JPH0719151B2 - 電子楽器の移調装置 - Google Patents

電子楽器の移調装置

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JPH0719151B2
JPH0719151B2 JP59033210A JP3321084A JPH0719151B2 JP H0719151 B2 JPH0719151 B2 JP H0719151B2 JP 59033210 A JP59033210 A JP 59033210A JP 3321084 A JP3321084 A JP 3321084A JP H0719151 B2 JPH0719151 B2 JP H0719151B2
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JP
Japan
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key
temperament
tone
pitch
musical instrument
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JP59033210A
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JPS60176098A (ja
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達憲 近藤
清己 高氏
洋一 長嶋
実音夫 北村
雅文 溝口
正 松島
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子楽器の移調装置に関する。
近年電子技術の発達により発振器の周波数精度が良くな
り、所望の周波数信号を得ることが簡単にできるように
なったきた。
これを利用して従来の平均律音階ではない純正律音階等
を発生する電子楽器が発表されている。
純正律の場合、和音のにごりがなく美しい反面、移調
(転調)が困難であるという問題があり、それゆえ移調
・転調が自由自在な平均律が生まれたわけだが、やはり
平均律和音のにごりには問題が残っている。そこで純正
律でありながら移調(転調)の問題を技術的に解決しよ
うという試みが多くなされている。
本発明は、このような移調に関するものであり、簡単に
移調でき、しかも平均律以外の音律であっても不都合の
ない移調装置を提供するものである。
また、今までによく知られている移調装置は、半音階で
区切られたスイッチを操作して何度移動させるかをセッ
トするものが一般的であった。この場合、演奏する曲の
調(押鍵する調)と実際に発音される音の調の差を計算
し、その度数を入力する必要がある。これは経験者でも
結構面倒なことで、初心者には大変な作業である。特に
純正律等は半音が等間隔ではないので、従来の移調装置
のような度数を上下する方式では移調できない。
本発明はこのような点を改良し、平均律以外のものであ
っても簡単に移調が行なえ、また同時に調(チューニン
グ)も指定でき、しかも、鍵盤の各鍵で演奏される各楽
音の移調につき、任意の基音、かつ任意の音高変化量を
それぞれ独立に実現できる移調装置を提供するものであ
る。
本発明の一具体例は第1図に示されるように、キーアサ
イナ20は鍵盤・タブレット10のデータを処理し、そのデ
ータをエンベロープ発生器30と波形計算機40とFナンバ
ー発生器50に送る。エンベロープ発生器30はそのデータ
によって発音すべき音のエンベロープを形成し、DAC70
へエンベロープデータを送出する。
波形計算機40は波形を計算し、波形データをノートレジ
スタ60に転送する。Fナンバー発生器50は発生される音
の位相を計算し、その位相データをノートレジスタ60へ
送出する。
ノートレジスタ60は波形計算機40からのデータをストア
しており、Fナンバー発生器50からの位相データによっ
て読み出される。読み出された波形データはDAC70によ
ってDA変換され、エンベロープが付加され、アナログ信
号となってアンプ80で増幅され、スピーカーから発音さ
れる。
ここで本発明の要旨であるブロック100を説明すると、
第1図において、音律移調スイッチ110は第2図に表さ
れる音律選択スイッチと移調制御スイッチからなり、移
調制御スイッチは、KFY選択スイッチとREAL選択スイッ
チとからなる。KEY選択スイッチでは、演奏される曲の
調が任意に選択され、これにより演奏される曲の調にお
ける基音と音高の変化とが任意に選択される。REAL選択
スイッチでは、前記KEY選択スイッチによる音高の変化
の選択とは独立に、押鍵される鍵に対応して発音される
楽音全体のピッチ(音高)が任意に選択される。
音律移調コントロール120はKEY選択スイッチとREAL選択
スイッチの差を計算する。この時C〜Hは以下の数とす
る。
これらを計算したものが表1である。
この差の数をキーアサイナ20に送り、押鍵された鍵を表
すキーデーターに加減算される。この加減算された数値
キーナンバーは発音される音の周波数を決定するFナン
バー発生器50に送られる。Fナンバー発生器50は周波数
ナンバーを計算するためにこのキーナンバーをFナンバ
ーメモリコントロール130へ送る。一方音律移調コント
ロール120は音律選択スイッチの情報を音律アドレスと
し、KEY選択スイッチの情報を調アドレスとしてFナン
バーメモリコントロール130へ送る。Fナンバーメモリ
コントロール130は以上のデータをFナンバーメモリア
ドレスとしてFナンバーメモリ140へ送出する。以下に
Fナンバーメモリのアドレスを示すように、 14ビットのアドレスで構成され、音律アドレス(T0〜T
2)3ビットキーナンバー(KN0〜KN5)6ビット、調ア
ドレス(TP0〜TP3)4ビットH/L選択1ビットからな
る。Fナンバーメモリ140の内容を第3図に表わす。
ここでEQUは平均律、PUREは純正律、PYTHAはピタゴラス
音律、MEANG#は中全音律G#、WERCK3はヴェルクマイスタ
ー第3法というように、各音律がメモリされている。ま
た外部メモリ用エリアも備えている。これらは第2図の
音律選択スイッチで選択される。1つの音律はC2〜C7の
キーナンバー(1〜61)に対応する領域からなり、また
1つのキーナンバーの領域はC〜Hの調データからな
る。さらにまた1つの調データは2バイトの周波数ナン
バーからなる。
周波数ナンバーは表2に示されるように、横軸は各調を
表わし、この調データは各々C〜Hまでの調にチューニ
ングされた時のピッチを表わすもので、単位はセントで
表わされる。
例えば、キーナンバー1でC2の場合、横軸0はC調のチ
ューニングを表わし、C2に対し0セントである。次に横
軸1はC#調のチューニングであり、C#2を0セントと
し、C2は1088−1200セントとなる(表2において、▲印
は−1200を表わす。)。
以下同様に、横軸の2〜BまでそれぞれD〜Hのチュー
ニングが入っている。縦軸にはキーナンバーが1から61
(表示しない。)まであり、横軸に対する音階を形成す
る。
なお、表2において、0セント表示は各調の基音を示し
ているので同じ0セントでも一致していない。
このFナンバーメモリ140の読出し方法は前述の説明か
らわかるように、KEY選択スイッチの情報である調アド
レスによって表2における横軸の調を決定する。これよ
り、調における基音が選択される。次に押圧された鍵の
キーデータに対し、表1の数を加減算された数であるキ
ーナンバーが縦軸となり読出手アドレスを決定する。こ
れにより、KEY選択スイッチによって選択されたピッチ
(音高)と選択REALによって選択されたピッチ(音高)
との差に応じたピッチ(音高)が選択される。
このようにしてまずKEY−REALで何度移動させるかを決
定し、キーデータと演算し、キーナンバーを決定すると
共に、KEY選択スイッチによってその調を決定するの
で、KEYとREALの2種類のスイッチをセットすることに
よって平均律以外の音律であっても自由に移調ができ、
しかも、鍵盤の各鍵で演奏される各楽音の移調につき任
意の基音、かつ任意の音高変化量をそれぞれ独立に実現
できる。
本発明は第1図の外部メモリ150および外部メモリコン
トロール160を接続し、Fナンバーメモリ140の外部メモ
リ用エリア(第3図参照)に外部から音律データを追加
することも可能なため、このエリアをRAMで構成すれば
極めて拡張性の高いシステムとなる。
本発明はKEY選択スイッチとREAL選択スイッチとの2種
類で説明したが、切替えにして同じスイッチで兼用する
こともできる。
さらにまた本発明はFナンバーシステムによって説明し
たが、これは一実施例であり、これに限定されない。
本発明の実施の態様は以下のとうりである。演奏する曲
の調を選択する第1の選択手段と、発音する音の調を選
択する第2の選択手段と、第1の選択手段からのデータ
と第2の選択手段からのデータの差を演算する第1の演
算手段と、押鍵された鍵を示す鍵データを発生する鍵デ
ータ発生器と、該鍵データ発生器からの鍵データと前記
第1の演算手段からのデータとを演算する第2の演算手
段と、周波数ナンバーを記憶する周波数ナンバーメモリ
手段と、該周波数ナンバーメモリ手段を前記第1の選択
手段および前記第2の演算手段からのデータによって読
み出すことを特徴とする電子楽器の移調装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明全体を表わす一実施例のブロックダイア
グラム、第2図は音律を選択するスイッチと移調を制御
するスイッチの図、第3図はFナンバーメモリの内容の
マップである。 10……鍵盤タブレット、20……キーアサイナ。30……エ
ンベロープ発生器、40……波形計算機、50……Fナンバ
ー発生器、60……ノートレジスタ、70……DA変換器、11
0……音律音調スイッチ、120……音律音調コントロー
ル、130……Fナンバーメモリコントロール、140……F
ナンバーメモリ、150……外部メモリー、160……外部メ
モリコントロール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長嶋 洋一 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内 (72)発明者 北村 実音夫 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内 (72)発明者 溝口 雅文 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内 (72)発明者 松島 正 静岡県浜松市寺島町200番地 株式会社河 合楽器製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−41094(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)押鍵された鍵を示す鍵データを発生
    する鍵データ発生手段と、 (B)前記押鍵に応じて演奏される曲の調における基音
    を任意に選択可能な第1の選択手段と、 (C)該第1の選択手段における選択とは独立に、当該
    第1の選択手段で選択された基音の音高を、発音される
    任意の調の基音の音高に設定する第2の選択手段と、 (D)複数の周波数情報を記憶する周波数情報記憶手段
    と、 (E)前記鍵データ発生手段からの鍵データと前記第1
    の選択手段で選択された調における基音と前記第2の選
    択手段で選択された調における音高とに基づいて、前記
    周波数情報記憶手段の読み出しを行う読出手段と、 (F)該読出手段によって読み出された周波数情報に基
    づき、移調された所望の調の音律に対応する周波数の楽
    音を発生する楽音発生手段とを具えることを特徴とする
    電子楽器の移調装置。
  2. 【請求項2】前記電子楽器の移調装置は、さらに(G)
    複数種の音律の中より任意の音律を選択する音律選択手
    段を具え、前記読出手段は、前記音律選択手段で選択さ
    れた音律にも基づいて、前記周波数情報記憶手段の読み
    出しを行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電子楽器の移調装置。
JP59033210A 1984-02-22 1984-02-22 電子楽器の移調装置 Expired - Lifetime JPH0719151B2 (ja)

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JPS60176098A JPS60176098A (ja) 1985-09-10
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