JPH071899A - 絵画の作成方法 - Google Patents
絵画の作成方法Info
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- JPH071899A JPH071899A JP14967693A JP14967693A JPH071899A JP H071899 A JPH071899 A JP H071899A JP 14967693 A JP14967693 A JP 14967693A JP 14967693 A JP14967693 A JP 14967693A JP H071899 A JPH071899 A JP H071899A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 立体感等を簡単に得られる絵画の作成方法を
提供する。 【構成】 透明板1の表面6に鏡像状態の下絵を貼り、
透明板1の裏面7から下絵に合わせて着色し、透明板1
の表面から輪郭線4を描く。着色は、透明板1の裏面7
で、下絵のうち手前に位置する物体から順次着色する。 【効果】 着色部分と輪郭線との間に透明板が介在し、
透明板の厚さ及び屈折率の相違から独特の立体感及び透
明感を得る。先に着色した部分に重ね塗りしても透明板
の表面側からみれば、後から着色した部分が先に着色し
た部分に隠れるので、失敗しても、そのはみ出した部分
を消す必要がなくなる。
提供する。 【構成】 透明板1の表面6に鏡像状態の下絵を貼り、
透明板1の裏面7から下絵に合わせて着色し、透明板1
の表面から輪郭線4を描く。着色は、透明板1の裏面7
で、下絵のうち手前に位置する物体から順次着色する。 【効果】 着色部分と輪郭線との間に透明板が介在し、
透明板の厚さ及び屈折率の相違から独特の立体感及び透
明感を得る。先に着色した部分に重ね塗りしても透明板
の表面側からみれば、後から着色した部分が先に着色し
た部分に隠れるので、失敗しても、そのはみ出した部分
を消す必要がなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、美術的装飾効果に優
れた絵画の作成方法に関し、特に下絵を使用した描法に
係るものである。
れた絵画の作成方法に関し、特に下絵を使用した描法に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような下絵を使用した絵画
は、透明ないし半透明の基材の裏側に下絵を当て、その
下絵を線画として基材の表面に写しとり、その写しとっ
た線画に、絵の具により着色を施していた。また、描写
した絵に立体感や遠近感を与える場合、明度を変えたり
して、遠近法で線画そのものの描法を工夫したりている
が、絵の具は全て基材の表面から塗り着色していた。ま
た、先に基材の表面に下絵を線画で写しとり、その後、
その線画で囲まれた部分を着色する描法がある。
は、透明ないし半透明の基材の裏側に下絵を当て、その
下絵を線画として基材の表面に写しとり、その写しとっ
た線画に、絵の具により着色を施していた。また、描写
した絵に立体感や遠近感を与える場合、明度を変えたり
して、遠近法で線画そのものの描法を工夫したりている
が、絵の具は全て基材の表面から塗り着色していた。ま
た、先に基材の表面に下絵を線画で写しとり、その後、
その線画で囲まれた部分を着色する描法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
下絵を使用した絵画の描法では、たとえ明度などを変え
て立体感等を与えても、絵そのものは基材に平面的に描
いているため、立体感に欠ける難点がある。また、線画
で囲まれた部分に着色を施すときには、輪郭線からはみ
出ないように着色しなければならず、相当神経を使って
描かなければならない難点がある。そのため、下絵に応
じた絵画を作成するには、相当熟練を要し、初心者には
満足する絵画の作成は困難であった。
下絵を使用した絵画の描法では、たとえ明度などを変え
て立体感等を与えても、絵そのものは基材に平面的に描
いているため、立体感に欠ける難点がある。また、線画
で囲まれた部分に着色を施すときには、輪郭線からはみ
出ないように着色しなければならず、相当神経を使って
描かなければならない難点がある。そのため、下絵に応
じた絵画を作成するには、相当熟練を要し、初心者には
満足する絵画の作成は困難であった。
【0004】そこで、この発明の目的とするところは、
立体感等を簡単な方法で得ることができ、初心者等でも
十分満足できる絵画の作成方法を提供するところにあ
る。
立体感等を簡単な方法で得ることができ、初心者等でも
十分満足できる絵画の作成方法を提供するところにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明に係る絵画の作成方法は、透明板の表
面に完成画に対して鏡像状態の下絵を貼り、絵の具によ
り、透明板の裏面から下絵に合わせて手前に位置する物
体から着色し、その着色部分を乾燥後、順次近い物体か
ら着色・乾燥を繰り返し、全ての着色の終了後に、下絵
を剥がし、透明板の表面から色と色の境目に輪郭線を描
いて完成させることを特徴としている。その実施態様と
しては、複数枚の透明板を用意し、各々の透明板に下絵
の異なる部分を輪郭線で縁取りし、これらの透明板を重
ねて絵画を作成している。
求項1記載の発明に係る絵画の作成方法は、透明板の表
面に完成画に対して鏡像状態の下絵を貼り、絵の具によ
り、透明板の裏面から下絵に合わせて手前に位置する物
体から着色し、その着色部分を乾燥後、順次近い物体か
ら着色・乾燥を繰り返し、全ての着色の終了後に、下絵
を剥がし、透明板の表面から色と色の境目に輪郭線を描
いて完成させることを特徴としている。その実施態様と
しては、複数枚の透明板を用意し、各々の透明板に下絵
の異なる部分を輪郭線で縁取りし、これらの透明板を重
ねて絵画を作成している。
【0006】
【作用】上記のように、透明板の表面に鏡像状態の下絵
を貼り、透明板の裏面から下絵に合わせて着色し、透明
板の表面から輪郭線を描くから、着色部分と輪郭線との
間に透明板を介在することになり、透明板の厚さ及び屈
折率の相違から独特の立体感及び透明感を得ることがで
きる。
を貼り、透明板の裏面から下絵に合わせて着色し、透明
板の表面から輪郭線を描くから、着色部分と輪郭線との
間に透明板を介在することになり、透明板の厚さ及び屈
折率の相違から独特の立体感及び透明感を得ることがで
きる。
【0007】また、着色は、透明板の裏面で、下絵のう
ち手前に位置する物体から絵の具により順次着色してい
くので、先に着色した部分に重ね塗り、あるいは隣り合
う部分を上からべた塗りしても、透明板の表面側からみ
れば、重ね塗り等した部分のうち、後から着色した部分
が先に着色した部分に隠れ、見えることはない。従っ
て、初心者等が失敗しても、そのはみ出した部分を消す
必要がなくなる。
ち手前に位置する物体から絵の具により順次着色してい
くので、先に着色した部分に重ね塗り、あるいは隣り合
う部分を上からべた塗りしても、透明板の表面側からみ
れば、重ね塗り等した部分のうち、後から着色した部分
が先に着色した部分に隠れ、見えることはない。従っ
て、初心者等が失敗しても、そのはみ出した部分を消す
必要がなくなる。
【0008】更に、実施態様の如く、複数枚の透明板を
用意し、各々の透明板に下絵の異なる部分を輪郭線で縁
取りし、これらの透明板を重ねて絵画を作成するように
すれば、さらに立体的で透明感のある仕上がりにするこ
とができる。
用意し、各々の透明板に下絵の異なる部分を輪郭線で縁
取りし、これらの透明板を重ねて絵画を作成するように
すれば、さらに立体的で透明感のある仕上がりにするこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、添附図面に示した実施例について説明
する。図1ないし図5は、この発明に係る絵画の作成方
法の一実施例を示すもので、図1は透明板の表面に鏡像
状態の下絵を貼り絵画を作成する場合を示す斜視図、図
2は着色工程を示す斜視図、図3は着色完了後に下絵を
剥がす状態を示す斜視図、図4は透明板の表面側から輪
郭線を描いている状態を示す斜視図、図5は完成された
絵画の一部を示す斜視図である。
する。図1ないし図5は、この発明に係る絵画の作成方
法の一実施例を示すもので、図1は透明板の表面に鏡像
状態の下絵を貼り絵画を作成する場合を示す斜視図、図
2は着色工程を示す斜視図、図3は着色完了後に下絵を
剥がす状態を示す斜視図、図4は透明板の表面側から輪
郭線を描いている状態を示す斜視図、図5は完成された
絵画の一部を示す斜視図である。
【0010】この発明に係る絵画の作成にあたっては次
の画材道具が必要になる。即ち、透明板1、絵の具2、
下絵3、輪郭線4を描く製図ペン5、及び下絵を透明板
1に貼り付けるための糊を必要とする。透明板1は、基
材として使用するアクリル製またはガラス製のものであ
って、厚さは例えば2mm〜10mmと必要に応じて選
択すればよい。絵の具2は、透明板1の材質に付着しや
すいものであればよく、例えば、速乾性の絵の具として
アクリル樹脂系の絵の具が望ましいが、速乾性を考慮し
なければ水彩絵の具であってもよい。下絵3は、透明板
1の表面側に貼り付けるものであるため、完成する絵画
と鏡像関係にあるものを使用する。下絵3は、着色され
たものであってもよく、また、単なる線画(線のみで描
かれた絵)であってもよい。製図ペン5は、輪郭線4を
描くために使用するものであって、からす口等であって
もよい。更に、図示しないが、下絵3を貼り付ける糊
は、スプレー糊等のように、透明板1の全面に均等に塗
り付けることができるものを使用するのが望ましい。
の画材道具が必要になる。即ち、透明板1、絵の具2、
下絵3、輪郭線4を描く製図ペン5、及び下絵を透明板
1に貼り付けるための糊を必要とする。透明板1は、基
材として使用するアクリル製またはガラス製のものであ
って、厚さは例えば2mm〜10mmと必要に応じて選
択すればよい。絵の具2は、透明板1の材質に付着しや
すいものであればよく、例えば、速乾性の絵の具として
アクリル樹脂系の絵の具が望ましいが、速乾性を考慮し
なければ水彩絵の具であってもよい。下絵3は、透明板
1の表面側に貼り付けるものであるため、完成する絵画
と鏡像関係にあるものを使用する。下絵3は、着色され
たものであってもよく、また、単なる線画(線のみで描
かれた絵)であってもよい。製図ペン5は、輪郭線4を
描くために使用するものであって、からす口等であって
もよい。更に、図示しないが、下絵3を貼り付ける糊
は、スプレー糊等のように、透明板1の全面に均等に塗
り付けることができるものを使用するのが望ましい。
【0011】上記の画材道具を使用して、絵画を作成す
る方法について説明する。まず、図1の如く、透明板1
と下絵3とを用意し、透明板1の表面6に鏡像状態の下
絵3をスプレー糊等で貼り付ける。そして、図2の如
く、透明板1の裏面7から下絵3に合わせて、下絵3の
うち手前に位置する物体8、例えば図1に示す樹木の幹
9から絵の具2により着色する。この状態を図2のAに
斜線で示す。この着色部分9が乾いたならば、順に近い
物体、図2では樹木の葉の部分10から着色していく
(図2のBの状態)。この場合、下絵のうち、より手前
にある物体を先に着色しているので、後から着色した部
分が、先に着色した部分に重ね塗り、あるいは隣り合う
部分を上からべた塗りしたとしても、透明板1の表面側
からみれば、先に着色した部分に隠れ、見えることはな
く、初心者等が失敗しても、そのはみ出した部分を消す
必要がなくなる。従って、最終段階の着色(図2のCの
状態)では、べた塗りをしてもよく、着色が容易に行え
る。
る方法について説明する。まず、図1の如く、透明板1
と下絵3とを用意し、透明板1の表面6に鏡像状態の下
絵3をスプレー糊等で貼り付ける。そして、図2の如
く、透明板1の裏面7から下絵3に合わせて、下絵3の
うち手前に位置する物体8、例えば図1に示す樹木の幹
9から絵の具2により着色する。この状態を図2のAに
斜線で示す。この着色部分9が乾いたならば、順に近い
物体、図2では樹木の葉の部分10から着色していく
(図2のBの状態)。この場合、下絵のうち、より手前
にある物体を先に着色しているので、後から着色した部
分が、先に着色した部分に重ね塗り、あるいは隣り合う
部分を上からべた塗りしたとしても、透明板1の表面側
からみれば、先に着色した部分に隠れ、見えることはな
く、初心者等が失敗しても、そのはみ出した部分を消す
必要がなくなる。従って、最終段階の着色(図2のCの
状態)では、べた塗りをしてもよく、着色が容易に行え
る。
【0012】この場合、先に着色した部分8の着色が重
要になってくるが、アクリル樹脂等の透明板1を使用し
ているので、着色が失敗したり、はみ出したりした場合
でも、シンナー等の揮発性のある溶剤により、容易に修
正することができる。また、カッターナイフ等により削
り取って修正することができる。これは、木材や紙材の
ように、着色顔料を吸収してしまう素材ではできないこ
とである。
要になってくるが、アクリル樹脂等の透明板1を使用し
ているので、着色が失敗したり、はみ出したりした場合
でも、シンナー等の揮発性のある溶剤により、容易に修
正することができる。また、カッターナイフ等により削
り取って修正することができる。これは、木材や紙材の
ように、着色顔料を吸収してしまう素材ではできないこ
とである。
【0013】透明板1の裏面7からの着色が全て終了し
たならば、次に、図3の如く、下絵3を透明板1から剥
がし、図4の如く、着色部分を裏側にして、透明板1の
表面6から色と色の境目を細い製図ペン5で縁取り、即
ち輪郭線4を描いて完成させる。なお、図4において破
線で示す部分が透明板1の裏面7から着色した物体8を
示す。そうすると、図5の如く、透明板1の表面6から
描いた輪郭線4と透明板1の裏面7側の着色部分9,1
0との隔たり、及び透明板1の屈折率により、いままで
にない、独特の立体感や透明感が得られる。
たならば、次に、図3の如く、下絵3を透明板1から剥
がし、図4の如く、着色部分を裏側にして、透明板1の
表面6から色と色の境目を細い製図ペン5で縁取り、即
ち輪郭線4を描いて完成させる。なお、図4において破
線で示す部分が透明板1の裏面7から着色した物体8を
示す。そうすると、図5の如く、透明板1の表面6から
描いた輪郭線4と透明板1の裏面7側の着色部分9,1
0との隔たり、及び透明板1の屈折率により、いままで
にない、独特の立体感や透明感が得られる。
【0014】このとき、下絵3となる絵や写真等を透明
板1に貼り付けて、その上から着色するため、ぬり絵の
ように簡単に、しかも正確に描くことができる。また、
着色の仕方は、より写実的な色合い、あるいは実質とは
全く異なったオリジナルな色合いにすることができる。
板1に貼り付けて、その上から着色するため、ぬり絵の
ように簡単に、しかも正確に描くことができる。また、
着色の仕方は、より写実的な色合い、あるいは実質とは
全く異なったオリジナルな色合いにすることができる。
【0015】即ち、様々な塗り方により、同じ下絵を使
用しながら、夫々の色彩感やタッチにより全く違った印
象の絵に仕上げることができる。特に、光による反射や
陰影等を大胆に表現したり、色彩の華やかさを表現する
のに非常に適している。また、輪郭線4は、物体に対し
て、縁取りするところと、しないところとを作れば、独
特な立体感のある仕上りにすることができる。さらに、
透明板1として、淡く着色されたものを使用すれば、ま
た違った趣きや画風を得ることができる。
用しながら、夫々の色彩感やタッチにより全く違った印
象の絵に仕上げることができる。特に、光による反射や
陰影等を大胆に表現したり、色彩の華やかさを表現する
のに非常に適している。また、輪郭線4は、物体に対し
て、縁取りするところと、しないところとを作れば、独
特な立体感のある仕上りにすることができる。さらに、
透明板1として、淡く着色されたものを使用すれば、ま
た違った趣きや画風を得ることができる。
【0016】なお、上記実施例では、透明板1を1枚使
用した例を示したが、図6,7の如く、複数の透明板を
使用して、絵画を作成してもよい。即ち、図6は、3枚
の透明板1a,1b,1cを使用して、第1の透明板1
aでは、一番奥にある物12を着色・縁取り(輪郭線4
を描く)し、第2の透明板1bでは、中間位置にある物
13を着色・縁取りし、第3の透明板1cでは、最も近
くにある物14を着色・縁取りした例を示す。これらの
透明板1a,1b,1cを3枚重ねて絵画とすれば、さ
らに立体的で透明感のある仕上がりにすることができ
る。
用した例を示したが、図6,7の如く、複数の透明板を
使用して、絵画を作成してもよい。即ち、図6は、3枚
の透明板1a,1b,1cを使用して、第1の透明板1
aでは、一番奥にある物12を着色・縁取り(輪郭線4
を描く)し、第2の透明板1bでは、中間位置にある物
13を着色・縁取りし、第3の透明板1cでは、最も近
くにある物14を着色・縁取りした例を示す。これらの
透明板1a,1b,1cを3枚重ねて絵画とすれば、さ
らに立体的で透明感のある仕上がりにすることができ
る。
【0017】図7は、図6に示すものと同様に3枚の透
明板を使用した例を示すが、第1の透明板1aに全ての
物体に着色し(この状態を図中破線で示す)、その一部
のみ(図7の実線で示す物体12)を輪郭線4で縁取り
し、第2の透明板1b及び第3の透明板1cには、輪郭
線4のみを描いて仕上げる。そうすると、図6に示すの
ものと異なる立体感を生ずることになる。
明板を使用した例を示すが、第1の透明板1aに全ての
物体に着色し(この状態を図中破線で示す)、その一部
のみ(図7の実線で示す物体12)を輪郭線4で縁取り
し、第2の透明板1b及び第3の透明板1cには、輪郭
線4のみを描いて仕上げる。そうすると、図6に示すの
ものと異なる立体感を生ずることになる。
【0018】なお、図6,7においては、複数の透明板
は全て同じ屈折率のものを使用しているが、好みに応じ
て夫々異なる屈折率の透明板を使用すれば、また異なる
立体感を得ることができる。
は全て同じ屈折率のものを使用しているが、好みに応じ
て夫々異なる屈折率の透明板を使用すれば、また異なる
立体感を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかな通り、
請求項1記載の発明によると、透明板の表面に鏡像状態
の下絵を貼り、透明板の裏面から下絵に合わせて着色
し、透明板の表面から輪郭線を描くから、着色部分と輪
郭線との間に透明板を介在することになり、透明板の厚
さ及び屈折率の相違から独特の立体感及び透明感を得る
ことができる。
請求項1記載の発明によると、透明板の表面に鏡像状態
の下絵を貼り、透明板の裏面から下絵に合わせて着色
し、透明板の表面から輪郭線を描くから、着色部分と輪
郭線との間に透明板を介在することになり、透明板の厚
さ及び屈折率の相違から独特の立体感及び透明感を得る
ことができる。
【0020】また、着色は、下絵のうち手前に位置する
物体から順次着色していくので、先に着色した部分に重
ね塗り、あるいは隣り合う部分を上からべた塗りして
も、透明板の表面側からみれば、重ね塗りした部分のう
ち、後から着色した部分が先に着色した部分に隠れ、見
えることはなく、初心者等が失敗しても、そのはみ出し
た部分を消す必要がなくなる。
物体から順次着色していくので、先に着色した部分に重
ね塗り、あるいは隣り合う部分を上からべた塗りして
も、透明板の表面側からみれば、重ね塗りした部分のう
ち、後から着色した部分が先に着色した部分に隠れ、見
えることはなく、初心者等が失敗しても、そのはみ出し
た部分を消す必要がなくなる。
【0021】更に、請求項2に係る発明によると、複数
枚の透明板を用意し、透明板に下絵の異なる部分を夫々
輪郭線で縁取りし、これらの透明板を重ねて絵画を作成
しているので、さらに立体的で透明感のある仕上がりに
することができるという利点も有している。
枚の透明板を用意し、透明板に下絵の異なる部分を夫々
輪郭線で縁取りし、これらの透明板を重ねて絵画を作成
しているので、さらに立体的で透明感のある仕上がりに
することができるという利点も有している。
【図1】この発明に係る透明板の表面に鏡像状態の下絵
を貼り絵画を作成する方法を示す斜視図
を貼り絵画を作成する方法を示す斜視図
【図2】着色工程を示す斜視図
【図3】着色完了後に下絵を剥がす状態を示す斜視図
【図4】透明板の表面側から輪郭線を描いている状態を
示す斜視図
示す斜視図
【図5】完成された絵画の一部を示す斜視図
【図6】別の実施例に係る3枚の透明板を使用して絵画
を作成する方法を示す斜視図
を作成する方法を示す斜視図
【図7】別の他の実施例である絵画を作成する方法を示
す斜視図
す斜視図
1 透明板 2 絵の具 3 下絵 4 輪郭線 5 製図ペン 6 表面 7 裏面 8 物体
Claims (2)
- 【請求項1】 透明板の表面に完成画に対して鏡像状態
の下絵を貼り、絵の具により、透明板の裏面から下絵に
合わせて手前に位置する物体から着色し、その着色部分
を乾燥後、順次近い物体から着色・乾燥を繰り返し、全
ての着色の終了後に、下絵を剥がし、透明板の表面から
色と色の境目に輪郭線を描いて完成させることを特徴と
する絵画の作成方法。 - 【請求項2】 複数枚の透明板を用意し、各々の透明板
に下絵の異なる部分を輪郭線で縁取りし、これらの透明
板を重ねて完成させたことを特徴とする請求項1記載の
絵画の作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14967693A JPH071899A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 絵画の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14967693A JPH071899A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 絵画の作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071899A true JPH071899A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15480399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14967693A Pending JPH071899A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 絵画の作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071899A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127699A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-08 | Hiromi Sakai | 平面または多面体の装飾物 |
| JP2012161677A (ja) * | 2006-10-16 | 2012-08-30 | Procter & Gamble Co | 三次元印刷された物品 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617346A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image recording material and its manufacture |
| JPS5690801A (en) * | 1979-12-06 | 1981-07-23 | Ici Ltd | Manufacture of stable dispersion of bridged polymer fine particle |
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1993
- 1993-06-22 JP JP14967693A patent/JPH071899A/ja active Pending
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