JPH07192111A - 医用診断画像の臓器内腔断面積算出装置 - Google Patents
医用診断画像の臓器内腔断面積算出装置Info
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- JPH07192111A JPH07192111A JP5331310A JP33131093A JPH07192111A JP H07192111 A JPH07192111 A JP H07192111A JP 5331310 A JP5331310 A JP 5331310A JP 33131093 A JP33131093 A JP 33131093A JP H07192111 A JPH07192111 A JP H07192111A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 輪郭抽出のやり直しを可能とすると共に、任
意枚数の画像を保持可能とする。 【構成】 入力フレーム数指示部12で指定されたフレ
ーム数の、時間的に連続する複数フレームの画像を画像
メモリ16で保持し、該画像メモリ16に蓄えられた連
続フレームの複数の画像に対して、心臓内膜壁の輪郭抽
出及び輪郭内断面積算出を行って、心臓内腔断面積メモ
リ36に保持し、該心臓内腔断面積メモリ36内の断面
積データを比較して、最大断面積と最小断面積を求め
る。
意枚数の画像を保持可能とする。 【構成】 入力フレーム数指示部12で指定されたフレ
ーム数の、時間的に連続する複数フレームの画像を画像
メモリ16で保持し、該画像メモリ16に蓄えられた連
続フレームの複数の画像に対して、心臓内膜壁の輪郭抽
出及び輪郭内断面積算出を行って、心臓内腔断面積メモ
リ36に保持し、該心臓内腔断面積メモリ36内の断面
積データを比較して、最大断面積と最小断面積を求め
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医用診断画像の臓器内
腔断面積算出装置に係り、特に、超音波等により得られ
た画像データを処理して、心腔内の最大断面積と最小断
面積の比率を求め、医療診断の参考データとする際に用
いるのに好適な、医用診断画像の臓器内腔断面積算出装
置に関する。
腔断面積算出装置に係り、特に、超音波等により得られ
た画像データを処理して、心腔内の最大断面積と最小断
面積の比率を求め、医療診断の参考データとする際に用
いるのに好適な、医用診断画像の臓器内腔断面積算出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば超音波診断装置により
得られた心臓部の断層画像データを処理して、心腔内の
最大断面積と最小断面積の比率を求め、医療診断の参考
データとすることが望まれている。
得られた心臓部の断層画像データを処理して、心腔内の
最大断面積と最小断面積の比率を求め、医療診断の参考
データとすることが望まれている。
【0003】例えば、特開昭62−183750では、
1心拍分の画像データをメモリに保持し、これを表示す
ることを開示しているが、心膜内壁の輪郭抽出には触れ
られていない。
1心拍分の画像データをメモリに保持し、これを表示す
ることを開示しているが、心膜内壁の輪郭抽出には触れ
られていない。
【0004】心膜内壁の輪郭抽出を行っている例として
は、特開昭58−133241で、音響インピーダンス
が急峻に変化する位置を捕らえ、心膜内壁輪郭の表示を
行うことが開示されている。
は、特開昭58−133241で、音響インピーダンス
が急峻に変化する位置を捕らえ、心膜内壁輪郭の表示を
行うことが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
58−133241では、画像を保持していないため、
良好な超音波画像が得られた時にも、輪郭抽出条件が適
切でないと、データの取得に失敗してしまうという問題
点を有していた。
58−133241では、画像を保持していないため、
良好な超音波画像が得られた時にも、輪郭抽出条件が適
切でないと、データの取得に失敗してしまうという問題
点を有していた。
【0006】一方、特開昭62−183750は、1心
拍分の画像を保持しているが、心膜内壁の輪郭抽出には
触れられていない。
拍分の画像を保持しているが、心膜内壁の輪郭抽出には
触れられていない。
【0007】又、最大最小断面積を求めるという目的で
は、必ずしも1心拍分が適切とは限らず、確実に最大最
小断面積が得られるように、余分に入力したり、数心拍
の最大最小を求めたりするという自由度が必要である
が、従来は、このような要請を満足していなかった。
は、必ずしも1心拍分が適切とは限らず、確実に最大最
小断面積が得られるように、余分に入力したり、数心拍
の最大最小を求めたりするという自由度が必要である
が、従来は、このような要請を満足していなかった。
【0008】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、後で条件を変えて輪郭抽出をやり直
すことが可能であり、しかも、1心拍分でなく、任意枚
数の画像を保持することが可能な医用診断画像の臓器内
腔断面積算出装置を提供することを目的とする。
くなされたもので、後で条件を変えて輪郭抽出をやり直
すことが可能であり、しかも、1心拍分でなく、任意枚
数の画像を保持することが可能な医用診断画像の臓器内
腔断面積算出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明は、医用診断画
像の臓器内腔断面積算出装置において、時間的に連続す
る複数フレームの画像を入力するための臓器部断層画像
入力部と、保持すべきフレーム数を指定するための入力
フレーム数指示部と、該入力フレーム数指示部により指
定されたフレーム数の画像を保持する画像メモリと、該
画像メモリに蓄えられた連続フレームの複数の画像に対
して、対象臓器内膜の輪郭を抽出する臓器内腔輪郭抽出
部と、該臓器内腔輪郭抽出部により抽出された輪郭か
ら、連続フレームの複数の画像に対する臓器内腔断面積
を求める輪郭内断面積算出部と、該輪郭内断面積算出部
により求められた臓器内腔断面積を保持する臓器内腔断
面積メモリと、該臓器内腔断面積メモリ内の断面積を比
較して、最大断面積と最小断面積を求める最大最小断面
積算出部と、画像表示モニタとを備えることにより、前
記目的を達成したものである。
像の臓器内腔断面積算出装置において、時間的に連続す
る複数フレームの画像を入力するための臓器部断層画像
入力部と、保持すべきフレーム数を指定するための入力
フレーム数指示部と、該入力フレーム数指示部により指
定されたフレーム数の画像を保持する画像メモリと、該
画像メモリに蓄えられた連続フレームの複数の画像に対
して、対象臓器内膜の輪郭を抽出する臓器内腔輪郭抽出
部と、該臓器内腔輪郭抽出部により抽出された輪郭か
ら、連続フレームの複数の画像に対する臓器内腔断面積
を求める輪郭内断面積算出部と、該輪郭内断面積算出部
により求められた臓器内腔断面積を保持する臓器内腔断
面積メモリと、該臓器内腔断面積メモリ内の断面積を比
較して、最大断面積と最小断面積を求める最大最小断面
積算出部と、画像表示モニタとを備えることにより、前
記目的を達成したものである。
【0010】更に、入力画像内の無効領域の画素値を任
意の固定値として、前処理を施す画像マスク部を設けた
ものである。
意の固定値として、前処理を施す画像マスク部を設けた
ものである。
【0011】又、前記臓器内腔輪郭抽出部が、入力画像
又は前処理を施した画像を、連続して入力された全ての
画像に共通な任意の2値化閾値により2値化して、2値
画像を作成するようにしたものである。
又は前処理を施した画像を、連続して入力された全ての
画像に共通な任意の2値化閾値により2値化して、2値
画像を作成するようにしたものである。
【0012】更に、前記2値化閾値を指定するための、
内容が変更可能な、不揮発性の閾値メモリを設け、ある
閾値での2値画像に基づく輪郭抽出が適正に行われない
場合、これを変更して、前記画像メモリに保持されてい
る画像に対する輪郭抽出のやり直しを可能にしたもので
ある。
内容が変更可能な、不揮発性の閾値メモリを設け、ある
閾値での2値画像に基づく輪郭抽出が適正に行われない
場合、これを変更して、前記画像メモリに保持されてい
る画像に対する輪郭抽出のやり直しを可能にしたもので
ある。
【0013】又、前記閾値メモリを複数設け、該閾値メ
モリの選択により、前記2値化閾値の使い分けを可能に
したものである。
モリの選択により、前記2値化閾値の使い分けを可能に
したものである。
【0014】更に、前記画像メモリ内の任意の画像を、
前記画像表示モニタに表示する手段と、前記閾値メモリ
内の2値化閾値を用いて、前記臓器内腔輪郭抽出部が作
成した2値画像を、これに対応する原画像と重ね合わせ
て前記画像表示モニタに表示する手段と、該画像表示モ
ニタ上で、正しい輪郭部の位置を操作者に入力・指定さ
せるための輪郭位置指定部を設け、該輪郭位置指定部
が、入力された任意個数の輪郭位置を、前記画像表示モ
ニタにカーソルで表示し、入力が終了すると、指定され
た輪郭位置における原画像又は前処理画像の画素値の平
均を求め、これを新たな2値化閾値として、前記閾値メ
モリに書き込むようにしたものである。
前記画像表示モニタに表示する手段と、前記閾値メモリ
内の2値化閾値を用いて、前記臓器内腔輪郭抽出部が作
成した2値画像を、これに対応する原画像と重ね合わせ
て前記画像表示モニタに表示する手段と、該画像表示モ
ニタ上で、正しい輪郭部の位置を操作者に入力・指定さ
せるための輪郭位置指定部を設け、該輪郭位置指定部
が、入力された任意個数の輪郭位置を、前記画像表示モ
ニタにカーソルで表示し、入力が終了すると、指定され
た輪郭位置における原画像又は前処理画像の画素値の平
均を求め、これを新たな2値化閾値として、前記閾値メ
モリに書き込むようにしたものである。
【0015】
【作用】本発明においては、時間的に連続する複数フレ
ームの画像を画像メモリに保持したままで、輪郭抽出条
件を変えることが可能であるため、良好な画像が入力で
きたときに、後で条件を種々変えて、最適条件の輪郭抽
出が可能となる。
ームの画像を画像メモリに保持したままで、輪郭抽出条
件を変えることが可能であるため、良好な画像が入力で
きたときに、後で条件を種々変えて、最適条件の輪郭抽
出が可能となる。
【0016】又、画像枚数は1心拍分でなく、入力フレ
ーム数指示部により任意の枚数を指定可能であるので、
確実に最大最小断面積が得られるように、枚数を余分に
したり、数心拍の中から最大最小断面積を求める等の自
由度を有する。
ーム数指示部により任意の枚数を指定可能であるので、
確実に最大最小断面積が得られるように、枚数を余分に
したり、数心拍の中から最大最小断面積を求める等の自
由度を有する。
【0017】特に、入力画像内の無効領域の画素値を任
意の固定値として、前処理を施す画像マスク部を設けた
場合には、無効領域にマスキングをかけることによっ
て、後の画像処理が容易となる。
意の固定値として、前処理を施す画像マスク部を設けた
場合には、無効領域にマスキングをかけることによっ
て、後の画像処理が容易となる。
【0018】又、入力画像又は前処理を施した画像を、
連続して入力された全ての画像に共通な任意の2値化閾
値により2値化して、2値画像を作成するようにした場
合には、2値画像を的確に作成することができる。
連続して入力された全ての画像に共通な任意の2値化閾
値により2値化して、2値画像を作成するようにした場
合には、2値画像を的確に作成することができる。
【0019】又、輪郭抽出条件である2値化閾値を、内
容が変更可能な不揮発性メモリに保持するようにした場
合には、2値化閾値を毎回調整する必要がなく、必要な
時だけ修正を行えばよい。
容が変更可能な不揮発性メモリに保持するようにした場
合には、2値化閾値を毎回調整する必要がなく、必要な
時だけ修正を行えばよい。
【0020】特に、閾値メモリを複数設けた場合には、
2値化閾値を複数記憶できるので、2値化閾値の使い分
けが可能となり、変更後、元に戻すことも容易にでき
る。
2値化閾値を複数記憶できるので、2値化閾値の使い分
けが可能となり、変更後、元に戻すことも容易にでき
る。
【0021】又、前記閾値メモリ内の2値化閾値を用い
て、前記臓器内腔輪郭抽出部が作成した2値画像を、こ
れに対応する原画像と重ね合わせて画像表示モニタに表
示し、該画像表示モニタ上で、正しい輪郭位置を操作者
に入力・指定するようにし、入力された任意個数の輪郭
位置を、前記画像表示モニタにカーソルで表示し、入力
が終了すると、指定された輪郭位置における原画像又は
前処理画像の画素値の平均を求め、これを新たな2値化
閾値として、前記閾値メモリに書き込むようにした場合
には、適切な2値化閾値を容易に得ることができる。
て、前記臓器内腔輪郭抽出部が作成した2値画像を、こ
れに対応する原画像と重ね合わせて画像表示モニタに表
示し、該画像表示モニタ上で、正しい輪郭位置を操作者
に入力・指定するようにし、入力された任意個数の輪郭
位置を、前記画像表示モニタにカーソルで表示し、入力
が終了すると、指定された輪郭位置における原画像又は
前処理画像の画素値の平均を求め、これを新たな2値化
閾値として、前記閾値メモリに書き込むようにした場合
には、適切な2値化閾値を容易に得ることができる。
【0022】
【実施例】以下図面を参照して、心臓の内腔断面積算出
に適用した本発明の実施例を詳細に説明する。
に適用した本発明の実施例を詳細に説明する。
【0023】本実施例の心臓内腔断面積算出装置は、図
1に示す如く構成されており、心臓部断層画像入力部1
0からは、入力フレーム数指示部12で指定された枚数
の信号部断層撮影画像(原画像)が連続して入力され、
画像マスク部14を経て画像メモリ16に保持される。
1に示す如く構成されており、心臓部断層画像入力部1
0からは、入力フレーム数指示部12で指定された枚数
の信号部断層撮影画像(原画像)が連続して入力され、
画像マスク部14を経て画像メモリ16に保持される。
【0024】ここで、例えば心室内腔部は低画素値、心
筋部は高画素値をとるものとし、前記画像マスク部14
は、図2(A)に示すような、例えば超音波断層撮影に
より得られた入力画像(原画像)内の、扇状の有効領域
の外側にある無効領域、即ち、超音波走査領域外の画素
値を、任意の固定値とし、心筋部と同程度以上の画素値
で描くことにより前処理を施して、図2(B)に示すよ
うな前処理画像とする。
筋部は高画素値をとるものとし、前記画像マスク部14
は、図2(A)に示すような、例えば超音波断層撮影に
より得られた入力画像(原画像)内の、扇状の有効領域
の外側にある無効領域、即ち、超音波走査領域外の画素
値を、任意の固定値とし、心筋部と同程度以上の画素値
で描くことにより前処理を施して、図2(B)に示すよ
うな前処理画像とする。
【0025】図1の操作部20は、心臓内腔断面積算出
装置の全体の動作を制御しており、操作画面22と、処
理の種類、連続して入力するフレーム数及びその中の1
フレームを指定する番号、画像上の座標等を入力できる
操作入力部24とを備えている。装置の起動時には、操
作画面22は処理選択画面とされる。
装置の全体の動作を制御しており、操作画面22と、処
理の種類、連続して入力するフレーム数及びその中の1
フレームを指定する番号、画像上の座標等を入力できる
操作入力部24とを備えている。装置の起動時には、操
作画面22は処理選択画面とされる。
【0026】操作部20で画像入力を選択すると、入力
フレーム数指示部12に保持されている標準フレーム数
が、操作画面22に表示される。変更の必要があるとき
は、操作入力部24からフレーム数を入力すると、入力
フレーム数指示部12に保持されている標準フレーム数
が変更され、新しいフレーム数が操作画面22に表示さ
れる。フレーム数変更の必要がないときは、この操作を
省略できる。
フレーム数指示部12に保持されている標準フレーム数
が、操作画面22に表示される。変更の必要があるとき
は、操作入力部24からフレーム数を入力すると、入力
フレーム数指示部12に保持されている標準フレーム数
が変更され、新しいフレーム数が操作画面22に表示さ
れる。フレーム数変更の必要がないときは、この操作を
省略できる。
【0027】操作入力部24で入力開始を選択すると、
画像入力が開始される。一方、処理が終了すると、再び
処理選択画面に戻る。
画像入力が開始される。一方、処理が終了すると、再び
処理選択画面に戻る。
【0028】前記操作部20で連続処理を選択すると、
操作画面22上に複数の閾値の1つが、例えば番号によ
り表示される。必要に応じて閾値を変更した後、処理開
始を指示すると、心内膜輪郭抽出部30が、図3に示す
ように、閾値メモリ32内の指定された2値化閾値を用
いて2値化を行い、例えば心内膜輪郭内部が1、心筋部
が0となる2値画像を作成して、輪郭内断面積算出部3
4に渡す。
操作画面22上に複数の閾値の1つが、例えば番号によ
り表示される。必要に応じて閾値を変更した後、処理開
始を指示すると、心内膜輪郭抽出部30が、図3に示す
ように、閾値メモリ32内の指定された2値化閾値を用
いて2値化を行い、例えば心内膜輪郭内部が1、心筋部
が0となる2値画像を作成して、輪郭内断面積算出部3
4に渡す。
【0029】該輪郭内断面積算出部34は、例えば値1
の画素数をカウントし、心臓内腔断面積メモリ36へ出
力する。
の画素数をカウントし、心臓内腔断面積メモリ36へ出
力する。
【0030】以上の処理を、入力順に各画像に対して行
い、画像表示モニタ40に、2値化前は原画像(又は前
処理画像)を、2値化後は、原画像(又は前処理画像)
と2値画像、又は、2値領域の輪郭を表す画像を重ね合
わせて表示し、断面積算出が終了すると、断面積値を更
に重ねて表示する。
い、画像表示モニタ40に、2値化前は原画像(又は前
処理画像)を、2値化後は、原画像(又は前処理画像)
と2値画像、又は、2値領域の輪郭を表す画像を重ね合
わせて表示し、断面積算出が終了すると、断面積値を更
に重ねて表示する。
【0031】最後に、最大最小断面積算出部42が、心
臓内腔断面積メモリ36内の断面積データを比較して、
最大断面積と最小断面積を求め、前記画像表示モニタ4
0に表示する。連続処理が終了すると、処理選択画面に
戻る。
臓内腔断面積メモリ36内の断面積データを比較して、
最大断面積と最小断面積を求め、前記画像表示モニタ4
0に表示する。連続処理が終了すると、処理選択画面に
戻る。
【0032】一方、操作部20で逐次処理を選択したと
きは、操作画面22がフレーム選択画面となり、画像メ
モリ16内の画像1枚を入力順の番号で指定する番号が
表示され、これを必要に応じて操作入力部24で修正
し、連続処理と同様に、閾値番号を選択した後に、処理
開始を選択する。フレーム番号の修正は、番号を直接入
力、又は、次フレームや前フレームの指定により行う。
きは、操作画面22がフレーム選択画面となり、画像メ
モリ16内の画像1枚を入力順の番号で指定する番号が
表示され、これを必要に応じて操作入力部24で修正
し、連続処理と同様に、閾値番号を選択した後に、処理
開始を選択する。フレーム番号の修正は、番号を直接入
力、又は、次フレームや前フレームの指定により行う。
【0033】逐次処理では、これらの処理が、指定画像
についてだけ行われ、最後の最大最小断面積の算出は行
わない。逐次処理が終了すると、操作画面22は、再び
フレーム番号指定画面に戻り、次々と様々なフレームを
処理することができる。処理終了を指示すると、処理選
択画面に戻る。
についてだけ行われ、最後の最大最小断面積の算出は行
わない。逐次処理が終了すると、操作画面22は、再び
フレーム番号指定画面に戻り、次々と様々なフレームを
処理することができる。処理終了を指示すると、処理選
択画面に戻る。
【0034】閾値を修正したい場合には、操作部20で
閾値の修正を指示し、逐次処理と同様の動作の操作の後
で、修正点の入力を行う。
閾値の修正を指示し、逐次処理と同様の動作の操作の後
で、修正点の入力を行う。
【0035】操作部20で修正点の追加が指示されたと
きは、画像表示モニタ40の中央にカーソルを表示す
る。このカーソルは、操作部20からの操作で移動で
き、決定指示により位置が決定する。修正点の位置デー
タは、輪郭位置指定部50に渡される。次に、修正点の
追加が指示されると、同様の処理を繰り返す。
きは、画像表示モニタ40の中央にカーソルを表示す
る。このカーソルは、操作部20からの操作で移動で
き、決定指示により位置が決定する。修正点の位置デー
タは、輪郭位置指定部50に渡される。次に、修正点の
追加が指示されると、同様の処理を繰り返す。
【0036】一方、終了が指示されると、輪郭位置指定
部50は、修正点における原画像の画素値の平均をと
り、閾値メモリ22に書き込む。修正点の個数が0の時
には、閾値メモリ22の書替えは行わない。
部50は、修正点における原画像の画素値の平均をと
り、閾値メモリ22に書き込む。修正点の個数が0の時
には、閾値メモリ22の書替えは行わない。
【0037】以上、連続処理、閾値修正等の操作の順序
は一定でないが、使い方の概略手順を図4に示す。
は一定でないが、使い方の概略手順を図4に示す。
【0038】まず、最初に使用を開始する時には、閾値
の調整を行う必要があるが、どのような閾値が適正であ
るか分からないので、画像入力を行い、適当な閾値によ
り連続処理をしてみる。連続処理では、次々と画面が変
わっていくが、その中で輪郭抽出が正しく行われている
か否かを観察する。不適切な画像があった場合には、画
像入力からやり直す。輪郭抽出が不適切な時は、閾値の
修正を指示し、まず不適切な輪郭抽出が行われたフレー
ムを捜し、これを修正する。閾値は、全てのフレームに
共通に適用されるので、この修正が他のフレームに悪影
響を及ぼさないか、連続処理により確認する。以上の操
作を、全フレームで適正な輪郭抽出が行われるまで繰り
返す。
の調整を行う必要があるが、どのような閾値が適正であ
るか分からないので、画像入力を行い、適当な閾値によ
り連続処理をしてみる。連続処理では、次々と画面が変
わっていくが、その中で輪郭抽出が正しく行われている
か否かを観察する。不適切な画像があった場合には、画
像入力からやり直す。輪郭抽出が不適切な時は、閾値の
修正を指示し、まず不適切な輪郭抽出が行われたフレー
ムを捜し、これを修正する。閾値は、全てのフレームに
共通に適用されるので、この修正が他のフレームに悪影
響を及ぼさないか、連続処理により確認する。以上の操
作を、全フレームで適正な輪郭抽出が行われるまで繰り
返す。
【0039】通常の運用では、主として連続処理を使用
し、特に詳しくカーソルとしたい時に、逐次処理を使用
する。
し、特に詳しくカーソルとしたい時に、逐次処理を使用
する。
【0040】一旦入力された閾値は、不揮発性のメモリ
32に保持されるので、運用中に不適切な輪郭部の抽出
が起きるまでは、閾値修正の必要はない。
32に保持されるので、運用中に不適切な輪郭部の抽出
が起きるまでは、閾値修正の必要はない。
【0041】適正な輪郭部抽出ができない時の対策は、
まず、閾値の使い分けである。設定済みの閾値の中か
ら、適切な閾値が見つからなかった場合には、標準値の
ままとなっている閾値で修正して、これを用いることが
できる。
まず、閾値の使い分けである。設定済みの閾値の中か
ら、適切な閾値が見つからなかった場合には、標準値の
ままとなっている閾値で修正して、これを用いることが
できる。
【0042】なお、前記実施例においては、本発明が、
超音波断層撮影により得られた心臓の内腔断面積算出に
用いられていたが、本発明の適用範囲はこれに限定され
ず、超音波断層撮影以外の方法によって得られた画像の
処理や、心臓以外の臓器の内壁部及び/又は外壁部の断
面積算出にも適用できることは明らかである。
超音波断層撮影により得られた心臓の内腔断面積算出に
用いられていたが、本発明の適用範囲はこれに限定され
ず、超音波断層撮影以外の方法によって得られた画像の
処理や、心臓以外の臓器の内壁部及び/又は外壁部の断
面積算出にも適用できることは明らかである。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、1心拍以上の画像メモ
リに一旦保持した後に、輪郭抽出を行うので、良好な画
像がとれた後は、何度でも輪郭抽出の条件である2値化
閾値を変えて、輪郭抽出のやり直しができる。又、画像
枚数も、1心拍分ではなく、任意枚数を指定可能なの
で、確実に最大最小断面積が得られるように枚数を余分
にしたり、数心拍の中から最大最小断面積を求める等の
自由度がある。
リに一旦保持した後に、輪郭抽出を行うので、良好な画
像がとれた後は、何度でも輪郭抽出の条件である2値化
閾値を変えて、輪郭抽出のやり直しができる。又、画像
枚数も、1心拍分ではなく、任意枚数を指定可能なの
で、確実に最大最小断面積が得られるように枚数を余分
にしたり、数心拍の中から最大最小断面積を求める等の
自由度がある。
【図1】本発明の実施例に係る心臓内腔断面積算出装置
の構成を示すブロック線図
の構成を示すブロック線図
【図2】前記実施例における画像の処理状態の例を示す
線図
線図
【図3】前記実施例における2値化処理の概念を示す線
図
図
【図4】実施例の使い方の概略手順を示す流れ図
10…心臓部断層画像入力部 12…入力フレーム数指示部 14…画像マスク部 16…画像メモリ 20…操作部 22…操作画面 24…操作入力部 30…心内膜輪郭抽出部 32…閾値メモリ 34…輪郭内断面積算出部 36…心臓内腔断面積メモリ 40…画像表示モニタ 42…最大最小断面積算出部 50…輪郭位置指定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9071−5L G06F 15/62 320 P 9061−5L 15/70 355
Claims (6)
- 【請求項1】時間的に連続する複数フレームの画像を入
力するための臓器部断層画像入力部と、 保持すべきフレーム数を指定するための入力フレーム数
指示部と、 該入力フレーム数指示部により指定されたフレーム数の
画像を保持する画像メモリと、 該画像メモリに蓄えられた連続フレームの複数の画像に
対して、対象臓器内腔断面の輪郭を抽出する臓器内腔輪
郭抽出部と、 該臓器内腔輪郭抽出部により抽出された輪郭から、連続
フレームの複数の画像に対する臓器内腔断面積を求める
輪郭内断面積算出部と、 該輪郭内断面積算出部により求められた臓器内腔断面積
を保持する臓器内腔断面積メモリと、 該臓器内腔断面積メモリ内の断面積を比較して、最大断
面積と最小断面積を求める最大最小断面積算出部と、 画像表示モニタと、 を備えたことを特徴とする医用診断画像の臓器内腔断面
積算出装置。 - 【請求項2】請求項1において、更に、入力画像内の無
効領域の画素値を任意の固定値として、前処理を施す画
像マスク部を設けたことを特徴とする医用診断画像の臓
器内腔断面積算出装置。 - 【請求項3】請求項1又は2において、前記臓器内腔輪
郭抽出部が、入力画像又は前処理を施した画像を、連続
して入力された全ての画像に共通な任意の2値化閾値に
より2値化して、2値画像を作成することを特徴とする
医用診断画像の臓器内腔断面積算出装置。 - 【請求項4】請求項3において、更に、前記2値化閾値
を指定するための、内容が変更可能な、不揮発性の閾値
メモリを設け、ある閾値での2値画像に基づく輪郭部の
抽出が適正に行われない場合、これを変更して、前記画
像メモリに保持されている画像に対する輪郭部の抽出の
やり直しを可能にしたことを特徴とする医用診断画像の
臓器内腔断面積算出装置。 - 【請求項5】請求項4において、前記閾値メモリを複数
設け、該閾値メモリの選択により、前記2値化閾値の使
い分けを可能にしたことを特徴とする医用診断画像の臓
器内腔断面積算出装置。 - 【請求項6】請求項4において、更に、前記画像メモリ
内の任意の画像を、前記画像表示モニタに表示する手段
と、前記閾値メモリ内の2値化閾値を用いて、前記臓器
内腔輪郭抽出部が作成した2値画像を、これに対応する
原画像と重ね合わせて前記画像表示モニタに表示する手
段と、該画像表示モニタ上で、正しい輪郭位置を操作者
に入力・指定させるための輪郭位置指定部を設け、該輪
郭位置指定部が、入力された任意個数の輪郭位置を、前
記画像表示モニタにカーソルで表示し、入力が終了する
と、指定された輪郭位置における原画像又は前処理画像
の画素値の平均を求め、これを新たな2値化閾値とし
て、前記閾値メモリに書き込むことを特徴とする医用診
断画像の臓器内腔断面積算出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331310A JPH07192111A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 医用診断画像の臓器内腔断面積算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331310A JPH07192111A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 医用診断画像の臓器内腔断面積算出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07192111A true JPH07192111A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18242258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5331310A Pending JPH07192111A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 医用診断画像の臓器内腔断面積算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07192111A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6859548B2 (en) | 1996-09-25 | 2005-02-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic picture processing method and ultrasonic picture processing apparatus |
| JP2006167169A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Hitachi Medical Corp | 医用画像表示装置及びその方法 |
| JP2007117344A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Aloka System Engineering Co Ltd | 超音波診断装置及び超音波画像処理方法 |
| JP2012228520A (ja) * | 2000-09-26 | 2012-11-22 | Vital Images Inc | 画像データに基づく医療画像の選択 |
| JPWO2013047496A1 (ja) * | 2011-09-27 | 2015-03-26 | 日本メジフィジックス株式会社 | 心筋輪郭判定技術 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5331310A patent/JPH07192111A/ja active Pending
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| JP2015135337A (ja) * | 2011-09-27 | 2015-07-27 | 日本メジフィジックス株式会社 | 心筋輪郭判定技術 |
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