JPH0718983U - 車輌用方向指示器 - Google Patents
車輌用方向指示器Info
- Publication number
- JPH0718983U JPH0718983U JP5594293U JP5594293U JPH0718983U JP H0718983 U JPH0718983 U JP H0718983U JP 5594293 U JP5594293 U JP 5594293U JP 5594293 U JP5594293 U JP 5594293U JP H0718983 U JPH0718983 U JP H0718983U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 方向指示レバーの回動範囲を規制する際の運
転者側に漏れる衝突音を低減化すること。 【構成】 車を左折あるいは右折させる際に、方向指示
レバー103をX−Y方向に所定範囲以上回動させる
と、レバー支持部材102の下部に設けられた突起20
1がベース部材101に形成された孔202が、その端
部203、204に当接し、方向支持レバー103の回
動範囲が所定範囲内に規制される。
転者側に漏れる衝突音を低減化すること。 【構成】 車を左折あるいは右折させる際に、方向指示
レバー103をX−Y方向に所定範囲以上回動させる
と、レバー支持部材102の下部に設けられた突起20
1がベース部材101に形成された孔202が、その端
部203、204に当接し、方向支持レバー103の回
動範囲が所定範囲内に規制される。
Description
【0001】
本考案は、自動車等の車輌で使用される車輌用方向指示器に関する。
【0002】
従来から、自動車、トラクタ等の車輌の右折あるいは左折を指示するために、 車輌用方向指示器が使用されている。車輌用方向指示器は、方向指示レバーが一 体的に設けられたレバー支持部材を回動自在に保持すると共に、前記レバー支持 部材の回動範囲を規制部材により所定範囲内に規制するように構成されている。 図6は従来から使用されている車輌用方向指示器の概略を示す平面図である。 また、図7は図6に示す車輌用方向指示器の側面図であり、同一部分には同一符 号を付している。
【0003】 図6及び図7において、ステアリングシャフト(図示せず)が挿通される円筒 開口部608が形成されたベース部材601には、節度壁605及び回動範囲規 制用の突起609、610が配設されている。円筒開口部608よりも大きな径 の孔607を有するレバー支持部材602の一端には、バネ(図示せず)及び前 記バネにより節度壁605方向に付勢されたボール604が収納され、他端には 方向指示レバー603が一体に形成されている。レバー支持部材602は、回動 軸606により回動自在に保持されている。
【0004】 以上の様に構成された車輌用方向指示器においては、車輌の左折、右折に応じ て各々、回動軸606を中心として方向指示レバー603をX方向、Y方向に回 動させることにより、スイッチ回路(図示せず)がオン/オフし、車輌の左右に 設けられたターンシグナルランプ(図示せず)が点滅する。 このとき、方向指示レバー603の回動に伴い、これと一体となってレバー支 持部材602が回動し、ボール604は節度壁605に当接しながら移動する。 ボール604と節度壁605とから成る節度機構により、レバー支持部材602 は所定位置に回動した状態で保持される。レバー支持部材602が所定量以上に 回動すると突起609あるいは610に当接し、それ以上の回動は規制される。
【0005】
前記従来の車輌用方向指器においては、方向指示レバー603の回動規制用の 突起609、610はベース部材601の上部即ち運転手側に設けられているの で、方向指示レバー603で左折及び右折指示する際の回動範囲を規制する場合 に、レバー支持部材602と突起609、610が当接した際の衝突音が運転手 側に直接伝わり、衝突音が極めて大きいという問題があった。
【0006】 本考案は前記問題点に鑑み成されたもので、方向指示レバーの回動範囲を規制 する際の運転者側に漏れる衝突音を低減化することを目的としている。
【0007】
本考案の車輌用方向指示器は、方向指示レバーが一体的に設けられたレバー支 持部材を回動自在に保持すると共に、前記レバー支持部材の回動範囲を規制部材 により所定範囲内に規制して成る車輌用方向指示器において、前記規制部材は前 記レバー支持部材の下部に設けられていることを特徴としている。
【0008】
方向指示レバーの回動に伴いレバー支持部材が回動する。前記レバー支持部材 は、その下部に設けられた規制部材により、回動範囲が所定範囲内に規制される 。
【0009】
図1は、本考案の一実施例を示す平面図で、図2はその底面図である。また、 図3は、図1のA−A断面図である。尚、図1乃至図3において同一部分には同 一符号を付している。
【0010】 図1乃至図3において、ステアリングシャフト(図示せず)が挿通される円筒 開口部108が形成されたベース部材101には、節度壁105が配設されると 共にレバー支持部材102に一体形成された回動軸106が回動自在に嵌入され る孔110が形成され又、略長方形の孔202が形成されている。レバー支持部 材102の一端には、バネ301及びバネ301により節度壁105方向に付勢 されたボール104が収納され、他端には方向指示レバー103が一体に形成さ れている。また、レバー支持部材102には、その下部即ち連転者とは反対側に 孔202内で移動可能な突起201が一体に設けられている。孔202と突起2 01は規制部材を構成している。レバー支持部材102は、回動軸106により 回動自在に保持されている。回動軸106は回動司能に孔110に嵌入されてお り、孔110からレバー支持部材102が抜脱しないように環状の係止部材10 9が回動軸106に嵌着されている。また、レバー支持部材102にはステアリ ングシャフトが挿通される孔107が形成されており、孔107はステアリング シャフトによってレバー支持部材102の回動動作が妨げられないような大きさ に形成されている。
【0011】 以上のように構成された車輌用方向指示器においては、車輌の左折、右折に応 じて各々、回動軸106を中心として、方向指示レバー103をX方向、Y方向 に回動させることにより、図示しないスイッチ回路がオン/オフし、車輌の左右 に設けられたターンシグナルランプ(図示せず)が点滅する。
【0012】 このとき、方向指示レバー103の回動に伴い、これと一体にレバー支持部材 102は回動し、ボール104は節度壁105に当接しながら移動する。ボール 104と壁105との節度機構により、レバー支持部材102は所定位置で保持 される。 方向指示レバー103を所定範囲以上に回動させようとすると、ベース部材1 01の突起201が孔202の端部203、204即ちレバー支持部材102の 端部に当接し、それ以上の回動は規制される。このとき、突起201と端部20 3あるいは端部204が当接した際に衝突音が発生するが、この衝突音はレバー 支持部材102の下部で発生するため、運転者側への漏れは小さくなる。
【0013】 以上述べたように本実施例によれば、方向指示レバー103の回動範囲を規制 する突起201と孔202は、レバー支持部材102の下部に設けられているの で、運転者側に漏れる衝突音を低減することが可能である。 本実施例では、突起201をレバー支持部材102側に設け孔202をベース 部材101側に設けたが、突起201をベース部材101側に設け孔202をレ バー支持部材102側に設けるようにしてもよい。 また、規制部材を突起と孔により構成したが、突起と突起あるいは突起と溝と で構成することもできる。
【0014】 さらに、方向指示レバー103をレバー支持部材102と一体に形成すること により一体に回動するようにしたが、これらを別体とし、方向指示レバー103 の回動に伴いレバー支持部材103が回動するように構成することも可能である 。 即ち、方向指示レバーとレバー支持部材とが実質的に一体となった回動即ち、 一体的な回動動作を行なえばよい。 また、レバー支持部材102を一つの部材により構成したが、複数の部材によ り構成する等、種々の変形が可能である。
【0015】 図4は本考案の他の実施例を示す部分断面図で、図5はその部分平面図である 。図4及び図5において、図1乃至図3に対応する部分は同一符号を付している 。 前記第一の実施例においては、レバー支持部材102の下部に設けた孔202 及び孔202内で移動可能に形成された突起201とにより規制部材を構成した が、図4及び図5に示す実施例おいては、回動軸106に突起401を設けると 共にベース部材101に略扇形の孔501を形成し、これらにより規制部材を構 成するようにしている。
【0016】 即ち、方向指示レバーの回動に伴い回動軸106も回動するが、その回動範囲 は突起401が孔501の端部402、403即ちベース部材101の端部に当 接するまでの範囲に規制される。 この場合も、突起401及び孔501から成る規制部材はレバー支持部材10 2の下部に設けられているため、運転者側に漏れる衝突音を低減することが可能 となる。 また、突起401は回動軸106に一体に形成されているため、レバー支持部 材102を素速く回動させた場合でも突起401の回動速度は遅いため、突起4 01と端部402あるいは端部403が当接する際に発生する衝突音は小さくな るという効果が生じる。 尚、第二の実施例においても第一の実施例と同様に種々の変形が可能である。
【0017】
本考案の車輌用方向指示器は、方向指示レバーが一体的に設けられたレバー支 持部材を回動自在に保持すると共に、前記レバー支持部材の回動範囲を規制部材 により所定範囲内に規制して成る車輌用方向指示器において、前記規制部材は前 記レバー支持部材の下部に設けられていることを特徴としているので、運転者側 に漏れる衝突音を低減することが可能である。
【図1】本考案の一実施例を示す平面図
【図2】図1に示す実施例の底面図
【図3】図1に示す実施例のA−A断面図
【図4】本考案の他の実施例を示す部分断面図
【図5】図4に示す実施例の部分平面図
【図6】従来の車輌用方向指示器の平面図
【図7】従来の車輌用方向指示器の正面図
101・・・ベース部材 102・・・レバー支持部材 103・・・方向指示レバー 201・・・規制部材を構成する突起 202・・・規制部材を構成する孔 401・・・規制部材を構成する突起 501・・・規制部材を構成する孔
Claims (1)
- 【請求項1】方向指示レバーが一体的に設けられたレバ
ー支持部材を回動自在に保持すると共に、前記レバー支
持部材の回動範囲を規制部材により所定範囲内に規制し
て成る車輌用方向指示器において、 前記規制部材は前記レバー支持部材の下部に設けられて
いることを特徴とする車輌用方向指示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993055942U JP2604582Y2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 車輌用方向指示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993055942U JP2604582Y2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 車輌用方向指示器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718983U true JPH0718983U (ja) | 1995-04-04 |
| JP2604582Y2 JP2604582Y2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=13013136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993055942U Expired - Lifetime JP2604582Y2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 車輌用方向指示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604582Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP1993055942U patent/JP2604582Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604582Y2 (ja) | 2000-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000215 |