JPH07185303A - 一酸化炭素除去装置 - Google Patents
一酸化炭素除去装置Info
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- JPH07185303A JPH07185303A JP5349042A JP34904293A JPH07185303A JP H07185303 A JPH07185303 A JP H07185303A JP 5349042 A JP5349042 A JP 5349042A JP 34904293 A JP34904293 A JP 34904293A JP H07185303 A JPH07185303 A JP H07185303A
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- oxidation catalyst
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/06—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
- H01M8/0662—Treatment of gaseous reactants or gaseous residues, e.g. cleaning
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下
で酸化除去する一酸化炭素除去装置において、選択酸化
触媒をその活性温度域に保持し、常に、燃料電池の電極
触媒を被毒させないレベルにまで確実に一酸化炭素濃度
を低減させて燃料電池に供給する。 【構成】 選択酸化触媒を担持する触媒層56と冷却層
57とが交互に配されてなる触媒積層体58と、箱形ケ
ーシング内に選択酸化触媒が充填されてなる触媒充填体
59とが、メッシュ板53を介して接合されてなる一酸
化炭素除去装置5である。改質反応後の改質ガスは、上
流側の触媒積層体58に導入され、選択酸化触媒の働き
による酸化反応に伴う発熱と冷却層を流れる冷媒とが効
率的に熱交換されることから、選択酸化触媒は100℃
以下の活性温度域に保持される。改質ガスは更にメッシ
ュ板を通過して触媒充填体に導入され、更に一酸化炭素
が酸化除去される。触媒積層体には約95%の高い充填
率で選択酸化触媒が充填される。
で酸化除去する一酸化炭素除去装置において、選択酸化
触媒をその活性温度域に保持し、常に、燃料電池の電極
触媒を被毒させないレベルにまで確実に一酸化炭素濃度
を低減させて燃料電池に供給する。 【構成】 選択酸化触媒を担持する触媒層56と冷却層
57とが交互に配されてなる触媒積層体58と、箱形ケ
ーシング内に選択酸化触媒が充填されてなる触媒充填体
59とが、メッシュ板53を介して接合されてなる一酸
化炭素除去装置5である。改質反応後の改質ガスは、上
流側の触媒積層体58に導入され、選択酸化触媒の働き
による酸化反応に伴う発熱と冷却層を流れる冷媒とが効
率的に熱交換されることから、選択酸化触媒は100℃
以下の活性温度域に保持される。改質ガスは更にメッシ
ュ板を通過して触媒充填体に導入され、更に一酸化炭素
が酸化除去される。触媒積層体には約95%の高い充填
率で選択酸化触媒が充填される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一酸化炭素除去装置に関
し、より詳しくは、燃料電池発電装置において燃料電池
の燃料極に供給すべき燃料ガス中に含まれる一酸化炭素
量を選択酸化触媒の下で酸化除去することにより低減す
るために用いられる一酸化炭素除去装置に関する。
し、より詳しくは、燃料電池発電装置において燃料電池
の燃料極に供給すべき燃料ガス中に含まれる一酸化炭素
量を選択酸化触媒の下で酸化除去することにより低減す
るために用いられる一酸化炭素除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電解質の両側に燃料極と酸化極とを配
し、燃料極と酸化極とにそれぞれ水素と酸素とを供給す
ることによって電池反応を得る燃料電池発電装置におい
て、発電効率を高め、大気環境汚染を防止するために、
燃料極にはできるだけ水素リッチなガスを供給すること
が望まれる。
し、燃料極と酸化極とにそれぞれ水素と酸素とを供給す
ることによって電池反応を得る燃料電池発電装置におい
て、発電効率を高め、大気環境汚染を防止するために、
燃料極にはできるだけ水素リッチなガスを供給すること
が望まれる。
【0003】このために、メタノール等の炭化水素ある
いはアルコール類を主成分とする原燃料ガスを改質触媒
の作用により改質して水素リッチガスを作る改質器を燃
料電池に前置して設けることが行われているが、いかに
改質器の能力を高めても、改質ガス中に若干量の一酸化
炭素ガスが混入されることが避けられない。燃料極に供
給される燃料ガスに一酸化炭素が含まれると、燃料極に
触媒として用いられるPt(白金)を被毒させ、発電性
能を低下あるいは不安定にしてしまう。
いはアルコール類を主成分とする原燃料ガスを改質触媒
の作用により改質して水素リッチガスを作る改質器を燃
料電池に前置して設けることが行われているが、いかに
改質器の能力を高めても、改質ガス中に若干量の一酸化
炭素ガスが混入されることが避けられない。燃料極に供
給される燃料ガスに一酸化炭素が含まれると、燃料極に
触媒として用いられるPt(白金)を被毒させ、発電性
能を低下あるいは不安定にしてしまう。
【0004】これを防止するために、改質器と燃料電池
との間に一酸化炭素除去装置を配置して、燃料極に供給
される燃料ガス中の一酸化炭素濃度を所定レベル以下に
低減させることが、たとえば特開平3−203165号
公報等に提案されている。
との間に一酸化炭素除去装置を配置して、燃料極に供給
される燃料ガス中の一酸化炭素濃度を所定レベル以下に
低減させることが、たとえば特開平3−203165号
公報等に提案されている。
【0005】この一酸化炭素除去装置は、改質器におけ
る改質反応後の改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒
の下で酸化除去し、その濃度を100ppm未満にまで
低減させようとするものである。
る改質反応後の改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒
の下で酸化除去し、その濃度を100ppm未満にまで
低減させようとするものである。
【0006】ここに選択酸化触媒とは、活性化される酸
化反応が構成分子に対してその活性温度域に応じて選択
的に作用するものを言う。一酸化炭素との酸化反応を選
択的に推進する触媒で反応効率に優れているものとして
は、Au/α−Fe2O3/Al2O3が知られてい
る。この触媒によれば、100℃以上の高温域では水素
を選択的に酸化して水を生成する反応が活性化される
が、100℃以下の低温域では一酸化炭素を選択酸化し
て二酸化炭素を生成する反応が活性化される。したがっ
て、選択酸化触媒を一酸化炭素の酸化除去に利用する場
合、その作動温度域は100℃以下の低温域であるた
め、改質器で精製された水素ガスを熱交換せずにそのま
ま燃料電池に供給することができるので、特に100℃
前後の温度で発電する固体高分子型燃料電池との整合性
が優れている。
化反応が構成分子に対してその活性温度域に応じて選択
的に作用するものを言う。一酸化炭素との酸化反応を選
択的に推進する触媒で反応効率に優れているものとして
は、Au/α−Fe2O3/Al2O3が知られてい
る。この触媒によれば、100℃以上の高温域では水素
を選択的に酸化して水を生成する反応が活性化される
が、100℃以下の低温域では一酸化炭素を選択酸化し
て二酸化炭素を生成する反応が活性化される。したがっ
て、選択酸化触媒を一酸化炭素の酸化除去に利用する場
合、その作動温度域は100℃以下の低温域であるた
め、改質器で精製された水素ガスを熱交換せずにそのま
ま燃料電池に供給することができるので、特に100℃
前後の温度で発電する固体高分子型燃料電池との整合性
が優れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、酸化反応は
発熱反応であるため、選択酸化触媒層に改質ガスおよび
酸化剤ガス(酸素または空気)を導入すると、触媒層の
上流側において局部的に触媒が高温となり、上記活性温
度域を外れてしまう。選択酸化触媒の温度が100℃を
越えると、一酸化炭素に対する酸化活性が著しく低下
し、100ppm以上の高濃度の一酸化炭素が燃料電池
に供給されることとなり、燃料電池の電極触媒を劣化さ
せる。のみならず、改質ガス中の水素を選択酸化して水
を生成する反応が活性化されるため、改質ガス中の水素
量が減少し、電池反応を大幅に低下させてしまう。
発熱反応であるため、選択酸化触媒層に改質ガスおよび
酸化剤ガス(酸素または空気)を導入すると、触媒層の
上流側において局部的に触媒が高温となり、上記活性温
度域を外れてしまう。選択酸化触媒の温度が100℃を
越えると、一酸化炭素に対する酸化活性が著しく低下
し、100ppm以上の高濃度の一酸化炭素が燃料電池
に供給されることとなり、燃料電池の電極触媒を劣化さ
せる。のみならず、改質ガス中の水素を選択酸化して水
を生成する反応が活性化されるため、改質ガス中の水素
量が減少し、電池反応を大幅に低下させてしまう。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
従来技術の問題点を解消し、燃料電池に供給される水素
リッチな燃料ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下で
酸化除去する一酸化炭素除去装置において、該選択酸化
触媒を常に活性温度域に保持し、燃料ガス中の一酸化炭
素濃度を確実に100ppm未満に低減させて燃料電池
に供給することを目的とする。
従来技術の問題点を解消し、燃料電池に供給される水素
リッチな燃料ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下で
酸化除去する一酸化炭素除去装置において、該選択酸化
触媒を常に活性温度域に保持し、燃料ガス中の一酸化炭
素濃度を確実に100ppm未満に低減させて燃料電池
に供給することを目的とする。
【0009】かかる目的を達成するため、本発明は、水
素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下
で酸化除去する一酸化炭素除去装置であって、選択酸化
触媒を担持する少なくとも一の触媒層と該触媒層を冷却
するための冷却層とが交互に積層されてなる触媒積層体
と、選択酸化触媒を充填する触媒充填体とを有し、燃料
ガスの流動経路において上流側に触媒積層体が、下流側
に触媒充填体が、隣接して設けられてなることを特徴と
している。
素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下
で酸化除去する一酸化炭素除去装置であって、選択酸化
触媒を担持する少なくとも一の触媒層と該触媒層を冷却
するための冷却層とが交互に積層されてなる触媒積層体
と、選択酸化触媒を充填する触媒充填体とを有し、燃料
ガスの流動経路において上流側に触媒積層体が、下流側
に触媒充填体が、隣接して設けられてなることを特徴と
している。
【0010】冷却層に流入される冷媒には、改質原料に
用いられる液体を用いることができる。冷却層を通過し
た後の液体は、気化された後、水蒸気改質されて水素リ
ッチな改質ガスとされ、本発明の一酸化炭素除去装置に
導入される。
用いられる液体を用いることができる。冷却層を通過し
た後の液体は、気化された後、水蒸気改質されて水素リ
ッチな改質ガスとされ、本発明の一酸化炭素除去装置に
導入される。
【0011】好ましくは、触媒積層体に導入される燃料
ガスの温度を温度センサにより測定し、この温度が所定
温度以下となるように冷却層を流れる冷媒の流量および
/または流速を制御手段により制御する。
ガスの温度を温度センサにより測定し、この温度が所定
温度以下となるように冷却層を流れる冷媒の流量および
/または流速を制御手段により制御する。
【0012】触媒積層体における選択酸化触媒の充填率
は好ましくは60〜80%、触媒充填体における選択酸
化触媒の充填率は好ましくは95%程度とされる。
は好ましくは60〜80%、触媒充填体における選択酸
化触媒の充填率は好ましくは95%程度とされる。
【0013】また、触媒積層体および触媒充填体におけ
る選択酸化触媒は、燃料ガスの流動経路において上流側
よりも下流側の方に密に充填することが好ましい。
る選択酸化触媒は、燃料ガスの流動経路において上流側
よりも下流側の方に密に充填することが好ましい。
【0014】
【作用】炭化水素あるいはアルコール類よりなる改質原
料と水とからなる液体燃料を水蒸気改質して得られる改
質ガスは水素リッチではあるが、若干量の一酸化炭素を
含んでいる。このままの改質ガスを燃料電池に供給する
と、電極に用いられる白金等の触媒を被毒させ、発電能
力を低下させるので、選択酸化触媒の下で改質ガス中の
一酸化炭素を酸化除去し、その濃度をたとえば100p
pm未満にまで低減させる必要がある。
料と水とからなる液体燃料を水蒸気改質して得られる改
質ガスは水素リッチではあるが、若干量の一酸化炭素を
含んでいる。このままの改質ガスを燃料電池に供給する
と、電極に用いられる白金等の触媒を被毒させ、発電能
力を低下させるので、選択酸化触媒の下で改質ガス中の
一酸化炭素を酸化除去し、その濃度をたとえば100p
pm未満にまで低減させる必要がある。
【0015】改質ガスは、必要に応じてシフト触媒によ
る変成反応を介して一酸化炭素を二酸化炭素に転化する
ことにより一酸化炭素濃度をたとえば1000ppm程
度に低減させた後、選択酸化触媒の作用による酸化除去
部に導入される。
る変成反応を介して一酸化炭素を二酸化炭素に転化する
ことにより一酸化炭素濃度をたとえば1000ppm程
度に低減させた後、選択酸化触媒の作用による酸化除去
部に導入される。
【0016】改質ガスは、まず触媒層と冷却層とが交互
に積層されてなる触媒積層体に導入される。かかる積層
構造をなすために、触媒層と冷却層との間の伝熱面積が
大であり、酸化反応による発熱と冷却層を流れる冷媒と
の熱交換能力が向上される。これにより選択酸化触媒が
効率的に冷却されてその活性温度域である常温〜100
℃に保持されるため、改質ガス中に含まれる一酸化炭素
の酸化除去効率が最大限に発揮される。
に積層されてなる触媒積層体に導入される。かかる積層
構造をなすために、触媒層と冷却層との間の伝熱面積が
大であり、酸化反応による発熱と冷却層を流れる冷媒と
の熱交換能力が向上される。これにより選択酸化触媒が
効率的に冷却されてその活性温度域である常温〜100
℃に保持されるため、改質ガス中に含まれる一酸化炭素
の酸化除去効率が最大限に発揮される。
【0017】触媒積層体を通過した改質ガスは、次いで
隣接する触媒充填体に導入され、更に一酸化炭素の酸化
除去が行われる。触媒充填体を設けることにより、一酸
化炭素の酸化除去に必要な触媒量が確保され、改質ガス
中の一酸化炭素濃度が100ppm未満に低減される。
隣接する触媒充填体に導入され、更に一酸化炭素の酸化
除去が行われる。触媒充填体を設けることにより、一酸
化炭素の酸化除去に必要な触媒量が確保され、改質ガス
中の一酸化炭素濃度が100ppm未満に低減される。
【0018】
【実施例】図1は本発明による一酸化炭素除去装置を用
いた一酸化炭素濃度低減処理フローを示す。燃焼部1に
おいて、空気を燃焼助剤として用いて水素ガスや液体メ
タノールをバーナーで燃焼し、あるいは水素ガスやメタ
ノールガスを燃焼触媒と接触させつつ触媒上で燃焼させ
ることによって、熱源ガスを生成する。
いた一酸化炭素濃度低減処理フローを示す。燃焼部1に
おいて、空気を燃焼助剤として用いて水素ガスや液体メ
タノールをバーナーで燃焼し、あるいは水素ガスやメタ
ノールガスを燃焼触媒と接触させつつ触媒上で燃焼させ
ることによって、熱源ガスを生成する。
【0019】以下、この処理フローを実行するための改
質装置の構成例を示す図2をも参照しながら説明する。
質装置の構成例を示す図2をも参照しながら説明する。
【0020】気化部2は、気化層と加熱層とが交互にサ
ンドイッチ状に積層されてなる積層体として構成され
る。気化層には、改質原料である液体メタノールおよび
水の混合液体燃料(メタノール/水(モル比)=1/1
〜1/4)が液体燃料マニホールドよりポンプ圧送され
る。燃焼部1からの熱源ガスが加熱層に導入されること
により気化層が加熱され、液体燃料の表面から燃料が気
化され、改質原料ガスとなる。
ンドイッチ状に積層されてなる積層体として構成され
る。気化層には、改質原料である液体メタノールおよび
水の混合液体燃料(メタノール/水(モル比)=1/1
〜1/4)が液体燃料マニホールドよりポンプ圧送され
る。燃焼部1からの熱源ガスが加熱層に導入されること
により気化層が加熱され、液体燃料の表面から燃料が気
化され、改質原料ガスとなる。
【0021】改質部3は、気化部2と隣接して設けら
れ、改質層と加熱層とが交互にサンドイッチ状に積層さ
れてなる積層体として構成される。改質層には、たとえ
ば銅/亜鉛(Cu/Zn)からなる改質触媒層が含浸、
溶射、電着、スパッタリング等により設けられ、あるい
は通路内に充填されている。この改質部に、気化部2か
らの改質原料ガスが導入されると共に、気化部2を通過
した後の熱源ガスが加熱層に導入される。
れ、改質層と加熱層とが交互にサンドイッチ状に積層さ
れてなる積層体として構成される。改質層には、たとえ
ば銅/亜鉛(Cu/Zn)からなる改質触媒層が含浸、
溶射、電着、スパッタリング等により設けられ、あるい
は通路内に充填されている。この改質部に、気化部2か
らの改質原料ガスが導入されると共に、気化部2を通過
した後の熱源ガスが加熱層に導入される。
【0022】改質層は、加熱層に導入された熱源ガスに
より250〜300℃程度に加熱され、CH3OH
(g)+H2O(g)→3H2+CO2の反応式による
水蒸気改質反応が行われる。改質ガスは、改質部3のガ
ス排出口に設けられた改質ガスマニホールドに溜められ
た後、隣接する変成部4に導入される。
より250〜300℃程度に加熱され、CH3OH
(g)+H2O(g)→3H2+CO2の反応式による
水蒸気改質反応が行われる。改質ガスは、改質部3のガ
ス排出口に設けられた改質ガスマニホールドに溜められ
た後、隣接する変成部4に導入される。
【0023】改質反応直後の改質ガスには、水素および
二酸化炭素と共に約1%(10000ppm)程度の一
酸化炭素が含まれており、燃料電池の燃料極におけるP
t触媒の被毒を防止するために、改質ガス中の一酸化炭
素濃度を100pm未満に低減させた状態で燃料極に供
給する必要がある。このために、図1に示すように、変
成部4における変成反応と酸化除去部5における酸化反
応の二段階の一酸化炭素低減処理が行われる。
二酸化炭素と共に約1%(10000ppm)程度の一
酸化炭素が含まれており、燃料電池の燃料極におけるP
t触媒の被毒を防止するために、改質ガス中の一酸化炭
素濃度を100pm未満に低減させた状態で燃料極に供
給する必要がある。このために、図1に示すように、変
成部4における変成反応と酸化除去部5における酸化反
応の二段階の一酸化炭素低減処理が行われる。
【0024】変成部4は、変成触媒層と加熱層とが交互
にサンドイッチ状に積層されてなる積層体として構成さ
れる。変成触媒層には、銅(Cu)および亜鉛(Zn)
のうち少なくとも一元素を含むシフト触媒が含浸、溶
射、電着、スパッタリング等により設けられ、あるいは
通路内に充填されている。
にサンドイッチ状に積層されてなる積層体として構成さ
れる。変成触媒層には、銅(Cu)および亜鉛(Zn)
のうち少なくとも一元素を含むシフト触媒が含浸、溶
射、電着、スパッタリング等により設けられ、あるいは
通路内に充填されている。
【0025】この変成触媒層に、改質部3からの改質ガ
スが導入され、150〜200℃程度の温度域にて、C
O+H2O→H2+CO2の反応式による変成反応が行
われる。なお、変成反応には水が必要とされるが、前記
液体混合燃料中の水の割合を過剰にしておくことによ
り、改質反応後の過剰水分をそのまま変成触媒層におい
て変成反応に用いることができる。
スが導入され、150〜200℃程度の温度域にて、C
O+H2O→H2+CO2の反応式による変成反応が行
われる。なお、変成反応には水が必要とされるが、前記
液体混合燃料中の水の割合を過剰にしておくことによ
り、改質反応後の過剰水分をそのまま変成触媒層におい
て変成反応に用いることができる。
【0026】変成部4におけるシフト触媒による変成反
応により、改質ガス中の一酸化炭素が水と反応して二酸
化炭素に転化され、その濃度は1000ppm程度にま
で低減される。
応により、改質ガス中の一酸化炭素が水と反応して二酸
化炭素に転化され、その濃度は1000ppm程度にま
で低減される。
【0027】変成反応を経た改質ガスは、コンプレッサ
51またはブロワ等の送風機により、隣接する酸化除去
部5に導入されると共に、酸化反応に必要な空気が、コ
ンプレッサ52またはブロワ等の送風機により、酸化除
去部5に導入される。酸化除去部5において、選択酸化
触媒の下で変成ガス中の一酸化炭素が酸化除去される。
51またはブロワ等の送風機により、隣接する酸化除去
部5に導入されると共に、酸化反応に必要な空気が、コ
ンプレッサ52またはブロワ等の送風機により、酸化除
去部5に導入される。酸化除去部5において、選択酸化
触媒の下で変成ガス中の一酸化炭素が酸化除去される。
【0028】酸化除去部5の構成例が図4に示されてい
る。すなわち、酸化除去部5は、選択酸化触媒を担持す
る触媒層56と該触媒層を冷却するための冷却層57と
が交互に積層されてなる触媒積層体58と、たとえばス
テンレスのような軽量且つ放熱性の良好な金属で作成さ
れた箱形のケーシングに選択酸化触媒を充填してなる触
媒充填体59とが、通気性に優れたメッシュ板53を介
して接合されてなる。そして、改質ガスの流動経路にお
いて上流側に触媒積層体58が、下流側に触媒充填体5
9が配置されている。
る。すなわち、酸化除去部5は、選択酸化触媒を担持す
る触媒層56と該触媒層を冷却するための冷却層57と
が交互に積層されてなる触媒積層体58と、たとえばス
テンレスのような軽量且つ放熱性の良好な金属で作成さ
れた箱形のケーシングに選択酸化触媒を充填してなる触
媒充填体59とが、通気性に優れたメッシュ板53を介
して接合されてなる。そして、改質ガスの流動経路にお
いて上流側に触媒積層体58が、下流側に触媒充填体5
9が配置されている。
【0029】選択酸化触媒は、0.1〜50重量%、好
ましくは1〜10重量%のAu(金)を含有する触媒
を、O2/COモル比が0.5〜5、好ましくは1〜
3、温度約100℃の条件の下で用いる。この触媒は、
Fe2O3,CoO.NiO.Al2O3,TiO2,
ZrO2,SiO2よりなる群から選ばれる一種以上の
酸化物担体に塩化金酸水溶液を含浸させ、乾燥後焼成す
るか、あるいは上記酸化物構成元素の硝酸塩と塩化金酸
を含む水溶液をアルカリ水溶液で中和して共沈させ、水
洗、乾燥後焼成することによって得ることができる。ま
た、上記の代わりに、Al2O3等の担体にPtとF
e、Mn、Co等の酸化物を担持させた触媒を用いるこ
ともできる。これら触媒は、含浸、溶射、電着、スパッ
タリング等により触媒積層体58における各触媒層56
に設けられ、または触媒充填体59内に充填され、ある
いは直径2〜3mm程度のアルミナビーズあるいはガラ
スビーズにAu/α−Fe2O3を担持したものがこれ
ら触媒層56または触媒充填体59に充填されている。
ましくは1〜10重量%のAu(金)を含有する触媒
を、O2/COモル比が0.5〜5、好ましくは1〜
3、温度約100℃の条件の下で用いる。この触媒は、
Fe2O3,CoO.NiO.Al2O3,TiO2,
ZrO2,SiO2よりなる群から選ばれる一種以上の
酸化物担体に塩化金酸水溶液を含浸させ、乾燥後焼成す
るか、あるいは上記酸化物構成元素の硝酸塩と塩化金酸
を含む水溶液をアルカリ水溶液で中和して共沈させ、水
洗、乾燥後焼成することによって得ることができる。ま
た、上記の代わりに、Al2O3等の担体にPtとF
e、Mn、Co等の酸化物を担持させた触媒を用いるこ
ともできる。これら触媒は、含浸、溶射、電着、スパッ
タリング等により触媒積層体58における各触媒層56
に設けられ、または触媒充填体59内に充填され、ある
いは直径2〜3mm程度のアルミナビーズあるいはガラ
スビーズにAu/α−Fe2O3を担持したものがこれ
ら触媒層56または触媒充填体59に充填されている。
【0030】選択酸化触媒の充填率は、触媒積層体58
においては60〜80%、触媒充填体59においては9
5%程度である。このように触媒充填体59において高
い触媒充填率とすることができるので、酸化除去部5全
体として十分な触媒量が確保される。
においては60〜80%、触媒充填体59においては9
5%程度である。このように触媒充填体59において高
い触媒充填率とすることができるので、酸化除去部5全
体として十分な触媒量が確保される。
【0031】また、触媒積層体58の各触媒層あるいは
触媒充填体59における選択酸化触媒の充填密度は、均
一であってもよいが、改質ガスの流動経路において上流
側を低密度、下流側を相対的に高密度とすることが好ま
しい。このように充填密度に傾斜を持たせることによ
り、上流側の高温の改質ガスに対する冷却作用を有効に
発揮させることができ、酸化反応に伴う発熱による温度
上昇が抑制される。
触媒充填体59における選択酸化触媒の充填密度は、均
一であってもよいが、改質ガスの流動経路において上流
側を低密度、下流側を相対的に高密度とすることが好ま
しい。このように充填密度に傾斜を持たせることによ
り、上流側の高温の改質ガスに対する冷却作用を有効に
発揮させることができ、酸化反応に伴う発熱による温度
上昇が抑制される。
【0032】上流側の触媒積層体58において、触媒層
56内の選択酸化触媒は、冷却層に導入された冷媒によ
り冷却される。選択酸化触媒による一酸化炭素の酸化除
去は、CO+1/2H2O→CO2の反応式による発熱
反応であるが、この発熱が冷媒と効率的に熱交換される
ため、選択酸化触媒はその活性温度である常温ないし1
00℃の温度域に維持される。
56内の選択酸化触媒は、冷却層に導入された冷媒によ
り冷却される。選択酸化触媒による一酸化炭素の酸化除
去は、CO+1/2H2O→CO2の反応式による発熱
反応であるが、この発熱が冷媒と効率的に熱交換される
ため、選択酸化触媒はその活性温度である常温ないし1
00℃の温度域に維持される。
【0033】触媒積層体58を通過した改質ガスは、触
媒充填体59に導入され、更に選択酸化触媒による一酸
化炭素除去が行われる。これら触媒積層体58および触
媒充填体59における酸化反応により、酸化除去部5か
ら排出される改質ガス中の一酸化炭素濃度は100pp
m未満にまで低減される。
媒充填体59に導入され、更に選択酸化触媒による一酸
化炭素除去が行われる。これら触媒積層体58および触
媒充填体59における酸化反応により、酸化除去部5か
ら排出される改質ガス中の一酸化炭素濃度は100pp
m未満にまで低減される。
【0034】冷媒には、たとえば改質原料である液体メ
タノールと水との混合液体燃料が用いられ、メタノール
タンク8および水タンク9内の液体メタノールおよび水
が所定モル比(メタノール/水=1/1〜1/4)にて
混合されて、酸化除去部5の上部より、あるいは側面よ
り、送液ポンプにより導入される。酸化除去部5の触媒
積層体58の冷却層57を通過した後の冷媒は、一旦装
置外部へ排出された後、気化部2の底部に隣接する液体
燃料マニホールドに溜められる。
タノールと水との混合液体燃料が用いられ、メタノール
タンク8および水タンク9内の液体メタノールおよび水
が所定モル比(メタノール/水=1/1〜1/4)にて
混合されて、酸化除去部5の上部より、あるいは側面よ
り、送液ポンプにより導入される。酸化除去部5の触媒
積層体58の冷却層57を通過した後の冷媒は、一旦装
置外部へ排出された後、気化部2の底部に隣接する液体
燃料マニホールドに溜められる。
【0035】液体メタノールと水との混合液に代えて水
を冷媒として用いることもできる。この場合、図3に示
すように、メタノールはメタノールタンク8から直接気
化部2の液体燃料マニホールドに導入され、酸化除去部
5を通過した後に液体燃料マニホールドに溜められた水
と合流して気化部2に導入される。
を冷媒として用いることもできる。この場合、図3に示
すように、メタノールはメタノールタンク8から直接気
化部2の液体燃料マニホールドに導入され、酸化除去部
5を通過した後に液体燃料マニホールドに溜められた水
と合流して気化部2に導入される。
【0036】前述のように、変成部4からの改質ガスお
よび空気はそれぞれコンプレッサ51、52により酸化
除去部5の触媒積層体58の触媒層56に導入され、隣
接する冷却層57を通過する冷媒によって冷却される
が、選択酸化触媒の活性と温度との関係を確認するため
に、次の要領で試験を行った。
よび空気はそれぞれコンプレッサ51、52により酸化
除去部5の触媒積層体58の触媒層56に導入され、隣
接する冷却層57を通過する冷媒によって冷却される
が、選択酸化触媒の活性と温度との関係を確認するため
に、次の要領で試験を行った。
【0037】水素74.5%、二酸化炭素24.5%お
よび一酸化炭素1%(10000ppm)よりなる改質
ガスを空気と共に触媒積層体58の触媒層56に導入
し、触媒層を液体メタノールと水との混合液よりなる冷
媒を冷却層57に通過させることにより冷却し、その冷
却条件を変えることにより、触媒層の入口および中心に
おける温度を変え、各条件の場合に選択酸化触媒(直径
2〜3mm程度のアルミナビーズにAu/α−Fe2O
3を担持したもの)により酸化除去された後の改質ガス
中の一酸化炭素濃度を測定した。その結果を次の表1に
示す。
よび一酸化炭素1%(10000ppm)よりなる改質
ガスを空気と共に触媒積層体58の触媒層56に導入
し、触媒層を液体メタノールと水との混合液よりなる冷
媒を冷却層57に通過させることにより冷却し、その冷
却条件を変えることにより、触媒層の入口および中心に
おける温度を変え、各条件の場合に選択酸化触媒(直径
2〜3mm程度のアルミナビーズにAu/α−Fe2O
3を担持したもの)により酸化除去された後の改質ガス
中の一酸化炭素濃度を測定した。その結果を次の表1に
示す。
【表1】 この結果から、ガス導入口における触媒温度を100℃
未満に冷却した場合には、改質ガス中に含まれる一酸化
炭素の全量を選択酸化触媒の働きで酸化除去することが
できるのに対し、触媒温度が100℃を越える場合に
は、選択酸化触媒の働きによっても十分な酸化除去が達
成されないことが分かる。このように、酸化除去部5の
導入口における選択酸化触媒の温度管理がきわめて重要
であるから、ガス導入口に温度センサ54を設け、触媒
温度が100℃未満となるように、冷却層57における
冷媒の流量ないし流速がコントローラ55により制御さ
れる。また、選択酸化触媒を最大限に活性化するために
は、O2/COモル比を0.5〜5、特に1〜3の範囲
内とすることが好ましい。このため、改質ガスおよび空
気の供給量がO2/COモル比0.5〜5、特に1〜3
となるように、コントローラ55によりコンプレッサ5
1、52の吐出圧が制御される。酸化反応後の改質ガス
は、加湿器6に導入されて加湿される。加湿器6は、沸
騰水恒温槽の周囲を、改質部3を通過した後の熱源排ガ
スにより保温するものであり、更に小型ヒータを取り付
けてリレーでヒータ電源の投入が自動的に行われるよう
構成されている。加湿器6を経た改質ガスは、燃料電池
セルスタック7の燃料極に供給される。この改質ガス中
の一酸化炭素濃度は100ppm未満にまで低減されて
いるため、電極触媒の被毒をもたらすことがない。 (試験例)出力3kWの燃料電池に必要な水素ガス供給
量(75L/min)を生成するため、幅84mm×高
さ270mm×奥行き100mmの触媒積層体58に選
択酸化触媒を60〜80%の充填率で充填したものと、
幅84mm×高さ300mm×奥行き150mmのステ
ンレス箱体よりなる触媒充填体59に選択酸化触媒を約
95%の充填率で充填したものを、メッシュ板53を介
して接合して、酸化除去部5を構成した。この酸化除去
部に、改質ガスと空気とを酸素/一酸化炭素モル比=2
としてSV=1100(hr−1)の条件で導入したと
ころ、改質ガス中の一酸化炭素を全て酸化除去すること
ができた。このように、きわめてコンパクトな構成であ
りながら、選択酸化触媒の作用を最大限に発揮させて一
酸化炭素を酸化除去することができるものであることが
判明した。
未満に冷却した場合には、改質ガス中に含まれる一酸化
炭素の全量を選択酸化触媒の働きで酸化除去することが
できるのに対し、触媒温度が100℃を越える場合に
は、選択酸化触媒の働きによっても十分な酸化除去が達
成されないことが分かる。このように、酸化除去部5の
導入口における選択酸化触媒の温度管理がきわめて重要
であるから、ガス導入口に温度センサ54を設け、触媒
温度が100℃未満となるように、冷却層57における
冷媒の流量ないし流速がコントローラ55により制御さ
れる。また、選択酸化触媒を最大限に活性化するために
は、O2/COモル比を0.5〜5、特に1〜3の範囲
内とすることが好ましい。このため、改質ガスおよび空
気の供給量がO2/COモル比0.5〜5、特に1〜3
となるように、コントローラ55によりコンプレッサ5
1、52の吐出圧が制御される。酸化反応後の改質ガス
は、加湿器6に導入されて加湿される。加湿器6は、沸
騰水恒温槽の周囲を、改質部3を通過した後の熱源排ガ
スにより保温するものであり、更に小型ヒータを取り付
けてリレーでヒータ電源の投入が自動的に行われるよう
構成されている。加湿器6を経た改質ガスは、燃料電池
セルスタック7の燃料極に供給される。この改質ガス中
の一酸化炭素濃度は100ppm未満にまで低減されて
いるため、電極触媒の被毒をもたらすことがない。 (試験例)出力3kWの燃料電池に必要な水素ガス供給
量(75L/min)を生成するため、幅84mm×高
さ270mm×奥行き100mmの触媒積層体58に選
択酸化触媒を60〜80%の充填率で充填したものと、
幅84mm×高さ300mm×奥行き150mmのステ
ンレス箱体よりなる触媒充填体59に選択酸化触媒を約
95%の充填率で充填したものを、メッシュ板53を介
して接合して、酸化除去部5を構成した。この酸化除去
部に、改質ガスと空気とを酸素/一酸化炭素モル比=2
としてSV=1100(hr−1)の条件で導入したと
ころ、改質ガス中の一酸化炭素を全て酸化除去すること
ができた。このように、きわめてコンパクトな構成であ
りながら、選択酸化触媒の作用を最大限に発揮させて一
酸化炭素を酸化除去することができるものであることが
判明した。
【発明の効果】本発明によれば、選択酸化触媒を十分に
活性化させ、燃料電池の電極触媒に被毒を生じさせない
程度にまで水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低減さ
せることが可能となる。本発明の一酸化炭素除去装置
は、触媒層と冷却層とを交互に配してなる触媒積層体と
箱形のケーシング内に選択酸化触媒を充填してなる触媒
充填体とが接合されたコンパクトなものであり、しかも
これらの間の伝熱損失を最小にすることができる。
活性化させ、燃料電池の電極触媒に被毒を生じさせない
程度にまで水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低減さ
せることが可能となる。本発明の一酸化炭素除去装置
は、触媒層と冷却層とを交互に配してなる触媒積層体と
箱形のケーシング内に選択酸化触媒を充填してなる触媒
充填体とが接合されたコンパクトなものであり、しかも
これらの間の伝熱損失を最小にすることができる。
【図1】本発明による改質ガス中の一酸化炭素濃度低減
処理フローを示す図である。
処理フローを示す図である。
【図2】図1に示す処理フローを実行するために用いら
れる改質装置の概略構成例を示すブロック図である。
れる改質装置の概略構成例を示すブロック図である。
【図3】図2に示す改質装置の構成を一部変更した例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】図2または図3に示す改質装置における酸化除
去部のより詳細な構成例を示す斜視図である。
去部のより詳細な構成例を示す斜視図である。
1 燃焼部 2 気化部 3 改質部 4 変成部 5 酸化除去部 6 加湿器 7 燃料電池セルスタック 51 コンプレッサ 52 コンプレッサ 53 メッシュ板 54 温度センサ 55 コントローラ 56 触媒層 57 冷却層 58 触媒積層体 59 触媒充填体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古田 明子 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 水素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素
を選択酸化触媒の下で酸化除去する一酸化炭素除去装置
であって、選択酸化触媒を担持する少なくとも一の触媒
層と該触媒層を冷却するための冷却層とが交互に積層さ
れてなる触媒積層体と、選択酸化触媒を充填する触媒充
填体とを有し、燃料ガスの流動経路において上流側に前
記触媒積層体が、下流側に前記触媒充填体が、隣接して
設けられてなることを特徴とする一酸化炭素除去装置。 - 【請求項2】 改質原料に用いられる液体が前記冷却
層に流入されることを特徴とする請求項1の一酸化炭素
除去装置。 - 【請求項3】 前記触媒積層体に導入される燃料ガス
の温度を測定する温度センサと、該温度が所定温度以下
となるように前記冷却層を流れる冷媒の流量および/ま
たは流速を制御する制御手段とが更に設けられることを
特徴とする請求項1の一酸化炭素除去装置。 - 【請求項4】 前記触媒積層体における選択酸化触媒
の充填率が60〜80%であり、前記触媒充填体におけ
る選択酸化触媒の充填率が95%程度であることを特徴
とする請求項1の一酸化炭素除去装置。 - 【請求項5】 前記触媒積層体および前記触媒充填体
における選択酸化触媒が、燃料ガスの流動経路において
上流側よりも下流側の方が密に充填されていることを特
徴とする請求項1の一酸化炭素除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349042A JPH07185303A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 一酸化炭素除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349042A JPH07185303A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 一酸化炭素除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185303A true JPH07185303A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18401103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5349042A Pending JPH07185303A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 一酸化炭素除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185303A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6120925A (en) * | 1996-09-27 | 2000-09-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for and method of reducing concentration of carbon monoxide and fuel-cells generator system with such apparatus |
| WO2000061491A1 (en) * | 1999-04-14 | 2000-10-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for selective oxidation of carbon monoxide |
| US6290913B1 (en) | 1996-09-24 | 2001-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for reducing concentration of carbon monoxide |
| JP2002306972A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-22 | Toyota Motor Corp | 一酸化炭素選択酸化触媒およびその製造方法 |
| US6852302B1 (en) | 1999-11-18 | 2005-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Carbon monoxide removing apparatus and process for operating the same |
| JP2005247684A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Haldor Topsoe As | 発熱反応域を冷却するための方法及び反応器ユニット |
| JP2007209976A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Samsung Sdi Co Ltd | 燃料電池システムの改質装置用水性ガス転換酸化触媒とその製造方法および燃料電池システム |
| US8178248B2 (en) | 2005-01-10 | 2012-05-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Carbon monoxide remover and fuel cell system with the same |
| KR20240002267A (ko) * | 2022-06-28 | 2024-01-05 | (주) 세라컴 | 암모니아분해촉매를 이용한 수소발생장치 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5349042A patent/JPH07185303A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6290913B1 (en) | 1996-09-24 | 2001-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for reducing concentration of carbon monoxide |
| US6120925A (en) * | 1996-09-27 | 2000-09-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for and method of reducing concentration of carbon monoxide and fuel-cells generator system with such apparatus |
| EP0834948A3 (en) * | 1996-09-27 | 2004-02-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for and method of reducing concentration of carbon monoxide and fuel-cells generator system with such apparatus |
| WO2000061491A1 (en) * | 1999-04-14 | 2000-10-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for selective oxidation of carbon monoxide |
| US6852302B1 (en) | 1999-11-18 | 2005-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Carbon monoxide removing apparatus and process for operating the same |
| JP2002306972A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-22 | Toyota Motor Corp | 一酸化炭素選択酸化触媒およびその製造方法 |
| JP2005247684A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Haldor Topsoe As | 発熱反応域を冷却するための方法及び反応器ユニット |
| US8178248B2 (en) | 2005-01-10 | 2012-05-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Carbon monoxide remover and fuel cell system with the same |
| JP2007209976A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Samsung Sdi Co Ltd | 燃料電池システムの改質装置用水性ガス転換酸化触媒とその製造方法および燃料電池システム |
| KR20240002267A (ko) * | 2022-06-28 | 2024-01-05 | (주) 세라컴 | 암모니아분해촉매를 이용한 수소발생장치 |
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