JPH07191987A - 文書処理方法及びその装置 - Google Patents
文書処理方法及びその装置Info
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- JPH07191987A JPH07191987A JP5331242A JP33124293A JPH07191987A JP H07191987 A JPH07191987 A JP H07191987A JP 5331242 A JP5331242 A JP 5331242A JP 33124293 A JP33124293 A JP 33124293A JP H07191987 A JPH07191987 A JP H07191987A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】入力読み列を基にして、表現種類の異なるかな
文字列を簡単に得る。 【構成】文字入力部1から読み列が入力されると、かな
漢字変換部2によってかな漢字文字列に変換する。表現
変換部9は、その文字列を基にして表現辞書4を検索
し、他の表現種類の候補を得る。表現種類選択部7によ
りその候補から所望の表現種類を得、それを表現種類保
持部5に保持する。そこに保持された表現種類の文字列
を得るために表現辞書4を検索し、文字列の候補を得、
表現変換候補保持部6に格納する。更にそこから所望の
文字列を表現変換候補選択部8により選択し、所望の文
字列を得る。以上により、入力された文字列から、所望
の表現種類の所望の文字列を得ることができる。
文字列を簡単に得る。 【構成】文字入力部1から読み列が入力されると、かな
漢字変換部2によってかな漢字文字列に変換する。表現
変換部9は、その文字列を基にして表現辞書4を検索
し、他の表現種類の候補を得る。表現種類選択部7によ
りその候補から所望の表現種類を得、それを表現種類保
持部5に保持する。そこに保持された表現種類の文字列
を得るために表現辞書4を検索し、文字列の候補を得、
表現変換候補保持部6に格納する。更にそこから所望の
文字列を表現変換候補選択部8により選択し、所望の文
字列を得る。以上により、入力された文字列から、所望
の表現種類の所望の文字列を得ることができる。
Description
【0001】 [発明の詳細な説明]本発明は、例えば仮名漢字変換を
行ないつつ文字を入力して文書の作成や編集等を行なう
文書処理方法及びその装置に関するものである。
行ないつつ文字を入力して文書の作成や編集等を行なう
文書処理方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日本語の文章を文書処理装置に入力する
場合、かな漢字変換を行なうのが普通であるが、その
際、入力した文字と同じ読みに対してかな漢字変換さ
れ、同音語の中で漢字候補を選択することが一般的に行
なわれている。入力した読み文字列をかな漢字変換した
漢字表記と異なる表現の漢字表記の語を変換結果として
得たい場合には、ユーザが自らその表現の種類から単語
を想起するか辞書を引いて、単語とその読みを知る必要
がある。すなわち、例えば同一の言葉を源としているも
のであっても、敬語や俗語、幼児語や古語あるいは方言
など、異なる言葉となっているものは、ユーザ自身がそ
れらの言葉を知り、入力しなければならない。そのた
め、文書処理装置上での入力作業を効率良くするため
に、例えばオンライン辞書等を装置上に載せる工夫がな
され、その辞書を利用することで異なる表現を求めてい
た。
場合、かな漢字変換を行なうのが普通であるが、その
際、入力した文字と同じ読みに対してかな漢字変換さ
れ、同音語の中で漢字候補を選択することが一般的に行
なわれている。入力した読み文字列をかな漢字変換した
漢字表記と異なる表現の漢字表記の語を変換結果として
得たい場合には、ユーザが自らその表現の種類から単語
を想起するか辞書を引いて、単語とその読みを知る必要
がある。すなわち、例えば同一の言葉を源としているも
のであっても、敬語や俗語、幼児語や古語あるいは方言
など、異なる言葉となっているものは、ユーザ自身がそ
れらの言葉を知り、入力しなければならない。そのた
め、文書処理装置上での入力作業を効率良くするため
に、例えばオンライン辞書等を装置上に載せる工夫がな
され、その辞書を利用することで異なる表現を求めてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
例では異なる表現を文章中に入力するためには、その表
現に値する単語を調べるために文書入力作業から離れて
辞書引く等の手作業をしなければならない。
例では異なる表現を文章中に入力するためには、その表
現に値する単語を調べるために文書入力作業から離れて
辞書引く等の手作業をしなければならない。
【0004】一方、表現がわかり、入力済のかな漢字変
換された文字列の表現を変えようとした場合、表現を変
えた入力かな文字列をその異なる漢字表記の読みに合わ
せて入力し直し、かな漢字変換をやり直す必要があっ
た。
換された文字列の表現を変えようとした場合、表現を変
えた入力かな文字列をその異なる漢字表記の読みに合わ
せて入力し直し、かな漢字変換をやり直す必要があっ
た。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
で、一つの入力文字列を基にして異なる表現を簡単に得
ることができる文書処理方法及び装置を提供することを
目的とする。
で、一つの入力文字列を基にして異なる表現を簡単に得
ることができる文書処理方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる問題を解決するた
めに、本発明の文書処理装置は次のような構成からな
る。
めに、本発明の文書処理装置は次のような構成からな
る。
【0007】すなわち、入力読み列をかな漢字文字列に
変換する文書処理装置であって、読みを入力する入力手
段と、該入力手段により入力された読みをかな漢字文字
列に変換するかな漢字変換手段と、該かな漢字変換手段
により変換されたかな漢字文字列に関する他の表現の種
類を選択する選択手段と、前記かな漢字変換手段により
変換されたかな漢字文字列を、前記選択手段により選択
された表現種類の文字列に変換する表現変換手段とを備
える。
変換する文書処理装置であって、読みを入力する入力手
段と、該入力手段により入力された読みをかな漢字文字
列に変換するかな漢字変換手段と、該かな漢字変換手段
により変換されたかな漢字文字列に関する他の表現の種
類を選択する選択手段と、前記かな漢字変換手段により
変換されたかな漢字文字列を、前記選択手段により選択
された表現種類の文字列に変換する表現変換手段とを備
える。
【0008】また、本発明の文書処理方法は次のような
構成からなる。
構成からなる。
【0009】すなわち、入力読み列をかな漢字文字列に
変換する文書処理方法であって、読みを入力する入力工
程と、該入力工程により入力された読みをかな漢字文字
列に変換するかな漢字変換工程と、該かな漢字変換工程
により変換されたかな漢字文字列に関する他の表現の種
類を選択する選択工程と、前記かな漢字変換工程により
変換されたかな漢字文字列を、前記選択工程により選択
された表現種類の文字列に変換する表現変換工程とを備
える。
変換する文書処理方法であって、読みを入力する入力工
程と、該入力工程により入力された読みをかな漢字文字
列に変換するかな漢字変換工程と、該かな漢字変換工程
により変換されたかな漢字文字列に関する他の表現の種
類を選択する選択工程と、前記かな漢字変換工程により
変換されたかな漢字文字列を、前記選択工程により選択
された表現種類の文字列に変換する表現変換工程とを備
える。
【0010】
【作用】上記構成により、入力した読み列を基にしてか
な漢字文字列を得、更にその文字列の他の表現を得るこ
とができる。
な漢字文字列を得、更にその文字列の他の表現を得るこ
とができる。
【0011】
【第1実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施
例である文書処理装置を詳細に説明する。
例である文書処理装置を詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の文書処理装置構
成を示すブロック図である。同図において、文字入力部
1はユーザからの入力文字を受け付ける。かな漢字変換
部2は文字入力部1で受け付けた文字列に対してかな漢
字変換処理を行なう。かな漢字変換候補保持部3はかな
漢字変換部2で処理された読み,表記,品詞等の文法情
報の結果を保持する。表現辞書4は「単語−表現種類対
応テーブル」と「表現種類−表現変換候補テーブル」か
らなる。単語−表現種類対応テーブルは図4に示すよう
な構造で、単語の「読み」「表記」「品詞」等の文法情
報に対してどのような表現に変換し得るかといった表現
種類データが格納されている。表現種類には「敬語」
「幼児語」「口語」などの表現がある。表現種類−表現
変換候補テーブルは図5に示すような構造で、単語がそ
の表現種類に応じてどのように変換され得るかといった
表現種類毎の表現変換候補を示したテーブルである。変
換候補にはそのまま置き換え可能な単語が格納されてい
る場合の他に、「ルール記述」が格納されていることも
あり、これは単語の表記がどのように変化するかを記述
してある。例えば、表記の先頭に「お」を付加する場合
は「お+」となっている。
成を示すブロック図である。同図において、文字入力部
1はユーザからの入力文字を受け付ける。かな漢字変換
部2は文字入力部1で受け付けた文字列に対してかな漢
字変換処理を行なう。かな漢字変換候補保持部3はかな
漢字変換部2で処理された読み,表記,品詞等の文法情
報の結果を保持する。表現辞書4は「単語−表現種類対
応テーブル」と「表現種類−表現変換候補テーブル」か
らなる。単語−表現種類対応テーブルは図4に示すよう
な構造で、単語の「読み」「表記」「品詞」等の文法情
報に対してどのような表現に変換し得るかといった表現
種類データが格納されている。表現種類には「敬語」
「幼児語」「口語」などの表現がある。表現種類−表現
変換候補テーブルは図5に示すような構造で、単語がそ
の表現種類に応じてどのように変換され得るかといった
表現種類毎の表現変換候補を示したテーブルである。変
換候補にはそのまま置き換え可能な単語が格納されてい
る場合の他に、「ルール記述」が格納されていることも
あり、これは単語の表記がどのように変化するかを記述
してある。例えば、表記の先頭に「お」を付加する場合
は「お+」となっている。
【0013】表現種類保持部5は単語がいかなる表現種
類に変換し得るか候補を保持する。表現変換候補保持部
6は表現種類が指定された単語がどのような表現に変換
されるか候補を保持する。表現種類選択部7は表現種類
保持部5に保持された表現種類の候補を選択する。表現
変換候補選択部8は表現変換候補保持部5に保持された
表現変換候補を選択する。表現変換部9は指定された表
現種類に対応する表現変換候補を生成する。表示部10
は表示を行なう。前表現種類保持部11は以前に表現変
換をした場合の表現種類の履歴を保持しておく。
類に変換し得るか候補を保持する。表現変換候補保持部
6は表現種類が指定された単語がどのような表現に変換
されるか候補を保持する。表現種類選択部7は表現種類
保持部5に保持された表現種類の候補を選択する。表現
変換候補選択部8は表現変換候補保持部5に保持された
表現変換候補を選択する。表現変換部9は指定された表
現種類に対応する表現変換候補を生成する。表示部10
は表示を行なう。前表現種類保持部11は以前に表現変
換をした場合の表現種類の履歴を保持しておく。
【0014】図2及び図3は、図1に示した装置におけ
る動作の処理手順を示すフローチャートである。なお、
このフローチャートの手順は、図18のCPU181に
より、メモリ182に格納されたプログラムを実行する
ことで実現できる。プログラムが格納されるメモリはR
AMであってもROMであっても良い。図18のシステ
ムはCPU181,メモリ182に加えてディスプレイ
183,ディスクメモリ184,入力部185を備えた
一般的なコンピュータシステムであり、このシステム上
で図2,3のフローチャートの手順を実行することで、
図1の構成を実現できる。図2,3を参照しながら本実
施例の装置の動作を説明する。
る動作の処理手順を示すフローチャートである。なお、
このフローチャートの手順は、図18のCPU181に
より、メモリ182に格納されたプログラムを実行する
ことで実現できる。プログラムが格納されるメモリはR
AMであってもROMであっても良い。図18のシステ
ムはCPU181,メモリ182に加えてディスプレイ
183,ディスクメモリ184,入力部185を備えた
一般的なコンピュータシステムであり、このシステム上
で図2,3のフローチャートの手順を実行することで、
図1の構成を実現できる。図2,3を参照しながら本実
施例の装置の動作を説明する。
【0015】まず、ステップS1で、文字入力部1によ
ってユーザからのキーの入力を受け付ける。
ってユーザからのキーの入力を受け付ける。
【0016】次に、ステップS2に移り、かな漢字変換
部2を用いて、ステップS1で受け付けた文字列につい
てかな漢字変換を行う。かな漢字変換によって得られた
結果は、図7のように、かな漢字変換候補保持部3に格
納する。
部2を用いて、ステップS1で受け付けた文字列につい
てかな漢字変換を行う。かな漢字変換によって得られた
結果は、図7のように、かな漢字変換候補保持部3に格
納する。
【0017】ステップS3で、ステップS2のかな漢字
変換の結果をユーザに対して表示部10で表示する。
変換の結果をユーザに対して表示部10で表示する。
【0018】ステップS4で、かな漢字変換された単語
中の一つに着目する。ここで言う単語とは、かな漢字変
換した結果の最小単位とする。なお、以下のステップS
3からS16はかな漢字変換された単語全てについて行
なう。
中の一つに着目する。ここで言う単語とは、かな漢字変
換した結果の最小単位とする。なお、以下のステップS
3からS16はかな漢字変換された単語全てについて行
なう。
【0019】ステップS5で、かな漢字変換候補保持部
3に保持されている単語の文法情報を得る。ここでいう
文法情報とは、単語の「読み」「表記」「品詞」等の情
報である。
3に保持されている単語の文法情報を得る。ここでいう
文法情報とは、単語の「読み」「表記」「品詞」等の情
報である。
【0020】ステップS6で、ステップS5で得られた
文法情報を用いて図5に示すようなデータ構造を持つ表
現辞書4の中の単語−表現種類対応テーブルに対して辞
書引きを行なう。辞書引きの結果得られる表現種類を図
8に示すような構造の表現種類保持部5に格納する。こ
こで、表現種類とは、「敬語」「幼児語」「口語」のよ
うな表現の種類を表すキーの名称である。また、表現変
換候補とは、単語が表現種類の複数の表現に変換され得
る場合の候補全てを表す。
文法情報を用いて図5に示すようなデータ構造を持つ表
現辞書4の中の単語−表現種類対応テーブルに対して辞
書引きを行なう。辞書引きの結果得られる表現種類を図
8に示すような構造の表現種類保持部5に格納する。こ
こで、表現種類とは、「敬語」「幼児語」「口語」のよ
うな表現の種類を表すキーの名称である。また、表現変
換候補とは、単語が表現種類の複数の表現に変換され得
る場合の候補全てを表す。
【0021】次にステップS7に移り、表現種類保持部
5に保持されたデータに表現種類の候補が何種類あるか
を調べる。表現種類の候補がない場合はステップS17
に移り、かな漢字変換を行なった全ての候補について処
理したか確認し、終っていればステップS1のキーの入
力を受け付けへ戻る。この場合、かな漢字変換の候補が
そのまま変換の候補となっているはずである。ユーザは
次の文字列の入力をするか、確定をする等の別の操作に
移ることができる。表現種類の候補が1つ以上存在する
場合は、ステップS8へ移る。
5に保持されたデータに表現種類の候補が何種類あるか
を調べる。表現種類の候補がない場合はステップS17
に移り、かな漢字変換を行なった全ての候補について処
理したか確認し、終っていればステップS1のキーの入
力を受け付けへ戻る。この場合、かな漢字変換の候補が
そのまま変換の候補となっているはずである。ユーザは
次の文字列の入力をするか、確定をする等の別の操作に
移ることができる。表現種類の候補が1つ以上存在する
場合は、ステップS8へ移る。
【0022】ステップS8で、表現種類保持部5に保持
されている表現種類の候補をユーザに表示部10で表示
する。
されている表現種類の候補をユーザに表示部10で表示
する。
【0023】ステップS9で、表現種類選択部7は、表
示している表現種類の候補の中から変換したい候補を選
択するようにユーザに促す処理を行ない、ユーザの入力
を待つ。ユーザが選択した表現種類は、図8に示すよう
に表現種類保持部5の表現種類確定候補格納箇所に格納
する。ステップS9はユーザの入力があるまで続ける。
なお、候補が1つしかない場合はユーザに対して確認を
促す。選択の手法としては、メニューで表示したり、ダ
イアログボックスを開いたりといった公知の方法で行な
う。
示している表現種類の候補の中から変換したい候補を選
択するようにユーザに促す処理を行ない、ユーザの入力
を待つ。ユーザが選択した表現種類は、図8に示すよう
に表現種類保持部5の表現種類確定候補格納箇所に格納
する。ステップS9はユーザの入力があるまで続ける。
なお、候補が1つしかない場合はユーザに対して確認を
促す。選択の手法としては、メニューで表示したり、ダ
イアログボックスを開いたりといった公知の方法で行な
う。
【0024】ステップS10の判断において、ユーザか
らの入力がない場合は、ステップS9に戻り、表現種類
の選択の処理を行う。ユーザからの入力があった場合
は、ステップS11に進み、表現変換処理に移る。ステ
ップS12,ステップS13,ステップS14で表現変
換候補を決定し、ステップS15で確定した表現変換候
補で元の単語を書き換え、ステップS16でそれを表示
し、ステップS17で全てのかな漢字変換候補について
処理したか確認してから、次のキー入力を受け付けるス
テップS1に戻る。そのステップを更に詳述する。
らの入力がない場合は、ステップS9に戻り、表現種類
の選択の処理を行う。ユーザからの入力があった場合
は、ステップS11に進み、表現変換処理に移る。ステ
ップS12,ステップS13,ステップS14で表現変
換候補を決定し、ステップS15で確定した表現変換候
補で元の単語を書き換え、ステップS16でそれを表示
し、ステップS17で全てのかな漢字変換候補について
処理したか確認してから、次のキー入力を受け付けるス
テップS1に戻る。そのステップを更に詳述する。
【0025】ステップS11において、図4に詳述する
ように(後述)、表現変換部9で、ステップS9におい
て表現種類保持部5の表現種類確定候補格納箇所に格納
された表現種類に対応する表現変換候補を、表現辞書4
中の図6に示すような表現種類−表現変換候補テーブル
から取り出し、ルールがある場合はルールにしたがって
表現変換候補を生成し、表現変換候補保持部6に格納す
る。
ように(後述)、表現変換部9で、ステップS9におい
て表現種類保持部5の表現種類確定候補格納箇所に格納
された表現種類に対応する表現変換候補を、表現辞書4
中の図6に示すような表現種類−表現変換候補テーブル
から取り出し、ルールがある場合はルールにしたがって
表現変換候補を生成し、表現変換候補保持部6に格納す
る。
【0026】次に、ステップS12で、表現変換候補を
ユーザに表示部10で表示する。
ユーザに表示部10で表示する。
【0027】次にステップS13に移り、表現変換候補
選択部8は、表示している表現変換候補の中から変換し
たい候補を選択するようにユーザに促す処理を行ない、
ユーザの入力を待つ。ユーザが選択した表現変換候補
は、図10に示すように、表現変換候補保持部6の表現
変換確定候補格納箇所に格納する。ステップS13はユ
ーザの入力があるまで続ける。選択の手法としては、メ
ニューで表示したり、ダイアログボックスを開いたりと
いった公知の方法で行なう。
選択部8は、表示している表現変換候補の中から変換し
たい候補を選択するようにユーザに促す処理を行ない、
ユーザの入力を待つ。ユーザが選択した表現変換候補
は、図10に示すように、表現変換候補保持部6の表現
変換確定候補格納箇所に格納する。ステップS13はユ
ーザの入力があるまで続ける。選択の手法としては、メ
ニューで表示したり、ダイアログボックスを開いたりと
いった公知の方法で行なう。
【0028】ステップS14の判断において、ユーザか
らの入力がない場合は、ステップS13に戻り、表現変
換候補の選択の処理を行う。ユーザからの入力があり変
換候補が指定された場合は、ステップS15に進む。
らの入力がない場合は、ステップS13に戻り、表現変
換候補の選択の処理を行う。ユーザからの入力があり変
換候補が指定された場合は、ステップS15に進む。
【0029】ステップS15に移り、表現変換部9で、
確定した表現変換候補をかな漢字変換候補保持部3にス
テップS2で保持されたものと置き換え格納する。した
がって、編集等の他の処理はこの置き換えられたかな漢
字変換候補保持部3を参照することによって、表現変換
された結果をかな漢字変換の結果と同様に用いることが
可能となる。
確定した表現変換候補をかな漢字変換候補保持部3にス
テップS2で保持されたものと置き換え格納する。した
がって、編集等の他の処理はこの置き換えられたかな漢
字変換候補保持部3を参照することによって、表現変換
された結果をかな漢字変換の結果と同様に用いることが
可能となる。
【0030】次にステップS16において、もとの単語
と置き換えた入力文を表示部10でユーザに対して表示
する。
と置き換えた入力文を表示部10でユーザに対して表示
する。
【0031】次にステップS17に移り、かな漢字変換
候補保持部3に保持されている全ての候補について以上
のステップS4からステップS16までの表現変換処理
を行なった調べ、終っていればステップS1の次のユー
ザ入力を受け付ける処理に戻る。終っていなければ、ス
テップS4に戻る。
候補保持部3に保持されている全ての候補について以上
のステップS4からステップS16までの表現変換処理
を行なった調べ、終っていればステップS1の次のユー
ザ入力を受け付ける処理に戻る。終っていなければ、ス
テップS4に戻る。
【0032】図4はステップS11の「表現種類に対応
する表現変換候補を生成」を詳細化したフローチャート
である。
する表現変換候補を生成」を詳細化したフローチャート
である。
【0033】ステップS3−1において、表現辞書4の
中の表現種類−表現変換候補テーブルを引き、表現種類
保持部5に保持されている表現種類に対応する表現変換
候補を、ステップS3−2において表現変換候補保持部
8へ保持する。
中の表現種類−表現変換候補テーブルを引き、表現種類
保持部5に保持されている表現種類に対応する表現変換
候補を、ステップS3−2において表現変換候補保持部
8へ保持する。
【0034】ステップS3−3において、表現変換候補
保持部8に保持された候補の1つ1つについて、候補が
ルール記述であるかを調べる。候補がルール記述でない
場合はステップS3−14に移る。候補がルール記述で
ある場合はステップS3−4に移る。
保持部8に保持された候補の1つ1つについて、候補が
ルール記述であるかを調べる。候補がルール記述でない
場合はステップS3−14に移る。候補がルール記述で
ある場合はステップS3−4に移る。
【0035】ステップS3−4において、ルールが「お
+」であった場合は、ステップS3−5で単語の表記の
先頭に「お」を付加して表現変換候補保持部8の現在着
目している候補と置き換え、ステップS3−14に移
る。
+」であった場合は、ステップS3−5で単語の表記の
先頭に「お」を付加して表現変換候補保持部8の現在着
目している候補と置き換え、ステップS3−14に移
る。
【0036】ステップS3−6において、ルールが「ご
+」であった場合は、ステップS3−7で単語の表記の
先頭に「ご」を付加して表現変換候補保持部8の現在着
目している候補と置き換え、ステップS3−14に移
る。
+」であった場合は、ステップS3−7で単語の表記の
先頭に「ご」を付加して表現変換候補保持部8の現在着
目している候補と置き換え、ステップS3−14に移
る。
【0037】ステップS3−8において、ルールが「お
ん+」であった場合は、ステップS3−9で単語の表記
の先頭に「おん」を付加して表現変換候補保持部8の現
在着目している候補と置き換え、ステップS3−14に
移る。
ん+」であった場合は、ステップS3−9で単語の表記
の先頭に「おん」を付加して表現変換候補保持部8の現
在着目している候補と置き換え、ステップS3−14に
移る。
【0038】ステップS3−10において、ルールが
「み+」であった場合は、ステップS3−11で単語の
表記の先頭に「み」を付加して表現変換候補保持部8の
現在着目している候補と置き換え、ステップS3−14
に移る。
「み+」であった場合は、ステップS3−11で単語の
表記の先頭に「み」を付加して表現変換候補保持部8の
現在着目している候補と置き換え、ステップS3−14
に移る。
【0039】ステップS3−12において、ルールが
「御+」であった場合は、ステップS3−13で単語の
表記の先頭に「御」を付加して表現変換候補保持部8の
現在着目している候補と置き換え、ステップS3−14
に移る。
「御+」であった場合は、ステップS3−13で単語の
表記の先頭に「御」を付加して表現変換候補保持部8の
現在着目している候補と置き換え、ステップS3−14
に移る。
【0040】ステップS3−14において、ステップS
3−2で表現変換候補保持部8に保持された候補全てが
以上のステップS3−3以降の処理を行なったか調べ、
全て行なった場合はこの「表現種類に対応する表現変換
候補を作成」を終える。全ての候補について終っていな
い場合は、ステップS3−3に戻り、終るまで繰り返
す。
3−2で表現変換候補保持部8に保持された候補全てが
以上のステップS3−3以降の処理を行なったか調べ、
全て行なった場合はこの「表現種類に対応する表現変換
候補を作成」を終える。全ての候補について終っていな
い場合は、ステップS3−3に戻り、終るまで繰り返
す。
【0041】次に、図12に示す画面表示例11−1の
ような入力があった場合を例にとり、本実施例のさらな
る説明を行なう。
ような入力があった場合を例にとり、本実施例のさらな
る説明を行なう。
【0042】まず、ステップS1で、11−1に表示さ
れている入力「ははおやにあう」を受け付け、ステップ
S2でかな漢字変換部2を用いて、受け付けた文字列に
ついてかな漢字変換を行なう。かな漢字変換によって得
られた結果はかな漢字変換候補保持部3に図7のように
格納する。この場合、「母親/に/会う」のようにかな
漢字変換され、単語毎に表記が「母親」で読みが「はは
おや」で品詞が「名詞」といった文法情報も格納され
る。
れている入力「ははおやにあう」を受け付け、ステップ
S2でかな漢字変換部2を用いて、受け付けた文字列に
ついてかな漢字変換を行なう。かな漢字変換によって得
られた結果はかな漢字変換候補保持部3に図7のように
格納する。この場合、「母親/に/会う」のようにかな
漢字変換され、単語毎に表記が「母親」で読みが「はは
おや」で品詞が「名詞」といった文法情報も格納され
る。
【0043】ステップS3で、かな漢字変換の結果をユ
ーザに対して11−2のように表示する。
ーザに対して11−2のように表示する。
【0044】ステップS4で、かな漢字変換された単語
中の一つ「母親」に着目する。
中の一つ「母親」に着目する。
【0045】ステップS5で、かな漢字変換候補保持部
3に保持されている単語の文法情報表記「母親」,読み
「ははおや」,品詞「名詞」を得て、それを用いてステ
ップS6で、図5に示す「単語−表現種類対応テーブ
ル」から該当する単語の表現種類候補を得る。テーブル
中の単語ID「1004」が「母親」に該当するので、
その表現種類候補「口語」「幼児語」「敬語」を図8に
示すように表現種類保持部5に格納する。
3に保持されている単語の文法情報表記「母親」,読み
「ははおや」,品詞「名詞」を得て、それを用いてステ
ップS6で、図5に示す「単語−表現種類対応テーブ
ル」から該当する単語の表現種類候補を得る。テーブル
中の単語ID「1004」が「母親」に該当するので、
その表現種類候補「口語」「幼児語」「敬語」を図8に
示すように表現種類保持部5に格納する。
【0046】ステップS7で、表現種類の候補が3種類
あることが判断されるので、ステップS8に移り、表現
種類の候補「口語」「幼児語」「敬語」を図12の11
−3のように表示し、ステップS9でどの表現種類にす
るかユーザに選択させる。この表示例ではダイアログボ
ックス中に表示するようにしている。ユーザは「3」の
「敬語」を選択したとすると、図9に示すように表現種
類保持部5の表現種類確定候補格納箇所に選択された
「敬語」を格納する。
あることが判断されるので、ステップS8に移り、表現
種類の候補「口語」「幼児語」「敬語」を図12の11
−3のように表示し、ステップS9でどの表現種類にす
るかユーザに選択させる。この表示例ではダイアログボ
ックス中に表示するようにしている。ユーザは「3」の
「敬語」を選択したとすると、図9に示すように表現種
類保持部5の表現種類確定候補格納箇所に選択された
「敬語」を格納する。
【0047】次にステップS11の「表現種類に対応す
る表現変換候補を生成」に移る。表現変換部9で、ステ
ップS3−1において、表現辞書4の中の表現種類−表
現変換候補テーブルを引くと、表現種類保持部5に保持
されている表現種類は「敬語」であるので、単語ID
「1004」「敬語」に対応する表現変換候補は、ステ
ップS3−2において「御母堂」「母上」「お母様」の
ように得られるので、これを表現変換候補保持部8へ図
10のように保持する。
る表現変換候補を生成」に移る。表現変換部9で、ステ
ップS3−1において、表現辞書4の中の表現種類−表
現変換候補テーブルを引くと、表現種類保持部5に保持
されている表現種類は「敬語」であるので、単語ID
「1004」「敬語」に対応する表現変換候補は、ステ
ップS3−2において「御母堂」「母上」「お母様」の
ように得られるので、これを表現変換候補保持部8へ図
10のように保持する。
【0048】ステップS3−3において、表現変換候補
「御母堂」「母上」「お母様」の1つ1つについて、候
補がルール記述であるかを調べるが、これらはルール記
述でないので、ステップS3−14に移る。
「御母堂」「母上」「お母様」の1つ1つについて、候
補がルール記述であるかを調べるが、これらはルール記
述でないので、ステップS3−14に移る。
【0049】ステップS12で、表現変換候補「御母
堂」「母上」「お母様」をユーザに図12の11−4の
ように表示する。
堂」「母上」「お母様」をユーザに図12の11−4の
ように表示する。
【0050】ステップS13で、11−4のように表示
している表現変換候補の中から変換したい候補を選択す
るようにユーザに促す。ユーザは「3」の「お母様」を
選択したとすると、図11に示すように表現変換確定候
補格納箇所に「お母様」を格納する。
している表現変換候補の中から変換したい候補を選択す
るようにユーザに促す。ユーザは「3」の「お母様」を
選択したとすると、図11に示すように表現変換確定候
補格納箇所に「お母様」を格納する。
【0051】ステップS15に移り、表現変換部9で、
確定した表現変換候補「お母様」をかな漢字変換候補保
持部3にステップS2で保持された「母親」と書き換え
格納し、ステップS16において、もとの単語と置き換
えた入力文を図12の11−5のようにユーザに対して
表示する。
確定した表現変換候補「お母様」をかな漢字変換候補保
持部3にステップS2で保持された「母親」と書き換え
格納し、ステップS16において、もとの単語と置き換
えた入力文を図12の11−5のようにユーザに対して
表示する。
【0052】次にステップS17に移り、かな漢字変換
候補保持部3に保持されている次の候補「に」に対する
処理をステップS4から上記のように行なう。
候補保持部3に保持されている次の候補「に」に対する
処理をステップS4から上記のように行なう。
【0053】次に、図17に示す画面表示例16−1の
ような入力があった場合を例にとり、本実施例で、表現
変換の際にルール記述を使った例の説明を行なう。
ような入力があった場合を例にとり、本実施例で、表現
変換の際にルール記述を使った例の説明を行なう。
【0054】まず、ステップS1で、16−1に表示さ
れている入力「すがたをみる」を受け付け、ステップS
2でかな漢字変換部2を用いて、かな漢字変換を行な
い、かな漢字変換によって得られた結果を漢字変換候補
保持部3に図13のように格納する。この場合、「姿/
を/見る」のようにかな漢字変換され、単語毎に表記が
「姿」で読みが「すがた」で品詞が「名詞」といった文
法も格納される。
れている入力「すがたをみる」を受け付け、ステップS
2でかな漢字変換部2を用いて、かな漢字変換を行な
い、かな漢字変換によって得られた結果を漢字変換候補
保持部3に図13のように格納する。この場合、「姿/
を/見る」のようにかな漢字変換され、単語毎に表記が
「姿」で読みが「すがた」で品詞が「名詞」といった文
法も格納される。
【0055】ステップS3で、かな漢字変換の結果をユ
ーザに対して図17の16−2のように表示する。
ーザに対して図17の16−2のように表示する。
【0056】ステップS4で、かな漢字変換された単語
中の1つ「姿」に着目する。
中の1つ「姿」に着目する。
【0057】ステップS5で、かな漢字変換候補保持部
3に保持されている単語の文法情報である、表記
「姿」,読み「すがた」,品詞「名詞」を得て、それを
用いてステップS6で、図5に示す「単語−表現種類対
応テーブル」から該当する単語の表現種類候補を得る。
テーブル中の単語ID「1007」が「姿」に該当する
ので、その表現種類候補「敬語」を図14に示すように
表現種類保持部5に格納する。
3に保持されている単語の文法情報である、表記
「姿」,読み「すがた」,品詞「名詞」を得て、それを
用いてステップS6で、図5に示す「単語−表現種類対
応テーブル」から該当する単語の表現種類候補を得る。
テーブル中の単語ID「1007」が「姿」に該当する
ので、その表現種類候補「敬語」を図14に示すように
表現種類保持部5に格納する。
【0058】ステップS7で、表現種類の候補が1種類
であることが判断されるので、ステップS8に移り、表
現種類の候補「敬語」を図17の16−3のように表示
し、ステップS9で「敬語」表現種類にするということ
をユーザに確認させる。ここではユーザは「y」を指定
することで「敬語」を確認したとする。
であることが判断されるので、ステップS8に移り、表
現種類の候補「敬語」を図17の16−3のように表示
し、ステップS9で「敬語」表現種類にするということ
をユーザに確認させる。ここではユーザは「y」を指定
することで「敬語」を確認したとする。
【0059】次にステップS11「表現種類に対応する
表現変換候補を生成」に移る。表現変換部9で、ステッ
プS3−1において、表現種類−表現変換候補テーブル
を引くと、表現種類保持部5に保持されている表現種類
は「敬語」であるので、単語ID「1007」「姿」に
対応する表現変換候補は、ステップS3−2において
「お+」「ご+」「御+」のように得られるので、これ
を表現変換候補保持部8へ図15のように保持する。
表現変換候補を生成」に移る。表現変換部9で、ステッ
プS3−1において、表現種類−表現変換候補テーブル
を引くと、表現種類保持部5に保持されている表現種類
は「敬語」であるので、単語ID「1007」「姿」に
対応する表現変換候補は、ステップS3−2において
「お+」「ご+」「御+」のように得られるので、これ
を表現変換候補保持部8へ図15のように保持する。
【0060】ステップS3−3において、表現変換候補
「お+」「ご+」「御+」の一つ一つについて、候補が
ルール記述であるかを調べる。まず、はじめの「お+」
はルール記述なので、ステップS3−4に移る。
「お+」「ご+」「御+」の一つ一つについて、候補が
ルール記述であるかを調べる。まず、はじめの「お+」
はルール記述なので、ステップS3−4に移る。
【0061】ステップS3−4で、ルールが「お+」な
ので、ステップS3−5で単語の表記の先頭に「お」を
付加して「お姿」という表記を生成し、「お+」が格納
されていた場所と置き換え、ステップS3−14に移
る。
ので、ステップS3−5で単語の表記の先頭に「お」を
付加して「お姿」という表記を生成し、「お+」が格納
されていた場所と置き換え、ステップS3−14に移
る。
【0062】ステップS3−14において、表現変換候
補は後2つ残っているので、同様に表現変換を行ない、
それぞれ「ご姿」「御姿」を生成して表現変換候補保持
部8内を置き換える。
補は後2つ残っているので、同様に表現変換を行ない、
それぞれ「ご姿」「御姿」を生成して表現変換候補保持
部8内を置き換える。
【0063】ステップS12で、表現変換候補「お姿」
「ご姿」「御姿」をユーザに図17の16−4のように
表示する。
「ご姿」「御姿」をユーザに図17の16−4のように
表示する。
【0064】ステップS13で、16−4のように表示
している表現変換候補の中から変換したい候補を選択す
るようにユーザに促す。ユーザは「1」の「お姿」を選
択したとすると、図16に示すように表現変換確定候補
格納箇所に「お姿」を格納する。
している表現変換候補の中から変換したい候補を選択す
るようにユーザに促す。ユーザは「1」の「お姿」を選
択したとすると、図16に示すように表現変換確定候補
格納箇所に「お姿」を格納する。
【0065】ステップS15に移り、表現変換部9で、
確定した表現変換候補「お姿」をかな漢字変換候補保持
部3にステップS2で保持された「姿」と置き換え格納
し、ステップS16において、もとの単語と置き換えた
入力文を図17の16−5のようにユーザに対して表示
する。
確定した表現変換候補「お姿」をかな漢字変換候補保持
部3にステップS2で保持された「姿」と置き換え格納
し、ステップS16において、もとの単語と置き換えた
入力文を図17の16−5のようにユーザに対して表示
する。
【0066】次にステップS17に移り、かな漢字変換
候補保持部3に保持されている次の候補「を」に対する
処理をステップS4から上記のように行なう。
候補保持部3に保持されている次の候補「を」に対する
処理をステップS4から上記のように行なう。
【0067】以上のような手順で読みから表記への変換
を行なうことにより、ひとつの読みから、その言葉から
派生する敬語や、表現の異なる口語や幼児語等を、文書
処理装置上で簡単に得ることができる。
を行なうことにより、ひとつの読みから、その言葉から
派生する敬語や、表現の異なる口語や幼児語等を、文書
処理装置上で簡単に得ることができる。
【0068】なお、本実施例は以下のようなバリエーシ
ョンを考えることができる。
ョンを考えることができる。
【0069】1.本実施例では、かな漢字変換の変換の
後に行なう処理を例として説明したが、これに限定され
るものではなく、校正支援や機械翻訳の日本語処理につ
いても適用できる。
後に行なう処理を例として説明したが、これに限定され
るものではなく、校正支援や機械翻訳の日本語処理につ
いても適用できる。
【0070】2.本実施例では、表現種類の候補や表現
変換候補に1つしか候補がなかった場合に確認するステ
ップを設けたが、これに限定されるものではなく、確認
のステップなしに変換をするという処理にした場合につ
いても実施できる。
変換候補に1つしか候補がなかった場合に確認するステ
ップを設けたが、これに限定されるものではなく、確認
のステップなしに変換をするという処理にした場合につ
いても実施できる。
【0071】3.本実施例では、表現種類の候補の選択
をしてから表現変換候補の選択を行なうというようにス
テップを分けて示したが、これに限定されるものではな
く、表現辞書中で該当する単語から表現種類と表現変換
候補の組合せを作成し、表現種類と表現変換候補を組み
合わせて表示し、ユーザに選択させても良い。
をしてから表現変換候補の選択を行なうというようにス
テップを分けて示したが、これに限定されるものではな
く、表現辞書中で該当する単語から表現種類と表現変換
候補の組合せを作成し、表現種類と表現変換候補を組み
合わせて表示し、ユーザに選択させても良い。
【0072】
【第2実施例】第2実施例として文書処理装置の説明を
する。本実施例の装置は、第1実施例と同じく図1及び
図18に示されたように構成されている。第1実施例の
装置との相違点は、フローチャートとして示した処理手
順に有り、表現種類をオペレータが指示しなくとも、直
前の表現種類と同じ種類を選ぶことができるという機能
を付加した点にある。
する。本実施例の装置は、第1実施例と同じく図1及び
図18に示されたように構成されている。第1実施例の
装置との相違点は、フローチャートとして示した処理手
順に有り、表現種類をオペレータが指示しなくとも、直
前の表現種類と同じ種類を選ぶことができるという機能
を付加した点にある。
【0073】図19及び図20は、図1に示した装置に
おける動作の処理手順を示すフローチャートである。な
お、このフローチャートの手順は、図18のCPU18
1により、メモリ182に格納されたプログラムを実行
することで実現できる。プログラムが格納されるメモリ
はRAMであってもROMであっても良い。図18のシ
ステムはCPU181,メモリ182に加えてディスプ
レイ183,ディスクメモリ184,入力部185を備
えた一般的なコンピュータシステムであり、このシステ
ム上で図19,20のフローチャートの手順を実行する
ことで、図1の構成を実現できる。図19,20を参照
しながら本実施例の装置の動作を説明する。
おける動作の処理手順を示すフローチャートである。な
お、このフローチャートの手順は、図18のCPU18
1により、メモリ182に格納されたプログラムを実行
することで実現できる。プログラムが格納されるメモリ
はRAMであってもROMであっても良い。図18のシ
ステムはCPU181,メモリ182に加えてディスプ
レイ183,ディスクメモリ184,入力部185を備
えた一般的なコンピュータシステムであり、このシステ
ム上で図19,20のフローチャートの手順を実行する
ことで、図1の構成を実現できる。図19,20を参照
しながら本実施例の装置の動作を説明する。
【0074】まず、ステップS1901で、文字入力部
1によってユーザからのキーの入力を受け付ける。
1によってユーザからのキーの入力を受け付ける。
【0075】次に、ステップS1902に移り、かな漢
字変換部2を用いて、ステップS1901で受け付けた
文字列についてかな漢字変換を行う。かな漢字変換によ
って得られた結果は、図7のように、かな漢字変換候補
保持部3に格納する。
字変換部2を用いて、ステップS1901で受け付けた
文字列についてかな漢字変換を行う。かな漢字変換によ
って得られた結果は、図7のように、かな漢字変換候補
保持部3に格納する。
【0076】ステップS1903で、ステップS190
2のかな漢字変換の結果をユーザに対して表示部10で
表示する。
2のかな漢字変換の結果をユーザに対して表示部10で
表示する。
【0077】ステップS1904で、かな漢字変換され
た単語中の一つに着目する。ここで言う単語とは、かな
漢字変換した結果の最小単位とする。なお、以下のステ
ップS1903からS16はかな漢字変換された単語全
てについて行なう。
た単語中の一つに着目する。ここで言う単語とは、かな
漢字変換した結果の最小単位とする。なお、以下のステ
ップS1903からS16はかな漢字変換された単語全
てについて行なう。
【0078】ステップS1905で、かな漢字変換候補
保持部3に保持されている単語の文法情報を得る。ここ
でいう文法情報とは、単語の「読み」「表記」「品詞」
等の情報である。
保持部3に保持されている単語の文法情報を得る。ここ
でいう文法情報とは、単語の「読み」「表記」「品詞」
等の情報である。
【0079】ステップS1906で、ステップS190
5で得られた文法情報を用いて図28に示すようなデー
タ構造を持つ表現辞書4の中の単語−表現種類対応テー
ブルに対して辞書引きを行なう。辞書引きの結果得られ
る表現種類を図8に示すような構造の表現種類保持部5
に格納する。ここで、表現種類とは、「敬語」「幼児
語」「口語」のような表現の種類を表すキーの名称であ
る。また、表現変換候補とは、単語が表現種類の複数の
表現に変換され得る場合の候補全てを表す。
5で得られた文法情報を用いて図28に示すようなデー
タ構造を持つ表現辞書4の中の単語−表現種類対応テー
ブルに対して辞書引きを行なう。辞書引きの結果得られ
る表現種類を図8に示すような構造の表現種類保持部5
に格納する。ここで、表現種類とは、「敬語」「幼児
語」「口語」のような表現の種類を表すキーの名称であ
る。また、表現変換候補とは、単語が表現種類の複数の
表現に変換され得る場合の候補全てを表す。
【0080】次にステップS1907に移り、表現種類
保持部5に保持されたデータに表現種類の候補が何種類
あるかを調べる。表現種類の候補がない場合はステップ
S1917に移り、かな漢字変換を行なった全ての候補
について処理したか確認し、終っていればステップS1
901のキーの入力を受け付けへ戻る。この場合、かな
漢字変換の候補がそのまま変換の候補となっているはず
である。ユーザは次の文字列の入力をするか、確定をす
る等の別の操作に移ることができる。表現種類の候補が
1つ以上存在する場合は、ステップS1908へ移る。
保持部5に保持されたデータに表現種類の候補が何種類
あるかを調べる。表現種類の候補がない場合はステップ
S1917に移り、かな漢字変換を行なった全ての候補
について処理したか確認し、終っていればステップS1
901のキーの入力を受け付けへ戻る。この場合、かな
漢字変換の候補がそのまま変換の候補となっているはず
である。ユーザは次の文字列の入力をするか、確定をす
る等の別の操作に移ることができる。表現種類の候補が
1つ以上存在する場合は、ステップS1908へ移る。
【0081】ステップS1908で、前表現種類保持部
11に保持されている表現種類と、表現種類保持部9に
保持されている表現種類の候補を比較する。比較の結
果、前表現種類と同じ表現種類が前表現種類保持部11
に保持されていればステップS1909に移り、その前
表現種類と同じ表現種類に変換するかをユーザに確認す
る処理に移る。前表現種類と表現種類が異なる場合は、
ステップS1910に移り、表現種類を表示、選択とい
った処理に移る。
11に保持されている表現種類と、表現種類保持部9に
保持されている表現種類の候補を比較する。比較の結
果、前表現種類と同じ表現種類が前表現種類保持部11
に保持されていればステップS1909に移り、その前
表現種類と同じ表現種類に変換するかをユーザに確認す
る処理に移る。前表現種類と表現種類が異なる場合は、
ステップS1910に移り、表現種類を表示、選択とい
った処理に移る。
【0082】次に、ステップS1909は、入力してい
る文字列が前表現種類と同じ表現種類を持っている場合
に行われる処理であり、ユーザに表現種類が入力前の表
現種類と同じ表現種類で良いかを確認する。前表現種類
と同じ場合は、表現種類を選択する処理ステップS19
10〜S1912までは省略してステップS1913に
移り、表現変換処理に移る。
る文字列が前表現種類と同じ表現種類を持っている場合
に行われる処理であり、ユーザに表現種類が入力前の表
現種類と同じ表現種類で良いかを確認する。前表現種類
と同じ場合は、表現種類を選択する処理ステップS19
10〜S1912までは省略してステップS1913に
移り、表現変換処理に移る。
【0083】ステップS1910で、表現種類保持部5
に保持されている表現種類の候補をユーザに表示部10
で表示する。
に保持されている表現種類の候補をユーザに表示部10
で表示する。
【0084】ステップS1911で、表現種類選択部7
は、表示している表現種類の候補の中から変換したい候
補を選択するようにユーザに促す処理を行ない、ユーザ
の入力を待つ。ユーザが選択した表現種類は、図8に示
すように表現種類保持部5の表現種類確定候補格納箇所
に格納する。ステップS1911はユーザの入力がある
まで続ける。なお、候補が1つしかない場合はユーザに
対して確認を促す。選択の手法としては、メニューで表
示したり、ダイアログボックスを開いたりといった公知
の方法で行なう。
は、表示している表現種類の候補の中から変換したい候
補を選択するようにユーザに促す処理を行ない、ユーザ
の入力を待つ。ユーザが選択した表現種類は、図8に示
すように表現種類保持部5の表現種類確定候補格納箇所
に格納する。ステップS1911はユーザの入力がある
まで続ける。なお、候補が1つしかない場合はユーザに
対して確認を促す。選択の手法としては、メニューで表
示したり、ダイアログボックスを開いたりといった公知
の方法で行なう。
【0085】ステップS1912の判断において、ユー
ザからの入力がない場合は、ステップS1911に戻
り、表現種類の選択の処理を行う。ユーザからの入力が
あった場合は、ステップS1913に進み、表現変換処
理に移る。ステップS1914,ステップS1915,
ステップS1916で表現変換候補を決定し、ステップ
S1917で確定した表現変換候補で元の単語を書き換
え、ステップS1918で選択された表現種類を前表現
種類として前表現種類保持部11に保存し、ステップS
1919で確定した表現変換候補の単語を表示し、ステ
ップS1920で全てのかな漢字変換候補について処理
したか確認してから、次のキー入力を受け付けるステッ
プS1901に戻る。そのステップを更に詳述する。
ザからの入力がない場合は、ステップS1911に戻
り、表現種類の選択の処理を行う。ユーザからの入力が
あった場合は、ステップS1913に進み、表現変換処
理に移る。ステップS1914,ステップS1915,
ステップS1916で表現変換候補を決定し、ステップ
S1917で確定した表現変換候補で元の単語を書き換
え、ステップS1918で選択された表現種類を前表現
種類として前表現種類保持部11に保存し、ステップS
1919で確定した表現変換候補の単語を表示し、ステ
ップS1920で全てのかな漢字変換候補について処理
したか確認してから、次のキー入力を受け付けるステッ
プS1901に戻る。そのステップを更に詳述する。
【0086】ステップS1913において、表現変換部
9で、ステップS1911において表現種類保持部5の
表現種類確定候補格納箇所に格納された表現種類に対応
する表現変換候補を、表現辞書4中の図29に示すよう
な表現種類−表現変換候補テーブルから取り出し、ルー
ルがある場合はルールにしたがって表現変換候補を生成
し、表現変換候補保持部6に格納する。ステップS19
13の詳細は、図4に示された手順である。
9で、ステップS1911において表現種類保持部5の
表現種類確定候補格納箇所に格納された表現種類に対応
する表現変換候補を、表現辞書4中の図29に示すよう
な表現種類−表現変換候補テーブルから取り出し、ルー
ルがある場合はルールにしたがって表現変換候補を生成
し、表現変換候補保持部6に格納する。ステップS19
13の詳細は、図4に示された手順である。
【0087】次に、ステップS1914で、表現変換候
補をユーザに表示部10で表示する。
補をユーザに表示部10で表示する。
【0088】次にステップS1915に移り、表現変換
候補選択部8は、表示している表現変換候補の中から変
換したい候補を選択するようにユーザに促す処理を行な
い、ユーザの入力を待つ。ユーザが選択した表現変換候
補は、図10に示すように、表現変換候補保持部6の表
現変換確定候補格納箇所に格納する。ステップS191
5はユーザの入力があるまで続ける。選択の手法として
は、メニューで表示したり、ダイアログボックスを開い
たりといった公知の方法で行なう。
候補選択部8は、表示している表現変換候補の中から変
換したい候補を選択するようにユーザに促す処理を行な
い、ユーザの入力を待つ。ユーザが選択した表現変換候
補は、図10に示すように、表現変換候補保持部6の表
現変換確定候補格納箇所に格納する。ステップS191
5はユーザの入力があるまで続ける。選択の手法として
は、メニューで表示したり、ダイアログボックスを開い
たりといった公知の方法で行なう。
【0089】ステップS1916の判断において、ユー
ザからの入力がない場合は、ステップS1915に戻
り、表現変換候補の選択の処理を行う。ユーザからの入
力があり変換候補が指定された場合は、ステップS19
17に進む。
ザからの入力がない場合は、ステップS1915に戻
り、表現変換候補の選択の処理を行う。ユーザからの入
力があり変換候補が指定された場合は、ステップS19
17に進む。
【0090】ステップS1917に移り、表現変換部9
で、確定した表現変換候補をかな漢字変換候補保持部3
にステップS1904で保持されたものと置き換え格納
する。したがって、編集等の他の処理はこの置き換えら
れたかな漢字変換候補保持部3を参照することによっ
て、表現変換された結果をかな漢字変換の結果と同様に
用いることが可能となる。
で、確定した表現変換候補をかな漢字変換候補保持部3
にステップS1904で保持されたものと置き換え格納
する。したがって、編集等の他の処理はこの置き換えら
れたかな漢字変換候補保持部3を参照することによっ
て、表現変換された結果をかな漢字変換の結果と同様に
用いることが可能となる。
【0091】次にステップS1919に移り、ユーザに
よって選択され、表現変換が行われた表現種類保持部5
に保持されている表現種類を新たな前表現種類保持部1
1に保持する。
よって選択され、表現変換が行われた表現種類保持部5
に保持されている表現種類を新たな前表現種類保持部1
1に保持する。
【0092】次にステップS1919において、もとの
単語と置き換えた入力文を表示部10でユーザに対して
表示する。
単語と置き換えた入力文を表示部10でユーザに対して
表示する。
【0093】次にステップS1920に移り、かな漢字
変換候補保持部3に保持されている全ての候補について
以上のステップS1904からステップS1919まで
の表現変換処理を行なった調べ、終っていればステップ
S1901の次のユーザ入力を受け付ける処理に戻る。
終っていなければ、ステップS1904に戻る。
変換候補保持部3に保持されている全ての候補について
以上のステップS1904からステップS1919まで
の表現変換処理を行なった調べ、終っていればステップ
S1901の次のユーザ入力を受け付ける処理に戻る。
終っていなければ、ステップS1904に戻る。
【0094】次に、図27に示す画面表示例18−1の
ような入力があり、図21に示すような前表現種類が前
表現種類保持部11に保持されている場合を例にとり、
本実施例で、表現変換の際にルール記述を使った例の説
明を行なう。
ような入力があり、図21に示すような前表現種類が前
表現種類保持部11に保持されている場合を例にとり、
本実施例で、表現変換の際にルール記述を使った例の説
明を行なう。
【0095】まず、ステップS1901で、18−1に
表示されている入力「すがたをみる」を受け付け、ステ
ップS1902でかな漢字変換部2を用いて、かな漢字
変換を行ない、かな漢字変換によって得られた結果を漢
字変換候補保持部3に図22のように格納する。この場
合、「姿/を/見る」のようにかな漢字変換され、単語
毎に表記が「姿」で読みが「すがた」で品詞が「名詞」
といった文法も格納される。
表示されている入力「すがたをみる」を受け付け、ステ
ップS1902でかな漢字変換部2を用いて、かな漢字
変換を行ない、かな漢字変換によって得られた結果を漢
字変換候補保持部3に図22のように格納する。この場
合、「姿/を/見る」のようにかな漢字変換され、単語
毎に表記が「姿」で読みが「すがた」で品詞が「名詞」
といった文法も格納される。
【0096】ステップS1903で、かな漢字変換の結
果をユーザに対して図27の18−2のように表示す
る。
果をユーザに対して図27の18−2のように表示す
る。
【0097】ステップS1904で、かな漢字変換され
た単語中の1つ「姿」に着目する。
た単語中の1つ「姿」に着目する。
【0098】ステップS1905で、かな漢字変換候補
保持部3に保持されている単語の文法情報である、表記
「姿」,読み「すがた」,品詞「名詞」を得て、それを
用いてステップS1906で、図28に示す「単語−表
現種類対応テーブル」から該当する単語の表現種類候補
を得る。テーブル中の単語ID「1007」が「姿」に
該当するので、その表現種類候補「口語」と「敬語」を
図23に示すように表現種類保持部5に格納する。
保持部3に保持されている単語の文法情報である、表記
「姿」,読み「すがた」,品詞「名詞」を得て、それを
用いてステップS1906で、図28に示す「単語−表
現種類対応テーブル」から該当する単語の表現種類候補
を得る。テーブル中の単語ID「1007」が「姿」に
該当するので、その表現種類候補「口語」と「敬語」を
図23に示すように表現種類保持部5に格納する。
【0099】ステップS1907で、表現種類の候補が
2種類であることが判断されるので、ステップS190
8に移り、前表現種類保持部11に保持されている「敬
語」と表現種類保持部5に保持されている「口語」と
「敬語」2候補と比較する。この場合、表現種類保持部
5の次候補に格納されている敬語と一致するので、ステ
ップS1909に移り、図27の18−3に示すよう
に、ユーザに前表現種類を用いて表現変換を行なうか確
認させる。ここではユーザは「y」を指定することで
「敬語」を確認したとする。そこで、表現種類保持部5
を、図24に示すように表現種類確定候補格納箇所に
「敬語」を保持する。表現種類が確定されたので、次に
ステップS1913「表現種類に対応する表現変換候補
を生成」に移る。
2種類であることが判断されるので、ステップS190
8に移り、前表現種類保持部11に保持されている「敬
語」と表現種類保持部5に保持されている「口語」と
「敬語」2候補と比較する。この場合、表現種類保持部
5の次候補に格納されている敬語と一致するので、ステ
ップS1909に移り、図27の18−3に示すよう
に、ユーザに前表現種類を用いて表現変換を行なうか確
認させる。ここではユーザは「y」を指定することで
「敬語」を確認したとする。そこで、表現種類保持部5
を、図24に示すように表現種類確定候補格納箇所に
「敬語」を保持する。表現種類が確定されたので、次に
ステップS1913「表現種類に対応する表現変換候補
を生成」に移る。
【0100】ステップS1913は、図4で示されてい
るので、図4にしたがって説明する。
るので、図4にしたがって説明する。
【0101】表現変換部9で、ステップS3−1におい
て、表現種類−表現変換候補テーブルを引くと、表現種
類保持部5に保持されている表現種類は「敬語」である
ので、単語ID「1007」「姿」に対応する表現変換
候補は、ステップS3−2において「お+」「ご+」
「御+」のように得られるので、これを表現変換候補保
持部8へ図15のように保持する。
て、表現種類−表現変換候補テーブルを引くと、表現種
類保持部5に保持されている表現種類は「敬語」である
ので、単語ID「1007」「姿」に対応する表現変換
候補は、ステップS3−2において「お+」「ご+」
「御+」のように得られるので、これを表現変換候補保
持部8へ図15のように保持する。
【0102】ステップS3−3において、表現変換候補
「お+」「ご+」「御+」の一つ一つについて、候補が
ルール記述であるかを調べる。まず、はじめの「お+」
はルール記述なので、ステップS3−4に移る。
「お+」「ご+」「御+」の一つ一つについて、候補が
ルール記述であるかを調べる。まず、はじめの「お+」
はルール記述なので、ステップS3−4に移る。
【0103】ステップS3−4で、ルールが「お+」な
ので、ステップS3−5で単語の表記の先頭に「お」を
付加して「お姿」という表記を生成し、「お+」が格納
されていた場所と置き換え、ステップS3−14に移
る。
ので、ステップS3−5で単語の表記の先頭に「お」を
付加して「お姿」という表記を生成し、「お+」が格納
されていた場所と置き換え、ステップS3−14に移
る。
【0104】ステップS3−14において、表現変換候
補は後2つ残っているので、同様に表現変換を行ない、
それぞれ「ご姿」「御姿」を生成して表現変換候補保持
部8内を置き換える。
補は後2つ残っているので、同様に表現変換を行ない、
それぞれ「ご姿」「御姿」を生成して表現変換候補保持
部8内を置き換える。
【0105】ステップS1914で、表現変換候補「お
姿」「ご姿」「御姿」をユーザに図27の18−4のよ
うに表示する。
姿」「ご姿」「御姿」をユーザに図27の18−4のよ
うに表示する。
【0106】ステップS1915で、18−4のように
表示している表現変換候補の中から変換したい候補を選
択するようにユーザに促す。ユーザは「1」の「お姿」
を選択したとすると、図25に示すように表現変換確定
候補格納箇所に「お姿」を格納する。
表示している表現変換候補の中から変換したい候補を選
択するようにユーザに促す。ユーザは「1」の「お姿」
を選択したとすると、図25に示すように表現変換確定
候補格納箇所に「お姿」を格納する。
【0107】ステップS1917に移り、表現変換部9
で、確定した表現変換候補「お姿」をかな漢字変換候補
保持部3にステップS1902で保持された「姿」と置
き換え格納し、ステップS1918で、表現変換が行わ
れた表現種類保持部5に保持されている表現種類「敬
語」を新たな前表現種類として前表現種類保持部11に
保持する。
で、確定した表現変換候補「お姿」をかな漢字変換候補
保持部3にステップS1902で保持された「姿」と置
き換え格納し、ステップS1918で、表現変換が行わ
れた表現種類保持部5に保持されている表現種類「敬
語」を新たな前表現種類として前表現種類保持部11に
保持する。
【0108】ステップS1919において、もとの単語
と置き換えた入力文を図27の18−5のようにユーザ
に対して表示する。
と置き換えた入力文を図27の18−5のようにユーザ
に対して表示する。
【0109】次にステップS1920に移り、かな漢字
変換候補保持部3に保持されている次の候補「を」に対
する処理をステップS1904から上記のように行な
う。
変換候補保持部3に保持されている次の候補「を」に対
する処理をステップS1904から上記のように行な
う。
【0110】以上のような手順で読みから表記への変換
を行なうことにより、ひとつの読みから、その言葉から
派生する敬語や、表現の異なる口語や幼児語等を、文書
処理装置上で簡単に得ることができる。
を行なうことにより、ひとつの読みから、その言葉から
派生する敬語や、表現の異なる口語や幼児語等を、文書
処理装置上で簡単に得ることができる。
【0111】さらに、第1実施例と比較して、直前に変
換された表現を記憶しておきそれを表現変換の候補とす
るため、文章全体を一貫した表現に整え易いという効果
がある。
換された表現を記憶しておきそれを表現変換の候補とす
るため、文章全体を一貫した表現に整え易いという効果
がある。
【0112】なお、本実施例は以下のようなバリエーシ
ョンを考えることができる。
ョンを考えることができる。
【0113】1.本実施例では、かな漢字変換の変換の
後に行なう処理を例として説明したが、これに限定され
るものではなく、校正支援や機械翻訳の日本語処理につ
いても適用できる。
後に行なう処理を例として説明したが、これに限定され
るものではなく、校正支援や機械翻訳の日本語処理につ
いても適用できる。
【0114】2.本実施例では、表現種類の候補や表現
変換候補に1つしか候補がなかった場合に確認するステ
ップを設けたが、これに限定されるものではなく、確認
のステップなしに変換をするという処理にした場合につ
いても実施できる。
変換候補に1つしか候補がなかった場合に確認するステ
ップを設けたが、これに限定されるものではなく、確認
のステップなしに変換をするという処理にした場合につ
いても実施できる。
【0115】3.本実施例では、表現種類の候補の選択
をしてから表現変換候補の選択を行なうというようにス
テップを分けて示したが、これに限定されるものではな
く、表現辞書中で該当する単語から表現種類と表現変換
候補の組合せを作成し、表現種類と表現変換候補を組み
合わせて表示し、ユーザに選択させても良い。
をしてから表現変換候補の選択を行なうというようにス
テップを分けて示したが、これに限定されるものではな
く、表現辞書中で該当する単語から表現種類と表現変換
候補の組合せを作成し、表現種類と表現変換候補を組み
合わせて表示し、ユーザに選択させても良い。
【0116】4.本実施例では、ステップS1918で
前表現種類保持部11に表現種類を保持する処理をユー
ザの意図にかかわらず自動的に行なっているが、ユーザ
に選択させるような手順を設けて、保持するか否かを選
択させても良い。
前表現種類保持部11に表現種類を保持する処理をユー
ザの意図にかかわらず自動的に行なっているが、ユーザ
に選択させるような手順を設けて、保持するか否かを選
択させても良い。
【0117】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0118】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る文書
処理方法及び装置は、入力文字列から異なる表現の種類
とその表現変換候補を得ることが可能であり、文字列の
入力およびかな漢字変換をやり直さずとも表現を変えた
単語を入力することが容易に可能となるという効果が得
られる。
処理方法及び装置は、入力文字列から異なる表現の種類
とその表現変換候補を得ることが可能であり、文字列の
入力およびかな漢字変換をやり直さずとも表現を変えた
単語を入力することが容易に可能となるという効果が得
られる。
【0119】
【図1】本発明の一実施例に係る装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明の一実施例に係る処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】本発明の一実施例に係る処理手順の一部である
表現種類に対応する表現変換候補を生成する処理に関す
るフローチャートである。
表現種類に対応する表現変換候補を生成する処理に関す
るフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例に係る単語−表現種類対応テ
ーブルの例を示した図である。
ーブルの例を示した図である。
【図6】本発明の一実施例に係る表現種類−表現変換候
補テーブルの例を示した図である。
補テーブルの例を示した図である。
【図7】本発明の一実施例に係るかな漢字変換候補保持
部の例を示した図である。
部の例を示した図である。
【図8】本発明の一実施例に係る表現種類保持部の例を
示した図である。
示した図である。
【図9】本発明の一実施例に係る表現種類保持部の変化
する例を示した図である。
する例を示した図である。
【図10】本発明の一実施例に係る表現変換候補保持部
の例を示した図である。
の例を示した図である。
【図11】本発明の一実施例に係る表現変換候補保持部
の変化する例を示した図である。
の変化する例を示した図である。
【図12】本発明の一実施例を説明するための表示画面
例である。
例である。
【図13】本発明の一実施例に係る表現変換の際にルー
ル記述を使った説明をするためにかな漢字変換候補保持
部の例を示した図である。
ル記述を使った説明をするためにかな漢字変換候補保持
部の例を示した図である。
【図14】本発明の一実施例に係る表現変換の際にルー
ル記述を使った説明をするために表現種類保持部の例を
示した図である。
ル記述を使った説明をするために表現種類保持部の例を
示した図である。
【図15】本発明の一実施例に係る表現変換の際にルー
ル記述を使った説明をするために表現変換候補保持部の
例を示した図である。
ル記述を使った説明をするために表現変換候補保持部の
例を示した図である。
【図16】本発明の一実施例に係る表現変換の際にルー
ル記述を使った説明をするために表現変換候補保持部の
変化例を示した図である。
ル記述を使った説明をするために表現変換候補保持部の
変化例を示した図である。
【図17】本発明の一実施例に係る表現変換の際にルー
ル記述を使った説明をするための表示画面例である。
ル記述を使った説明をするための表示画面例である。
【図18】本発明の一実施例の文書処理装置を実現する
コンピュータシステムのブロック図である。
コンピュータシステムのブロック図である。
【図19】本発明の第2実施例に係る処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図20】本発明の第2実施例に係る処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図21】本発明の第2実施例に係る前表現種類保持部
の例を示した図である。
の例を示した図である。
【図22】本発明の第2実施例に係るかな漢字変換候補
保持部の例を示した図である。
保持部の例を示した図である。
【図23】本発明の第2実施例に係る表現種類保持部の
例を示した図である。
例を示した図である。
【図24】本発明の第2実施例に係る表現種類保持部の
変化する例を示した図である。
変化する例を示した図である。
【図25】本発明の第2実施例に係る表現変換候補保持
部の例を示した図である。
部の例を示した図である。
【図26】本発明の第2実施例に係る表現変換候補保持
部の変化する例を示した図である。
部の変化する例を示した図である。
【図27】本発明の第2実施例に係る表現変換の際にル
ール記述を使った説明をするための表示画面例である。
ール記述を使った説明をするための表示画面例である。
【図28】本発明の第2実施例に係る単語−表現種類対
応テーブルの例を示した図である。
応テーブルの例を示した図である。
【図29】本発明の第2実施例に係る表現種類−表現変
換候補テーブルの例を示した図である。
換候補テーブルの例を示した図である。
1 文字入力部、 2 かな漢字変換部、 3 かな漢字変換候補保持部、 4 表現辞書、 5 表現種類保持部、 6 表現変換候補保持部、 7 表現種類選択部、 8 表現変換候補選択部、 9 表現変換部、 10 表示部、 11 前表現種類保持部である。
Claims (8)
- 【請求項1】 入力読み列をかな漢字文字列に変換する
文書処理装置であって、 読みを入力する入力手段と、 該入力手段により入力された読みをかな漢字文字列に変
換するかな漢字変換手段と、 該かな漢字変換手段により変換されたかな漢字文字列に
関する他の表現の種類を選択する選択手段と、 前記かな漢字変換手段により変換されたかな漢字文字列
を、前記選択手段により選択された表現種類の文字列に
変換する表現変換手段と、を備えることを特徴とする文
書処理装置。 - 【請求項2】 前記選択手段は前記かな漢字文字列に関
する他の表現の種類の候補を検索する検索手段を有し、
該検索手段により検索された候補のうちから所望の表現
の種類を選択することを特徴とする請求項1記載の文書
処理装置。 - 【請求項3】 前記表現変換手段は、前記かな漢字文字
列を前記選択手段により選択された表現の種類の文字列
の候補を作成する作成手段を有し、該作成手段により作
成された文字列の候補のうちの所望の文字列に変換する
ことを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。 - 【請求項4】 前記選択手段により選択された表現の種
類を記憶する記憶手段を更に備え、前記選択手段は、前
記検索手段により検索された表現種類の候補と、前記記
憶手段により記憶された表現種類とから、所望の種類を
選択することを特徴とする請求項2記載の文書処理装
置。 - 【請求項5】 入力読み列をかな漢字文字列に変換する
文書処理方法であって、 読みを入力する入力工程と、 該入力工程により入力された読みをかな漢字文字列に変
換するかな漢字変換工程と、 該かな漢字変換工程により変換されたかな漢字文字列に
関する他の表現の種類を選択する選択工程と、 前記かな漢字変換工程により変換されたかな漢字文字列
を、前記選択工程により選択された表現種類の文字列に
変換する表現変換工程と、を備えることを特徴とする文
書処理方法。 - 【請求項6】 前記選択工程は前記かな漢字文字列に関
する他の表現の種類の候補を検索する検索工程を有し、
該検索工程により検索された候補のうちから所望の表現
の種類を選択することを特徴とする請求項5記載の文書
処理方法。 - 【請求項7】 前記表現変換工程は、前記かな漢字文字
列を前記選択工程により選択された表現の種類の文字列
の候補を作成する作成工程を有し、該作成工程により作
成された文字列の候補のうちの所望の文字列に変換する
ことを特徴とする請求項5記載の文書処理方法。 - 【請求項8】 前記選択工程により選択された表現の種
類を記憶する記憶工程を更に備え、前記選択工程は、前
記検索工程により検索された表現種類の候補と、前記記
憶工程により記憶された表現種類とから、所望の種類を
選択することを特徴とする請求項6記載の文書処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331242A JPH07191987A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 文書処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331242A JPH07191987A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 文書処理方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07191987A true JPH07191987A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18241492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5331242A Withdrawn JPH07191987A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 文書処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07191987A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5082717A (en) * | 1988-12-16 | 1992-01-21 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Styrene-based resin composite material |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5331242A patent/JPH07191987A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5082717A (en) * | 1988-12-16 | 1992-01-21 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Styrene-based resin composite material |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |