JPH0718538Y2 - 電動ホッチキス用カートリッジ - Google Patents
電動ホッチキス用カートリッジInfo
- Publication number
- JPH0718538Y2 JPH0718538Y2 JP1991004725U JP472591U JPH0718538Y2 JP H0718538 Y2 JPH0718538 Y2 JP H0718538Y2 JP 1991004725 U JP1991004725 U JP 1991004725U JP 472591 U JP472591 U JP 472591U JP H0718538 Y2 JPH0718538 Y2 JP H0718538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cartridge
- sheet staple
- staple
- pressing member
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシートステープルをコ字
形に屈曲成形して打ち出すタイプの電動ホッチキスに供
されるシートステープル収納用カートリッジに関する。
形に屈曲成形して打ち出すタイプの電動ホッチキスに供
されるシートステープル収納用カートリッジに関する。
【0002】一般にこの種のカートリッジは、真直状の
ステープルをシート状に連結してなるシートステープル
を積層状態で収納するもので、電動ホッチキスのマガジ
ンに装着して使用される。装着されたカートリッジの収
納部の前壁下端の導出口より最下段のシートステープル
が前方に導出され、さらに導出されたシートステープル
は先頭のステープルから順にコ字形に屈曲成形されて打
ち出される。そして、カートリッジ内には実公昭63−
34854号に示されるように、収納されたシートステ
ープルの全体を下方に押圧して送りを良好にするための
押圧装置が設けられている。この押圧装置では中央に押
圧バネを設けていたから、内部のシートステープルは全
体的に下方に押圧されるものであった。
ステープルをシート状に連結してなるシートステープル
を積層状態で収納するもので、電動ホッチキスのマガジ
ンに装着して使用される。装着されたカートリッジの収
納部の前壁下端の導出口より最下段のシートステープル
が前方に導出され、さらに導出されたシートステープル
は先頭のステープルから順にコ字形に屈曲成形されて打
ち出される。そして、カートリッジ内には実公昭63−
34854号に示されるように、収納されたシートステ
ープルの全体を下方に押圧して送りを良好にするための
押圧装置が設けられている。この押圧装置では中央に押
圧バネを設けていたから、内部のシートステープルは全
体的に下方に押圧されるものであった。
【0003】このため、中央が下向きに弯曲して全体的
に反った形状のシートステープルがカートリッジ内で最
下層に位置し導出口から導出されるときに、反り返った
最下段シートステープルの前端が導出口に引っ掛かって
円滑に導出されないことがある。また、電動ホッチキス
のマガジンには上記カートリッジの最下段のシートステ
ープルを導出させて前方に送る送り手段が設けられてい
るが、このような送り手段を送りローラによって構成す
る場合は、送りローラと最下段のシートステープルとの
接触面積は非常に小さいので、送りローラはカートリッ
ジの底部の前寄りに設ける必要がある。したがって、カ
ートリッジの押圧装置もこれに対応する必要がある。
に反った形状のシートステープルがカートリッジ内で最
下層に位置し導出口から導出されるときに、反り返った
最下段シートステープルの前端が導出口に引っ掛かって
円滑に導出されないことがある。また、電動ホッチキス
のマガジンには上記カートリッジの最下段のシートステ
ープルを導出させて前方に送る送り手段が設けられてい
るが、このような送り手段を送りローラによって構成す
る場合は、送りローラと最下段のシートステープルとの
接触面積は非常に小さいので、送りローラはカートリッ
ジの底部の前寄りに設ける必要がある。したがって、カ
ートリッジの押圧装置もこれに対応する必要がある。
【0004】
【考案の目的】本考案は前記問題点を解消し、特にカー
トリッジ内のシートステープルの導出を確実且つ円滑に
行なうことができるとともに、ローラを送り手段とする
電動ホッチキスに最適なカートリッジを提供することを
その目的とする。
トリッジ内のシートステープルの導出を確実且つ円滑に
行なうことができるとともに、ローラを送り手段とする
電動ホッチキスに最適なカートリッジを提供することを
その目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案に係る電動ホッチキスのカートリッジは、真
直状のステープルをシート状に連結してなるシートステ
ープルを積層状態で収納するとともに、底部に開放部を
形成した収納部の前壁下端に最下段のシートステープル
を前方に導出する導出口を形成するとともに、上記導出
口から前方には導出されたシートステープルの上面をガ
イドするガイド部を突出形成してなるカートリッジにお
いて、上記収納部の上端には蓋部材を設けるとともに、
内部には収納されたシートステープルを下方に押圧する
押圧部材を収納し、且つ該押圧部材には、収納部前壁の
内面に当接する起立壁と最上段のシートステープルの上
面に当接する板状部を形成し、また上記押圧部材の板状
部と蓋部材との間にはバネを介装し、しかも該バネのバ
ネ力を上記板状部の前寄りに作用させたことを特徴とす
る。
め、本考案に係る電動ホッチキスのカートリッジは、真
直状のステープルをシート状に連結してなるシートステ
ープルを積層状態で収納するとともに、底部に開放部を
形成した収納部の前壁下端に最下段のシートステープル
を前方に導出する導出口を形成するとともに、上記導出
口から前方には導出されたシートステープルの上面をガ
イドするガイド部を突出形成してなるカートリッジにお
いて、上記収納部の上端には蓋部材を設けるとともに、
内部には収納されたシートステープルを下方に押圧する
押圧部材を収納し、且つ該押圧部材には、収納部前壁の
内面に当接する起立壁と最上段のシートステープルの上
面に当接する板状部を形成し、また上記押圧部材の板状
部と蓋部材との間にはバネを介装し、しかも該バネのバ
ネ力を上記板状部の前寄りに作用させたことを特徴とす
る。
【0006】
【考案の作用、効果】前記構成によれば、カートリッジ
内の最下段のシートステープルには積層されたシートス
テープルの重量に押圧用のバネのバネ圧を加えた力が作
用しているので、電動ホッチキスに設けた送りローラ上
に最下段のシートステープルが当接するようにカートリ
ッジを装着すると、送りローラと最下段シートステープ
ルとの間には大きな摩擦力が働いている。しかも、上記
バネによりシートステープルの特に前側が下方に押圧さ
れるので、シートステープルに反りがあっても、その前
側はフラットになるように矯正される。送りローラをシ
ートステープルの送り手段とする場合、送り力はシート
ステープルと送りローラとが当接する部分でのみ生じる
から、送りローラはカートリッジの底部前寄りに配置す
る必要がある。したがって、このような送り装置におい
ては、送りローラとシートステープル押圧用のバネとが
位置的にうまく対応することになり、送りローラの回転
により最下段のシートステープルはフラットになった部
分の強い送り力により導出口から確実且つ円滑に前方に
送り出される。よって、本考案は送りローラによる送り
方式に最適である。
内の最下段のシートステープルには積層されたシートス
テープルの重量に押圧用のバネのバネ圧を加えた力が作
用しているので、電動ホッチキスに設けた送りローラ上
に最下段のシートステープルが当接するようにカートリ
ッジを装着すると、送りローラと最下段シートステープ
ルとの間には大きな摩擦力が働いている。しかも、上記
バネによりシートステープルの特に前側が下方に押圧さ
れるので、シートステープルに反りがあっても、その前
側はフラットになるように矯正される。送りローラをシ
ートステープルの送り手段とする場合、送り力はシート
ステープルと送りローラとが当接する部分でのみ生じる
から、送りローラはカートリッジの底部前寄りに配置す
る必要がある。したがって、このような送り装置におい
ては、送りローラとシートステープル押圧用のバネとが
位置的にうまく対応することになり、送りローラの回転
により最下段のシートステープルはフラットになった部
分の強い送り力により導出口から確実且つ円滑に前方に
送り出される。よって、本考案は送りローラによる送り
方式に最適である。
【0007】また、押圧部材には収納部前壁の内面に当
接する起立壁が形成されているので、起立壁は常に同じ
姿勢が保持される。したがって、板状部と蓋部材との間
のバネが板状部の前寄りに作用しても、押圧部材が傾く
ようなことがない。
接する起立壁が形成されているので、起立壁は常に同じ
姿勢が保持される。したがって、板状部と蓋部材との間
のバネが板状部の前寄りに作用しても、押圧部材が傾く
ようなことがない。
【0008】
【実施例】以下、図面によって本考案の実施例について
説明する。
説明する。
【0009】図1、図2において符号1は電動ホッチキ
スに用いられるカートリッジを示す。このカートリッジ
1は真直状のステープルをシート状に連結してなるシー
トステープル2を積層状態で収納するもので、シートス
テープル2の収納部3を有するとともに、該収納部3の
底部の前部は開放され、その両側後部には最下段のシー
トステープル2aの両側縁を支持する支持片4が形成さ
れている。また、収納部3の前壁3aの下端には最下段
のシートステープル2aを前方に導出する導出口5が形
成され、また上記導出口5から前方には導出されたシー
トステープル2の上面をガイドするガイド部6が突出形
成されている。該ガイド部6には開口部7が形成されて
いる。開口部7は間隔をおいて左右に形成されている。
なお、上記ガイド部6の両側下面にはシートステープル
2の厚さよりもわずかに大きい段部8が上記収納部3の
開放部の下面から連続形成され、またガイド部6の前端
6aは鋭角に形成されている。
スに用いられるカートリッジを示す。このカートリッジ
1は真直状のステープルをシート状に連結してなるシー
トステープル2を積層状態で収納するもので、シートス
テープル2の収納部3を有するとともに、該収納部3の
底部の前部は開放され、その両側後部には最下段のシー
トステープル2aの両側縁を支持する支持片4が形成さ
れている。また、収納部3の前壁3aの下端には最下段
のシートステープル2aを前方に導出する導出口5が形
成され、また上記導出口5から前方には導出されたシー
トステープル2の上面をガイドするガイド部6が突出形
成されている。該ガイド部6には開口部7が形成されて
いる。開口部7は間隔をおいて左右に形成されている。
なお、上記ガイド部6の両側下面にはシートステープル
2の厚さよりもわずかに大きい段部8が上記収納部3の
開放部の下面から連続形成され、またガイド部6の前端
6aは鋭角に形成されている。
【0010】10は蓋部材で、蓋部材10の後部には収
納部3の上端屈曲部に係止される係止凸部11が形成さ
れ、該係止凸部11の後面には軸受面12が形成されて
いる。蓋部材10の前端からは収納部3の前壁3aの突
部13に係止する係止片14が垂下形成されている。
納部3の上端屈曲部に係止される係止凸部11が形成さ
れ、該係止凸部11の後面には軸受面12が形成されて
いる。蓋部材10の前端からは収納部3の前壁3aの突
部13に係止する係止片14が垂下形成されている。
【0011】カートリッジ1の収納部3には押圧部材1
5が収納されている。この押圧部材15は、前壁3aの
内面に当接する起立壁15aと最上段のシートステープ
ル2bの上面に当接する板状部15bとからL字状に形
成され、また上記板状部15bと蓋部材10との間には
コイルバネ16が介装されている。板状部15bは収納
部3の内側寸法と略同じ大きさに形成されている。コイ
ルバネ16は、バネ力が上記板状部15bの前寄りに作
用するように、板状部15bの前寄りに配置されてい
る。これにより、収納部3内に収納されたシートステー
プル2は常に下方に押圧された状態となり、しかも、シ
ートステープル2の特に前側が下方に押圧されるので、
シートステープル2に反りがあっても、その前側はフラ
ットになるように矯正される。また、起立壁15aによ
り板状部15bは常に略水平状態に保たれる。収納部3
内のシートステープル2の下部を支持する支持片4は収
納部3の後部にのみ形成され、前部は開放されているか
ら、押圧部材15がシートステープル2の前部を押圧す
るときに、シートステープル2は前に倒れて収納部3の
底部前方から抜け出してしまう。しかし、押圧部材15
には起立壁15aが形成されているので、起立壁15a
により板状部15bは下降時に略水平状態に保持される
から、シートステープル2が収納部3の底部から脱落す
ることがない。つまり、押圧部材15はシートステープ
ル2の前部を押圧してシートステープル2の前部をフラ
ットにするとともに、シートステープル2が収納部3か
ら脱落しない機能を有する。
5が収納されている。この押圧部材15は、前壁3aの
内面に当接する起立壁15aと最上段のシートステープ
ル2bの上面に当接する板状部15bとからL字状に形
成され、また上記板状部15bと蓋部材10との間には
コイルバネ16が介装されている。板状部15bは収納
部3の内側寸法と略同じ大きさに形成されている。コイ
ルバネ16は、バネ力が上記板状部15bの前寄りに作
用するように、板状部15bの前寄りに配置されてい
る。これにより、収納部3内に収納されたシートステー
プル2は常に下方に押圧された状態となり、しかも、シ
ートステープル2の特に前側が下方に押圧されるので、
シートステープル2に反りがあっても、その前側はフラ
ットになるように矯正される。また、起立壁15aによ
り板状部15bは常に略水平状態に保たれる。収納部3
内のシートステープル2の下部を支持する支持片4は収
納部3の後部にのみ形成され、前部は開放されているか
ら、押圧部材15がシートステープル2の前部を押圧す
るときに、シートステープル2は前に倒れて収納部3の
底部前方から抜け出してしまう。しかし、押圧部材15
には起立壁15aが形成されているので、起立壁15a
により板状部15bは下降時に略水平状態に保持される
から、シートステープル2が収納部3の底部から脱落す
ることがない。つまり、押圧部材15はシートステープ
ル2の前部を押圧してシートステープル2の前部をフラ
ットにするとともに、シートステープル2が収納部3か
ら脱落しない機能を有する。
【0012】次に、上記カートリッジ1は図2、図3に
示されるように、電動ホッチキスに設けられたマガジン
20に着脱自在に取付けられる。マガジン20の中央部
にはシートステープル2を収納するカートリッジ1の取
付け部21が設けられている。この取付け部21はマガ
ジン20の側壁22の下部に内方に突出する支持突条2
3と、該支持突条23の前端とマガジン前壁32の下端
との間に設けられた係合溝24と、マガジン側壁22の
後方上部に架設された押え軸25とによって構成されて
いる。なお、上記押え軸25はマガジン側壁22の上面
に摺動可能に架設され、バネ26により前方斜め下方に
付勢されている。
示されるように、電動ホッチキスに設けられたマガジン
20に着脱自在に取付けられる。マガジン20の中央部
にはシートステープル2を収納するカートリッジ1の取
付け部21が設けられている。この取付け部21はマガ
ジン20の側壁22の下部に内方に突出する支持突条2
3と、該支持突条23の前端とマガジン前壁32の下端
との間に設けられた係合溝24と、マガジン側壁22の
後方上部に架設された押え軸25とによって構成されて
いる。なお、上記押え軸25はマガジン側壁22の上面
に摺動可能に架設され、バネ26により前方斜め下方に
付勢されている。
【0013】上記構成により、カートリッジ1をマガジ
ン20の取付け部21に装着するときは、カートリッジ
1のガイド部6の前端6aをマガジン20の係合溝24
に係合させた後、カートリッジ1の後部を強く下方に押
しつけてバネ26に抗して押え軸25を後退させてカー
トリッジ1の軸受面12に係合させればよい。このと
き、カートリッジ1の下面はマガジン20の側壁22の
支持突条23に支持される。カートリッジ1は上方に引
き上げてバネ26に抗して押え軸25を後退させること
により簡単に取り外すことができる。
ン20の取付け部21に装着するときは、カートリッジ
1のガイド部6の前端6aをマガジン20の係合溝24
に係合させた後、カートリッジ1の後部を強く下方に押
しつけてバネ26に抗して押え軸25を後退させてカー
トリッジ1の軸受面12に係合させればよい。このと
き、カートリッジ1の下面はマガジン20の側壁22の
支持突条23に支持される。カートリッジ1は上方に引
き上げてバネ26に抗して押え軸25を後退させること
により簡単に取り外すことができる。
【0014】ところで、マガジン20の下部には上記カ
ートリッジ1内のシートステープル2を最下段のものか
ら順に前方に送る送り装置が設けられている。この送り
装置はマガジン20の中央部より前寄りに、前後にそれ
ぞれ設けられたNBR等からなる送りローラ30、31
とこれらの送りローラ30、31を回転駆動させる駆動
装置(図示せず)とによって構成されている。送りロー
ラ30、31はそれぞれ左右に一個ずつ設けられている
とともに、前部送りローラ30はカートリッジ取付け部
21において、装着されたカートリッジ1のガイド部6
の開口部7に対応する位置に配置され、ガイド部6と前
部送りローラ30との間がシートステープル2の1枚の
厚さよりも小さくなるような寸法に設定されている。後
部送りローラ31はカートリッジ1の底部開放部に臨む
位置で、且つステープル押圧用のコイルバネ16に対向
する位置に配置されている。そして、後部送りローラ3
1はカートリッジ1の最下段のシートステープル2aの
下面に圧接するように設定されている。
ートリッジ1内のシートステープル2を最下段のものか
ら順に前方に送る送り装置が設けられている。この送り
装置はマガジン20の中央部より前寄りに、前後にそれ
ぞれ設けられたNBR等からなる送りローラ30、31
とこれらの送りローラ30、31を回転駆動させる駆動
装置(図示せず)とによって構成されている。送りロー
ラ30、31はそれぞれ左右に一個ずつ設けられている
とともに、前部送りローラ30はカートリッジ取付け部
21において、装着されたカートリッジ1のガイド部6
の開口部7に対応する位置に配置され、ガイド部6と前
部送りローラ30との間がシートステープル2の1枚の
厚さよりも小さくなるような寸法に設定されている。後
部送りローラ31はカートリッジ1の底部開放部に臨む
位置で、且つステープル押圧用のコイルバネ16に対向
する位置に配置されている。そして、後部送りローラ3
1はカートリッジ1の最下段のシートステープル2aの
下面に圧接するように設定されている。
【0015】前記送り装置によりカートリッジ1内のシ
ートステープル2を送るときは、駆動装置を作動させて
送りローラ30、31を回転させる。カートリッジ1の
最下段のシートステープル2aには積層されたシートス
テープル2の重量に押圧用のコイルバネ16のバネ圧を
加えた力が作用しているので、後部送りローラ31と最
下段シートステープル2aとの間には大きな摩擦力が働
いている。しかも、押圧部材15とコイルバネ16によ
りシートステープル2の特に前側が下方に押圧されるの
で、シートステープル2に反りがあっても、その前側は
フラットになるように矯正される。このため、後部送り
ローラ31の回転により最下段のシートステープル2a
は導出口5から確実且つ円滑に前方に送り出される。こ
のとき、シートステープル2aの両側はガイド部6の段
部8の内面に、またシートステープル2aの下面はマガ
ジン20の側壁22の支持突条23に支持されて送られ
る。上記シートステープル2aが前部送りローラ30に
接触すると、両者間の摩擦力によりシートステープル2
aは、今度は図4に示すように、前部送りローラ30に
よって送られる。このとき、シートステープル2aのロ
ーラ当接部は開口部7に向けて押圧されるため、左右の
開口部7間及びこれらの開口部7の両側のガイド部6b
(図3参照)は相対的にシートステープル2aを下方に
押圧することになる。この結果、シートステープル2a
の下面と前部送りローラ30との間の摩擦力は大きい
が、シートステープル2aの上面で上記開口部7に対応
する部位には摩擦力による摺動抵抗が働かないので、前
部送りローラ30による送り力がシートステープル2a
の上面の摺動抵抗により減殺されない。したがって、シ
ートステープル2aを確実に送ることができる。
ートステープル2を送るときは、駆動装置を作動させて
送りローラ30、31を回転させる。カートリッジ1の
最下段のシートステープル2aには積層されたシートス
テープル2の重量に押圧用のコイルバネ16のバネ圧を
加えた力が作用しているので、後部送りローラ31と最
下段シートステープル2aとの間には大きな摩擦力が働
いている。しかも、押圧部材15とコイルバネ16によ
りシートステープル2の特に前側が下方に押圧されるの
で、シートステープル2に反りがあっても、その前側は
フラットになるように矯正される。このため、後部送り
ローラ31の回転により最下段のシートステープル2a
は導出口5から確実且つ円滑に前方に送り出される。こ
のとき、シートステープル2aの両側はガイド部6の段
部8の内面に、またシートステープル2aの下面はマガ
ジン20の側壁22の支持突条23に支持されて送られ
る。上記シートステープル2aが前部送りローラ30に
接触すると、両者間の摩擦力によりシートステープル2
aは、今度は図4に示すように、前部送りローラ30に
よって送られる。このとき、シートステープル2aのロ
ーラ当接部は開口部7に向けて押圧されるため、左右の
開口部7間及びこれらの開口部7の両側のガイド部6b
(図3参照)は相対的にシートステープル2aを下方に
押圧することになる。この結果、シートステープル2a
の下面と前部送りローラ30との間の摩擦力は大きい
が、シートステープル2aの上面で上記開口部7に対応
する部位には摩擦力による摺動抵抗が働かないので、前
部送りローラ30による送り力がシートステープル2a
の上面の摺動抵抗により減殺されない。したがって、シ
ートステープル2aを確実に送ることができる。
【0016】なお、マガジン20の前端部には、実公昭
63ー34854号に示されるものと同じように、上記
送り装置によって送られたシートステープル2aを先頭
のステープルから順にコ字形に折曲げる成形手段と、成
形されたステープルを被綴り材に向けて打ち出す打ち出
すドライバ手段と、これら成形手段とドライバ手段とを
電動モータにより駆動する駆動機構とが設けられてい
る。但し、これらは考案の要部に直接に関するものでは
ないので、説明は省略する。
63ー34854号に示されるものと同じように、上記
送り装置によって送られたシートステープル2aを先頭
のステープルから順にコ字形に折曲げる成形手段と、成
形されたステープルを被綴り材に向けて打ち出す打ち出
すドライバ手段と、これら成形手段とドライバ手段とを
電動モータにより駆動する駆動機構とが設けられてい
る。但し、これらは考案の要部に直接に関するものでは
ないので、説明は省略する。
【図1】本考案に係るカートリッジの斜視図である。
【図2】上記カートリッジを電動ホッチキスのマガジン
に装着した状態の断面図である。
に装着した状態の断面図である。
【図3】図2のAーA線上の断面図である。
【図4】シートステープルの送り態様説明図である。
1 カートリッジ 2 シートステープル 3 収納部 5 導出口 6 ガイド部 15 押圧部材 15a 起立壁 15b 板状部 16 コイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 真直状のステープルをシート状に連結し
てなるシートステープルを積層状態で収納するととも
に、底部に開放部を形成した収納部の前壁下端に最下段
のシートステープルを前方に導出する導出口を形成する
とともに、上記導出口から前方には導出されたシートス
テープルの上面をガイドするガイド部を突出形成してな
るカートリッジにおいて、上記収納部の上端には蓋部材
を設けるとともに、内部には収納されたシートステープ
ルを下方に押圧する押圧部材を収納し、且つ該押圧部材
には、収納部前壁の内面に当接する起立壁と最上段のシ
ートステープルの上面に当接する板状部を形成し、また
上記押圧部材の板状部と蓋部材との間にはバネを介装
し、しかも該バネのバネ力を上記板状部の前寄りに作用
させたことを特徴とする電動ホッチキス用カートリッ
ジ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991004725U JPH0718538Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 電動ホッチキス用カートリッジ |
| EP91115558A EP0475436B1 (en) | 1990-09-14 | 1991-09-13 | Electric stapler with unmovably fixed magazine |
| US07/759,533 US5269451A (en) | 1990-09-14 | 1991-09-13 | Electric stapler with unmovably fixed magazine |
| DE69116774T DE69116774T2 (de) | 1990-09-14 | 1991-09-13 | Elektrische Klammermaschine mit unbeweglichem ortsfestem Magazin |
| US08/178,625 US5346114A (en) | 1990-09-14 | 1994-01-07 | Electric stapler with unmovably fixed magazine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991004725U JPH0718538Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 電動ホッチキス用カートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497669U JPH0497669U (ja) | 1992-08-24 |
| JPH0718538Y2 true JPH0718538Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=31734740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991004725U Expired - Lifetime JPH0718538Y2 (ja) | 1990-09-14 | 1991-01-17 | 電動ホッチキス用カートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718538Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0630375Y2 (ja) * | 1988-06-01 | 1994-08-17 | マックス株式会社 | ホッチキスにおけるステープルカートリッジ |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP1991004725U patent/JPH0718538Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0497669U (ja) | 1992-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |