JPH0718986U - 車の安全確認装置 - Google Patents
車の安全確認装置Info
- Publication number
- JPH0718986U JPH0718986U JP049399U JP4939993U JPH0718986U JP H0718986 U JPH0718986 U JP H0718986U JP 049399 U JP049399 U JP 049399U JP 4939993 U JP4939993 U JP 4939993U JP H0718986 U JPH0718986 U JP H0718986U
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車の後進方向に人間などが侵入したことを検出
でき、暗い場所においても確実な安全確認を行える車の
安全確認装置を実現する。 【構成】車の後部の所定の位置に、車外の後方を撮像し
入射する光の強度に応じたレベルの映像信号IMを出力
するCCDカメラ121と、車の後方に侵入した人間な
どの侵入体から発生せられる赤外線を検出し、検出信号
DTを出力する焦電センサ111とを載置し、CCDカ
メラ121による映像信号IMと所定の測光量に基づき
あらかじめ設定されたレベルV1 とを比較し、後進方向
が基準とする明るさより暗いと判断した場合には警報発
生部210により警報を発し、運転者に注意を喚起す
る。
でき、暗い場所においても確実な安全確認を行える車の
安全確認装置を実現する。 【構成】車の後部の所定の位置に、車外の後方を撮像し
入射する光の強度に応じたレベルの映像信号IMを出力
するCCDカメラ121と、車の後方に侵入した人間な
どの侵入体から発生せられる赤外線を検出し、検出信号
DTを出力する焦電センサ111とを載置し、CCDカ
メラ121による映像信号IMと所定の測光量に基づき
あらかじめ設定されたレベルV1 とを比較し、後進方向
が基準とする明るさより暗いと判断した場合には警報発
生部210により警報を発し、運転者に注意を喚起す
る。
Description
【0001】
本考案は、夜間などに暗い場所で後進する際などに、車後部における人間など の存在の有無を確認するための車の安全確認装置に関するものである。
【0002】
一般に、自動車の後部は運転者にとって死角となることから、車体後部にテレ ビカメラなどを載置し、ギアを「リア(バック)R」にセットしたときにテレビ カメラを作動させて車体後部周辺の映像を得、この映像を車内に設置したモニタ 用テレビに表示させる、いわゆる安全確認装置を搭載した自動車が知られている 。
【0003】
ところで、上述した装置では、通常、テレビモニタは車内スペース等の関係か ら運転席近傍の所定の位置に1台設けられ、このテレビモニタに一方向の映像が 映し出される。 しかしながら、上述したように安全確認のために設けられる車載カメラシステ ムだけでは、街灯や照明のない暗闇で後進する際に、車後部のごく近傍領域につ いてはカメラの映像だけで安全確認を行えるものの、たとえば4〜5m離れた後 進範囲内に突然人間が侵入した場合などにおいては、映像では確認することがで きない。
【0004】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車の後進方 向に人間などが侵入したことを検出でき、暗い場所においても確実な安全確認を 行える車の安全確認装置を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案では、車の後部の所定の位置に載置され、車 外の後方を撮像して入射する光の強度に応じたレベルの映像信号を出力する撮像 手段と、車の後方に侵入した人間などの侵入体から発生せられる赤外線を検出し 、検出信号を出力する赤外線検出手段と、上記撮像手段による映像信号と所定の 測光量に基づきあらかじめ設定されたレベルとを比較し、映像信号レベルが設定 レベル以下の場合に暗信号を出力する比較手段と、上記検出信号、暗信号および 後進指令を受けると警報を発生する警報発生手段とを有する。
【0006】
本考案によれば、たとえば後進するために、ギアがリアにセットされると後進 指令が警報発生部に入力される。 また、後進方向の映像が撮像手段により撮像され、受けた光の強度(光量)に 応じたレベルの映像信号が発生され、比較手段に出力される。 比較手段では、入力映像信号レベルと設定レベルとが比較される。このとき夜 間などで車の後進方向が暗い場合などにおいては、映像信号レベルが設定レベル 以下となり、比較手段から暗信号が生成され警報発生手段に出力される。 そして、たとえば後進中に、車の後進範囲内に人間が侵入すると、その人間か ら発せられる赤外線が赤外線検出手段で検出され、検出信号が警報発生部に出力 される。 警報発生部では、後進指令、比較手段による暗信号に加えて赤外線検出手段に よる検出信号を入力したことに伴い、後進方向に人間が侵入し危険である旨を運 転者に知らせるため、警報が発せられる。
【0007】
図1は、本考案に係る車の安全確認装置の一実施例を示すブロック構成図であ る。 図1において、1はヘッド部、2は制御部、3はヘッド部1と制御部2とを接 続する接続ケーブルをそれぞれ示している。
【0008】 ヘッド部1は、センサ部11とカメラ部12とが並設されて構成されており、 図2に示すように、車CARの後方部、たとえばバンパなどに載置される。 センサ部11は、車の後方に侵入した人間などから発せられる赤外線を焦電効 果に基づいて検出し、正負両極姓の検出信号DTを出力する焦電センサ111と 、焦電センサ111による検出信号DTを所定の利得をもって増幅し、接続ケー ブル3に送出する増幅器112と、焦電センサ111の検出部前方に配設され、 広角的範囲からの赤外線を焦電センサに入射させるフレネルレンズ113とから 構成されている。 なお、焦電センサ111は、検出範囲への人間などの侵入方向によって、正− 負信号または負−正信号DTを発生する。たとえば、図1中、矢印A方向から侵 入した場合には正−負信号を発生し、矢印B方向から侵入した場合には負−正信 号を発生する。
【0009】 カメラ部12は、車の後方を撮像し、受けた光の強度に応じたレベルの映像信 号IMを接続ケーブル3に送出するCCDカメラ121と、CCDカメラ121 の受光部前方に設けられ、広角的範囲の撮像を可能とするための広角レンズ12 2と、透明ガラス123とから構成されている。
【0010】 制御部2は、増幅器201、検出信号処理回路202、比較器203,205 、映像信号処理回路204、バック信号処理回路206、車速信号処理回路20 7、3入力アンドゲート208、2入力アンドゲート209および警報発生部2 10により構成されている。
【0011】 増幅器201は、接続ケーブル3を伝搬されたヘッド部1のセンサ部11によ る検出信号DTを所定の利得をもって増幅し、検出信号処理回路202に出力す る。 検出信号処理回路202は、入力した正負極端性信号のうち、正極性の信号の みを検出して比較器203に出力する。 比較器203は、検出信号処理回路203による正の極性をもつ検出信号のレ ベルとあらかじめ設定したスレッショルドV1 とを比較し、検出信号をアナログ 信号からディジタル信号S203 に変換して3入力アンドゲート208に出力する 。
【0012】 映像信号処理回路204は、接続ケーブル3を介して入力した映像信号IMを 受けてひずみのない一定の映像出力を得るためのAGC(Auto Gain Control) 処 理などを行って、映像をテレビモニタMNTに表示させるとともに、AGC処理 で発生したAGC電圧VAGC を比較器205に出力する。 このAGC電圧VAGC のレベルは、車外の明暗に応じて変化し、車外が暗くな り映像信号IMの入力レベルが小さくなればなるほど大きくなる。 また、テレビモニタMNTは、たとえばCRT型のディスプレイなどから構成 され、車CAR内の運転席近傍、具体的は、運転席左前方のラジオ等の計器類が 配列された部分に組み込まれている。
【0013】 比較器205は、映像信号処理回路204によるAGC電圧VAGC のレベルと 所定の測光量、たとえば基準となる照度などに基づいて設定したレベルV2 とを 比較し、AGC電圧VAGC のレベルが設定レベルV2 以上の場合、すなわち、車 外が基準とする明るさより暗くなった場合にハイレベルの暗信号S205 を3入力 アンドゲート208に出力する。
【0014】 バック信号処理回路206は、図示しないギアがリアにセットされることによ り発生されるバック信号Rを入力すると、その入力の間ハイレベルのディジタル 信号信号S206 を3入力アンドゲート208および2入力アンドゲート209に 出力する。 車速信号処理回路207は、車が所定の速度で移動しているとき図示しないリ ードスイッチから発生されるパルス状の車速信号Sを入力すると、その入力の間 ハイレベルのディジタル信号S207 を生成して2入力アンドゲート209に出力 する。
【0015】 3入力アンドゲート208は、比較器203の出力信号S203 、比較器205 の出力信号S205 およびバック信号処理回路206の出力信号S206 の論理積を とりその結果を信号S208 として警報発生部210に出力する。 2入力アンドゲート209は、バック信号処理回路206の出力信号S206 お よび車速信号処理回路207の出力信号S207 との論理積をとりその結果を信号 S209 として警報発生部210に出力する。
【0016】 警報発生部210は、3入力アンドゲート208の出力信号S208 をハイレベ ルで入力すると、たとえばブザーなどの警報音を発生し、後進方向に人間などが 侵入し、危険であることを運転者に報知する。 また、3入力アンドゲート208の出力信号S208 および2入力アンドゲート 209の出力信号S209 をハイレベルで入力すると警報音の音量を大きくなるよ うに制御する。 なお、この警報音の発生は、図示しないリセットスイッチを操作することによ り停止される。
【0017】 次に、上記構成による動作を説明する。 後進するために、図示しないギアがリアにセットされるとバック信号Rが発生 され、バック信号処理回路206に入力される。 バック信号処理回路206では、バック信号Rが入力されると、ハイレベルの ディジタル信号S206 が生成されて、3入力アンドゲート208および2入力ア ンドゲート209に出力される。 また、車後部に搭載されたヘッド部1のCCDカメラ121が駆動されて後進 方向が撮像される。CCDカメラ121では、撮像により受けた光の強度(光量 )に応じたレベルの映像信号IMが発生され、発生された映像信号IMは接続ケ ーブルIMを介して制御部2の映像信号処理回路204に入力される。
【0018】 映像信号処理回路204では、入力した映像信号IMを受けてひずみのない一 定の映像出力を得るためのAGC処理などが行われ、映像がテレビモニタMNT に表示されるとともに、AGC処理で発生したAGC電圧VAGC が比較器205 に出力される。 比較器205では、映像信号処理回路204によるAGC電圧VAGC のレベル と設定レベルV2 とが比較され、AGC電圧VAGC のレベルが設定レベルV2 以 上の場合、すなわち、車外が基準とする明るさより暗くなった場合にハイレベル の暗信号S205 が生成されて3入力アンドゲート208に出力される。
【0019】 ここで、たとえばテレビモニタMNTにより後方の安全確認を行っているとき 、あるいはまさに発進しようとしたときに、車の後進範囲内に人間が侵入すると 、その人間から発せられる赤外線がヘッド部1の焦電センサ111により検出さ れ、侵入方向に応じた正−負または負−正の検出信号DTが発生される。 この検出信号DTは、増幅器112で所定の増幅作用を受けた後、接続ケーブ ル3を介して制御部2に入力される。
【0020】 制御部2に入力された検出信号DTは、増幅器201で所定の増幅作用を受け た後、検出信号処理回路202に入力される。 検出信号処理回路202では、入力した検出信号のうち、正極性の信号のみが 検出されて比較器203に出力される。 比較器203では、検出信号処理回路203による正の極性をもつ検出信号の レベルとスレッショルドV1 とが比較され、検出信号がアナログ信号からハイレ ベルのディジタル信号S203 に変換されて3入力アンドゲート208に出力され る。
【0021】 このとき3入力アンドゲート208の3入力である信号S203 、S205 および びS206 が全てハイレベルで入力されたことから、3入力アンドゲート208の 出力信号S208 はハイレベルで警報発生部210に入力される。 警報発生部210では、ハイレベルの信号S208 の入力により、ブザーなどの 警報音が発生され、後進方向に人間が侵入し危険である旨が運転者に報知される 。
【0022】 また、後進中に人間が侵入したときには、車速信号処理回路207の出力ディ ジタル信号S207 はハイレベルで2入力アンドゲート209に入力され、2入力 アンドゲート209の出力信号S209 はハイレベルで警報発生部210に入力さ れることから、信号S208 がハイレベルで入力されると、警報音の音量が停止時 より大きく設定されて、運転者に対してブレーキをかけるように注意が喚起され る。
【0023】 以上説明したように、本実施例によれば、焦電センサ111を設けて、後進し ようとする車後方への人間などの侵入を検出し、車外が暗く映像モニタ表示だけ では人間などの侵入に気付くことが困難な場合に、警報発生部210より警報を 発して運転者に注意を喚起するようにしたので、暗い場所においても確実な安全 確認を行える利点がある。
【0024】 なお、本実施例では、警報としてブザーを例に説明したが、これに限定される ものではなく、音声発生装置による声による注意やチャイムなど、種々の態様が 可能であることはいうまでもない。
【0025】
以上説明したように、本考案によれば、車の後進方向に人間などが侵入したこ とを検出でき、暗い場所においても確実な安全確認を行える利点がある。
【図1】本考案に係る車の安全確認装置の一実施例を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
【図2】図1のヘッド部の配置例を説明するための図で
ある。
ある。
MNT…テレビモニタ 1…ヘッド部 11…センサ部 111…焦電センサ 112…増幅器 113…フレネルレンズ 12…カメラ部 121…CCDカメラ 122…広角レンズ 123…透明ガラス 2…制御部 201…増幅器201 202…検出信号処理回路 203,205…比較器 204…映像信号処理回路 206…バック信号処理回路 207…車速信号処理回路 208…3入力アンドゲート 209…2入力アンドゲート 210…警報発生部 3…接続ケーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 車の後部の所定の位置に載置され、車外
の後方を撮像して入射する光の強度に応じたレベルの映
像信号を出力する撮像手段と、 車の後方に侵入した人間などの侵入体から発生せられる
赤外線を検出し、検出信号を出力する赤外線検出手段
と、 上記撮像手段による映像信号と所定の測光量に基づきあ
らかじめ設定されたレベルとを比較し、映像信号レベル
が設定レベル以下の場合に暗信号を出力する比較手段
と、 上記検出信号、暗信号および後進指令を受けると警報を
発生する警報発生手段とを有することを特徴とする車の
安全確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP049399U JPH0718986U (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 車の安全確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP049399U JPH0718986U (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 車の安全確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718986U true JPH0718986U (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=12829971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP049399U Pending JPH0718986U (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 車の安全確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718986U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000127850A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両外情報検知装置 |
| JP2023121886A (ja) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | 株式会社ユピテル | ドライブレコーダ、システム等 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746046B2 (ja) * | 1972-07-03 | 1982-10-01 | ||
| JPH0274437A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Matsuyama Seisakusho:Kk | 車両の障害物検出装置 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP049399U patent/JPH0718986U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746046B2 (ja) * | 1972-07-03 | 1982-10-01 | ||
| JPH0274437A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Matsuyama Seisakusho:Kk | 車両の障害物検出装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000127850A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両外情報検知装置 |
| JP2023121886A (ja) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | 株式会社ユピテル | ドライブレコーダ、システム等 |
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