JPH071921B2 - 奇・偶フイ−ルド判別装置 - Google Patents

奇・偶フイ−ルド判別装置

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JPH071921B2
JPH071921B2 JP27072786A JP27072786A JPH071921B2 JP H071921 B2 JPH071921 B2 JP H071921B2 JP 27072786 A JP27072786 A JP 27072786A JP 27072786 A JP27072786 A JP 27072786A JP H071921 B2 JPH071921 B2 JP H071921B2
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pulse
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odd
mmv
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章 二神
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン信号の奇・偶フィールド判別装
置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、複合同期信号の各パルスにトリガされて、H/
2と1Hとの中間のパルス幅のパルス列を発生する回路か
ら、垂直同期信号の前・後縁の各近傍において、他の部
分と異なる長さで所定の間隔のパルスベースを得て、こ
のパルスベースの長さ及び間隔を検出するこにより、フ
ィールドの奇・偶を誤りなく速やかに判別するようにし
たものである。
〔従来の技術〕
現行のテレビジョン標準方式では、2:1のインタレース
走査を行なっており、また、水平同期周波数fHと垂直同
期周波数fVとの関係が、走査線数を2N+1として、fH
(N+1/2)fVとなっているため、水平同期信号と垂直
同期信号との位相関係が奇数フィールドと偶数フィール
ドとで異なっている。そこで、現行方向では、第3図に
示すように、垂直同期信号の前後の3水平走査期間(3
H)に、水平同期信号の1/2の周期の等化パルスが挿入さ
れ、積分回路による垂直同期分離の際に、垂直同期のタ
イミングが奇・偶のフィールドで変化しないようになっ
ている。
ところで、ビデオテープの編集時等においては、テレビ
ジョン信号をフレーム単位で処理することが多く、フィ
ールドの奇・偶を判別することが必要であって、従来、
第4図に示すような奇・偶フィールド判別装置が使用さ
れていた。
第4図において、入力端子INからの複合同期信号が垂直
同期分離回路(11)に供給されると共に、第1のインバ
ータ(12)を介して、その準安定時間τがH/2<τ
<1Hであるような、第1の単安定マルチバイブレータ
(以下MMVと略称する)(13)に供給される。このMMV
(13)の出力がその準安定時間τが1H<τ<3H/2で
あるような、第2のMMV(14)に供給されると共に、第
2のインバータ(15)を介して、クロックとしてカウン
タ(16)に供給される。第2のMMV(14)の出力が、第
3のインバータ(17)を介して、カウンタ(16)のスタ
ート端子とフリップフロップ(18)のセット端子とに共
通に供給される。カウンタ(16)の出力がそのストップ
端子とフリップフロップ(18)のリセット端子とに共通
に供給される。フリップフロップ(18)の出力と垂直同
期分離回路(11)の出力とがアンドゲート(19)に供給
され、アンドゲート(19)の出力が出力端子OUTに導出
される。
次に、第5図をも参照しながら、第4図の奇・偶フィー
ルド判別装置の動作について説明する。
偶数フィールドから奇数フィールドに移行する場合、第
5図Aに示すような、1Hの長さの第525ラインから等化
パルス、垂直同期パルス及び等化パルスと続く複合同期
信号が入力端子INに供給され、垂直同期分離回路(1
1)において、この複合同期信号から第5図Bに示す
ような垂直同期信号が取り出される。
インバータ(12)を介して複合同期信号が供給される
第1のMMV(13)は、準安定時間(パルス幅)τが例
えば3H/4に設定されており、第5図Cに示すように、第
525ラインの水平同期パルスの立下りにトリガされて、
その出力が「Hi」の準安定状態(以下、トリガ状態と
呼ぶ)になり、3H/4時間経過して、その出力が「Lo」
の安定状態に復する。
複合同期信号の1番目の等化パルスの立下りによって
トリガ状態になったMMV(13)は、同図Cに示すよう
に、2番目の等化パルスが到来した後に安定状態に復す
る。同様に、3番目の等化パルスによるMMV(13)のト
リガ状態は4番目の等化パルスの到来した後に反転す
る。この区間のパルスベースの時間長はH/4となる。5
番目の等化パルスによってトリガ状態になったMMV(1
3)は、6番目の等化パルスが到来した後に安定状態に
復すると、複合同期信号の1番目の垂直同期パルスの
立下りまで安定状態が維持されて、パルスベースは略3H
/4時間となる。
一方、上述のようなMMV(13)の出力が供給される第2
のMMV(14)は、準安定時間(パルス幅)τが例えば5
H/4に設定されており、第525ライン以前の水平同期パル
ス並びに1番目及び3番目の等化パルスの立下りとそれ
ぞれ同じタイミングで、1Hごとにトリガされるため、第
5図Dに示すように、準安定状態に維持される。
5番目の等化パルスの到来から5H/4が経過した時点で
は、複合同期信号の1番目の垂直同期パルス期間内で
あり、第5図Cに示すように、MMV(13)が安定状態に
あるため、同図Dに示すように、MMV(14)もまたドリ
ガ状態から安定状態に反転する。MMV(14)の出力の
立下りがインバータ(17)で反転され、スタートパルス
としてカウンタ(16)に供給されると共に、セットパル
スとしてフリップフロップ(18)に供給される。これに
より、カウンタ(16)が計数動作を開始すると共に、第
5図Fに示すように、フリップフロップ(18)がセット
状態とされる。
第5図Cに示すように、MMV(13)は複合同期信号の
1番目の垂直同期パルスの立下りによってトリガ状態と
なり、3H/4時間経過して、3番目の垂直同期パルス期間
内に安定状態に復する。同様に、この3番目の垂直同期
パルスの立下りによるMMV(13)のトリガ状態は5番目
の垂直同期パルス期間内に反転する。5番目の垂直同期
パルスの立下りによってトリガ状態になったMMV(13)
は、6番目の垂直同期パルスと、その直後の7番目の等
化パルスとが到来した後に安定状態に復する。
上述のような、垂直同期パルスによりトリガされたMMV
(13)の出力の立下りが、インバータ(15)を通っ
て、クロックとしてカウンタ(16)に供給される。前述
のように、このカウンタ(16)は、1番目の垂直同期パ
ルス期間において、第2のMMV(14)の出力によって
動作を開始しており、第5図Eに示すように、上述の3
個のクロックを計数して、出力パルスを発生する。こ
のカウンタ(16)の出力パルスは、カウンタ(16)自
体の計数動作を停止させると共に、第5図Fに示すよう
に、フリップフロップ(18)をリセット状態とする。カ
ウンタ(16)の出力は4番目のクロックで「Lo」とな
る。
これにより、フリップフロップ(18)の出力は6個の
垂直同期パルスと概ね重複する期間「Hi」となってアン
ドゲート(19)が開き、第5図Bに示すような垂直同期
分離回路(11)の出力が、奇数フィールド判別出力と
して出力端子OUTに導出される。
なお、第5図Cに示すように、第1のMMV(13)の出力
は、第10ラインにおいて3H/4時間「Lo」となり、前述
の1番目の垂直同期パルス期間におけると同様に、第2
のMMV(14)の出力が「Lo」となり、フリップフロッ
プ(18)の出力が「Hi」となって、アンドゲート(1
9)が開く。ところが、同図Aに示すように、この時点
から略3Hの期間内には、垂直同期分離回路(11)によっ
て分離されるべき垂直同期パルスが存在しない。従っ
て、この期間には、出力端子OUTに判別出力が導出され
ることはない。
奇数フィールドから偶数フィールドに移行する場合、奇
数フィールドの最終となる第263ラインが、第3図Bに
示すように、H/2時間と短いため、第1のMMV(13)がト
リガされるタイミングが、偶数フィールドから奇数フィ
ールドに移行する場合よりH/2遅れる。そして、MMV(1
3)が2番目、4番目及び6番目の等化パルスによって
順次トリガされるため、1番目の垂直同期パルス期間に
おけるMMV(13)の安定期間が略H/4に短縮されて、第2
のMMV(14)は安定状態になることができず、準安定状
態に維持される。従って、カウンタ(16)は停止状態に
あり、フリップフロップ(18)は奇数フィールドから継
続するリセット状態に維持されて、出力端子OUTにフィ
ールド判別出力が導出されることはない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図に示した従来の奇・偶フィールド判別装置では、
第2のMMV(14)が安定状態になると共に、その直後に
垂直同期パルスが存在することによってフィールドの奇
・偶を判別しているため、複合同期信号中にノイズが混
入した等の場合、誤動作の虞があった。
例えば、ビデオテープのドロップアウト等により水平同
期パルスが欠落すると、MMV(14)が安定状態になる。
その直後、ドロップアウト等によって、入力端子INのレ
ベルが断続的にでも数H期間にわたって「Hi」となれ
ば、フィールドの中間部であっても、奇・偶に関係な
く、フィールド判別出力が出てしまう。
このような誤判別を防止するために、例えば3フレーム
にわたって、所定時点で判別出力を得て、始めて正しい
判別信号とすることが行なわれているが、この場合、応
答が遅いという問題があった。
かかる点に鑑み、本発明の目的は、応答が速く、ノイズ
の混入等により誤動作することのない奇・偶フィールド
判別装置を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、垂直同期信号を含む複合同期信号中のパルス
の立下りによりトリガされて、1/2水平周期よりも長く
1水平周期よりも短い所定のパルス幅のパルス列を発生
する回路(13)と、パルス列が垂直同期信号の前縁及び
後縁の各近傍でそれぞれ他の部分と異なる時間長のパル
スベースを有することを検出する回路(14)と、異なる
時間長のパルスベースが所定の時間間隔を有することを
検出する回路(16E)とを備えた奇・偶フィールド判別
装置である。
〔作用〕
かかる構成によれば、ノイズの混入等による誤動作が防
止されると共に、同一フィールド内での速やかな判別が
可能となる。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照しながら、本発明による
奇・偶フィールド判別装置の一実施例について説明す
る。
本発明の一実施例の構成を第1図に示す。この第1図に
おいて、第4図に対応する部分には同一の符号を附して
重複説明を省略する。
第1図において、垂直同期分離回路(11)の出力がカウ
ンタ(16E)のリセット端子に供給される。カウンタ(1
6E)の出力と第3のインバータ(17)の出力とがアンド
ゲート(19)に供給される。本実施例においては、NTSC
方式の場合、カウンタ(16E)が5個のクロックパルス
を計数して出力を発生するようにされる。その余の構成
は第4図の従来例と同様である。
本実施例の動作は次のとおりである。
偶数フィールドから奇数フィールドに移行する場合、第
2図Aに示される複合同期信号の第525ラインから1
番目の垂直同期パルスの立下りまで、第1及び第2のMM
V(13)及び(14)は、前出第4図の従来例におけると
全く同様に動作し、カウンタ(16E)は計数動作を開始
している。
3番目の垂直同期パルス期間に、カウンタ(16E)が、
第2図Eに示すように、インバータ(15)で反転された
第1のMMV(13)の出力、即ち、クロックを1個計数す
る。
4番目の垂直同期パルス期間に、第2図Bに示すような
垂直同期分離回路(11)の出力によって、カウンタ
(16E)がリセットされる。5番目の垂直同期パルス期
間以後、第5図Eに示すように、カウンタ(16E)はリ
セット後のクロックの計数を続け、第10ライン期間に5
番目のクロックを計数して、第2図Fに示すようなパル
スを出力する。このカウンタ(16E)の出力パルス
によりアンドゲート(19)が開かれる。このカウンタ
(16E)の出力は6番目のクロックで「Lo」となる。
一方、第10ライン期間には、第2図C及びDに示すよう
に、前出第4図の従来例におけると同様、第1のMMV(1
3)の出力が3H/4時間「Lo」となり、第2のMMV(14)
の出力が「Lo」となる。このMMV(14)の出力がイ
ンバータ(17)で反転されてアンドゲート(19)に供給
され、奇数フィールド判別出力として出力端子OUTに導
出される。
なお、奇数フィールドから偶数フィールドに移行する場
合、前出第4図の従来例におけると同様に、第2のMMV
(14)が準安定状態に維持されるため、フィールド判別
出力が発生することはない。
本実施例によれば、奇数フィールドの1番目の垂直同期
パルス期間及び第10ライン期間に正確に一定の間隔で安
定状態となるMMV(14)の2個の出力パルスと、垂直同
期分離回路(11)の出力パルスとを併用してフィールド
判別出力を得ており、ノイズの混入等による誤動作を防
止することができ、同一フィールドの垂直帰線期間内で
その奇・偶を判別することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述のように、本発明によれば、複合同期信号の各
パルスにトリガされて、パルス幅がH/2と1Hとの中間の
パルス列を発生する回路から、垂直同期信号の前・後縁
の各近傍において、他の部分と異なる長さで所定の間隔
のパルスベースを得て、このパルスベースの長さ及び間
隔を検出するようにしたので、誤動作なく速やかに判別
することができる奇・偶フィールド判別装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による奇・偶フィールド判別装置の一実
施例の構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施
例の動作を説明するためのタイムチャート、第3図は本
発明の説明のための波形図、第4図は従来の奇・偶フィ
ールド判別装置の構成例を示すブロック図、第5図は第
4図の従来例の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。 (11)は垂直同期信号分離回路、(13),(14)は単安
定マルチバイブレータ、(16E)はカウンタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直同期信号を含む複合同期信号中のパル
    スの立下りによりトリガされて、1/2水平周期よりも長
    く1水平周期よりも短い所定のパルス幅のパルス列を発
    生する回路と、 上記パルス列が上記垂直同期信号の前縁及び後縁の各近
    傍でそれぞれ他の部分と異なる時間長のパルスベースを
    有することを検出する回路と、 上記異なる時間長のパルスベースが所定の時間間隔を有
    することを検出する回路とを備えたことを特徴とする奇
    ・偶フィールド判別装置。
JP27072786A 1986-11-13 1986-11-13 奇・偶フイ−ルド判別装置 Expired - Lifetime JPH071921B2 (ja)

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JPS63124684A JPS63124684A (ja) 1988-05-28
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