JPH07187452A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

Info

Publication number
JPH07187452A
JPH07187452A JP5335890A JP33589093A JPH07187452A JP H07187452 A JPH07187452 A JP H07187452A JP 5335890 A JP5335890 A JP 5335890A JP 33589093 A JP33589093 A JP 33589093A JP H07187452 A JPH07187452 A JP H07187452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
thickness
paper
distance
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5335890A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Morimoto
潤 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5335890A priority Critical patent/JPH07187452A/ja
Publication of JPH07187452A publication Critical patent/JPH07187452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 給紙カセット16−1内のシート用紙Pは、
対向配置されている給紙ローラ16−2の動作により給
紙され、次に搬送ローラ31を介して感光体9の回転に
応じて回転が開始されるレジストローラ17へと送り込
まれる。この搬送の途中におい、シート用紙Pは、距離
測定センサ33によりその厚さdが検出される。該検出
されたシート用紙の厚さdに応じて、搬送ローラ31の
駆動継続時間Tが設定され、先端がレジストローラ17
にて停止しているシート用紙Pに所定量のたわみが形成
される。このたわみ量は、シート厚さdに応じて可変で
あり、レジストローラ17に先端が圧接する力がシート
厚さに関係なく一定に保たれ、この状態レジストローラ
17による転写位置への搬送が開始される。 【効果】 レジストローラに作用する力が一定になるた
めに、シート厚さに関係なく一旦停止したシート用紙の
搬送を正確に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の大きさにカット
されたシートを所定の位置に搬送する装置、例えばシー
ト用紙を画像形成位置へと搬送してなるシート搬送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像記録装置によれば、シート状
の記録用紙を記録位置に搬送し、該用紙上に記録像を形
成した後に、装置外に排出している。例えば、原稿の画
像をそのまま記録媒体上に形成し、該記録媒体上の画像
をシート状の搬送されてくる用紙に転写し、該転写後の
用紙を定着工程を経て装置外へ排出する複写装置等があ
る。
【0003】上記複写装置は、原稿を所定の位置、つま
り原稿読取位置である露光位置に載置し、該露光位置の
原稿を記録媒体上に投影している。この場合、露光位置
にシート原稿を手動操作にて載置する手間を省くため
に、シート原稿を原稿載置トレイに載置しておき、該原
稿載置トレイ上のシート原稿を上記露光位置へと自動的
に搬送する原稿自動給送装置を備えた複写装置がある。
【0004】また、シート原稿の給送だけでなく、画像
形成装置によれば記録媒体である感光体上に形成された
画像、特にトナー画像をシート用紙に転写するために、
該シート用紙を転写位置へと給送するためのシート搬送
装置が備えられている。 この場合、感光体上に形成さ
れた画像と、シート用紙先端を一致させた状態で転写位
置へとシート用紙を搬送する必要がるあ。そのため、シ
ート用紙は、給紙装置より給紙され、一時転写前に配置
されたレジストローラのその先端が停止され、感光体上
の画像形成先端が転写位置でシート用紙先端と一致する
タイミング制御により、レジストローラにより搬送が開
始される。これにより、シート用紙に感光体上に形成さ
れた画像(トナー画像)を、所望の位置に転写できる。
【0005】この一例としては、図2にその構成を示
す。該図において、例えば複写装置本体に着脱可能に設
けられる給紙用カセット(16−1)に収容されている
シート用紙は、給紙ローラ(16−2)の回転により給
紙され、給紙ローラ(16−2)の前方に配置された給
送手段である1対の給送ローラ31より1枚給送が行わ
れる。この給紙シート用紙は、感光体と対向する転写位
置の手前に配置されたレジストローラ(17)へと搬送
される。このレジストローラ(17)は回転が停止して
おり、搬送されてくるシート用紙先端を停止させる。こ
の時、レジストローラ(17)にシート用紙先端を加え
込ませて、該レジストローラ(17)の搬送開始時にス
リップすることなく正確な搬送を行わせるために、シー
ト用紙を多少湾曲するようにたわませ、このたわませら
れたシート用紙の元の形状に復帰しようとする反発力を
利用して搬送開始時のシート用紙(P)の遅れや搬送ミ
スを阻止するようにしている。この場合、シート用紙先
端が回転停止のレジストローラ(17)にて静止される
ため、多少のシートの斜め送りがこの位置で矯正され、
レジストローラ(17)にてシート用紙先端が揃えられ
る効果もある。上記レジストローラ(17)は、シート
を一時停止する搬送手段を構成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来ではレジストロー
ラにて一時停止されるシート用紙のたわみ量は一定に制
御されている。つまり、搬送されるシート用紙の先端が
レジストローラ手前のシート検出手段にて検出され、こ
の検出時点よりシート用紙先端がレジストローラに当接
する時間にさらに所定のたわみが形成される時間を見計
らって、給送ローラによる送りを停止させている。その
ため、シート用紙のたわみは一定の量に保持されてい
る。
【0007】そこで、上記たわみ量を一定にするため
に、レジストローラ手前でシート用紙先端を検出手段に
て検出した時点より一定時間後に給送ローラの駆動を停
止させている。このたわみ量を一定にする制御として
は、例えば実公平1−26664号公報に提案されてい
る。これは、たわみ量を直接検出することで、そのたわ
み量を一定に制御するようにしている。
【0008】上述のように、従来ではシート用紙のたわ
み量は一定に制御されているのが常である。しかしなが
ら、複写装置はシート用紙として特定されたものが、限
定使用されることなく、種々のシート用紙が利用され
る。つまり、シート用紙として、厚いものや薄いもの等
が入り乱れて利用されているのが一般的である。
【0009】そのため、たわんだシート用紙の反発力
は、そのシート用紙の腰の強さ、つまりシート用紙の厚
さによって決まってくる。例えば、シート用紙が薄けれ
ば、たわみによる反発力が弱まり、レジストローラに加
え込まれる作用力が弱く、レジストローラの回転開始時
に正確に加え込まれることなく搬送開始のタイミングが
ずれる(遅くなる)危険性がある。
【0010】逆に、シート用紙が厚い場合には、たわみ
による反発力が強くなり、レジストローラ間にシート用
紙先端が作用する力が強くなるため、レジストローラの
回転開始時に、レジストローラをスリップしシート先端
が先送りされることもある。そのため、シート用紙が転
写位置に到達するタイミングが早くなり、用紙上の転写
画像がずれることになる。またレジストローラにてシー
ト用紙先端が揃えされた状態において、シート先端が部
分的にスリップし斜め送りされる危険性も多分にある。
【0011】本発明は、上述の問題点に鑑み、シート用
紙の厚みに関係なく、シート用紙先端が停止している位
置から遅れや先送りをすることなく正確なタイミングで
搬送を開始できるシート搬送装置を提供することを目的
とする。
【0012】また、本発明はシート用紙の先端が停止さ
れる位置、例えばレジストローラ間に作用する反発力を
一定にするようにすることで、上述した問題点を解消す
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のシート搬送装置
は、シートを一時停止させ必要なタイミングにより搬送
を開始してなる搬送手段と、該搬送手段へとシートを給
送する給送手段とを備えたシート搬送装置において、上
記給送手段を駆動し、上記搬送手段にてシート先端が停
止される時にシートを所定量たわませるために該給送手
段による駆動量を制御する駆動手段と、上記給送手段に
て給送されるシートの厚さを検出するシート厚検出手段
と、該シート厚検出手段にて検出したシート厚に応じて
上記駆動手段による駆動量を制御してなる駆動量制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0014】また、上記シート厚検出手段は、距離測定
センサからなりシート表面までの距離と基準面の距離と
の差により厚さを検出することを特徴とすると共に、搬
送されるシートの有無を検出する手段を兼用する。
【0015】上記駆動量制御手段は、シート厚検出手段
にて検出したシート厚が許容範囲を超えると、測定異常
であるとして過去の検出したシート厚の平均値に基づく
駆動制御を行う一方、許容範囲内であれば検出したシー
ト厚に基づく駆動制御を行うことを特徴とする。
【0016】さらに、シート厚検出手段は、距離測定セ
ンサから構成されることで、規定位置までの距離測定を
行うことで、該測定距離が規定位置までの距離と一致し
ない時に、故障であることが自己診断され、該自己診断
の結果に基づいて上記駆動量制御手段は検出したシート
厚に基づく駆動量の制御を行うか、シートの標準厚に基
づく駆動量制御を選択することを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の装置によれば、シート用紙の厚さに応
じて、そのたわみ量が制御される。すなわち、シート用
紙が薄い場合には、普通のシート用紙の厚さに比べてた
わみ量が大きくなるように制御されるため、その反発力
が大きくなる。そのため、搬送手段を構成するレジスト
ローラ等の間にシート先端が作用する力が、一定、すな
わち通常の厚さのものと同等の反発力が作用するため、
搬送開始タイミングが遅れることなく、正確な搬送開始
を行える。
【0018】逆に、シート用紙が厚ければ、そのたわみ
量が小さくなるようにシートの搬送量、つまり駆動量が
制御されているため、レジストローラに作用する反発力
が薄い用紙の場合と同等になる。つまり厚い分だけ、反
発力が大きくなる反面、たわみ量を少なくすことで、そ
の反発力を抑え、結果としてレジストローラに作用する
反発力が一定に保持される。
【0019】以上の作用により、レジストローラが回転
を開始するときに、そのレジストローラに作用する力が
シート用紙の厚さに関係なく一定の制御されているた
め、搬送開始遅れや、進み等が解消される。
【0020】上記シート用紙の厚さ検出としては、距離
測定センサを用いることで、正確な検出を行える。つま
り、搬送されるシート用紙に圧接することなく、その厚
さを検出できるため、正確な検出を行えると共に、搬送
されるシート用紙の有無検出を同時に行える。そのた
め、シート用紙の有無検出手段を別途設ける必要がなく
なる。
【0021】しかも、検出したシート厚が許容範囲を超
える場合。例えば検出したシートの厚さが異常の場合に
は、この測定結果に基づいてシートのたわみ量を制御し
た場合に搬送不良を生じる。そのため、許容範囲を越え
る場合には、過去分の測定した厚さの平均値に基づいて
たわみ量を制御することで、常に正常な状態でのたわみ
量制御による搬送を行える。例えば、給紙手段等には、
同一厚さ用紙がセットされることが一般的である。その
ため、その給紙手段からの用紙給紙を行っている最中に
は、シート厚さが大幅に途中から変更されることはな
い。そのため、許容範囲を定め、この許容範囲を越える
場合には、その測定が異常であると判断し、過去分の測
定値に基づく制御を行うことが適正といえる。
【0022】このようにすることで、例えば異常として
判断される測定が連続して発生する場合には、給紙され
るシートの厚さが途中から変更されたも判別できる。こ
れは、給紙手段の切替やシート用紙を途中から充填する
場合に発生するが、この場合には測定した厚さが連続し
てほぼ同一厚さであれば、以後の制御をその厚さに基づ
いてい制御できる。
【0023】さらに、シート厚検出手段において、距離
測定を行うものであれば、その距離測定を給紙動作を行
う前に事前に実行しておくことで、該シート厚検出手段
が正常に動作しているか否かを自己診断できる。つま
り、規定の位置までの距離測定を行うことで、該測定距
離が、規定位置までの距離とほぼ一致すれば、正常に動
作していることになり、一致しない場合には測定異常で
あることが診断できる。この診断により距離測定を行う
ことなく、使用するシート厚を標準の厚さであるとして
処理することで従来同様のある程度の不都合を解消した
状態での搬送制御を実行できる。
【0024】
【実施例】以下に図面に従って、本発明による所定の大
きさにカットされたシートの給送装置の構成を説明す
る。また、以下の実施例においては、記録装置として複
写装置を例に説明するが、このような装置に限定される
ものではない。つまり、カットシートを所定の位置に給
送する時に、一時シート用紙を停止させ、所定のタイミ
ングにより搬送を開始する搬送装置の全てに適用でき
る。特に、シートを処理するために画像形成装置におけ
る載置トレイ上のシート用紙を転写位置に給送する搬送
装置、シート原稿を読取位置に給送するための原稿給送
装置等に適用できる。また、画像形成装置に限らず、フ
ァクシミリ等においても、送信原稿を読取位置へと1枚
給送する装置において適用できることは勿論である。
【0025】図1において、複写装置は複写装置本体1
と、原稿の処理部、つまり原稿露光位置へと原稿を順次
搬送し、処理後に元の位置に戻すための循環式原稿搬送
装置(Rrcirculating Documento Handler;以下RD
Hと記す)35とから構成される。
【0026】複写装置本体1には、上部に画像形成にか
かる原稿画像を露光するための光学系2が配置されてい
る。この光学系2は、ハロゲンランプ等からなるコピー
ランプ3と、複数枚のミラー4〜7と、ズームレンズ8
とを有している。
【0027】上記光学系2の下方には、ドラム形状に形
成された記録媒体である表面が光導電層が形成された感
光体9が回転自在に配置されている。この感光体9の周
囲には画像を形成するための各種の装置が配置されてい
る。例えば帯電器10、現像部11、転写器12、本発
明に剥離手段を構成する剥離用のコロナ放電器である剥
離器13、感光体9表面に残留するトナー等をクリーニ
ングするクリーニング部14及び除電器15等が配置さ
れている。
【0028】画像形成に際しては、まず帯電器10にて
感光体9表面を均一に所定の電位に帯電し、次に上記光
学系2にて原稿を照射することでその反射光をミラー及
びレンズを介して感光体9表面に投影する。これによ
り、感光体9上に原稿の画像に応じた静電潜像が形成さ
れ、該潜像を可視像化するために現像部11にてトナー
付着され、トナー画像が形成される。該トナー画像は複
数の給紙部16の中から選択された給紙部より転写材で
あるシート用紙が給紙され、感光体9の回転と同期させ
てシート用紙を搬送を開始するレジストローラ17を介
して転写器12が配置された転写位置へ、適宜送り込ま
れてくるシート用紙上に転写器12の作用により静電転
写される。
【0029】その後に、シート用紙は感光体9より、剥
離器13の作用により静電的に剥離され、吸引搬送手段
(搬送ベルト)18を介して定着部19へと送り込まれ
る。該定着部19は、例えば上部のシート用紙上のトナ
ー画像と接する側が少なくとも加熱源にて一定温度に加
熱された熱ローラと、該熱ローラに適度の圧力で加圧さ
れる加圧ローラとから構成されており、シート用紙上の
トナー像を加熱定着する。この定着された画像形成済み
のシート用紙は、複写装置本体1の排出口20に対応し
て連接された用紙を頁順に揃えるためのソータ21へと
排出する他に、画像を形成してなる用紙の反対面または
同一面に再度画像を形成するために複写装置本体1の下
部に設けられた中間トレイ22へと、スイッチバック搬
送部23又は通常の搬送部24を介して搬出される。
【0030】中間トレイ22には用紙を載置すための載
置台25及び用紙を給紙する給紙手段26、及び給紙手
段にて給送された用紙を再度複写装置本体のレジストロ
ーラ17へと送り込むための搬送手段及び搬送路27が
設けられている。
【0031】一方、光学系2は、原稿の画像を感光体9
に投影するために、RDH35の他に、透明ガラス板か
らなる原稿台28上に載置された、原稿を光学的に走査
する。そのため、ランプ3及びミラー4からなる第1ミ
ラーベーズ(図示せず)及びミラー4及び5からなる第
2ミラーベース(図示せず)を矢印A方向に移動させ、
原稿台28上の原稿を光学的に走査し、回転する感光体
9上に順次投影する。
【0032】また、光学系2は上記原稿台28上の画像
露光を行う以外に、上述のRDH35による原稿の搬送
に応じて画像露光するための第1露光部29及び第2露
光部30の位置に移動可能に設けられている。つまり、
RDH35にてシート原稿を搬送する途中に透明板で構
成される第1露光部29及び第2露光部30が順に並設
されている。該第1露光部29及び第2露光部30に対
応する位置に、光学系2が選択固定される。そのため
に、第1ミラーベース及び第2ミラーベースを図示の位
置に固定することで、第1露光部29上を搬送される原
稿の画像を感光体9表面に投影する。また、光学系2の
第1ミラーベース及び第2ミラーベースを第2露光部3
0へ移動させ、その位置に固定することで、第2露光部
30に搬送されるシート原稿の反対面の画像を感光体9
上に投影することができる。
【0033】以上の構成の複写装置において、本発明は
特に、レジストローラ17におけるシート用紙の開始を
確実に行うための制御を行うものである。そのために、
レジストローラ17へとシート用紙を給送する搬送ロー
ラ31が配置されており、該搬送ローラ31の駆動量を
制御することで、シート用紙先端をレジストローラ17
間に停止させた状態で所定量のたわみを形成する。
【0034】上記搬送ローラ31は、各給紙部16およ
び中間トレイ22から送られてくるシート用紙の合流部
に配置され、該合流部に給送されてきたシート用紙を上
記レジストローラ17へと搬送する。
【0035】図2はその詳細を示すものであって、給紙
部16の1つを示している。給紙部16は例えば、シー
ト用紙を収容してなる給紙用カセット16−1内のシー
ト用紙Pに対し、対向して配置された給紙ローラ16−
2の回転により、最上部のシート用紙が1枚給紙され
る。カセット16−1内にはシート用紙を載置してなる
回転板16−3が複写機本体側の押圧手段16−4にて
押し上げられ、最上部のシート用紙が給紙ローラ16−
2に圧接することで給紙可能となる。
【0036】給紙されたシート用紙Pに対向するように
して、レジストローラ17へとシート用紙を搬送するた
めの搬送ローラ31が配置されている。この搬送ローラ
31は図示していない駆動源、例えばモータの回転がク
ラッチ等を介して連結されており、クラッチの駆動によ
り回転制御される。またレジストローラ17においても
上記同様のモータにクラッチを介して連結され、搬送制
御を行う。このレジストローラ17へと送られる途中、
特にシート用紙Pをレジストローラ17の間へと案内す
るための上下のガイド板32が配置されている。
【0037】また、その上下ガイド板32の上には、本
発明にかかるシート用紙Pの厚さを検出する距離測定セ
ンサ33が配置されている。この距離測定センサ33
は、レジストローラ17にシート用紙Pが送り込まれる
直前にシート用紙Pの厚さを検出するように設けられて
おり、上記上下ガイド板32はシート用紙が下ガイド板
側に接触してレジストローラ17へと案内するように設
ける。つまり、距離測定センサ33は、下ガイド32−
2までの距離と、搬送されるシート用紙Pまでの距離と
の差によりシート用紙Pの厚さを検出する。この詳細は
後述する。
【0038】以上の構成により、シート用紙Pが給紙さ
れ、搬送ローラ31を介してレジストローラ17へと送
られる時に、上記距離測定センサ33によりシート用紙
の厚さが検出(測定)される。この測定結果に基づい
て、シート用紙Pがレジストローラ17の当接してから
上記搬送ローラ31を停止させるまでの時間を制御す
る。例えばシート用紙が薄い場合には、搬送ローラ31
を停止させるまでの時間を長くし、シート用紙が厚い場
合には、搬送ローラ31を停止させるまでに時間を短く
制御する。これよりシート用紙のたわみ量が厚さに応じ
て制御される。
【0039】上記たわみ量の制御及び距離測定センサ3
3によりシート用紙の厚さ検出の制御を行う手段につい
ては、その制御系を図3に示しており、制御手段につい
ては、マイクロコンピュータであるマスターCPU40
にて構成される。
【0040】また光学系2の制御等を行うマイクロコン
ピュータであるスレーブCPU41を備えている。マス
ターCPU40はROM42に予め記憶されているプロ
グラム各種キーやセンサ類からの信号を受信し、これに
よる必要な情報をRAM43に記憶させ、原稿台28上
の原稿を光学的に走査する場合に、スレーブCPU41
に第1及び第2ミラーベースのA方向への移動開始を指
令する信号及びA方向への移動を終了した第1及び第2
ミラーベースをホームポジション等に復帰させる信号等
を出力する。また、スレーブCPU41は、マスターC
PU40の指令に従って、上記第1及び第2ミラーベー
スを図1に示す第1露光部29又は第2露光部30の位
置に移動させ、該位置に固定するように制御する。
【0041】また、マスターCPU40はコピーランプ
点灯回路44を介してコピーランプ3への電圧の供給及
び供給停止を制御するとともに、コピーランプ3へ印加
する実行電圧レベルの調整を行う。この場合、例えば、
感光体9上に形成される画像状態(非画像形成時に基準
となる画像を形成し、この時の画像状態)を、発光及び
受光素子からなる画像センサー45にて検出し、該検出
信号を受けることでマスターCPU40は、RAM43
に必要な情報を記憶させ、上記コピーランプ3に対する
印加電圧制御、さらに帯電ユニット46を介して帯電器
10により帯電電位等を制御する。この制御と共に、図
示していない画像形成における各種手段を制御する。
【0042】上記スレーブCPU41は、ROM47に
予め記憶されているプログラムに従って、上記光学系2
の第1及び第2ミラーベースを移動させるためのモータ
48の回転速度を検出するロータリーエンコーダ49か
らの信号及び各ポジションセンサー(図示せず)からの
信号等を受信し、ドライバ回路50を介してモータ48
の回転速度制御を行うとともに、シート用紙を感光体9
の転写位置にタイミングを合わせて搬送制御するための
レジストローラ17の搬送開始制御信号等を出力する役
割を果たす。
【0043】さらに、マスタCPU40は、本発明にか
かる距離測定センサー33からの測定にかかる信号を信
号処理回路34−1を介して受け、その距離測定にかか
るシート用紙Pの厚さに応じて搬送ローラ31の駆動を
制御するクラッチ51をドライバ52を介してON−O
FF制御する。また、シート用紙Pを転写位置へ搬送を
開始するレジストローラ17の回転駆動を制御するため
のクラッチ53の制御も行う。
【0044】上記距離測定センサ33は、距離測定を行
うために発光素子33−1を有している。そのためマス
ターCPU40は、距離測定センサー33の距離測定を
行うために、発光素子33−1を所定のタイミングで駆
動部34−2を介して駆動し、この時の距離測定センサ
ー33の受光部33−2の受光状態に応じて出力される
信号を、信号処理回路34−1を介して受信し、搬送さ
れるシート用紙までの距離を測定し、これに基づいてシ
ート用紙の厚さを演算する。
【0045】以上の構成による複写装置について、その
動作説明を行う。
【0046】そこで、コピースタートスイッチ(コピ−
釦)を操作すれば、CPU40はその指令を受けて、複
写動作を開始する。この複写動作の開始により図2に示
す給紙ローラ19−2が駆動され、カセット内のシート
用紙Pが給紙される。この給紙されたシート用紙Pは、
搬送ローラ31を介して停止しているレジストローラ1
7へと送り込まれる。このシート用紙はガイド板32に
てレジストローラ17に案内される途中で、距離測定セ
ンサ33により距離測定が行われることで、シート用紙
Pの厚さが検出される。そして、該厚さに応じて、シー
ト用紙先端がレジストローラ17の先端に当接した時点
から、上記搬送ローラ31を停止させる間での時間Tを
設定する。つまり、搬送ローラ31により駆動量を制御
するための時間Tを設定する。
【0047】この時間Tの設定は、CPU40が内部タ
イマをRAM43との間で構成する。この設定時間T
は、厚さに応じて設定される。これは、実験等の結果を
利用して設定できる。例えば、種々の厚さのシート用紙
を実際にレジストローラ17へと搬送し、この時のたわ
み量を種々変化させた時の搬送状態を確認し、最適なた
わみ量を、各用紙の厚さに応じて設定したテーブルを作
成し、これを予めROM又はRAM等に記憶させてお
き、このテーブルを参照して、検出した厚さに応じたた
わみ量を得るための時間Tを設定できる。
【0048】図4は、その結果によるシート用紙Pの厚
さ(d)と、その適性な状態でのたわみ量(l)を示す
図であり、図5はその厚さ(d)により、図4によるた
わみ量(l)を形成するための搬送ローラ31によるシ
ート搬送量に対応する駆動時間Tを示す。このような特
性のテーブルをROM等に記憶させておけばよい。な
お、用紙のたわみ量については、図6に模式的に示して
いるようにレジストローラ17と搬送ローラ31との間
で生じるたわみ、例えばその上昇度合いとして示してい
る。
【0049】以上のようにして、シート用紙Pがレジス
トローラ17に当接した時点から、搬送ローラ31を継
続して駆動することで、レジストローラ17と搬送ロー
ラ31との間でたわみが形成され、このたわみ量は搬送
されるシート用紙Pの厚さにより制御され、所定量のた
わみが形成された時点で上記搬送ローラ31の駆動がク
ラッチ51のOFF動作により停止する。そして、レジ
ストローラ17が感光体9上に形成されるトナー画像の
転写タイミングに同期してクラッチ53がONされて開
始されると、シート用紙Pの厚さ応じて形成されたたわ
み量によりレジストローラ17の間に作用する反発力が
一定となって、正確な搬送開始が行える。
【0050】次に、本発明の距離測定センサ33による
距離の測定の一具体例を詳細に説明する。この距離測定
センサ33は、例えば「センサ技術」1992年10月
号の第12巻、No.11の第24頁から第27頁に記
載される「8ビット精度の測距センサ」を利用してい
る。この測距センサは、PSD(Position Sensitive
Detector)センサと呼ばれ、発光素子からの光を被測
定物に照射し、その被測定物からの反射光のセンサへの
入射位置により距離測定を行うものである。
【0051】この測距センサを簡単に説明すれば、これ
はPIN型ホトダイオードの一種で、図7に示すよう
に、シリコンチップの表面にp- 層、裏面にn+ 層、そ
してその中間にあるi層から構成され、それぞれの表面
及び裏面の層に図に示すような電極A,B及びCを設け
た構成である。図7に示す構造のPSDセンサーによる
等価回路を図8に示す。
【0052】図8において、電極Cの端子にバイアス電
圧VBを供給することで、表面に入射される光の位置
(スポット位置)で、抵抗R1及びR2が変化する。例
えば、電極A,B間の中点(d点)に光が入射すれば、
R1:R2=1:1となるが、その入射光がA,B電極
のいずれかの方に片寄れば、R1:R2の比がその位置
に比例して変化する。いま、光に入射位置が中心点dに
対してxだけB電極側にずれた位置に光入射し、センサ
ーの受光面の長さ(A,B電極間の距離)をDとすれ
ば、R1+R2=R0とした時、 R1=R0/2(1+2x/D) R2=R0/2(1−2x/D) の関係を示す。
【0053】そのため、PSDセンサの受光面の光の入
射位置(スポット位置)による上記の抵抗変化を利用し
て、図8における電極A及びBから取り出される電流I
1及びI2の変化として表れ、この時の電流比I1/I
2は例えば電極Bからの距離に比例(電極Aからの距離
に反比例)する。この時、PSDセンサに入射する光量
により、上記電流I1,I2の絶対値は変化するもの
の、光の入射位置は電流比にI1/I2に比例するた
め、光量そのものによる影響は全くない。
【0054】そこで、この電流比I1/I2の関係にお
いて、PSDセンサ上での受光面の入射光の位置が特定
でき、よって正確な距離検出を可能にする。特に、電流
比が大きくなることは、PSDセンサの電極A側に入射
光が近づくことになり、逆に電流比が小さくなるほど電
極B側に入射光が照射される。
【0055】例えば、図9に示すように、本発明の距離
測定センサ33を構成する発光素子(赤外LED)33
−1からの光が被測定物(最上部のシート原稿)に照射
され、その反射光を受光レンズを介して距離測定センサ
33を構成するPSDセンサの受光部33−2に受光さ
せる。この時の受光点(スポット)の位置x1は、図に
示す関係において x1=A・f/L1 で求められる。上記式において、A:投光レンズと受光
レンズとの中心間距離、L1;投光レンズから被測定物
までの距離、f:受光レンズの焦点距離である。そのた
め、被測定物の距離が遠いほどPSDセンサーの受光面
での受光スポットの位置x1が小さくx2の位置へと移
動する。また逆に受光スポットの位置x1が大きくなる
ことは被測定物までの距離が近くなることになる。
【0056】PSDセンサの受光面のポイントxは、上
述したように電極A,Bより得られる電流比I1/I2
にて特定できるため、上述の式に従って容易に発光素子
33−1から被測定物までの距離D、つまり距離測定セ
ンサ33の受光部33−1までの距離を計測できる。
【0057】そこで、本発明においては、図3に示す通
り、距離測定センサ33であるPSDセンサからの得ら
れる電流I1及びI2を信号処理回路34−1にて電圧
V1及びV2に変換して、マスタCPU40のアナログ
ポート入力部を介して入力する。ここで、信号処理回路
34−1は、得られる電流I1及びI2と等価または同
じ比率の電圧値として変換処理するものである。マスタ
CPU40は、この電圧値に基づいて、I1/I2に相
当する値を演算し、距離測定センサ20のスポット位置
(x)を求め、これにより上述したxを求める式より最
上部のシート原稿までの距離Lを演算できる。
【0058】そのため、必要に応じて、マスタCPU4
0は赤外LEDである発光素子33−1を発光させるた
めにドライバ34−2を駆動する信号を出力する。ま
た、距離センサ33からの出力に基づいて、測定した距
離にてシート用紙Pの厚さを求め上述した搬送ローラ3
1の駆動時間Tを制御し、シート用紙のたわみ量をシー
ト用紙の厚さに応じて制御できる。
【0059】以下に本発明による距離測定センサ33の
距離測定に応じて、シート用紙の搬送制御の実例をフロ
ーチャートに従って説明する。
【0060】(第1の実施例)図10は、複写装置の複
写開始によるシート用紙の搬送制御にかかる制御フロー
であって、その大まかな制御を示す。
【0061】まず、コピースタートスイッチ(CSW)
が操作されたか否かの判定(N1)により、コピースタ
ートスイッチが操作されると、給紙ローラ16−2が駆
動(クラッチON)される(N2)。そして、給紙カセ
ット16−1内のシート用紙Pが給紙され、レジストロ
ーラ17に該シート用紙が給送されるまでに、距離測定
センサ33により基準距離、つまりセンサ33からシー
ト用紙Pを案内する下ガイド板32−2までの距離を測
定(N3)する。
【0062】この距離測定センサ33による距離測定
は、CPU40が発光素子33−1を駆動することで、
その光が下ガイド板32−2に照射され、その反射光が
受光部33−3に受光される。従って、発光素子33−
1を駆動することで、距離センサ33から載置原稿の最
上部までの距離Loを測定できる。これは、先に説明し
たように、センサ33からのI1/I2に相当する電圧
V1/V2をマスタCPU40が入力することで、被測
定物である下ガイド板32−2までの距離Loを測定で
きる。該測定距離Loが例えばRAM43の所望の領域
に記憶される。
【0063】この距離Loが測定されると、CPU40
は、給紙された上記シート用紙Pの先端が、上記距離測
定センサ33の測定位置にくるのを検出するセンサ(図
示せず)の検出状態を判別(N4)する。この用紙検出
センサは、距離測定センサ33にて兼用させることがで
きる。つまり、距離測定センサ33を下ガイド板32−
2までの距離測定後も周期的に駆動し、その測定距離L
oが変化、例えば測定距離Lが先のガイド板32−2ま
での距離Loよりも短いことを検出した時点で、シート
用紙Pが距離測定センサ33まで給送されたことを検出
できる。しかも、このシートPの距離測定センサ33ま
での到達のタイミングは、給紙ローラ19−2及び搬送
ローラ31が駆動された時点から所定の時間後であるた
め、該所定時間後にシート用紙Pが距離測定センサ33
にて検出されなければ、ジャムとして処理することもで
きる。そのため、距離測定センサ33は、距離測定だけ
でなく、用紙の検出及びジャム検出に利用できるため、
特別に用紙の検出センサを設ける必要がなくなる。
【0064】そこで、シート用紙Pの先端がレジストロ
ーラ17の手前で検出された時点で、ステップN3と同
様にして、距離測定センサ33からシート用紙Pまでの
距離Lの測定(N5)が行われる。この測定状態におけ
る模式図を図11に示す。
【0065】以上のようにして、距離測定センサ33に
て、下ガイド板32−2までの距離Loと、下ガイド板
32−2に沿って案内されるシート用紙Pの表面までの
距離Lに基づいて、該搬送シート用紙Pの厚さdを求め
る。つまり、測定された距離の差“Lo−L”を演算す
ることで、厚さdが求められる(N6)。
【0066】上記厚さdに応じて、レジストローラ17
でのシート用紙Pのたわみ量を制御するために、搬送ロ
ーラ31の駆動時間Tが決定される(N7)。これは、
図4から図6に示す条件で設定する。この場合、図11
に示すように、距離測定センサ33をシート用紙Pの先
端検出センサと兼用させる場合には、その測定距離の位
置からレジストローラ17までの間の距離lに相当する
ΔT時間後に、上記設定時間Tのカウントを開始させ、
そのカウント後に搬送ローラ31の駆動を停止する。こ
の設定時間Tは、上記時間ΔTを加味した時間に設定
し、シート用紙P先端がセンサにて検出された時点から
カウントを開始させるようにしてもよい。これは必要に
応じて選択すればよいことである。
【0067】上記設定された時間Tについては、そのシ
ート用紙Pの厚さdによって決まるものであるが、該時
間のカウント、つまりタイマはRAM43の所定の領域
を利用してCPU40が内部タイマとして構成する。こ
の詳細は自明であり説明は省く。
【0068】シート用紙Pの厚さdに応じて決定された
時間Tがカウントされる(N8)と搬送ローラ31の駆
動を停止する。これは、クラッチ51をOFFすること
で、実行され、図6に示すように状態でシート用紙Pの
厚さdに応じたたわみ量が形成される。
【0069】その後、感光体9の回転に合わせて、画像
形成先端とシート用紙P先端が一致するタイミングに
て、上記レジストローラ17の駆動が開始される。これ
は、クラッチ53をONすることで駆動モータの回転が
伝達され、レジストローラ17が回転し、シート用紙P
の搬送を開始(N10)する。この時、シート用紙P
は、その厚さdに合わせた“たわみ量”が制御されてい
るため、レジストローラ17にたわみ量に応じた反発力
が作用し、一定になりスリップ等の影響を受けることな
く確実に搬送が開始され、感光体9の画像形成先端と一
致するタイミングで転写位置へと送り込まれる。
【0070】以後の複写装置の制御動作については本発
明とは直接関係ないため、省略するが、以後の制御につ
いては従来と全く同様に行われる。また、シート用紙P
への画像の転写を終了し、マルチコピーについては、シ
ート用紙後端が検出センサの位置を通過する時点で上述
した動作を再開することになる。
【0071】ここで、シート用紙Pのたわみ量を制御す
るために決定される搬送ローラ31の駆動時間Tについ
ては、図12にそのタイムチャートを示している。該図
において、給紙ローラ16−2及び搬送ローラ31が駆
動を開始され、シート用紙Pの先端がレジストローラ1
7に到達したタイミングより、そのシート用紙の厚さd
に応じて搬送ローラ31の駆動時間が制御される。
【0072】これとは逆に、シート証紙Pの先端がレジ
ストローラ17に到達したタイミングで搬送ローラ31
の駆動を停止させる。そして、検出されたシート用紙の
厚さdに応じて、レジストローラ17の駆動開始までの
時間として設定し、搬送ローラ31の駆動を開始させ、
シート用紙の厚さdに応じたたわみ量を形成したタイミ
ングと同期させてレジストローラ17の駆動が開始させ
るようにしてもよい。この時のたわみ量の制御における
タイムチャートを図13に示している。
【0073】図13における搬送ローラ31の駆動制御
において、レジストローラ17の駆動開始時間は、コピ
ー制御がスタートした時点で決まる。そのため、シート
用紙Pの先端がレジストローラ17に到達した時点か
ら、つまりシート用紙先端検出した時点からレジストロ
ーラ17の駆動開始間での時間は一定である。この時間
は、シート用紙Pの先端と画像形成先端とを一致させる
タイミングであり、シート用紙Pの先端より所定幅(例
えば10mm)を非画像領域としたい場合には、その所
定幅に見合った時間、シート用紙の搬送開始を早くする
か、その逆にすれば、画像形成先端より所定幅だけシー
ト用紙に画像が転写されなくなる。
【0074】以上のようにして、シート用紙P先端がレ
ジストローラ17に到達したタイミングよりシート用紙
Pの搬送開始時間が決まっているため、図13に示すよ
うに、シート用紙Pの厚さdに応じた時間Tを差し引い
た時間後に搬送ローラ31の駆動を再開させることで、
同様のたわみ量を形成できる。
【0075】特に、図13における搬送ローラ31及び
レジストローラ17が停止している期間Toにおいてシ
ート用紙Pも静止しているため、シート用紙Pの厚さ検
出を行うことで、より正確な厚さ検出を行える。つま
り、搬送ローラ31によりシート用紙Pを搬送中に測定
する場合には、シート用紙の暴れや、下ガイド板32−
2より多少浮いた状態での検出を行うことが考えられる
が、このように静止期間Toを利用して距離測定を行
い、シート用紙Pの厚さを検出することで正確な厚さ検
出が望める。
【0076】そこで、距離測定センサ33としては、シ
ート用紙Pの搬送中に設けることなく、給紙部における
トレイ上で厚さ検出を行うようにすれば、静止した状態
での厚さ検出を行える。この例を図14に示している。
該給紙トレイは図1における給紙部の最下部に配置され
ている大容量の給紙トレイとして利用されている。ここ
で、距離測定センサ33は、給紙トレイ36の給紙方向
の後端部近傍に対向して配置されている。このシート用
紙Pの厚さの検出は、まず、給紙ローラ19−2にて用
紙給紙される前に、トレイ36の最上部までの距離Lo
を測定しておく。そして、給紙ローラ19−2の動作に
より1枚給紙された時のシート用紙後端が距離測定セン
サ33の位置を通過するタイミングで、再度距離測定が
実行される。この時の測定距離Lと先の給紙まえの測定
距離Loとの差を求めることで、給紙されたシート用紙
Pの厚さdを検出できる。この検出においても、シート
用紙Pの静止状態にて行うため、安定した状態での正確
な検出を行える。
【0077】また、図15に示すように、トレイ36上
に積載されているシート用紙Pの最上部にシート用紙を
押下する部材37を設け、該部材37の距離測定センサ
33による検出面を反射可能に形成し、該部材37まで
の距離を距離測定センサが給紙前と給紙後に検出するこ
とで給紙されるシート用紙Pの厚さを同様に検出けき
る。この場合には、シート用紙Pのエアー流等の外乱に
よるシートの浮揚状態での誤検出を解消できる。
【0078】一方、上述のようにトレイ36上に設けら
れる距離測定センサ33は、シート用紙の厚さのみを検
出するだけでなく、シート用紙を常に最上部のシート用
紙を決められた範囲に上昇させるための上限検知センサ
としても兼用できると共に、トレイ36のシート用紙の
有無検出にも兼用できる。つまり、図14に示す通り、
トレイ36は上下移動可能に設けられ、駆動モータMの
正転又は逆転によりシート用紙最上部を常に決められた
範囲内に保持させるように構成される。そのために、距
離測定センサ33にて常に最上部までの距離を測定し、
該測定結果が上述の決められた範囲内での距離以上にな
れば、モータMを上昇方向に駆動させ、シート最上部を
決められた位置へと上昇できる。
【0079】また、用紙有無検出については、トレイ3
6の位置部に開口38を形成し、この開口38を介して
距離測定センサ33が収納箱の底39までの距離を測定
する。この測定距離において、シート用紙が存在しない
ことを検出できる。この開口38は、距離測定センサ3
3の発光素子による光が通過し、底39にて反射し受光
素子に達する形状、および大きさに形成されている。従
って、距離測定センサ33は、シート用紙Pの有無検出
を行うことができ、さらに最上部より給紙する時に、そ
の最上部のシート用紙Pと常に一定の位置に保持させる
検出センサとしても利用でき、これらの検出センサを廃
止し、コスト面での低減を行える。
【0080】さらに、シート用紙の厚さdの検出を安定
させる方法としては、距離測定を行う際に1度の検出に
おいて決定することなく、複数回検出し、この測定距離
を平均化すれば、その値が安定する。つまり、一義的に
決定した場合、シート用紙の浮き上がったタイミングで
の検出であれば、当然正常な厚さ検出を行えない。しか
し、この検出を同一シート用紙に対して複数回行うこと
で、異常な検出結果が排除され、より正確な厚さ検出を
行える。
【0081】特に検出する値は、できるだけ多くすれば
よいが、レジストローラ17によるたわみ量の形成まで
に必要最小限測定できる回数を設定すればよい。この測
定結果についての平均化については、全体の平均を採る
のだけでなく、測定値の最大および最小値をカットに残
りを値を平均化してもよく、また測定した値の中心的な
値を採用するようにしてもよい。
【0082】(実施例2)以上の実施例によれば、レジ
ストローラ17に給送されるシート用紙dの厚さを給紙
される毎に検出し、この厚さdに基づくたわみ量の制御
を行っている。この場合、給紙カセット16−1や給紙
トレイ36を利用する場合には、カセットやトレイに収
納されるシート用紙Pとしては、同一厚さのシート用紙
が収納されることが多い。
【0083】そのため、給紙動作を行う時にその都度測
定した厚さdの過去の複数データを記憶しておき、その
複数データを平均化した値を基準厚さdoとして設定
し、この値をもとにして給紙されたシート用紙の厚さd
を検出した際に、この検出値と上記基準厚さdoとを比
較し、該比較結果において、所定の範囲内にあれば、検
出結果が正常であるとして判断し、測定した厚さdに応
じたたわみ量の制御を行う。しかし、所定範囲を越える
場合には、測定結果が異常であるとして、その測定値を
無視し、基準厚さdoに基づくたわみ量の制御を行う。
このようにすることで、一度に多量に収納されたシート
用紙の厚さに検出によるおおきなばらつきを解消でき、
かつ一時的な誤検出によるたわみ量の制御を阻止でき
る。
【0084】つまり、給紙カセットやトレイには、シー
ト用紙がなくなればシート用紙束を一度に収納してお
り、その厚さは同一のものである。特に、シート用紙の
包装を開封し、そのままトレイ等に収納される。そのた
め、連続してシート用紙を給紙する場合には、その厚さ
が大きく変化することはなく、その検出結果において今
までの検出した厚さdと大幅に変わる場合には、検出異
常として処理でき、これにより間違ったたわみ量を形成
することを阻止できる。
【0085】図16はその制御例を示すフローチャート
である。この図に従ってシート用紙の厚さ検出に基づく
たわみ量の制御を説明する。
【0086】コピースタートスイッチが操作されると、
給紙ローラ16−2が動作すると共に、搬送ローラ31
も合わせて駆動される(n1,n2)。この説明におい
ては、図2の搬送装置において説明する。
【0087】そして、給紙されたシート用紙Pがレジス
トローラ17に達する前に、以下のことが実行される。
つまり、今までに給紙されたシート用紙の厚さdの平均
値を基準値doとして演算(n3)する。このデータを
給紙されるシート用紙の例えば過去5回前までのデータ
を記憶しておく。該データはRAM43に記憶され、5
回前のデータを記憶させるために、順次古いデータがク
リアされる。
【0088】この基準値doの演算を行った後、図10
に示したN3〜N6のシート厚さdの測定を実行(n
4)する。その詳細は図10にて説明した通りでありこ
こでは説明を省く。
【0089】以上のようにして、給紙されたシート用紙
Pの厚さdが測定されると、その厚さdと、基準値do
との比較を行い、該比較結果が所定範囲を越えるか否か
の判別を行う。つまり、基準値doと測定したシート用
紙Pの厚さdの差(do−d)が、所定の厚さ±Doを
越えるか否かを判別(n5)する。この所定の厚さDo
としては、距離測定センサ33の測定誤差の範囲、また
使用するシート用紙Pのばらつき等を考慮して設定する
とよい。つまり、その誤差範囲内では、正常であるとし
て処理できる。例えば、使用するシート用紙Pの厚さと
して、80μm程度の用紙の場合には、±5μm程度の
設定するとよい。
【0090】そこで、測定結果のdが、基準値doに対
し、上記所定範囲の厚さDo以内の場合には、測定結果
が正常であるとして、その測定厚さdが新たに記憶(n
6)され、記憶データの一番古いものはクリアされる。
そして、測定された厚さdに応じたたわみ量を形成する
ために、搬送ローラの駆動継続時間Tが設定(n7)さ
れる。その設定については図10における説明と同一で
ある。
【0091】なお、測定結果の厚さdと基準値doとの
差(Δd)が、所定範囲の厚さDoを越える場合には、
その測定結果が異常であるとして、その測定値を無視
し、基準値doを正常の値として、その値による搬送ロ
ーラの駆動時間Tを設定(n8)する。
【0092】搬送ローラ31の時間が設定されれば、シ
ート用紙Pの先端がレジストローラ17に到達したタイ
ミング時点から、上記時間Tのカウントを行い(n
9)、該カウント後に搬送ローラ31が停止(n10)
される。そして、レジストローラ17の搬送開始タイミ
ング(n11)となれば、レジストローラ17が駆動さ
れシート用紙Pが、転写位置へと搬送される。
【0093】よって、シート用紙Pの厚さdに応じたた
めの量にてレジストローラ17にシート用紙先端が加圧
されるため、その作用力が厚さに関係なく一定に保持さ
れ、搬送開始のタイミングを一定にできる。
【0094】以上の制御は、同一厚さの用紙を連続また
は間欠的に給紙している状態であり、カセットやトレイ
に収納するシート用紙の交換や補充の場合には、上記過
去のデータを利用すれば、シート用紙の厚さが変更され
た時に対処できない。そのためにも、そのシート用紙の
交換や補充等を行う場合には、カセットを離脱するか、
トレイの場合には再下部まで降下するため、これを検出
することで過去のデータをクリアし、初期値としては標
準的な用紙の厚さdrのデータを利用する。
【0095】そして、測定した厚さdが標準値drとの
差が一定範囲であれば、測定結果が正常であるとして、
その測定値を初期値として設定する。該初期値に基づい
て以後の厚さ検出および、その比較等を行い順次給紙に
応じて厚さデータを過去分として蓄積し、平均化して基
準値doを算出すればよい。この場合、用紙の交換等を
行った時の標準値drと測定値dとの差Δdが、所定の
範囲の厚さDoであるか否かの判定において、該厚さD
oの範囲は測定誤差等を含め、使用可能なシート用紙厚
との差を一定範囲として設定すれば、それ以上の差であ
れば、測定異常として処理できる。
【0096】また、トレイ等に用紙を載置する場合に
は、先の収納用紙の上部に継ぎ足しを行って補充する場
合がある。この補充したシート用紙と先に収納されてい
るシート用紙とが同一厚さであれば、問題にならない
が、その厚さが変わる場合には、過去分の平均値を基準
値doとして処理した時に、継ぎ足し分以降のシート用
紙の厚さが異なる場合に、測定した厚さdが異常として
処理され、このデータが記憶されなくなる。しかも、測
定した厚さdとは異なる基準値doにてたわみ量の制御
が行われる。
【0097】そのためにも、ステップn6において、基
準値doとの比較において異常であるとして処理された
回数をその都度カウントする。このカウントは連続しな
ければクリアされる。該カウント内容が連続した場合、
例えば3回連続した場合には、シート用紙の厚さが途中
で変更されているものとして、過去分のデータをクリア
し、測定した厚さdが正常であるとして、たわみ量の制
御と同時に、その厚さdのデータを記憶し、以後はこの
データに基づいて基準値doを演算する。また、上記異
常として処理された測定dが3回連続で測定されなけれ
ば、一時的な誤測定であるとして、異常処理の回数をカ
ウントするカウンタの内容をクリアし、以後の制御を実
行する。
【0098】なお、給紙装置として多数設けている場
合、各給紙部での給紙用紙サイズを固定して利用するこ
とが一般的である。そのため、各給紙装置毎のシート用
紙の厚さは一定ものが利用される。そのため、各給紙装
置毎に過去分のデータを記憶しておき、給紙装置が切り
換えられた状態で、その給紙装置のデータを読み出し、
基準値doを算出し、測定結果の異常の判定を行うこと
ができる。従って、選択される給紙装置固有のデータが
蓄積され、そのデータに基づいて正常なたわみ量の制御
を行える。この場合においても、シート用紙の交換や継
ぎ足しによる補充等を行った時には、先に説明したよう
にデータを蓄積することが望ましい。
【0099】また、手差し給紙は、給紙カセットやトレ
イによる連続使用とは別に、特定の枚数をコピーする時
に利用されるため、その厚さが種々変更されることが考
えられる。この場合には、データの蓄積による平均化を
行い、これにより制御することは行わない方がよい。つ
まり、測定した厚さdが過去の厚さによる平均値doと
大きくずれることが多く、そのためも、測定結果に基づ
いて制御する方が効果的である。この場合、(実施例
1)において説明したが、1度の測定結果により厚さを
決定せずに、同一シート用紙の厚さを複数回測定し、そ
の平均値により厚さdを決定し、これによる制御を行う
ようにすれば効果が増す。
【0100】いずれにしても、この実施例によれば、過
去分の厚さデータdを記憶しておき、この記憶データに
基づいて平均化された値を基準値として設定し、この基
準値に基づいて、測定結果の異常か否かを判定してお
り、シート用紙の厚さに応じたたわみ量の制御をより安
定させることができる。つまり、連続使用(給紙)され
る場合には、同一厚さの用紙が給紙されることがおお
く、この給紙中に過去のデータとは掛け離れた測定を行
った場合に、異常として処理し、基準値の厚さdoに基
づく安定したたわみ量の制御を行える。
【0101】(実施例3)上記実施例1及び2において
は、距離測定センサ33が正常に動作していることを前
提として説明している。ここで、距離測定センサ33が
正常に動作していない場合には、厚さdの測定が行え
ず、間違ったデータでのたわみ量の制御を行うことにな
る。
【0102】この実施例3は、その点を考慮し、距離測
定センサ33の自己診断を行うことで、距離測定センサ
33による測定結果を利用してたわみ量を制御するか否
かを決定する点にある。つまり、距離測定センサ33の
自己診断の結果、異常であれば、たわみ量制御を行うこ
とができない。しかしながら、給紙装置及び搬送系の異
常ではないため、コピー制御は実行できる。そのために
も、異常として自己診断されれば、たわみ量の制御を標
準使用のシート用紙の厚さに応じて制御する。これによ
り一応の安定した搬送を保った状態で搬送を行える。
【0103】図17はその一例を示す制御フローであ
る。つまり、コピースタートスイッチが操作されるまえ
の複写装置の待機状態において、距離測定センサ33の
自己診断を実行する。複写装置の待機状態において、距
離測定センサ33は、センサ位置から下ガイド板32−
2までの距離Lを測定(n20)する。
【0104】ここで、センサ33は所定の位置に固定さ
れており、また下ガイド板32−2も不変のものであ
る。従って測定距離Lは一定距離として測定される。そ
のため、予め、複写装置を製造する際に、その測定値を
正常距離Lrとして記憶させておく。その正常距離Lr
と測定距離Lとを比較(n21)することで、ほぼ一致
する場合には、距離測定センサ33が正常に動作してい
るとして、図10又は図16に示す制御が実行される。
【0105】しかしながら、測定距離Lが正常距離Lr
とは別のものであれば、距離測定センサ33が故障であ
る旨の表示(n23)等を行う。
【0106】その故障は距離測定センサ33のみであ
り、複写動作を停止させる必要はなく、搬送系等の故障
でなければ、複写装置を動作させることができる。その
ために、たわみ量の制御としては、使用頻度の高い標準
用紙の厚さ(80μm)drを設定し、これによるたわ
み量を形成するための時間Tを設定する。これにより、
n26からn28による差し障りのない搬送を行える。
【0107】以上説明したように、各実施例における説
明は、複写装置の転写位置への搬送を制御するレジスト
ローラ17での搬送制御であるが、これに限定されるこ
となく、給送された用紙を一時停止させ、この停止中に
たわみを形成して、搬送開始を確実に行わせる搬送装置
にはいずれにおいても適用できる。例えば、原稿を露光
位置へと給送する際には、載置された原稿を予備給紙
し、この状態た一時待機させ、開始指令により露光位置
へと搬送を開始する。この搬送のタイミングがずれる
と、感光体への画像露光がずれ、画像のずれとしてシー
ト用紙上に転写される。そのためにも、予備給紙された
原稿に多少のたわみを形成することで、安定した搬送開
始を行える。このような搬送においても、そのたわみ量
を原稿の厚さを検出することで簡単に制御できる。
【0108】また、図14に示す通り、給紙ローラ16
にてシート用紙のたわみを形成するものにおいても利用
できる。つまり、給紙ローラ16にて最上部の用紙を給
紙する際に、その前方にレジストローラ17が配置され
ている場合、該給紙ローラ16の給紙制御と同時に搬送
量の駆動をも同時に行える。
【0109】また、シート用紙の厚さdを検出する手段
としては、距離測定センサ33を利用しているが、従来
より提案されている厚さ検出装置を利用できる。例え
ば、シート用紙を搬送する搬送ローラを上下移動可能に
設けており、シート用紙の厚さに応じて上下移動するロ
ーラ位置等を検出することでもシート用紙の厚さを検出
できる。また、搬送ローラをシート用紙が通過する時に
電気的に接続し、流れる電流の大きさや電圧値等にて電
気的に厚さ検出することができる。
【0110】
【発明の効果】本発明のシート搬送装置によればシート
用紙の厚さに応じてたわみ量を制御しているため、搬送
開始を行うローラにシート用紙先端が作用する力が用紙
の厚さに関係なく一定の力がさようし、常に一定の状態
で搬送を開始できる。
【0111】またこの厚さを検出する手段として距離測
定センサを利用することで、該センサに用紙有無検出を
兼用させることができるため、別途検出センサを設ける
必要がなく、そのためのメリットが多々出てくる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート搬送装置を利用してなる複写装
置の構造を示す断面図。
【図2】本発明におけるシート搬送装置の一例を示す断
面図。
【図3】本発明によるシート搬送制御及び複写制御を行
うための制御系にかかるブロック図。
【図4】本発明にかかるシート用紙の厚さとための量の
関係を示す特性図。
【図5】図4の関係に基づくシート用紙の厚さ応じた駆
動時間の関係を示す特性図。
【図6】上記図4および図5によるシート用紙のための
量の状態を示す模式図。
【図7】本発明のシート用紙の厚さ検出にかかる距離測
定センサの一例を示す断面構造図。
【図8】上記図4のセンサの電気的な等価回路図。
【図9】本発明のシート用紙の厚さ検出にかかる距離測
定の原理を説明する図。
【図10】本発明によるシート搬送制御にかかる一例を
示す制御フローチャート。
【図11】本発明によるシート用紙の厚さ検出の状態を
示す模式図。
【図12】本発明のシート用紙の搬送駆動例によるタイ
ムチャート。
【図13】本発明のシート用紙の搬送駆動例による他の
実例によるタイムチャート。
【図14】本発明にかかる距離測定センサによるシート
厚さ検出の別の例を示すもので、(a)は給紙前の状態
での距離測定を示す図、(b)は給紙後の状態での距離
測定を示す図。
【図15】本発明の距離測定センサによりシート厚さ検
出の他の例を示す図。
【図16】本発明のシート用紙の厚さ検出により別の実
施例にかかる制御フローチャート。
【図17】本発明にかかる距離測定センサによる自己診
断に基づくシート用紙の厚さに基づく搬送制御にかかる
フローチャート。
【符号の説明】
17 レジストローラ(搬送手段) 31 搬送ローラ(給送手段) 33 距離測定センタ(シート厚検出手段) 40 CPU(制御手段) 43 RAM(タイマ) P シート用紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートを一時停止させ必要なタイミングに
    より搬送を開始してなる搬送手段と、該搬送手段へとシ
    ートを給送する給送手段とを備えたシート搬送装置にお
    いて、 上記給送手段を駆動し、上記搬送手段にてシート先端が
    停止される時にシートを所定量たわませるために該給送
    手段による駆動量を制御する駆動手段と、 上記給送手段にて給送されるシートの厚さを検出するシ
    ート厚検出手段と、 該シート厚検出手段にて検出したシート厚に応じて上記
    駆動手段による駆動量を制御してなる駆動量制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】上記シート厚検出手段は、距離測定センサ
    からなりシート表面までの距離と基準面の距離との差に
    より厚さを検出することを特徴とする請求項1記載のシ
    ート搬送装置。
  3. 【請求項3】上記シート厚検出手段は、搬送されるシー
    トの有無を検出する手段を兼用することを特徴とする請
    求項1記載のシート搬送装置。
  4. 【請求項4】上記駆動量制御手段は、シート厚検出手段
    による検出したシート厚が許容範囲内であれば、その厚
    さに応じた時間駆動手段の駆動量を制御する一方、上記
    許容範囲内を外れた時には過去のシート厚の平均値を基
    準値として設定し、該基準値に基づく駆動量を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】上記シート厚検出手段は、距離測定センサ
    からなり、該センサによる規定の位置までの測定を行う
    ことで、該測定距離が規定の位置までの距離と一致しな
    いときに故障であることを自己診断し、該診断結果によ
    り、上記駆動量制御手段は、厚さ検出に基づく制御を行
    うか、標準厚さに基づく制御を行うかを選択するこを特
    徴とする請求項2記載のシート搬送装置。
JP5335890A 1993-12-28 1993-12-28 シート搬送装置 Pending JPH07187452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5335890A JPH07187452A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 シート搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5335890A JPH07187452A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 シート搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07187452A true JPH07187452A (ja) 1995-07-25

Family

ID=18293522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5335890A Pending JPH07187452A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 シート搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07187452A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010105778A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2010269893A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US8136808B2 (en) 2008-03-14 2012-03-20 Sharp Kabushiki Kaisha Paper feeding device and image forming apparatus with curl correction
JP2014191330A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Sharp Corp 画像形成装置
JP2016088731A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 株式会社リコー シート搬送装置、画像処理装置、シート搬送方法及びシート搬送装置の制御プログラム
JP2018080038A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 コニカミノルタ株式会社 シート判別装置および画像形成装置
JP2018122990A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 コニカミノルタ株式会社 シート判別装置およびシート判別方法、並びに画像形成装置
JP2019112180A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像形成装置の制御方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8136808B2 (en) 2008-03-14 2012-03-20 Sharp Kabushiki Kaisha Paper feeding device and image forming apparatus with curl correction
JP2010105778A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2010269893A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2014191330A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Sharp Corp 画像形成装置
JP2016088731A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 株式会社リコー シート搬送装置、画像処理装置、シート搬送方法及びシート搬送装置の制御プログラム
JP2018080038A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 コニカミノルタ株式会社 シート判別装置および画像形成装置
JP2018122990A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 コニカミノルタ株式会社 シート判別装置およびシート判別方法、並びに画像形成装置
JP2019112180A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像形成装置の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8630024B2 (en) Sheet feeding apparatus
US10514649B2 (en) Image forming apparatus
US5355206A (en) Copying machine with registration adjusting device
JP2003122082A (ja) 画像形成装置
EP2827196B1 (en) Recording medium placement device and image forming apparatus
JPH07187452A (ja) シート搬送装置
JP2025042187A (ja) 用紙検知装置、画像形成装置
JP2000227732A (ja) 定着装置及び画像形成装置
US8608157B2 (en) Medium feed device and image forming apparatus with suction-member moving mechanism
JPH06337595A (ja) 静電剥離制御方法及びその装置
US20230047171A1 (en) Image forming apparatus
JP4225172B2 (ja) 画像形成装置
JP2002338084A (ja) 画像形成装置
JP2005049516A (ja) 給紙装置とそれを備えた画像形成装置
JP2004149245A (ja) 紙葉類の枚数検知方法と枚数検知装置と給送装置及びその給送装置を備えた画像形成装置
JPH06301257A (ja) 電子写真装置
JP2003036012A (ja) 画像形成装置
JP2582423B2 (ja) 転写紙の搬送タイミング制御装置
JPH1184956A (ja) 画像形成装置
JP2000143086A (ja) シート先端検出装置及びシート処理装置
JP4048858B2 (ja) 画像形成装置
JP4653530B2 (ja) 紙葉類測定装置及び画像形成装置
JP2742274B2 (ja) 画像形成装置における画像形成位置の異常検知装置および補正装置
JPH0667481A (ja) 画像形成装置
JP2008007277A (ja) 用紙搬送装置、画像形成装置、及び原稿読取り装置