JPH0718872Y2 - シヤツターカーテンにおける吊元具の連結構造 - Google Patents

シヤツターカーテンにおける吊元具の連結構造

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JPH0718872Y2
JPH0718872Y2 JP2696489U JP2696489U JPH0718872Y2 JP H0718872 Y2 JPH0718872 Y2 JP H0718872Y2 JP 2696489 U JP2696489 U JP 2696489U JP 2696489 U JP2696489 U JP 2696489U JP H0718872 Y2 JPH0718872 Y2 JP H0718872Y2
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fitting
hole
slats
shutter curtain
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基泰 坂井
宏 奥住
義嗣 内海
敦 三浦
敦司 森
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、建築用シヤツターのシヤツターカーテンを形
成する吊元具の連結構造に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種建築用シヤツターの中には、例えば隣接
するスラツト同志を連結金具を介して離接自在に連結
し、シヤツターカーテンを、隣接スラツト同志が互いに
接当する封止状態と適当間隔を存して離間する通風(採
光)状態とに調整できるようにしたものがある。しかる
にこの様なシヤツターカーテンを巻取りドラムに連結す
る場合、吊元具を介して連結することになるが、従来、
吊元具と連結金具との連結は、第7図に示す如く、連結
金具12の上端部に形成した係合孔部12aをスラツト頂上
部よりも上方に突出させ、該突出した係合孔部12aに吊
元具13側に形成したフツク状の係止部13aを係合連結す
る構造になつていた。ところで最上段スラツトと吊元具
とは連結部において適当角度を存して折曲するが、この
とき最上段スラツトは、下側に控えるシヤツターカーテ
ンの自重により下方に引張られており、この結果、係合
孔部を形成するためスラツトから突出している板片がス
ラツトの厚さ方向の負荷を受けて、スラツトの貫通孔に
押し当てられた状態になり、これによつてスラツト該部
が変形したり亀裂が生じたりする不具合が有る許りでな
く、係合孔部がフツク状係止部の折り返し下端部から上
方にずれて外れてしまう惧れがある等の問題を有してい
た。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができるシヤツターカーテンにおける吊元具の
連結構造を提供することを目的として創案されたもので
あつて、隣接するスラツト同志を、各スラツトに形成し
た連結金具用貫通孔にそれぞれ貫通取付けした連結金具
を介して上下相対移動自在に連結して、下側スラツト上
縁部と上側スラツト下縁部とを接当する封止状態と離間
する通気状態とに調整できるようシヤツターカーテンを
構成したものであつて、最上段スラツトの連結金具に、
巻取りドラム連結用の吊元具を連結するにあたり、前記
連結金具は、連結金具用貫通孔の略スラツト頂上部位置
で折返し折曲されたフツク状の係合片を設けて構成する
一方、吊元具は、上記係合片に係合連結すると共に連結
金具用貫通孔に常時嵌入する左右幅を有し、かつ略冂形
状をした連結部と、該連結部の両脚部から続き、巻取り
ドラム連結状態では連結金具用貫通孔への嵌入が規制さ
れる左右幅を有する一方、該左右幅を弾性的に狭めて連
結金具用貫通孔に嵌入できるアーム部とを備えて構成し
たことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、吊元具による最上
段スラツトへの連結が簡単かつ確実で、しかもスラツト
の変形等を確実に防止できるようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は建築用シヤツターカーテンSを構成す
るスラツトであつて、該スラツト1は薄板材の曲げ成
形、あるいは押出し型成形によつて形成された中空状の
ものであるが、頂上部1cは側面視において略山形状にな
つていてスラツト厚Tよりも薄くなつており、一方、下
縁底面部1dは略冂形状になつており、そして下側スラツ
ト1の頂上部1cが上側スラツト1の底面部1dに嵌合する
よう構成されている。しかもスラツト上下の頂上部1cお
よび底面部1dにはそれぞれ貫通孔1a、1bが穿設されてい
る。
2は連結金具であつて、該連結金具2は例えばステンレ
ス板をプレス加工することによつて形成されるが、その
左右幅はスラツトの貫通孔1a、1bの左右内幅よりも少し
小さい幅に設定されており、そして上半部中央にはフツ
ク状に折り返し折曲された係合片2aが形成され、また上
半部左右両側には倒れ止め用の突起片2bが上方に向けて
突成された構成になつている。一方、連結金具2の下半
部左右両側には第一係止片2cが、前記係合片2aの折曲側
に突出するよう傾斜形成されているが、この第一係止片
2cの下端部は外方に向けて折曲されている。また下半部
中央には、第二係止片2eが、上記第一係合片2cとは逆面
側に突出するよう傾斜形成されているが、第二係止片2e
の下端は、第一係止片2cの下端位置よりも上側に位置す
るよう設定されている。さらに下半部には、これら両係
止片2c、2eの間であつてしかも下方に突出した位置に係
合孔2fが形成されている。
そして連結金具2は、第二係止片2eの全てがスラツト1
の下側貫通孔1bから中に没入するよう挿入せしめれば良
く、これによつて第一係止片2cの下端がスラツト1の底
面部1dに下側から係止する一方、第二係止片2eの下端縁
がスラツト底面部1dに上側から係止して、連結金具2は
スラツト1に上下何れの側にも抜止めされた状態で貫通
取付けされることになる。この様にして取付けられた連
結金具2は、係合片2aの折返し頂部がスラツト頂上部位
置に略位置し、また係合孔2fを形成する下片2gはスラツ
ト下縁よりも下方に突出した位置となるよう設定されて
いる。
そしてこの様に連結金具2が取付けられたスラツト1同
志は、上側スラツト1の係合孔2fに下側スラツト1の係
合片2aを遊嵌状に係止することによつて、上下方向相対
移動自在に連結されるよう構成してある。そしてこのよ
うに連結金具2を介して連結された隣接スラツト1同志
は、下側スラツト1の頂上部1cが上側スラツト1の底面
部1dに嵌合接当した封止状態と、下側スラツト1の頂上
部1cが上側スラツト1の底面部1dから離間して抜け出た
通風(採光)状態とに変姿できるようになつている。
3はシヤツターケースであつて、該シヤツターケース3
には巻取りドラム4が回動自在に取付けられているが、
この巻取りドラム4の周面部には軸芯方向に向けて係止
溝4aが形成されている。そしてこの係止溝4aには、シヤ
ツターカーテンSの最上段スラツト1の連結金具2位置
に対応させて吊元ブラケツト5がビス6を用いて一体的
に固定されるが、この吊元ブラケツト5と最上段の連結
金具2とは吊元具7を介して連結されている。つまり吊
元ブラケツト5には、その左右両側縁部が外径方向に突
出して支持片5aが形成されており、しかも支持片5aには
取付け孔5bが穿設されている。一方、吊元具7はバネ鋼
等の線材を用いて折曲形成されたものであるが、このも
のは、左右両端部に左右外側方に突出する係止部7aと、
左右対向間隔Aが貫通孔1aの左右幅Bよりも幅広位置に
位置するアーム部7bと、左右対向間隔が貫通孔1aの左右
幅Bよりも幅狭で、かつ係合片2aのフツク長Cよりは上
下方向に短い長さDに設定された略凵形状の連結部7cと
によつて形成されている。そして吊元具7は、係止部7a
を前記吊元ブラケツト5の取付け孔5bに挿通支持させる
ことで巻取りドラム4側に揺動自在に取付けられること
になる。ここで吊元ブラケツト5には、係止部7aが不用
意に抜け出てしまうのを防止するための抜止め突起5cが
形成されている。
一方、吊元具7の連結金具2への取付け(本実施例にお
いては、連結金具2に取付けられた吊元具7を前記吊元
ブラケツト5に取付ける手順と成る)は、吊元具7を、
左右アーム部7bの対向間隔が貫通孔1aの左右内幅よりも
狭くなるよう寄せた状態で、左右アーム部7bの途中まで
上側貫通孔1aに挿入する。そして連結部7cの跨部を係合
片2aに係合させるべく吊元具7を引き抜くことにより、
吊元具7は、アーム部7bが貫通孔1aから抜け出た状態で
連結金具2に係合することになり、これによつて吊元具
7の連結金具2への連結取付けができる構成になつてい
る。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、前述
したようにスラツト1同志は、連結金具2を介して離接
自在に連結され、シヤツターカーテンSの繰出し量によ
つて封止状態、通風状態に閉鎖調整することができるも
のであり、そして開口する場合に、シヤツターカーテン
Sは巻取りドラム4に巻取られて収納されることにな
る。
この様に、隣接するスラツト1同志は、連結金具2を介
して離接自在に連結されており、そして最上段スラツト
1の連結金具2は、吊元具7を介して巻取りドラム4に
連結されることになるが、吊元具7と連結金具2との連
結は、吊元具7のアーム部7bを挟んで、貫通孔1aの左右
幅よりも狭くした状態で、連結部7cを、連結金具2のフ
ツク状係止片2aのフツク先端を越えるまでアーム部7bの
一部と共に深く嵌入押し込みをし、しかる後、吊元具7
を引き出せば、連結部7cが係止片2aに係止連結された状
態となる。そしてこの係止連結された吊元具7をさらに
吊元ブラケツト5に連結すれば良い。
この様に本考案が実施されたものにあつては、吊元具7
の連結金具2への連結が、アーム部7bを挟めて押し込ん
だ後、引き抜くだけという極めて簡単な単純操作によつ
て成され、しかも一旦連結した状態では、アーム部7bは
左右幅が貫通孔1aの左右幅よりも広くなつているので、
通常使用状態でアーム部7bが貫通孔1aに嵌入して連結金
具2との係止が不用意に解除されてしまうことがない。
そのうえ連結金具2と吊元具7とは、両者の係止連結部
で行われるが、その位置がスラツト頂上部位置にあるの
で、両者が折曲状態となつた際に、係止片2aにはスラツ
トの厚さ方向の負荷が殆ど働かないことになり、この結
果、従来の様にスラツトから長く突出した先端部で連結
するもののように、スラツト貫通孔部に突出基部が強く
押し当てられて、該部位が変形したり亀裂が生じたりす
るような不具合を確実に回避でき、もつて長期に亘つて
高い品質保持が計れると共に、スラツトの軽量化が達成
できることになる。
[作用効果] 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、最上段スラツトの連結金具と吊元具との連結
は、吊元具を、左右アーム部幅を狭くした状態で連結部
を連結金具用貫通孔のスラツト頂上部位置から深く押し
込んだ後、引き抜いて連結金具の係止片に係合すること
で成され、従つて、吊元具の連結金具へ連結作業が極め
て簡単な単純作業によつて成され、作業性の大幅な改善
が計れることになる。しかも一旦連結された吊元具は、
通常使用状態ではアーム部が貫通孔幅よりも幅広となつ
ているため、アーム部が貫通孔内に入り込んで係合連結
が外れてしまうことが無く、もつて吊元具と連結金具は
安定した連結が成されることになる。
さらに吊元具と連結金具とは、スラツト頂上部位置にお
いて折曲することになるので、該折曲時の負荷が、スラ
ツト貫通孔部には殆ど働くことが無く、従つてスラツト
貫通孔部が変形したり亀裂が生じてしまう不具合を確実
に回避できて、長期に亘つて高い品質保持が計れると共
に、スラツトの軽量化が達成できることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係るシヤツターカーテンにおける吊元
具の連結構造の実施例を示したものであつて、第1図は
建築用シヤツターの建付け状態を示す一部切欠き断面
図、第2図はシヤツターカーテンの一部切欠き正面図、
第3図はスラツトの連結状態を示す断面図、第4図は連
結金具の連結状態を示す正面図、第5図X、Y、Zは連
結金具の正面図、背面図、側面図、第6図X、Y、Zは
吊元部の平面図、正面図、取付け状態を示す断面図、第
7図は従来例の吊元具と連結金具との連結状態を示す側
面図である。 図中、1はスラツト、1a、1bは貫通孔、1cは頂上部、1d
は底面部、2は連結金具、2aは係止片、4は巻取ドラ
ム、7は吊元具、7cは連結部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三浦 敦 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 三和 シヤッター工業株式会社内 (72)考案者 森 敦司 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 三和 シヤッター工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接するスラツト同志を、各スラツトに形
    成した連結金具用貫通孔にそれぞれ貫通取付けした連結
    金具を介して上下相対移動自在に連結して、下側スラツ
    ト上縁部と上側スラツト下縁部とを接当する封止状態と
    離間する通気状態とに調整できるようシヤツターカーテ
    ンを構成したものであつて、最上段スラツトの連結金具
    に、巻取りドラム連結用の吊元具を連結するにあたり、
    前記連結金具は、連結金具用貫通孔の略スラツト頂上部
    位置で折返し折曲されたフツク状の係合片を設けて構成
    する一方、吊元具は、上記係合片に係合連結すると共に
    連結金具用貫通孔に常時嵌入する左右幅を有し、かつ略
    冂形状をした連結部と、該連結部の両脚部から続き、巻
    取りドラム連結状態では連結金具用貫通孔への嵌入が規
    制される左右幅を有する一方、該左右幅を弾性的に狭め
    て連結金具用貫通孔に嵌入できるアーム部とを備えて構
    成したことを特徴とするシヤツターカーテンにおける吊
    元具の連結構造。
JP2696489U 1989-03-09 1989-03-09 シヤツターカーテンにおける吊元具の連結構造 Expired - Lifetime JPH0718872Y2 (ja)

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