JPH07192172A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

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JPH07192172A
JPH07192172A JP33207193A JP33207193A JPH07192172A JP H07192172 A JPH07192172 A JP H07192172A JP 33207193 A JP33207193 A JP 33207193A JP 33207193 A JP33207193 A JP 33207193A JP H07192172 A JPH07192172 A JP H07192172A
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JP
Japan
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data
sales
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transaction
card
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JP33207193A
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Hiroshi Umagami
洋 馬上
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 登録処理した商品データをRAM等のデータ
記憶手段で順次記憶し、登録処理した商品データに間違
いがあった場合は、記憶済の販売個数や販売金額等の販
売数値データをレジマイナス処理で修正する商品販売登
録データ処理装置において、レジマイナス処理などを簡
易かつ正確に実行できるようにする。 【構成】 登録処理に基づいて生成される販売数値デー
タを順次蓄積する販売データ記憶手段を設け、登録処理
に基づいて生成される取引明細データを携帯自在な顧客
用のデータ記憶媒体に蓄積させる媒体データ格納手段を
設け、データ記憶媒体の特定の取引明細データを修正す
る明細データ更新手段を設け、この修正された取引明細
データに基づいて販売データ記憶手段の販売数値データ
を修正する数値データ更新手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品データに基づいて
登録処理を実行して販売業務を支援する商品販売登録デ
ータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子キャッシュレジスタやPOS(Point
Of Sales)ターミナル等の商品販売登録データ処理装置
は、商品データに基づいて登録処理を実行することで販
売業務を支援するようになっている。
【0003】そして、このような商品販売登録データ処
理装置は、商品データ等の各種データが入力されるデー
タ入力手段がキーボードやバーコードスキャナやPLU
(Price Look Up)メモリ等で形成されており、このデー
タ入力手段で入力された商品データに基づいて登録処理
を実行するデータ登録実行手段や、このデータ登録実行
手段の登録データに登録識別データを付加するなどして
取引明細データを生成する明細データ生成手段が、CP
U(Central Processing Unit)等で形成されている。さ
らに、このような商品販売登録データ処理装置は、前記
明細データ生成手段が生成した取引明細データをレシー
ト用紙に順次印字してレシートを発行するレシート発行
手段がR/J(Receipt/Journal)プリンタ等で形成され
ており、前記データ登録実行手段の登録データの販売個
数や販売金額からなる販売数値データを登録処理の実行
毎に順次加算して記憶する販売データ記憶手段がRAM
(Random Access Memory)やHDD(Hard Disk Drive)等
で形成されている。
【0004】なお、このような販売データ記憶手段は、
販売数値データを商品毎に分類して記憶する商品別売上
ファイルや、販売数値データを部門毎に分類して記憶す
る部門別売上ファイルや、販売数値データを現金やクレ
ジットカード等の決済手段毎に分類して記憶する取引別
売上ファイル等として実施されており、これは他機器と
データ通信しないスタンドアロンタイプの電子キャッシ
ュレジスタなどでは内蔵されているが、他機器とデータ
通信するPOSターミナルなどでは別体のファイルプロ
セッサなどに設けられていることもある。
【0005】そして、上述のような構造の商品販売登録
データ処理装置では、データ入力手段で入力されてデー
タ登録実行手段の登録データを、レシート発行手段がレ
シート用紙に順次印字してレシートを発行することで、
販売業務を支援するようになっている。
【0006】さらに、このような商品販売登録データ処
理装置では、データ登録実行手段の登録データの販売個
数や販売金額からなる販売数値データを、販売データ記
憶手段が登録処理の実行毎に順次加算して記憶すること
で、この販売数値データを所望により読出して業務状況
の管理や販売戦略の立案などに利用するようになってい
る。
【0007】ここで、このような商品販売登録データ処
理装置を利用している店舗では、例えば、顧客の要望と
は相違する商品を間違って販売することや、不良の商品
を気付かずに販売するようなことがある。そこで、上述
のようなことに気付いた顧客が、その交換や返品を要望
する商品と、この商品の商品データが印字されたレシー
トとを、店舗に持参した場合、この店舗では、顧客が持
参したレシートを視認して商品の交換や返品を行うこと
になる。
【0008】このような場合、店員は顧客からレシート
を受取ってキーボードの入力操作で間違った登録処理の
販売数値データを販売データ記憶手段から減算し、必要
に応じて正当な販売数値データを販売データ記憶手段に
再度入力することでレジマイナス処理を実行することに
なる。
【0009】ここで、店員がデータ修正に利用するレシ
ートに印字されている取引明細データは、商品の部門コ
ード毎に商品名称や販売単価を設定し、決済方法や日時
などを付加した内容となっている。そこで、上述のよう
なレジマイナス処理を実行する場合、実際にはレシート
に印字されている決済方法と部門コードと返品個数と返
品単価とを店員が商品販売登録データ処理装置に入力操
作することで、この商品販売登録データ処理装置は、入
力された返品個数と返品単価とを、販売データ記憶手段
である部門別売上ファイルが部門毎に記憶している販売
数値データである販売個数と販売金額とから減算した
り、販売データ記憶手段である取引別売上ファイルが決
済方法毎に記憶している販売数値データである販売個数
と販売金額とから減算したりするようになっている。
【0010】なお、ここでは商品販売登録データ処理装
置として、スタンドアロン形式の電子キャッシュレジス
タを想定して説明したが、現在では、多数のPOSター
ミナルをホストコンピュータやファイルプロセッサなど
の上位装置に接続したPOSシステムなども、商品販売
登録データ処理装置として実施されている。
【0011】そして、このようなPOSシステムでは、
POSターミナルは登録処理の実行毎に販売数値データ
を上位装置に伝送するものもあり、この上位装置が販売
データ記憶手段として販売数値データを順次加算して記
憶するようになっている。そこで、このような上位装置
が設置されている店舗事務所やシステム本部などでは、
所望により販売データ記憶手段から販売数値データを読
出すことで、商品毎や部門毎や決済方法毎の販売状況な
どを確認することができる。
【0012】そして、このようなPOSシステムでレジ
マイナス処理を実行する場合は、やはりレシートに印字
されている決済方法と部門コードと販売個数と販売単価
とを店員がPOSターミナルに入力すると、このPOS
ターミナルとデータ通信する上位装置が部門別売上ファ
イルや取引別売上ファイルの販売数値データを修正する
ようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述のような商品販売
登録データ処理装置では、レジマイナス処理を実行する
ことで、販売データ記憶手段が記憶する販売数値データ
を正当に修正するようになっている。
【0014】しかし、実際には商品を購入した時点でレ
シートを破棄する顧客が多いため、このような顧客が商
品の交換や返品を要望した場合、この顧客がレシートを
店舗に提示しないことが多々ある。このような場合、こ
の店舗では、その商品を顧客が購入した事実を確認する
ことができるないので、その商品の交換や返品に対処す
ることが困難となっている。
【0015】
【課題を解決するための手段】入力される商品データに
基づいて登録処理を実行するデータ登録実行手段を設
け、このデータ登録実行手段の登録処理に基づいて販売
商品の名称や金額等からなる取引明細データを生成する
明細データ生成手段を設け、携帯自在な顧客用のデータ
記憶媒体を着脱自在に保持する媒体保持手段を設け、こ
の媒体保持手段が保持した前記データ記憶媒体に前記明
細データ生成手段が生成した取引明細データを順次格納
して蓄積させる媒体データ格納手段を設け、前記データ
登録実行手段の登録処理に基づいて販売商品の個数や金
額等の販売数値データを生成する販売データ生成手段を
設け、この販売データ生成手段が生成する販売数値デー
タを順次蓄積する販売データ記憶手段を設け、入力操作
に基づいて前記データ記憶媒体から特定の取引明細デー
タを読出す明細データ読出手段を設け、この明細データ
読出手段が読出した取引明細データを修正して更新する
明細データ更新手段を設け、前記明細データ読出手段が
読出した取引明細データに基づいて前記販売データ記憶
手段の販売数値データを修正して更新する数値データ更
新手段を設けた。
【0016】
【作用】携帯自在な顧客用のデータ記憶媒体に取引明細
データを格納しておき、これを所望により読出すこと
で、レジマイナス処理などを正確かつ簡易に実行するこ
とができる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて以下に説
明する。まず、商品販売登録データ処理装置であるPO
Sシステム1は、全体的には図1に例示するように、一
つの本部2に設置されたホストコンピュータ3と多数の
店舗4の各々に設置されたストアコンピュータ5とをI
SDN(Integrated Services Digital Network)6で接
続し、前記店舗4内で事務所(図示せず)に設置された
ファイルプロセッサ5と多数の売場(図示せず)の各々
に設置された情報処理ターミナルであるPOSターミナ
ル7とをLAN(Local Area Network)8で接続した構造
となっている。
【0018】そして、このPOSシステム1のPOSタ
ーミナル7は、ハードウェア的には図2に例示するよう
に、各種のデータ処理を実行するCPU9に、各種デー
タを固定的に予め記憶したROM(Read Only Memory)
3、各種データを更新自在に一時記憶するRAM11、
携帯自在な顧客用のデータ記憶媒体であるIC(Integra
ted Circuit)カード12を着脱自在に保持する媒体保持
手段であるカードリーダライタ13、バーコード(図示
せず)を光学読取するタッチスキャナ14、各種データ
が入力操作されるキーボード15、各種データを表示出
力するCRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイ1
6、商品データ等の各種データを印刷出力するR/Jプ
リンタ17、金銭(図示せず)を格納するドロワユニッ
ト18、等をシステムバス19で接続した構造となって
いる。
【0019】また、このPOSターミナル7は、外観的
には図3に例示するように、前記キーボード15や前記
ディスプレイ16や前記R/Jプリンタ17等が上面に
一体に設けられた本体ハウジング20を前記ドロワユニ
ット18の上面に設置し、このドロワユニット18の周
囲に前記カードリーダライタ13や前記タッチスキャナ
14を配置した構造などとなっている。
【0020】そして、このPOSターミナル7の前記キ
ーボード15には、図4に例示するように、数種類の鍵
(図示せず)の回動操作に対応して前記CPU9の動作
モードを登録モードやレジマイナスモードなどに切替え
るモードスイッチ21、操作担当者を指定する責任者キ
ー22、登録処理する商品データの部門コードを個々に
指定する部門キー23、登録処理した商品データの金額
小計を指定する小計キー24、各種状態の初期化を指定
するクリアキー25、数値を入力するテンキー26、こ
のテンキー26による商品コードの入力開始を指定する
PLU(Price Look Up)キー27、締め処理の開始を指
定する預/現計キー28、前記カードリーダライタ13
の駆動開始を指定するICカードキー29、各種の支払
方法を指定する支払キー30等が設けられている。
【0021】ここで、このPOSターミナル7では、図
5に例示するように、前記RAM11に、OS(Operati
ng System)等の各種プログラムを予め記憶したプログラ
ムエリア31、各種の商品毎に商品データを予め記憶し
たPLUテーブル32、複数の担当者データを予め記憶
した担当者テーブル33、印字データを一時記憶するメ
モリエリア34、後述する販売数値データを蓄積する取
引別売上ファイル35、各種フラグが設定されるフラグ
エリア36、各種作業で処理データを一時記憶するワー
クエリア37等が、所定の記憶エリアで形成されてい
る。
【0022】ここで、図6に例示するように、前記RA
M11の前記PLUテーブル32が記憶する商品データ
は、例えば、販売する多数の商品の各々に個別に商品コ
ードを設定し、この商品コード毎に、部門コード、商品
名称、販売単価、ステータス、備考等を設定した構造と
なっている。
【0023】なお、このPOSシステム1の前記ストア
・ホストコンピュータ3,5は、前記R/Jプリンタ1
7や前記ドロワユニット18を具備しない他は、前記P
OSターミナル7と同様な構造となっているので、以下
の説明では用語を共通に利用して詳細な説明は省略す
る。
【0024】そして、このPOSシステム1では、図7
に例示するように、販売数値データを取引コード毎に分
類して蓄積する前記取引別売上ファイル35の他、販売
数値データを商品コード毎に分類して蓄積する商品別売
上ファイル38や、販売数値データを部門コード毎に分
類して蓄積する部門別売上ファイル39も、販売データ
記憶手段として形成されており、ここでは上述のように
前記取引別売上ファイル35がPOSターミナル7の前
記RAM11に形成され、前記商品・部門別売上ファイ
ル38,39は前記ファイルプロセッサ5のRAM(図
示せず)に形成されている。
【0025】また、このPOSシステム1において利用
される前記ICカード12には、図8に例示するよう
に、POSターミナル7が生成する取引明細データを順
次蓄積する取引明細ファイル40を具備しており、この
ような取引明細ファイル40に蓄積する取引明細データ
は、店舗4を個々に識別する店舗コード、登録処理を実
行した年月日データ、時間データ、登録処理した商品毎
に設定される複数のアイテムデータ、登録処理した商品
毎に設定される複数の締めデータ等で形成されている。
ここで、上述のような取引明細データのアイテムデータ
は、商品コードと販売単価とレジマイナス処理の実行の
有無を示す確認フラグとで形成されており、締めデータ
は、キーナンバーと販売金額と確認フラグとで形成され
ている。
【0026】ここで、このPOSシステム1のPOSタ
ーミナル7では、前記タッチスキャナ14や前記キーボ
ード15で入力された商品コードにより前記RAM11
の前記PLUテーブル32から商品データを全体的に読
出して前記CPU9に入力するようになっているので、
このようにして入力される商品データに基づいて登録処
理を実行するデータ登録実行手段が、前記CPU9や前
記ROM10や前記RAM11等と図9のフローチャー
トに基づいて後述するステップP2とで形成されてい
る。
【0027】そこで、このPOSシステム1では、上述
のような構成のデータ登録実行手段の登録処理に基づい
て販売数値データを生成する販売データ生成手段が、P
OSターミナル7の前記CPU9や前記ROM10や前
記RAM11等と後述するステップP4〜6とで形成さ
れており、このような構成の販売データ生成手段が生成
する販売数値データを順次蓄積する販売データ記憶手段
が、ここではPOSターミナル7の前記取引別売上ファ
イル35と、前記ファイルプロセッサ5の前記商品・部
門別売上ファイル38,39とで形成されている。
【0028】さらに、このPOSシステム1のPOSタ
ーミナル7では、前述のような構成のデータ登録実行手
段の登録処理に基づいて販売商品の名称や金額等からな
る取引明細データを生成する明細データ生成手段が、前
記CPU9や前記ROM10や前記RAM11等と後述
するステップP7とで形成されており、このような構成
の明細データ生成手段が生成した取引明細データを前記
ICカード12の前記取引明細ファイル40に順次格納
して蓄積させる媒体データ格納手段が、前記CPU9や
前記ROM10や前記RAM11や前記カードリーダラ
イタ13等と後述するステップP8とで形成されてい
る。
【0029】そして、このPOSシステム1のPOSタ
ーミナル7では、入力操作に基づいて前記ICカード1
2の前記取引明細ファイル40から特定の取引明細デー
タを読出す明細データ読出手段が、前記CPU9や前記
ROM10や前記RAM11や前記キーボード15等と
図10,11のフローチャートで後述するステップS1
〜6とで形成されており、このような構成の明細データ
読出手段が読出した取引明細データを表示出力する明細
データ表示手段が、前記CPU9や前記ROM10や前
記RAM11や前記ディスプレイ16等と後述するステ
ップS11,12とで形成されている。
【0030】さらに、このPOSシステム1では、上述
のような構成の明細データ読出手段が読出した取引明細
データに基づいて前記ICカード12の前記取引明細フ
ァイル40の取引明細データを修正して更新する明細デ
ータ更新手段が、前記CPU9や前記ROM10や前記
RAM11や前記カードリーダライタ13等と後述する
ステップS14〜17とで形成されており、上述のよう
な構成の明細データ読出手段が読出した取引明細データ
に基づいて前記POSターミナル1と前記ファイルプロ
セッサ5との前記売上ファイル35,38,39の対応
する販売数値データを修正して更新する数値データ更新
手段が、前記POSターミナル1や前記ファイルプロセ
ッサ5の前記CPU9や前記ROM10や前記RAM1
1等と後述するステップS19〜21とで形成されてい
る。
【0031】このPOSシステム1は、基本的に顧客が
携帯するICカード12を利用して各種処理を実行する
ことを前提としているので、このようにICカード12
を利用して実行する登録処理とレジマイナス処理との制
御内容を、図9ないし図11に例示するフローチャート
に基づいて以下に順次説明するが、このPOSシステム
1は、実際には既存のシステムと同様にICカード12
を利用しない登録処理やレジマイナス処理も実行できる
ようになっている。
【0032】まず、このPOSシステム1のPOSター
ミナル7で登録処理を実行する場合には、モードスイッ
チ21の切替操作でCPU9の動作モードを登録モード
に設定し、ICカードキー29を入力操作するなどして
ICカード12を利用した登録処理の開始を宣言する。
【0033】すると、このPOSターミナル7は、図9
に例示するように、カードリーダライタ13に対するI
Cカード12の挿入の有無を常時監視しているので(ス
テップP1)、商品の購入を希望する顧客から受取った
ICカード12を店員がカードリーダライタ13に挿入
すると、これを検知することで登録処理を実行できるよ
うになる(ステップP2)。そこで、このステップP2
では、POSターミナル7は、タッチスキャナ14やキ
ーボード15で入力された商品コードでRAM11のP
LUテーブル32から商品データを読出し、この商品デ
ータをワークエリア37に格納するなどして登録処理が
実行されるので、このような登録処理を顧客が購入を要
望する商品の全部に対して実行した店員は、キーボード
15の入力操作などで締め処理を実行することになる
(ステップP3)。
【0034】そこで、このステップP3では、POSタ
ーミナル7は、RAM11のワークエリア37で一時記
憶した商品データの販売単価を集計して自身の取引別売
上ファイル35に格納すると共に、同様な集計結果をデ
ータ送信でファイルプロセッサ5の商品・部門別売上フ
ァイル38,39にも格納するなどして締め処理を実行
する。
【0035】そして、上述のようなステップP3の締め
処理を完了したPOSターミナル7は、前記ステップP
2で登録処理された商品データの販売個数と販売金額と
からなる販売数値データを生成してRAM11の取引別
売上ファイル35に取引コード毎に分類して格納し(ス
テップP4,5)、さらに、販売数値データを所定の送
信データに変換してファイルプロセッサ5に伝送する
(ステップP6)。なお、このようにして送信データを
受信したファイルプロセッサ5は、送信データから復元
した販売数値データを商品別売上ファイル38に商品コ
ード毎に分類して格納すると共に部門別売上ファイル3
9に部門コード毎に分類して格納することになる。
【0036】そして、上述のようなステップP6のデー
タ送信を完了したPOSターミナル7は、登録処理した
商品データに店舗コードを付加するなどして取引明細デ
ータを生成し(ステップP7)、このステップP7で生
成した取引明細データをカードリーダライタ13でIC
カード12の取引明細ファイル40に格納する(ステッ
プP8)。そこで、このステップP8でデータ格納を完
了したPOSターミナル7は、カードリーダライタ13
からICカード12を排出させ(ステップP9)、この
ステップP6の完了後に初期状態に復帰する。
【0037】そこで、上述のようにしてカードリーダラ
イタ13から排出されたICカード12を店員が顧客に
手渡すことで、この顧客に対する販売業務は終了するこ
とになる。この時、このようなICカード12には登録
処理の取引明細データが蓄積されているので、例えば、
このICカード12の取引明細データを読出して表示す
る装置(図示せず)を顧客が具備する場合には、R/J
プリンタ17でレシート(図示せず)を発行する必要は
ないが、このような装置を顧客が具備しない場合には、
従来と同様にしてレシートを発行することが望ましい。
【0038】なお、上述のようなICカード12は、そ
の店舗の所望によりプリペイドカードやクレジットカー
ドやポイントカードなどと同様な各種機能を実現するこ
とができるので、これは顧客が常時携帯して商品を購入
する店舗に持参するようになっている。
【0039】上述のようにすることで、このPOSター
ミナル7を利用する店舗では、販売業務を高効率に実行
することができるが、例えば、このような店舗の販売業
務において、顧客の要望とは相違する商品を間違って販
売することや、不良の商品を気付かずに販売するような
ことがある。そこで、上述のようなことに気付いた顧客
が商品とICカード12とを店舗に持参した場合には、
店舗では商品の交換や返品を行ってレジマイナス処理を
実行することになる。
【0040】そこで、このようなレジマイナス処理を実
行するPOSシステム1の制御内容を、図10及び図1
1のフローチャートに基づいて以下に詳述する。まず、
このPOSターミナル7でレジマイナス処理を実行する
場合には、モードスイッチ21の切替操作でCPU9の
動作モードをレジマイナスモードに設定し、ICカード
キー29を入力操作するなどしてICカード12を利用
したレジマイナス処理の開始を宣言する。
【0041】すると、図10に例示するように、カード
リーダライタ13に対するICカード12の挿入の有無
を常時監視しているので(ステップS1)、商品の購入
を希望する顧客から受取ったICカード12を店員がカ
ードリーダライタ13に挿入すると、これを検知するこ
とでレジマイナス処理を解除したPOSターミナル7
は、このレジマイナス処理の継続中であることを示すR
AM11のフラグエリア36の継続フラグ(図示せず)
を“オン”に設定する(ステップS2)。
【0042】つぎに、このPOSターミナル7はRAM
11のフラグエリア36の継続フラグが“オフ”である
かを確認し(ステップS3)、これが確認されない場合
にはレジマイナス処理が継続中であることになるので、
このような場合にはディスプレイ16にプルダウンメニ
ュー(図示せず)を表示出力するなどして検索条件とな
るサーチキーのキーボード15による入力操作に待機す
る(ステップS4)。そこで、このステップS4でサー
チキーが入力されたPOSターミナル7は、同図及び図
11に例示するように、サーチキーに基づいてICカー
ド12の取引明細ファイル40から対応する取引明細デ
ータを検索する(ステップS5,6)。
【0043】そこで、このステップP6で取引明細デー
タが検出されない場合には、POSターミナル7はディ
スプレイ16にガイダンスメッセージ(図示せず)を表
示出力するなどしてキーボード15の入力操作によるサ
ーチキーの変更に待機するので、この状態でサーチキー
が変更された場合は前記ステップS2に復帰し(ステッ
プS7)、このステップS7でサーチキーが変更されな
い場合にはRAM11のフラグエリア36の継続フラグ
を“オフ”にしてから前記ステップS2に復帰する(ス
テップS8)。
【0044】また、前記ステップS6でサーチキーに対
応する取引明細データを検出したPOSターミナル7
は、この取引明細データの店舗コードとRAM11に予
め設定されている店舗コード(図示せず)との一致を比
較し(ステップS9,10)、これが一致しない場合に
は自身の店舗4での取引明細データではないとして前記
ステップS7に移行する。そして、前記ステップS10
で店舗コードの一致を確認したPOSターミナル7は、
読出した取引明細データを表示と印字とに適切な形態に
編集処理し(ステップS11)、このステップS11で
編集処理した取引明細データをディスプレイ16の表示
とR/Jプリンタ17の印字とで出力する(ステップS
12)。
【0045】そこで、このステップP11で表示や印字
で出力された取引明細データを店員は顧客に提示し、こ
の顧客に間違った商品データの取引明細データであるか
を確認してもらうことになる。そして、この取引明細デ
ータを顧客が承諾した場合には、店員はキーボード15
の入力操作で取引明細データのレジマイナス処理を実行
するアイテムデータと締めデータとを指定することにな
るので、この入力操作が検知されない場合には前記ステ
ップS7に移行する(ステップS13)。
【0046】なお、上述のようにして前記ステップS
6,10,13から前記ステップS7のみを経由して前
記ステップS2に復帰したPOSターミナル7は、図1
0に例示するように、RAM11の継続フラグは“オ
ン”のままなので、前記ステップS7で変更されたサー
チキーで上述のようなステップS3〜15等を再開する
ことになる。
【0047】また、前記ステップS13でアイテムデー
タと締めデータとの指定を検知したPOSターミナル7
は、ICカード12の取引明細データの指定されたアイ
テムデータと締めデータと確認フラグを“オン”に設定
し(ステップS14)、RAM11の継続フラグを“オ
フ”に設定してから前記ステップS2に復帰する(ステ
ップS15)。そこで、このようにして前記ステップS
8,15から前記ステップS2に復帰したPOSターミ
ナル7は、RAM11の継続フラグが“オフ”なので、
ICカード12の取引明細ファイル40の取引明細デー
タに対して確認フラグの“オン”の有無を判断し(ステ
ップS16)、この確認フラグが“オン”のアイテムデ
ータと締めデータとを取引明細データから消去してから
記憶エリアの整理を実行する(ステップS17,1
8)。
【0048】そして、このステップS17でICカード
12の所定のデータ消去で取引明細データを更新したP
OSターミナル7は、この更新した取引明細データから
取引数値データを更新する更新数値データを生成し(ス
テップS19)、この更新数値データをRAM11の取
引別売上ファイル35の販売数値データから取引コード
毎に減算する(ステップS20)。この場合、従来のレ
ジマイナス処理と同様に、アイテムデータや締めデータ
を修正した取引明細データの全体で取引数値データを再
度生成して取引別売上ファイル35に再度入力し、アイ
テムデータ等が間違って生成された事前の取引数値デー
タの全体を取引別売上ファイル35から削除することも
実施可能である。
【0049】さらに、前記ステップS20で取引別売上
ファイル35の販売数値データを更新したPOSターミ
ナル7は、販売数値データを所定の送信データに変換し
てファイルプロセッサ5に伝送する(ステップS21)
ので、この送信データを受信したファイルプロセッサ5
は、送信データから復元した更新数値データを商品別売
上ファイル38の販売数値データから商品コード毎に減
算すると共に部門別売上ファイル39の販売数値データ
から部門コード毎に減算することになる。この場合も、
従来のレジマイナス処理と同様に取引数値データを再度
生成して各売上ファイル38,39に再度入力してから
間違った事前の取引数値データを削除することが実施可
能である。
【0050】そして、このPOSターミナル7は、前記
ステップS21でデータ送信を終了した場合はレジマイ
ナス処理が完了したことになり、前記ステップS16で
“オン”の確認フラグを検出しない場合にはレジマイナ
ス処理を実行するデータが存在しないことになるので、
これらの場合にはカードリーダライタ13からICカー
ド12を排出して初期状態に復帰する。
【0051】上述のようにすることで、このPOSシス
テム1では、顧客が携帯するICカード12から読出す
登録明細データでレジマイナス処理を実行することがで
きるので、従来のようにレジマイナス処理を実行する店
員がレシートを視認して印字されている商品データをキ
ーボード15の手動操作で入力操作するような必要はな
い。このため、このPOSターミナル7は、レジマイナ
ス処理を実行する店員の入力操作が極めて簡易であり、
その作業負担の軽減や作業能率の向上に寄与することが
できる。
【0052】しかも、このPOSシステム1では、従来
はレシートに商品コードが印刷されていないために修正
不能であったPOSターミナル7の商品別売上ファイル
38の販売数値データも修正することができるので、取
引・商品・部門別売上ファイル35,38,39の販売
数値データが一致して業務状況の管理や販売戦略の立案
などを正確に遂行することができる。つまり、このPO
Sシステム1で取引明細データを格納するICカード1
2は記憶容量が極めて膨大であるため、レシートに印字
する取引明細データなどとは相違して、その取引明細デ
ータに商品コードを設定することが極めて容易となって
いる。
【0053】さらに、一般的に顧客はレシートを紛失し
がちであるが、上述のようなICカード12はクレジッ
トカードなどと同様に常時携帯されるものなので、取引
明細データを顧客が長期に保存して常時修正できること
になる。このため、ICカード12に取引明細データを
格納するPOSシステム1では、不良の商品の交換や返
品などを実行する際に、顧客がレシートを紛失していて
も問題なく正確かつ簡易にレジマイナス処理を実行する
ことができる。
【0054】なお、本実施例の商品販売登録データ処理
装置であるPOSシステム1では、顧客が携帯するデー
タ記憶媒体としてICカード12を利用することを例示
したが、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、このようなデータ記憶媒体としては、メモリカード
や磁気カードなど、形態に適合してデータの入出力が自
在な各種のデータ記憶媒体が利用可能である。
【0055】また、本実施例の商品販売登録データ処理
装置であるPOSシステム1では、データ記憶媒体であ
るICカード12の取引明細データのアイテムデータ等
を消去することで更新することを例示したが、例えば、
このようなデータを消去することなくフラグの設定など
でレジマイナス処理を実行したことを明記することで更
新することも実施可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明は上述のように、入力される商品
データに基づいて登録処理を実行するデータ登録実行手
段を設け、このデータ登録実行手段の登録処理に基づい
て販売商品の名称や金額等からなる取引明細データを生
成する明細データ生成手段を設け、携帯自在な顧客用の
データ記憶媒体を着脱自在に保持する媒体保持手段を設
け、この媒体保持手段が保持した前記データ記憶媒体に
前記明細データ生成手段が生成した取引明細データを順
次格納して蓄積させる媒体データ格納手段を設け、前記
データ登録実行手段の登録処理に基づいて販売商品の個
数や金額等の販売数値データを生成する販売データ生成
手段を設け、この販売データ生成手段が生成する販売数
値データを順次蓄積する販売データ記憶手段を設け、入
力操作に基づいて前記データ記憶媒体から特定の取引明
細データを読出す明細データ読出手段を設け、この明細
データ読出手段が読出した取引明細データを修正して更
新する明細データ更新手段を設け、前記明細データ読出
手段が読出した取引明細データに基づいて前記販売デー
タ記憶手段の販売数値データを修正して更新する数値デ
ータ更新手段を設けたことにより、商品の交換や返品の
ためにレジマイナス処理を実行する場合、顧客が紛失し
がちなレシートを要することなく顧客が常時携帯するデ
ータ記憶媒体を利用してレジマイナス処理を正確かつ簡
易に実行することができる等の効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品販売登録データ処理装置の一実施
例であるPOSシステムの全体構造を例示するブロック
図である。
【図2】POSシステムのPOSターミナルのハードウ
ェア構造を例示するブロック図である。
【図3】POSターミナルの外観を例示する斜視図であ
る。
【図4】POSターミナルのキーボードの外観を例示す
る平面図である。
【図5】POSターミナルのRAMの記憶構造を例示す
る模式図である。
【図6】POSターミナルのRAMのPLUテーブルの
記憶構造を例示する模式図である。
【図7】(a)はPOSシステムのストアコントローラ
の販売データ記憶手段である商品別売上ファイルの記憶
構造を例示する模式図、(b)はストアコントローラの
販売データ記憶手段である部門別売上ファイルの記憶構
造を例示する模式図、(c)はPOSターミナルの販売
データ記憶手段である取引別売上ファイルの記憶構造を
例示する模式図である。
【図8】データ記憶媒体であるICカードの取引明細フ
ァイルの記憶構造を例示する模式図である。
【図9】POSターミナルが実行する登録処理の制御内
容を例示するフローチャートである。
【図10】POSターミナルが実行するレジマイナス処
理の制御内容の主要部を例示するフローチャートであ
る。
【図11】POSターミナルが実行するレジマイナス処
理の制御内容の一部を例示するフローチャートである。
【符号の説明】
1 商品販売登録データ
処理装置 9〜11,13,P8 媒体データ格納手段 9〜11,13,S14〜17 明細データ更新手段 9〜11,15,S1〜6 明細データ読出手段 9〜11,P2 データ登録実行手段 9〜11,P4〜6 販売データ生成手段 9〜11,P7 明細データ生成手段 9〜11,S19〜21 数値データ更新手段 12 データ記憶媒体 13 媒体保持手段 35,38,39 販売データ記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される商品データに基づいて登録処
    理を実行するデータ登録実行手段と、このデータ登録実
    行手段の登録処理に基づいて販売商品の名称や金額等か
    らなる取引明細データを生成する明細データ生成手段
    と、携帯自在な顧客用のデータ記憶媒体を着脱自在に保
    持する媒体保持手段と、この媒体保持手段が保持した前
    記データ記憶媒体に前記明細データ生成手段が生成した
    取引明細データを順次格納して蓄積させる媒体データ格
    納手段と、前記データ登録実行手段の登録処理に基づい
    て販売商品の個数や金額等の販売数値データを生成する
    販売データ生成手段と、この販売データ生成手段が生成
    する販売数値データを順次蓄積する販売データ記憶手段
    と、入力操作に基づいて前記データ記憶媒体から特定の
    取引明細データを読出す明細データ読出手段と、この明
    細データ読出手段が読出した取引明細データを修正して
    更新する明細データ更新手段と、前記明細データ読出手
    段が読出した取引明細データに基づいて前記販売データ
    記憶手段の販売数値データを修正して更新する数値デー
    タ更新手段とを具備したことを特徴とする商品販売登録
    データ処理装置。
JP33207193A 1993-12-27 1993-12-27 商品販売登録データ処理装置 Pending JPH07192172A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7367498B2 (en) 2001-09-28 2008-05-06 Fujitsu Limited POS terminal and system including the same by which a transaction log can be revised and registered as a new transaction
JP2009517775A (ja) * 2005-12-02 2009-04-30 ウェルカム リアル−タイム ピーティーイー エルティディー. 返品承認方法及びそのシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7367498B2 (en) 2001-09-28 2008-05-06 Fujitsu Limited POS terminal and system including the same by which a transaction log can be revised and registered as a new transaction
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