JPH0718598B2 - 蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー集光集熱方法及びデバイス - Google Patents
蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー集光集熱方法及びデバイスInfo
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- JPH0718598B2 JPH0718598B2 JP61150110A JP15011086A JPH0718598B2 JP H0718598 B2 JPH0718598 B2 JP H0718598B2 JP 61150110 A JP61150110 A JP 61150110A JP 15011086 A JP15011086 A JP 15011086A JP H0718598 B2 JPH0718598 B2 JP H0718598B2
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- Japan
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- heat
- collector
- fluorescent
- heat collector
- light
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S23/00—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
- F24S23/11—Fluorescent material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー集光集
熱方法及びデパイスに関するものである。
熱方法及びデパイスに関するものである。
[発明の背景] 太陽エネルギーを熱エネルギーに変換する技術として太
陽熱集熱器(コレクター)があり、近時、太陽エネルギ
ーの熱変換効率の向上技術の開発は盛んに行われている
が、高温水を得ることができる技術はほとんど開発され
ておらず、未だ満足できる段階には到っていないのが現
状である。
陽熱集熱器(コレクター)があり、近時、太陽エネルギ
ーの熱変換効率の向上技術の開発は盛んに行われている
が、高温水を得ることができる技術はほとんど開発され
ておらず、未だ満足できる段階には到っていないのが現
状である。
周知の如く、太陽熱集熱器(コレクター)には多種多様
のものがあり、各々製造コスト、形状ないし体裁等につ
いて異なるばかりでなく、その熱変換効率も異なってい
るが、所謂平板型集熱器が最も注目されている。
のものがあり、各々製造コスト、形状ないし体裁等につ
いて異なるばかりでなく、その熱変換効率も異なってい
るが、所謂平板型集熱器が最も注目されている。
太陽エネルギーの総合的利用技術として、特開昭59-477
77号に示される太陽エネルギー変換デバイスが知られて
いる。この技術は熱エネルギーと電気エネルギーとを得
ることができるが、高温水を得ることはできない。また
実公昭53-36672号、同43-21759号、米国特許3,561,425
号等に記載の平板型集熱器によっても高温の熱媒(水
管)を得ることはできない。
77号に示される太陽エネルギー変換デバイスが知られて
いる。この技術は熱エネルギーと電気エネルギーとを得
ることができるが、高温水を得ることはできない。また
実公昭53-36672号、同43-21759号、米国特許3,561,425
号等に記載の平板型集熱器によっても高温の熱媒(水
管)を得ることはできない。
[発明の目的] 本発明は太陽エネルギーを総合的に効率よく熱エネルギ
ーに変換し、高温の熱媒を得ることができる蛍光型集熱
板を用いた太陽エネルギーを集光集熱方法及びデバイス
を提供することを目的とする。
ーに変換し、高温の熱媒を得ることができる蛍光型集熱
板を用いた太陽エネルギーを集光集熱方法及びデバイス
を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明者は上記目的を達成すべく鋭意研究を続け本発明
を完成するに到った。
を完成するに到った。
本発明に係る蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー集光
集熱方法は、蛍光型集光板の一側端に第1集熱器を配
置すると共に、前記蛍光型集光板の太陽光入射面の対向
位置に選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付集熱板で
構成される平板型太陽熱コレクターである第2集熱器を
配置し、両集熱器の間を熱媒が第2集熱器側から第1集
熱器側に流れる熱媒通路で連絡し、前記蛍光型集光板を
通過した太陽光線を熱源として前記第2集熱器を通過す
る熱媒を加温し、次いで、この加温された熱媒を前記熱
媒通路を通して前記第1集熱器に導き、前記蛍光型集光
板の蛍光色素に捕捉された太陽光線を熱源として加温す
ること、上記において、第1集熱器が、熱媒通路を有
する真空ガラス管型太陽熱コレクターであること、を特
徴とし、また、本発明に係る蛍光型集光板を用いた太陽
エネルギー集光集熱デバイスは、蛍光型集光板、この
蛍光型集光板の一側端に配置した第1集熱器、前記蛍光
型集光板の太陽光入射面の対向位置に配置した第2集熱
器、とから成り、前記第1集熱器が、前記蛍光型集光板
の蛍光色素により放射された蛍光及び反射光を熱エネル
ギーに変換するものであり、前記第2集熱器が、前記蛍
光型集光器を通過した太陽光線を熱エネルギーに変換す
るものであり、選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付
集熱板で構成される平板型太陽熱コレクターであり、更
に、両集熱器との間が熱媒が第2集熱器側から第1集熱
器側に流れる熱媒通路で連絡されており、第2集熱器で
加温された熱媒が前記第1集熱器に送られて更に加温さ
れること、上記において、第1集熱器が、熱媒通路を
有する真空ガラス管型太陽熱コレクターであること、を
それぞれ特徴とする。
集熱方法は、蛍光型集光板の一側端に第1集熱器を配
置すると共に、前記蛍光型集光板の太陽光入射面の対向
位置に選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付集熱板で
構成される平板型太陽熱コレクターである第2集熱器を
配置し、両集熱器の間を熱媒が第2集熱器側から第1集
熱器側に流れる熱媒通路で連絡し、前記蛍光型集光板を
通過した太陽光線を熱源として前記第2集熱器を通過す
る熱媒を加温し、次いで、この加温された熱媒を前記熱
媒通路を通して前記第1集熱器に導き、前記蛍光型集光
板の蛍光色素に捕捉された太陽光線を熱源として加温す
ること、上記において、第1集熱器が、熱媒通路を有
する真空ガラス管型太陽熱コレクターであること、を特
徴とし、また、本発明に係る蛍光型集光板を用いた太陽
エネルギー集光集熱デバイスは、蛍光型集光板、この
蛍光型集光板の一側端に配置した第1集熱器、前記蛍光
型集光板の太陽光入射面の対向位置に配置した第2集熱
器、とから成り、前記第1集熱器が、前記蛍光型集光板
の蛍光色素により放射された蛍光及び反射光を熱エネル
ギーに変換するものであり、前記第2集熱器が、前記蛍
光型集光器を通過した太陽光線を熱エネルギーに変換す
るものであり、選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付
集熱板で構成される平板型太陽熱コレクターであり、更
に、両集熱器との間が熱媒が第2集熱器側から第1集熱
器側に流れる熱媒通路で連絡されており、第2集熱器で
加温された熱媒が前記第1集熱器に送られて更に加温さ
れること、上記において、第1集熱器が、熱媒通路を
有する真空ガラス管型太陽熱コレクターであること、を
それぞれ特徴とする。
[発明の作用] 本発明では、蛍光型集光板の側端部に第1集熱器を配置
すると共に、蛍光型集光板の太陽光入射面の対向位置に
選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付集熱板で構成さ
れる平板型太陽熱コレクターである第2集熱器を配置
し、両集熱器の間を熱媒通路で連絡し、熱媒が第2集熱
器から第1集熱器側に流れるように構成されているの
で、先ず、蛍光型集光板を通過する太陽光線により第2
集熱器の熱媒が加温され、このとき、従来の上下二段タ
イプの平板型集熱器の場合と異なり、下側の集熱器から
光を上方に反射させ、上方の蛍光型集光板に光を戻すこ
とは不要であり、かようにして第2集熱器により加温さ
れた熱媒が第1集熱器に送られて、蛍光型集光板の蛍光
色素から放射される蛍光により更に加温されることにな
る。
すると共に、蛍光型集光板の太陽光入射面の対向位置に
選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付集熱板で構成さ
れる平板型太陽熱コレクターである第2集熱器を配置
し、両集熱器の間を熱媒通路で連絡し、熱媒が第2集熱
器から第1集熱器側に流れるように構成されているの
で、先ず、蛍光型集光板を通過する太陽光線により第2
集熱器の熱媒が加温され、このとき、従来の上下二段タ
イプの平板型集熱器の場合と異なり、下側の集熱器から
光を上方に反射させ、上方の蛍光型集光板に光を戻すこ
とは不要であり、かようにして第2集熱器により加温さ
れた熱媒が第1集熱器に送られて、蛍光型集光板の蛍光
色素から放射される蛍光により更に加温されることにな
る。
本発明に用いられる蛍光型集光板(Luminescent Solar
Concentrator)とは、透明なガラス又はプラスチックシ
ートに蛍光色素を添加したもので、これに太陽光を当て
ると、反射光の他に、ある波長帯の光を吸収して、異な
った波長帯の光を放射する(吸収・放射する光の波長帯
は蛍光色素により異なる)ものである。
Concentrator)とは、透明なガラス又はプラスチックシ
ートに蛍光色素を添加したもので、これに太陽光を当て
ると、反射光の他に、ある波長帯の光を吸収して、異な
った波長帯の光を放射する(吸収・放射する光の波長帯
は蛍光色素により異なる)ものである。
蛍光色素としては、例えば昼光蛍光染料の合成樹脂固溶
体、又は顔料色素がある。該蛍光染料としては、例え
ば、C.I.49005、C.I.46040、C.I.45170、C.I.45350、C.
I.45380等を挙げることができ、該樹脂としては、例え
ば、ポリメタクリル酸エステル樹脂、尿素ホルマリン樹
脂、メラミン樹脂、塩化ビニル、塩化ビー酢ビ共重合
体、アルキド樹脂およびそれらの変性樹脂が使用され
る。
体、又は顔料色素がある。該蛍光染料としては、例え
ば、C.I.49005、C.I.46040、C.I.45170、C.I.45350、C.
I.45380等を挙げることができ、該樹脂としては、例え
ば、ポリメタクリル酸エステル樹脂、尿素ホルマリン樹
脂、メラミン樹脂、塩化ビニル、塩化ビー酢ビ共重合
体、アルキド樹脂およびそれらの変性樹脂が使用され
る。
尚、蛍光型集光板の蛍光色素バインダーとしては、これ
らの樹脂又はこれらの樹脂と相溶性のよい透光性樹脂
(アクリル系樹脂が好ましい)や、ガラス等が好ましく
用いられる。
らの樹脂又はこれらの樹脂と相溶性のよい透光性樹脂
(アクリル系樹脂が好ましい)や、ガラス等が好ましく
用いられる。
蛍光色素としてレッド・オレンジを用いた場合を例とし
て説明すれば、第3図に示す如く、入射太陽光(白色
光)のうち黄赤部を反射し[反射成分(1)]、その
上、吸収した紫外〜青紫の入射エネルギーを黄赤色の発
光に変換して放射ないし反射する[蛍光成分(2)]た
め、両者が重なり合って輝くような黄赤色[(3)の成
分=(1)+(2)]に見えることとなる。
て説明すれば、第3図に示す如く、入射太陽光(白色
光)のうち黄赤部を反射し[反射成分(1)]、その
上、吸収した紫外〜青紫の入射エネルギーを黄赤色の発
光に変換して放射ないし反射する[蛍光成分(2)]た
め、両者が重なり合って輝くような黄赤色[(3)の成
分=(1)+(2)]に見えることとなる。
本発明の蛍光型集光板において、かかる蛍光色素から放
射ないし反射された光(反射光(1)と蛍光との合計成
分(3))は、第1図及び第2図に示す如く全反射して
端面に集光される。このように特別な光学系(レンズや
反射鏡)を用いずに、或る波長の光が蛍光型集光板の端
面に集光される。尚かかる波長選別(長波長側にシフト
させる波長帯域)は、用いる蛍光色素によって決め得
る。
射ないし反射された光(反射光(1)と蛍光との合計成
分(3))は、第1図及び第2図に示す如く全反射して
端面に集光される。このように特別な光学系(レンズや
反射鏡)を用いずに、或る波長の光が蛍光型集光板の端
面に集光される。尚かかる波長選別(長波長側にシフト
させる波長帯域)は、用いる蛍光色素によって決め得
る。
本発明に用いられる集熱器は、いずれのタイプのもので
あってもよい。蛍光型集光板の端面に臨ませる集熱器は
中央に熱媒通路を有する選択吸収面付真空ガラス管型太
陽熱コレクターが好ましく、一方、蛍光型集光板の下面
ないし下方に用いられる集熱器は1又は2以上の熱媒通
路を有する選択吸収面付平板型太陽熱コレクターが好ま
しい。
あってもよい。蛍光型集光板の端面に臨ませる集熱器は
中央に熱媒通路を有する選択吸収面付真空ガラス管型太
陽熱コレクターが好ましく、一方、蛍光型集光板の下面
ないし下方に用いられる集熱器は1又は2以上の熱媒通
路を有する選択吸収面付平板型太陽熱コレクターが好ま
しい。
この点について説明を加えるならば、本発明に好ましく
用いられる集熱器については、前記発明の背景で挙げた
公報ないし明細書の記載等を参照できる。
用いられる集熱器については、前記発明の背景で挙げた
公報ないし明細書の記載等を参照できる。
第1図及び第2図は本発明のデバイスの好ましい一実施
例を示しており、図中、1は蛍光色素2を含有する蛍光
型集光板、3は該蛍光型集光板1の太陽光入射面(上
面)に必要に応じて設けられた保護膜、4は蛍光型集光
板1の一端面に設けられた第1集熱器、5は蛍光型集光
板1の下面ないし下方に設けられた第2集熱器である。
尚、6は蛍光型集光板1の他端面、両側面等に設けられ
た反射膜である。
例を示しており、図中、1は蛍光色素2を含有する蛍光
型集光板、3は該蛍光型集光板1の太陽光入射面(上
面)に必要に応じて設けられた保護膜、4は蛍光型集光
板1の一端面に設けられた第1集熱器、5は蛍光型集光
板1の下面ないし下方に設けられた第2集熱器である。
尚、6は蛍光型集光板1の他端面、両側面等に設けられ
た反射膜である。
即ち、本実施例の場合、第1図及び第2図に示す如く、
平板型集熱器の表面ガラス又は表面樹脂シート等の代り
に蛍光型集光板1を設置し、これを透過した太陽光エネ
ルギーを平板型集熱器5(選択吸収面付集熱板5Aと、該
集熱板5Aに熱伝導接続されている選択吸収面付集熱パイ
プ5Bから構成され、該パイプ5Bの中が媒体通路5Cになっ
ている)にて熱エネルギーに変換し、この熱にて加熱さ
れた媒体(水、油又は空気等の流体)を蛍光型集光板の
端面に設置された真空管型集熱器4(選択透過膜付ガラ
スパイプ4A中に、真空部を介して選択吸収面付集熱パイ
プ4Bが通してあり、該パイプ4Aの中が媒体通路4Cになっ
ている構成)に導き、蛍光型集光板1によって集光され
た太陽エネルギーにて更に加熱し、温度を高める。
平板型集熱器の表面ガラス又は表面樹脂シート等の代り
に蛍光型集光板1を設置し、これを透過した太陽光エネ
ルギーを平板型集熱器5(選択吸収面付集熱板5Aと、該
集熱板5Aに熱伝導接続されている選択吸収面付集熱パイ
プ5Bから構成され、該パイプ5Bの中が媒体通路5Cになっ
ている)にて熱エネルギーに変換し、この熱にて加熱さ
れた媒体(水、油又は空気等の流体)を蛍光型集光板の
端面に設置された真空管型集熱器4(選択透過膜付ガラ
スパイプ4A中に、真空部を介して選択吸収面付集熱パイ
プ4Bが通してあり、該パイプ4Aの中が媒体通路4Cになっ
ている構成)に導き、蛍光型集光板1によって集光され
た太陽エネルギーにて更に加熱し、温度を高める。
このように、特別なレンズや反射鏡を用いずに太陽エネ
ルギーから高温の熱エネルギーが得られる。
ルギーから高温の熱エネルギーが得られる。
尚、図中7は熱媒通路5Cと4Cを連通する連絡通路であ
る。尚また本発明の蛍光型集光板に入射する太陽光は直
射日光であっても散乱光であっても収束光であってもよ
い。
る。尚また本発明の蛍光型集光板に入射する太陽光は直
射日光であっても散乱光であっても収束光であってもよ
い。
更に、本発明において、蛍光色素の耐久性(耐侯性)を
向上させるための技術(例えばクリヤーオーバレイ)を
保護膜3等に適用することは好ましいことである。
向上させるための技術(例えばクリヤーオーバレイ)を
保護膜3等に適用することは好ましいことである。
更に又、1つの集熱器4を基準に、左右対象型に本発明
のデバイスを並設すること(第1図、第2図の実施例で
鎖線で示す)や、特公昭59-47777号に示されるように本
発明のデバイスを多数個並設することや、前記特公昭38
-10380号に記載の「選択的に輻射エネルギーを伝達する
媒介体ならびに装置」における天蓋部材として、本発明
の蛍光型集光板(この場合、上方に湾曲させた蛍光型集
光板を用いる方がよい)を用いることは好ましいことで
ある。
のデバイスを並設すること(第1図、第2図の実施例で
鎖線で示す)や、特公昭59-47777号に示されるように本
発明のデバイスを多数個並設することや、前記特公昭38
-10380号に記載の「選択的に輻射エネルギーを伝達する
媒介体ならびに装置」における天蓋部材として、本発明
の蛍光型集光板(この場合、上方に湾曲させた蛍光型集
光板を用いる方がよい)を用いることは好ましいことで
ある。
尚、本発明に用いられる蛍光型集光板の詳細は、特開昭
58-32476号等に開示されており、該公報の記載を参照で
きる。
58-32476号等に開示されており、該公報の記載を参照で
きる。
[発明の効果] 本発明によれば、蛍光型集光板を通過する太陽光線によ
り選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付集熱板で構成
される平板型太陽熱コレクターである第2集熱器の熱媒
の加温を行い、この加温された熱媒を蛍光型集光板の側
端部に配置される第1集熱器に送り込み、蛍光型集光板
の蛍光色素に捕捉された太陽光線により熱媒を更に加温
する構成としたので、蛍光型集光板だけを利用して熱媒
を加温する従来の太陽熱を利用した集熱方式と比較し、
極めて高い光−熱エネルギー変換効率が得られ、高温
(150〜200℃程度)の熱エネルギーを得ることが可能で
ある。
り選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付集熱板で構成
される平板型太陽熱コレクターである第2集熱器の熱媒
の加温を行い、この加温された熱媒を蛍光型集光板の側
端部に配置される第1集熱器に送り込み、蛍光型集光板
の蛍光色素に捕捉された太陽光線により熱媒を更に加温
する構成としたので、蛍光型集光板だけを利用して熱媒
を加温する従来の太陽熱を利用した集熱方式と比較し、
極めて高い光−熱エネルギー変換効率が得られ、高温
(150〜200℃程度)の熱エネルギーを得ることが可能で
ある。
第1図及び第2図は本発明のデバイスの一実施例を示す
原理説明図であって、第1図は斜示図、第2図はII-II
線断面図である。第3図は蛍光色素としてレッド・オレ
ンジを用いたときの波長・反射率を示すグラフである。 1:蛍光型集光板 2:蛍光色素 3:保護膜 4:第1集熱器 5:第2集熱器 6:反射膜
原理説明図であって、第1図は斜示図、第2図はII-II
線断面図である。第3図は蛍光色素としてレッド・オレ
ンジを用いたときの波長・反射率を示すグラフである。 1:蛍光型集光板 2:蛍光色素 3:保護膜 4:第1集熱器 5:第2集熱器 6:反射膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 卓夫 埼玉県坂戸市千代田4−7 若菜台 (56)参考文献 特開 昭53−5441(JP,A) 実開 昭54−174038(JP,U) 実開 昭51−159945(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】蛍光型集光板の一側端に第1集熱器を配置
すると共に、前記蛍光型集光板の太陽光入射面の対向位
置に選択吸収面付集熱パイプと選択吸収面付集熱板で構
成される平板型太陽熱コレクターである第2集熱器を配
置し、両集熱器の間を熱媒が第2集熱器側から第1集熱
器側に流れる熱媒通路で連絡し、前記蛍光型集光板を通
過した太陽光線を熱源として前記第2集熱器を通過する
熱媒を加温し、次いで、この加温された熱媒を前記熱媒
通路を通して前記第1集熱器に導き、前記蛍光型集光板
の蛍光色素に捕捉された太陽光線を熱源として加温する
ことを特徴とする蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー
集光集熱方法。 - 【請求項2】第1集熱器が、熱媒通路を有する真空ガラ
ス管型太陽熱コレクターであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の蛍光型集光板を用いた太陽エネル
ギー集光集熱方法。 - 【請求項3】蛍光型集光板、この蛍光型集光板の一側端
に配置した第1集熱器、前記蛍光型集光板の太陽光入射
面の対向位置に配置した第2集熱器、とから成り、前記
第1集熱器が、前記蛍光型集光板の蛍光色素により放射
された蛍光及び反射光を熱エネルギーに変換するもので
あり、前記第2集光器が、前記蛍光型集光器を通過した
太陽光線を熱エネルギーに変換する選択吸収面付集熱パ
イプと選択吸収面付集熱板で構成される平板型太陽熱コ
レクターであり、更に、両集熱器との間が熱媒が前記第
2集熱器側から第1集熱器側に流れる熱媒通路で連絡さ
れており、前記第2集熱器で加温された熱媒が前記第1
集熱器に送られて更に加温されることを特徴とする太陽
エネルギー集光集熱デバイス。 - 【請求項4】第1集熱器が、熱媒通路を有する真空ガラ
ス管型太陽熱コレクターであることを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の太陽エネルギー集光集熱デバイ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150110A JPH0718598B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー集光集熱方法及びデバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150110A JPH0718598B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー集光集熱方法及びデバイス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636344A JPS636344A (ja) | 1988-01-12 |
| JPH0718598B2 true JPH0718598B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=15489705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61150110A Expired - Lifetime JPH0718598B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 蛍光型集光板を用いた太陽エネルギー集光集熱方法及びデバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718598B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2735350B2 (ja) * | 1990-03-22 | 1998-04-02 | 日本板硝子株式会社 | 太陽エネルギー回収装置 |
| JP2735349B2 (ja) * | 1990-03-22 | 1998-04-02 | 日本板硝子株式会社 | 太陽エネルギー回収装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429558Y2 (ja) * | 1975-06-13 | 1979-09-19 | ||
| DE2629641C3 (de) * | 1976-07-01 | 1979-03-08 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V., 8000 Muenchen | Vorrichtung zur Umwandlung von Lichtenergie in Wärmeenergie |
| JPS54174038U (ja) * | 1978-05-29 | 1979-12-08 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61150110A patent/JPH0718598B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636344A (ja) | 1988-01-12 |
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