JPH02205648A - バネ材 - Google Patents

バネ材

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JPH02205648A
JPH02205648A JP24940988A JP24940988A JPH02205648A JP H02205648 A JPH02205648 A JP H02205648A JP 24940988 A JP24940988 A JP 24940988A JP 24940988 A JP24940988 A JP 24940988A JP H02205648 A JPH02205648 A JP H02205648A
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JP
Japan
Prior art keywords
spring material
memory alloy
shape memory
shape
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP24940988A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Doi
正宏 土肥
Eiichi Sakurai
桜井 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Piolax Inc
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Kato Hatsujo Inc
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Publication date
Application filed by Sony Corp, Kato Hatsujo Inc filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH02205648A publication Critical patent/JPH02205648A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、形状記憶合金で形成されたバネ材に関するも
のである。
B9発明の概要 本発明は、形状記憶合金を矩形状の折返し部に交互に並
列して複数設けて形成したバネ材であって、大きな荷重
に耐えて必ず初期状態に復帰させるとともに、応答特性
の向上を図ろうとするものである。
C3従来の技術 従来から、線材をバネ状に形成したバネ材は種々のもの
が提案されている。すなわち、ステンレスやピアノ線等
の線材をコイル状に巻回した種々のバネ材がある。
ところで、ヘッドホン装置のヘッドバンドにおいて頭部
を押圧支持するサスペンダーを引張り付勢するものとし
て用いられるバネ材にあっては、その収納部の制約から
バネ材の小型、f31型化を図るために、上記線材をコ
イル状ではなく、第8図に示すような円弧状の折返し部
51を交互に並列して複数設けたいわゆる5刻形状に形
成したバネ材50が提案されている。
D1発明が解決しようとする課題 しかし、上述のように円弧状の折返し部51を交互に並
列して折返した5刻形状のバネ材50とすると、従来の
ステンレスやピアノ線等の線材では第2図の指示線y中
、実線で示すように弾性領域が狭く少ない撓みで永久変
形してしまいバネとして機能しなくなる。また、上記従
来のバネ材50は、撓み量に対しての荷重変化が大きく
弾性復帰力が一定しない、そのため、バネ材としてステ
ンレスやピアノ線等を素材として用いるこことができな
い。
さらに、単に折返し部51を交互に並列に設けた5刻形
状のバネ材50は、負荷を与えた弾性変位時と除荷した
弾性復帰時のヒステリシスが大きく負荷時と除荷時にお
ける応答性に差が生じている。
従って、例えばヘッドホン装置のヘッドバンドにおいて
頭部を押圧支持するサスペンダーを引張り付勢するバネ
材として用いた場合、薄型に形成されたヘッドバンド内
に収納されて、サスペンダーを繰り出すための大きな荷
重に耐え且つ常に初期状態に確実に応答良く復帰するこ
とができるバネ材として上記従来のステンレスやピアノ
線等の素材を適用することができない。
さらに、上記ヘッドホン装置のヘッドバンド内に用いら
れるバネ材は、ヘッドバンドの両端に取付けられるヘッ
ドホンユニットから発生される音9振動を早期に吸収し
てクロストークの発生を防止する必要がある。しかし、
上記ステンレスやピアノ線のバネ材は一般的に共振鋭度
が高く音響振動の減衰特性が良好なものではない。
そこで、本発明は上記課題を達成すべきバネ材を提供す
べきことを目的とする。
E6課題を解決するための手段 本発明に係るバネ材は、上記課題を達成するため、矩形
状の折返し部を交互に並列して複数設けてなる形状記憶
合金で形成されてなるものである。
F0作用 本発明は、バネ材が形状記憶合金で形成されているため
、大きな荷重に耐えることができ、必ず初期状態に復帰
できる。そしてこのとき、超弾性領域において荷重が一
定となり、弾性力の均一化が図られる。また、折返し部
を矩形状に形成したことにより、ヒステリシスを減少せ
しめ応答特性の向上を図ることができる。
G、実施例 以下、本発明にかかるバネ材を第1図A、Bを参照しな
がら説明する。
本発明にかかるバネ材20は、第1図Aに示すように形
状記憶合金からなる線材を矩形状に折返した折返し部2
1を交互に複数並列して構成したものである。
この形状記憶合金はニッケル・チタン系合金よりなるも
のであって、矩形状の折返し部21を交互に複数並列し
た初期状態が記憶されているため、この状態から両端2
2.22を引張って大きく撓ませても必ず初期状態に弾
性復帰できる。すなわち、第8図に示すような従来のバ
ネ材50では永久変形を生じ弾性復帰できないような位
置まで第1図Bに示す如く引き伸ばし変位させたとして
も形状記憶合金のバネ材20は必ず初期状態に復帰でき
る。
また、形状記憶合金のバネ材20は、第2図に指示線X
で示すように撓み量が一定以上となると荷重が路間−と
なる超弾性領域Wを有する特性がある。この形状記憶合
金の超弾性領域Wを利用することにより、バネ材20の
撓み時における荷重を一定にすることができ、上記バネ
材20の弾性復帰力を一定の荷重に設定することが可能
となる。
さらに、本発明のバネ材20は、形状記憶合金の線材を
矩形状の折返し部21を並列に複数設けることとしたの
で、弾性変位時と弾性復帰時におけるヒステリシスの減
少を図ることができる。
すなわち、第8図に示すような5刻形状としたバネ材5
0では、形状記憶合金で形成した場合であっても第3図
Bのグラフの曲線c、  dに示す如く弾性変位時と弾
性復帰時における大きなヒステリシスが生ずる。
これに対して、本発明にかかる矩形状の折返し部を並列
に設けたものの変位は、第3図Aのグラフの曲線a、b
に示す如くヒステリシスの減少を図ることができた。こ
の第3図A、Bにおいて、a及びCはバネ材のターン数
が18回の場合を比較して示し、b及びdはターン数2
4回の場合を示す、そして、負荷状態時を実線で除荷状
態時を破線で示している。なお、バネ材としてのターン
数を多くすれば、超弾性領域においてさらに荷重が一定
となるとともにヒステリシスの減少を図ることができた
さらに、この形状記憶合金はニッケル・チタン系合金で
形成されてなる。よって、この形状記憶合金は、音響振
動の内部損失が大きく、第4図A。
Bで比較して示す通り上記ピアノ線によるバネ材よりも
振動減衰特性が良好である。
次に、上述のような特性を有する本発明に係るバネ材2
0をヘッドホン装置のサスペンダーを引張り付勢するバ
ネ材として用いた場合について第5図乃至第7図を参照
しながら説明する。
本発明にヘッドホン装置は、第5図に示すように、逆U
字状に形成されるヘッドバンド1の両端に、支持部材2
及び支持アーム3を介してヘッドホンユニット4が回動
自在に配置されている。
上記ヘッドバンド1は、バネ性を有した板体を逆U字状
に形成されてなる。このようにヘッドバンド1にバネ性
を要するのは、頭部に装着する際にヘッドバンドlの両
側に取付けられるヘッドホンユニット4を耳に一定の側
圧で押圧するためである。
上記ヘッドバンド1は、炭素繊維強化プラスチックより
形成されてなる。ヘッドバンド1の素材として炭素繊維
を用いるのは、音響振動の減衰を図り一方のヘッドホン
ユニット4の音響振動を他方のヘッドホンユニット4に
干渉させないため、及び装置全体としての軽量化を図る
ためである。
上述の如き材料にて形成される上記ヘッドバンド1は、
内方側に向かって偏平な断面略コ字状に形成され、開口
側を蓋体6で閉蓋されており、このヘッドバンド1内に
空隙部7が設けられている。
そして、この空隙部7に後述する帯状体に形成されたサ
スペンダー8の両端を連結したバネ部材9が収納されて
いる。
また、上記ヘッドバンド1は両端に支持部材2゜2が取
付けられている。この支持部材2は支軸I0で支持アー
ム3を回動自在に枢支して、支持アーム3に取付けられ
るヘッドホンユニット4を支持するものである。この支
持部材2は、重量を軽くするため及び支持するヘッドホ
ンユニット4から伝達される音響振動の減衰を図ること
を目的としてマグネシウム系合金を用いている。
この支持部材2は上記ヘッドバンド1と同様に内部に空
隙部11が設けられるように外装部12と内側板13と
によりなる。そして、上記内側板13には、開口部14
が設けられている。
上述のように構成されたヘッドバンド1に対して、第5
図に示すように上記サスペンダー8が取付けられている
。すなわち、上記サスペンダー8の両端が上記ヘッドバ
ンド1の両側に取付けられる両支持部材2.2の上記開
口部14.14からそれぞれヘッドバンド1内に引き込
まれて上記バネ部材9に連結され、サスペンダー8の中
途部が頭部支持部15として上記ヘッドバンド1に対し
て内方側に弦となるように掛は渡されている。
そして、このサスペンダー8は第6図に示すように上記
バネ部材9により常時サスペンダー8の頭部支持部15
をヘッドバンド1内に両端側から引き込む方向に一定の
テンションを持って引張り付勢される。これに対して上
記バネ部材9の付勢力に抗してサスペンダー8を引き出
すことによって、このサスペンダー8の頭部支持部15
を引き出し延長できるようにされている。
上記サスペンダー8は、可撓性を有する帯状体であって
、長さ方向には伸縮しないが幅方向にはある程度伸縮し
頭部になじむような素材を用いることが好ましい。
上記バネ部材9は、本発明にかかるバネ材20であって
、上記サスペンダー8を常時ヘッドバンド1内に収納す
る方向に引張り付勢するためのものである。そして、こ
のヘッドホン装置を頭部に装着する際に引き出されるサ
スペンダー8に一定のテンションを付与している。この
バネ部材9は、上記サスペンダー8の両端に対して同様
の引張り力を付与するため、その中央部がヘッドバンド
lの頂点内部で固定支持されている。
上述のように構成されたヘッドホン装置において、上記
サスペンダー8は、このヘッドホン装置を使用者の頭部
に装着する際に、第7図に示すように頭部に沿って巻装
されることにより頭部を支持するためのものである。す
なわち、上記ヘッドバンド1を使用者の頭部に装着する
際に、ヘッドバンド1を押し拡げるとともに上記サスペ
ンダー8の頭部支持部15を上記バネ部材9の引張り力
に抗してヘッドバンド1内から引き出し、サスペンダー
8が頭部形状に沿って頭部に巻装させることにより頭部
を押圧支持する。
このように長さを可変できるサスペンダー8で頭部を支
持することにより使用者の頭部の頂点から耳までの距離
の個人差に影響されることなく、常にヘッドバンド1内
から引き出された適切な長さのサスペンダー8により一
定のテンションで頭部を押圧支持できる。また、上記サ
スペンダー8が頭部に対して均一な押圧力で両耳間の頭
部全幅に亘って接触することができる。さらに、このと
きヘッドバンド1の長さ自体を可変するものではないの
で、ヘッドバンド1によるヘッドホンユニット4の耳に
対する側圧も常に一定のものとすることができ、良好な
装着感を得ることができる。
そして、上記サスペンダー8は、このヘッドホン装置を
頭部に装着する際に自動的に引き出されてヘッドホンユ
ニット4の高さ位置を自動的に調整するものであるから
、従来のヘッドホン装置の如く使用者毎にヘッドホンユ
ニットの高さ位置を調整する必要がなく操作性の向上を
図ることができる。
また、上記形状記憶合金のバネ材は、先に説明した通り
、変位量が一定量以上になると荷重が路間−となる超弾
性領域を有する特性がある。従って、この形状記憶合金
の超弾性領域Wの特性により、サスペンダー8を引き出
したときのバネ部材9によるサスペンダー8を引き戻そ
うとするテンションが常に路間−となり、一定のテンシ
ョンで頭部に巻装されて頭部を支持することができるよ
うになる。また、形状記憶合金のバネ材は、かならず初
期状態に復帰するため、バネ部材9にへたり等による伸
びが生ずることがなく、上記サスペンダー8が弛んだり
しない。
そして、このヘッドホン装置を頭部から取り外すと、上
記バネ部材9によりサスペンダー8が自動的にヘッドバ
ンドl内に巻き取られて初期状態に復帰する。このとき
、形状記憶合金のバネ部材9は折返し部が矩形状に屈曲
されているのでバネ材としてのヒステリシスが小さく、
引き出し時と路間−のテンションで復帰することができ
る。
なお、本考案に係るバネ材は、ヘッドホン装置に用いら
れる場合に限定されることなく、例えば、ディスクカー
トリッジのシャツタ板の戻しバネ等積々の電気機器に用
いられるバネ材として適用することができる。さらに、
電気機器等に限らず例えば、ズボン吊り、ベルト等の被
服に用いるバネ材としても用いることができ、色々な応
用が考えられる。
H0発明の効果 本発明によれば、バネ材が形状記憶合金で形成されてい
るため、大きな荷重に耐えることができ、必ず初期状態
に復帰できる。そして、このとき、超弾性領域において
荷重が一定となり、弾性力の均一化が図られる。また、
折返し部を矩形状に形成したことにより、ヒステリシス
を減少せしめ応答特性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A、Bは本発明に係るバネ材の平面図であり、第
1図Aは通常状態を示し、第1図Bは引伸ばし状態を示
す。 第2図は本発明に係る形状記憶合金のバネ材と従来のピ
アノ線製バネ材の荷重に対する撓み量を比較して示すグ
ラフ図である。 また、第3図Aは形状記憶合金の線材を矩形状に屈曲し
た場合のバネ材の荷重に対する撓み量を示すグラフ図で
あり、第3図Bは5刻形状に屈曲した場合のグラフ図で
ある。 第4図A、Bは形状記憶合金のバネ材とピアノ線製バネ
材の振動減衰特性を比較して示す特性図である。 また、第5図は本発明に用いられるバネ部材のを用いた
ヘッドホン装置を示す一部分解斜視図である。第6図及
び第7図はヘッドホン装置のヘッドホンバネ部分を切断
した正面図であって、第6図は頭部装着前を示し、第7
図は頭部装着時を示す。 第8図は従来の通則形状のバネ材を示す平面図である。 l・・・ヘッドバンド 2・・・支持部材 8・・・サスペンダー 9・・・バネ部材 20・・・バネ材 21・・・折返し部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 矩形状の折返し部を交互に並列して複数設けてなる形状
    記憶合金で形成されたバネ材。
JP24940988A 1988-10-03 1988-10-03 バネ材 Pending JPH02205648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24940988A JPH02205648A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 バネ材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24940988A JPH02205648A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 バネ材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02205648A true JPH02205648A (ja) 1990-08-15

Family

ID=17192546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24940988A Pending JPH02205648A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 バネ材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02205648A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012147591A1 (ja) * 2011-04-26 2012-11-01 株式会社ニフコ クランプ装置用防振材
EP4184945A1 (en) * 2021-11-19 2023-05-24 GN Audio A/S A stabilized floating headband for a headset

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