JPH0718537B2 - 液体燃料噴霧供給装置 - Google Patents

液体燃料噴霧供給装置

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JPH0718537B2
JPH0718537B2 JP30296789A JP30296789A JPH0718537B2 JP H0718537 B2 JPH0718537 B2 JP H0718537B2 JP 30296789 A JP30296789 A JP 30296789A JP 30296789 A JP30296789 A JP 30296789A JP H0718537 B2 JPH0718537 B2 JP H0718537B2
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JP
Japan
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fuel
spray
passage hole
supply device
liquid fuel
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JP30296789A
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裕文 安田
浩作 城出
孝洋 松田
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Noritz Corp
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Noritz Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は灯油等の液体燃料を噴霧して供給する装置に関
し、例えばガンタイプバーナの主要部として用いること
ができるものに関する。
<従来の技術> 従来、この種液体燃料噴霧供給装置を用いた装置とし
て、実開昭63−5220号公報に記載のガンタイプバーナが
提供されている。このバーナは、所定噴射角で燃料を噴
射する噴孔を備え且つ移動可能に配置されたノズルと、
燃料を通過させる孔を備え且つ前記ノズルの燃料噴射前
方に固定配置された遮蔽板と、前記ノズルの噴孔と前記
遮蔽板の孔とが接離するよう前記ノズルを移動させる移
動装置と、前記移動装置を制御して前記ノズルを段階的
に移動させる制御手段とを含むガンタイプバーナであ
る。
<発明が解決しようとする課題> ところが上記従来の装置では、遮蔽板に設けられる孔が
第3図に示す如き単なる円孔であることから、ノズルが
移動することによって遮蔽板の孔から噴霧される燃料の
噴霧角度が大きく変化しすぎる問題があった。特に、例
えばノズルを後退させて噴霧量を絞った場合には、孔を
通過する噴霧の角度が小さくなるため、燃料噴霧が中心
軸上に集まる問題があった。このため、従来のガンタイ
プバーナにおいては、火炎の安定性(保炎性)及び燃焼
性(COや煤などの発生)が悪くなる等の欠点があった。
そこで本発明は上記従来技術の欠点を解消し、ノズル等
を移動させて噴霧量を変化させても、噴霧角の変化及び
各個所における噴霧の分布の変化を小さく抑えることが
できる液体燃料噴霧供給装置の提供を目的とする。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本発明の液体燃料噴霧供給装
置は、液体燃料を噴孔から一定の噴射角で圧力噴霧する
噴霧ノズルと、該噴霧ノズルの前方に配置され、噴霧ノ
ズルから噴霧された液体燃料の一部を通過させる燃料通
過孔を備えた燃料遮断板と、該燃料遮断板と前記噴霧ノ
ズルとの距離を調節する手段とを少なくとも備え、前記
距離を変えることによって前記燃料通過孔を通って前方
へ供給される燃料噴出量を制御するようにした液体燃料
噴霧供給装置において、前記燃料遮断板の燃料通過孔の
形状を円形以外の正多角形としたことを第1の特徴とし
ている。
また本発明の液体燃料噴霧供給装置は、上記第1の特徴
において、燃料通過孔の形状を正多角形の代わりに星形
としたことを第2の特徴としている。
また本発明の液体燃料噴霧供給装置は、上記第1の特徴
において、燃料通過孔の形状を正多角形の代わりに歯車
形としたことを第3の特徴としている。
<作用> 上記本発明の第1の特徴によれば、燃料通過孔の形状を
多角形としたことにより、孔中心から孔端までの距離が
孔中心の周囲360度で一様でなくなる。従って噴霧ノズ
ル等の移動に伴って生じる前記燃料通過孔を通る噴霧の
角度の急激な変化、及びそれに伴う噴霧領域の急激な変
化をある程度防止することができる。すなわち燃料通過
孔の部分で孔径の大きい部分では孔径の小さい部分より
もより広い噴霧角度を引き続き維持することができるか
らである。従って例えば噴霧ノズルを燃料遮断板から遠
ざけて、燃焼流量を小さくした場合でも、燃料噴霧が中
心軸付近に小さく狭られてしまうことが適当に解消され
る。よって本発明の液体燃料噴霧供給装置がガンタイプ
バーナに利用される場合には、火炎の安定性(保炎性)
がよく、また燃焼性がよい(COや煤が出にくい)バーナ
を提供することができる。
また「正」多角形とすることにより、噴霧領域が偏るの
を防止することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、燃料通過孔の形状を
星型にすることにより、長径部と短径部と差の大きい燃
料通過孔を形成することができ、上記第1の特徴による
作用、効果と同様な効果を効果的に奏することができ
る。
また本発明の第3の特徴によれば、燃料通過孔を歯車形
とすることで、上記第1の特徴による作用、効果と同様
な効果を効果的に得ることができる。
<実施例> 第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図(A)〜
(F)はそれぞれ燃料通過孔の形状の例を示す図であ
る。
噴孔を備えた噴霧ノズル1が設けられ、該噴霧ノズル1
とノズルアダプタ2とオイル接続金具3とを支えるノズ
ルガイド4は、ノズル取付筒5(例えば、ガンタイプバ
ーナなら1次空気筒となる)によってその他の接続部品
(例えば、ガンタイプバーナなら、保炎器や2次空気筒
など)と接続される。前記ノズルガイド4には燃料遮断
板60が前記噴霧ノズル1の前方に配置される。燃料遮断
板60には燃料通過孔61が設けられる。該燃料通過孔61の
中心と前記噴霧ノズル1の噴孔の中心は同一直線軸上に
位置するようにしている。前記燃料遮断板60の前方に
は、オイル隔壁7が取り付けられている。また前記オイ
ル接続金具3の後方には、取付板8で支えられたステッ
ピングモータ9が取り付けられている。
定油面器10から送油ポンプ11で液体燃料、例えば灯油が
オイル接続金具3を通じて噴霧ノズル1に送られ、噴霧
される。噴霧された一部の燃料は燃料遮断板60の燃料通
過孔61を通って、適当な角度aに拡がって噴霧される。
そして残る燃料は前記燃料通過孔61の周囲の壁面で遮ら
れる。さらに燃料遮断板60の全面に垂れた(若しくは飛
び散った)燃料は、オイル隔壁7によって遮られ、それ
以上前方への侵入が防止される。前記燃料遮断板60及び
オイル隔壁7によって遮られた燃料は、再び液状とな
り、それらの下部に設けられたオイル回収管12を通っ
て、定油面器10へ戻される。
噴霧ノズル1と燃料遮断板60と相対位置(距離)はステ
ッピングモータ9とバネ13とによる距離調節手段によっ
て調節され、これによって燃料遮断板60で遮られる量を
コントロールすることにより、燃料通過孔61を通って噴
霧される噴霧量が調節される。なお実施例では噴霧ノズ
ル1を前後させるようにしているが、燃料遮断板60及び
オイル隔壁7を前後させるようにしてもよい。
以上の如き全体構成において、本発明では前記燃料遮断
板60の燃料通過孔61を円以外の形状としている。第2図
(A)、(B)、(C)ではそれぞれ燃料通過孔61とし
て正五角形の燃料通過孔61a、正六角形の燃料通過孔61
b、正八角形燃料通過孔61cとした例を示している。勿論
他の正多角形であってもよい。また第2図(D)、
(E)ではそれぞれ燃料通過孔61として、形が異なる星
形の燃料通過孔61d、61eとした例を示している。また第
2図(F)は燃料通過孔61として歯車形の燃料通過孔61
fとした例を示している。
これらの各形状の燃料通過孔61a〜61fを用いる場合に
は、例えば第2図(D)で示すように、孔に長径部lと
短径部sが生じる。よって燃料遮断板60から噴霧ノズル
1が離れて、燃料供給量が絞られる場合でも、前記長径
部lを通って噴霧される噴霧角度が引き続き広角に維持
される。
一方、燃料遮断板60と噴霧ノズル1が接近して、燃料供
給量が増加せられる場合には、前記噴霧ノズル1の噴孔
からの噴霧角度によって角度が制限され、長径部lはそ
の最長部までオイルが通過するとは限らなくなる。よっ
て噴孔を通る燃料の噴霧角度が異常に大きくなることは
ない。
すなわち第2図の(A)〜(F)に示す様な形の燃料通
過孔61a〜61fとすることによって、噴霧流量の調節に伴
う噴霧角度の変化を小さく抑えることができる。また噴
霧流量を小さくした場合にも、燃料噴霧領域が中心軸上
付近に限定されてしまうといったことが抑制される。
よって上記本発明の液体燃料噴霧供給装置をガンタイプ
バーナに用いれば、火炎の安定性(保炎性)がよくな
り、またCOや煤などの発生が少なくなる。
<効果> 本発明は以上の構成よりなり、請求項1に記載の液体燃
料噴霧供給装置によれば、噴霧量の変化に対して噴霧角
の変化を小さく抑えることができ、また噴霧量を小さく
絞った場合でも、噴霧角(噴霧領域)をある程度大きく
維持することができる。勿論「正」多角形とすることで
噴霧の分布も偏らないようにすることができる。
また請求項2、請求項3に記載の液体燃料噴霧供給装置
においても、上記請求項1に記載の構成による効果と同
様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図(A)〜
(F)はそれぞれ燃料通過孔の形状の例を示す図、第3
図は従来の燃料通過孔の形状を示す図である。 1:噴霧ノズル 9:ステッピングモータ 13:バネ 60:燃料遮断板 61a、61b、61c、61d、61e、61f:燃料通過孔
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−52636(JP,A) 特開 昭58−12922(JP,A) 実開 昭63−5220(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体燃料を噴孔から一定の噴射角で圧力噴
    霧する噴霧ノズルと、該噴霧ノズルの前方に配置され、
    噴霧ノズルから噴霧された液体燃料の一部を通過させる
    燃料通過孔を備えた燃料遮断板と、該燃料遮断板と前記
    噴霧ノズルとの距離を調節する手段とを少なくとも備
    え、前記距離を変えることによって前記燃料通過孔を通
    って前方へ供給される燃料噴出量を制御するようにした
    液体燃料噴霧供給装置において、前記燃料遮断板の燃料
    通過孔の形状を円形以外の正多角形としたことを特徴と
    する液体燃料噴霧供給装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、燃料通過孔の形状を正
    多角形の代わりに星形としたことを特徴とする液体燃料
    噴霧供給装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、燃料通過孔の形状を正
    多角形の代わりに歯車形としたことを特徴とする液体燃
    料噴霧供給装置。
JP30296789A 1989-11-20 1989-11-20 液体燃料噴霧供給装置 Expired - Lifetime JPH0718537B2 (ja)

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JPH03164603A JPH03164603A (ja) 1991-07-16
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