JPH07190685A - カムドラム駆動遊底方式における閉鎖機構 - Google Patents
カムドラム駆動遊底方式における閉鎖機構Info
- Publication number
- JPH07190685A JPH07190685A JP33314193A JP33314193A JPH07190685A JP H07190685 A JPH07190685 A JP H07190685A JP 33314193 A JP33314193 A JP 33314193A JP 33314193 A JP33314193 A JP 33314193A JP H07190685 A JPH07190685 A JP H07190685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam drum
- cam
- breech
- play bottom
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A7/00—Auxiliary mechanisms for bringing the breech-block or bolt or the barrel to the starting position before automatic firing; Drives for externally-powered guns; Remote-controlled gun chargers
- F41A7/08—Drives for externally-powered guns, i.e. drives for moving the breech-block or bolt by an external force during automatic firing
- F41A7/10—Drives for externally-powered guns, i.e. drives for moving the breech-block or bolt by an external force during automatic firing using a rotating cylindrical drum having a camming groove
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A9/00—Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
- F41A9/50—External power or control systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はカムドラム駆動遊底方式における閉
鎖機構に関し、特に、遊底ストロークの増加がなく、小
型モータで駆動できるようにすることを目的とする。 【構成】 本発明によるカムドラム駆動遊底方式におけ
る閉鎖機構は、遊底(9)が停止した状態で、カムドラム
(18)によって回転する閉鎖カム(f)によって摺動する
ロック部材(16)を遊底(9)のロック溝(a)に押し込む
ことにより閉鎖を達成する構成である。
鎖機構に関し、特に、遊底ストロークの増加がなく、小
型モータで駆動できるようにすることを目的とする。 【構成】 本発明によるカムドラム駆動遊底方式におけ
る閉鎖機構は、遊底(9)が停止した状態で、カムドラム
(18)によって回転する閉鎖カム(f)によって摺動する
ロック部材(16)を遊底(9)のロック溝(a)に押し込む
ことにより閉鎖を達成する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカムドラム駆動遊底方式
における閉鎖機構に関し、特に、遊底ストロークの増加
がなく、小型のモータで駆動できるようにするための新
規な改良に関する。
における閉鎖機構に関し、特に、遊底ストロークの増加
がなく、小型のモータで駆動できるようにするための新
規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊底の閉鎖方法としては、種々
提案されているが以下の方法が行われている。まず、図
6から図8に示されるように、遊底9の前部にロッキン
グラグ9aを設け、一方、砲身1の後部に遊底9の前部
が入り込むロッキングスペース1aを設け、遊底9のロ
ッキングラグ9aが引掛るカム1bを設けている。この
構造で遊底9がまず砲身1後部のロッキングスペース1
aに入り込んだ後、遊底9を回転させることによって遊
底9のロッキングラグ9aと砲身1のカム1bを噛合う
位置にすることによって閉鎖状態を得ている。また、図
9及び図10に示すように、遊底9をカムドラム18で
駆動する方式の機関砲ではカムドラム18の前部にロッ
キングラグ18aを設け、遊底9が前進して停止してい
る間にロッキングラグ18aが回転して遊底9後方に位
置している間、閉鎖状態を保つものである。
提案されているが以下の方法が行われている。まず、図
6から図8に示されるように、遊底9の前部にロッキン
グラグ9aを設け、一方、砲身1の後部に遊底9の前部
が入り込むロッキングスペース1aを設け、遊底9のロ
ッキングラグ9aが引掛るカム1bを設けている。この
構造で遊底9がまず砲身1後部のロッキングスペース1
aに入り込んだ後、遊底9を回転させることによって遊
底9のロッキングラグ9aと砲身1のカム1bを噛合う
位置にすることによって閉鎖状態を得ている。また、図
9及び図10に示すように、遊底9をカムドラム18で
駆動する方式の機関砲ではカムドラム18の前部にロッ
キングラグ18aを設け、遊底9が前進して停止してい
る間にロッキングラグ18aが回転して遊底9後方に位
置している間、閉鎖状態を保つものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の遊底の閉鎖方法
は以上のように構成されていたため、次のような課題が
存在していた。すなわち、図6から図8で示す第1従来
例の場合、遊底ストロークは弾薬の長さに加えて閉鎖の
ため遊底が砲身に入り込むためのストロークが付加され
る。そのため、遊底のストロークは長くなる。このこと
は、同一発射速度を得るためには、より高い遊底速度が
必要となる。そのためには、遊底の加速、減速に要する
力が大となり、例えば遊底をカムドラムで駆動する場合
はモータ等の駆動トルクが増加し、各部へかかる負荷が
増加し、部品の破損、寿命低下等がでてくる。また、図
9及び図10で示す第2従来例の場合、閉鎖のための遊
底のストロークの増加はないが、遊底が閉鎖状態にある
間に弾薬が発射され、砲身内の高いガス圧力は薬莢を押
して遊底で支えることになる。ところが遊底はカムドラ
ムのロッキングラグで支えられているので、結局、高圧
のガス圧力をカムドラムで支えられることになり、カム
ドラムの回転に必要なトルクは強大となる。このこと
は、カムドラムの回転を弾丸発射時のガスの作用による
ものでは、閉鎖中はカムドラムは停止しているので問題
とならないが、カムドラムを外部動力で駆動する方式で
は、このガス圧力による抵抗によって回転数が極端に低
下し、著しい場合には停止する。この理由からこの方式
では、高発射速度は得がたく、また、高い発射ガス圧の
発生する砲にも適さない欠点があった。
は以上のように構成されていたため、次のような課題が
存在していた。すなわち、図6から図8で示す第1従来
例の場合、遊底ストロークは弾薬の長さに加えて閉鎖の
ため遊底が砲身に入り込むためのストロークが付加され
る。そのため、遊底のストロークは長くなる。このこと
は、同一発射速度を得るためには、より高い遊底速度が
必要となる。そのためには、遊底の加速、減速に要する
力が大となり、例えば遊底をカムドラムで駆動する場合
はモータ等の駆動トルクが増加し、各部へかかる負荷が
増加し、部品の破損、寿命低下等がでてくる。また、図
9及び図10で示す第2従来例の場合、閉鎖のための遊
底のストロークの増加はないが、遊底が閉鎖状態にある
間に弾薬が発射され、砲身内の高いガス圧力は薬莢を押
して遊底で支えることになる。ところが遊底はカムドラ
ムのロッキングラグで支えられているので、結局、高圧
のガス圧力をカムドラムで支えられることになり、カム
ドラムの回転に必要なトルクは強大となる。このこと
は、カムドラムの回転を弾丸発射時のガスの作用による
ものでは、閉鎖中はカムドラムは停止しているので問題
とならないが、カムドラムを外部動力で駆動する方式で
は、このガス圧力による抵抗によって回転数が極端に低
下し、著しい場合には停止する。この理由からこの方式
では、高発射速度は得がたく、また、高い発射ガス圧の
発生する砲にも適さない欠点があった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、遊底ストロークの増加がな
く、小型のモータで駆動できるカムドラム駆動遊底方式
における閉鎖機構を提供することを目的とする。
めになされたもので、特に、遊底ストロークの増加がな
く、小型のモータで駆動できるカムドラム駆動遊底方式
における閉鎖機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるカムドラム
駆動遊底方式における閉鎖機構は、カムドラムで遊底を
駆動するようにした機関砲の閉鎖機構において、前記遊
底にロック溝を設け、前記遊底が前進した位置で前記ロ
ック溝に相対する砲架に前記遊底方向に摺動できるよう
にロック部材を配置し、このロック部材は、常時弾性体
によって前記ロック溝から離れる方向に力を加えてお
き、一方、前記遊底が停止する位置に一致する位相とな
るように閉鎖カムをカムドラムに設け、前記遊底が前進
して停止した後、前記カムドラムが回転して前記閉鎖カ
ムはロック部材を前記遊底のロック溝に押し込むことに
よって閉鎖するようにした構成である。
駆動遊底方式における閉鎖機構は、カムドラムで遊底を
駆動するようにした機関砲の閉鎖機構において、前記遊
底にロック溝を設け、前記遊底が前進した位置で前記ロ
ック溝に相対する砲架に前記遊底方向に摺動できるよう
にロック部材を配置し、このロック部材は、常時弾性体
によって前記ロック溝から離れる方向に力を加えてお
き、一方、前記遊底が停止する位置に一致する位相とな
るように閉鎖カムをカムドラムに設け、前記遊底が前進
して停止した後、前記カムドラムが回転して前記閉鎖カ
ムはロック部材を前記遊底のロック溝に押し込むことに
よって閉鎖するようにした構成である。
【0006】さらに詳細には、前記遊底のロック溝に撃
針を有する逆鈎を配置し、前記ロック部材が前記ロック
溝に入り込むことによって前記逆鈎を押して前記撃針の
鈎止を解き撃発させる構成である。
針を有する逆鈎を配置し、前記ロック部材が前記ロック
溝に入り込むことによって前記逆鈎を押して前記撃針の
鈎止を解き撃発させる構成である。
【0007】
【作用】本発明によるカムドラム駆動遊底方式における
閉鎖機構において、まず、カムドラムの回転によって遊
底が前進して弾薬を砲身に押込み遊底が停止する。この
状態で閉鎖カムはさらに回転してロック部材を遊底のロ
ック用溝に押込み砲身を閉鎖状態にすると共に、遊底の
撃針に作用して撃発し、弾薬を発射する。前記閉鎖カム
はさらに回転して、所定角度回転の後にロック部材の押
上げがなくなり、ロック部材は、ばね力によって遊底の
ロック用溝から引出され、さらにカムドラムが回転する
と遊底はフリーとなって後退を開始して、次の動作の待
機状態となる。
閉鎖機構において、まず、カムドラムの回転によって遊
底が前進して弾薬を砲身に押込み遊底が停止する。この
状態で閉鎖カムはさらに回転してロック部材を遊底のロ
ック用溝に押込み砲身を閉鎖状態にすると共に、遊底の
撃針に作用して撃発し、弾薬を発射する。前記閉鎖カム
はさらに回転して、所定角度回転の後にロック部材の押
上げがなくなり、ロック部材は、ばね力によって遊底の
ロック用溝から引出され、さらにカムドラムが回転する
と遊底はフリーとなって後退を開始して、次の動作の待
機状態となる。
【0008】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるカムドラム駆
動遊底方式における閉鎖機構の好適な実施例について詳
細に説明する。なお、従来例と同一又は同等部分につい
ては同一符号を用いる。図1において符号1で示される
ものは砲身であり、この砲身1を有する砲架2内に設け
られたカムドラム18は一対の軸受15a,15bを介
して回転自在な軸15に固着されており、この軸15は
カップリング7を介してモータ8に結合し、駆動され
る。前記カムドラム18に設けられた周知のカム溝bに
は、遊底9のローラ部hが摺動自在に係合されており、
このカム溝bは、前記カムドラム18が1回転する間に
遊底9を前進、停止、後退、停止のサイクルを与えるこ
とができるように構成されている。
動遊底方式における閉鎖機構の好適な実施例について詳
細に説明する。なお、従来例と同一又は同等部分につい
ては同一符号を用いる。図1において符号1で示される
ものは砲身であり、この砲身1を有する砲架2内に設け
られたカムドラム18は一対の軸受15a,15bを介
して回転自在な軸15に固着されており、この軸15は
カップリング7を介してモータ8に結合し、駆動され
る。前記カムドラム18に設けられた周知のカム溝bに
は、遊底9のローラ部hが摺動自在に係合されており、
このカム溝bは、前記カムドラム18が1回転する間に
遊底9を前進、停止、後退、停止のサイクルを与えるこ
とができるように構成されている。
【0009】前記軸15のカムドラム18の後方位置に
は、第1ギヤ6が固着され、この第1ギヤ6と噛合う第
2ギヤ5及びこの第2ギヤ5により駆動する周知のゼネ
バ機構4を介して前記砲架2内で一対の軸受3a,3b
を介して回転自在に設けられ、前記ゼネバ機構4により
間欠回転する送弾ホイール3を間欠駆動するように構成
されている。前記送弾ホイール3は、図5の行程図に示
すように遊底9が後退して停止している間に90°回転
して送弾するようになっており、前記ゼネバ機構4で間
欠駆動するように構成されている。
は、第1ギヤ6が固着され、この第1ギヤ6と噛合う第
2ギヤ5及びこの第2ギヤ5により駆動する周知のゼネ
バ機構4を介して前記砲架2内で一対の軸受3a,3b
を介して回転自在に設けられ、前記ゼネバ機構4により
間欠回転する送弾ホイール3を間欠駆動するように構成
されている。前記送弾ホイール3は、図5の行程図に示
すように遊底9が後退して停止している間に90°回転
して送弾するようになっており、前記ゼネバ機構4で間
欠駆動するように構成されている。
【0010】前記送弾ホイール3は、図2で示すよう
に、弾薬保持部d、送弾爪cとが形成された一対の円盤
部3cを有し、給弾機19から送られた弾薬17aを9
0°回転することによって遊底9の前方位置に送ること
ができるように構成されており、この送弾ホイール3を
さらに90°回転すると、弾薬17を砲架2の薬莢排出
孔gから機関砲外に放出するように構成されている。
に、弾薬保持部d、送弾爪cとが形成された一対の円盤
部3cを有し、給弾機19から送られた弾薬17aを9
0°回転することによって遊底9の前方位置に送ること
ができるように構成されており、この送弾ホイール3を
さらに90°回転すると、弾薬17を砲架2の薬莢排出
孔gから機関砲外に放出するように構成されている。
【0011】一方遊底9は、図2から図4に示すよう
に、砲架2の中央位置に形成された遊底スライド溝eに
摺動自在に保持され、前記カムドラム18の回転によっ
て、前進、停止、後退、停止の動作を行うように構成さ
れている。さらに、この遊底9のロック溝aには、前記
砲架2に摺動自在に設けられたロック部材16が入り込
むように構成され、遊底9が前進停止する位置に一致す
る位相となるように閉鎖カムfが前記カムドラム18の
端部に一体に形成されている。前記遊底9の撃針12
は、第1ばね13で常に前方に付勢されており、この撃
針12に係止された逆鈎11によって撃針12の前進が
妨げられるように構成されている。前記逆鈎11は、第
2ばね14で常に下方に付勢されており、この状態では
撃針12は前進できず、逆鈎11が押上げられると、撃
針12は前進し、その先端は遊底9の本体10の前面よ
り突出する構成で、このとき、弾薬17・・・があると
撃発させ、弾薬17・・・が発射される構成である。ま
た、遊底9が前進するとき、その前方に弾薬17が送弾
ホイール3により送られていると、弾薬17・・・は砲
身1に押込まれる。
に、砲架2の中央位置に形成された遊底スライド溝eに
摺動自在に保持され、前記カムドラム18の回転によっ
て、前進、停止、後退、停止の動作を行うように構成さ
れている。さらに、この遊底9のロック溝aには、前記
砲架2に摺動自在に設けられたロック部材16が入り込
むように構成され、遊底9が前進停止する位置に一致す
る位相となるように閉鎖カムfが前記カムドラム18の
端部に一体に形成されている。前記遊底9の撃針12
は、第1ばね13で常に前方に付勢されており、この撃
針12に係止された逆鈎11によって撃針12の前進が
妨げられるように構成されている。前記逆鈎11は、第
2ばね14で常に下方に付勢されており、この状態では
撃針12は前進できず、逆鈎11が押上げられると、撃
針12は前進し、その先端は遊底9の本体10の前面よ
り突出する構成で、このとき、弾薬17・・・があると
撃発させ、弾薬17・・・が発射される構成である。ま
た、遊底9が前進するとき、その前方に弾薬17が送弾
ホイール3により送られていると、弾薬17・・・は砲
身1に押込まれる。
【0012】次に、動作について述べる。まず、カムド
ラム18が1回転する間の各部の作用を説明する。カム
ドラム18が回転すると、遊底9、はその前方に送られ
送弾ホイール3に保持された弾薬17を押し、砲身1に
押込む。前記遊底9の前進が終ると、その位置で遊底9
は停止するが、(符号9’の位置)、カムドラム18は
さらに回転を続け、閉鎖カムfはロック部材16の下部
を押し、ロック部材16は逆鈎11を押上げ、ロック溝
aに入り込んで図4に示すように、遊底9を閉鎖状態と
する。すなわち、逆鈎11が上方向に押されて撃針12
の鈎止が解かれ、撃発される。
ラム18が1回転する間の各部の作用を説明する。カム
ドラム18が回転すると、遊底9、はその前方に送られ
送弾ホイール3に保持された弾薬17を押し、砲身1に
押込む。前記遊底9の前進が終ると、その位置で遊底9
は停止するが、(符号9’の位置)、カムドラム18は
さらに回転を続け、閉鎖カムfはロック部材16の下部
を押し、ロック部材16は逆鈎11を押上げ、ロック溝
aに入り込んで図4に示すように、遊底9を閉鎖状態と
する。すなわち、逆鈎11が上方向に押されて撃針12
の鈎止が解かれ、撃発される。
【0013】さらに、前記逆鈎11が押上げられると同
時に、撃針12は、第1ばね13に押され、その先端は
本体10の前面に突出し、その前方の砲身1内に保持さ
れている弾薬17に作用して弾丸を発射する。このとき
発生する砲身1のガス圧による遊底9の後方への力はロ
ック部材16を介して砲架2で支えられ、カムドラム1
8には負荷は生じない。
時に、撃針12は、第1ばね13に押され、その先端は
本体10の前面に突出し、その前方の砲身1内に保持さ
れている弾薬17に作用して弾丸を発射する。このとき
発生する砲身1のガス圧による遊底9の後方への力はロ
ック部材16を介して砲架2で支えられ、カムドラム1
8には負荷は生じない。
【0014】さらにカムドラム18が回転すると、閉鎖
カムfはロック部材16から離れ、ただちにばね等の弾
性体20によって下方に押され、ロック部材16はロッ
ク溝aから抜け出し、図3に示すように、遊底9の閉鎖
状態は解除される。さらにカムドラム18が回転する
と、遊底9は後退を開始し、このとき、遊底9の前部の
抽筒爪iは砲身1に残っている薬莢を係止して後退す
る。
カムfはロック部材16から離れ、ただちにばね等の弾
性体20によって下方に押され、ロック部材16はロッ
ク溝aから抜け出し、図3に示すように、遊底9の閉鎖
状態は解除される。さらにカムドラム18が回転する
と、遊底9は後退を開始し、このとき、遊底9の前部の
抽筒爪iは砲身1に残っている薬莢を係止して後退す
る。
【0015】前記遊底9は後退を終えると停止し、この
とき、送弾ホイール3は、各ギヤ6,5及びゼネバ機構
4によって90°回転し、弾薬17aを先行の弾薬17
の位置に送ると共に遊底9に保持されている薬莢を図2
に示すように薬莢放出孔gから外へ放出する。
とき、送弾ホイール3は、各ギヤ6,5及びゼネバ機構
4によって90°回転し、弾薬17aを先行の弾薬17
の位置に送ると共に遊底9に保持されている薬莢を図2
に示すように薬莢放出孔gから外へ放出する。
【0016】一方、前記本体10の前面に突出している
撃針12は、ここでは図示してない周知の撃針戻し機構
によって遊底9の後退の途中に引戻され、再び逆鈎11
によって引戻し状態に保持される。以上の動作を繰り返
すことにより、機関砲は連続して弾丸を発射することが
できる。
撃針12は、ここでは図示してない周知の撃針戻し機構
によって遊底9の後退の途中に引戻され、再び逆鈎11
によって引戻し状態に保持される。以上の動作を繰り返
すことにより、機関砲は連続して弾丸を発射することが
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によるカムドラム駆動遊底方式に
おける閉鎖機構は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。すなわち、閉鎖の
ための遊底ストロークの増加がなく、遊底の駆動速度が
小さいため、モータ容量は小さくてすむことになる。ま
た、遊底及びカムドラムの負荷も小さくなるため、寿
命、信頼性が向上すると共に、機構を大幅に小型化する
ことができる。また、弾丸発射時の砲身のガス圧はカム
ドラムとは無関係となるため、カムドラムの駆動トルク
は一定であり、モータ容量を上げることなく、高発射速
度が可能となった。さらに、完全に閉鎖した状態で弾薬
を撃発するので安全性が保たれる。
おける閉鎖機構は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。すなわち、閉鎖の
ための遊底ストロークの増加がなく、遊底の駆動速度が
小さいため、モータ容量は小さくてすむことになる。ま
た、遊底及びカムドラムの負荷も小さくなるため、寿
命、信頼性が向上すると共に、機構を大幅に小型化する
ことができる。また、弾丸発射時の砲身のガス圧はカム
ドラムとは無関係となるため、カムドラムの駆動トルク
は一定であり、モータ容量を上げることなく、高発射速
度が可能となった。さらに、完全に閉鎖した状態で弾薬
を撃発するので安全性が保たれる。
【図1】本発明によるカムドラム駆動遊底方式における
閉鎖機構を示す図2のC−C断面図である。
閉鎖機構を示す図2のC−C断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】閉鎖状態を示す断面図である。
【図5】遊底の行程線図である。
【図6】従来の閉鎖機構を示す構成図である。
【図7】図6の分解断面図である。
【図8】図7の分解断面図である。
【図9】他の従来例を示す分解断面図である。
【図10】図9の動作図である。
【符号の説明】 1 砲身 2 砲架 3 送弾ホイール 4 ゼネバ機構 9 遊底 10 本体 11 逆鈎 12 撃針 16 ロック部材 17 弾薬 18 カムドラム 19 給弾機 20 弾性体 a ロック溝 b カム溝 f 閉鎖カム
Claims (2)
- 【請求項1】 カムドラム(18)で遊底(9)を駆動するよ
うにした機関砲の閉鎖機構において、 前記遊底(9)にロック溝(a)を設け、前記遊底(9)が前
進した位置で前記ロック溝(a)に相対する砲架(2)に
前記遊底(9)の方向に摺動できるようにロック部材(16)
を配置し、このロック部材(16)は、常時弾性体(20)によ
って前記ロック溝(a)から離れる方向に力を加えてお
き、一方、前記遊底(9)が停止する位置に一致する位相
となるように閉鎖カム(f)をカムドラム(18)に設け、
前記遊底(9)が前進して停止した後、前記カムドラム(1
8)が回転して前記閉鎖カム(f)はロック部材(16)を前
記遊底(9)のロック溝(a)に押し込むことによって閉
鎖するように構成したことを特徴とするカムドラム駆動
遊底方式における閉鎖機構。 - 【請求項2】 前記遊底(9)のロック溝(a)に撃針(1
2)を有する逆鈎(11)を配置し、前記ロック部材(16)が前
記ロック溝(a)に入り込むことによって前記逆鈎(11)
を押して前記撃針(12)の鈎止を解き撃発させる構成とし
たことを特徴とする請求項1記載のカムドラム駆動遊底
方式における閉鎖機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33314193A JPH07190685A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | カムドラム駆動遊底方式における閉鎖機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33314193A JPH07190685A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | カムドラム駆動遊底方式における閉鎖機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190685A true JPH07190685A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18262756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33314193A Pending JPH07190685A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | カムドラム駆動遊底方式における閉鎖機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190685A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33314193A patent/JPH07190685A/ja active Pending
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