JPH07190989A - 電解水流通特性検知装置 - Google Patents
電解水流通特性検知装置Info
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- JPH07190989A JPH07190989A JP5348371A JP34837193A JPH07190989A JP H07190989 A JPH07190989 A JP H07190989A JP 5348371 A JP5348371 A JP 5348371A JP 34837193 A JP34837193 A JP 34837193A JP H07190989 A JPH07190989 A JP H07190989A
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 給水端部に電解水の特性検知手段を設けるこ
とにより、電解水生成装置から各給水端部に配水される
電解性の特性を容易に識別可能とする。 【構成】 最上階に設置された電解水生成装置1からの
電解水、例えば、強酸性水がタンク2に貯蔵され、配管
4を介してバルブ5a〜5fを有する各給水端部に配水
される。給水端部の近傍には、電解水特性検知装置が設
けられている。バルブを開いて酸性水を得る時、その酸
性度が、ランプ等で表示され、使用の可否が容易にわか
る。
とにより、電解水生成装置から各給水端部に配水される
電解性の特性を容易に識別可能とする。 【構成】 最上階に設置された電解水生成装置1からの
電解水、例えば、強酸性水がタンク2に貯蔵され、配管
4を介してバルブ5a〜5fを有する各給水端部に配水
される。給水端部の近傍には、電解水特性検知装置が設
けられている。バルブを開いて酸性水を得る時、その酸
性度が、ランプ等で表示され、使用の可否が容易にわか
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電解水流通特性検知装置
に係り、特に病院等の消毒、殺菌等に使用される電解水
(酸性水又はアルカリ水)を電解水生成装置より遠隔の
複数個所の給水端末に配水する際の電解水の特性を適確
に検知識別するための装置に関する。
に係り、特に病院等の消毒、殺菌等に使用される電解水
(酸性水又はアルカリ水)を電解水生成装置より遠隔の
複数個所の給水端末に配水する際の電解水の特性を適確
に検知識別するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電解水生成装置で生成した電解水である
強酸性水は殺菌効果があることは周知の通りである。こ
のため、例えば、病院の各階において上記電解水を得よ
うとする場合、従来は各階に電解水生成装置を設置して
その場所で所望の電解水を生成吐水させて、消毒、殺菌
等の用途に使用していた。従ってこの場合、装置から吐
出される電解水が所望の特性を有する電解水であること
の識別は容易である。また上記電解水が配管によって配
水される場合であっても、装置の吐水口より直接給水さ
れる場合や、電解水が配管に滞溜しない場合はその配管
中の電解水を所望の特性を有するものと見做しても特に
問題はない。
強酸性水は殺菌効果があることは周知の通りである。こ
のため、例えば、病院の各階において上記電解水を得よ
うとする場合、従来は各階に電解水生成装置を設置して
その場所で所望の電解水を生成吐水させて、消毒、殺菌
等の用途に使用していた。従ってこの場合、装置から吐
出される電解水が所望の特性を有する電解水であること
の識別は容易である。また上記電解水が配管によって配
水される場合であっても、装置の吐水口より直接給水さ
れる場合や、電解水が配管に滞溜しない場合はその配管
中の電解水を所望の特性を有するものと見做しても特に
問題はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが電解水生成装
置で生成した電解水は滞溜等のため長期間保存状態にあ
ると、次亜塩素酸濃度や溶存酸素が変動する。このた
め、消毒、殺菌等の前記用途に向かなくなる恐れがあ
る。前記病院の場合、各階に高価な電解水生成装置を設
置するのは不経済であるとの理由で、最上階にのみに電
解水生成装置を設置し、そこから延設した配管によって
強酸性水をその下の各階にその水圧で給水しようとする
と、上記問題が発生する。即ち、各階の給水端において
バルブを閉めて所定時間以上使用しなかった場合、そこ
で電解水は滞留してしまい経時と共に水中の次亜塩素酸
濃度や溶存酸素量が減少してしまうが、使用者はこのこ
とを知ることができず、殆ど所望の酸性水として使用し
てしまう。しかしこの時の電解水は前記成分が含まれて
いないので、所定の殺菌効果はなく、極めて危険な事態
を招来する恐れがある。
置で生成した電解水は滞溜等のため長期間保存状態にあ
ると、次亜塩素酸濃度や溶存酸素が変動する。このた
め、消毒、殺菌等の前記用途に向かなくなる恐れがあ
る。前記病院の場合、各階に高価な電解水生成装置を設
置するのは不経済であるとの理由で、最上階にのみに電
解水生成装置を設置し、そこから延設した配管によって
強酸性水をその下の各階にその水圧で給水しようとする
と、上記問題が発生する。即ち、各階の給水端において
バルブを閉めて所定時間以上使用しなかった場合、そこ
で電解水は滞留してしまい経時と共に水中の次亜塩素酸
濃度や溶存酸素量が減少してしまうが、使用者はこのこ
とを知ることができず、殆ど所望の酸性水として使用し
てしまう。しかしこの時の電解水は前記成分が含まれて
いないので、所定の殺菌効果はなく、極めて危険な事態
を招来する恐れがある。
【0004】本発明の目的は電解水の配管の給水端末に
て使用者が容易に所望の特性の電解水が給水されている
かを確認可能な装置を提供することにある。
て使用者が容易に所望の特性の電解水が給水されている
かを確認可能な装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の電解水流通特性検知装置は、電解水を生成する
電解水生成手段と、上記電解水を所定個所に配水するた
めの配管と、上記配管の給水端部に設けられたバルブ
と、上記バルブ近傍に設けられた電解水の特性検知手段
と、を備えたことを要旨とする。上記装置において、前
記電解水生成手段は、建物の所定個所に設けられた電解
槽及び電解水貯蔵タンクを含み、前記配管が該タンクに
連結され、前記給水端部が上記建物の各使用個所に配置
している。例えば、電解水生成手段を建物の最上階に設
けると共に給水端部を上記建物の各階に設けてもよく、
或いは上記給水端部は電解水生成手段の設置階と同じ階
に設置配管されていてもよく、更には電解水生成手段を
地階に設置して電解水をポンプアップして給水してもよ
い。また、前記電解槽には電気伝導度を高めるための電
解質水溶液が供給されるようにして、前記タンクに強酸
性水が貯蔵され、その後流出するようにしてもよい。更
に、前記特性検知手段は、前記電解水の酸化還元電位又
は次亜塩素酸濃度や溶存酸素等を検出するセンサ及び該
センサの出力の表示器を含むようにしてもよい。
本発明の電解水流通特性検知装置は、電解水を生成する
電解水生成手段と、上記電解水を所定個所に配水するた
めの配管と、上記配管の給水端部に設けられたバルブ
と、上記バルブ近傍に設けられた電解水の特性検知手段
と、を備えたことを要旨とする。上記装置において、前
記電解水生成手段は、建物の所定個所に設けられた電解
槽及び電解水貯蔵タンクを含み、前記配管が該タンクに
連結され、前記給水端部が上記建物の各使用個所に配置
している。例えば、電解水生成手段を建物の最上階に設
けると共に給水端部を上記建物の各階に設けてもよく、
或いは上記給水端部は電解水生成手段の設置階と同じ階
に設置配管されていてもよく、更には電解水生成手段を
地階に設置して電解水をポンプアップして給水してもよ
い。また、前記電解槽には電気伝導度を高めるための電
解質水溶液が供給されるようにして、前記タンクに強酸
性水が貯蔵され、その後流出するようにしてもよい。更
に、前記特性検知手段は、前記電解水の酸化還元電位又
は次亜塩素酸濃度や溶存酸素等を検出するセンサ及び該
センサの出力の表示器を含むようにしてもよい。
【0006】
【作用】配管の給水端部でバルブを開いて電解水を得る
とき、常時その電解水の特性が検知される。従って前記
問題は解決される。
とき、常時その電解水の特性が検知される。従って前記
問題は解決される。
【0007】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の電解水流通検知装置の一実施例で、例え
ば、6階建てのビルの病院に適用した例とする。同図に
おいて、1はそれ自体公知の電解水生成装置、2及び3
は第1及び第2の貯蔵タンクで、これらはビルの最上階
に設置されている。電解水生成装置1にはNaCl,k
Cl等の電解質水道水が給水され、生成された電解水の
うち、例えば、強酸性水が第1のタンク2に吐水され、
アルカリ水は第2のタンク3に貯蔵される。
図1は本発明の電解水流通検知装置の一実施例で、例え
ば、6階建てのビルの病院に適用した例とする。同図に
おいて、1はそれ自体公知の電解水生成装置、2及び3
は第1及び第2の貯蔵タンクで、これらはビルの最上階
に設置されている。電解水生成装置1にはNaCl,k
Cl等の電解質水道水が給水され、生成された電解水の
うち、例えば、強酸性水が第1のタンク2に吐水され、
アルカリ水は第2のタンク3に貯蔵される。
【0008】第1のタンク2はダクト4a内の配管4に
よって各階の所定給水端部のバルブ5a〜5fに連通し
ており、また各給水端部近傍には、電解水特性検知装置
6a〜6fが設けられている。上記各装置6a〜6f
は、例えば、図2に示す構成を有する。同図において、
7はORP(酸化還元電位)電極又は次亜塩素酸濃度や
溶存酸素等を計測するセンサで、給水端部近傍の配管4
中に配置されていて、その出力信号が入力端子INに印
加される。8はバッファ増幅器、9はノイズキャンセラ
ー増幅器、10はコンパレータで、コンパレータ10は
ノイズキャンセラー増幅器の出力電圧V1を基準電圧V2
と比較することによってV1が前記センサ7の出力信号
に対応していることをチェックしており、その出力でト
ランジスタT1又はT2を駆動して表示ランプ11又は1
2を付勢する。
よって各階の所定給水端部のバルブ5a〜5fに連通し
ており、また各給水端部近傍には、電解水特性検知装置
6a〜6fが設けられている。上記各装置6a〜6f
は、例えば、図2に示す構成を有する。同図において、
7はORP(酸化還元電位)電極又は次亜塩素酸濃度や
溶存酸素等を計測するセンサで、給水端部近傍の配管4
中に配置されていて、その出力信号が入力端子INに印
加される。8はバッファ増幅器、9はノイズキャンセラ
ー増幅器、10はコンパレータで、コンパレータ10は
ノイズキャンセラー増幅器の出力電圧V1を基準電圧V2
と比較することによってV1が前記センサ7の出力信号
に対応していることをチェックしており、その出力でト
ランジスタT1又はT2を駆動して表示ランプ11又は1
2を付勢する。
【0009】例えば、前記バルブの何れかを開いて電解
水を得た時、ORP電極7の出力電圧が1000mV以
下の時、ランプ11を点灯させ、使用不可を表示する。
また1000mV以上であれば使用可(殺菌効果あり)
を表示する。使用不可の場合は、ある時間、流しておい
て使用可となるまで若干時間待てばよい。
水を得た時、ORP電極7の出力電圧が1000mV以
下の時、ランプ11を点灯させ、使用不可を表示する。
また1000mV以上であれば使用可(殺菌効果あり)
を表示する。使用不可の場合は、ある時間、流しておい
て使用可となるまで若干時間待てばよい。
【0010】またセンサ7を次亜塩素酸濃度計とした場
合、所定以上の含有量が検出された場合、消毒、殺菌液
として使用可であることを表示するため緑ランプ(例え
ば表示ランプ11)を点灯させ、また含有量が減少して
使用不可となると赤ランプ(例えば表示ランプ12)を
点灯させるようにしてもよい。その他、センサ7として
はpH計も使用可能である。
合、所定以上の含有量が検出された場合、消毒、殺菌液
として使用可であることを表示するため緑ランプ(例え
ば表示ランプ11)を点灯させ、また含有量が減少して
使用不可となると赤ランプ(例えば表示ランプ12)を
点灯させるようにしてもよい。その他、センサ7として
はpH計も使用可能である。
【0011】なお、上記ランプに代えて、LCDを用い
てもよく、また使用可否の判別をブザーや音楽の変調で
行ってもよく、あるいはメータ等をもって行ってもよ
く、種々のものを用いうる。また前記タンク2は必ずし
も必要なく、ポンプで強制配水してもよいし、或いはタ
ンク2及び3に夫々アルカリ水、酸性水を夫々貯蔵して
これらを切換えて、または同時に給水するようにしても
よい。
てもよく、また使用可否の判別をブザーや音楽の変調で
行ってもよく、あるいはメータ等をもって行ってもよ
く、種々のものを用いうる。また前記タンク2は必ずし
も必要なく、ポンプで強制配水してもよいし、或いはタ
ンク2及び3に夫々アルカリ水、酸性水を夫々貯蔵して
これらを切換えて、または同時に給水するようにしても
よい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
解水生成装置を一台のみ設置して所定個所に配水する場
合でも、各給水端部にて電解水の特性を容易に識別でき
るので、殺菌効果のない電解水を使用する恐れを全くな
くすことができる。
解水生成装置を一台のみ設置して所定個所に配水する場
合でも、各給水端部にて電解水の特性を容易に識別でき
るので、殺菌効果のない電解水を使用する恐れを全くな
くすことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】上記実施例における電解水特性検知装置の一例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
1 電解水生成装置 2,3 タンク 4 配管 5a〜5f バルブ 6a〜6f 電解水特性検知装置
Claims (4)
- 【請求項1】 酸性水及び又はアルカリ水から成る電解
水を生成する電解水生成手段と、 上記電解水を所定個所に配水するための配管と、 上記配管の給水端部に設けられたバルブと、 上記バルブ近傍に設けられた電解水の特性検知手段と、 を備えたことを特徴とする電解水流通特性検知装置。 - 【請求項2】 前記電解水生成手段は、建物の所定個所
に設けられた電解槽及び電解水貯蔵タンクを含み、前記
配管が該タンクに連結され、前記給水端部が上記建物の
使用個所に配置されていることを特徴とする請求項1に
記載の電解水流通特性検知装置。 - 【請求項3】 前記電解槽には電解質水溶液が供給さ
れ、前記タンクには強酸性水が貯蔵されることを特徴と
する請求項2に記載の電解水流通特性検知装置。 - 【請求項4】 前記特性検知手段は、前記電解水の酸化
還元電位、次亜塩素酸濃度及び溶存酸素量を検出するセ
ンサ及び該センサの出力の表示器を含むことを特徴とす
る請求項2に記載の電解水流通特性検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34837193A JP3484579B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電解水流通特性検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34837193A JP3484579B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電解水流通特性検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190989A true JPH07190989A (ja) | 1995-07-28 |
| JP3484579B2 JP3484579B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=18396583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34837193A Expired - Fee Related JP3484579B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電解水流通特性検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3484579B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6007686A (en) * | 1994-08-26 | 1999-12-28 | Medical Discoveries, Inc. | System for elctrolyzing fluids for use as antimicrobial agents |
| JP2000051859A (ja) * | 1998-08-06 | 2000-02-22 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 電解生成水の特性判別方法および同判別機能を有する電解装置 |
| US6117285A (en) * | 1994-08-26 | 2000-09-12 | Medical Discoveries, Inc. | System for carrying out sterilization of equipment |
| JP2017056397A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | 株式会社東芝 | 電解水供給システム |
| JP2017209625A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社日本トリム | 機能水生成装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP34837193A patent/JP3484579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6007686A (en) * | 1994-08-26 | 1999-12-28 | Medical Discoveries, Inc. | System for elctrolyzing fluids for use as antimicrobial agents |
| US6117285A (en) * | 1994-08-26 | 2000-09-12 | Medical Discoveries, Inc. | System for carrying out sterilization of equipment |
| JP2000051859A (ja) * | 1998-08-06 | 2000-02-22 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 電解生成水の特性判別方法および同判別機能を有する電解装置 |
| JP2017056397A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | 株式会社東芝 | 電解水供給システム |
| JP2017209625A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社日本トリム | 機能水生成装置 |
| WO2017204069A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社日本トリム | 機能水生成装置 |
| US10875791B2 (en) | 2016-05-25 | 2020-12-29 | Nihon Trim Co., Ltd. | Functional water production device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3484579B2 (ja) | 2004-01-06 |
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