JPH07185357A - 触媒用金属担体及びその製造方法 - Google Patents
触媒用金属担体及びその製造方法Info
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- JPH07185357A JPH07185357A JP5352407A JP35240793A JPH07185357A JP H07185357 A JPH07185357 A JP H07185357A JP 5352407 A JP5352407 A JP 5352407A JP 35240793 A JP35240793 A JP 35240793A JP H07185357 A JPH07185357 A JP H07185357A
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- longitudinal direction
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N2330/00—Structure of catalyst support or particle filter
- F01N2330/30—Honeycomb supports characterised by their structural details
- F01N2330/38—Honeycomb supports characterised by their structural details flow channels with means to enhance flow mixing,(e.g. protrusions or projections)
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 触媒用金属担体を、同一寸法の材料で形成で
き、かつ、既存のプレス機械等でも量産ができると共
に、大幅な低コスト化を達成できる触媒用金属担体を提
供する。 【構成】 帯状の薄板12の長手方向に所要間隔毎に打
抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体
14を突出させ、該複数の羽根体14を突出させた帯状
薄板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体
Tを形成して成る触媒用金属担体10から構成される。
スリットベンド加工等により量産性を保持しつつ大幅な
材料コスト低減を達成する。
き、かつ、既存のプレス機械等でも量産ができると共
に、大幅な低コスト化を達成できる触媒用金属担体を提
供する。 【構成】 帯状の薄板12の長手方向に所要間隔毎に打
抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体
14を突出させ、該複数の羽根体14を突出させた帯状
薄板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体
Tを形成して成る触媒用金属担体10から構成される。
スリットベンド加工等により量産性を保持しつつ大幅な
材料コスト低減を達成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の内燃機関の
排気ガス系に設置し、排気ガスを浄化するための触媒を
担持する触媒用金属担体に関する。
排気ガス系に設置し、排気ガスを浄化するための触媒を
担持する触媒用金属担体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、触媒用の担体としては、セラミッ
クを素材としたセラミックハニカム体やステンレス鋼か
らなる金属担体がある。この金属担体は、内燃機関より
排出される高温で高流速の排気ガスに耐え得る構造でな
ければならず、かつ、優れた浄化能力を合せ持つことが
要求されるものであり、一般的には、耐熱性ステンレス
鋼の平板と、図17のように波形加工が施された鋼板を
交互に重ねて円筒状に捲回してハニカム体を形成し、耐
熱性ステンレス鋼より成る外筒に装入した構造となって
いる。
クを素材としたセラミックハニカム体やステンレス鋼か
らなる金属担体がある。この金属担体は、内燃機関より
排出される高温で高流速の排気ガスに耐え得る構造でな
ければならず、かつ、優れた浄化能力を合せ持つことが
要求されるものであり、一般的には、耐熱性ステンレス
鋼の平板と、図17のように波形加工が施された鋼板を
交互に重ねて円筒状に捲回してハニカム体を形成し、耐
熱性ステンレス鋼より成る外筒に装入した構造となって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】このため、耐熱性ス
テンレス鋼板は波形加工を施すための長尺な平板と、加
工の必要がない短尺な平板が必要であり、寸法の異なる
2種類の材料が必要であった。また、波形ロ−ル等の専
用機械設備が必要であり、コスト高を招く一因になって
いる。さらに、波形加工が施された薄板は、運搬・保管
時や製造過程において波形の山部が変形することが多く
均一なセル形状を構成しない等の問題点があった。
テンレス鋼板は波形加工を施すための長尺な平板と、加
工の必要がない短尺な平板が必要であり、寸法の異なる
2種類の材料が必要であった。また、波形ロ−ル等の専
用機械設備が必要であり、コスト高を招く一因になって
いる。さらに、波形加工が施された薄板は、運搬・保管
時や製造過程において波形の山部が変形することが多く
均一なセル形状を構成しない等の問題点があった。
【0004】本発明は、かかる上記従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的は、帯状の薄板鋼板に
打抜き状に複数の羽根体を突出形成してセルを形成しつ
つハニカム体を構成することにより、同一寸法の材料で
形成でき、かつ、既存のプレス機械等でも量産ができる
と共に、軽量で均一なセル形状を有する担体として形成
可能であり、更に、大幅な低コスト化を達成することの
できる触媒用金属担体及びその製造方法を提供すること
にある。
てなされたものであり、その目的は、帯状の薄板鋼板に
打抜き状に複数の羽根体を突出形成してセルを形成しつ
つハニカム体を構成することにより、同一寸法の材料で
形成でき、かつ、既存のプレス機械等でも量産ができる
と共に、軽量で均一なセル形状を有する担体として形成
可能であり、更に、大幅な低コスト化を達成することの
できる触媒用金属担体及びその製造方法を提供すること
にある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、帯状の薄板12の長手方向に所要間隔
毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の
羽根体14を突出させ、該複数の羽根体14を突出させ
た帯状薄板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニ
カム体Tを形成して成る触媒用金属担体10から構成さ
れる。
めに、本発明は、帯状の薄板12の長手方向に所要間隔
毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の
羽根体14を突出させ、該複数の羽根体14を突出させ
た帯状薄板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニ
カム体Tを形成して成る触媒用金属担体10から構成さ
れる。
【0006】また、前記羽根体14の打抜き形状は、長
手方向のいずれかの側に突設部14aを備え、かつ、該
帯状薄板12の長手方向に同一形状で並列して形成され
て成ることとしても良い。
手方向のいずれかの側に突設部14aを備え、かつ、該
帯状薄板12の長手方向に同一形状で並列して形成され
て成ることとしても良い。
【0007】また、前記羽根体14の形状は任意の形状
であることとしても良い。
であることとしても良い。
【0008】次に、帯状の薄板12の長手方向に所要間
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、該複数の羽根体14を突出さ
せた帯状の薄板を重ねて積層体22を形成し、所要形状
の略ハニカム体Tを形成することを特徴とする触媒用金
属担体10から構成される。
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、該複数の羽根体14を突出さ
せた帯状の薄板を重ねて積層体22を形成し、所要形状
の略ハニカム体Tを形成することを特徴とする触媒用金
属担体10から構成される。
【0009】また、前記羽根体14の打抜き形状は、長
手方向のいずれかの側に突設部14aを備え、かつ、該
帯状薄板12の長手方向に同一形状で並列して形成され
て成ることとしても良い。
手方向のいずれかの側に突設部14aを備え、かつ、該
帯状薄板12の長手方向に同一形状で並列して形成され
て成ることとしても良い。
【0010】また、前記羽根体14の形状は任意の形状
であることとしても良い。
であることとしても良い。
【0011】次に、帯状の薄板12の長手方向に所要間
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、この帯状薄板12の前記羽根
体14の突出側または非突出側に平板状の帯状薄板24
を重ね、これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略
ハニカム体Tを形成して成る触媒用金属担体10から構
成される。
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、この帯状薄板12の前記羽根
体14の突出側または非突出側に平板状の帯状薄板24
を重ね、これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略
ハニカム体Tを形成して成る触媒用金属担体10から構
成される。
【0012】また、前記羽根体14は、長手方向のいず
れかの側に突設部14aを備え、かつ、該帯状薄板12
の長手方向に同一形状で並列して形成されて成ることと
しても良い。
れかの側に突設部14aを備え、かつ、該帯状薄板12
の長手方向に同一形状で並列して形成されて成ることと
しても良い。
【0013】また、前記羽根体14の形状は任意の形状
であることとしても良い。
であることとしても良い。
【0014】更に、帯状の薄板12の長手方向に所要間
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、該複数の羽根体14を突出さ
せた帯状薄板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハ
ニカム体Tを形成して成る触媒用金属担体の製造方法か
ら構成される。
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、該複数の羽根体14を突出さ
せた帯状薄板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハ
ニカム体Tを形成して成る触媒用金属担体の製造方法か
ら構成される。
【0015】更に、帯状の薄板12の長手方向に所要間
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、この帯状薄板の前記羽根体1
4の突出側または非突出側に平板状の帯状薄板24を重
ね、これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニ
カム体Tを形成して成る触媒用金属担体の製造方法から
構成される。
隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数
の羽根体14を突出させ、この帯状薄板の前記羽根体1
4の突出側または非突出側に平板状の帯状薄板24を重
ね、これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニ
カム体Tを形成して成る触媒用金属担体の製造方法から
構成される。
【0016】次に、帯状薄板12の長手方向に対して略
等分した半分の部分12aに所要間隔毎に打抜き状に、
前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体14を突出
させ、該帯状薄板12の略等分位置で前記羽根体14の
突出側または非突出側に折曲して重畳させ、これらを円
筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成
して成る触媒用金属担体の製造方法から構成される。
等分した半分の部分12aに所要間隔毎に打抜き状に、
前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体14を突出
させ、該帯状薄板12の略等分位置で前記羽根体14の
突出側または非突出側に折曲して重畳させ、これらを円
筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成
して成る触媒用金属担体の製造方法から構成される。
【0017】
【作用】本発明に係る触媒用金属担体は、長手方向に所
要間隔毎に打抜き状に長手方向と交差する方向に複数の
羽根体を突出させる。例えばスリットベンド加工を施
し、複数の羽根体を突出させた帯状の薄板を円筒形状、
又は楕円形状に捲回して略ハニカム体を形成する。従っ
て、このハニカム体は渦巻き状に形成され、各層は羽根
体の打抜き孔で相互に連通する。また円筒形状に捲回さ
れた前記ハニカム体はその弾発力により拡散しようとす
るものであり、外筒に挿入された前記ハニカム体Tは外
筒内壁に容易に係止することができる。波形形状の金属
担体等に比較して素材としての帯状薄板の長さが短くて
済み、また、同一種類の材料を利用して製造し得ること
となる。
要間隔毎に打抜き状に長手方向と交差する方向に複数の
羽根体を突出させる。例えばスリットベンド加工を施
し、複数の羽根体を突出させた帯状の薄板を円筒形状、
又は楕円形状に捲回して略ハニカム体を形成する。従っ
て、このハニカム体は渦巻き状に形成され、各層は羽根
体の打抜き孔で相互に連通する。また円筒形状に捲回さ
れた前記ハニカム体はその弾発力により拡散しようとす
るものであり、外筒に挿入された前記ハニカム体Tは外
筒内壁に容易に係止することができる。波形形状の金属
担体等に比較して素材としての帯状薄板の長さが短くて
済み、また、同一種類の材料を利用して製造し得ること
となる。
【0018】また、長手方向に所要間隔毎に打抜き状に
長手方向と交差する方向に複数の羽根体を突出形成し、
複数の羽根体を突出させた帯状の薄板を重ねて積層体を
形成する場合は捲回作業等が不要であり、単に重ねるだ
けでハニカム体を形成でき、作業工程が極めて簡易であ
る。
長手方向と交差する方向に複数の羽根体を突出形成し、
複数の羽根体を突出させた帯状の薄板を重ねて積層体を
形成する場合は捲回作業等が不要であり、単に重ねるだ
けでハニカム体を形成でき、作業工程が極めて簡易であ
る。
【0019】また、前記スリットベンド加工におけるス
リットパターンは、任意の形状とすることで、所要の開
口率を維持しつつ、セルの大きさを変化させることが可
能となる。
リットパターンは、任意の形状とすることで、所要の開
口率を維持しつつ、セルの大きさを変化させることが可
能となる。
【0020】また、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎
に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽
根体を突出させ、この帯状薄板の前記羽根体の突出側ま
たは非突出側に平板状の帯状薄板を重ね、これらを円筒
形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体を形成して
成ることから、捲回時において、渦巻状の層を形成する
前記帯状薄板により、突出する羽根体は安定的に係止さ
れつつ、前記渦巻状の層を均等に分断する。
に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽
根体を突出させ、この帯状薄板の前記羽根体の突出側ま
たは非突出側に平板状の帯状薄板を重ね、これらを円筒
形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体を形成して
成ることから、捲回時において、渦巻状の層を形成する
前記帯状薄板により、突出する羽根体は安定的に係止さ
れつつ、前記渦巻状の層を均等に分断する。
【0021】また、羽根体の打抜き形状は、長手方向の
いずれかの側に突設部を備え、かつ、該帯状薄板の長手
方向に同一形状で並列して形成されて成ることから、捲
回、或は積層された状態において突設部は補強片として
機能し容易に変形することはない。
いずれかの側に突設部を備え、かつ、該帯状薄板の長手
方向に同一形状で並列して形成されて成ることから、捲
回、或は積層された状態において突設部は補強片として
機能し容易に変形することはない。
【0022】また、帯状薄板の長手方向に対して略等分
した半分の部分に所要間隔毎に打抜き状に、前記長手方
向と交差する方向に複数の羽根体を突出させ、該帯状薄
板の略等分位置で前記羽根体の突出側または非突出側に
折曲して重畳させ、これらを円筒形状、又は楕円形状に
捲回して略ハニカム体を形成する触媒用金属担体の製造
方法によれば、1枚の帯状薄板を折曲して重畳させるこ
とで、2枚の帯状薄板を重ねるという煩雑な作業から解
放される。また、複数の羽根体を突出させた側の略両端
部のみに重畳させる場合にも、重ねた帯状薄板のズレが
ない。
した半分の部分に所要間隔毎に打抜き状に、前記長手方
向と交差する方向に複数の羽根体を突出させ、該帯状薄
板の略等分位置で前記羽根体の突出側または非突出側に
折曲して重畳させ、これらを円筒形状、又は楕円形状に
捲回して略ハニカム体を形成する触媒用金属担体の製造
方法によれば、1枚の帯状薄板を折曲して重畳させるこ
とで、2枚の帯状薄板を重ねるという煩雑な作業から解
放される。また、複数の羽根体を突出させた側の略両端
部のみに重畳させる場合にも、重ねた帯状薄板のズレが
ない。
【0023】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の好
適な実施例を説明する。図1は本発明の第1実施例に係
る触媒用金属担体10の薄板状態すなわち帯状薄板12
に羽根体14を植立させた状態の平面図である。
適な実施例を説明する。図1は本発明の第1実施例に係
る触媒用金属担体10の薄板状態すなわち帯状薄板12
に羽根体14を植立させた状態の平面図である。
【0024】図において、該触媒用金属担体10は例え
ば金属製鋼板等から成る帯状の薄板から形成される。こ
の帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打抜き状に、羽
根体14を形成する。すなわち羽根体14を帯状薄板1
2本体と一部を接続させながら打抜き状にこの帯状薄板
の長手方向と交差する方向に複数の羽根体14を押し立
てて突出させる。そして、図2(a)に示すように羽根
体14を並列状に複数突出形成した状態でこれを円筒形
状、または楕円形状に捲回して図2(b)に示すように
略ハニカム体Tを形成し、これが触媒用金属担体10を
形成する。
ば金属製鋼板等から成る帯状の薄板から形成される。こ
の帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打抜き状に、羽
根体14を形成する。すなわち羽根体14を帯状薄板1
2本体と一部を接続させながら打抜き状にこの帯状薄板
の長手方向と交差する方向に複数の羽根体14を押し立
てて突出させる。そして、図2(a)に示すように羽根
体14を並列状に複数突出形成した状態でこれを円筒形
状、または楕円形状に捲回して図2(b)に示すように
略ハニカム体Tを形成し、これが触媒用金属担体10を
形成する。
【0025】帯状薄板の素材は、通常はステンレス鋼が
多く用いられるが、実施例においては耐熱性、耐酸性の
点からアルミニウムを含むフェライト系スレンレス鋼の
薄板が好適に用いられている。
多く用いられるが、実施例においては耐熱性、耐酸性の
点からアルミニウムを含むフェライト系スレンレス鋼の
薄板が好適に用いられている。
【0026】また、本実施例において、帯状薄板に対す
る打抜き状の複数の羽根体14はスリットベンド加工に
より行われる。このステンレス鋼薄板へのスリットベン
ド加工は、図3に示されるように、所要のスリット(切
断切り口)形状を有する金型Kを装着したプレス機によ
って行なわれる。図4において、1プレス工程毎に所要
の送り量Pを設定することにより、スリット間のピッチ
が常に一定になるようして連続的に打設するものであ
り、金型Kの刃部Nを複数設けることにより、同時に複
数のスリットベンド加工ができるものであり量産可能で
ある。
る打抜き状の複数の羽根体14はスリットベンド加工に
より行われる。このステンレス鋼薄板へのスリットベン
ド加工は、図3に示されるように、所要のスリット(切
断切り口)形状を有する金型Kを装着したプレス機によ
って行なわれる。図4において、1プレス工程毎に所要
の送り量Pを設定することにより、スリット間のピッチ
が常に一定になるようして連続的に打設するものであ
り、金型Kの刃部Nを複数設けることにより、同時に複
数のスリットベンド加工ができるものであり量産可能で
ある。
【0027】図5は薄板に対する所要の羽根体形状と同
じ形状のV字状のエッジを有する刃先Sを示しており、
この刃先Sがまずプレス時に薄板を所要のスリット形状
に切断し、薄板の本体部分との接続を保持しながら単に
押し切り状に剪断する。そのスリット形状により囲繞さ
れた部分を下方に鉛直状に押し曲げて連続的に羽根体1
4を形成するものである。押し立てた状態の羽根体14
の角度は任意の角度で良い。
じ形状のV字状のエッジを有する刃先Sを示しており、
この刃先Sがまずプレス時に薄板を所要のスリット形状
に切断し、薄板の本体部分との接続を保持しながら単に
押し切り状に剪断する。そのスリット形状により囲繞さ
れた部分を下方に鉛直状に押し曲げて連続的に羽根体1
4を形成するものである。押し立てた状態の羽根体14
の角度は任意の角度で良い。
【0028】実施例においては、複数の羽根体14の突
出構成をスリットベンド加工によらしめているが、他の
加工手法を用いても良く、要は打抜き状に複数の羽根体
を形成できれば良いものであり、例えば、刃先Sの更に
先端部分に所要羽根体形状の切刃を取りつけておき、プ
レスにより最初に溝を切っておいて、そのまま押し下げ
て上記のような羽根体を押し立てた構成としても良い。
出構成をスリットベンド加工によらしめているが、他の
加工手法を用いても良く、要は打抜き状に複数の羽根体
を形成できれば良いものであり、例えば、刃先Sの更に
先端部分に所要羽根体形状の切刃を取りつけておき、プ
レスにより最初に溝を切っておいて、そのまま押し下げ
て上記のような羽根体を押し立てた構成としても良い。
【0029】そして、羽根体14を複数突出形成した状
態でこれを円筒形状、または楕円形状に捲回して略ハニ
カム体Tを形成するが、巻き込む方向は羽根体14を突
出した側を内側にして捲回しても良いし、また、逆方向
に巻き込む事としても良い。
態でこれを円筒形状、または楕円形状に捲回して略ハニ
カム体Tを形成するが、巻き込む方向は羽根体14を突
出した側を内側にして捲回しても良いし、また、逆方向
に巻き込む事としても良い。
【0030】このように、平板状の薄板をそのまま利用
してプレス等により羽根体14を形成するものであるか
ら図17に示す従来の波形加工を施した薄板に比し、本
発明に係る金属担体10の素材としての帯状薄板12の
長さを例えばLと考えると、その波形加工のため従来型
の場合にはl(エル)に示される長さの材料が必要とな
り、従って、量産した場合の全体の材料コストが大幅に
低減できることとなる。
してプレス等により羽根体14を形成するものであるか
ら図17に示す従来の波形加工を施した薄板に比し、本
発明に係る金属担体10の素材としての帯状薄板12の
長さを例えばLと考えると、その波形加工のため従来型
の場合にはl(エル)に示される長さの材料が必要とな
り、従って、量産した場合の全体の材料コストが大幅に
低減できることとなる。
【0031】前記したように羽根体14の形状は、実施
例ではコ字状に形成しており、図1に示すように、羽根
体14の打抜き形状、あるいはスリットパターンは、長
手方向のいずれかの側に突設部14aを備え、かつ、そ
の長手方向に同一形状で並列して形成されている。これ
によって、連続的な加工及び、それによる量産化を実効
あらしめるものである。
例ではコ字状に形成しており、図1に示すように、羽根
体14の打抜き形状、あるいはスリットパターンは、長
手方向のいずれかの側に突設部14aを備え、かつ、そ
の長手方向に同一形状で並列して形成されている。これ
によって、連続的な加工及び、それによる量産化を実効
あらしめるものである。
【0032】このように、羽根体14の打抜き形状は長
手方向のいずれかの側に突設部14aを備えているもの
であり、その限りで羽根体14自体の形状は任意で良
い。例えば、図6、7、8に示すように、円弧状、山形
状、弓形形状等に形成しても良いものである。
手方向のいずれかの側に突設部14aを備えているもの
であり、その限りで羽根体14自体の形状は任意で良
い。例えば、図6、7、8に示すように、円弧状、山形
状、弓形形状等に形成しても良いものである。
【0033】スリットパターンは、コの字形、弓字形、
円弧形等任意の形状でいいものであり、特に限定される
ものではないが、スリット間のピッチを加工限度内にお
いて最小にすればハニカム体Tの各セル16のサイズは
小さくて多密なものとなり、浄化性能はより向上する。
円弧形等任意の形状でいいものであり、特に限定される
ものではないが、スリット間のピッチを加工限度内にお
いて最小にすればハニカム体Tの各セル16のサイズは
小さくて多密なものとなり、浄化性能はより向上する。
【0034】そして、このようにして形成された触媒用
金属担体10には触媒剤が塗着される。触媒剤として
は、Pt、Pd、Rh等の白金属やCu、Ag、Au等
の同族、Nd、Ce、La、Th等の希土類やMn、C
r、Ni、Al、Ba等やあるいはこれらの化合物が使
用される。また、触媒剤の塗着方法も、触媒担体が導電
性の場合には、電気めっき等の塗着手段も可能であり、
また触媒担体を通電あるいは誘導加熱して昇温して塗着
する等の手法が用いられる。
金属担体10には触媒剤が塗着される。触媒剤として
は、Pt、Pd、Rh等の白金属やCu、Ag、Au等
の同族、Nd、Ce、La、Th等の希土類やMn、C
r、Ni、Al、Ba等やあるいはこれらの化合物が使
用される。また、触媒剤の塗着方法も、触媒担体が導電
性の場合には、電気めっき等の塗着手段も可能であり、
また触媒担体を通電あるいは誘導加熱して昇温して塗着
する等の手法が用いられる。
【0035】触媒を塗着した金属担体10は、図10に
示すように、例えば円筒形状に捲回され、ステンレス鋼
より成る中空円筒形状の外筒18に挿入され、外筒18
の両端部の固定片20により外筒18内に固定される。
示すように、例えば円筒形状に捲回され、ステンレス鋼
より成る中空円筒形状の外筒18に挿入され、外筒18
の両端部の固定片20により外筒18内に固定される。
【0036】この、円筒形状に捲回されたハニカム体T
としての触媒用担体10はその弾発力により拡散しよう
とするものであり、外筒18に挿入された前記ハニカム
体Tは外筒内壁に容易に係止することができるが、渦巻
き状のハニカム体Tの略中心部は何ら係着するものがな
く、長手方向にズレ易い状態となる。この横ズレを防ぐ
ため、外筒18の両端部の固定片20により、挟みつけ
る様にして固定する。
としての触媒用担体10はその弾発力により拡散しよう
とするものであり、外筒18に挿入された前記ハニカム
体Tは外筒内壁に容易に係止することができるが、渦巻
き状のハニカム体Tの略中心部は何ら係着するものがな
く、長手方向にズレ易い状態となる。この横ズレを防ぐ
ため、外筒18の両端部の固定片20により、挟みつけ
る様にして固定する。
【0037】図11、12は、本発明の第2実施例を示
しており、第1実施例と同一部材には同一符号を付して
いる。図11においては、前記した第1実施例の打抜き
状に形成して複数の羽根体を突設させた帯状の薄板12
を上下方向に積層させてハニカム状の積層体22を形成
している。これによっても、第1実施例と同様の作用効
果を得ることとなる。
しており、第1実施例と同一部材には同一符号を付して
いる。図11においては、前記した第1実施例の打抜き
状に形成して複数の羽根体を突設させた帯状の薄板12
を上下方向に積層させてハニカム状の積層体22を形成
している。これによっても、第1実施例と同様の作用効
果を得ることとなる。
【0038】図12ではハニカム体Tとしての触媒用担
体10は外形が略長円柱形状に組設されており、長円形
状の中空筒体としての外筒18内に装着固定される。こ
の実施例においても、羽根体14の形状は任意で良いも
のである。
体10は外形が略長円柱形状に組設されており、長円形
状の中空筒体としての外筒18内に装着固定される。こ
の実施例においても、羽根体14の形状は任意で良いも
のである。
【0039】図13は、本発明の第3実施例を示してお
り、第1実施例と同一部材には同一符号を付し、その説
明を省略する。この実施例においては本実施例では、帯
状の薄板12の長手方向に所要間隔毎に打抜き状に、前
記長手方向と交差する方向に複数の羽根体14を突出さ
せ、この帯状薄板14の前記羽根体14の非突出側に平
板状の帯状薄板24を重ね、これらを円筒形状、又は楕
円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成することにより
触媒用金属担体10を構成している。
り、第1実施例と同一部材には同一符号を付し、その説
明を省略する。この実施例においては本実施例では、帯
状の薄板12の長手方向に所要間隔毎に打抜き状に、前
記長手方向と交差する方向に複数の羽根体14を突出さ
せ、この帯状薄板14の前記羽根体14の非突出側に平
板状の帯状薄板24を重ね、これらを円筒形状、又は楕
円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成することにより
触媒用金属担体10を構成している。
【0040】このように、プレス機でスリットベンド加
工を施し、複数の羽根体14を突出させた帯状の薄板1
2と、該帯状薄板12の前記羽根体14の非突出側に平
板状の帯状薄板24を重ね、これらを円筒形状、又は楕
円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成するものである
が、前記帯状薄板12は均一な幅の渦巻状の層を形成す
る。
工を施し、複数の羽根体14を突出させた帯状の薄板1
2と、該帯状薄板12の前記羽根体14の非突出側に平
板状の帯状薄板24を重ね、これらを円筒形状、又は楕
円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成するものである
が、前記帯状薄板12は均一な幅の渦巻状の層を形成す
る。
【0041】前記、羽根体14は前記渦巻状の層を分断
し中空柱状の各セル16を形成するが、このセル形状、
数は、その略円形断面の開口率に密接に関係するばかり
でなく、浄化性能をも左右することから均一な形状に形
成する必要がある。本発明によるスリットベンド加工に
より形成した複数の羽根体14は、捲回時において平板
状の帯状薄板12に安定的に係止されつつ、均一な幅の
渦巻状の層を形成する。
し中空柱状の各セル16を形成するが、このセル形状、
数は、その略円形断面の開口率に密接に関係するばかり
でなく、浄化性能をも左右することから均一な形状に形
成する必要がある。本発明によるスリットベンド加工に
より形成した複数の羽根体14は、捲回時において平板
状の帯状薄板12に安定的に係止されつつ、均一な幅の
渦巻状の層を形成する。
【0042】なお、この実施例では、帯状薄板12の前
記羽根体14の非突出側に平板状の帯状薄板24を重ね
ることとしているが、羽根体14の突出側に重ねてもよ
く、特に限定されるものではない。また、帯状薄板は、
これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回することなく、
積層して略ハニカム体Tを形成してもよい。
記羽根体14の非突出側に平板状の帯状薄板24を重ね
ることとしているが、羽根体14の突出側に重ねてもよ
く、特に限定されるものではない。また、帯状薄板は、
これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回することなく、
積層して略ハニカム体Tを形成してもよい。
【0043】図14には、本発明の第4実施例に係る帯
状薄板12が示されている。この実施例では帯状薄板1
2の長手方向に対して略等分した半分の部分12aに所
要間隔毎に長手方向と交差する方向に複数の羽根体14
を突出させている。
状薄板12が示されている。この実施例では帯状薄板1
2の長手方向に対して略等分した半分の部分12aに所
要間隔毎に長手方向と交差する方向に複数の羽根体14
を突出させている。
【0044】実施例において、例えばスリットベンド加
工を施し、複数の羽根体14を突出させ、該帯状薄板1
2の略等分位置で該帯状薄板12の他の半部12bを羽
根体14の突出側または非突出側に折曲して重畳させ、
これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム
体Tを形成して成るものである。
工を施し、複数の羽根体14を突出させ、該帯状薄板1
2の略等分位置で該帯状薄板12の他の半部12bを羽
根体14の突出側または非突出側に折曲して重畳させ、
これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム
体Tを形成して成るものである。
【0045】このように、1枚の帯状薄板12を折曲し
て重畳させることから、捲回時において重ねた帯状薄板
12の半部12bの捲き始めのズレが少なくなり、作業
性が極めて良好なものとなる。
て重畳させることから、捲回時において重ねた帯状薄板
12の半部12bの捲き始めのズレが少なくなり、作業
性が極めて良好なものとなる。
【0046】この第4実施例では、羽根体14を形成し
ない側の半部12bは図15のように、長手方向に沿っ
て中央部分を切欠26しても良く、この場合でも図16
に示すように略等分位置で折曲重畳させ、捲回させてハ
ニカム体Tとしての金属触媒用担体を形成できる。ま
た、図示しないが、半部12bの長手に幅方向両端側を
切欠させ、上記切欠26部分が残るようにして該半部1
2bを形成しても良い。また巻き込み方向も羽根体の突
出側に捲回しても良いものである。
ない側の半部12bは図15のように、長手方向に沿っ
て中央部分を切欠26しても良く、この場合でも図16
に示すように略等分位置で折曲重畳させ、捲回させてハ
ニカム体Tとしての金属触媒用担体を形成できる。ま
た、図示しないが、半部12bの長手に幅方向両端側を
切欠させ、上記切欠26部分が残るようにして該半部1
2bを形成しても良い。また巻き込み方向も羽根体の突
出側に捲回しても良いものである。
【0047】上述したように、本発明に係る触媒用金属
担体においては、基本的には帯状の薄板の長手方向に所
要間隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に
複数の羽根体を突出させる構成としていることから、プ
レス等により連続加工ができ、量産性が高いものであ
る。
担体においては、基本的には帯状の薄板の長手方向に所
要間隔毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に
複数の羽根体を突出させる構成としていることから、プ
レス等により連続加工ができ、量産性が高いものであ
る。
【0048】また、羽根体を形成した単に捲回してハニ
カム体Tを形成した場合のみならず、平板状薄板24を
重ね合わせた状態で捲回した場合でも外筒18内に収納
した場合には、ハニカムの内部で乱流が生じ、触媒剤を
塗着した羽根体等の表面にまんべんなく廃棄ガスが反応
し、浄化効率を促進することとなる。本発明に係る触媒
用金属担体は、上記した実施例構成にのみ限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載した発明の精神を逸脱し
ない範囲において任意の改変を加えても良い。例えば帯
状薄板の素材はフェライト系スレンレス鋼の薄板に限る
ことなく、その他の金属、あるいは合金から形成される
帯状薄板を使用しても良い。また、前述した金属担体へ
の触媒の付着工程もどぶ付けとしたり、あるいはその他
の任意の付着手法を用いても良い。
カム体Tを形成した場合のみならず、平板状薄板24を
重ね合わせた状態で捲回した場合でも外筒18内に収納
した場合には、ハニカムの内部で乱流が生じ、触媒剤を
塗着した羽根体等の表面にまんべんなく廃棄ガスが反応
し、浄化効率を促進することとなる。本発明に係る触媒
用金属担体は、上記した実施例構成にのみ限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載した発明の精神を逸脱し
ない範囲において任意の改変を加えても良い。例えば帯
状薄板の素材はフェライト系スレンレス鋼の薄板に限る
ことなく、その他の金属、あるいは合金から形成される
帯状薄板を使用しても良い。また、前述した金属担体へ
の触媒の付着工程もどぶ付けとしたり、あるいはその他
の任意の付着手法を用いても良い。
【0049】
【発明の効果】以上、説明した様に請求項1に係る触媒
用金属担体によれば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔
毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の
羽根体を突出させ、該複数の羽根体を突出させた帯状薄
板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体T
を形成したので、特殊な機械設備を使うことなく、通常
のプレス機、で連続加工でき設備コスト及び加工コスト
を低廉に維持できると同時に、材料コストを大幅に低減
できる。また、所要の開口率を維持しつつ、渦巻き状の
層間の連通孔を増減することが可能であり、スリット間
のピッチを変えることなく羽根体を増加できることか
ら、排気ガスの乱流が促進され浄化性能はより向上す
る。
用金属担体によれば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔
毎に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の
羽根体を突出させ、該複数の羽根体を突出させた帯状薄
板を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体T
を形成したので、特殊な機械設備を使うことなく、通常
のプレス機、で連続加工でき設備コスト及び加工コスト
を低廉に維持できると同時に、材料コストを大幅に低減
できる。また、所要の開口率を維持しつつ、渦巻き状の
層間の連通孔を増減することが可能であり、スリット間
のピッチを変えることなく羽根体を増加できることか
ら、排気ガスの乱流が促進され浄化性能はより向上す
る。
【0050】また、請求項2に係る触媒用金属担体によ
れば、羽根体は、長手方向のいずれかの側に突設部を備
え、かつ、該帯状薄板の長手方向に同一形状で並列して
形成しているので同一形状の羽根体を連続して形成する
こととなり、連続加工の実効化を達成できる。
れば、羽根体は、長手方向のいずれかの側に突設部を備
え、かつ、該帯状薄板の長手方向に同一形状で並列して
形成しているので同一形状の羽根体を連続して形成する
こととなり、連続加工の実効化を達成できる。
【0051】また、請求項3に係る触媒用金属担体によ
れば、羽根体の形状は任意の形状で良いこととしている
ので、羽根形成の自由度が高く、プレス金型等の形状に
ついても高い精度を要することなく触媒用金属担体を低
廉に量産できる。
れば、羽根体の形状は任意の形状で良いこととしている
ので、羽根形成の自由度が高く、プレス金型等の形状に
ついても高い精度を要することなく触媒用金属担体を低
廉に量産できる。
【0052】また、請求項4に係る触媒用金属担体によ
れば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打抜き状
に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体を突出
させ、該複数の羽根体を突出させた帯状の薄板を重ねて
積層体を形成し、所要形状の略ハニカム体Tを形成する
ことにより、捲回等の作業が不要であり、作業工程を簡
素化して組立作業効率を向上し得る。
れば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打抜き状
に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体を突出
させ、該複数の羽根体を突出させた帯状の薄板を重ねて
積層体を形成し、所要形状の略ハニカム体Tを形成する
ことにより、捲回等の作業が不要であり、作業工程を簡
素化して組立作業効率を向上し得る。
【0053】また、請求項5に係る触媒用金属担体によ
れば、羽根体は、長手方向のいずれかの側に突設部を備
え、かつ、該帯状薄板の長手方向に同一形状で並列して
形成されているので帯状薄板は、捲回しても或は積層し
ても均一なセル形状に形成できる。
れば、羽根体は、長手方向のいずれかの側に突設部を備
え、かつ、該帯状薄板の長手方向に同一形状で並列して
形成されているので帯状薄板は、捲回しても或は積層し
ても均一なセル形状に形成できる。
【0054】また、請求項6に係る触媒用金属担体によ
れば羽根体の形状は任意の形状であるので、羽根形成の
自由度が高く、プレス金型等の形状についても高い精度
を要することなく触媒用金属担体を低廉に量産できる。
れば羽根体の形状は任意の形状であるので、羽根形成の
自由度が高く、プレス金型等の形状についても高い精度
を要することなく触媒用金属担体を低廉に量産できる。
【0055】また、請求項7に係る触媒用金属担体によ
れば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打抜き状
に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体を突出
させ、この帯状薄板の前記羽根体の突出側または非突出
側に平板状の帯状薄板を重ね、これらを円筒形状、又は
楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成しているの
で、捲回時において、羽根体の突出部は重ねた帯状薄板
に係止され安定した状態となり、均一なセル形状が形成
できる。
れば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打抜き状
に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体を突出
させ、この帯状薄板の前記羽根体の突出側または非突出
側に平板状の帯状薄板を重ね、これらを円筒形状、又は
楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成しているの
で、捲回時において、羽根体の突出部は重ねた帯状薄板
に係止され安定した状態となり、均一なセル形状が形成
できる。
【0056】また、請求項8に係る触媒用金属担体によ
れば、羽根体は、長手方向のいずれかの側に突設部を備
え、かつ、該帯状薄板の長手方向に同一形状で並列して
形成されているので、帯状薄板は、捲回しても或は積層
しても均一なセル形状に形成できる。
れば、羽根体は、長手方向のいずれかの側に突設部を備
え、かつ、該帯状薄板の長手方向に同一形状で並列して
形成されているので、帯状薄板は、捲回しても或は積層
しても均一なセル形状に形成できる。
【0057】また、請求項9に係る触媒用金属担体によ
れば、羽根体の形状は任意の形状であるので、羽根形成
の自由度が高く、プレス金型等の形状についても高い精
度を要することなく触媒用金属担体を低廉に量産でき
る。
れば、羽根体の形状は任意の形状であるので、羽根形成
の自由度が高く、プレス金型等の形状についても高い精
度を要することなく触媒用金属担体を低廉に量産でき
る。
【0058】また、請求項10に係る触媒用金属担体の
製造方法によれば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎
に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽
根体を突出させ、該複数の羽根体を突出させた帯状薄板
を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを
形成するので、特殊な機械設備を使うことなく、通常の
プレス機、で連続加工でき設備コスト及び加工コストを
低廉に維持しつつ、材料コストを大幅に低減できる。
製造方法によれば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎
に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽
根体を突出させ、該複数の羽根体を突出させた帯状薄板
を円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを
形成するので、特殊な機械設備を使うことなく、通常の
プレス機、で連続加工でき設備コスト及び加工コストを
低廉に維持しつつ、材料コストを大幅に低減できる。
【0059】また、請求項11に係る触媒用金属担体の
製造方法によれば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎
に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽
根体を突出させ、この帯状薄板の前記羽根体の突出側ま
たは非突出側に平板状の帯状薄板を重ね、これらを円筒
形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成す
るので、捲回時において、羽根体の突出部は重ねた帯状
薄板に係止され安定した状態となり、均一なセル形状が
形成できる。
製造方法によれば、帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎
に打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽
根体を突出させ、この帯状薄板の前記羽根体の突出側ま
たは非突出側に平板状の帯状薄板を重ね、これらを円筒
形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム体Tを形成す
るので、捲回時において、羽根体の突出部は重ねた帯状
薄板に係止され安定した状態となり、均一なセル形状が
形成できる。
【0060】さらに、請求項12に係る触媒用金属担体
の製造方法によれば、帯状薄板の長手方向に対して略等
分した半分の部分に所要間隔毎に打抜き状に、前記長手
方向と交差する方向に複数の羽根体を突出させ、該帯状
薄板の略等分位置で前記羽根体の突出側または非突出側
に折曲して重畳させ、これらを円筒形状、又は楕円形状
に捲回して略ハニカム体Tを形成するので、2枚の帯状
薄板を重ねるという煩雑な作業から解放されると共に、
捲回に際して重畳した帯状薄板のズレがないことから作
業性を大幅に向上させ得るという効果を奏する。
の製造方法によれば、帯状薄板の長手方向に対して略等
分した半分の部分に所要間隔毎に打抜き状に、前記長手
方向と交差する方向に複数の羽根体を突出させ、該帯状
薄板の略等分位置で前記羽根体の突出側または非突出側
に折曲して重畳させ、これらを円筒形状、又は楕円形状
に捲回して略ハニカム体Tを形成するので、2枚の帯状
薄板を重ねるという煩雑な作業から解放されると共に、
捲回に際して重畳した帯状薄板のズレがないことから作
業性を大幅に向上させ得るという効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例に係る触媒用金属担体の帯
状薄板に羽根体を植立させた状態の平面図である。
状薄板に羽根体を植立させた状態の平面図である。
【図2】(a)は図1の帯状薄板の捲回状態を示す斜視
説明図である。(b)は帯状薄板を巻き上げてハニカム
体とした正面説明図である。
説明図である。(b)は帯状薄板を巻き上げてハニカム
体とした正面説明図である。
【図3】プレス機使用によるスリットベンド加工状態の
斜視説明図である。
斜視説明図である。
【図4】その要部縦断面図である。
【図5】スリットベンド加工における金型刃先部分を示
す斜視説明図である。
す斜視説明図である。
【図6】羽根体の他の形状を示す概略平面説明図であ
る。
る。
【図7】羽根体の他の形状を示す概略平面説明図であ
る。
る。
【図8】羽根体の他の形状を示す概略平面説明図であ
る。
る。
【図9】図8に示す羽根体を起立させた状態の斜視説明
図である。
図である。
【図10】外筒へ実施例に係る触媒用金属担体を装着す
る際の分解斜視説明図である。
る際の分解斜視説明図である。
【図11】本発明の第2実施例に係る触媒用金属担体を
積層体として形成した場合の斜視説明図である。
積層体として形成した場合の斜視説明図である。
【図12】本発明の第2実施例に係る触媒用金属担体を
積層体として形成したものを長円状外筒内に装着した状
態を示す斜視説明図である。
積層体として形成したものを長円状外筒内に装着した状
態を示す斜視説明図である。
【図13】本発明の第3実施例に係る羽根体を形成した
帯状薄板に平板状薄板を重ねて捲回する場合の作用説明
図である。
帯状薄板に平板状薄板を重ねて捲回する場合の作用説明
図である。
【図14】本発明の第4実施例に係る形成すべき羽根体
を示した帯状薄板状態の平面説明図である。
を示した帯状薄板状態の平面説明図である。
【図15】本発明の第4実施例に係る形成すべき羽根体
の半部の他の形成例を示した帯状薄板状態の平面説明図
である。
の半部の他の形成例を示した帯状薄板状態の平面説明図
である。
【図16】本発明の第4実施例に係る帯状薄板の折曲状
態の作用説明図である。
態の作用説明図である。
【図17】従来の波形形状の触媒用金属担体の斜視説明
図である。
図である。
10 触媒用金属担体 12 帯状薄板 14 羽根体 14a 突設部 16 セル 18 外筒 22 積層体 24 平板状帯状薄板 S 刃先 K 金型
Claims (12)
- 【請求項1】 帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打
抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体
を突出させ、 該複数の羽根体を突出させた帯状薄板を円筒形状、又は
楕円形状に捲回して略ハニカム体を形成して成る触媒用
金属担体。 - 【請求項2】 前記羽根体の打抜き形状は、長手方向の
いずれかの側に突設部を備え、かつ、該帯状薄板の長手
方向に同一形状で並列して形成されて成る請求項1記載
の触媒用金属担体。 - 【請求項3】 前記羽根体の形状は任意の形状である請
求項1または2記載の触媒用金属担体。 - 【請求項4】 帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打
抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体
を突出させ、 該複数の羽根体を突出させた帯状の薄板を重ねて積層体
を形成し、所要形状の略ハニカム体を形成することを特
徴とする触媒用金属担体。 - 【請求項5】 前記羽根体の打抜き形状は、長手方向の
いずれかの側に突設部を備え、かつ、該帯状薄板の長手
方向に同一形状で並列して形成されて成る請求項4記載
の触媒用金属担体。 - 【請求項6】 前記羽根体の形状は任意の形状である請
求項4または5記載の触媒用金属担体。 - 【請求項7】 帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に打
抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根体
を突出させ、 この帯状薄板の前記羽根体の突出側または非突出側に平
板状の帯状薄板を重ね、 これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム
体を形成して成る触媒用金属担体。 - 【請求項8】 前記羽根体は、長手方向のいずれかの側
に突設部を備え、かつ、該帯状薄板の長手方向に同一形
状で並列して形成されて成る請求項7記載の触媒用金属
担体。 - 【請求項9】 前記羽根体の形状は任意の形状である請
求項7または8記載の触媒用金属担体。 - 【請求項10】 帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に
打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根
体を突出させ、 該複数の羽根体を突出させた帯状薄板を円筒形状、又は
楕円形状に捲回して略ハニカム体を形成して成る触媒用
金属担体の製造方法。 - 【請求項11】 帯状の薄板の長手方向に所要間隔毎に
打抜き状に、前記長手方向と交差する方向に複数の羽根
体を突出させ、 この帯状薄板の前記羽根体の突出側または非突出側に平
板状の帯状薄板を重ね、 これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム
体を形成して成る触媒用金属担体の製造方法。 - 【請求項12】 帯状薄板の長手方向に対して略等分し
た半分の部分に所要間隔毎に打抜き状に、前記長手方向
と交差する方向に複数の羽根体を突出させ、 該帯状薄板の略等分位置で前記羽根体の突出側または非
突出側に折曲して重畳させ、 これらを円筒形状、又は楕円形状に捲回して略ハニカム
体を形成して成る触媒用金属担体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352407A JPH07185357A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 触媒用金属担体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352407A JPH07185357A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 触媒用金属担体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185357A true JPH07185357A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18423864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5352407A Pending JPH07185357A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 触媒用金属担体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015120627A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 日立エーアイシー株式会社 | 水素反応管 |
| CN110260313A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-20 | 华帝股份有限公司 | 红外线金属蜂窝体及应用其的燃烧器 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5352407A patent/JPH07185357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015120627A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 日立エーアイシー株式会社 | 水素反応管 |
| CN110260313A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-20 | 华帝股份有限公司 | 红外线金属蜂窝体及应用其的燃烧器 |
| CN110260313B (zh) * | 2019-06-20 | 2024-05-14 | 华帝股份有限公司 | 红外线金属蜂窝体及应用其的燃烧器 |
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