JPH0718615A - 道路橋継目部の道路構造 - Google Patents
道路橋継目部の道路構造Info
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- JPH0718615A JPH0718615A JP18931193A JP18931193A JPH0718615A JP H0718615 A JPH0718615 A JP H0718615A JP 18931193 A JP18931193 A JP 18931193A JP 18931193 A JP18931193 A JP 18931193A JP H0718615 A JPH0718615 A JP H0718615A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 道路橋継目部に装着する一対の伸縮ジョイン
ト部材の前後に接する道路表面において流動および磨耗
を防止し窪みができ難いよう表面材を敷設構成すること
で、アスファルト材での舗装を可能にし、よって、継目
部付近での道路表面に硬軟異質による境目をなくして、
車両走行時の衝撃を和らげて安全な運転と快い乗り心地
が得られるべくし、あわせて騒音発生を抑えることにあ
る。 【構成】 道路橋継目部に対向して取り付ける伸縮ジョ
イント部材(1)(1)の道路橋の長さ方向に沿う背部
所定域に、複数の抑止部材(3)(3)から成る流動止
(2)を配設して固定し、各抑止部材(3)の上辺(3
a)をアスファルト材(6a)から成る道路表面と面一
に、また僅かに埋沒させて設けたことを特徴とする。
ト部材の前後に接する道路表面において流動および磨耗
を防止し窪みができ難いよう表面材を敷設構成すること
で、アスファルト材での舗装を可能にし、よって、継目
部付近での道路表面に硬軟異質による境目をなくして、
車両走行時の衝撃を和らげて安全な運転と快い乗り心地
が得られるべくし、あわせて騒音発生を抑えることにあ
る。 【構成】 道路橋継目部に対向して取り付ける伸縮ジョ
イント部材(1)(1)の道路橋の長さ方向に沿う背部
所定域に、複数の抑止部材(3)(3)から成る流動止
(2)を配設して固定し、各抑止部材(3)の上辺(3
a)をアスファルト材(6a)から成る道路表面と面一
に、また僅かに埋沒させて設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は道路橋継目部、即ち橋
脚に架設した橋桁上に遊間をもって敷設した床板の継目
対向部に、伸縮遊間を有する一対のジョイント部材を取
り付け、道路舗装材で固定形成する道路継目部構造に関
する。
脚に架設した橋桁上に遊間をもって敷設した床板の継目
対向部に、伸縮遊間を有する一対のジョイント部材を取
り付け、道路舗装材で固定形成する道路継目部構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種道路橋継目部の道路構造
は、道路橋継目部に取り付けたジョイント部材に隣接す
る道路表面は、走行自動車が継目部のジョイント部材で
バウンド衝撃を起して、アスファルト合材では比較的表
面流動し易く、磨耗し易いため、コンクリート合材で形
成されている。
は、道路橋継目部に取り付けたジョイント部材に隣接す
る道路表面は、走行自動車が継目部のジョイント部材で
バウンド衝撃を起して、アスファルト合材では比較的表
面流動し易く、磨耗し易いため、コンクリート合材で形
成されている。
【0003】このように道路橋継目部のジョイント部材
周辺では床板から道路表面までコンクリート合材で形成
されているため、継目部以外の道路表面を形成している
アスファルト合材との材質的差異による取付養生部の硬
軟境目で走行自動車でのバウンド衝撃が起き、これが継
目部毎に繰り返し起こることで、騒音を発生させ、また
乗り心地を悪くしていることは周知の事実である。
周辺では床板から道路表面までコンクリート合材で形成
されているため、継目部以外の道路表面を形成している
アスファルト合材との材質的差異による取付養生部の硬
軟境目で走行自動車でのバウンド衝撃が起き、これが継
目部毎に繰り返し起こることで、騒音を発生させ、また
乗り心地を悪くしていることは周知の事実である。
【0004】しかも、これが道路表面において特に夏期
の高温時に走行自動車の荷重と相俟ってアスファルト合
材部分で表面流動が起き易くなり、さらにはタイヤチェ
ンを付した車両、重量の大きい車両等による交通量の多
い所では表面磨耗が起き易くなって、コンクリート合材
部分との間に段差が生じバウンド衝撃を一層大きくさせ
ると共に、この境目部分のアスファルト合材表面が大き
く窪んで互いの段差を一層大きくし、降雨時には雨水が
溜って水溜りを形成し、自動車走行時にスリップの原因
となるばかりでなく、水しぶきとなって飛散し後続自動
車の視界を遮るため、時には運転を誤まらせる等の危険
をも抱えていた。
の高温時に走行自動車の荷重と相俟ってアスファルト合
材部分で表面流動が起き易くなり、さらにはタイヤチェ
ンを付した車両、重量の大きい車両等による交通量の多
い所では表面磨耗が起き易くなって、コンクリート合材
部分との間に段差が生じバウンド衝撃を一層大きくさせ
ると共に、この境目部分のアスファルト合材表面が大き
く窪んで互いの段差を一層大きくし、降雨時には雨水が
溜って水溜りを形成し、自動車走行時にスリップの原因
となるばかりでなく、水しぶきとなって飛散し後続自動
車の視界を遮るため、時には運転を誤まらせる等の危険
をも抱えていた。
【0005】このような状況から、これまで短期間のサ
イクルで互いの境目部分の窪みを樹脂モルタル等で薄層
補修し、またこの樹脂モルタルが薄層であるためひび割
れし易く接着性が悪く、高価に失するなど煩雑なメンテ
ナンスを要して、労力およびコストの浪費を余儀なくさ
せていた。
イクルで互いの境目部分の窪みを樹脂モルタル等で薄層
補修し、またこの樹脂モルタルが薄層であるためひび割
れし易く接着性が悪く、高価に失するなど煩雑なメンテ
ナンスを要して、労力およびコストの浪費を余儀なくさ
せていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は道路橋継目
部のジョイント部材に接する道路表面とこれに続く継目
部以外の道路表面を同質のアスファルト表面材で形成す
ると共に、ジョイント部材に接する部分の道路表面のバ
ウンド衝撃および走行自動車の荷重による流動と磨耗を
防止することにより、道路橋継目部でのバウンド衝撃を
少なくして永いドライブにも乗り疲れしない快適さと安
全な走行が得られるべくし、あわせてバウンド衝撃によ
る騒音発生を抑えることに目的がある。
部のジョイント部材に接する道路表面とこれに続く継目
部以外の道路表面を同質のアスファルト表面材で形成す
ると共に、ジョイント部材に接する部分の道路表面のバ
ウンド衝撃および走行自動車の荷重による流動と磨耗を
防止することにより、道路橋継目部でのバウンド衝撃を
少なくして永いドライブにも乗り疲れしない快適さと安
全な走行が得られるべくし、あわせてバウンド衝撃によ
る騒音発生を抑えることに目的がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、道路橋継目部で互いに遊間をもって架設し
た床板の対向する取付部に一対のジョイント部材を取り
付け、道路表面材を敷設して成る道路において、ジョイ
ント部材の互いの背部の道路橋の長さ方向に沿う所定域
に複数の抑止部材から成る流動止を配設してジョイント
部材を床板にコンクリート材で固定し、ジョイント部材
に接する道路表面にアスファルト合材を敷設して抑止部
材の上辺を道路表面と面一状に、また僅かに埋沒させて
成ることを特徴とする道路橋継目部の道路構造を提案
し、流動止によりジョイント部材に接する道路表面をア
スファルト合材で形成することを可能にして、該部分を
継目部付近以外の道路表面材と同質の道路表面材で形成
することができるため、従来の継目部の道路表面での問
題点を一挙に解決するものである。
成するため、道路橋継目部で互いに遊間をもって架設し
た床板の対向する取付部に一対のジョイント部材を取り
付け、道路表面材を敷設して成る道路において、ジョイ
ント部材の互いの背部の道路橋の長さ方向に沿う所定域
に複数の抑止部材から成る流動止を配設してジョイント
部材を床板にコンクリート材で固定し、ジョイント部材
に接する道路表面にアスファルト合材を敷設して抑止部
材の上辺を道路表面と面一状に、また僅かに埋沒させて
成ることを特徴とする道路橋継目部の道路構造を提案
し、流動止によりジョイント部材に接する道路表面をア
スファルト合材で形成することを可能にして、該部分を
継目部付近以外の道路表面材と同質の道路表面材で形成
することができるため、従来の継目部の道路表面での問
題点を一挙に解決するものである。
【0008】
【作用】道路橋継目部のジョイント部材に接する道路表
面のアスファルト合材は、流動止の抑止部材で小さく分
割,囲繞して抱持するため、ジョイント部材周辺の走行
バウンドにもアスファルト合材による道路表面の流動す
ることを抑止して窪みの生じることを防止する。
面のアスファルト合材は、流動止の抑止部材で小さく分
割,囲繞して抱持するため、ジョイント部材周辺の走行
バウンドにもアスファルト合材による道路表面の流動す
ることを抑止して窪みの生じることを防止する。
【0009】さらに、抑止部材の上辺で走行車両のタイ
ヤによる圧擦を受け止めてアスファルト合材による道路
表面の磨耗を食い止める。
ヤによる圧擦を受け止めてアスファルト合材による道路
表面の磨耗を食い止める。
【0010】抑止部材で表面流動と磨耗を阻止すること
で、ジョイント部材に接する道路表面を継目部以外の道
路表面と同じアスファルト合材で形成すること可能に
し、互いに材質上の硬軟境目をなくしたため、この部分
で走行バウンドの起きることが少なくなり、騒音および
窪みの発生を抑える。
で、ジョイント部材に接する道路表面を継目部以外の道
路表面と同じアスファルト合材で形成すること可能に
し、互いに材質上の硬軟境目をなくしたため、この部分
で走行バウンドの起きることが少なくなり、騒音および
窪みの発生を抑える。
【0011】この発明に係る道路橋継目部の道路構造の
実施例について、図面を用いて下記に説明する。
実施例について、図面を用いて下記に説明する。
【0012】図1〜12はいずれもこの発明を実施せる
道路橋継目部の道路構造を説明する図で、(1)は道路
橋継目部に装着したジョイント部材で、鋼鉄,ゴム,合
成樹脂等の硬質資材から成り、対向する一対のジョイン
ト部材(1)(1)を遊空間(1a)を有して形成し、
橋脚に遊間(5b)をもって突き合わせて架設した床板
(5)(5)の対向面の切欠部(5a)(5a)に取り
付ける。(1b)は遊空間(1a)でのシール部材を示
す。
道路橋継目部の道路構造を説明する図で、(1)は道路
橋継目部に装着したジョイント部材で、鋼鉄,ゴム,合
成樹脂等の硬質資材から成り、対向する一対のジョイン
ト部材(1)(1)を遊空間(1a)を有して形成し、
橋脚に遊間(5b)をもって突き合わせて架設した床板
(5)(5)の対向面の切欠部(5a)(5a)に取り
付ける。(1b)は遊空間(1a)でのシール部材を示
す。
【0013】(2)は流動止で、鋼鉄,ゴム,合成樹脂
等の硬質資材で短冊状の帯条板に形成した複数の抑止部
材(3)(3)を対向する一対のジョイント部材(1)
(1)の背部の道路橋の長さ方向に沿う所定域に、エッ
ジ(3a)(3a)部をジョイント部材(1)(1)の
上辺と面一状または僅かに低く(図示省略)配して、そ
の基端をジョイント部材(1)の背面に熔接により固着
し(図1,11参照)、またジョイント部材(1)の背
面の梁桟(4)による受部に基端の鉤状掛合部(3b)
を掛着し(図2,12参照)、あるいは図示を省略した
が、ジョイント部材(1)の背面に基端を単に添わせて
成る。
等の硬質資材で短冊状の帯条板に形成した複数の抑止部
材(3)(3)を対向する一対のジョイント部材(1)
(1)の背部の道路橋の長さ方向に沿う所定域に、エッ
ジ(3a)(3a)部をジョイント部材(1)(1)の
上辺と面一状または僅かに低く(図示省略)配して、そ
の基端をジョイント部材(1)の背面に熔接により固着
し(図1,11参照)、またジョイント部材(1)の背
面の梁桟(4)による受部に基端の鉤状掛合部(3b)
を掛着し(図2,12参照)、あるいは図示を省略した
が、ジョイント部材(1)の背面に基端を単に添わせて
成る。
【0014】なお、図示を省略したが、抑止部材(3)
のエッジ(3a)部をジョイント部材(1)の上辺より
僅かに低く配した実施例では、エッジ(3a)部を上辺
より均一に低くする代わりに、エッジ(3a)部の基端
を上辺と面一にし先端に向かって漸次低くすることで、
走行車両のタイヤのジョイント部材(1)上辺への乗り
上げおよび降り離れを漸次緩やかにガイドして受け止め
るため、走行バウンドを少なくする点で効果がある。
のエッジ(3a)部をジョイント部材(1)の上辺より
僅かに低く配した実施例では、エッジ(3a)部を上辺
より均一に低くする代わりに、エッジ(3a)部の基端
を上辺と面一にし先端に向かって漸次低くすることで、
走行車両のタイヤのジョイント部材(1)上辺への乗り
上げおよび降り離れを漸次緩やかにガイドして受け止め
るため、走行バウンドを少なくする点で効果がある。
【0015】抑止部材(3)には横孔(3c)を穿設
し、床板(5)のジョイント部材取付用の切欠部(5
a)(5a)に植設したアンカーボルト(7)(7)の
上部を横孔(3c)(3c)に掛合し、ジョイント部材
(1)の取付ボルト(1c)(1c)をアンカーボルト
(7)(7)および鉄筋(7a)(7a)に係合して据
付け、コンクリート材(6b)を打ち込んで固定し、表
面をスレート,アスファルト,砕石,砂,石粉,添加剤
等を混合加熱したアスファルト合材(6a)で舗装し
て、抑止部材(3)のエッジ(3a)部をアスファルト
合材(6a)による道路表面(6)と面一にし、または
僅かに埋沒した(図示省略)状態に配設して道路橋継目
部の道路を構成する。
し、床板(5)のジョイント部材取付用の切欠部(5
a)(5a)に植設したアンカーボルト(7)(7)の
上部を横孔(3c)(3c)に掛合し、ジョイント部材
(1)の取付ボルト(1c)(1c)をアンカーボルト
(7)(7)および鉄筋(7a)(7a)に係合して据
付け、コンクリート材(6b)を打ち込んで固定し、表
面をスレート,アスファルト,砕石,砂,石粉,添加剤
等を混合加熱したアスファルト合材(6a)で舗装し
て、抑止部材(3)のエッジ(3a)部をアスファルト
合材(6a)による道路表面(6)と面一にし、または
僅かに埋沒した(図示省略)状態に配設して道路橋継目
部の道路を構成する。
【0016】流動止(2)は図3〜5に示すように道路
橋継目部の幅方向に沿うジョイント部材(1)(1)の
全域に亘り形成する代わりに、図6〜10に示すよう
に、道路の車線区分(8)(8)内における走行車両
(10)(10)の轍部分(9)(9)に流動止(2)
を設けることにより、道路橋継目部の全幅に亘り流動止
(2)を設けた道路構造に比し道路施工コストを大幅に
削減することができる点で効果がある。この場合各轍部
分(9)内の抑止部材(3)(3)の先端を長短に形成
して凸状または凹状に彎曲させることにより、走行時の
衝撃を和らげる効果がある。
橋継目部の幅方向に沿うジョイント部材(1)(1)の
全域に亘り形成する代わりに、図6〜10に示すよう
に、道路の車線区分(8)(8)内における走行車両
(10)(10)の轍部分(9)(9)に流動止(2)
を設けることにより、道路橋継目部の全幅に亘り流動止
(2)を設けた道路構造に比し道路施工コストを大幅に
削減することができる点で効果がある。この場合各轍部
分(9)内の抑止部材(3)(3)の先端を長短に形成
して凸状または凹状に彎曲させることにより、走行時の
衝撃を和らげる効果がある。
【0017】流動止(2)の抑止部材(3)を、図3,
8に示すように平面視で道路橋の長さ方向に沿って平行
に配設することにより、車両(10)のタイヤ(車輪)
が抑止部材(3)の長さ方向に沿って転動するため、走
行時の衝撃および騒音を少なくする点で効果がある。
8に示すように平面視で道路橋の長さ方向に沿って平行
に配設することにより、車両(10)のタイヤ(車輪)
が抑止部材(3)の長さ方向に沿って転動するため、走
行時の衝撃および騒音を少なくする点で効果がある。
【0018】また、抑止部材(3)を、図9に示すよう
に平面視で互いに角度を変えて梯形状に配設することに
より、アスファルト合材(6a)による表面養生部の流
動を斜め状に受け止めて有効に阻止する点で効果があ
る。
に平面視で互いに角度を変えて梯形状に配設することに
より、アスファルト合材(6a)による表面養生部の流
動を斜め状に受け止めて有効に阻止する点で効果があ
る。
【0019】さらに、抑止部材(3)を、図5,10に
示すように平面視で互に交差状に配設して碁盤目枡状に
形成することにより、アスファルト合材(6a)による
表面養生部を小さく隣接する枡目で表面アスファルト合
材(6a)を抱持するため、表面流動を一層有効に阻止
する点で効果がある。
示すように平面視で互に交差状に配設して碁盤目枡状に
形成することにより、アスファルト合材(6a)による
表面養生部を小さく隣接する枡目で表面アスファルト合
材(6a)を抱持するため、表面流動を一層有効に阻止
する点で効果がある。
【0020】つづいて、流動止(2)は、図4,5に示
すように平面視で抑止部材(3)を先細り状の波形に形
成することにより、車両(10)の車輪が継目部ジョイ
ント部分を走行するとき、乗り上げおよび降り離れる部
分で波形の先細り部分が斜めに添って接触し始め、また
離れ終るため、衝撃および騒音を一層少なくする点で効
果がある。
すように平面視で抑止部材(3)を先細り状の波形に形
成することにより、車両(10)の車輪が継目部ジョイ
ント部分を走行するとき、乗り上げおよび降り離れる部
分で波形の先細り部分が斜めに添って接触し始め、また
離れ終るため、衝撃および騒音を一層少なくする点で効
果がある。
【0021】上記実施例では、流動止(2)を形成する
抑止部材(3)は帯条板に形成したものについて説明し
たが、その他、丸棒,角棒など任意の条材を用いて構成
するもので、道路表面(6)での安定を図るため、養生
コンクリート材(6b),アンカーボルト(7)等に植
設または掛合して固定するものであるが、ジョイント部
材(1)および抑止部材(3)の床板(5)へのアンカ
ーボルト,取付ボルト,鉄筋等を用いての掛合固定の構
成は、この発明が所期する目的外の構成であるため任意
とする。
抑止部材(3)は帯条板に形成したものについて説明し
たが、その他、丸棒,角棒など任意の条材を用いて構成
するもので、道路表面(6)での安定を図るため、養生
コンクリート材(6b),アンカーボルト(7)等に植
設または掛合して固定するものであるが、ジョイント部
材(1)および抑止部材(3)の床板(5)へのアンカ
ーボルト,取付ボルト,鉄筋等を用いての掛合固定の構
成は、この発明が所期する目的外の構成であるため任意
とする。
【0022】
【発明の効果】この発明の道路構造は上記で説明したよ
うに道路橋継目部の対向せるジョイント部材の互いの背
部に配設した流動止により、継目部ジョイント部材付近
での車両の走行バウンドによる衝撃でこの部分の道路表
面が流動し、磨耗することを防止するため、継目部以外
の道路表面を構成する資材と同じアスファルト合材で道
路養生表面を構成することができる点に特徴がある。
うに道路橋継目部の対向せるジョイント部材の互いの背
部に配設した流動止により、継目部ジョイント部材付近
での車両の走行バウンドによる衝撃でこの部分の道路表
面が流動し、磨耗することを防止するため、継目部以外
の道路表面を構成する資材と同じアスファルト合材で道
路養生表面を構成することができる点に特徴がある。
【0023】このように高温に対し比較的軟質を呈する
表面アスファルト合材は流動止の抑止部材によって、継
目部におけるジョイント部材付近で小さく区画抱持して
流動することを阻止すると共に、抑止部材上辺で車両タ
イヤとの圧擦を受支してアスファルト合材による道路表
面の磨耗を抑え、この部分の道路表面を窪み難くするた
め、走行中にハンドルをとられたり、また降雨時に水溜
りができて先行車両による水しぶきで視界を遮られて運
転を誤る等の危険を回避することができ、安全な運転が
得られる面で効果がある。
表面アスファルト合材は流動止の抑止部材によって、継
目部におけるジョイント部材付近で小さく区画抱持して
流動することを阻止すると共に、抑止部材上辺で車両タ
イヤとの圧擦を受支してアスファルト合材による道路表
面の磨耗を抑え、この部分の道路表面を窪み難くするた
め、走行中にハンドルをとられたり、また降雨時に水溜
りができて先行車両による水しぶきで視界を遮られて運
転を誤る等の危険を回避することができ、安全な運転が
得られる面で効果がある。
【0024】また、ジョイント部材取り付けの道路養生
表面と継目部のない長い道路表面との境目に従来のよう
な表面材質の相違からくる硬軟境目ができないため、こ
の部分での走行車両による道路表面の磨耗は均一となっ
て段差のできる虞れがない。
表面と継目部のない長い道路表面との境目に従来のよう
な表面材質の相違からくる硬軟境目ができないため、こ
の部分での走行車両による道路表面の磨耗は均一となっ
て段差のできる虞れがない。
【0025】よって、養生表面と継目なしの道路表面と
の境目で走行車両がバウンドすることがなくなり、さら
には窪みのできることがないため、この境目部分でも前
述同様走行中にハンドルをとられ、降雨時の水溜りでの
水しぶきで視界を遮られる等の危険を防止することがで
き、滑らかな走行によって乗り疲れのしない快適なドラ
イブが得られる。
の境目で走行車両がバウンドすることがなくなり、さら
には窪みのできることがないため、この境目部分でも前
述同様走行中にハンドルをとられ、降雨時の水溜りでの
水しぶきで視界を遮られる等の危険を防止することがで
き、滑らかな走行によって乗り疲れのしない快適なドラ
イブが得られる。
【0026】しかも、道路橋継目部付近のジョイント部
材に接する養生道路表面およびこれと継目のない長い道
路表面とが突き合う境目のいずれにおいても窪みのでき
ることを抑える道路構造であるため、道路橋継目部にお
ける走行車両での騒音発生を極力抑えることができ、騒
音公害を減少させる点でも効果を発揮する。
材に接する養生道路表面およびこれと継目のない長い道
路表面とが突き合う境目のいずれにおいても窪みのでき
ることを抑える道路構造であるため、道路橋継目部にお
ける走行車両での騒音発生を極力抑えることができ、騒
音公害を減少させる点でも効果を発揮する。
【0027】あわせて、これらのことから道路橋継目部
における道路表面への樹脂モルタル等の薄層舗装による
補修メンテナンスの頻度も少なくなり、この種道路管理
におけるコスト削減の点でも大いに貢献する。
における道路表面への樹脂モルタル等の薄層舗装による
補修メンテナンスの頻度も少なくなり、この種道路管理
におけるコスト削減の点でも大いに貢献する。
【図1】この発明を実施せる道路橋継目部の道路の縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す道路継目部の縦断
側面図である。
側面図である。
【図3】この発明を実施せる道路橋継目部の道路を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】同上の他の実施例を示す道路要部の平面図であ
る。
る。
【図5】同上の他の実施例を示す道路要部の平面図であ
る。
る。
【図6】この発明の他の実施例における道路の轍部分を
示す縦断正面図である。
示す縦断正面図である。
【図7】同上の轍部分を示す道路継目部の平面図であ
る。
る。
【図8】この発明の他の実施例を示す道路継目部の平面
図である。
図である。
【図9】同上の他の実施例を示す道路継目部の平面図で
ある。
ある。
【図10】同上の他の実施例を示す道路継目部の平面図
である。
である。
【図11】この発明を実施せる道路橋継目部の道路構成
に用いる流動止を設けたジョイント部材の一部を示す斜
視図である。
に用いる流動止を設けたジョイント部材の一部を示す斜
視図である。
【図12】同上の他の実施例を示すジョイント部材の一
部を示す斜視図である。
部を示す斜視図である。
1 ジョイント部材 2 流動止 3 抑止部材 3a エッジ 3b 掛合部 4 梁桟 5 床板 5b 遊間 6 道路表面 6a アスファルト合材 9 轍部分
Claims (7)
- 【請求項1】 道路橋継目部で遊間をもって架設した床
板の対向する取付部に一対のジョイント部材を取り付け
道路舗装材を敷設して成る道路において、ジョイント部
材の互いの背部の道路橋の長さ方向の所定域に、複数の
抑止部材から成る流動止を配設して固定し、アスファル
ト合材から成る道路舗装材で抑止部材の上辺を道路表面
と面一に、また僅かに埋沒させて設けた道路橋継目部の
道路構造。 - 【請求項2】 前記流動止は、短冊状の帯条板から成る
抑止部材を、道路橋の長さ方向に沿って櫛歯状に配設し
た請求項1の道路橋継目部の道路構造。 - 【請求項3】 前記抑止部材は、それぞれ角度を変えて
配設した請求項2の道路橋継目部の道路構造。 - 【請求項4】 前記流動止は、短冊状の帯条板から成る
抑止部材を、交差状に入り組ませて配設した請求項1の
道路橋継目部の道路構造。 - 【請求項5】 前記流動止は、抑止部材の基端をジョイ
ント部材の背面に固着して設けた請求項1乃至4のいず
れか1の道路橋継目部の道路構造。 - 【請求項6】 前記流動止は、抑止部材の基端の掛合部
をジョイント部材の背面に設けた受部に掛合して設けた
請求項1乃至5のいずれか1の道路橋継目部の道路構
造。 - 【請求項7】 前記流動止は、道路橋継目部の幅方向に
並列する轍部分に相当する筒所に配設した請求項1乃至
6のいずれか1の道路橋継目部の道路構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18931193A JPH0718615A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 道路橋継目部の道路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18931193A JPH0718615A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 道路橋継目部の道路構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718615A true JPH0718615A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16239229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18931193A Pending JPH0718615A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 道路橋継目部の道路構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100786357B1 (ko) * | 2007-04-20 | 2007-12-14 | 프롬투정보통신(주) | 콘크리트 포장 도로 이음매 보강 장치, 그 공법 |
| JP2012184577A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Miyaji Engineering Co Ltd | 道路橋の継手の構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633303B2 (ja) * | 1976-06-16 | 1981-08-03 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18931193A patent/JPH0718615A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633303B2 (ja) * | 1976-06-16 | 1981-08-03 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100786357B1 (ko) * | 2007-04-20 | 2007-12-14 | 프롬투정보통신(주) | 콘크리트 포장 도로 이음매 보강 장치, 그 공법 |
| JP2012184577A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Miyaji Engineering Co Ltd | 道路橋の継手の構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980512 |