JPH0719010B2 - シャッター装置を有するカメラ - Google Patents
シャッター装置を有するカメラInfo
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- JPH0719010B2 JPH0719010B2 JP60089742A JP8974285A JPH0719010B2 JP H0719010 B2 JPH0719010 B2 JP H0719010B2 JP 60089742 A JP60089742 A JP 60089742A JP 8974285 A JP8974285 A JP 8974285A JP H0719010 B2 JPH0719010 B2 JP H0719010B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はシャッターの開きスピードを切換えるようにし
たシャッター装置を有するカメラに関するものである。
たシャッター装置を有するカメラに関するものである。
従来、シャッター羽根の開き速度を比較的遅く設定した
半開領域をもつシャッター装置、すなわち、第16図に示
す如く時間に対する開口面積の増大程度を示す特性線の
傾きを、機械ガバナー等を用いて制動することで緩傾斜
とした形式のシャッター装置が提供されている。これ
は、例えば被写体距離とフィルム感度情報によってシャ
ッターの開口径をコントロールし、設定された開口径の
状態にシャッターを急速に開いて露出する形式のシャッ
ターでは、シャッター羽根の開き速度が早いために生ず
る該羽根の振動が特にストロボ撮影時の露光ムラの原因
となり易いことに比べ、比較的ゆっくりした半開領域で
の露出制御ができるために羽根の振動や、ストロボ発光
タイミングのずれ等の影響が小さく露出精度の向上を得
易いという特徴をもつものとなっている。
半開領域をもつシャッター装置、すなわち、第16図に示
す如く時間に対する開口面積の増大程度を示す特性線の
傾きを、機械ガバナー等を用いて制動することで緩傾斜
とした形式のシャッター装置が提供されている。これ
は、例えば被写体距離とフィルム感度情報によってシャ
ッターの開口径をコントロールし、設定された開口径の
状態にシャッターを急速に開いて露出する形式のシャッ
ターでは、シャッター羽根の開き速度が早いために生ず
る該羽根の振動が特にストロボ撮影時の露光ムラの原因
となり易いことに比べ、比較的ゆっくりした半開領域で
の露出制御ができるために羽根の振動や、ストロボ発光
タイミングのずれ等の影響が小さく露出精度の向上を得
易いという特徴をもつものとなっている。
第17図はこのような半開領域をもつシャッター装置の従
来の一構成概要を示したものであり、以下これを簡単に
説明する。
来の一構成概要を示したものであり、以下これを簡単に
説明する。
415はセット板であり、長穴415aをガイドとして図中左
右方向にのみスライド可能となっており、バネ419によ
って左方向に付勢されているが、緊定バネ414の立曲げ4
14cとセット板の立曲げ415cとの係合により図の状態で
止まっている。
右方向にのみスライド可能となっており、バネ419によ
って左方向に付勢されているが、緊定バネ414の立曲げ4
14cとセット板の立曲げ415cとの係合により図の状態で
止まっている。
415bはAF制御レバー402と当接して、該レバー402を押さ
えている立曲げ部、415dはラックでギア420と噛み合っ
ており、腕部415eにはスイッチ接片416が固着され、さ
らに図の状態でロータ424の舌部424dと小間隙だけ離れ
た位置に設定されている立曲げ部415fが設けられてい
る。
えている立曲げ部、415dはラックでギア420と噛み合っ
ており、腕部415eにはスイッチ接片416が固着され、さ
らに図の状態でロータ424の舌部424dと小間隙だけ離れ
た位置に設定されている立曲げ部415fが設けられてい
る。
該スイッチ接片416は、セット板415がスライドするとス
イッチ基板417,418上を摺動して、セット板のポジショ
ン信号を制御回路(以下ICと略称する)に送る役割りを
果している。
イッチ基板417,418上を摺動して、セット板のポジショ
ン信号を制御回路(以下ICと略称する)に送る役割りを
果している。
420,421,422,423はガバナー機構であり、セット板415の
バネ419によるスライド運動をラック部415dから増速ギ
ア群420,421を介して偏心部材422に伝え、422の偏心部4
22bと調速板423の穴423bが嵌合し、さらに調速板423は
不図示の構造部材のピンが長溝423aと嵌合している為、
偏心部材422が回動すると、調速板423は揺動運動してセ
ット板415のスピードを減速をさせる役割りを果してい
る。
バネ419によるスライド運動をラック部415dから増速ギ
ア群420,421を介して偏心部材422に伝え、422の偏心部4
22bと調速板423の穴423bが嵌合し、さらに調速板423は
不図示の構造部材のピンが長溝423aと嵌合している為、
偏心部材422が回動すると、調速板423は揺動運動してセ
ット板415のスピードを減速をさせる役割りを果してい
る。
また409,410はシャッター羽根であり、穴409a,410aが不
図示の地板の軸と嵌合して回動可能に支持され、長穴40
9b,410bがローター424にカシメられている羽根ピン425
と嵌合しており、ローター424が動くと、これに連動し
て羽根409は穴409aを中心にCW(時計回り方向)方向に
回動し、他方羽根410は穴410aを中心に図中CCW(反時計
回り方向)方向に回動して撮影光路内に開口を形成する
ようになっている。
図示の地板の軸と嵌合して回動可能に支持され、長穴40
9b,410bがローター424にカシメられている羽根ピン425
と嵌合しており、ローター424が動くと、これに連動し
て羽根409は穴409aを中心にCW(時計回り方向)方向に
回動し、他方羽根410は穴410aを中心に図中CCW(反時計
回り方向)方向に回動して撮影光路内に開口を形成する
ようになっている。
そしてこれらシャッター羽根409,410の回動に伴なうシ
ャッターの開口動作は、該ローター424のCW方向の回転
量がセット板415の走行に慣らって徐々に大きくなるこ
とに伴ない、該ローター424に連動して第16図の波形の
ごとくゆっくり開口していくことで行なわれる。
ャッターの開口動作は、該ローター424のCW方向の回転
量がセット板415の走行に慣らって徐々に大きくなるこ
とに伴ない、該ローター424に連動して第16図の波形の
ごとくゆっくり開口していくことで行なわれる。
ところで、カメラにおいて一般的に行なわれる撮影モー
ドである日中等での通常撮影と室内,夜間等に行なわれ
るストロボ撮影の相違と、前記した第16図に示されるシ
ャッター羽根の開き速度の関係について考えると、次の
ような問題点が指摘される。
ドである日中等での通常撮影と室内,夜間等に行なわれ
るストロボ撮影の相違と、前記した第16図に示されるシ
ャッター羽根の開き速度の関係について考えると、次の
ような問題点が指摘される。
すなわち、前述した第17図で説明されるようなガバナー
機構をもったシャッター装置では、そのガバナー機構の
設計によって一定のシャッター開き速度が設定されるも
のとなっているが、ストロボ撮影時において高い露出精
度を求めるためには、前記開き速度は、第16図で言えば
その特性線の傾きを出来るだけ緩傾斜とすることが望ま
しい。これは半開領域内で一定時間閃光するストロボに
よって得られる露光量を一定に得るには、開き速度が緩
傾斜であるほどストロボ発光のタイミング精度の要求が
緩和されることなどによって理解されよう。
機構をもったシャッター装置では、そのガバナー機構の
設計によって一定のシャッター開き速度が設定されるも
のとなっているが、ストロボ撮影時において高い露出精
度を求めるためには、前記開き速度は、第16図で言えば
その特性線の傾きを出来るだけ緩傾斜とすることが望ま
しい。これは半開領域内で一定時間閃光するストロボに
よって得られる露光量を一定に得るには、開き速度が緩
傾斜であるほどストロボ発光のタイミング精度の要求が
緩和されることなどによって理解されよう。
しかし、日中等での通常撮影の場合を考えると、シャッ
ターの開き速度が遅いことは手振れ現象を惹起すること
になるので好ましくない傾向にある。
ターの開き速度が遅いことは手振れ現象を惹起すること
になるので好ましくない傾向にある。
また以上の点は、日中逆光撮影のような外光が比較的明
るい状態でストロボ撮影するような日中シンクロ撮影時
におけるシャッターの開き速度の適正を考えると、問題
は一層複雑となる。
るい状態でストロボ撮影するような日中シンクロ撮影時
におけるシャッターの開き速度の適正を考えると、問題
は一層複雑となる。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、カメラにおける露出安定性と、手振れ
防止の問題を、異なる撮影モードに応じて好適に対応で
きるようにしたシャッター装置を提供するところにあ
る。
り、その目的は、カメラにおける露出安定性と、手振れ
防止の問題を、異なる撮影モードに応じて好適に対応で
きるようにしたシャッター装置を提供するところにあ
る。
また本発明の別の目的は、所謂風景モードやスポーツモ
ードといった撮影を、撮影者の希望に応じてマニュアル
に選択する構成の適用を可能とし、これらの撮影モード
に好ましく対応したシャッター開き速度の設定ができる
ようにしたシャッター装置を提供するところにある。
ードといった撮影を、撮影者の希望に応じてマニュアル
に選択する構成の適用を可能とし、これらの撮影モード
に好ましく対応したシャッター開き速度の設定ができる
ようにしたシャッター装置を提供するところにある。
前記した目的を達成するために本発明は、シャッター羽
根と、シャッター羽根を開口方向に駆動し、供給される
電気的エネルギー量(例えば電流)に応じて該シャッタ
ー羽根の駆動速度を変化させる駆動源と、シャッター羽
根の駆動速度を複数種設定可能な設定手段と、設定手段
に設定された駆動速度に応じた電気的エネルギー量を駆
動源に供給する制御手段と、シャッター羽根の駆動速度
を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づい
て、該シャッター羽根の駆動速度を該設定手段によって
設定された速度に補正するために、該駆動源に供給する
電気的エネルギー量を補正する補正手段とを有すること
によって、電気的エネルギー量を制御するという簡単な
構成でシャッター羽根の駆動速度を制御でき、シャッタ
ー羽根の駆動速度を複数種設けたとしてもシャッター羽
根は正確な駆動速度で作動し、良好な撮影を行なうこと
ができる。
根と、シャッター羽根を開口方向に駆動し、供給される
電気的エネルギー量(例えば電流)に応じて該シャッタ
ー羽根の駆動速度を変化させる駆動源と、シャッター羽
根の駆動速度を複数種設定可能な設定手段と、設定手段
に設定された駆動速度に応じた電気的エネルギー量を駆
動源に供給する制御手段と、シャッター羽根の駆動速度
を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づい
て、該シャッター羽根の駆動速度を該設定手段によって
設定された速度に補正するために、該駆動源に供給する
電気的エネルギー量を補正する補正手段とを有すること
によって、電気的エネルギー量を制御するという簡単な
構成でシャッター羽根の駆動速度を制御でき、シャッタ
ー羽根の駆動速度を複数種設けたとしてもシャッター羽
根は正確な駆動速度で作動し、良好な撮影を行なうこと
ができる。
また本発明は、シャッター羽根と、シャッター羽根を開
口方向に駆動する駆動源と、シャッター羽根の駆動速度
を複数種設定可能な設定手段と、設定手段によって設定
された駆動速度でシャッター羽根を動作させる制御手段
と、シャッター羽根の駆動速度を検出する検出手段と、
検出手段の検出結果に基づいてシャッター羽根の駆動速
度を該設定手段によって設定された速度に補正する補正
手段とを有し、補正手段は該補正を複数回行なうことに
より、シャッター羽根はより正確な駆動速度で作動し、
さらに良好な撮影が可能である。
口方向に駆動する駆動源と、シャッター羽根の駆動速度
を複数種設定可能な設定手段と、設定手段によって設定
された駆動速度でシャッター羽根を動作させる制御手段
と、シャッター羽根の駆動速度を検出する検出手段と、
検出手段の検出結果に基づいてシャッター羽根の駆動速
度を該設定手段によって設定された速度に補正する補正
手段とを有し、補正手段は該補正を複数回行なうことに
より、シャッター羽根はより正確な駆動速度で作動し、
さらに良好な撮影が可能である。
以下本発明を図面第1図〜第15図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図以下は本発明の動作及びシステムを示した図面
で、までカメラの機能部品の説明及び動作説明を行な
い、次に回路説明を行う。1は、内径部1cに不図示の撮
影レンズ群を既知手段により内蔵しているレンズ鏡筒で
あり、一体構成されているガイドバー1aが不図示の構造
部材の穴と嵌合してガイドされており、不図示のバネに
よって図中矢印方向イに付勢され、回転止め部1bがやは
り不図示の構造部材の溝と摺動可能にガイドされて撮影
レンズの光軸位置をズラすことなく図中左右方向にスラ
イド可能に支持されている。
で、までカメラの機能部品の説明及び動作説明を行な
い、次に回路説明を行う。1は、内径部1cに不図示の撮
影レンズ群を既知手段により内蔵しているレンズ鏡筒で
あり、一体構成されているガイドバー1aが不図示の構造
部材の穴と嵌合してガイドされており、不図示のバネに
よって図中矢印方向イに付勢され、回転止め部1bがやは
り不図示の構造部材の溝と摺動可能にガイドされて撮影
レンズの光軸位置をズラすことなく図中左右方向にスラ
イド可能に支持されている。
2はピント調整ビスであり、前述のレンズ鏡筒1のガイ
ドバー1aの近傍にセルフタッピングされて、なめらかな
球状をした先端部2aが後述の繰出しカム3cと不図示のバ
ネによって発生する矢印イ方向の力で当接し、割り部2b
にドライバーを入れて回転調整することによりレンズピ
ントの調整を行うことができるように構成されている。
ドバー1aの近傍にセルフタッピングされて、なめらかな
球状をした先端部2aが後述の繰出しカム3cと不図示のバ
ネによって発生する矢印イ方向の力で当接し、割り部2b
にドライバーを入れて回転調整することによりレンズピ
ントの調整を行うことができるように構成されている。
3は距離リングであり、内径部3aが不図示の構造部材に
嵌合して回動可能に支持され、外周部のギア3bが後述の
ラチェットリング4のギア4bと噛み合って前面部には繰
出しカム3cが円周上に8ケ所対称に形成してある。
嵌合して回動可能に支持され、外周部のギア3bが後述の
ラチェットリング4のギア4bと噛み合って前面部には繰
出しカム3cが円周上に8ケ所対称に形成してある。
4はラチェットリングであって、軸4aが回動可能に不図
示の構造部材に保持され、外周部には前述のギア4bとラ
チェット歯4cが形成されて、該ラチェット歯4cには後述
のラチェット爪5の爪部5bと押出し爪6の爪部6bとが噛
み合うようになっている。
示の構造部材に保持され、外周部には前述のギア4bとラ
チェット歯4cが形成されて、該ラチェット歯4cには後述
のラチェット爪5の爪部5bと押出し爪6の爪部6bとが噛
み合うようになっている。
5はラチェット爪であり、穴5aが不図示の構造部材の軸
と嵌合して回動可能に支持され、又一端5cにバネ7が掛
かって図中CW方向への付勢力が働いており、更に前述の
爪5bがラチェットリング4の外周の歯と噛み合うことで
該ラチェットリングの図中CCW方向への回転のみを可能
としている。
と嵌合して回動可能に支持され、又一端5cにバネ7が掛
かって図中CW方向への付勢力が働いており、更に前述の
爪5bがラチェットリング4の外周の歯と噛み合うことで
該ラチェットリングの図中CCW方向への回転のみを可能
としている。
6は押出し爪であり、穴6aが後述の押出しレバー9上の
不図示の軸に嵌合して回動可能に支持され、かつ弱いバ
ネ8によって図中CCW方向に付勢されて端部6cが押出し
レバー9の端部に当接し、第1図の状態を保って爪部6b
が前述のラチェットリング4のラチェット歯4cと噛み合
うようになっている。
不図示の軸に嵌合して回動可能に支持され、かつ弱いバ
ネ8によって図中CCW方向に付勢されて端部6cが押出し
レバー9の端部に当接し、第1図の状態を保って爪部6b
が前述のラチェットリング4のラチェット歯4cと噛み合
うようになっている。
9は押出しレバーであり、溝9aが構造部材の一部である
軸10と嵌合することで図中上下方向にスライド可能に保
持され、バネ11が腕部9bを上方向に付勢し、ストッパー
部9dが構造部材のストッパー15と当接して図の状態で止
まっている。
軸10と嵌合することで図中上下方向にスライド可能に保
持され、バネ11が腕部9bを上方向に付勢し、ストッパー
部9dが構造部材のストッパー15と当接して図の状態で止
まっている。
9eは、前述の押出し爪6の嵌合穴6aと嵌合する不図示の
軸がカシメられている座、9fは前述のバネ8の足が掛か
っているバネ掛け部、9cは後述のロータ21のハンマー部
21cによってたたかれる腕部であり、第1図の状態では
ほとんどハンマー部と腕部9cとの間隔が零に近い状態と
なっている。以上が焦点調節機構を構成している。
軸がカシメられている座、9fは前述のバネ8の足が掛か
っているバネ掛け部、9cは後述のロータ21のハンマー部
21cによってたたかれる腕部であり、第1図の状態では
ほとんどハンマー部と腕部9cとの間隔が零に近い状態と
なっている。以上が焦点調節機構を構成している。
12はレリーズレバーであり、溝12aが構造部材14に嵌合
することで図中上下方向にスライド可能に支持され、ま
た不図示のバネによって上方向に付勢されている。また
上方のカメラのレリーズボタンとの結合部12bをもち、
撮影者が被写体に向けてカメラをレリースすると、ボタ
ンを介して12bが押圧されレリーズレバー12はバネ力に
逆らって下方向にスライドするように構成されている。
することで図中上下方向にスライド可能に支持され、ま
た不図示のバネによって上方向に付勢されている。また
上方のカメラのレリーズボタンとの結合部12bをもち、
撮影者が被写体に向けてカメラをレリースすると、ボタ
ンを介して12bが押圧されレリーズレバー12はバネ力に
逆らって下方向にスライドするように構成されている。
12cはカメラの電源を入れる為のSW接片13を結合する結
合部であり、本カメラはレリーズボタンの第1のストロ
ークでカメラのICに電源が通電されて測光及び測距動作
が行われ、それらの結果が表示されるようになってい
る。またさらにレリーズボタンを押し込む第2ストロー
クで接片13により第2のSWが入ってカメラの露光動作の
シーケンスがスタートするように構成されている。
合部であり、本カメラはレリーズボタンの第1のストロ
ークでカメラのICに電源が通電されて測光及び測距動作
が行われ、それらの結果が表示されるようになってい
る。またさらにレリーズボタンを押し込む第2ストロー
クで接片13により第2のSWが入ってカメラの露光動作の
シーケンスがスタートするように構成されている。
21は可動部材を兼ねたプリント板ロータであり、穴21a
が不図示の構造部材と嵌合することで回動可能に支持さ
れ、片側の揺動腕にコイル状の導通パターン21bが描か
れており、不図示のリード線がこの導通パターンとメイ
ン回路を接続している。
が不図示の構造部材と嵌合することで回動可能に支持さ
れ、片側の揺動腕にコイル状の導通パターン21bが描か
れており、不図示のリード線がこの導通パターンとメイ
ン回路を接続している。
このコイル状の導通パターン部には、詳細は後述するが
メイン回路より両方向に電流を供給できるようになって
おり、コイル部をはさんだ形で構成されているヨーク22
と不図示の永久磁石とにより磁気回路が構成されて、上
記したコイル状導通パターンに電流を流すことでローレ
ンツ力により該ロータ21に両方向の回動力が生じるよう
になっている。つまり、電流の流す方向によって方向が
変わる為、該ロータ21には後述の回路での電流方向切換
手段により図中CW方向にもCCW方向にも回動力が働くよ
うになっているのである。
メイン回路より両方向に電流を供給できるようになって
おり、コイル部をはさんだ形で構成されているヨーク22
と不図示の永久磁石とにより磁気回路が構成されて、上
記したコイル状導通パターンに電流を流すことでローレ
ンツ力により該ロータ21に両方向の回動力が生じるよう
になっている。つまり、電流の流す方向によって方向が
変わる為、該ロータ21には後述の回路での電流方向切換
手段により図中CW方向にもCCW方向にも回動力が働くよ
うになっているのである。
21cはロータ21がCCW方向に回動した時に前述の押出しレ
バー9の腕部9cをたたく為のハンマー部、21dはロータ2
1がCW方向に回動した時後述の羽根駆動レバー23のピン2
3bを押上げる為のカム部である。
バー9の腕部9cをたたく為のハンマー部、21dはロータ2
1がCW方向に回動した時後述の羽根駆動レバー23のピン2
3bを押上げる為のカム部である。
さらに該ロータ21はもう一方の揺動腕に扇状の透明部21
eを持ち、該透明な扇部21eには不透明なパターン21g及
び21fが描かれている。
eを持ち、該透明な扇部21eには不透明なパターン21g及
び21fが描かれている。
これら不透明なパターン21g,21fを含む透明部21eの表裏
面に対向して、フォトカプラーを構成する発光体34及び
受光体32が配置され、さらに透明部21eと発光体34との
間には巻上割出し部材31が配置されている。
面に対向して、フォトカプラーを構成する発光体34及び
受光体32が配置され、さらに透明部21eと発光体34との
間には巻上割出し部材31が配置されている。
23は羽根駆動レバーであり、穴23aが構造部材と嵌合し
て回動可能に軸支され、腕23dに掛かっているバネ24に
より図中CCW方向に付勢されていて、通常は該腕23dがス
トッパー25に当接することで図の状態で止まっている。
て回動可能に軸支され、腕23dに掛かっているバネ24に
より図中CCW方向に付勢されていて、通常は該腕23dがス
トッパー25に当接することで図の状態で止まっている。
さらに羽根駆動レバー23は、前述のロータ21が通電され
て図中CW方向に回動した時にこのロータのカム部21d
と、当接して随伴回動するためのピン23bを有すると共
に、後述のシャッター羽根26,27の長穴26b,27bと嵌合し
て前記随伴回動により該シャッター羽根を駆動する羽根
駆動ピン23cとを有し、したがって全体としては、ロー
タ21がCW方向に動作するように通電されるとロータ21は
CW方向に回動し、これによりカム部21dとピン23bが当接
し更に羽根駆動レバー23も図中時計方向に回動して羽根
26をCCW方向に回動させ、また同時に羽根27をCW方向に
回動させ、これらによりシャッターが開口する。またロ
ータの通電が断たれると、羽根駆動レバー23に掛かって
いるバネ24の付勢力によって羽根駆動レバー23はCCW方
向に戻り回動し、ピン23bが逆にロータ21のカム面21dを
押してロータ21をCCW方向に回動させながら第1図のス
トッパー25に当接する位置まで戻る。この時ロータも第
1図の位置までピン23bにより押し戻され、従って羽根2
6,27も図の位置まで戻りシャッターは閉じられる。
て図中CW方向に回動した時にこのロータのカム部21d
と、当接して随伴回動するためのピン23bを有すると共
に、後述のシャッター羽根26,27の長穴26b,27bと嵌合し
て前記随伴回動により該シャッター羽根を駆動する羽根
駆動ピン23cとを有し、したがって全体としては、ロー
タ21がCW方向に動作するように通電されるとロータ21は
CW方向に回動し、これによりカム部21dとピン23bが当接
し更に羽根駆動レバー23も図中時計方向に回動して羽根
26をCCW方向に回動させ、また同時に羽根27をCW方向に
回動させ、これらによりシャッターが開口する。またロ
ータの通電が断たれると、羽根駆動レバー23に掛かって
いるバネ24の付勢力によって羽根駆動レバー23はCCW方
向に戻り回動し、ピン23bが逆にロータ21のカム面21dを
押してロータ21をCCW方向に回動させながら第1図のス
トッパー25に当接する位置まで戻る。この時ロータも第
1図の位置までピン23bにより押し戻され、従って羽根2
6,27も図の位置まで戻りシャッターは閉じられる。
26,27はシャッター羽根であり、穴26a及び不図示の穴27
aが構造部材のピン28に回動可能に嵌合し、また前述の
羽根駆動レバー23の羽根駆動ピン23cが長穴26b,27bと嵌
合して前述のごとく羽根駆動レバー23の回動に伴って、
シャッター羽根26,27は開閉するように構成されてい
る。
aが構造部材のピン28に回動可能に嵌合し、また前述の
羽根駆動レバー23の羽根駆動ピン23cが長穴26b,27bと嵌
合して前述のごとく羽根駆動レバー23の回動に伴って、
シャッター羽根26,27は開閉するように構成されてい
る。
以上が露光量調節機構を構成している。
31は可動部材としての割出し板であり、穴31aが不図示
の構造部材の軸と嵌合して回動可能に保持されていると
共に、外周の側面に後述のスプロケット33のギア33cと
噛み合うクラウンギア31bを有すると共に、後述のフォ
トカプラー32,34の光路中に穴31cを有している。本実施
例では該割出し板31が1回転すると穴31cが再びフォト
カプラー32,34の光路中に入って来るように構成されて
いる。
の構造部材の軸と嵌合して回動可能に保持されていると
共に、外周の側面に後述のスプロケット33のギア33cと
噛み合うクラウンギア31bを有すると共に、後述のフォ
トカプラー32,34の光路中に穴31cを有している。本実施
例では該割出し板31が1回転すると穴31cが再びフォト
カプラー32,34の光路中に入って来るように構成されて
いる。
33はスプロケットであり、穴33aにより回動可能に軸支
され、フィルム50のパーフォレーションと噛み合う歯33
bと、前述の割出し板31のクラウンギア部31bと噛み合う
ギア部33cとを有し、フィルム50が図中左方向に進行す
るとそれに慣ってスプロケット33はCCW方向に回動し、
同様に割出し板31もCW方向に回動して、8パーフォレー
ション進むと該割出し板31はちょうど一回転して穴31c
がフォトカプラー32,34の光路中に来るようにギアが構
成されている。以上がフィルム巻上げ機構を構成してい
る。尚巻上げ機構は例えばフィルムが無い時もスプロケ
ットが連動手段により回動するようなタイプのものが望
ましい。
され、フィルム50のパーフォレーションと噛み合う歯33
bと、前述の割出し板31のクラウンギア部31bと噛み合う
ギア部33cとを有し、フィルム50が図中左方向に進行す
るとそれに慣ってスプロケット33はCCW方向に回動し、
同様に割出し板31もCW方向に回動して、8パーフォレー
ション進むと該割出し板31はちょうど一回転して穴31c
がフォトカプラー32,34の光路中に来るようにギアが構
成されている。以上がフィルム巻上げ機構を構成してい
る。尚巻上げ機構は例えばフィルムが無い時もスプロケ
ットが連動手段により回動するようなタイプのものが望
ましい。
32は受光素子、34は発光素子であり、これらは間にロー
タの透明部21e及び割出し板31を挟んで向い合って配置
されて両者でフォトカプラーを形成しており、第1図の
ごとく発光素子34の発した光が割出し板31の穴31cを通
過し、ロータ21の透明部21eを通過して受光素子32に入
射する時は後述の回路中に給送完了信号A8を送るべく構
成されている。
タの透明部21e及び割出し板31を挟んで向い合って配置
されて両者でフォトカプラーを形成しており、第1図の
ごとく発光素子34の発した光が割出し板31の穴31cを通
過し、ロータ21の透明部21eを通過して受光素子32に入
射する時は後述の回路中に給送完了信号A8を送るべく構
成されている。
又発光素子34は後述の回路の説明でも明らかなように電
源SWが入った時のみ発光するように構成されている。以
上が光信号検知器を構成している。
源SWが入った時のみ発光するように構成されている。以
上が光信号検知器を構成している。
以上のような構成でその動作を説明する。第1図のチャ
ージ完了位置より撮影者が被写体にカメラを向けてレリ
ーズボタンを押し下げると、レリーズレバー12が図中下
方向に摺動して接片13によりSW(SWX)がICに投入され
てラッチされ、まずポジション確認動作が行われる。
ージ完了位置より撮影者が被写体にカメラを向けてレリ
ーズボタンを押し下げると、レリーズレバー12が図中下
方向に摺動して接片13によりSW(SWX)がICに投入され
てラッチされ、まずポジション確認動作が行われる。
このポジション確認動作とは、投光素子34を発光させそ
の出力が受光素子32に入力されるかどうかの確認であ
り、要はカメラがフィルム巻上げ済の正しい位置にセッ
トされていることの確認である。
の出力が受光素子32に入力されるかどうかの確認であ
り、要はカメラがフィルム巻上げ済の正しい位置にセッ
トされていることの確認である。
この時受光素子32に一定レベル以上の光が入らなかった
場合、カメラは異常であるとの判断で以後の動作を禁止
する。
場合、カメラは異常であるとの判断で以後の動作を禁止
する。
上記確認動作でOKが出ると、次にカメラはS1モードでロ
ータ21にCW方向通電を行ってバッテリー及び動作チェッ
クを行う。この通電は時間的に短く、ロータ21は図中CW
方向に回動し、不透明パターン部21gの最初のパターン
がフォトカプラー光路中に入った所で通電が断たれる為
実際に羽根が開くことはない。
ータ21にCW方向通電を行ってバッテリー及び動作チェッ
クを行う。この通電は時間的に短く、ロータ21は図中CW
方向に回動し、不透明パターン部21gの最初のパターン
がフォトカプラー光路中に入った所で通電が断たれる為
実際に羽根が開くことはない。
さらに上記バッテリーチェック動作が終了してバッテリ
ーレベルが十分である場合にはカメラは次にS2モードに
移り測距動作を行なう。
ーレベルが十分である場合にはカメラは次にS2モードに
移り測距動作を行なう。
この測距はたとえば赤外光を発するダイオードとPSD等
の受光部の組合せ等を用いることが望ましい。
の受光部の組合せ等を用いることが望ましい。
又上述の測距動作を前後して通常のプリ測光動作も行な
い、これら双方の動作が終了した時点でファインダー内
等に両者の表示を行ないS3モードへ移行する。
い、これら双方の動作が終了した時点でファインダー内
等に両者の表示を行ないS3モードへ移行する。
撮影者がカメラのレリーズボタンを介してレリーズレバ
ー12をさらに押し込む(第2ストローク)と、SW接片13
は次の導通パターンを短絡しカメラはS4モードとなり撮
影動作をスタートさせる。
ー12をさらに押し込む(第2ストローク)と、SW接片13
は次の導通パターンを短絡しカメラはS4モードとなり撮
影動作をスタートさせる。
まずカメラの駆動用の電源がTrSW回路等によってラッチ
されると同時に静止姿勢(第1図参照)のロータ21をCC
W方向に回動させるためのパルス通電が前述の測距情報
に基ずいた回数だけ行なわれる。
されると同時に静止姿勢(第1図参照)のロータ21をCC
W方向に回動させるためのパルス通電が前述の測距情報
に基ずいた回数だけ行なわれる。
ロータ21はCCW方向に回動すると、ハンマー部21cは押出
しレバー9の腕部9cをたたき、押出しレバー9は図中下
方向にバネ11の付勢に逆らって押出し爪6を介してラチ
ェットリング4を図中CCW方向に1爪分回動させ、これ
に噛み合っている距離リング3も図中CW方向に回動させ
る。
しレバー9の腕部9cをたたき、押出しレバー9は図中下
方向にバネ11の付勢に逆らって押出し爪6を介してラチ
ェットリング4を図中CCW方向に1爪分回動させ、これ
に噛み合っている距離リング3も図中CW方向に回動させ
る。
この時ラチェット爪5はラチェットリング4のCCW方向
の回動によって爪4cの斜面に沿って押され、第2図のよ
うにCCW方向に回動し、ラチェットリング4の爪4cの一
歯を乗り込えて再び第1図のようにラチェットリング4
のCCW方向の回動を押える位置に来る。
の回動によって爪4cの斜面に沿って押され、第2図のよ
うにCCW方向に回動し、ラチェットリング4の爪4cの一
歯を乗り込えて再び第1図のようにラチェットリング4
のCCW方向の回動を押える位置に来る。
この後ロータ21の通電が断たれればロータ21は第1図の
動作開始位置まで戻り、押出しレバー9はバネ11により
第1図の位置に戻るが、この時ラチェットリング4はラ
チェット爪5によってCW方向の回動を止められている
為、該押出しレバー9はラチェットリング4の爪4cの斜
面を乗り込えて(CW方向にスウィングしながら)第1図
の状態に戻る。
動作開始位置まで戻り、押出しレバー9はバネ11により
第1図の位置に戻るが、この時ラチェットリング4はラ
チェット爪5によってCW方向の回動を止められている
為、該押出しレバー9はラチェットリング4の爪4cの斜
面を乗り込えて(CW方向にスウィングしながら)第1図
の状態に戻る。
フォトカプラー32及び34の光路は、上記したロータ21の
CCW方向の回動につれて、不透明パターン21fがフォトカ
プラー光路中に入ることにより遮光され、ICはロータ21
が距離リング3を介してレンズ鏡筒1を1歯分繰り出し
たことを検出し、前述のプリ測距によりメモリーされた
レンズ繰出し信号と比較して次の動作に進む。
CCW方向の回動につれて、不透明パターン21fがフォトカ
プラー光路中に入ることにより遮光され、ICはロータ21
が距離リング3を介してレンズ鏡筒1を1歯分繰り出し
たことを検出し、前述のプリ測距によりメモリーされた
レンズ繰出し信号と比較して次の動作に進む。
このように一歯づつレンズ鏡筒を繰り出して前述のプリ
測光情報に基づいた値にレンズを繰り出した後(つまり
フォトカプラーの信号を検出して前述の測距結果による
レンズ繰出し信号と一致した後)鏡筒駆動完了信号A5を
発生する。
測光情報に基づいた値にレンズを繰り出した後(つまり
フォトカプラーの信号を検出して前述の測距結果による
レンズ繰出し信号と一致した後)鏡筒駆動完了信号A5を
発生する。
この後、カメラはS5モードとなりロータ21は鏡筒駆動と
は逆の方向であるCW方向に通電され、カム部21dで羽根
駆動レバー23のピン23bを押し羽根開きレバー23はバネ2
4の力に逆ってCW方向にカム部21dの面にならって回動
し、羽根26及び27をピン23cによって開き第3図の状態
となる。
は逆の方向であるCW方向に通電され、カム部21dで羽根
駆動レバー23のピン23bを押し羽根開きレバー23はバネ2
4の力に逆ってCW方向にカム部21dの面にならって回動
し、羽根26及び27をピン23cによって開き第3図の状態
となる。
この羽根開き動作の過程で、羽根26,27が開口する手前
の位置でロータ21の不透明パターン21gの最初のパター
ンがフォトカプラー32,34の光路間に入り、シャッター
回路に羽根開口のタイミング信号を出す。
の位置でロータ21の不透明パターン21gの最初のパター
ンがフォトカプラー32,34の光路間に入り、シャッター
回路に羽根開口のタイミング信号を出す。
さらに羽根26,27が開口するに従って次々と不透明パタ
ーン21gがフォトカプラー32,34の光路中を遮光し、シャ
ッター羽根26,27の開口量及び開口スピードを前述のIC
に伝える。
ーン21gがフォトカプラー32,34の光路中を遮光し、シャ
ッター羽根26,27の開口量及び開口スピードを前述のIC
に伝える。
前記したように、この羽根の開口波形はあらかじめ外部
から与えられた切換動作に基づいたスイッチの切換動作
により、ロータ21に通電する電流値を変えて変化させる
ことが可能となっている。
から与えられた切換動作に基づいたスイッチの切換動作
により、ロータ21に通電する電流値を変えて変化させる
ことが可能となっている。
またロータ21に流れる電流を前述のフォトカプラー信号
と時間との比較をしてコントロールし、ある一定の開口
値にシャッター羽根26,27を停止させることも可能とな
る。
と時間との比較をしてコントロールし、ある一定の開口
値にシャッター羽根26,27を停止させることも可能とな
る。
この後不図示の測光手段によりシャッター閉じ信号(露
光完了信号)が出され、該ロータへの通電は断たれてロ
ータ21は羽根駆動レバー23に付勢してバネ24の力によっ
て第1図の静止姿勢の状態に戻る。
光完了信号)が出され、該ロータへの通電は断たれてロ
ータ21は羽根駆動レバー23に付勢してバネ24の力によっ
て第1図の静止姿勢の状態に戻る。
次にカメラはS6モードとなり前述の距離調節動作中に測
距信号に基づいたレンズ繰出し信号の残りの歯数だけロ
ータ21はパルス通電され前述の距離調節動作と同じ動作
でラチェットリング4を回動させ、距離リング3の次の
カムのスタート位置にレンズ鏡筒1のピントビス2との
当接部を持って来る。
距信号に基づいたレンズ繰出し信号の残りの歯数だけロ
ータ21はパルス通電され前述の距離調節動作と同じ動作
でラチェットリング4を回動させ、距離リング3の次の
カムのスタート位置にレンズ鏡筒1のピントビス2との
当接部を持って来る。
上述の距離調節残量キャンセル動作が終了すると、前述
のごとくロジックコントロールICより鏡筒駆動完了信号
A7が発生され、カメラはS7モードとなり巻上開始信合が
出されカメラ内に配されたモーターを含む所定の巻上げ
機構によりフィルム巻上げ動作が開始され、フィルム50
のパーフォレーション50aと噛み合っているスプロケッ
ト33の回転が静止姿勢の割出し板31を回動させ穴31cが
フォトカプラー32,34の光路外に外れ、フォトトランジ
スタ32より巻上げ開始信号が発せられ巻上げ動作は第5
図のごとく続行される。
のごとくロジックコントロールICより鏡筒駆動完了信号
A7が発生され、カメラはS7モードとなり巻上開始信合が
出されカメラ内に配されたモーターを含む所定の巻上げ
機構によりフィルム巻上げ動作が開始され、フィルム50
のパーフォレーション50aと噛み合っているスプロケッ
ト33の回転が静止姿勢の割出し板31を回動させ穴31cが
フォトカプラー32,34の光路外に外れ、フォトトランジ
スタ32より巻上げ開始信号が発せられ巻上げ動作は第5
図のごとく続行される。
フィルムが1駒分チャージされると、チャージ板31は1
回転して静止姿勢に戻り、再び穴31cがフォトカプラー3
2,34の光路中に入って来て巻上げ終了信号A8を発し、IC
はカメラの巻上げ動作を止めて、再び第1図の状態とな
る。
回転して静止姿勢に戻り、再び穴31cがフォトカプラー3
2,34の光路中に入って来て巻上げ終了信号A8を発し、IC
はカメラの巻上げ動作を止めて、再び第1図の状態とな
る。
第6図(a)は前述のフォトカプラー32,34、およびロ
ータ21の透明部21e、不透明パターン21f、21gの拡大図
を示し、図の中央部にある符号32は、前記フォトカプラ
ーの受光素子のセンサ部の形状を表している。
ータ21の透明部21e、不透明パターン21f、21gの拡大図
を示し、図の中央部にある符号32は、前記フォトカプラ
ーの受光素子のセンサ部の形状を表している。
この拡大図で理解されるように、本実施例においては各
不透明パターン21f,21g(図中ハッチングで示す)は、
前記センサ部32よりも広い面積となるように構成されて
いる。
不透明パターン21f,21g(図中ハッチングで示す)は、
前記センサ部32よりも広い面積となるように構成されて
いる。
また第6図(b)は、フォトカプラー部の別の構成例を
示し、この例では光透光部を穴とし、かつ不透明部をロ
ータ21の構成材料であるガラス繊維入りエポキシ材の枠
として構成してなっている。
示し、この例では光透光部を穴とし、かつ不透明部をロ
ータ21の構成材料であるガラス繊維入りエポキシ材の枠
として構成してなっている。
なお、以上の実施例は投射光が透過することにより受光
素子に信号光が入射する様な方式に適したものである
が、これは信号処理を若干変えて、第7図(b)の様な
投射光が反射することにより受光素子に信号光が入射す
る様な機構に対応させてもよいことは言うまでもない。
素子に信号光が入射する様な方式に適したものである
が、これは信号処理を若干変えて、第7図(b)の様な
投射光が反射することにより受光素子に信号光が入射す
る様な機構に対応させてもよいことは言うまでもない。
第7図(a)は本実施例のフォトカプラー部の断面図を
示し、(b)は上述の他の実施例(反射タイプのフォト
カプラーを用いた時)の実施例を示している。
示し、(b)は上述の他の実施例(反射タイプのフォト
カプラーを用いた時)の実施例を示している。
この(b)図において51は反射タイプのフォトカプラー
を示し、受光素子および受光素子を1つのパッケージ内
に組込んでおり、21は前述のロータで穴21Rが本実施例
と同様に開いており、この穴以外の図の左側面21sには
高反射膜が蒸着されている。
を示し、受光素子および受光素子を1つのパッケージ内
に組込んでおり、21は前述のロータで穴21Rが本実施例
と同様に開いており、この穴以外の図の左側面21sには
高反射膜が蒸着されている。
31はクラウンギアであり、やはり左側面には高反射面31
sが蒸着されている。
sが蒸着されている。
52は図の左面に反射防止用の植毛52sが行われている構
造部材であり、第7図(b)の状態ではフォトカプラー
51の発光した光はほとんどが52sに吸収され、51には戻
って来ないようになっている。
造部材であり、第7図(b)の状態ではフォトカプラー
51の発光した光はほとんどが52sに吸収され、51には戻
って来ないようになっている。
このように反射タイプのフォトカプラーを使用しても有
効である。
効である。
次に本実施例における露光制御のための具体的回路構成
を第8図〜第12図によって示し、併せて第13図〜第15図
によりシャッター開き速度を切換可能としたシャッター
制御回路について説明する。
を第8図〜第12図によって示し、併せて第13図〜第15図
によりシャッター開き速度を切換可能としたシャッター
制御回路について説明する。
<露光> 第8図において信号S5が“L"レベルから“H"レベルに転
ずると、インバータ188の出力は“L"レベルとなり、D
フリップフロップ120〜122のクリア状態が解除されると
ともにDフリップフロップ119の出力は“H"であるか
ら、アンドゲート136の出力も“H"レベル、オアゲート1
74の出力すなわち信号SPL2も“H"レベルとなる。またイ
ンバータ175の出力▲▼は“L"レベルとなる。
したがって第9図でアナログスイッチ213は導通状態と
なり、オペアンプ218の非反転入力の電位すなわちVSPL
は基準電圧源220の電位Vref2になり、NPNトランジスタ2
23のエミッタ電位V0は抵抗204及びボリウム227の抵抗比
とVSPLにより定まる電位になる。NPNトランジスタ223の
hfeが十分に大きければ、そのコレクタ電流はV0を抵抗2
06の抵抗値で除した値となり、ロータ21の導電部21bに
はその電流が流れる。一方オアゲート173の出力は“H"
レベルとなり、バッファ回路192によりNPNトランジスタ
191のベースに通電がなされ、NPNトランジスタ191はオ
ン、LED34は通電され発光する。この時前記ロータ21の
位置ではLED34の発光光はフォトトランジスタ32に照射
されるので、そのコレクタ信号Sig1は“H"レベルから
“L"レベルへと変化し、ナンドゲート148の出力は“L"
レベルにラッチされる。するとDフリップフロップ116,
118及び119のクリアが解除されD入力取込み可能とな
る。前記ロータ21が穴21aを中心に時計回りに回転し、2
1g部の第1の遮光部(不透明部)によりフォトトランジ
スタ32の入力光が断たれ、整形回路104の出力は“L"レ
ベルから“H"レベルへと転ずる。クロック信号OSCの立
上りに同期してDフリップフロップ116のQ出力が“L"
レベルから“H"レベルに転ずると、Dフリップフロップ
119の出力は“H"レベルであることからアンドゲート1
35の出力は“L"レベルから“H"レベルに転じ、Dフリッ
プフロップ118のQ出力はその立上りで“L"から“H"レ
ベルへと転ずる。さらにロータ21が時計回りに回転しフ
ォトトランジスタ32にLED34の発光光が入射されるとD
フリップフロップ116のQ出力は“L"レベルへ転じ、さ
らにロータ21が時計回りに回転し21a部第2の遮光部に
よりフォトトランジスタ32の入力光が断たれDフリップ
フロップ116のQ出力が“L"から“H"レベルに転ずる
と、アンドゲート135の出力は再び“L"から“H"レベル
へ転じ、Dフリップフロップ119のQ出力すなわち信号C
OUNTは“L"から“H"レベルへ、出力は“H"から“L"レ
ベルに転じ、アンドゲート135の出力は“L"レベルにラ
ッチされる。またアンドゲート136の出力も“L"レベル
となり、オアゲート174の出力すなわち信号SPL2も“L"
レベルとなる。またインバータ189の出力は“H"レベル
になる。
ずると、インバータ188の出力は“L"レベルとなり、D
フリップフロップ120〜122のクリア状態が解除されると
ともにDフリップフロップ119の出力は“H"であるか
ら、アンドゲート136の出力も“H"レベル、オアゲート1
74の出力すなわち信号SPL2も“H"レベルとなる。またイ
ンバータ175の出力▲▼は“L"レベルとなる。
したがって第9図でアナログスイッチ213は導通状態と
なり、オペアンプ218の非反転入力の電位すなわちVSPL
は基準電圧源220の電位Vref2になり、NPNトランジスタ2
23のエミッタ電位V0は抵抗204及びボリウム227の抵抗比
とVSPLにより定まる電位になる。NPNトランジスタ223の
hfeが十分に大きければ、そのコレクタ電流はV0を抵抗2
06の抵抗値で除した値となり、ロータ21の導電部21bに
はその電流が流れる。一方オアゲート173の出力は“H"
レベルとなり、バッファ回路192によりNPNトランジスタ
191のベースに通電がなされ、NPNトランジスタ191はオ
ン、LED34は通電され発光する。この時前記ロータ21の
位置ではLED34の発光光はフォトトランジスタ32に照射
されるので、そのコレクタ信号Sig1は“H"レベルから
“L"レベルへと変化し、ナンドゲート148の出力は“L"
レベルにラッチされる。するとDフリップフロップ116,
118及び119のクリアが解除されD入力取込み可能とな
る。前記ロータ21が穴21aを中心に時計回りに回転し、2
1g部の第1の遮光部(不透明部)によりフォトトランジ
スタ32の入力光が断たれ、整形回路104の出力は“L"レ
ベルから“H"レベルへと転ずる。クロック信号OSCの立
上りに同期してDフリップフロップ116のQ出力が“L"
レベルから“H"レベルに転ずると、Dフリップフロップ
119の出力は“H"レベルであることからアンドゲート1
35の出力は“L"レベルから“H"レベルに転じ、Dフリッ
プフロップ118のQ出力はその立上りで“L"から“H"レ
ベルへと転ずる。さらにロータ21が時計回りに回転しフ
ォトトランジスタ32にLED34の発光光が入射されるとD
フリップフロップ116のQ出力は“L"レベルへ転じ、さ
らにロータ21が時計回りに回転し21a部第2の遮光部に
よりフォトトランジスタ32の入力光が断たれDフリップ
フロップ116のQ出力が“L"から“H"レベルに転ずる
と、アンドゲート135の出力は再び“L"から“H"レベル
へ転じ、Dフリップフロップ119のQ出力すなわち信号C
OUNTは“L"から“H"レベルへ、出力は“H"から“L"レ
ベルに転じ、アンドゲート135の出力は“L"レベルにラ
ッチされる。またアンドゲート136の出力も“L"レベル
となり、オアゲート174の出力すなわち信号SPL2も“L"
レベルとなる。またインバータ189の出力は“H"レベル
になる。
一方、Dフリップフロップ116のQ出力すなわち信号Sig
3が“L"レベルから“H"レベルになると出力は“L"レ
ベルとなり、アンドゲート195の出力すなわち信号Sig7
は“L"レベルになり、分周器107はクリア状態を解除さ
れ、信号CLOCKは“L"レベルからクロックパルスに変わ
る。Dフリップフロップ120〜122は各々信号CLOCKの立
上りでD入力を取り込み、信号Sig3が“L"から“H"レベ
ルになってから信号CLOCKの第1回目の立上りまでアン
ドゲート141の出力すなわち信号SPL1は“H"レベルに、
仮りに、切り換えスイッチ197がa端子に接続されてい
れば信号E1=“H"であり、信号Sig3が“L"から“H"レベ
ルになってから信号CLOCKの第2回目の立上りまでアン
ドゲート137の出力すなわち信号iNT1は“L"レベル信号C
LOCKの第2回目の立上りから第3回目の立上りまでアン
ドゲート140の出力である信号iNTCLは“H"レベルにな
る。整形回路104の出力が“L"レベルから“H"レベルに
なる毎にこれらの信号は出力される。第9図で信号iNT1
が“H"レベルであればアナログスイッチ208が導通状態
になり、コンデンサ214あるいはアナログスイッチ211に
は規準電圧Vref1を抵抗201の値で除した電流が流れる。
信号iNTCL=“L"になるとコンデンサ214は定電流で充電
され、オペアンプ217の出力電圧ViNTには積分波形が現
れる。信号iNT1が“L"レベルになると、積分が行なわれ
ず、ViNTは一定した電位に保持される。信号SPL1が“H"
レベルになるとアナログスイッチ212が導通状態とな
り、コンデンサ215は充電あるいは放電されVSPLの電位
はViNTの電位になる。信号SPL1が“L"レベルになるとV
SPLの電位は保持され、NPNトランジスタ223のエミッタ
電位V0は抵抗204とボリウム227の抵抗比と電位VSPLによ
り定まる電位になる。抵抗206によりV0を除した電流が
ロータ21の導通部21bに流れ、ロータは定電流駆動され
る。信号iNTCLが“H"レベルになると、アナログSW211が
導通状態となり、コンデンサ214は放電されViNTはほぼV
ref1の電位まで降下する。信号iNTCL=“L"になると再
び積分動作が開始される。積分時間が短かければロータ
通電電流が小さくなる。すなわち、ロータ21の回転スピ
ードが速くなれば、ロータ通電電流が小さくなりロータ
21の回転スピードをコントロールできる。ロータ21の遮
光部21gのピッチやボリウム227の値基準電圧源219の電
位Vref1等により調節が可能である。
3が“L"レベルから“H"レベルになると出力は“L"レ
ベルとなり、アンドゲート195の出力すなわち信号Sig7
は“L"レベルになり、分周器107はクリア状態を解除さ
れ、信号CLOCKは“L"レベルからクロックパルスに変わ
る。Dフリップフロップ120〜122は各々信号CLOCKの立
上りでD入力を取り込み、信号Sig3が“L"から“H"レベ
ルになってから信号CLOCKの第1回目の立上りまでアン
ドゲート141の出力すなわち信号SPL1は“H"レベルに、
仮りに、切り換えスイッチ197がa端子に接続されてい
れば信号E1=“H"であり、信号Sig3が“L"から“H"レベ
ルになってから信号CLOCKの第2回目の立上りまでアン
ドゲート137の出力すなわち信号iNT1は“L"レベル信号C
LOCKの第2回目の立上りから第3回目の立上りまでアン
ドゲート140の出力である信号iNTCLは“H"レベルにな
る。整形回路104の出力が“L"レベルから“H"レベルに
なる毎にこれらの信号は出力される。第9図で信号iNT1
が“H"レベルであればアナログスイッチ208が導通状態
になり、コンデンサ214あるいはアナログスイッチ211に
は規準電圧Vref1を抵抗201の値で除した電流が流れる。
信号iNTCL=“L"になるとコンデンサ214は定電流で充電
され、オペアンプ217の出力電圧ViNTには積分波形が現
れる。信号iNT1が“L"レベルになると、積分が行なわれ
ず、ViNTは一定した電位に保持される。信号SPL1が“H"
レベルになるとアナログスイッチ212が導通状態とな
り、コンデンサ215は充電あるいは放電されVSPLの電位
はViNTの電位になる。信号SPL1が“L"レベルになるとV
SPLの電位は保持され、NPNトランジスタ223のエミッタ
電位V0は抵抗204とボリウム227の抵抗比と電位VSPLによ
り定まる電位になる。抵抗206によりV0を除した電流が
ロータ21の導通部21bに流れ、ロータは定電流駆動され
る。信号iNTCLが“H"レベルになると、アナログSW211が
導通状態となり、コンデンサ214は放電されViNTはほぼV
ref1の電位まで降下する。信号iNTCL=“L"になると再
び積分動作が開始される。積分時間が短かければロータ
通電電流が小さくなる。すなわち、ロータ21の回転スピ
ードが速くなれば、ロータ通電電流が小さくなりロータ
21の回転スピードをコントロールできる。ロータ21の遮
光部21gのピッチやボリウム227の値基準電圧源219の電
位Vref1等により調節が可能である。
一方、この間信号Sig3が“H"レベルとなると、アンドゲ
ート144の出力は“H"レベルになることから、その立上
りをカウンタ111はカウントし、所定数のカウントを行
なうとそのQ出力は“H"レベルになり、インバータ187
の出力は“L"となり、その後の信号Sig3を受け付けな
い。また、アンドゲート141の出力すなわち信号SPL1は
“L"レベルとなり同時にアンドゲート143の出力は“H"
レベルになるためオアゲート174の出力すなわち信号SPL
2は“H"となり、これ以後のロータ駆動回路第9図の動
作はDフリップフロップ119のQ出力すなわちCOUNT信号
が“Lから“H"レベルになる時の動作と同様である。す
なわち基準電圧源220の電位Vref2と抵抗204及び206、ボ
リウム227で定まる電流でロータ21は駆動される。また
インバータ187の出力すなわち信号▲▼が“H"
から“L"レベルになると、カウンタ112がクロックパル
スOSCのカウントを開始し所定のカウントが終了する
と、その出力は“L"レベルとなり、アンドゲート145
の出力も“L"レベルとなり、カウンタ112のカウントが
進行しなくなると同時にナンドゲート167の出力は“H"
レベルとなり、ナンドゲート168の2入力とも“H"レベ
ルとなるので、その出力は“L"レベルにラッチされる。
またアンドゲート142の出力すなわちSig5の出力が“L"
レベルとなり、ノアゲート175の出力すなわち▲
▼は“H"レベルとなり、第9図のNPNトランジスタ221
及び222はオン、NPNトランジスタ223はオフする。した
がってロータ21の導線部21bの通電は遮断される。これ
はいわゆる露光打ち切りの動作であるが、そのタイミン
グはカウンタ111及び112により調節できる。本実施例で
は信号Sig3が“H"レベルになったまま、例えばアパーチ
ャが全開した点を想定してオペアンプ218の非反転入力
電圧を基準電圧源220に切換えたが、ロータスピード制
御が可能な領域で打ち切り動作をする時には、この様な
操作をする必要はない。しかし本実施例の様にアパーチ
ャ全開時に単にロータ位置を保持する為にのよロータ通
電を継続する場合にはロータ位置維持に必要かつ十分な
電流値を切り換えた方が省エネルギーの点から好まし
い。
ート144の出力は“H"レベルになることから、その立上
りをカウンタ111はカウントし、所定数のカウントを行
なうとそのQ出力は“H"レベルになり、インバータ187
の出力は“L"となり、その後の信号Sig3を受け付けな
い。また、アンドゲート141の出力すなわち信号SPL1は
“L"レベルとなり同時にアンドゲート143の出力は“H"
レベルになるためオアゲート174の出力すなわち信号SPL
2は“H"となり、これ以後のロータ駆動回路第9図の動
作はDフリップフロップ119のQ出力すなわちCOUNT信号
が“Lから“H"レベルになる時の動作と同様である。す
なわち基準電圧源220の電位Vref2と抵抗204及び206、ボ
リウム227で定まる電流でロータ21は駆動される。また
インバータ187の出力すなわち信号▲▼が“H"
から“L"レベルになると、カウンタ112がクロックパル
スOSCのカウントを開始し所定のカウントが終了する
と、その出力は“L"レベルとなり、アンドゲート145
の出力も“L"レベルとなり、カウンタ112のカウントが
進行しなくなると同時にナンドゲート167の出力は“H"
レベルとなり、ナンドゲート168の2入力とも“H"レベ
ルとなるので、その出力は“L"レベルにラッチされる。
またアンドゲート142の出力すなわちSig5の出力が“L"
レベルとなり、ノアゲート175の出力すなわち▲
▼は“H"レベルとなり、第9図のNPNトランジスタ221
及び222はオン、NPNトランジスタ223はオフする。した
がってロータ21の導線部21bの通電は遮断される。これ
はいわゆる露光打ち切りの動作であるが、そのタイミン
グはカウンタ111及び112により調節できる。本実施例で
は信号Sig3が“H"レベルになったまま、例えばアパーチ
ャが全開した点を想定してオペアンプ218の非反転入力
電圧を基準電圧源220に切換えたが、ロータスピード制
御が可能な領域で打ち切り動作をする時には、この様な
操作をする必要はない。しかし本実施例の様にアパーチ
ャ全開時に単にロータ位置を保持する為にのよロータ通
電を継続する場合にはロータ位置維持に必要かつ十分な
電流値を切り換えた方が省エネルギーの点から好まし
い。
次に例えば第10図の様な露光制御回路から、前記打切り
時間内に露光十分になった場合にはコンパレータ266の
出力が“H"から“L"レベルに切換わり、ナンドゲート16
4の出力は“H"レベルナンドゲート163の2入力とも“H"
レベルになるので、その出力は“L"レベルにラッチさ
れ、ナンドゲート168の出力は前記打切りの動作と同様
“L"レベルとなり、また信号Sig5が“L"レベルとなり、
信号▲▼=“H"でロータ通電は遮断される。ナ
ンドゲート168の出力が“L"レベルにラッチされるとイ
ンバータ185の出力は“H"レベルになるとともに、カウ
ンタ113のクリアが解除され、クロックパルスOSCの所定
パルス数をカウントするとその出力は“L"になりナン
ドゲート165の出力は“L"レベルにラッチされ、インバ
ータ186の出力すなわち露光完了信号A6は“H"レベルに
なり、状態S5から状態S6に動作が移行する。
時間内に露光十分になった場合にはコンパレータ266の
出力が“H"から“L"レベルに切換わり、ナンドゲート16
4の出力は“H"レベルナンドゲート163の2入力とも“H"
レベルになるので、その出力は“L"レベルにラッチさ
れ、ナンドゲート168の出力は前記打切りの動作と同様
“L"レベルとなり、また信号Sig5が“L"レベルとなり、
信号▲▼=“H"でロータ通電は遮断される。ナ
ンドゲート168の出力が“L"レベルにラッチされるとイ
ンバータ185の出力は“H"レベルになるとともに、カウ
ンタ113のクリアが解除され、クロックパルスOSCの所定
パルス数をカウントするとその出力は“L"になりナン
ドゲート165の出力は“L"レベルにラッチされ、インバ
ータ186の出力すなわち露光完了信号A6は“H"レベルに
なり、状態S5から状態S6に動作が移行する。
第10図は露光制御回路例であるが前記信号COUNTが“L"
レベル時バッファ回路265を通じてPNPトランジスタ259
はオンしており、コンデンサ258は放電されている。ア
パーチャ全開以前すなわち信号▲▼=“H"レベ
ル時、アナログスイッチ260は導通状態、インバータ267
の出力は“L"レベルなので、アナログスイッチ261は非
導通状態であり、測光素子例えば硫化カドミウムセル
(CdS)257の様な光導電素子に、並列に抵抗251、直列
に抵抗252がそれぞれ接続されたことになり、光強度に
対する抵抗値変化が小さくなるので、いわゆる が小さく(γ<1)なり、開口面積が時間経過とともに
増加する様な半開式シャッターでの露光制御に適してい
る。アパーチャが全開する点で信号▲▼=“L"
レベルになると、アナログスイッチ260は非導通状態、
インバータ267の出力は“H"レベルになるのでアナログ
スイッチ261は導通状態、光導電素子257の特性のみで露
光制御が行なわれる。この時には開口面積が一定で露光
時間のみ変化するのでγ=1が適当である。光導電素子
257にγ=1の特性のものを使用すれば信号▲
▼=“H"時の露光秒時はγ<1、▲▼=“L"時
にはγ=1となる。信号E1=“H"として信号COUNTが
“L"から“H"レベルになっから▲▼が“H"か
ら“L"レベルになるまでの時間tは (ただし抵抗251〜254の値を各々R251〜R254 光導電素子257の値をR257 コンデンサ258の値をC258 とする。
レベル時バッファ回路265を通じてPNPトランジスタ259
はオンしており、コンデンサ258は放電されている。ア
パーチャ全開以前すなわち信号▲▼=“H"レベ
ル時、アナログスイッチ260は導通状態、インバータ267
の出力は“L"レベルなので、アナログスイッチ261は非
導通状態であり、測光素子例えば硫化カドミウムセル
(CdS)257の様な光導電素子に、並列に抵抗251、直列
に抵抗252がそれぞれ接続されたことになり、光強度に
対する抵抗値変化が小さくなるので、いわゆる が小さく(γ<1)なり、開口面積が時間経過とともに
増加する様な半開式シャッターでの露光制御に適してい
る。アパーチャが全開する点で信号▲▼=“L"
レベルになると、アナログスイッチ260は非導通状態、
インバータ267の出力は“H"レベルになるのでアナログ
スイッチ261は導通状態、光導電素子257の特性のみで露
光制御が行なわれる。この時には開口面積が一定で露光
時間のみ変化するのでγ=1が適当である。光導電素子
257にγ=1の特性のものを使用すれば信号▲
▼=“H"時の露光秒時はγ<1、▲▼=“L"時
にはγ=1となる。信号E1=“H"として信号COUNTが
“L"から“H"レベルになっから▲▼が“H"か
ら“L"レベルになるまでの時間tは (ただし抵抗251〜254の値を各々R251〜R254 光導電素子257の値をR257 コンデンサ258の値をC258 とする。
またPNPトランジスタ259のオン時のエミッタコレクタ間
電圧は無視できるものとする。) 次に、第8図スイッチ部材197(SWZ)がb端子、あるい
はc端子に切換わった場合の動作を説明する。信号E1=
“L"、E2=“H"、E3=“L"の場合には、前記露光秒時t
は となり露光時間をシフトすることができる。同様に信号
E1=“L"、E1=“L"、E3=“H"の場合には 一方、第9図のロータ21駆動は、信号COUNT=“H"から
信号▲▼=“L"までの間信号E1のみ“H"の時は
抵抗201により決定され、信号E2のみ“H"の時は抵抗20
2、信号E3のみ“H"の時は抵抗203により、夫々前記積分
電位ViNTの時間に対する匂配を各々の場合で変えること
により、導線部21bの電流値を変えることができる。
電圧は無視できるものとする。) 次に、第8図スイッチ部材197(SWZ)がb端子、あるい
はc端子に切換わった場合の動作を説明する。信号E1=
“L"、E2=“H"、E3=“L"の場合には、前記露光秒時t
は となり露光時間をシフトすることができる。同様に信号
E1=“L"、E1=“L"、E3=“H"の場合には 一方、第9図のロータ21駆動は、信号COUNT=“H"から
信号▲▼=“L"までの間信号E1のみ“H"の時は
抵抗201により決定され、信号E2のみ“H"の時は抵抗20
2、信号E3のみ“H"の時は抵抗203により、夫々前記積分
電位ViNTの時間に対する匂配を各々の場合で変えること
により、導線部21bの電流値を変えることができる。
この様にして、アパーチャの開口時間と露光時間を適宜
に変えることにより、各被写体輝度による開口面積すな
わち絞り値と、露光時間とを変えるいわゆるプログラム
の変換を行なうことができる。
に変えることにより、各被写体輝度による開口面積すな
わち絞り値と、露光時間とを変えるいわゆるプログラム
の変換を行なうことができる。
第11図は、例えばストロボ光等の補助光撮影時のストロ
ボ制御のための回路例を示すものである。測距回路301
は測距情報を記憶し、信号F1〜F3として出力している。
第8図においてスイッチ部材197(SWZ)が端子bに接続
されているとすると、信号F2は“H"レベルであり、前記
ロータ21の回転に応じて信号Sig3はパルスを発生し、オ
アゲート306の出力は“H"であるからアンドゲート304も
同様パルスを出力する。一方、前記説明のように、信号
Sig3の2つ目のパルスの立上りで信号COUNTは“H"レベ
ルとなり、オアゲート306も“H"であるからナンドゲー
ト307の出力は“H"レベルから“L"レベルに転じ、バイ
ナリカウンタ303のクリア状態は解除される。例えば測
距信号F1=F2=“H"、F3=“L"とすると、信号COUNTが
“H"レベルになってから信号Sig3の3つ目の“H"パルス
の立上りでバイナリカウンタ303の出力はQ1=F1=
“H"、Q2=F2=“H"、Q3=F3=“L"となり、排他的ノア
ゲート308,310の各出力は“H"レベルとなり、アンドゲ
ート305の出力は“L"から“H"レベルとなり、ストロボ
部302をトリガし、ストロボ発光がなされる。第8図の
スイッチ部材197(SWZ)が端子cに接続されたときは、
信号E3=“H"となるがストロボ発光制御の回路動作は上
記説明のとおりと全く同様である。すなわち信号Sig3の
パルス数をカウントして距離情報に応じ所定のシャッタ
ー開口面積すなわち所定の絞りの時にストロボ発光がな
される。アパーチャ開口量とストロボ発光タイミングの
関係の一例を第12図に示す。例えば第13図の表に示した
測距情報時に開口ア〜キのタイミングで信号E2=“H"、
E3=“H"の時それぞれストロボ発光がなされる。
ボ制御のための回路例を示すものである。測距回路301
は測距情報を記憶し、信号F1〜F3として出力している。
第8図においてスイッチ部材197(SWZ)が端子bに接続
されているとすると、信号F2は“H"レベルであり、前記
ロータ21の回転に応じて信号Sig3はパルスを発生し、オ
アゲート306の出力は“H"であるからアンドゲート304も
同様パルスを出力する。一方、前記説明のように、信号
Sig3の2つ目のパルスの立上りで信号COUNTは“H"レベ
ルとなり、オアゲート306も“H"であるからナンドゲー
ト307の出力は“H"レベルから“L"レベルに転じ、バイ
ナリカウンタ303のクリア状態は解除される。例えば測
距信号F1=F2=“H"、F3=“L"とすると、信号COUNTが
“H"レベルになってから信号Sig3の3つ目の“H"パルス
の立上りでバイナリカウンタ303の出力はQ1=F1=
“H"、Q2=F2=“H"、Q3=F3=“L"となり、排他的ノア
ゲート308,310の各出力は“H"レベルとなり、アンドゲ
ート305の出力は“L"から“H"レベルとなり、ストロボ
部302をトリガし、ストロボ発光がなされる。第8図の
スイッチ部材197(SWZ)が端子cに接続されたときは、
信号E3=“H"となるがストロボ発光制御の回路動作は上
記説明のとおりと全く同様である。すなわち信号Sig3の
パルス数をカウントして距離情報に応じ所定のシャッタ
ー開口面積すなわち所定の絞りの時にストロボ発光がな
される。アパーチャ開口量とストロボ発光タイミングの
関係の一例を第12図に示す。例えば第13図の表に示した
測距情報時に開口ア〜キのタイミングで信号E2=“H"、
E3=“H"の時それぞれストロボ発光がなされる。
また、フィルム感度値により、距離情報に対応する絞り
値を変える必要がある時は、例えばバイナリカウンタ30
3のカウント数を変化してやれば容易になし得る。
値を変える必要がある時は、例えばバイナリカウンタ30
3のカウント数を変化してやれば容易になし得る。
また第8図では、スイッチ部材197(SWZ)により信号E2
及びE3を出力しているが、被写体輝度を検出し電気的に
信号E2,E3を出力することも可能である。すなわち被写
体輝度があるレベル以上であれば、信号E2=“H"それ以
下のときには信号E3=“H"というような判別が可能であ
る。さらに被写体輝度の判定レベルを多点設けて、この
様な動作を行なうことも可能である。特に被写体輝度が
高い場合のストロボ撮影のときに、シャッターの半開領
域が長いと手振れを起こし易くなるので、この様な手法
は有効である。また常に絞り値が所定値に達した時にス
トロボ発光を行なうので日中シンクロの効果は抜群とな
る。その時の被写界輝度はあらかじめわかるので、露出
制御回路による適正露光量に達する前にストロボ発光が
し得る絞り値になるようにシャッター開き速度を設定す
ればよい。
及びE3を出力しているが、被写体輝度を検出し電気的に
信号E2,E3を出力することも可能である。すなわち被写
体輝度があるレベル以上であれば、信号E2=“H"それ以
下のときには信号E3=“H"というような判別が可能であ
る。さらに被写体輝度の判定レベルを多点設けて、この
様な動作を行なうことも可能である。特に被写体輝度が
高い場合のストロボ撮影のときに、シャッターの半開領
域が長いと手振れを起こし易くなるので、この様な手法
は有効である。また常に絞り値が所定値に達した時にス
トロボ発光を行なうので日中シンクロの効果は抜群とな
る。その時の被写界輝度はあらかじめわかるので、露出
制御回路による適正露光量に達する前にストロボ発光が
し得る絞り値になるようにシャッター開き速度を設定す
ればよい。
また第14図のように、被写界輝度を輝度検出装置312で
検出し、前記のシャッター羽根開きを変化する信号E1〜
E3を出力し、自動的に露光プログラムを変化させる他、
ストロボ装置311に起動信号や発光信号を送ることによ
り、撮影者に、ストロボ操作をさせずに被写界輝度に応
じてストロボの自動発光や、露光プログラムの変化を行
なうことが可能である。
検出し、前記のシャッター羽根開きを変化する信号E1〜
E3を出力し、自動的に露光プログラムを変化させる他、
ストロボ装置311に起動信号や発光信号を送ることによ
り、撮影者に、ストロボ操作をさせずに被写界輝度に応
じてストロボの自動発光や、露光プログラムの変化を行
なうことが可能である。
なお、輝度検出装置312やストロボ装置311は既知の技術
を用いて当業者が容易に構成できる。また被写界輝度に
応じて露光プログラムを変化させる信号E1〜E3も、これ
を入力とするシャッター制御回路や露光制御回路を対応
させることにより更に多くの信号に増加できることも言
うまでもない。
を用いて当業者が容易に構成できる。また被写界輝度に
応じて露光プログラムを変化させる信号E1〜E3も、これ
を入力とするシャッター制御回路や露光制御回路を対応
させることにより更に多くの信号に増加できることも言
うまでもない。
また、単に被写界輝度を検出するのでなく、撮影画角の
例えば中央部と周辺部という様に別々に輝度検出をし、
いわゆる逆光シーンを自動的に判別することによりスト
ロボを自動発光させたり、暗時のストロボ使用時のシャ
ッター開口スピードよりも速い開口スピードにした露光
プログラムに設定し、手振れのしにくい撮影モードにす
ることも本発明を既知の撮影法に応用すれば実現でき
る。
例えば中央部と周辺部という様に別々に輝度検出をし、
いわゆる逆光シーンを自動的に判別することによりスト
ロボを自動発光させたり、暗時のストロボ使用時のシャ
ッター開口スピードよりも速い開口スピードにした露光
プログラムに設定し、手振れのしにくい撮影モードにす
ることも本発明を既知の撮影法に応用すれば実現でき
る。
本実施例においては、外光レベルに検出して自動的にシ
ャッター開口波形をコントロールするようにしたが、こ
れは他の方法例えばカメラにマニュアルスイッチ部を設
けて、コントロールするようにしてもよく、更にそのマ
ニュアルスイッチ部には、前述したように風景モードあ
るいはスポーツモード等の名称を入れ、比較的深い深度
で撮影したい時は風景モードに切換えることにより、前
述の第12図のE3=“H"の開き波形で撮影することや、ス
ポーツモードに切換えてE1=“H"時の開き波形で撮影す
ることも可能である。
ャッター開口波形をコントロールするようにしたが、こ
れは他の方法例えばカメラにマニュアルスイッチ部を設
けて、コントロールするようにしてもよく、更にそのマ
ニュアルスイッチ部には、前述したように風景モードあ
るいはスポーツモード等の名称を入れ、比較的深い深度
で撮影したい時は風景モードに切換えることにより、前
述の第12図のE3=“H"の開き波形で撮影することや、ス
ポーツモードに切換えてE1=“H"時の開き波形で撮影す
ることも可能である。
以上説明したように本発明によれば、シャッター羽根
と、シャッター羽根を開口方向に駆動し、供給される電
気的エネルギー量(例えば電流)に応じて該シャッター
羽根の駆動速度を変化させる駆動源と、シャッター羽根
の駆動速度を複数種設定可能な設定手段と、設定手段に
設定された駆動速度に応じた電気的エネルギー量を駆動
源に供給する制御手段と、シャッター羽根の駆動速度を
検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて、
該シャッター羽根の駆動速度を該設定手段によって設定
された速度に補正するために、該駆動源に供給する電気
的エネルギー量を補正する補正手段とを有することによ
って、電気的エネルギー量を制御するという簡単な構成
でシャッター羽根の駆動速度を制御できるので、シャッ
ター羽根の駆動速度を逸脱したとしても、それを検出し
て補正するのでシャッター羽根は正確な駆動速度で作動
させることができる。さらにシャッター羽根の駆動速度
を複数種設定できるので、例えば撮影モードに応じて最
適なシャッター羽根の駆動速度を設定でき、適正露出を
得ることができる。
と、シャッター羽根を開口方向に駆動し、供給される電
気的エネルギー量(例えば電流)に応じて該シャッター
羽根の駆動速度を変化させる駆動源と、シャッター羽根
の駆動速度を複数種設定可能な設定手段と、設定手段に
設定された駆動速度に応じた電気的エネルギー量を駆動
源に供給する制御手段と、シャッター羽根の駆動速度を
検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて、
該シャッター羽根の駆動速度を該設定手段によって設定
された速度に補正するために、該駆動源に供給する電気
的エネルギー量を補正する補正手段とを有することによ
って、電気的エネルギー量を制御するという簡単な構成
でシャッター羽根の駆動速度を制御できるので、シャッ
ター羽根の駆動速度を逸脱したとしても、それを検出し
て補正するのでシャッター羽根は正確な駆動速度で作動
させることができる。さらにシャッター羽根の駆動速度
を複数種設定できるので、例えば撮影モードに応じて最
適なシャッター羽根の駆動速度を設定でき、適正露出を
得ることができる。
また別の本発明の効果は、シャッター羽根と、シャッタ
ー羽根を開口方向に駆動する駆動源と、シャッター羽根
の駆動速度を複数種設定可能な設定手段と、設定手段に
よって設定された駆動速度でシャッター羽根を動作させ
る制御手段と、シャッター羽根の駆動速度を検出する検
出手段と、検出手段の検出結果に基づいてシャッター羽
根の駆動速度を該設定手段によって設定された速度に補
正する補正手段とを有し、補正手段は該補正を複数回行
なうことにより、シャッター羽根の駆動速度が設定され
た駆動速度から逸脱を繰り返した場合にも駆動速度の検
出と補正を複数回行なうことができ、シャッター装置を
高精度に作動させることができるので、良好な撮影を可
能にする。
ー羽根を開口方向に駆動する駆動源と、シャッター羽根
の駆動速度を複数種設定可能な設定手段と、設定手段に
よって設定された駆動速度でシャッター羽根を動作させ
る制御手段と、シャッター羽根の駆動速度を検出する検
出手段と、検出手段の検出結果に基づいてシャッター羽
根の駆動速度を該設定手段によって設定された速度に補
正する補正手段とを有し、補正手段は該補正を複数回行
なうことにより、シャッター羽根の駆動速度が設定され
た駆動速度から逸脱を繰り返した場合にも駆動速度の検
出と補正を複数回行なうことができ、シャッター装置を
高精度に作動させることができるので、良好な撮影を可
能にする。
図面第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すカメラの
駆動機構の構成概要を一連の動きに対応して示した展開
図、第6図(a),(b)は夫々可動部材(ロータ)の
光透過のオン,オフを行なう部材の構成を示す図、第7
図(a),(b)は夫々光信号検知器の構成例を示す
図、第8図はシャッター制御回路の構成例を示す図、第
9図はロータ駆動回路の構成例を示す図、第10図は露光
制御回路の構成例を示す図、第11図はストロボ制御回路
の構成例を示す図、第12図はアパーチャ開口量とストロ
ボ発光タイミングの関係を示す図、第13図は測距情報の
例を示す図表、第14図は被写界輝度検出のための回路例
を示す図、第15図は露光動作のタイミングチャート、第
16図は半開シャッターと台形開口シャッターの開口特性
を比較する図、第17図は従来例のカメラの駆動機構の構
成概要を示した展開図である。 1:レンズ鏡筒、3:距離リング 4:ラチェットリング、5:ラチェット爪 6:押出し爪、9:押出しレバー 12:レリーズレバー 21:ロータ(可動部材) 22:ヨーク 23:羽根駆動レバー 26,27:シャッター羽根 31:割出し板(可動部材) 32:受光体、33:スプロケット 34:発光体、50:フィルム
駆動機構の構成概要を一連の動きに対応して示した展開
図、第6図(a),(b)は夫々可動部材(ロータ)の
光透過のオン,オフを行なう部材の構成を示す図、第7
図(a),(b)は夫々光信号検知器の構成例を示す
図、第8図はシャッター制御回路の構成例を示す図、第
9図はロータ駆動回路の構成例を示す図、第10図は露光
制御回路の構成例を示す図、第11図はストロボ制御回路
の構成例を示す図、第12図はアパーチャ開口量とストロ
ボ発光タイミングの関係を示す図、第13図は測距情報の
例を示す図表、第14図は被写界輝度検出のための回路例
を示す図、第15図は露光動作のタイミングチャート、第
16図は半開シャッターと台形開口シャッターの開口特性
を比較する図、第17図は従来例のカメラの駆動機構の構
成概要を示した展開図である。 1:レンズ鏡筒、3:距離リング 4:ラチェットリング、5:ラチェット爪 6:押出し爪、9:押出しレバー 12:レリーズレバー 21:ロータ(可動部材) 22:ヨーク 23:羽根駆動レバー 26,27:シャッター羽根 31:割出し板(可動部材) 32:受光体、33:スプロケット 34:発光体、50:フィルム
Claims (2)
- 【請求項1】シャッター羽根と、 該シャッター羽根を開口方向に駆動し、供給される電気
的エネルギー量に応じて該シャッター羽根の駆動速度を
変化させる駆動源と、 該シャッター羽根の駆動速度を複数種設定可能な設定手
段と、 該設定手段に設定された駆動速度に応じた電気的エネル
ギー量を駆動源に供給する制御手段と、 該シャッター羽根の駆動速度を検出する検出手段と、 該検出手段の検出結果に基づいて、該シャッター羽根の
駆動速度を該設定手段によって設定された速度に補正す
るために、該駆動源に供給する電気的エネルギー量を補
正する補正手段とを有するシャッター装置を有するカメ
ラ。 - 【請求項2】シャッター羽根と、 該シャッター羽根を開口方向に駆動する駆動源と、 該シャッター羽根の駆動速度を複数種設定可能な設定手
段と、 該設定手段によって設定された駆動速度でシャッター羽
根を動作させる制御手段と、 該シャッター羽根の駆動速度を検出する検出手段と、 該検出手段の検出結果に基づいてシャッター羽根の駆動
速度を該設定手段によって設定された速度に補正する補
正手段とを有し、該補正手段は該補正を複数回行なうこ
とを特徴とするシャッター装置を有するカメラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60089742A JPH0719010B2 (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | シャッター装置を有するカメラ |
| US07/683,103 US5134435A (en) | 1985-04-25 | 1991-04-10 | Camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60089742A JPH0719010B2 (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | シャッター装置を有するカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248025A JPS61248025A (ja) | 1986-11-05 |
| JPH0719010B2 true JPH0719010B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=13979210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60089742A Expired - Lifetime JPH0719010B2 (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | シャッター装置を有するカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719010B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2608704B2 (ja) * | 1986-01-09 | 1997-05-14 | セイコープレシジョン株式会社 | マルチプログラムシャッタ |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP60089742A patent/JPH0719010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61248025A (ja) | 1986-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |