JPH0718643U - 棚受ダボ - Google Patents

棚受ダボ

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JPH0718643U
JPH0718643U JP5569393U JP5569393U JPH0718643U JP H0718643 U JPH0718643 U JP H0718643U JP 5569393 U JP5569393 U JP 5569393U JP 5569393 U JP5569393 U JP 5569393U JP H0718643 U JPH0718643 U JP H0718643U
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receiving
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JP5569393U
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文弘 良川
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株式会社システックキョーワ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 規定通りのダボ用開口にも、規定より小さな
ダボ用開口にもスムーズに挿入され、かつ容易には脱落
しないようにする。 【構成】 家具の側板に開設されたダボ用開口に挿入さ
れた状態で棚板を受ける棚受ダボ100であって、ダボ
用開口に挿入される挿入部110と、この挿入部110
と一体に形成され、棚板を受ける受け部120とを有し
ており、挿入部110には外力によって径方向に変形す
るための平面視略長孔状の穴部130が開設されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、家具の側板に開設されたダボ用開口に挿入された状態で棚板を受け る棚受ダボに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の棚受ダボは、家具の側板に開設されたダボ用開口に挿入される挿入部と 、この挿入部と一体に形成され、棚板を受ける受け部とから構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
側板のダボ用開口は、棚受ダボの挿入部がスムーズに挿入され、かつ容易には 脱落しないという微妙な寸法で開設される必要がある。通常、側板のダボ用開口 は直径5mmのキリで開設されるが、このキリは直径が約4.7mmに摩耗するまで 使用される。従って、ダボ用開口には直径5mmのものと、4.7mm以上5mm未満 のものとの2種類が存在することになり、棚受ダボにも挿入部の直径が5mmのも のと、4.7mm以上5mm未満のものとの複数種類を準備する必要があった。
【0004】 本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、規定通りに開設されたダボ用開 口にも、規定より小さく開設されたダボ用開口にもスムーズに挿入され、かつ容 易には脱落しない棚受ダボを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る棚受ダボは、家具の側板に開設されたダボ用開口に挿入された状 態で棚板を受ける棚受ダボであって、前記ダボ用開口に挿入される挿入部と、こ の挿入部と一体に形成され、棚板を受ける受け部とを有しており、前記挿入部に は外力によって径方向に変形すべく穴部が形成されている。
【0006】
【実施例】 図1は本考案の一実施例に係る棚受ダボの図面であって、同図(A)は平面図 、同図(B)は側面図、同図(C)は正面図、同図(D)は同図(B)のA−A 線断面図、図2は棚板を受けた状態の棚受ダボを示す説明図、図3は棚板を受け た他の状態の棚受ダボを示す説明図、図4は他の実施例に係る棚受ダボの平面図 である。
【0007】 まず、棚受ダボ100の説明の前に、この棚受ダボ100が用いられる家具に ついて説明する。 側板500には棚板600の位置を自由に変更できるように、側板500の奥 側と手前側とに所定のピッチで複数のダボ用開口510が開設されている。同じ 高さにある4つのダボ用開口510に棚受ダボ100を挿入し、この4つの棚受 ダボ100で棚板600を受けることによって棚板600を取り付けるようにし ている。
【0008】 本実施例に係る棚受ダボ100は、家具の側板500に開設されたダボ用開口 510に挿入された状態で棚板600を受ける棚受ダボであって、前記ダボ用開 口510に挿入される挿入部110と、この挿入部110と一体に形成され、棚 板600を受ける受け部120とを有しており、前記挿入部110には外力によ って径方向に変形すべく穴部130が形成されている。
【0009】 この棚受ダボ100は、ナイロン又はABS樹脂等の合成樹脂から形成されて いる。挿入部110は、ダボ用開口510に挿入し易いように、先端が若干細め になった円柱状に形成されている。この挿入部110の直径はダボ用開口510 の規定寸法である5mmに設定されている。
【0010】 また、かかる挿入部110には、挿入部110の軸心方向に直交する方向に貫 通した穴部130が形成されている。この穴部130は、平面視略長孔に形成さ れており、挿入部110の側面から外力が加えられると、挿入部110の径が縮 むようになっている。
【0011】 一方、この挿入部110と一体に形成された受け部120は、図1(B)及び (D)に示すように、側面から見ると上部121が挿入部110に対して平行に 形成され、下部122は挿入部110側ほど大きくなるように形成されている。
【0012】 従って、挿入部110の基端側、ダボ用開口510に挿入された場合に側板5 00と接触する面は、挿入部110の上側より下側の方が大きく形成されている ことになる。
【0013】 また、当該受け部120には滑り止めのためのローレット140が形成されて いる。
【0014】 次に、このように構成された棚受ダボの作用について説明する。 まず、ダボ用開口510が規定通りに直径5mmであると、挿入部110はダボ 用開口510にそのまま挿入される。
【0015】 一方、ダボ用開口510の直径が、規定より小さい場合、例えば4.7mm以上 5mm未満であると、挿入部110の先端をダボ用開口510に挿入することによ って挿入部110がダボ用開口510から外力を受ける。挿入部110には穴部 130が開設されているため、挿入部110は径を縮ませながらダボ用開口51 0に挿入される。従って、この棚受ダボ100は、ダボ用開口510が規定の寸 法より若干小さくてもスムーズに挿入することができる。また、挿入後の挿入部 110はそれ自身の弾性によって径が拡大する方向に弾性力を及ぼし、ダボ用開 口510の側面に圧接するので、容易には脱落しないようになる。
【0016】 受け部120の上部121で棚板600を受けると、挿入部110の基端部に 棚板600とそれに乗せた物品の重さが加わるが、図2に示すように、側板50 0と接触する面は挿入部110の上側より下側の方が大きく形成されているので 、棚板600等の重さは挿入部110より下側の面で支えられることになる。従 って、受け部120が単なる円柱形状の場合より重い棚板600等を支えること ができる。
【0017】 なお、この棚受ダボ100は受け部120の上部121を上向きにして側板5 00に取り付けられなければならないが、受け部120の上部121と下部12 2との形状が明らかに相違するので、必ず上部121を上向きにして正しく取り 付けることができる。
【0018】 また、図3に示すように、棚板600の縁部に係止溝610を形成しておき、 当該係止溝610に棚受ダボ100の受け部120の上部121を嵌め込むよう にしてもよい。このようにすると、棚板600のずれによる落下を防止すること ができる。
【0019】 次に、本考案の他の実施例に係る棚受ダボ100について図4を参照しつつ説 明する。 この棚受ダボ100は、穴部130が挿入部110の先端部まで貫くことによ って挿入部110が二股状に形成されており、他の部分は上述したものと同様で ある。このように、挿入部110が二股状に形成されていても、挿入部110に 側面側から外力が加えられると挿入部110の径が縮むようになっているので、 上述したものと同様の効果を得ることができる。
【0020】
【考案の効果】
本考案に係る棚受ダボは、家具の側板に開設されたダボ用開口に挿入された状 態で棚板を受ける棚受ダボであって、前記ダボ用開口に挿入される挿入部と、こ の挿入部と一体に形成され、棚板を受ける受け部とを有しており、前記挿入部に は外力によって径方向に変形すべく穴部が形成、又は二股状に形成されている。 このため、側板のダボ用開口が規定通りに開設されている場合は勿論、側板のダ ボ用開口が規定通りの寸法より小さく形成されていたとしても、挿入部の変形に よりスムーズにダボ用開口に挿入することができる。また、挿入後の挿入部はそ れ自身の弾性力によって径が拡大するので、容易には脱落しないようになる。特 に、ダボ用開口が規定より小さく形成されている場合に容易には脱落しないよう になる。
【0021】 また、この棚受ダボの受け部は、棚板を受ける上部より棚板の重さが加わる下 部の方が大きく形成されているので、棚板等の重さは挿入部より下側の面で支え ることになる。従って、受け部が単なる円柱形状の場合より重い棚板等を支える ことができる。
【0022】 さらに、この棚受ダボは受け部の上部を上向きにして側板に取り付けられなけ ればならないが、受け部の上部と下部との形状が明らかに相違するので、必ず上 部を上向きにして正しく取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る棚受ダボの図面であっ
て、同図(A)は平面図、同図(B)は側面図、同図
(C)は正面図、同図(D)は同図(B)のA−A線断
面図である。
【図2】棚板を受けた状態の棚受ダボを示す説明図であ
る。
【図3】棚板を受けた他の状態の棚受ダボを示す説明図
である。
【図4】他の実施例に係る棚受ダボの平面図である。
【符号の説明】
100 棚受ダボ 110 挿入部 120 受け部 130 穴部 500 家具の側板 510 ダボ用開口 600 棚板

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具の側板に開設されたダボ用開口に挿
    入された状態で棚板を受ける棚受ダボにおいて、前記ダ
    ボ用開口に挿入される挿入部と、この挿入部と一体に形
    成され、棚板を受ける受け部とを有しており、前記挿入
    部には外力によって径方向に変形すべく穴部が形成され
    ていることを特徴とする棚受ダボ。
  2. 【請求項2】 前記穴部は平面視略長孔状であることを
    特徴とする請求項1記載の棚受ダボ。
  3. 【請求項3】 家具の側板に開設されたダボ用開口に挿
    入された状態で棚板を受ける棚受ダボにおいて、前記ダ
    ボ用開口に挿入される挿入部と、この挿入部と一体に形
    成され、棚板を受ける受け部とを有しており、前記挿入
    部には外力によって径方向に変形すべく二股状に形成さ
    れていることを特徴とする棚受ダボ。
  4. 【請求項4】 前記受け部は棚板を受ける上部より棚板
    の重さが加わる下部の方が大きく形成されていることを
    特徴とする請求項1又は3記載の棚受ダボ。
JP1993055693U 1993-09-20 1993-09-20 棚受ダボ Expired - Lifetime JP2514313Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57150759A (en) * 1981-03-13 1982-09-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd Manufacture of vacuum tube type solar heat collector
JPS57198483A (en) * 1981-05-30 1982-12-06 Ricoh Co Ltd Pressure fixing device for photoelectronic copying machine

Patent Citations (2)

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JP2514313Y2 (ja) 1996-10-16

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