JPH0719020B2 - カメラのフイルム巻上げ制御回路 - Google Patents
カメラのフイルム巻上げ制御回路Info
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- JPH0719020B2 JPH0719020B2 JP5885786A JP5885786A JPH0719020B2 JP H0719020 B2 JPH0719020 B2 JP H0719020B2 JP 5885786 A JP5885786 A JP 5885786A JP 5885786 A JP5885786 A JP 5885786A JP H0719020 B2 JPH0719020 B2 JP H0719020B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は35mmカメラ等のフィルム巻上げ制御回路に係
り、特に、シャッタ釦を操作した時からフィルム巻上げ
モータによるフィルム巻上げ開始までの時間(リセット
時間)を設定する時定数回路と、フィルム最終駒におい
てコンデンサの充電持続開始からフィルム巻上げモータ
への通電が停止されるまでの時間(MS時間)を設定する
時定数回路とを兼用した制御回路に関する。
り、特に、シャッタ釦を操作した時からフィルム巻上げ
モータによるフィルム巻上げ開始までの時間(リセット
時間)を設定する時定数回路と、フィルム最終駒におい
てコンデンサの充電持続開始からフィルム巻上げモータ
への通電が停止されるまでの時間(MS時間)を設定する
時定数回路とを兼用した制御回路に関する。
従来の技術 35mmカメラ等のフィルムを自動的に巻上げる機構とし
て、従来、シャッタ釦を押した後フィルム巻上げモータ
を回転させてフィルムを巻上げ、1駒分のフィルムが走
行したことが検出された時点で自動的にフィルム巻上げ
を停止する制御回路が用いられている。
て、従来、シャッタ釦を押した後フィルム巻上げモータ
を回転させてフィルムを巻上げ、1駒分のフィルムが走
行したことが検出された時点で自動的にフィルム巻上げ
を停止する制御回路が用いられている。
第4図は従来のカメラのフィルム巻上制御回路の一例の
回路図を示す。同図において、シャッタ釦を押すとシャ
ッタスイッチ1がオンとなり、自動的にその後フィルム
巻上げスイッチ2がオンとなる。これにより、トランジ
スタQ1,Q2がオンとなり、、フィルム巻上げモータ3は
電池4の電圧Vccを印加されて回転し、フィルムが巻上
げられる。1駒分のフィルムが走行したことが図示しな
い1駒走行検出回路にて検出され、スイッチ2がオフと
なってモータ3の回転が停止する。
回路図を示す。同図において、シャッタ釦を押すとシャ
ッタスイッチ1がオンとなり、自動的にその後フィルム
巻上げスイッチ2がオンとなる。これにより、トランジ
スタQ1,Q2がオンとなり、、フィルム巻上げモータ3は
電池4の電圧Vccを印加されて回転し、フィルムが巻上
げられる。1駒分のフィルムが走行したことが図示しな
い1駒走行検出回路にて検出され、スイッチ2がオフと
なってモータ3の回転が停止する。
一方、フィルムの最終駒でシャッタ釦を押した後、上記
の場合と同様にモータ3が回転してフィルム巻上げが行
なわれるが、この場合はフィルム巻上げを行なっても最
終駒であるのでフィルムはフィルムケースから所定量以
上引出されない。このため、前記1駒走行検出回路にて
1駒走行が検出されず、モータ3への通電を停止できな
い。そこで、モータ3の回転開始時t4(第2図(P))
にコンデンサC2を充電し、コンデンサC2及び抵抗R2の時
定数によって上昇するコンデンサC2の端子電圧(第2図
(O))が点Aの閾値電圧Vsに達した時刻t10でトラン
ジスタQ3をオンとし、トランジスタQ1,Q2をオフにして
モータ3を停止するようにしていた。第2図(P)はモ
ータ3への通電期間を示す。
の場合と同様にモータ3が回転してフィルム巻上げが行
なわれるが、この場合はフィルム巻上げを行なっても最
終駒であるのでフィルムはフィルムケースから所定量以
上引出されない。このため、前記1駒走行検出回路にて
1駒走行が検出されず、モータ3への通電を停止できな
い。そこで、モータ3の回転開始時t4(第2図(P))
にコンデンサC2を充電し、コンデンサC2及び抵抗R2の時
定数によって上昇するコンデンサC2の端子電圧(第2図
(O))が点Aの閾値電圧Vsに達した時刻t10でトラン
ジスタQ3をオンとし、トランジスタQ1,Q2をオフにして
モータ3を停止するようにしていた。第2図(P)はモ
ータ3への通電期間を示す。
この場合、時定数C2R2はフィルム1駒分の走行に要する
時間よりも大に設定されている。なお、トランジスタQ4
はコンデンサC2の端子電圧上昇が零から開始されるよう
に、シャッタスイッチ1のオンと同時にコンデンサC2の
電荷を放電するためのものである。
時間よりも大に設定されている。なお、トランジスタQ4
はコンデンサC2の端子電圧上昇が零から開始されるよう
に、シャッタスイッチ1のオンと同時にコンデンサC2の
電荷を放電するためのものである。
なお、第4図中、コンデンサC1及び抵抗R1による時定数
回路は、前記リセット時間を設定する。即ち、スイッチ
2のオン後でスイッチ1のオフ時、コンデンサC1は電源
4から電圧を印加されてコンデンサC1及び抵抗R1による
時定数C1R1にて充電され、これが所定電圧に達した時点
でトランジスタQ5がオン、トランジスタQ6がオフ、トラ
ンジスタQ1,Q2がオンとなってモータ3に通電が行なわ
れてフィルム巻上げが行なわれる。
回路は、前記リセット時間を設定する。即ち、スイッチ
2のオン後でスイッチ1のオフ時、コンデンサC1は電源
4から電圧を印加されてコンデンサC1及び抵抗R1による
時定数C1R1にて充電され、これが所定電圧に達した時点
でトランジスタQ5がオン、トランジスタQ6がオフ、トラ
ンジスタQ1,Q2がオンとなってモータ3に通電が行なわ
れてフィルム巻上げが行なわれる。
発明が解決しようとする問題点 然るに、前記従来回路はリセット時間を設定する時定数
回路(コンデンサC1,抵抗R1)とMS時間を設定する時定
数回路(コンデンサC2,抵抗R2)とを別々に設けていた
ため、特にIC外付け部品の点数が多くなり、又、カメラ
に組込むため小形化が必要とされるがこれが達成できな
くなる等の問題点がある。
回路(コンデンサC1,抵抗R1)とMS時間を設定する時定
数回路(コンデンサC2,抵抗R2)とを別々に設けていた
ため、特にIC外付け部品の点数が多くなり、又、カメラ
に組込むため小形化が必要とされるがこれが達成できな
くなる等の問題点がある。
本発明は、リセット時間を設定する時定数回路とMS時間
を設定する時定数回路とを兼用して部品点数少なく構成
し得るカメラのフィルム巻上げ制御回路を提供すること
を目的とする。
を設定する時定数回路とを兼用して部品点数少なく構成
し得るカメラのフィルム巻上げ制御回路を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 第1図において、オペアンプ12、カレントミラー回路1
3、コンデンサCx,抵抗Rxはシャッタ釦の操作により電源
電圧Vccによって充電される一方、フィルム最終駒にお
いてフィルムがフィルムケースから引出されなくなるこ
とにより該電源電圧Vccによって充電され続ける充電手
段、コンパレータ10は充電回路による充電電圧と電源電
圧Vccに比例した閾値電圧Voとを比較して充電電圧が閾
値電圧Voに一致したことを検出する第1の電圧比較手
段、ツェナーダイオードDzは電源電圧の変動及び温度変
動に依存しない一定電圧Vzを出力する定電圧手段、コン
パレータ22は充電手段による充電電圧と定電圧手段の出
力電圧Vzとを比較して該充電電圧が定電圧手段の出力電
圧Vzに一致したことを検出する第2の電圧比較手段、ゲ
ート14、トランジスタX2,X3は第1の電圧比較手段の検
出によりフィルム巻上げモータ3への通電を開始する一
方、該第2の電圧比較手段の検出によりモータ3への通
電を停止する手段の各一実施例である。
3、コンデンサCx,抵抗Rxはシャッタ釦の操作により電源
電圧Vccによって充電される一方、フィルム最終駒にお
いてフィルムがフィルムケースから引出されなくなるこ
とにより該電源電圧Vccによって充電され続ける充電手
段、コンパレータ10は充電回路による充電電圧と電源電
圧Vccに比例した閾値電圧Voとを比較して充電電圧が閾
値電圧Voに一致したことを検出する第1の電圧比較手
段、ツェナーダイオードDzは電源電圧の変動及び温度変
動に依存しない一定電圧Vzを出力する定電圧手段、コン
パレータ22は充電手段による充電電圧と定電圧手段の出
力電圧Vzとを比較して該充電電圧が定電圧手段の出力電
圧Vzに一致したことを検出する第2の電圧比較手段、ゲ
ート14、トランジスタX2,X3は第1の電圧比較手段の検
出によりフィルム巻上げモータ3への通電を開始する一
方、該第2の電圧比較手段の検出によりモータ3への通
電を停止する手段の各一実施例である。
作用 前記リセット時間及びMS時間を設定する時定数回路とし
て、上記充電手段を兼用してなる。
て、上記充電手段を兼用してなる。
実施例 第1図は本発明回路の一実施例の回路図を示し、同図
中、第4図と同一構成部分には同一番号を付す。同図に
おいて、シャッタスイッチ1が時刻t0でオン(第2図
(A))するとトランジスタX1がオンとなり、時刻t1で
フィルム巻上げスイッチ2がオンとなり(同図
(C))、電圧VIN及び電源オンオフ駆動回路11を介し
て電源電圧Vccが各素子に印加され、これと同時にコン
パレータ10の出力fがHレベル(同図(F))になる。
中、第4図と同一構成部分には同一番号を付す。同図に
おいて、シャッタスイッチ1が時刻t0でオン(第2図
(A))するとトランジスタX1がオンとなり、時刻t1で
フィルム巻上げスイッチ2がオンとなり(同図
(C))、電圧VIN及び電源オンオフ駆動回路11を介し
て電源電圧Vccが各素子に印加され、これと同時にコン
パレータ10の出力fがHレベル(同図(F))になる。
スイッチ1が時刻t2でオフになるとトランジスタX1はオ
フとされ、カレントミラー回路13を介してコンデンサCx
が充電され、その充電電圧e(同図(E))はIC外付け
コンデンサCx及び抵抗Rxによる時定数で時刻t2から上昇
する。この場合、電源電圧Vccが印加されると、抵抗
R10,R11で分割された電圧はオペアンプ12の正入力端子
に印加され、オペアンプ12の出力はカレントミラー回路
13に供給される。カレントミラー回路13の出力電流は抵
抗Rx及びコンデンサCxに同じ値で流れ、この電流は電源
電圧Vccの変動に対応しており、電圧eも電源電圧Vccの
変動に対応している。
フとされ、カレントミラー回路13を介してコンデンサCx
が充電され、その充電電圧e(同図(E))はIC外付け
コンデンサCx及び抵抗Rxによる時定数で時刻t2から上昇
する。この場合、電源電圧Vccが印加されると、抵抗
R10,R11で分割された電圧はオペアンプ12の正入力端子
に印加され、オペアンプ12の出力はカレントミラー回路
13に供給される。カレントミラー回路13の出力電流は抵
抗Rx及びコンデンサCxに同じ値で流れ、この電流は電源
電圧Vccの変動に対応しており、電圧eも電源電圧Vccの
変動に対応している。
電圧eはコンパレータ10の負入力端子に印加される一
方、電圧Vccはコンパレータ10の正入力端子に閾値電圧V
oとして印加され、時刻t4で負入力端子及び正入力端子
の夫々の電圧が一致するとコンパレータ10の出力fはH
レベルからLレベルになる(同図(F))。これによ
り、ゲート14の出力がHレベルとなり、トランジスタ
X2,X3がオンとされ、モータ3に電流が供給されてモー
タ3が回転し(同図(N))、フィルムが巻上げられ
る。この場合、時刻t2から時刻t4までがリセット時間で
あり、このリセット時間内に日付の焼付けが行なわれ
る。
方、電圧Vccはコンパレータ10の正入力端子に閾値電圧V
oとして印加され、時刻t4で負入力端子及び正入力端子
の夫々の電圧が一致するとコンパレータ10の出力fはH
レベルからLレベルになる(同図(F))。これによ
り、ゲート14の出力がHレベルとなり、トランジスタ
X2,X3がオンとされ、モータ3に電流が供給されてモー
タ3が回転し(同図(N))、フィルムが巻上げられ
る。この場合、時刻t2から時刻t4までがリセット時間で
あり、このリセット時間内に日付の焼付けが行なわれ
る。
なお、リセット時間は後述のMS時間に比して短かく、比
較的大きな充電電流(コンデンサCxに流れる)を流すた
め、時刻t4迄はトランジスタX4をオフのままにしてオペ
アンプ12の正入力端子電圧を比較的高くしておく。
較的大きな充電電流(コンデンサCxに流れる)を流すた
め、時刻t4迄はトランジスタX4をオフのままにしてオペ
アンプ12の正入力端子電圧を比較的高くしておく。
ここで、電源電圧変動とリセット時間との関係について
考えてみる。第1図中、コンパレータ10の負入力端子電
圧e及びコンパレータ10の正入力端子電圧(閾値電圧)
Voは共に電源電圧の変動に対応しているので、例えば、
第3図に破線I、実線II,一点鎖線IIIのように電源電圧
が変動した場合、コンパレータ10の閾値電圧Voは夫々Vo
1,Vo2,Vo3のように変動する。この両者の変動により、
電源電圧の変動に拘らず、リセット時間(例えば120m
s)を一定にし得る。
考えてみる。第1図中、コンパレータ10の負入力端子電
圧e及びコンパレータ10の正入力端子電圧(閾値電圧)
Voは共に電源電圧の変動に対応しているので、例えば、
第3図に破線I、実線II,一点鎖線IIIのように電源電圧
が変動した場合、コンパレータ10の閾値電圧Voは夫々Vo
1,Vo2,Vo3のように変動する。この両者の変動により、
電源電圧の変動に拘らず、リセット時間(例えば120m
s)を一定にし得る。
この場合、リセット時間tRSTは、 である。
コンパレータ10の出力f(第2図(F))が前述のよう
に時刻t4でLレベルになると、ゲート16の出力j(同図
(J))がHレベルとなってトランジスタX10がオンと
なり、コンデンサCxを放電させるので電圧eが低下す
る。このとき、時刻t4でコンパレータ10の出力fがLレ
ベルになるとインバータ15のHレベル出力によってトラ
ンジスタX4がオンとなり、コンパレータ12の正入力電圧
が低下する。すなわちカレントミラー回路13の充電電流
が少なくなる。電圧eが時刻t5でコンパレータ18の正入
力端子電圧i(同図(I))の0.53Vになると、コンパ
レータ18の出力kがHレベルとなり、これと同時にゲー
ト16の出力j(同図(J))がLレベルになり、コンデ
ンサCxの放電が停止する。
に時刻t4でLレベルになると、ゲート16の出力j(同図
(J))がHレベルとなってトランジスタX10がオンと
なり、コンデンサCxを放電させるので電圧eが低下す
る。このとき、時刻t4でコンパレータ10の出力fがLレ
ベルになるとインバータ15のHレベル出力によってトラ
ンジスタX4がオンとなり、コンパレータ12の正入力電圧
が低下する。すなわちカレントミラー回路13の充電電流
が少なくなる。電圧eが時刻t5でコンパレータ18の正入
力端子電圧i(同図(I))の0.53Vになると、コンパ
レータ18の出力kがHレベルとなり、これと同時にゲー
ト16の出力j(同図(J))がLレベルになり、コンデ
ンサCxの放電が停止する。
一方、モータ3の回転によってフィルムが巻上げられる
と、フィルム送り孔の移動に伴って、パルス生成用スイ
ッチ6がオン,オフされてその端子に信号g(同図
(G))が取出される。信号gは微分回路19にて微分さ
れて信号h(同図(H))とされ、駆動回路20を介して
切換回路21に供給されてトランジスタX6をオン,オフせ
しめ、コンパレータ18の正入力端子電圧iを第2図
(I)のように切換える。このとき、信号iはトランジ
スタX6のオンによりHレベル(Vcc)、そのオフにより
Lレベル(0.53V)となる。信号iのHレベル,Lレベル
の切換りに同期してコンパレータ18の出力kは第2図
(K)の如くとなる。
と、フィルム送り孔の移動に伴って、パルス生成用スイ
ッチ6がオン,オフされてその端子に信号g(同図
(G))が取出される。信号gは微分回路19にて微分さ
れて信号h(同図(H))とされ、駆動回路20を介して
切換回路21に供給されてトランジスタX6をオン,オフせ
しめ、コンパレータ18の正入力端子電圧iを第2図
(I)のように切換える。このとき、信号iはトランジ
スタX6のオンによりHレベル(Vcc)、そのオフにより
Lレベル(0.53V)となる。信号iのHレベル,Lレベル
の切換りに同期してコンパレータ18の出力kは第2図
(K)の如くとなる。
コンパレータ18の出力kとコンパレータ10の出力fとに
よりゲート16の出力jは第2図(J)に示す如くとな
り、これにより、コンデンサCxは充放電を繰返されてそ
の端子電圧eは第2図(E)に示す如くとなる。最終駒
に至らない駒では、フィルム巻上げ中はこのような充放
電動作が単に繰返されるだけであり、前述のように1駒
分巻上げられた時点でスイッチ2が自動的にオフとされ
てこの充放電が停止される。なお、コンデンサCxの充放
電と同時にコンパレータ22の正入力端子電圧l(第2図
(L))も電圧eに対応して上下を繰返す。
よりゲート16の出力jは第2図(J)に示す如くとな
り、これにより、コンデンサCxは充放電を繰返されてそ
の端子電圧eは第2図(E)に示す如くとなる。最終駒
に至らない駒では、フィルム巻上げ中はこのような充放
電動作が単に繰返されるだけであり、前述のように1駒
分巻上げられた時点でスイッチ2が自動的にオフとされ
てこの充放電が停止される。なお、コンデンサCxの充放
電と同時にコンパレータ22の正入力端子電圧l(第2図
(L))も電圧eに対応して上下を繰返す。
ここで、最終駒において、時刻t7でフィルムがフィルム
ケースから引出されなくなった時(モータ3の回転は停
止され)、フィルムは走行されないのでスイッチ6のオ
ン,オフはなくなり、これにより、コンデンサCxは時刻
t6から充電され続け、電圧eは上昇し続ける。
ケースから引出されなくなった時(モータ3の回転は停
止され)、フィルムは走行されないのでスイッチ6のオ
ン,オフはなくなり、これにより、コンデンサCxは時刻
t6から充電され続け、電圧eは上昇し続ける。
電圧eが電圧設定回路17のツェナーダイオードDzにて設
定されている閾値電圧1.14Vに達すると(時刻t8)、コ
ンパレータ22の出力m(同図(M))はHレベルとさ
れ、これにより、ゲート14の出力はLレベルとされ、ト
ランジスタX2,X3がオフとされてモータ3への通電が停
止される。このとき、コンパレータ22の出力mはラッチ
回路23に供給され、トランジスタX8,X11がオンされてそ
の正入力端子に電圧Vccが印加され、コンパレータ22の
出力を一時的にラッチする。
定されている閾値電圧1.14Vに達すると(時刻t8)、コ
ンパレータ22の出力m(同図(M))はHレベルとさ
れ、これにより、ゲート14の出力はLレベルとされ、ト
ランジスタX2,X3がオフとされてモータ3への通電が停
止される。このとき、コンパレータ22の出力mはラッチ
回路23に供給され、トランジスタX8,X11がオンされてそ
の正入力端子に電圧Vccが印加され、コンパレータ22の
出力を一時的にラッチする。
この場合、フィルム走行が停止した時刻t7からモータ3
への通電が停止された時刻t8迄の時間中モータ3が通電
されているが(第2図(N)はモータ3の通電期間を示
す)、この時刻t7〜t8までの時間の長さはMS時間設定用
の時定数回路の時定数を大に設定した前記従来回路の場
合よりも短く、これにより、フィルムに引張り力が加え
られている時間が従来回路のものに比して短かい。
への通電が停止された時刻t8迄の時間中モータ3が通電
されているが(第2図(N)はモータ3の通電期間を示
す)、この時刻t7〜t8までの時間の長さはMS時間設定用
の時定数回路の時定数を大に設定した前記従来回路の場
合よりも短く、これにより、フィルムに引張り力が加え
られている時間が従来回路のものに比して短かい。
なお、時刻t6〜t8までのいわゆるMS時間は前記リセット
時間に比して長く、比較的小さなMS電流(コンデンサCx
に流れる)を流すため、時刻t4以降はトランジスタX4を
オンにしてコンパレータ12の正入力端子電圧を比較的低
くする。
時間に比して長く、比較的小さなMS電流(コンデンサCx
に流れる)を流すため、時刻t4以降はトランジスタX4を
オンにしてコンパレータ12の正入力端子電圧を比較的低
くする。
ここで、電源電圧変動とMS時間との関係について考えて
みる。本実施例では電圧設定回路17のツェナーダイオー
ドDzによって電源電圧及び温度に依存しない1.14Vの閾
値電圧Vzを得ているので、第3図に示すように、電源電
圧が変動すると電圧eは破線I,実線II,一点鎖線IIIのよ
うに変動して閾値電圧Vz(1.14V)と比較することによ
り、MS時間はtMS1,tMS2,tMS3のように電源電圧の低下に
正確に反比例して長くなる。このため、電源電圧変動に
反比例関係にある時間誤差をより小さくし得、前記フィ
ルムに引張り力を与えている時間を短くし得る。なお、
MS時間tMSの開始時の電圧は前述のごとく時刻t6の端子
電圧の0.53Vであり、第3図にVeで示す。
みる。本実施例では電圧設定回路17のツェナーダイオー
ドDzによって電源電圧及び温度に依存しない1.14Vの閾
値電圧Vzを得ているので、第3図に示すように、電源電
圧が変動すると電圧eは破線I,実線II,一点鎖線IIIのよ
うに変動して閾値電圧Vz(1.14V)と比較することによ
り、MS時間はtMS1,tMS2,tMS3のように電源電圧の低下に
正確に反比例して長くなる。このため、電源電圧変動に
反比例関係にある時間誤差をより小さくし得、前記フィ
ルムに引張り力を与えている時間を短くし得る。なお、
MS時間tMSの開始時の電圧は前述のごとく時刻t6の端子
電圧の0.53Vであり、第3図にVeで示す。
この場合、MS時間tMSは、 である。ここに、VcESは電源オンオフ駆動回路11のトラ
ンジスタX9のコレクタ・エミッタ間飽和電圧である。
ンジスタX9のコレクタ・エミッタ間飽和電圧である。
時刻t8でコンパレータ22の出力mがHレベルになるとゲ
ート25の出力b(第2図(B))はHレベルに切換り、
これにより、電源オンオフ駆動回路11のトランジスタX
12,X13,X9がオフとなり、電源Vcc(信号d)(第2図
(D))の供給が断たれる。
ート25の出力b(第2図(B))はHレベルに切換り、
これにより、電源オンオフ駆動回路11のトランジスタX
12,X13,X9がオフとなり、電源Vcc(信号d)(第2図
(D))の供給が断たれる。
このように本発明は、リセット時間tRSTを設定するコン
デンサ及び抵抗と、MS時間tMSを設定するコンデンサ及
び抵抗とを兼用したため(コンデンサCx及び抵抗Rx)、
従来回路に比してIC外付けの部品点数を少なくし得る。
デンサ及び抵抗と、MS時間tMSを設定するコンデンサ及
び抵抗とを兼用したため(コンデンサCx及び抵抗Rx)、
従来回路に比してIC外付けの部品点数を少なくし得る。
なお、コンパレータ10の正入力端子電圧と負入力端子電
圧とが一致してその出力fがLレベルになった時、トラ
ンジスタX7はオンとなり、コンパレータ10の正入力端子
電圧は低下し、これにより、電源電圧の微変動に対する
コンパレータ10の出力のチャタリング現象をなくし得
る。第3図中、電圧幅VaはトランジスタX7オン期間にお
ける電源電圧変動によるコンパレータ18の正入力端子電
圧の変動幅、電圧幅VbはトランジスタX7オフ期間におけ
る電源電圧変動によるコンパレータ18の正入力端子電圧
の変動幅である。
圧とが一致してその出力fがLレベルになった時、トラ
ンジスタX7はオンとなり、コンパレータ10の正入力端子
電圧は低下し、これにより、電源電圧の微変動に対する
コンパレータ10の出力のチャタリング現象をなくし得
る。第3図中、電圧幅VaはトランジスタX7オン期間にお
ける電源電圧変動によるコンパレータ18の正入力端子電
圧の変動幅、電圧幅VbはトランジスタX7オフ期間におけ
る電源電圧変動によるコンパレータ18の正入力端子電圧
の変動幅である。
発明の効果 本発明回路によれば、リセット時間を設定する時定数回
路とMS時間を設定する時定数回路とを兼用したので、特
に、IC外付けの部品点数を少なく構成し得、又、カメラ
に組込むための回路部を小形化し得る等の特長を有す
る。
路とMS時間を設定する時定数回路とを兼用したので、特
に、IC外付けの部品点数を少なく構成し得、又、カメラ
に組込むための回路部を小形化し得る等の特長を有す
る。
第1図及び第2図は夫々本発明回路の一実施例の回路図
及びその信号波形図、第3図は電源電圧変動による充電
電圧とリセット時間及びMS時間との関係を示す特性図、
第4図は従来回路の回路図である。 1……シャッタスイッチ、2……フィルム巻上げスイッ
チ、3……フィルム巻上げモータ、4……電源(電
池)、6……スイッチ、10,18,22……コンパレータ、11
……電源オンオフ駆動回路、12……オペアンプ、13……
カレントミラー回路、14,16……ゲート、15……インバ
ータ、17……電圧設定回路、19……微分回路、21……切
換回路、Cx……コンデンサ、Rx,R10〜R12,R14,R15……
抵抗、X1〜X4,X10……トランジスタ。
及びその信号波形図、第3図は電源電圧変動による充電
電圧とリセット時間及びMS時間との関係を示す特性図、
第4図は従来回路の回路図である。 1……シャッタスイッチ、2……フィルム巻上げスイッ
チ、3……フィルム巻上げモータ、4……電源(電
池)、6……スイッチ、10,18,22……コンパレータ、11
……電源オンオフ駆動回路、12……オペアンプ、13……
カレントミラー回路、14,16……ゲート、15……インバ
ータ、17……電圧設定回路、19……微分回路、21……切
換回路、Cx……コンデンサ、Rx,R10〜R12,R14,R15……
抵抗、X1〜X4,X10……トランジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五味 公守 長野県諏訪市高島1丁目21番17号 チノン 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−82323(JP,A) 特開 昭57−151923(JP,A) 特開 昭59−214135(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】シャッタ釦の操作により電源電圧によって
充電される一方、フィルム最終駒においてフィルムがフ
ィルムケースから引出されなくなることにより該電源電
圧によって充電され続ける充電回路と、該充電回路によ
る充電電圧と該電源電圧に比例した閾値電圧とを比較し
て該充電電圧が該閾値電圧に一致したことを検出する第
1の電圧比較回路と、該電源電圧の変動に依存しない一
定電圧を出力する定電圧回路と、該充電回路による充電
電圧と該定電圧回路の出力電圧とを比較して該充電電圧
が該定電圧回路の出力電圧に一致したことを検出する第
2の電圧比較回路と、該第1の電圧比較回路の検出によ
りフィルム巻上げモータへの通電を開始する一方、該第
2の電圧比較回路の検出により該フィルム巻上げモータ
への通電を停止する回路とよりなることを特徴とするカ
メラのフィルム巻上げ制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5885786A JPH0719020B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | カメラのフイルム巻上げ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5885786A JPH0719020B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | カメラのフイルム巻上げ制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215254A JPS62215254A (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0719020B2 true JPH0719020B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=13096369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5885786A Expired - Fee Related JPH0719020B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | カメラのフイルム巻上げ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719020B2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5885786A patent/JPH0719020B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62215254A (ja) | 1987-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |