JPH0718817U - 成形型 - Google Patents
成形型Info
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- JPH0718817U JPH0718817U JP5386493U JP5386493U JPH0718817U JP H0718817 U JPH0718817 U JP H0718817U JP 5386493 U JP5386493 U JP 5386493U JP 5386493 U JP5386493 U JP 5386493U JP H0718817 U JPH0718817 U JP H0718817U
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- JP
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- component
- molded product
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Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の分割型1,2,3に囲まれるキャビテ
ィ4に樹脂材製の部品21を挿入し、この部品21にゴ
ム状弾性体22を加硫接着する成形型について、型開き
時に成形品が付着するのを一の分割型1に特定して、そ
の後の離型作業を画一化させる。 【構成】 一の分割型1におけるキャビティ4の内壁
に、樹脂材製の部品21が熱膨張したときに係合する係
合部5を設け、部品21をこの係合部5に係合させる。
ィ4に樹脂材製の部品21を挿入し、この部品21にゴ
ム状弾性体22を加硫接着する成形型について、型開き
時に成形品が付着するのを一の分割型1に特定して、そ
の後の離型作業を画一化させる。 【構成】 一の分割型1におけるキャビティ4の内壁
に、樹脂材製の部品21が熱膨張したときに係合する係
合部5を設け、部品21をこの係合部5に係合させる。
Description
【0001】
本考案は、成形型の改良に関する。
【0002】
図2に示すような、樹脂材製の部品21とゴム状弾性体22とを有する成形品 を成形型により成形する場合は、先ず、成形型の、複数の分割型に囲まれるキャ ビティに樹脂材製の部品21を挿入し、次いで、この部品21にゴム状弾性体2 2を加硫接着している。図2の成形品は具体的には、シリンダのヘッドカバーと プラグチューブの間をシールするプラグチューブガスケットであって、樹脂材製 の部品21は取付環、ゴム状弾性体22はシールリップである。
【0003】 従来の成形においては、型開き時に成形品が下型に付着するか上型に付着する かを、各分割型の占有率や形状等の関係から、特定することができない欠点があ り、このためその後の離型作業が画一化されずに非効率なものとなっている。そ して従来は、これに対処するため、図3に示すように、上型23の下面24の面 粗度をメッキ処理等により上げたり、または上型23の下面24に離型剤を塗布 したりして、成形品を下型に付着させている。
【0004】
しかしながらこれらの方法では、上型23の下面24が汚損してくると、この 上型23の、成形品を下型に付着させる作用が弱まってくるために、成形品が上 型に付着する確率が次第に増えてくる問題がある。そして成形品が上型23に付 着した場合は、図4に示すように、治具25により成形品を上型23からこじ取 っており、このため成形品の表面に傷が付いて、成形品に外観不良が発生する問 題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、複数の分割型に囲まれるキャビティ に樹脂材製の部品を挿入し、前記部品にゴム状弾性体を加硫接着する成形型にお いて、一の分割型における前記キャビティの内壁に、前記部品が熱膨張したとき に係合する係合部を設けることにした。
【0006】
一の分割型におけるキャビティの内壁に、樹脂材製の部品が熱膨張したときに 係合する係合部が設けられていると、型開き時に成形品がこの一の分割型に確実 に付着することになる。
【0007】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明すると、当該成形型は図2に示 した成形品(プラグチューブガスケット)を成形するものであって、以下の特徴 を有している。
【0008】 すなわち、図1に示すように、下型1、上型2および中型3の三つの分割型の うち、成形品を付着させたい下型1におけるキャビティ4の内壁に、突起状を呈 する環状の係合部5が径方向内方へ向けて設けられており、樹脂材製の部品21 が加硫時の熱を受けて径方向外方へ膨張すると、その外周面において係合部5に 食い込み、これにより型開き時に成形品が下型1に確実に付着するようになって いる。樹脂材製の部品21の非加熱時における外径寸法をφA、熱膨張時におけ る外径寸法(キャビティ4の前記内壁における径寸法)をφB、係合部5の内径 寸法をφCとして、これらの大小関係は、φA<φC<φBである。
【0009】 したがって上記構成を有する成形型によれば、型開き時に成形品が付着するの が下型1に特定されるために、その後の離型作業を画一化して効率良く行なうこ とができるとともに、上記従来技術のように治具25により成形品のこじ取る必 要がないために、成形品の表面に傷が付かず、成形品に外観不良が発生するのを 防止することができる。また上記構成の成形型には以下の特徴がある。
【0010】 係合部5の内径寸法φCを、樹脂材製の部品21が熱膨張することを予定し て樹脂材製の部品21の非加熱時における外径寸法φAより大きく設定している ために(φA<φC)、成形当初、樹脂材製の部品21をキャビティ4に挿入す る際に、スムーズに挿入することができる。 下型1に係合部5を設けると、この係合部5を設けたことにより成形品の下 型1に対する離型抵抗が増大することが懸念されるが、離型作業が今日一般に機 械化されていることを考慮すると、何ら支障はない。 樹脂材製の部品21を係合部5に係合させると、離型後、部品21に係合部 5に係合した跡が付くが、部品21が放熱により収縮すると、この跡は間違いな く係合部5の大きさより小さいものとなる。したがって跡が残って問題になるこ とはない。
【0011】 尚、本考案は図示した成形品(プラグチューブガスケット)の他に、樹脂材製 の部品にゴム状弾性体を加硫接着する種々の成形品を成形する成形型に適用する ことが可能である。また係合部5は型開き時に成形品を一の分割型に付着させ得 れば良い訳であって、よってその形状は特に限定されず、例えば凹部状であって も良い。
【0012】
本考案は以下の効果を奏する。すなわち、一の分割型におけるキャビティの内 壁に、樹脂材製の部品が熱膨張したときに係合する係合部を設けて、型開き時に 成形品が付着するのを一の分割型に特定するようにしたために、その後の離型作 業を画一化して効率良く行なうことができる。また従来技術のように治具により 成形品のこじ取る必要がないために、成形品の表面に傷が付かず、成形品に外観 不良が発生するのを防止することができる。またこれらの効果を得るための構造 が一の分割型の内壁に係合部を設けるだけであるために、特別の機構や部品を一 切必要としない特徴がある。
【図1】本考案の実施例に係る成形型の要部断面図
【図2】成形品の要部断面図
【図3】従来例に係る成形型の要部断面図
【図4】従来における離型作業を示す説明図
1 下型(分割型) 2 上型(分割型) 3 中型(分割型) 4 キャビティ 5 係合部 21 樹脂材製の部品 22 ゴム状弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の分割型(1)(2)(3)に囲ま
れるキャビティ(4)に樹脂材製の部品(21)を挿入
し、前記部品(21)にゴム状弾性体(22)を加硫接
着する成形型において、一の分割型(1)における前記
キャビティ(4)の内壁に、前記部品(21)が熱膨張
したときに係合する係合部(5)を設けたことを特徴と
する成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993053864U JP2601634Y2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993053864U JP2601634Y2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718817U true JPH0718817U (ja) | 1995-04-04 |
| JP2601634Y2 JP2601634Y2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=12954641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993053864U Expired - Lifetime JP2601634Y2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601634Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP1993053864U patent/JP2601634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2601634Y2 (ja) | 1999-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990803 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |