JPH0718568Y2 - カバー覆装装置 - Google Patents
カバー覆装装置Info
- Publication number
- JPH0718568Y2 JPH0718568Y2 JP1989018213U JP1821389U JPH0718568Y2 JP H0718568 Y2 JPH0718568 Y2 JP H0718568Y2 JP 1989018213 U JP1989018213 U JP 1989018213U JP 1821389 U JP1821389 U JP 1821389U JP H0718568 Y2 JPH0718568 Y2 JP H0718568Y2
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- hanger
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- air cylinder
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Links
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Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、縫製工場やクリーニング工場等で使用され
るカバー覆装装置に関する。この装置はハンガに掛け止
められた衣服に下端が開口された袋状のカバーを被せ付
けるためのものである。
るカバー覆装装置に関する。この装置はハンガに掛け止
められた衣服に下端が開口された袋状のカバーを被せ付
けるためのものである。
〔従来の技術〕 例えば縫製工場においては、完成した衣服をハンガに掛
け止め、その外面に袋状のカバーを被せ付けて出荷を行
っている。このカバー覆装作業は、機械化が困難なため
全て人手によって行われていた。例えば、ハンガに支持
された衣服を作業台に載置し、カバーをハンガの側から
少しずつ被せ付けた後、ハンガを吊棒に掛けて全体の整
形を行うのである。
け止め、その外面に袋状のカバーを被せ付けて出荷を行
っている。このカバー覆装作業は、機械化が困難なため
全て人手によって行われていた。例えば、ハンガに支持
された衣服を作業台に載置し、カバーをハンガの側から
少しずつ被せ付けた後、ハンガを吊棒に掛けて全体の整
形を行うのである。
上記のように、従来はカバーの装着を全て人手で行って
いるので作業能率が低く、省力化されたほかの工程に比
べて、カバー覆装のためだけに多くの人手を必要とする
不具合があった。
いるので作業能率が低く、省力化されたほかの工程に比
べて、カバー覆装のためだけに多くの人手を必要とする
不具合があった。
本考案者は、カバーの装着をより能率的に行うため、80
cm前後の支柱を床面に立設し、この支柱にハンガを吊り
掛けた状態でカバーを被せ付けることを考え、実施して
みた。これでは、カバーの下端開口をハンガに被せ付
け、そのまま引き降ろすだけでカバーを装着でき、覆装
作業の能率を向上し、作業サイクル時間を短縮すること
ができた。
cm前後の支柱を床面に立設し、この支柱にハンガを吊り
掛けた状態でカバーを被せ付けることを考え、実施して
みた。これでは、カバーの下端開口をハンガに被せ付
け、そのまま引き降ろすだけでカバーを装着でき、覆装
作業の能率を向上し、作業サイクル時間を短縮すること
ができた。
しかし、上記方式による一連の作業の動作分析を行って
みると、次の2点で問題のあることが判明した。そのひ
とつは、定位置に置かれたカバーを取り上げ、その開口
を拡げてハンガに被せ付けるまでの動作に時間を要し、
これが作業時間の多くを占めている点である。もうひと
つは、被せ付けられたカバーを支柱から取り外す動作が
作業者に負担を強いている点である。
みると、次の2点で問題のあることが判明した。そのひ
とつは、定位置に置かれたカバーを取り上げ、その開口
を拡げてハンガに被せ付けるまでの動作に時間を要し、
これが作業時間の多くを占めている点である。もうひと
つは、被せ付けられたカバーを支柱から取り外す動作が
作業者に負担を強いている点である。
つまり、ハンガおよび衣服に被せ付けられたカバーは、
ハンガを支持する支柱の外面をも同時に覆っている。そ
のため、ハンガを上方に大きく持ち上げ操作しないと、
カバーを支柱から抜き出すことができず、この取り外し
動作が作業者の疲労度を深めていたのである。とくに、
上下寸法の長い衣服や、重い衣服のカバー装着時には取
り外し動作が困難となり、作業能率が一段と低落する欠
点があった。流れ作業方式によって衣服の製造を行う場
合には、一連の作業サイクル時間がラインスピードを上
回り、カバー覆装工程に完成した衣服が滞貨して、その
処理に多くの人手を要することもあった。
ハンガを支持する支柱の外面をも同時に覆っている。そ
のため、ハンガを上方に大きく持ち上げ操作しないと、
カバーを支柱から抜き出すことができず、この取り外し
動作が作業者の疲労度を深めていたのである。とくに、
上下寸法の長い衣服や、重い衣服のカバー装着時には取
り外し動作が困難となり、作業能率が一段と低落する欠
点があった。流れ作業方式によって衣服の製造を行う場
合には、一連の作業サイクル時間がラインスピードを上
回り、カバー覆装工程に完成した衣服が滞貨して、その
処理に多くの人手を要することもあった。
因みに、支柱の突出高さを低くするとハンガの取り外し
は容易になるが、カバーを衣服の下端まで被せ付けるに
は、作業者がしゃがみ込まねばならず、却って作業者の
疲労度が増すことを避けられない。
は容易になるが、カバーを衣服の下端まで被せ付けるに
は、作業者がしゃがみ込まねばならず、却って作業者の
疲労度が増すことを避けられない。
この考案は、上記に鑑み提案されたものであって、カバ
ーの被せ付けからハンガの取り外しに至る一連の作業を
楽な姿勢で容易に行えるようにし、カバーの覆装作業を
能率良く行うことを主たる目的とする。
ーの被せ付けからハンガの取り外しに至る一連の作業を
楽な姿勢で容易に行えるようにし、カバーの覆装作業を
能率良く行うことを主たる目的とする。
この考案のカバー覆装装置は、ベース1上にカバー供給
手段2とハンガ支持手段3とが立設されている。
手段2とハンガ支持手段3とが立設されている。
カバー供給手段2は、ベース1上に縦長姿勢で固定した
エアシリンダ8と、上方へ突出するピストンロッド9の
上端に固定した角枠状のロール支持枠10と、ロール支持
枠10とエアシリンダ8との間に設けられてロール支持枠
10の回転を規制する牽制棒14とを有し、ロール支持枠10
の前後にミシン目17に沿って分断できるカバー6の原反
ロール12・12aが回転自在に支持されている。
エアシリンダ8と、上方へ突出するピストンロッド9の
上端に固定した角枠状のロール支持枠10と、ロール支持
枠10とエアシリンダ8との間に設けられてロール支持枠
10の回転を規制する牽制棒14とを有し、ロール支持枠10
の前後にミシン目17に沿って分断できるカバー6の原反
ロール12・12aが回転自在に支持されている。
ハンガ支持手段3は、一方の原反ロール12の真下に位置
する状態で、ベース1上に縦長姿勢で固定した復動型の
エアシリンダ20aと、上方へ突出するピストンロッド20b
の上端に固定したハンガ受21と、ハンガ受21とエアシリ
ンダ20aとの間に設けられてハンガ受21の回転を規制す
る牽制棒22とを有し、エアシリンダ20aでハンガ受21が
上方のカバー覆装位置Aと下方の退避位置Bとの間で昇
降操作されるようにしたものである。
する状態で、ベース1上に縦長姿勢で固定した復動型の
エアシリンダ20aと、上方へ突出するピストンロッド20b
の上端に固定したハンガ受21と、ハンガ受21とエアシリ
ンダ20aとの間に設けられてハンガ受21の回転を規制す
る牽制棒22とを有し、エアシリンダ20aでハンガ受21が
上方のカバー覆装位置Aと下方の退避位置Bとの間で昇
降操作されるようにしたものである。
カバー供給手段2をハンガ支持手段3の上方に設けるの
で、作業者Mは袋状のカバー6の下端開口を掴んでその
まま引き降ろし操作するだけで、ハンガ5と衣服4の外
面をカバー6で一気に覆うことができる。また、ハンガ
5の取り外し時には、第3図に示すように、ハンガ5を
保持した状態で昇降機構20を作動させ、ハンガ受21を退
避位置Bに下降させる。このようにハンガ受21が下降し
た状態では、ハンガ5を僅かに持ち上げ操作するか、ハ
ンガ5を傾き気味にして横側方へ移動させると、カバー
6をハンガ支持手段3から簡単に抜き取ることができ
る。
で、作業者Mは袋状のカバー6の下端開口を掴んでその
まま引き降ろし操作するだけで、ハンガ5と衣服4の外
面をカバー6で一気に覆うことができる。また、ハンガ
5の取り外し時には、第3図に示すように、ハンガ5を
保持した状態で昇降機構20を作動させ、ハンガ受21を退
避位置Bに下降させる。このようにハンガ受21が下降し
た状態では、ハンガ5を僅かに持ち上げ操作するか、ハ
ンガ5を傾き気味にして横側方へ移動させると、カバー
6をハンガ支持手段3から簡単に抜き取ることができ
る。
以上説明したように、この考案のカバー覆装装置によれ
ば、カバー覆装位置Aに上昇操作されたハンガ受21にハ
ンガ5を掛けて、作業者Mの上方から供給されるカバー
6をハンガ5に被せ付け、そのまま引き降ろし操作する
だけで、袋状のカバー6をハンガ5および衣服4の外面
に迅速にしかも容易に覆装できる。また、ハンガ5を保
持した状態でハンガ受21を下降操作することにより、カ
バー6のハンガ支持手段3に対する被さり量をごく僅か
ないしは皆無にすることができるので、カバー6を大き
く持ち上げ操作することなく、簡単にハンガ5の取り外
しを行うことができる。これにより、カバー6の被せ付
けからハンガ5の取り外しに至る一連の覆装作業を楽な
姿勢で容易に行うことが可能となり、カバー覆装作業の
能率を、作業者に負担を強いることなく大幅に向上でき
ることとなった。
ば、カバー覆装位置Aに上昇操作されたハンガ受21にハ
ンガ5を掛けて、作業者Mの上方から供給されるカバー
6をハンガ5に被せ付け、そのまま引き降ろし操作する
だけで、袋状のカバー6をハンガ5および衣服4の外面
に迅速にしかも容易に覆装できる。また、ハンガ5を保
持した状態でハンガ受21を下降操作することにより、カ
バー6のハンガ支持手段3に対する被さり量をごく僅か
ないしは皆無にすることができるので、カバー6を大き
く持ち上げ操作することなく、簡単にハンガ5の取り外
しを行うことができる。これにより、カバー6の被せ付
けからハンガ5の取り外しに至る一連の覆装作業を楽な
姿勢で容易に行うことが可能となり、カバー覆装作業の
能率を、作業者に負担を強いることなく大幅に向上でき
ることとなった。
〔第1実施例〕 第1図ないし第4図はこの考案の第1実施例を示す。
第1図において、カバー覆装装置はベース1と、ベース
1上にそれぞれ立設されたカバー供給手段2およびハン
ガ支持手段3などで構成され、衣服4が掛け止められた
ハンガ5をハンガ支持手段3で支持し、前記カバー供給
手段2で供給される袋状のカバー6を、ハンガ5および
衣服4の外面に上方から被せ付けるようにしたものであ
る。
1上にそれぞれ立設されたカバー供給手段2およびハン
ガ支持手段3などで構成され、衣服4が掛け止められた
ハンガ5をハンガ支持手段3で支持し、前記カバー供給
手段2で供給される袋状のカバー6を、ハンガ5および
衣服4の外面に上方から被せ付けるようにしたものであ
る。
カバー供給手段2は、ベース1に縦長姿勢で固定される
大形のエアシリンダ8と、これのピストンロッド9の上
端に固定される角枠形のロール支持枠10とからなり、ロ
ール支持枠10の前後両端寄りのそれぞれに上向きに開口
するU字形の軸受11を設け、ロール巻きされたカバー6
の原反ロール12を軸13を介して軸受11で回転自在に支持
してなる。エアシリンダ8の上方のエンドプレート8aと
ロール支持枠10との間には、ロール支持枠10が昇降時に
回転するのを防ぐための牽制棒14が設けられている。こ
の牽制棒14はロール支持枠10側に揺動可能に装着されて
おり、エンドプレート8aの後縁中央に形成したガイド溝
15に係合案内されてピストンロッド9の回転を阻止し、
ピストンロッド9の上下動に同行して昇降移動できる。
ガイド溝15はエンドプレート8aの前縁中央にも設けられ
ていて、予備の原反ロール12aをハンガ支持手段3の上
方に旋回移動させて使用するときに、ロール支持枠10が
回転するのを防止する。
大形のエアシリンダ8と、これのピストンロッド9の上
端に固定される角枠形のロール支持枠10とからなり、ロ
ール支持枠10の前後両端寄りのそれぞれに上向きに開口
するU字形の軸受11を設け、ロール巻きされたカバー6
の原反ロール12を軸13を介して軸受11で回転自在に支持
してなる。エアシリンダ8の上方のエンドプレート8aと
ロール支持枠10との間には、ロール支持枠10が昇降時に
回転するのを防ぐための牽制棒14が設けられている。こ
の牽制棒14はロール支持枠10側に揺動可能に装着されて
おり、エンドプレート8aの後縁中央に形成したガイド溝
15に係合案内されてピストンロッド9の回転を阻止し、
ピストンロッド9の上下動に同行して昇降移動できる。
ガイド溝15はエンドプレート8aの前縁中央にも設けられ
ていて、予備の原反ロール12aをハンガ支持手段3の上
方に旋回移動させて使用するときに、ロール支持枠10が
回転するのを防止する。
前記原反ロール12・12aは、筒状のプラスチック製連続
シートを平坦に畳んで巻き取ったものである。第2図お
よび第4図に示すように、長手方向に沿うシート面に
は、一定間隔ごとにミシン目17を形成し、このミシン目
17に沿う下側を熱溶着して封止線18が形成してある。封
止線18はシート面の幅方向中央部で途切れており、この
途切れた開口部19からハンガ5のフック5aをカバー6の
外面に露出できる。ミシン目17を切断すると一枚のカバ
ー6が得られる。第4図に想像線で示すように、封止線
18はハンガ5の外郭線に沿って八字形に形成されること
もある。また、八字形の封止線に沿ってミシン目17を形
成することもある。
シートを平坦に畳んで巻き取ったものである。第2図お
よび第4図に示すように、長手方向に沿うシート面に
は、一定間隔ごとにミシン目17を形成し、このミシン目
17に沿う下側を熱溶着して封止線18が形成してある。封
止線18はシート面の幅方向中央部で途切れており、この
途切れた開口部19からハンガ5のフック5aをカバー6の
外面に露出できる。ミシン目17を切断すると一枚のカバ
ー6が得られる。第4図に想像線で示すように、封止線
18はハンガ5の外郭線に沿って八字形に形成されること
もある。また、八字形の封止線に沿ってミシン目17を形
成することもある。
ハンガ支持手段3は、前記原反ロール12の真下に配置さ
れる昇降機構20と、これで上下に昇降操作されるハンガ
受21とからなる。昇降機構20はダブルアクション型の一
個のエアシリンダ20aからなり、エアシリッダ20aを縦長
姿勢でベース1上に固定し、そのピストンロッド20bの
上端にハンガ受21を装着する。ハンガ受21とエアシリッ
ダ20aの上方のエンドプレート20cとの間には、前記牽制
棒14と同趣旨の牽制棒22が設けられている。
れる昇降機構20と、これで上下に昇降操作されるハンガ
受21とからなる。昇降機構20はダブルアクション型の一
個のエアシリンダ20aからなり、エアシリッダ20aを縦長
姿勢でベース1上に固定し、そのピストンロッド20bの
上端にハンガ受21を装着する。ハンガ受21とエアシリッ
ダ20aの上方のエンドプレート20cとの間には、前記牽制
棒14と同趣旨の牽制棒22が設けられている。
作業時、エアシリンダ20aはピストンロッド20bが突出す
る状態、即ちハンガ受21が上方のカバー覆装位置Aに位
置する状態を維持し続けており、ベース1の近傍の床面
に設置されたフットスイッチ29を踏み込み操作すると、
ピストンロッド20bが下降して、ハンガ受21を下方の退
避位置Bに移動させる。この後ピストンロッド20bは再
び上昇してハンガ受21をカバー覆装位置Aに自動的に戻
す。
る状態、即ちハンガ受21が上方のカバー覆装位置Aに位
置する状態を維持し続けており、ベース1の近傍の床面
に設置されたフットスイッチ29を踏み込み操作すると、
ピストンロッド20bが下降して、ハンガ受21を下方の退
避位置Bに移動させる。この後ピストンロッド20bは再
び上昇してハンガ受21をカバー覆装位置Aに自動的に戻
す。
ハンガ受21は板材を角筒形にプレス成形し、その上端に
前後一対の舌片23・24を突設して二又状の掛止部25を形
成したものである。第2図に示すように、ハンガ5はそ
のフック5aが前側の舌片23で吊持される状態でハンガ受
21に吊り掛ける。フック5aの取り外しを容易化するため
に、前側の舌片23は前傾させてある。ハンガ5をハンガ
受21に吊り掛けた状態において、衣服4がピストンロッ
ド20bに接触して汚れるのを防ぐために、ピストンロッ
ド20bの外面は保護シート26で覆ってある。
前後一対の舌片23・24を突設して二又状の掛止部25を形
成したものである。第2図に示すように、ハンガ5はそ
のフック5aが前側の舌片23で吊持される状態でハンガ受
21に吊り掛ける。フック5aの取り外しを容易化するため
に、前側の舌片23は前傾させてある。ハンガ5をハンガ
受21に吊り掛けた状態において、衣服4がピストンロッ
ド20bに接触して汚れるのを防ぐために、ピストンロッ
ド20bの外面は保護シート26で覆ってある。
図中符号27はベース1の下面に装着されたキャスタ、28
は衣服4を支持するクリップ、Mは作業者である。
は衣服4を支持するクリップ、Mは作業者である。
以下カバー6の装着手順を説明する。
前述のように、作業時ハンガ受21はカバー覆装位置Aに
位置している。この状態で衣服4が掛け止められたハン
ガ5を、ハンガ受21の掛止部25に吊り掛ける。そして、
ハンガ支持手段3の真上にあるカバー6の下部開口を掴
んで前後に拡げ、これをハンガ5およびハンガ受21の外
面に被せ付けながら引き降ろして、ミシン目17をハンガ
受21の上方に位置させる。この後、被せ付けられたカバ
ー6を一方の手で押え保持し、他方の手でミシン目17の
付近のシート面を横に打ち払って、第2図のようにミシ
ン目17を一気に切り離す。このとき、原反ロール12はシ
ート面の張り状態を維持して、ミシン目17の切り離しを
容易化するのに役立つ。原反ロール12に連なる切離縁17
aは、第2図のようにハンガ受21の真上に位置して次回
の使用までその状態を維持している。
位置している。この状態で衣服4が掛け止められたハン
ガ5を、ハンガ受21の掛止部25に吊り掛ける。そして、
ハンガ支持手段3の真上にあるカバー6の下部開口を掴
んで前後に拡げ、これをハンガ5およびハンガ受21の外
面に被せ付けながら引き降ろして、ミシン目17をハンガ
受21の上方に位置させる。この後、被せ付けられたカバ
ー6を一方の手で押え保持し、他方の手でミシン目17の
付近のシート面を横に打ち払って、第2図のようにミシ
ン目17を一気に切り離す。このとき、原反ロール12はシ
ート面の張り状態を維持して、ミシン目17の切り離しを
容易化するのに役立つ。原反ロール12に連なる切離縁17
aは、第2図のようにハンガ受21の真上に位置して次回
の使用までその状態を維持している。
ミシン目17の切り離しによって開口部19がカバー6の外
面に臨むので、ここからフック5aをカバー6外に露出さ
せ、第3図のようにフック5aあるいはハンガ5を手で持
って、フットスイッチ29を踏み込み操作し、ハンガ受21
を退避位置Bへ急速に下降させる。この状態では、カバ
ー6の下側一部がエアシリンダ20aの上端寄りに被さっ
ているだけであるので、ハンガ5をやや持ち上げ気味に
して横側方に移動してやると、カバー6をエアシリンダ
20aおよびハンガ受21から簡単に取り外すことができ
る。取り外されたハンガ5は図外の出荷用の吊持棒に掛
け止められる。
面に臨むので、ここからフック5aをカバー6外に露出さ
せ、第3図のようにフック5aあるいはハンガ5を手で持
って、フットスイッチ29を踏み込み操作し、ハンガ受21
を退避位置Bへ急速に下降させる。この状態では、カバ
ー6の下側一部がエアシリンダ20aの上端寄りに被さっ
ているだけであるので、ハンガ5をやや持ち上げ気味に
して横側方に移動してやると、カバー6をエアシリンダ
20aおよびハンガ受21から簡単に取り外すことができ
る。取り外されたハンガ5は図外の出荷用の吊持棒に掛
け止められる。
この後、ピストンロッド20bは再び上昇してハンガ受21
をカバー覆装位置Aに位置させる。なお、原反ロール12
を使い終えたら、予備の原反ロール12aをハンガ支持手
段3の上方に位置させて使用する。また、予備の原反ロ
ール12aも使い切った場合には、エアシリンダ8のピス
トンロッド9を下降させて、新規な原反ロールを補充す
る。エアシリンダ8は、原反ロール12の高さ位置に調整
する目的で操作することもできる。
をカバー覆装位置Aに位置させる。なお、原反ロール12
を使い終えたら、予備の原反ロール12aをハンガ支持手
段3の上方に位置させて使用する。また、予備の原反ロ
ール12aも使い切った場合には、エアシリンダ8のピス
トンロッド9を下降させて、新規な原反ロールを補充す
る。エアシリンダ8は、原反ロール12の高さ位置に調整
する目的で操作することもできる。
以上のようにしたカバー覆装装置によれば、作業者Mの
上方から供給されるカバー6を、前後に拡げて引き降ろ
し操作するだけで、ハンガ5および衣服4に簡単に被せ
付けることができ、無駄のない単純な動作でカバー6の
被せ付けを速やかに行うことができることとなった。ま
た、ハンガ受21を昇降機構20で下降操作してハンガ5の
取り外しを行うので、作業者Mは楽な姿勢のままで取り
外し作業を行うことができ、全体としてカバー覆装作業
を能率良く行うことがきる。因みに一日当たりの処理作
業量は従来の作業法の約3ないし3.5倍にまで向上し
た。
上方から供給されるカバー6を、前後に拡げて引き降ろ
し操作するだけで、ハンガ5および衣服4に簡単に被せ
付けることができ、無駄のない単純な動作でカバー6の
被せ付けを速やかに行うことができることとなった。ま
た、ハンガ受21を昇降機構20で下降操作してハンガ5の
取り外しを行うので、作業者Mは楽な姿勢のままで取り
外し作業を行うことができ、全体としてカバー覆装作業
を能率良く行うことがきる。因みに一日当たりの処理作
業量は従来の作業法の約3ないし3.5倍にまで向上し
た。
昇降機構20は、油圧シリンダで構成することもできる。
退避位置Bにおいて、ハンガ受21がカバー6の下部外面
に位置するよう昇降機構20を構成することもできる。
に位置するよう昇降機構20を構成することもできる。
第1図ないし第4図はこの考案の第1実施例を示し、 第1図はカバー覆装装置の側面図、 第2図および第3図はそれぞれハンガ支持手段の正面図
を示し、第2図はハンガ受がカバー覆装位置にある状態
を、 第3図はハンガ受が退避位置にある状態をそれぞれ示し
ている。 第4図はカバー要部の正面図である。 1……ベース、2……カバー供給手段、3……ハンガ支
持手段、4……衣服、5……ハンガ、6……カバー、20
……昇降機構、21……ハンガ受、A……カバー覆装位
置、B……退避位置、M……作業者。
を示し、第2図はハンガ受がカバー覆装位置にある状態
を、 第3図はハンガ受が退避位置にある状態をそれぞれ示し
ている。 第4図はカバー要部の正面図である。 1……ベース、2……カバー供給手段、3……ハンガ支
持手段、4……衣服、5……ハンガ、6……カバー、20
……昇降機構、21……ハンガ受、A……カバー覆装位
置、B……退避位置、M……作業者。
Claims (1)
- 【請求項1】ベース(1)上にカバー供給手段(2)と
ハンガ支持手段(3)とが立設されているカバー覆装装
置であって、 カバー供給手段(2)は、ベース(1)上に縦長姿勢で
固定したエアシリンダ(8)と、上方へ突出するピスト
ンロッド(9)の上端に固定した角枠状のロール支持枠
(10)と、ロール支持枠(10)とエアシリンダ(8)と
の間に設けられてロール支持枠(10)の回転を規制する
牽制棒(14)とを有し、 ロール支持枠(10)の前後にミシン目(17)に沿って分
断できるカバー(6)の原反ロール(12・12a)が回転
自在に支持されており、 ハンガ支持手段(3)は、一方の原反ロール(12)の真
下に位置する状態で、ベース(1)上に縦長姿勢で固定
した復動型のエアシリンダ(20a)と、上方へ突出する
ピストンロッド(20b)の上端に固定したハンガ受(2
1)と、ハンガ受(21)とエアシリンダ(20a)との間に
設けられてハンガー受(21)の回転を規制する牽制棒
(22)とを有し、 エアシリンダ(20a)でハンガ受(21)が、上方のカバ
ー覆装位置(A)と下方の退避位置(B)との間で昇降
操作されるカバー覆装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989018213U JPH0718568Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | カバー覆装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989018213U JPH0718568Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | カバー覆装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108808U JPH02108808U (ja) | 1990-08-29 |
| JPH0718568Y2 true JPH0718568Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=31232656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989018213U Expired - Lifetime JPH0718568Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | カバー覆装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718568Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101422134B1 (ko) * | 2012-08-31 | 2014-07-22 | 채영민 | 세탁용 포장재 거치대 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930378U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-15 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1989018213U patent/JPH0718568Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101422134B1 (ko) * | 2012-08-31 | 2014-07-22 | 채영민 | 세탁용 포장재 거치대 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108808U (ja) | 1990-08-29 |
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