JPH071918Y2 - ヘッドホン装置 - Google Patents

ヘッドホン装置

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JPH071918Y2
JPH071918Y2 JP12970688U JP12970688U JPH071918Y2 JP H071918 Y2 JPH071918 Y2 JP H071918Y2 JP 12970688 U JP12970688 U JP 12970688U JP 12970688 U JP12970688 U JP 12970688U JP H071918 Y2 JPH071918 Y2 JP H071918Y2
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JP
Japan
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head
headband
suspender
headphone
support
Prior art date
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Application number
JP12970688U
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English (en)
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JPH0251497U (ja
Inventor
正宏 土肥
和男 市川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、ヘッドホン装置に係り、特にヘッドホン装置
を頭部に装着するためのヘッドバンド機構に関するもの
である。
B.考案の概要 本考案に係るヘッドホン装置は、ヘッドバンドの弾性力
にて頭部に弾発付勢されるとともに、上記帯状体サスペ
ンダーを上記弾性部材の引張り力に抗して頭部に沿って
巻装させて頭部を押圧支持することにより、ヘッドバン
ドに取付けられるヘッドホンユニットの高さ位置を自動
的に調整できるようにしたものである。
C.従来の技術 ヘッドホンは、最適な音響効果を得るという目的からヘ
ッドホンユニットを耳に対して最適の位置で支持するこ
とが要求される。このため、従来から、使用者の頭部の
大小及び耳の位置に応じたヘッドホンユニットの支持位
置を自由に調整することができるような調整機構を設け
たものが種々提案されており、例えば実公昭54−10258
号公報に示す如きものがある。
D.考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記公報に示されるようなヘッドホンユ
ニットの位置調整機構を有するヘッドホンは、頭部に固
定する際に又は予めスライダ部材等を移動させて、使用
者の耳の位置にヘッドホンユニットが応ずるように調整
しなければならず取り扱いが面倒である。
また、頭部に装着される際には常に一定した押圧力が両
耳を覆うようにされなければ、良好な音響特性を得られ
なかったり、長時間装着使用に耐えられない等の問題が
生ずる。
そこで本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであ
って、使用者の頭部の頂点から耳までの距離に個人差が
あってもヘッドホンユニットの耳に対する押圧力が変化
せず、且つ頭部に対して均一な押圧力で両耳間の頭部全
幅に亘って接触して装着感を良好になしえるとともに、
ヘッドホンユニットの耳に対する位置調整の操作を自動
的になしえるようにしたヘッドホン装置を提供すること
を目的とする。
E.課題を解決するための手段 本考案は、上記課題を達成するため、弾性体からなり逆
U字状に形成され、両端部先端にヘッドホンユニットが
取付けられるヘッドバンドと、両端が弾性部材により引
張り付勢されて上記ヘッドバンド内に収納されるととも
に、中途部がヘッドバンド両端で内方側に掛け渡された
帯状体サスペンダーとからなり、上記ヘッドバンドの弾
性力にて頭部に弾発付勢されるとともに、上記帯状体サ
スペンダーを上記弾性部材の引張り力に抗して頭部に沿
って巻装させて頭部を押圧支持するものである。
F.作用 本考案は、頭部に装着される際に上記帯状体サスペンダ
ーが頭部により弾性部材に抗してヘッドバンド内から引
き出して頭部形状に沿って巻装させて頭部を一定の押圧
力で支持するとともに、自動的なヘッドホンユニットの
装着位置の位置決めを行う。
C.実施例 以下、本考案の好適な実施例を図面を参照しながら説明
する。
本考案にヘッドホン装置は、第1図及び第2図に示すよ
うに、逆U字状に形成されるヘッドバンド1の両端に、
支持部材2及び支持アーム3を介してヘッドホンユニッ
ト4が回動自在に配置されている。
上記ヘッドバンド1は、炭素繊維強化プラスチック(CF
RP)よりなるものであって、バネ性を付与した板体を逆
U字状に形成されてなる。このようにヘッドバンド1に
バネ性を要するのは、頭部に装着する際にヘッドバンド
1の両側に取付けられるヘッドホンユニット4を耳に一
定の側圧で押圧するためである。また、ヘッドバンド1
の素材として炭素繊維強化プラスチックを用いるのは、
音響振動の減衰を図り一方のヘッドホンユニット4の音
響振動を他方のヘッドホンユニット4に干渉させないた
め及び重量の軽減化を図るためである。
上記ヘッドバンド1は、内方側に向かって偏平な断面略
コ字状に形成され、開口側を蓋体6で閉蓋されており、
このヘッドバンド1内に空隙部7が設けられている。そ
して、この空隙部7に後述する帯状体に形成されたサス
ペンダー8の両端を連結したバネ部材9が収納されてい
る。
また、上記ヘッドバンド1は両端に支持部材2,2が取付
けられている。この支持部材2は支軸10で支持アーム3
を回動自在に枢支して、支持アーム3に取付けられるヘ
ッドホンユニット4を支持するものである。この支持部
材2は、重量を軽くするため及び支持するヘッドホンユ
ニット4から伝達される音響振動の減衰を図ることを目
的としてマグネシウム合金を用いている。
この支持部材2は上記ヘッドバンド1と同様に内部に空
隙部11が設けられるように外装部12と内側板13とにより
なる。そして、上記内側板13には、開口部14が設けられ
ている。
上述のように構成されたヘッドバンド1に対して、第1
図に示すように上記サスペンダー8が取付けられてい
る。すなわち、上記サスペンダー8の両端が上記ヘッド
バンド1の両側に取付けられる両支持部材2,2の上記開
口部14,14からそれぞれヘッドバンド1内に引き込まれ
て上記バネ部材9に連結され、サスペンダー8の中途部
が頭部支持部15として上記ヘッドバンド1に対して内方
側に弦となるように掛け渡されている。
そして、このサスペンダー8は第3図に示すように上記
バネ部材9により常時サスペンダー8の頭部支持部15を
ヘッドバンド1内に両端側から引き込む方向に一定のテ
ンションを持って引張り付勢される。これに対して上記
バネ部材9の付勢力に抗してサスペンダー8を引き出す
ことによって、このサスペンダー8の頭部支持部15を引
き出し延長できるようにされている。
上記サスペンダー8は、可撓性を有する帯状体であっ
て、長さ方向には伸縮しないが幅方向にはある程度伸縮
し頭部になじむような素材を用いることが好ましい。
上記バネ部材9は、上記サスペンダー8を常時ヘッドバ
ンド1内に収納する方向に引張り付勢するものであっ
て、このヘッドホン装置を頭部に装着する際に引き出さ
れるサスペンダー8に一定のテンションを付与するため
のものである。このバネ部材9は、上記サスペンダー8
の両端に対して同様の引張り力を付与するため、その中
央部がヘッドバンド1の頂点内部で固定支持されてい
る。
上述のように構成されたヘッドホン装置において、上記
サスペンダー8は、このヘッドホン装置を使用者の頭部
に装着する際に、第4図に示すように頭部に沿って巻装
されることにより頭部を支持するためのものである。す
なわち、上記ヘッドバンド1を使用者の頭部に装着する
際に、ヘッドバンド1を押し拡げるとともに上記サスペ
ンダー8の頭部支持部15を上記バネ部材9の引張り力に
抗してヘッドバンド1内から引き出し、サスペンダー8
が頭部形状に沿って頭部に巻装させることにより頭部を
押圧支持する。
このように長さを可変できるサスペンダー1で頭部を支
持することにより使用者の頭部の頂点から耳までの距離
の個人差に影響されることなく、常にヘッドバンド1内
から引き出された一定のテンションで押圧支持できる。
また、上記サスペンダー8が頭部に対して均一な押圧力
で両耳間の頭部全幅に亘って接触することができる。さ
らに、このときヘッドバンド1の長さ自体が可変するも
のではないので、ヘッドバンド1によるヘッドホンユニ
ット4の耳に対する側圧も常に一定のものとすることが
でき、良好な装着感を得ることができる。
そして、上記サスペンダー8は、このヘッドホン装置を
頭部に装着する際に自動的に引き出されてヘッドホンユ
ニット4の高さ位置を自動的に調整するものであるか
ら、従来のヘッドホン装置の如く使用者毎にヘッドホン
ユニットの高さ位置を調整する必要がなく操作性の向上
を図ることができる。
この実施例においては、上記バネ部材9として第5図A,
Bに示すような形状記憶合金からなる線材を矩形状に折
返した折返し部21を交互に複数並列してバネ材20と構成
したものを用いた。この形状記憶合金のバネ材20は、変
位量が一定量以上になると荷重が略同一となる超弾性領
域を有する特性がある。従って、この形状記憶合金の超
弾性領域の特性を利用すれば、サスペンダー8を引き出
したときに、サスペンダー8を引き戻そうとするテンシ
ョンが上記超弾性領域において常に略同一となり、一定
のテンションで頭部に巻装されて頭部を支持することが
できるようになる。また、形状記憶合金のバネ材20は、
かならず初期状態に復帰するため、バネ材20にへたり等
による伸びが生ずることがなく、上記サスペンダー8が
弛んだりしない。よって、このヘッドホン装置を頭部か
ら取り外すと、自動的にサスペンダー8がヘッドバンド
1内に巻き取られて初期状態に復帰して常に張った状態
を維持することができる。
さらに、形状記憶合金を折返し部21を矩形状に形成する
ことによりバネ材20としてのヒステリシスを小さくで
き、引き出し時と復帰時のテンションの均一化を図るこ
とができる。
なお、本実施例においては、上記目的からバネ部材9と
して形状記憶合金からなるバネ材20を用いたが、上記バ
ネ部材9はこれに限定されるものではなく、サスペンダ
ー8を引張り付勢することができるものであれば、ゴム
材等の弾性部材でも良いことはいうまでもない。
また、サスペンダー8の頭部支持部15は、上記実施例に
おいては、単なる直線的な帯状に形成したが、第6図に
示すように、頭部に巻装される部分を幅広とし、幅方向
のなじみを持たせるように開孔32を設けた頭部支持部31
を有するサスペンダー30としてもよい。このようにすれ
ばサスペンダー30は頭部支持部31で頭部をより均等に押
圧支持することができ、さらにヘッドホン装置の装着感
の向上を図ることができる。また、上記幅広の頭部支持
部31に設けられる開孔32は第7図に示すように複数設け
てもよいことはいうまでもない。
なお、上記幅広の頭部支持部31としたサスペンダー30
は、本考案に限定されることなく従来のヘッドホン装置
40にも用いることができる。すなわち、その応用例を第
8図を用いて説明すると、ヘッドバンド41の両端にヘッ
ドホンユニット43を取付けるともに、サスペンダー42の
取り付け高さ位置を調整するスライダ44を設ける。そし
て、このスライダ44に頭部支持部45を幅広としたサスペ
ンダー42を取り外し可能に取付けるようにする。このよ
うにすれば、従来の使用者が手動によりヘッドバンド41
に対するヘッドホンユニット43の取付け高さ位置を調整
するタイプのヘッドホン装置40にも上記幅広の頭部支持
部を有するサスペンダーを用いることができ、頭部支持
の安定性の向上を図ることができる。
H.考案の効果 本考案によれば、頭部に装着される際に上記帯状体サス
ペンダーが頭部により弾性部材に抗してヘッドバンド内
から引き出され、頭部形状に沿って巻回され頭部を一定
の押圧力で支持するとともに、自動的なヘッドホンユニ
ットの装着位置の位置決めを行うので、使用者の頭部の
頂点から耳までの距離の個人差に影響されることなく、
常に一定のテンションで良好な装着感を得ることができ
る。
また、本考案は、このヘッドホン装置を頭部に装着する
際にヘッドホンユニットの高さ位置を自動的に調整する
ものであるから、従来のヘッドホン装置の如く使用者毎
にヘッドホンユニットの高さ位置を調整する必要がなく
操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るヘッドホン装置の斜視図であり、
第2図はその一部分解斜視図である。 第3図及び第4図は本考案に係るヘッドホン装置のヘッ
ドバンド部を切断した正面図であって、第3図は頭部装
着前を示し、第4図は頭部装着時を示す。 また、第5図A,Bは本考案に用いられるバネ材の平面図
であり、第5図Aは通常状態を示し、第5図Bは引伸ば
し状態を示す。 さらに、第6図はサスペンダーの頭部支持部に変形例を
用いた本考案に係るヘッドホン装置の斜視図であって、
第7図はさらに他の変形例を示すサスペンダーの斜視図
である。また、第8図は上記変形例のサスペンダーを他
のヘッドホン装置に用いた応用例を示す斜視図である。 1……ヘッドバンド 2……支持部材 8……サスペンダー 9……バネ部材 14……開口部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性体からなり逆U字状に形成され、両端
    部先端にヘッドホンユニットが取付けられるヘッドバン
    ドと、 両端が弾性部材により引張り付勢されて上記ヘッドバン
    ド内に収納されるとともに、中途部がヘッドバンド両端
    で内方側に掛け渡された帯状体サスペンダーとからな
    り、 上記ヘッドバンドの弾性力にて頭部に弾発付勢されると
    ともに、上記帯状体サスペンダーを上記弾性部材の引張
    り力に抗して頭部に沿って巻装させて頭部を押圧支持す
    ることを特徴とするヘッドホン装置。
JP12970688U 1988-10-03 1988-10-03 ヘッドホン装置 Expired - Lifetime JPH071918Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12970688U JPH071918Y2 (ja) 1988-10-03 1988-10-03 ヘッドホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12970688U JPH071918Y2 (ja) 1988-10-03 1988-10-03 ヘッドホン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0251497U JPH0251497U (ja) 1990-04-11
JPH071918Y2 true JPH071918Y2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=31384229

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12970688U Expired - Lifetime JPH071918Y2 (ja) 1988-10-03 1988-10-03 ヘッドホン装置

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