JPH07192407A - データ伝送装置およびそれに使用するディジタルデータ変調方法 - Google Patents
データ伝送装置およびそれに使用するディジタルデータ変調方法Info
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- JPH07192407A JPH07192407A JP5329488A JP32948893A JPH07192407A JP H07192407 A JPH07192407 A JP H07192407A JP 5329488 A JP5329488 A JP 5329488A JP 32948893 A JP32948893 A JP 32948893A JP H07192407 A JPH07192407 A JP H07192407A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ビタビ復号法を使用せずに良好なS/Nをもっ
てパーシャルレスポンス(1,0,−1)によるデータ
の抜き出しを行い得るデータ伝送装置を提供する。 【構成】光ディスク2は例えば光磁気ディスクである。
光ディスク2には、4/15変調符号を使用して変調さ
れ、かつプリコーダ6でインターリーブドNRZI系列
に変換されたデータを記録する。切換スイッチ14より
得られる再生信号rnに対する伝送路特性はサイン特性
に近似したものとなり、信号rnは必ずDCフリーの状
態となる。従って15ビット単位の1と−1の個数が等
しい状態となり、しかも15ビット単位に含まれる1と
−1の個数の和は4個となる。データ抜き出し回路16
Aでは、信号rnの各ビットタイミングの信号レベルを
15ビット単位で比較し、レベルの高い方から2個及び
レベルの低い方から2個に対応するビットを論理“1”
として抜き出しデータCnの各ビットデータを得る。
てパーシャルレスポンス(1,0,−1)によるデータ
の抜き出しを行い得るデータ伝送装置を提供する。 【構成】光ディスク2は例えば光磁気ディスクである。
光ディスク2には、4/15変調符号を使用して変調さ
れ、かつプリコーダ6でインターリーブドNRZI系列
に変換されたデータを記録する。切換スイッチ14より
得られる再生信号rnに対する伝送路特性はサイン特性
に近似したものとなり、信号rnは必ずDCフリーの状
態となる。従って15ビット単位の1と−1の個数が等
しい状態となり、しかも15ビット単位に含まれる1と
−1の個数の和は4個となる。データ抜き出し回路16
Aでは、信号rnの各ビットタイミングの信号レベルを
15ビット単位で比較し、レベルの高い方から2個及び
レベルの低い方から2個に対応するビットを論理“1”
として抜き出しデータCnの各ビットデータを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば光ディスク記
録再生装置に適用して好適なデータ伝送装置およびそれ
に使用するディジタルデータ変調方法に関する。
録再生装置に適用して好適なデータ伝送装置およびそれ
に使用するディジタルデータ変調方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データの高密度記録化に対応してデータ
の抜き出しにパーシャルレスポンスを適用する方式が多
くなっている。パーシャルレスポンスは符号間干渉を積
極的に用いるもので、高密度記録をしても充分な位相マ
ージンでもってデータを検出できる利益がある。
の抜き出しにパーシャルレスポンスを適用する方式が多
くなっている。パーシャルレスポンスは符号間干渉を積
極的に用いるもので、高密度記録をしても充分な位相マ
ージンでもってデータを検出できる利益がある。
【0003】図15は、データの抜き出しにパーシャル
レスポンス クラス4、すなわちパーシャルレスポンス
(1,0,−1)を適用する記録再生装置の従来例を示
している。図において、例えばホストコンピュータより
出力される記録データDWはエンコーダ31でエンコー
ド処理(誤り訂正符号の付加や変調等)が行なわれる。
エンコーダ31の出力データ(変調データ)はプリコー
ダ32に供給され、識別時の符号誤りの伝播を避けるた
めに中間系列、すなわちインターリーブドNRZI系列
のデータに変換される。
レスポンス クラス4、すなわちパーシャルレスポンス
(1,0,−1)を適用する記録再生装置の従来例を示
している。図において、例えばホストコンピュータより
出力される記録データDWはエンコーダ31でエンコー
ド処理(誤り訂正符号の付加や変調等)が行なわれる。
エンコーダ31の出力データ(変調データ)はプリコー
ダ32に供給され、識別時の符号誤りの伝播を避けるた
めに中間系列、すなわちインターリーブドNRZI系列
のデータに変換される。
【0004】プリコーダ32は、例えばmod2の演算
をして出力データを得る加算回路32aと、この加算回
路32aの出力データを2T(Tはビット周期)だけ遅
延する遅延回路32bとで構成され、加算回路32aで
は入力データと遅延回路32bの出力データとの演算が
行なわれる。
をして出力データを得る加算回路32aと、この加算回
路32aの出力データを2T(Tはビット周期)だけ遅
延する遅延回路32bとで構成され、加算回路32aで
は入力データと遅延回路32bの出力データとの演算が
行なわれる。
【0005】プリコーダ32より出力される記録データ
は伝送路としての記録再生系33に供給されて記録再生
される。この記録再生系33の伝送路特性は、データの
抜き出しにパーシャルレスポンス(1,0,−1)を適
用するため、イコライザ等を使用してsine特性(サ
イン特性)に合わせられる。
は伝送路としての記録再生系33に供給されて記録再生
される。この記録再生系33の伝送路特性は、データの
抜き出しにパーシャルレスポンス(1,0,−1)を適
用するため、イコライザ等を使用してsine特性(サ
イン特性)に合わせられる。
【0006】記録再生系33より出力される再生信号は
データ抜き出し回路34に供給されてパーシャルレスポ
ンス(1,0,−1)によるデータの抜き出しが行なわ
れる。データ抜き出し回路34より出力される抜き出し
データはデコーダ35に供給される。デコーダ35では
復調、誤り訂正等のデコード処理が行なわれ、このデコ
ーダ35より出力される再生データDRは例えばホスト
コンピュータに供給される。
データ抜き出し回路34に供給されてパーシャルレスポ
ンス(1,0,−1)によるデータの抜き出しが行なわ
れる。データ抜き出し回路34より出力される抜き出し
データはデコーダ35に供給される。デコーダ35では
復調、誤り訂正等のデコード処理が行なわれ、このデコ
ーダ35より出力される再生データDRは例えばホスト
コンピュータに供給される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】データ抜き出し回路3
4において良好なS/Nでもってデータの抜き出しを行
なうための最尤復号法として従来ビタビ復号法が知られ
ている。しかし、このビタビ復号法は周知のように回路
構成が複雑となり、またいくつかのパスのうち最も尤度
の高いパスを過去に遡って探すものであって誤りが伝播
するおそれがある等の問題点があった。
4において良好なS/Nでもってデータの抜き出しを行
なうための最尤復号法として従来ビタビ復号法が知られ
ている。しかし、このビタビ復号法は周知のように回路
構成が複雑となり、またいくつかのパスのうち最も尤度
の高いパスを過去に遡って探すものであって誤りが伝播
するおそれがある等の問題点があった。
【0008】そこで、この発明では、ビタビ復号法を使
用せずに良好なS/Nをもってパーシャルレスポンス
(1,0,−1)によるデータの抜き出しを行い得るデ
ータ伝送装置およびそれに使用するディジタルデータ変
調方法を提供するものである。
用せずに良好なS/Nをもってパーシャルレスポンス
(1,0,−1)によるデータの抜き出しを行い得るデ
ータ伝送装置およびそれに使用するディジタルデータ変
調方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るデ
ータ伝送装置は、2P個(Pは正の整数)のPビットの
データのそれぞれに対応してn個の論理“1”または論
理“0”のビットを有するmビット(n,mは正の整
数)の符号より任意の符号を割り当てることで変調する
と共にインタリーブドNRZI系列に変換されたデータ
をサイン特性を有する伝送路を通じてパーシャルレスポ
ンス(1,0,−1)によるデータ抜き出しを行うデー
タ抜き出し手段に供給し、データ抜き出し手段では、伝
送路の出力信号の各ビットタイミングの信号レベルを所
定ビット単位で比較し、その比較結果に基づいて各ビッ
トデータを得るものである。
ータ伝送装置は、2P個(Pは正の整数)のPビットの
データのそれぞれに対応してn個の論理“1”または論
理“0”のビットを有するmビット(n,mは正の整
数)の符号より任意の符号を割り当てることで変調する
と共にインタリーブドNRZI系列に変換されたデータ
をサイン特性を有する伝送路を通じてパーシャルレスポ
ンス(1,0,−1)によるデータ抜き出しを行うデー
タ抜き出し手段に供給し、データ抜き出し手段では、伝
送路の出力信号の各ビットタイミングの信号レベルを所
定ビット単位で比較し、その比較結果に基づいて各ビッ
トデータを得るものである。
【0010】請求項2の発明に係るデータ伝送装置は、
変調は28個の8ビットのデータのそれぞれに対応して
4個の論理“1”または論理“0”のビットを有する1
5ビットの符号より任意の符号を割り当てることで行う
と共に、データ抜き出し手段では、伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを15ビット単位で比
較し、レベルの高い方から2個およびレベルの低い方か
ら2個に対応するビットデータを論理“1”として各ビ
ットデータを得るものである。
変調は28個の8ビットのデータのそれぞれに対応して
4個の論理“1”または論理“0”のビットを有する1
5ビットの符号より任意の符号を割り当てることで行う
と共に、データ抜き出し手段では、伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを15ビット単位で比
較し、レベルの高い方から2個およびレベルの低い方か
ら2個に対応するビットデータを論理“1”として各ビ
ットデータを得るものである。
【0011】請求項3の発明に係るディジタルデータ変
調方法は、24個の4ビットのデータのそれぞれに対応
して3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号
より任意の符号を割り当てることで変調をするものであ
る。
調方法は、24個の4ビットのデータのそれぞれに対応
して3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号
より任意の符号を割り当てることで変調をするものであ
る。
【0012】請求項4の発明に係るディジタルデータ変
調方法は、21個の1ビットのデータのそれぞれに対応
して1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符号
より任意の符号を割り当てることで変調をするものであ
る。
調方法は、21個の1ビットのデータのそれぞれに対応
して1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符号
より任意の符号を割り当てることで変調をするものであ
る。
【0013】請求項5の発明に係るデータ伝送装置は、
変調は24個の4ビットのデータのそれぞれに対応して
3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段では、伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを6ビット単位で比較してレベルの高い方
から2個およびレベルの低い方から2個を検出し、連続
する2つの6ビット単位で検出された4個の高信号レベ
ルよりレベルの高い方から3個および4個の低信号レベ
ルよりレベルの低いほうから3個に対応するビットデー
タを論理“1”として各ビットデータを得るものであ
る。
変調は24個の4ビットのデータのそれぞれに対応して
3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段では、伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを6ビット単位で比較してレベルの高い方
から2個およびレベルの低い方から2個を検出し、連続
する2つの6ビット単位で検出された4個の高信号レベ
ルよりレベルの高い方から3個および4個の低信号レベ
ルよりレベルの低いほうから3個に対応するビットデー
タを論理“1”として各ビットデータを得るものであ
る。
【0014】請求項6の発明に係るデータ伝送装置は、
変調は24個の4ビットのデータのそれぞれに対応して
3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段は、伝送路の出力信号の各ビットタイミングの
信号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い方
から3個およびレベルの低い方から3個も対応するビッ
トデータを論理“1”として各ビットデータを得るもの
である。
変調は24個の4ビットのデータのそれぞれに対応して
3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段は、伝送路の出力信号の各ビットタイミングの
信号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い方
から3個およびレベルの低い方から3個も対応するビッ
トデータを論理“1”として各ビットデータを得るもの
である。
【0015】請求項7の発明に係るデータ伝送装置は、
変調は21個の2ビットのデータのそれぞれに対応して
1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段では、伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを2ビット単位で比較し、その比較結果と
伝送路の出力信号の正負の極性に応じて各ビットデータ
を得るものである。
変調は21個の2ビットのデータのそれぞれに対応して
1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段では、伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを2ビット単位で比較し、その比較結果と
伝送路の出力信号の正負の極性に応じて各ビットデータ
を得るものである。
【0016】請求項8の発明に係るデータ伝送装置は、
変調は21個の2ビットのデータのそれぞれに対応して
1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段では、伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方
から1個およびレベルの低い方から1個を論理“1”と
して各ビットデータを得るものである。
変調は21個の2ビットのデータのそれぞれに対応して
1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符号より
任意の符号を割り当てることで行うと共に、データ抜き
出し手段では、伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方
から1個およびレベルの低い方から1個を論理“1”と
して各ビットデータを得るものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明においては、2P個(Pは正の
整数)のPビットのデータのそれぞれに対応してn個の
論理“1”または論理“0”のビットを有するmビット
(n,mは正の整数)の符号より任意の符号を割り当て
ることで変調すると共にインタリーブドNRZI系列に
変換されたデータをサイン特性を有する伝送路を通じて
パーシャルレスポンス(1,0,−1)によるデータ抜
き出しを行うデータ抜き出し手段に供給するものであ
り、伝送路の出力信号は必ずDCフリーの状態、従って
所定ビット単位の1と−1の個数が等しい状態となり、
しかも所定ビット単位に含まれる1と−1の個数の和は
一定数となる。そのため、データ抜き出し手段で伝送路
の出力信号の各ビットタイミングの信号レベルを所定ビ
ット単位で比較し、その比較結果に基づいて各ビットデ
ータを良好なS/Nで得ることが可能となる。
整数)のPビットのデータのそれぞれに対応してn個の
論理“1”または論理“0”のビットを有するmビット
(n,mは正の整数)の符号より任意の符号を割り当て
ることで変調すると共にインタリーブドNRZI系列に
変換されたデータをサイン特性を有する伝送路を通じて
パーシャルレスポンス(1,0,−1)によるデータ抜
き出しを行うデータ抜き出し手段に供給するものであ
り、伝送路の出力信号は必ずDCフリーの状態、従って
所定ビット単位の1と−1の個数が等しい状態となり、
しかも所定ビット単位に含まれる1と−1の個数の和は
一定数となる。そのため、データ抜き出し手段で伝送路
の出力信号の各ビットタイミングの信号レベルを所定ビ
ット単位で比較し、その比較結果に基づいて各ビットデ
ータを良好なS/Nで得ることが可能となる。
【0018】請求項2の発明においては、28個の8ビ
ットのデータのそれぞれに対応して4個の論理“1”の
ビットを有する15ビットの符号より任意の符号を割り
当てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は
必ずDCフリーの状態、従って15ビット単位の1と−
1の個数が等しい状態となり、しかも15ビット単位に
含まれる1と−1の個数の和は4個となる。そのため、
データ抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイ
ミングの信号レベルを15ビット単位で比較し、レベル
の高い方から2個およびレベルの低い方から2個に対応
するビットデータを論理“1”とすることで、各ビット
データを良好なS/Nで得ることが可能となる。
ットのデータのそれぞれに対応して4個の論理“1”の
ビットを有する15ビットの符号より任意の符号を割り
当てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は
必ずDCフリーの状態、従って15ビット単位の1と−
1の個数が等しい状態となり、しかも15ビット単位に
含まれる1と−1の個数の和は4個となる。そのため、
データ抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイ
ミングの信号レベルを15ビット単位で比較し、レベル
の高い方から2個およびレベルの低い方から2個に対応
するビットデータを論理“1”とすることで、各ビット
データを良好なS/Nで得ることが可能となる。
【0019】請求項3の発明においては、24個の4ビ
ットのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”の
ビットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、この変調データをイン
タリーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特
性を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って12ビット単位の1と−1の個数が等
しい状態となり、しかも12ビット単位に含まれる1と
−1の個数の和は6個となる。そのため、例えばデータ
抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い
方から3個およびレベルの低い方から3個に対応するビ
ットデータを論理“1”とすることで、各ビットデータ
を良好なS/Nで得ることが可能となる。
ットのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”の
ビットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、この変調データをイン
タリーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特
性を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って12ビット単位の1と−1の個数が等
しい状態となり、しかも12ビット単位に含まれる1と
−1の個数の和は6個となる。そのため、例えばデータ
抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い
方から3個およびレベルの低い方から3個に対応するビ
ットデータを論理“1”とすることで、各ビットデータ
を良好なS/Nで得ることが可能となる。
【0020】請求項4の発明においては、21個の1ビ
ットのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”の
ビットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、この変調データをイン
タリーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特
性を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個数が等し
い状態となり、しかも4ビット単位に含まれる1と−1
の個数の和は2個となる。そのため、例えばデータ抜き
出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信
号レベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方から
1個およびレベルの低い方から1個に対応するビットデ
ータを論理“1”とすることで、各ビットデータを良好
なS/Nで得ることが可能となる。
ットのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”の
ビットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、この変調データをイン
タリーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特
性を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個数が等し
い状態となり、しかも4ビット単位に含まれる1と−1
の個数の和は2個となる。そのため、例えばデータ抜き
出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信
号レベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方から
1個およびレベルの低い方から1個に対応するビットデ
ータを論理“1”とすることで、各ビットデータを良好
なS/Nで得ることが可能となる。
【0021】請求項5の発明においては、24個の4ビ
ットのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”の
ビットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1
の個数が等しい状態となり、しかも6ビット単位に含ま
れる1と−1の個数の和は3個となる。そのため、デー
タ抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミン
グの信号レベルを6ビット単位で比較してレベルの高い
方から2個およびレベルの低い方から2個を検出し、連
続する2つの6ビット単位で検出された4個の高信号レ
ベルよりレベルの高い方から3個および4個の低信号レ
ベルよりレベルの低い方から3個に対応するビットデー
タを論理“1”とすることで、各ビットデータを良好な
S/Nで得ることが可能となる。
ットのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”の
ビットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1
の個数が等しい状態となり、しかも6ビット単位に含ま
れる1と−1の個数の和は3個となる。そのため、デー
タ抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミン
グの信号レベルを6ビット単位で比較してレベルの高い
方から2個およびレベルの低い方から2個を検出し、連
続する2つの6ビット単位で検出された4個の高信号レ
ベルよりレベルの高い方から3個および4個の低信号レ
ベルよりレベルの低い方から3個に対応するビットデー
タを論理“1”とすることで、各ビットデータを良好な
S/Nで得ることが可能となる。
【0022】請求項6の発明においては、24個の4ビ
ットのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”の
ビットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1
の個数が等しい状態となり、しかも12ビット単位に含
まれる1と−1の個数の和は6個となる。そのため、デ
ータ抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミ
ングの信号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの
高い方から3個およびレベルの低い方から3個に対応す
るビットデータを論理“1”とすることで、各ビットデ
ータを良好なS/Nで得ることが可能となる。
ットのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”の
ビットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1
の個数が等しい状態となり、しかも12ビット単位に含
まれる1と−1の個数の和は6個となる。そのため、デ
ータ抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミ
ングの信号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの
高い方から3個およびレベルの低い方から3個に対応す
るビットデータを論理“1”とすることで、各ビットデ
ータを良好なS/Nで得ることが可能となる。
【0023】請求項7の発明においては、21個の1ビ
ットのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”の
ビットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って4ビット単位の1または−
1の個数が等しい状態となり、しかも2ビット単位には
1と−1が1個含まれる。そのため、伝送路の出力信号
の各ビットタイミングの信号レベルを2ビット単位で比
較し、その比較結果と伝送路の出力信号の正負の極性に
応じて各ビットデータを良好なS/Nで得ることが可能
となる。
ットのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”の
ビットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って4ビット単位の1または−
1の個数が等しい状態となり、しかも2ビット単位には
1と−1が1個含まれる。そのため、伝送路の出力信号
の各ビットタイミングの信号レベルを2ビット単位で比
較し、その比較結果と伝送路の出力信号の正負の極性に
応じて各ビットデータを良好なS/Nで得ることが可能
となる。
【0024】請求項8の発明においては、21個の1ビ
ットのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”の
ビットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って4ビット単位の1と−1の
個数が等しい状態となり、しかも4ビット単位に含まれ
る1と−1の個数の和は2個となる。そのため、データ
抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方
から1個およびレベルの低い方から1個に対応するビッ
トデータを論理“1”とすることで、各ビットデータを
良好なS/Nで得ることが可能となる。
ットのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”の
ビットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って4ビット単位の1と−1の
個数が等しい状態となり、しかも4ビット単位に含まれ
る1と−1の個数の和は2個となる。そのため、データ
抜き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミング
の信号レベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方
から1個およびレベルの低い方から1個に対応するビッ
トデータを論理“1”とすることで、各ビットデータを
良好なS/Nで得ることが可能となる。
【0025】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の第1
実施例について説明する。本例は光ディスクの記録再生
装置に適用した例である。図において、1はスピンドル
モータであり、光ディスク2はモータ1でもって回転駆
動される。
実施例について説明する。本例は光ディスクの記録再生
装置に適用した例である。図において、1はスピンドル
モータであり、光ディスク2はモータ1でもって回転駆
動される。
【0026】また、図示しないホストコンピュータから
の記録データはコントローラ3およびデータバッファ4
を介してエンコーダ5Aに供給され、エンコード処理
(誤り訂正符号の付加や変調等)が行なわれる。この場
合、従来周知の4/15変調符号が使用されて記録デー
タの変調が行なわれる。すなわち、28個の8ビットの
データのそれぞれに対応して4個の論理“1”のビット
を有する15ビットの符号より任意の符号を割り当てる
ことで変調が行なわれる。
の記録データはコントローラ3およびデータバッファ4
を介してエンコーダ5Aに供給され、エンコード処理
(誤り訂正符号の付加や変調等)が行なわれる。この場
合、従来周知の4/15変調符号が使用されて記録デー
タの変調が行なわれる。すなわち、28個の8ビットの
データのそれぞれに対応して4個の論理“1”のビット
を有する15ビットの符号より任意の符号を割り当てる
ことで変調が行なわれる。
【0027】エンコーダ5Aの出力データ(変調デー
タ)はプリコーダ6に供給され、図15の例におけるプ
リコーダ32と同様に、識別時の符号誤りの伝播を避け
るために中間系列、すなわちインターリーブドNRZI
系列のデータに変換される。
タ)はプリコーダ6に供給され、図15の例におけるプ
リコーダ32と同様に、識別時の符号誤りの伝播を避け
るために中間系列、すなわちインターリーブドNRZI
系列のデータに変換される。
【0028】プリコーダ6より出力される記録データは
外部磁界発生用の磁気ヘッド8のドライブ回路7に供給
される。光ディスク2が光磁気ディスクである場合に
は、磁気ヘッド8により記録データに応じた磁界が発生
され、光学ヘッド9からのレーザ光との共働でもって光
ディスク2のデータ領域に記録データが光磁気記録され
る。
外部磁界発生用の磁気ヘッド8のドライブ回路7に供給
される。光ディスク2が光磁気ディスクである場合に
は、磁気ヘッド8により記録データに応じた磁界が発生
され、光学ヘッド9からのレーザ光との共働でもって光
ディスク2のデータ領域に記録データが光磁気記録され
る。
【0029】ここで、コントローラ3、エンコーダ5A
およびプリコーダ6等に供給される記録クロックCKw
の周期Tは、数1の式を満たすように設定される。数1
の式において、NAは対物レンズの開口率、λはレーザ
光の波長、vは光ディスク2の線速度である。この場
合、最短記録長がλ/4NAとなるように記録されるこ
とになる。
およびプリコーダ6等に供給される記録クロックCKw
の周期Tは、数1の式を満たすように設定される。数1
の式において、NAは対物レンズの開口率、λはレーザ
光の波長、vは光ディスク2の線速度である。この場
合、最短記録長がλ/4NAとなるように記録されるこ
とになる。
【0030】
【数1】
【0031】図2は、光学ヘッド9の構成例を示してい
る。101は半導体レーザであり、この半導体レーザ1
01からのレーザ光はコリメータレンズ102、ビーム
断面整形レンズ103、偏光ビームスプリッタ104、
ミラー105および対物レンズ106を介して光ディス
ク2の記録面に照射される。
る。101は半導体レーザであり、この半導体レーザ1
01からのレーザ光はコリメータレンズ102、ビーム
断面整形レンズ103、偏光ビームスプリッタ104、
ミラー105および対物レンズ106を介して光ディス
ク2の記録面に照射される。
【0032】光ディスク2が記録データを光磁気記録し
てなるもの(以下、「MOディスク」という)である場
合は光ディスク2からの反射光は記録データに応じて偏
光面が回転したものとなり、一方光ディスク2が記録デ
ータをピットでもって記録してなるもの(以下、「RO
Mディスク」という)である場合は光ディスク2からの
反射光はピットの有無に応じて光量が変化したものとな
る。なお、光ディスク2がROMディスクである場合に
は、上述したMOディスクの場合と同様の記録データ
が、最短記録長(最短ピット長)がλ/4NAとなるよ
うに予め記録されているものとする。
てなるもの(以下、「MOディスク」という)である場
合は光ディスク2からの反射光は記録データに応じて偏
光面が回転したものとなり、一方光ディスク2が記録デ
ータをピットでもって記録してなるもの(以下、「RO
Mディスク」という)である場合は光ディスク2からの
反射光はピットの有無に応じて光量が変化したものとな
る。なお、光ディスク2がROMディスクである場合に
は、上述したMOディスクの場合と同様の記録データ
が、最短記録長(最短ピット長)がλ/4NAとなるよ
うに予め記録されているものとする。
【0033】光ディスク2からの反射光は、対物レンズ
106、ミラー105および偏光ビームスプリッタ10
4を介して偏光ビームスプリッタ107に入射される。
そして、偏光ビームスプリッタ107を透過する光は集
光レンズ108およびシリンドリカルレンズ109を介
して光検出器110に入射される。この光検出器110
の出力信号を使用してフォーカスエラー信号およびトラ
ッキングエラー信号が形成される。
106、ミラー105および偏光ビームスプリッタ10
4を介して偏光ビームスプリッタ107に入射される。
そして、偏光ビームスプリッタ107を透過する光は集
光レンズ108およびシリンドリカルレンズ109を介
して光検出器110に入射される。この光検出器110
の出力信号を使用してフォーカスエラー信号およびトラ
ッキングエラー信号が形成される。
【0034】また、偏光ビームスプリッタ107で反射
される光は1/2波長板111で45°だけ偏光面が回
転されたのち集光レンズ112を介して偏光ビームスプ
リッタ113に入射される。この偏光ビームスプリッタ
113を透過する光(p偏光)は2分割光検出器114
に入射され、偏光ビームスプリッタ113で反射される
光(s偏光)は2分割光検出器115に入射される。
される光は1/2波長板111で45°だけ偏光面が回
転されたのち集光レンズ112を介して偏光ビームスプ
リッタ113に入射される。この偏光ビームスプリッタ
113を透過する光(p偏光)は2分割光検出器114
に入射され、偏光ビームスプリッタ113で反射される
光(s偏光)は2分割光検出器115に入射される。
【0035】光検出器114の第1、第2の光検出部1
14a,114bおよび光検出器115の第1、第2の
光検出部115a,115bは、それぞれ図3に示すよ
うに光ディスク2のタンジェンシャル方向に対応する入
射光(反射光)のスポットSPの径方向に配列されてい
る。そして、光検出器114の光検出部114a,11
4bより出力信号Spa,Spbが出力されると共に、光検
出器115の光検出部115a,115bより出力信号
Ssa,Ssbが出力される。
14a,114bおよび光検出器115の第1、第2の
光検出部115a,115bは、それぞれ図3に示すよ
うに光ディスク2のタンジェンシャル方向に対応する入
射光(反射光)のスポットSPの径方向に配列されてい
る。そして、光検出器114の光検出部114a,11
4bより出力信号Spa,Spbが出力されると共に、光検
出器115の光検出部115a,115bより出力信号
Ssa,Ssbが出力される。
【0036】図1に戻って、光検出器114の光検出部
114a,114bの出力信号Spa,Spbはアンプ10
に供給されて減算される。光検出器115の光検出部1
15a,115bの出力信号Ssa,Ssbはアンプ11に
供給されて減算される。アンプ10および11の出力信
号はアンプ12に供給されて減算される。アンプ12よ
り出力される減算信号(以下、「MO信号」という)は
切換スイッチ14のm側の固定端子に供給される。
114a,114bの出力信号Spa,Spbはアンプ10
に供給されて減算される。光検出器115の光検出部1
15a,115bの出力信号Ssa,Ssbはアンプ11に
供給されて減算される。アンプ10および11の出力信
号はアンプ12に供給されて減算される。アンプ12よ
り出力される減算信号(以下、「MO信号」という)は
切換スイッチ14のm側の固定端子に供給される。
【0037】また、アンプ10および11の出力信号は
アンプ13に供給されて加算される。アンプ13より出
力される加算信号(以下、「RF信号」という)は切換
スイッチ14のr側の固定端子に供給される。切換スイ
ッチ14は、制御手段は図示せずも、光ディスク2がM
Oディスクである場合はm側に接続されてMO信号が選
択され、一方光磁気ディスク2がROMディスクである
場合はr側に接続されてRF信号が選択される。
アンプ13に供給されて加算される。アンプ13より出
力される加算信号(以下、「RF信号」という)は切換
スイッチ14のr側の固定端子に供給される。切換スイ
ッチ14は、制御手段は図示せずも、光ディスク2がM
Oディスクである場合はm側に接続されてMO信号が選
択され、一方光磁気ディスク2がROMディスクである
場合はr側に接続されてRF信号が選択される。
【0038】図4の曲線aは切換スイッチ14の出力信
号rnのMTF特性であり、sine特性に近いものと
なる。そして、上述したように光ディスク2には最短記
録長がλ/4NAとなるように記録データが記録されて
いるため、このMTF特性の空間周波数2NA/λに対
応した周波数特性の周波数は光ディスク2の再生速度
(回転速度)に依らずに必ず1/2T(Tはビット周
期)となる。なお、図4の曲線bは、アンプ10,11
で加算処理した場合における出力信号rnのMTF特性
である。
号rnのMTF特性であり、sine特性に近いものと
なる。そして、上述したように光ディスク2には最短記
録長がλ/4NAとなるように記録データが記録されて
いるため、このMTF特性の空間周波数2NA/λに対
応した周波数特性の周波数は光ディスク2の再生速度
(回転速度)に依らずに必ず1/2T(Tはビット周
期)となる。なお、図4の曲線bは、アンプ10,11
で加算処理した場合における出力信号rnのMTF特性
である。
【0039】図5Aの曲線はsine特性に対応する波
形応答特性Gs、同図Bは図4の曲線aのMTF特性に
対応する波形応答特性Gmを示している。そして、同図
Cは波形応答特性Gs,Gmを比較して示したものであ
る。図5Cより明かなように、本例における伝送路特性
はsine特性に近似したものとなり、sine特性の
場合と同様に2Tだけ直前のパルス波形から符号干渉を
受けるものとなる。
形応答特性Gs、同図Bは図4の曲線aのMTF特性に
対応する波形応答特性Gmを示している。そして、同図
Cは波形応答特性Gs,Gmを比較して示したものであ
る。図5Cより明かなように、本例における伝送路特性
はsine特性に近似したものとなり、sine特性の
場合と同様に2Tだけ直前のパルス波形から符号干渉を
受けるものとなる。
【0040】図1に戻って、切換スイッチ14の出力信
号(再生信号)rnはA/D変換器15でディジタル信
号に変換された後にデータ抜き出し回路16Aに供給さ
れる。また、切換スイッチ14の出力信号rnは例えば
PLL構成とされたクロック再生回路17に供給され
る。このクロック再生回路17より出力される再生クロ
ックCKrはA/D変換器15およびデータ抜き出し回
路16Aに供給される。
号(再生信号)rnはA/D変換器15でディジタル信
号に変換された後にデータ抜き出し回路16Aに供給さ
れる。また、切換スイッチ14の出力信号rnは例えば
PLL構成とされたクロック再生回路17に供給され
る。このクロック再生回路17より出力される再生クロ
ックCKrはA/D変換器15およびデータ抜き出し回
路16Aに供給される。
【0041】さらに、切換スイッチ14の出力信号rn
はブロック区切り信号形成回路18に供給される。この
形成回路18にはクロック再生回路17より出力される
再生クロックCKrも供給される。ここで、4/15変
調によって8ビットデータが変換されてなる15ビット
データが1ブロックを構成するものとする。形成回路1
8では、切換スイッチ14の出力信号rnに基づいて各
ブロックを識別するためのブロック区切り信号SBLが
形成される。上述せずも、例えば光ディスク2がサンプ
ルサーボ方式のものであるときは、切換スイッチ14の
出力信号rnのうちサーボ領域からの再生信号に基づい
てブロック区切り信号SBLが形成される。
はブロック区切り信号形成回路18に供給される。この
形成回路18にはクロック再生回路17より出力される
再生クロックCKrも供給される。ここで、4/15変
調によって8ビットデータが変換されてなる15ビット
データが1ブロックを構成するものとする。形成回路1
8では、切換スイッチ14の出力信号rnに基づいて各
ブロックを識別するためのブロック区切り信号SBLが
形成される。上述せずも、例えば光ディスク2がサンプ
ルサーボ方式のものであるときは、切換スイッチ14の
出力信号rnのうちサーボ領域からの再生信号に基づい
てブロック区切り信号SBLが形成される。
【0042】形成回路18で形成されるブロック区切り
信号SBLはデータ抜き出し回路16Aに供給される。
データ抜き出し回路16Aでは、ブロック単位(15ビ
ット単位)でA/D変換器15より出力される各ビット
タイミングの信号レベルが比較され、レベルの高い方か
ら2個およびレベルの低い方から2個が検出され、対応
するビットデータを論理“1”とすることで抜き出しデ
ータCnとしての各ビットデータが得られる。
信号SBLはデータ抜き出し回路16Aに供給される。
データ抜き出し回路16Aでは、ブロック単位(15ビ
ット単位)でA/D変換器15より出力される各ビット
タイミングの信号レベルが比較され、レベルの高い方か
ら2個およびレベルの低い方から2個が検出され、対応
するビットデータを論理“1”とすることで抜き出しデ
ータCnとしての各ビットデータが得られる。
【0043】ここで、切換スイッチ14の出力信号rn
のMTF特性は図4のaの曲線に示すようにsine特
性に近似しており、切換スイッチ14の出力信号rnは
必ずDCフリーの状態、従ってブロック単位の1と−1
の個数が等しい状態となる。また、上述したように光デ
ィスク2には4/15変調された記録データが記録され
ているので、ブロック単位に含まれる1と−1の個数の
和は4個となる。したがって、データ抜き出し回路16
Aで上述したようにして抜き出しデータCnを得ること
で、各ビットデータを良好なS/Nで得ることができ
る。
のMTF特性は図4のaの曲線に示すようにsine特
性に近似しており、切換スイッチ14の出力信号rnは
必ずDCフリーの状態、従ってブロック単位の1と−1
の個数が等しい状態となる。また、上述したように光デ
ィスク2には4/15変調された記録データが記録され
ているので、ブロック単位に含まれる1と−1の個数の
和は4個となる。したがって、データ抜き出し回路16
Aで上述したようにして抜き出しデータCnを得ること
で、各ビットデータを良好なS/Nで得ることができ
る。
【0044】データ抜き出し回路16Aより出力される
抜き出しデータCn、すなわち再生データはデコーダ1
9Aに供給される。デコーダ19Aにはクロック再生回
路17より出力される再生クロックCKrが供給され
る。デコーダ19Aでは、再生データCnに対して復
調、誤り訂正等のデコード処理が行われる。そして、デ
コーダ19Aより出力される再生データは、コントロー
ラ3およびデータバッファ4を介してホストコンピュー
タに供給される。再生クロックCKrはコントローラ3
にも供給される。
抜き出しデータCn、すなわち再生データはデコーダ1
9Aに供給される。デコーダ19Aにはクロック再生回
路17より出力される再生クロックCKrが供給され
る。デコーダ19Aでは、再生データCnに対して復
調、誤り訂正等のデコード処理が行われる。そして、デ
コーダ19Aより出力される再生データは、コントロー
ラ3およびデータバッファ4を介してホストコンピュー
タに供給される。再生クロックCKrはコントローラ3
にも供給される。
【0045】図6は,本例の各部の各部の信号例を示し
たものである。DWは変調前のデータであり、dnは4
/15変調後のデータであり、bn′はプリコーダ6の
遅延回路6bの出力データである。bnはプリコーダ6
の出力データであり、bn″はsine特性を有する本
例の伝送路における干渉データであり、rnは上述した
ように切換スイッチ14の出力信号である。そして、C
nはデータ抜き出し回路16Aで抜き出される抜き出し
データであり、4/15変調後のデータdnと等しくな
る。
たものである。DWは変調前のデータであり、dnは4
/15変調後のデータであり、bn′はプリコーダ6の
遅延回路6bの出力データである。bnはプリコーダ6
の出力データであり、bn″はsine特性を有する本
例の伝送路における干渉データであり、rnは上述した
ように切換スイッチ14の出力信号である。そして、C
nはデータ抜き出し回路16Aで抜き出される抜き出し
データであり、4/15変調後のデータdnと等しくな
る。
【0046】次に、図7を参照しながら、この発明の第
2実施例について説明する。この図7において、図1と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略
する。
2実施例について説明する。この図7において、図1と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略
する。
【0047】本例において、図1の例のエンコーダ5A
の代わりにエンコーダ5Bが配される。エンコーダ5B
では従来知られていない3/6変調符号(3 out of 6
コード)を使用して変調が行なわれる。すなわち、3
/6変調は、24個の4ビットのデータのそれぞれに対
応して3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符
号より任意の符号を割り当てることで変調をするもので
ある。3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符
号は、6C3=20個だけ存在する。
の代わりにエンコーダ5Bが配される。エンコーダ5B
では従来知られていない3/6変調符号(3 out of 6
コード)を使用して変調が行なわれる。すなわち、3
/6変調は、24個の4ビットのデータのそれぞれに対
応して3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符
号より任意の符号を割り当てることで変調をするもので
ある。3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符
号は、6C3=20個だけ存在する。
【0048】図8は3/6変調の変換表を示している。
3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号は、
「×」で示すマーク位置のビットが論理“1”とされた
20個であり、24=16個の4ビットのデータ「0H」
〜「FH」(Hは16進表示であることを示している)の
それぞれ対応して16個の符号が割り当てられる。図8
には、割り当ての一例を示している。
3個の論理“1”のビットを有する6ビットの符号は、
「×」で示すマーク位置のビットが論理“1”とされた
20個であり、24=16個の4ビットのデータ「0H」
〜「FH」(Hは16進表示であることを示している)の
それぞれ対応して16個の符号が割り当てられる。図8
には、割り当ての一例を示している。
【0049】エンコーダ5Bでは、8ビットデータが2
個の4ビットデータに区切られ、この2個の4ビットデ
ータに対して図8の変換表に基づいてそれぞれ6ビット
データdn1,dn2に変換され、これにより3/6変調が
行なわれる。なお、エンコーダ5Bにおける変調以外の
処理は、図1の例のエンコーダ5Aと同様である。
個の4ビットデータに区切られ、この2個の4ビットデ
ータに対して図8の変換表に基づいてそれぞれ6ビット
データdn1,dn2に変換され、これにより3/6変調が
行なわれる。なお、エンコーダ5Bにおける変調以外の
処理は、図1の例のエンコーダ5Aと同様である。
【0050】また、本例においても、ブロック区切り信
号形成回路18では、切換スイッチ14の出力信号rn
に基づいて各ブロックを識別するためのブロック区切り
信号SBLが形成される。この場合、3/6変調によっ
て8ビットデータを構成する2個の4ビットデータが変
換されてなる12ビットデータが1ブロックを構成する
ものとする。
号形成回路18では、切換スイッチ14の出力信号rn
に基づいて各ブロックを識別するためのブロック区切り
信号SBLが形成される。この場合、3/6変調によっ
て8ビットデータを構成する2個の4ビットデータが変
換されてなる12ビットデータが1ブロックを構成する
ものとする。
【0051】また、図1の例のデータ抜き出し回路16
Aの代わりにデータ抜き出し回路16Bが配される。こ
のデータ抜き出し回路16Bでは、ブロック単位で以下
のような処理が行われて、抜き出しデータCnとしての
各ビットデータが得られる。
Aの代わりにデータ抜き出し回路16Bが配される。こ
のデータ抜き出し回路16Bでは、ブロック単位で以下
のような処理が行われて、抜き出しデータCnとしての
各ビットデータが得られる。
【0052】すなわち、前半の6ビットタイミングの信
号レベルが比較され、レベルの高い方から2個の信号M
AX(dn1),2MAX(dn1)およびレベルの低い方から2
個の信号MIN(dn1),2MIN(dn1)が検出されると共
に、後半の6ビットタイミングの信号レベルが比較さ
れ、レベルの高い方から2個の信号MAX(dn2),2M
AX(dn2)およびレベルの低い方から2個の信号MIN
(dn2),2MIN(dn2)が検出される。
号レベルが比較され、レベルの高い方から2個の信号M
AX(dn1),2MAX(dn1)およびレベルの低い方から2
個の信号MIN(dn1),2MIN(dn1)が検出されると共
に、後半の6ビットタイミングの信号レベルが比較さ
れ、レベルの高い方から2個の信号MAX(dn2),2M
AX(dn2)およびレベルの低い方から2個の信号MIN
(dn2),2MIN(dn2)が検出される。
【0053】次に、MAX(dn1),2MAX(dn1),MA
X(dn2),2MAX(dn2)よりレベルの高い方から3個の
信号が検出されて1とされると共に、MIN(dn1),2
MIN(dn1),MIN(dn2),2MIN(dn2)よりレベル
の低い方から3個の信号が検出されて−1とされる。
X(dn2),2MAX(dn2)よりレベルの高い方から3個の
信号が検出されて1とされると共に、MIN(dn1),2
MIN(dn1),MIN(dn2),2MIN(dn2)よりレベル
の低い方から3個の信号が検出されて−1とされる。
【0054】次に、本例においては8ビットデータを構
成する2個の4ビットデータがそれぞれ3/6変調され
ていることから、前半および後半における6ビットタイ
ミングにおける1および−1の個数の和がそれぞれ3個
であることが確認される。例えば、表1の、は正し
い(OK)場合の例であり、、は正しくない(N
G)の場合の例である。
成する2個の4ビットデータがそれぞれ3/6変調され
ていることから、前半および後半における6ビットタイ
ミングにおける1および−1の個数の和がそれぞれ3個
であることが確認される。例えば、表1の、は正し
い(OK)場合の例であり、、は正しくない(N
G)の場合の例である。
【0055】
【表1】
【0056】次に、NGの場合には、前後の6ビットタ
イミングにおける1および−1の個数に基づいて、1お
よび−1の振り分けが行なわれて、OKの状態とされ
る。すなわち、切換スイッチ14の出力信号rnのMT
F特性は図4のaの曲線に示すようにsine特性に近
似しており、切換スイッチ14の出力信号rnは必ずD
Cフリーの状態となり、連続する各6ビットタイミング
では、1が2個で−1が1個と1が1個で−1が2個の
状態が交互に得られるはずである。
イミングにおける1および−1の個数に基づいて、1お
よび−1の振り分けが行なわれて、OKの状態とされ
る。すなわち、切換スイッチ14の出力信号rnのMT
F特性は図4のaの曲線に示すようにsine特性に近
似しており、切換スイッチ14の出力信号rnは必ずD
Cフリーの状態となり、連続する各6ビットタイミング
では、1が2個で−1が1個と1が1個で−1が2個の
状態が交互に得られるはずである。
【0057】次に、最終的に確定された1および−1に
対応するビットが論理“1”とされて、抜き出しデータ
Cnとしての各ビットデータが得られる。これにより、
各ビットデータを良好なS/Nで得ることができる。
対応するビットが論理“1”とされて、抜き出しデータ
Cnとしての各ビットデータが得られる。これにより、
各ビットデータを良好なS/Nで得ることができる。
【0058】データ抜き出し回路16Bで抜き出された
抜き出しデータCnはデコーダ19Bに供給される。デ
コーダ19Bにはクロック再生回路17より出力される
再生クロックCKrが供給される。デコーダ19Bで
は、再生データCnに対して復調、誤り訂正等のデコー
ド処理が行われる。そして、デコーダ19Bより出力さ
れる再生データは、コントローラ3およびデータバッフ
ァ4を介してホストコンピュータに供給される。
抜き出しデータCnはデコーダ19Bに供給される。デ
コーダ19Bにはクロック再生回路17より出力される
再生クロックCKrが供給される。デコーダ19Bで
は、再生データCnに対して復調、誤り訂正等のデコー
ド処理が行われる。そして、デコーダ19Bより出力さ
れる再生データは、コントローラ3およびデータバッフ
ァ4を介してホストコンピュータに供給される。
【0059】図9は、本例の各部の各部の信号例を示し
たものである。DWは変調前のデータであり、dnは3
/6変調後のデータであり、bn′はプリコーダ6の遅
延回路6bの出力データである。bnはプリコーダ6の
出力データであり、bn″はsine特性を有する本例
の伝送路における干渉データであり、rnは切換スイッ
チ14の出力信号である。そして、Cnはデータ抜き出
し回路16Bより出力される再生データであり、3/6
変調後のデータdnと等しくなる。
たものである。DWは変調前のデータであり、dnは3
/6変調後のデータであり、bn′はプリコーダ6の遅
延回路6bの出力データである。bnはプリコーダ6の
出力データであり、bn″はsine特性を有する本例
の伝送路における干渉データであり、rnは切換スイッ
チ14の出力信号である。そして、Cnはデータ抜き出
し回路16Bより出力される再生データであり、3/6
変調後のデータdnと等しくなる。
【0060】なお、データ抜き出し回路16Bでは、ブ
ロック単位で以下のような処理をし、抜き出しデータと
して各ビットデータを得るようにしてもよい。すなわ
ち、データ抜き出し回路16Bでは、ブロック単位(1
2ビット単位)でA/D変換器15より出力される各ビ
ットタイミングの信号レベルが比較し、レベルの高い方
から3個およびレベルの低い方から3個を検出し、対応
するビットを論理“1”とすることで抜き出しデータと
しての各ビットデータを得るものである。
ロック単位で以下のような処理をし、抜き出しデータと
して各ビットデータを得るようにしてもよい。すなわ
ち、データ抜き出し回路16Bでは、ブロック単位(1
2ビット単位)でA/D変換器15より出力される各ビ
ットタイミングの信号レベルが比較し、レベルの高い方
から3個およびレベルの低い方から3個を検出し、対応
するビットを論理“1”とすることで抜き出しデータと
しての各ビットデータを得るものである。
【0061】ここで、切換スイッチ14の出力信号rn
のMTF特性は図4のaの曲線に示すようにsine特
性に近似しており、切換スイッチ14の出力信号rnは
必ずDCフリーの状態、従ってブロック単位の1と−1
の個数が等しい状態となる。また、上述したように光デ
ィスク2には8ビットデータを構成する2個の4ビット
データが3/6変調されて記録されているので、ブロッ
ク単位に含まれる1と−1の個数の和は6個となる。し
たがって、データ抜き出し回路16Bで上述したように
して抜き出しデータを良好なS/Nで得ることができ
る。
のMTF特性は図4のaの曲線に示すようにsine特
性に近似しており、切換スイッチ14の出力信号rnは
必ずDCフリーの状態、従ってブロック単位の1と−1
の個数が等しい状態となる。また、上述したように光デ
ィスク2には8ビットデータを構成する2個の4ビット
データが3/6変調されて記録されているので、ブロッ
ク単位に含まれる1と−1の個数の和は6個となる。し
たがって、データ抜き出し回路16Bで上述したように
して抜き出しデータを良好なS/Nで得ることができ
る。
【0062】次に、図10を参照しながら、この発明の
第3実施例について説明する。この図10において、図
1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は
省略する。
第3実施例について説明する。この図10において、図
1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は
省略する。
【0063】本例において、図1の例のエンコーダ5A
の代わりにエンコーダ5Cが配される。エンコーダ5C
では従来知られていない1/2変調符号(1 out of 2
コード)を使用して変調が行なわれる。すなわち、1
/2変調は、21個の1ビットのデータのそれぞれに対
応して1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符
号より任意の符号を割り当てることで変調をするもので
ある。1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符
号は、2C1=2個だけ存在する。
の代わりにエンコーダ5Cが配される。エンコーダ5C
では従来知られていない1/2変調符号(1 out of 2
コード)を使用して変調が行なわれる。すなわち、1
/2変調は、21個の1ビットのデータのそれぞれに対
応して1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符
号より任意の符号を割り当てることで変調をするもので
ある。1個の論理“1”のビットを有する2ビットの符
号は、2C1=2個だけ存在する。
【0064】図11は1/2変調の変換表を示してい
る。記録データDWの「1」および「0」はそれぞれ2
ビットの符号「01」および「10」に変換されること
で、1/2変調が行なわれる。なお、エンコーダ5Cに
おける変調以外の処理は、図1の例のエンコーダ5Aと
同様である。
る。記録データDWの「1」および「0」はそれぞれ2
ビットの符号「01」および「10」に変換されること
で、1/2変調が行なわれる。なお、エンコーダ5Cに
おける変調以外の処理は、図1の例のエンコーダ5Aと
同様である。
【0065】また図10に戻って、切換スイッチ14の
出力信号rnはアンプ21の正側端子に供給され、この
アンプ21の出力信号rn′はローパスフィルタ22を
介してアンプ21の負側端子に供給される。上述したよ
うに伝送路特性はsine特性に近似したものとなるた
め、切換スイッチ14の出力信号rnは原理的にはDC
フリーとなるはずである。ローパスフィルタ22からは
切換スイッチ14の出力信号rnに含まれるDC成分が
出力され、従ってアンプ21では切換スイッチ14の出
力信号rnよりDC成分がキャンセルされる。これによ
り、記録再生系で切換スイッチ14の出力信号rnに乗
ったDCオフセット成分のキャンセルが行なわれる。
出力信号rnはアンプ21の正側端子に供給され、この
アンプ21の出力信号rn′はローパスフィルタ22を
介してアンプ21の負側端子に供給される。上述したよ
うに伝送路特性はsine特性に近似したものとなるた
め、切換スイッチ14の出力信号rnは原理的にはDC
フリーとなるはずである。ローパスフィルタ22からは
切換スイッチ14の出力信号rnに含まれるDC成分が
出力され、従ってアンプ21では切換スイッチ14の出
力信号rnよりDC成分がキャンセルされる。これによ
り、記録再生系で切換スイッチ14の出力信号rnに乗
ったDCオフセット成分のキャンセルが行なわれる。
【0066】また、アンプ21の出力信号rn′はデー
タ抜き出し回路24に供給されると共に、比較器23の
正側端子に供給される。比較器23の負側端子には接地
電圧が比較電圧として供給される。比較器23からは、
rn′≧0であるとき高レベル“1”、rn′<0である
とき低レベル“0”となる信号S1が出力され、この信
号S1はデータ抜き出し回路24およびペア検出回路2
5に供給される。
タ抜き出し回路24に供給されると共に、比較器23の
正側端子に供給される。比較器23の負側端子には接地
電圧が比較電圧として供給される。比較器23からは、
rn′≧0であるとき高レベル“1”、rn′<0である
とき低レベル“0”となる信号S1が出力され、この信
号S1はデータ抜き出し回路24およびペア検出回路2
5に供給される。
【0067】比較器23の出力信号S1はPLL回路
(クロック再生回路)26を構成する位相比較器26a
に供給される。この位相比較器26aより出力される比
較誤差信号はローパスフィルタ26bを介して電圧制御
発振器26cに制御信号として供給される。そして、電
圧制御発振器26cの出力信号は分周器26dで1/2
分周されて位相比較器26aに供給される。これによ
り、電圧制御発振器26cからは再生データに同期した
クロックS2が出力され、このクロックS2はデータ抜き
出し回路24およびペア検出回路25に供給される。
(クロック再生回路)26を構成する位相比較器26a
に供給される。この位相比較器26aより出力される比
較誤差信号はローパスフィルタ26bを介して電圧制御
発振器26cに制御信号として供給される。そして、電
圧制御発振器26cの出力信号は分周器26dで1/2
分周されて位相比較器26aに供給される。これによ
り、電圧制御発振器26cからは再生データに同期した
クロックS2が出力され、このクロックS2はデータ抜き
出し回路24およびペア検出回路25に供給される。
【0068】ペア検出回路25では、信号S1に同期
し、かつクロックS2の4周期分の周期を有するデュー
ティ50%のペア検出信号S3が形成される。このペア
検出信号S3はデータ抜き出し回路24に供給される。
ペア検出信号S3の各周期で信号S 1が“1”から“0”
に、あるいは“0”から“1”に変化しないとき、判定
回路24よりペア検出回路25に制御信号が供給されて
ペア検出信号S3の位相が強制的に反転させられる。こ
れにより。ペア検出信号S3の各周期で信号S1が“1”
から“0”に、あるいは“0”から“1”に変化するよ
うにされる。
し、かつクロックS2の4周期分の周期を有するデュー
ティ50%のペア検出信号S3が形成される。このペア
検出信号S3はデータ抜き出し回路24に供給される。
ペア検出信号S3の各周期で信号S 1が“1”から“0”
に、あるいは“0”から“1”に変化しないとき、判定
回路24よりペア検出回路25に制御信号が供給されて
ペア検出信号S3の位相が強制的に反転させられる。こ
れにより。ペア検出信号S3の各周期で信号S1が“1”
から“0”に、あるいは“0”から“1”に変化するよ
うにされる。
【0069】データ抜き出し回路24では、ペア検出信
号S3の各周期の前半および後半のそれぞれでクロック
S2に同期して信号rn′が2度検出される。検出された
信号をa0,a1とすると、a0,a1の大小関係および信
号S1が高レベル“1”であるか低レベル“0”である
かによって、図12に示すように抜き出しデータCnの
各ビットデータが得られると共に、最終的には復調され
たデータDRが得られる。
号S3の各周期の前半および後半のそれぞれでクロック
S2に同期して信号rn′が2度検出される。検出された
信号をa0,a1とすると、a0,a1の大小関係および信
号S1が高レベル“1”であるか低レベル“0”である
かによって、図12に示すように抜き出しデータCnの
各ビットデータが得られると共に、最終的には復調され
たデータDRが得られる。
【0070】例えば、信号S1が高レベル“1”であっ
てa0<a1である場合は、Cn=01、DR=1が得ら
れ、信号S1が高レベル“1”であってa0≧a1である
場合は、Cn=10、DR=0が得られ、信号S1が低レ
ベル“0”であってa0<a1である場合は、Cn=1
0、DR=0が得られ、信号S1が低レベル“0”であ
ってa0≧a1である場合は、Cn=01、DR=1が得
られる。
てa0<a1である場合は、Cn=01、DR=1が得ら
れ、信号S1が高レベル“1”であってa0≧a1である
場合は、Cn=10、DR=0が得られ、信号S1が低レ
ベル“0”であってa0<a1である場合は、Cn=1
0、DR=0が得られ、信号S1が低レベル“0”であ
ってa0≧a1である場合は、Cn=01、DR=1が得
られる。
【0071】データ抜き出し回路24より出力される復
調データDRはデコーダ19Cに供給される。デコーダ
19Cには、PLL回路26の分周器26dの出力信号
が再生クロックCKrとして供給される。デコーダ19
Cでは、復調データDRに対して誤り訂正等のデコード
処理が行なわれる。そして、デコーダ19Cより出力さ
れる再生データは、コントローラ3およびデータバッフ
ァ4を介してホストコンピュータに供給される。図13
は、本例の各部の信号例を示したものである。DWは変
調前のデータであり、dnは1/2変調後のデータであ
り、bn′はプリコーダ6の遅延回路6bの出力データ
である。bnはプリコーダ6の出力データであり、bn″
はsine特性を有する本例の伝送路における干渉デー
タであり、rn′はアンプ21の出力信号、Cnはデータ
抜き出し回路24内で得られる抜き出しデータである。
そして、DRはデータ抜き出し回路24より出力される
復調データであり、変調前のデータDWと等しくなる。
調データDRはデコーダ19Cに供給される。デコーダ
19Cには、PLL回路26の分周器26dの出力信号
が再生クロックCKrとして供給される。デコーダ19
Cでは、復調データDRに対して誤り訂正等のデコード
処理が行なわれる。そして、デコーダ19Cより出力さ
れる再生データは、コントローラ3およびデータバッフ
ァ4を介してホストコンピュータに供給される。図13
は、本例の各部の信号例を示したものである。DWは変
調前のデータであり、dnは1/2変調後のデータであ
り、bn′はプリコーダ6の遅延回路6bの出力データ
である。bnはプリコーダ6の出力データであり、bn″
はsine特性を有する本例の伝送路における干渉デー
タであり、rn′はアンプ21の出力信号、Cnはデータ
抜き出し回路24内で得られる抜き出しデータである。
そして、DRはデータ抜き出し回路24より出力される
復調データであり、変調前のデータDWと等しくなる。
【0072】また、図14は、信号rn′を実際のアナ
ログ波形で示し、上述したクロックS2による信号rn′
の検出タイミング、a0,a1の大小および信号S1の
“1”,“0”状態と復調データDRの関係を示したも
のである。
ログ波形で示し、上述したクロックS2による信号rn′
の検出タイミング、a0,a1の大小および信号S1の
“1”,“0”状態と復調データDRの関係を示したも
のである。
【0073】なお、図10の例のようにエンコーダ5C
で1/2変調を行うものであっても、切換スイッチ14
の出力信号rnをA/D変換器でディジタル信号に変換
した後データ抜き出し回路に供給する構成とし(図1の
例参照)、そのデータ抜き出し回路で、上述したペア検
出信号S3の各周期単位で以下のような処理をして、抜
き出しデータCnを得るようにしてもよい。すなわち、
データ抜き出し回路では、ペア周期単位(4ビット単
位)でA/D変換器より出力される各ビットタイミング
の信号レベルを比較し、レベルの高い方から1個および
レベルの低い方から1個を検出し、対応するビットデー
タを論理“1”とすることで抜き出しデータCnとして
の各ビットデータを得るものである。
で1/2変調を行うものであっても、切換スイッチ14
の出力信号rnをA/D変換器でディジタル信号に変換
した後データ抜き出し回路に供給する構成とし(図1の
例参照)、そのデータ抜き出し回路で、上述したペア検
出信号S3の各周期単位で以下のような処理をして、抜
き出しデータCnを得るようにしてもよい。すなわち、
データ抜き出し回路では、ペア周期単位(4ビット単
位)でA/D変換器より出力される各ビットタイミング
の信号レベルを比較し、レベルの高い方から1個および
レベルの低い方から1個を検出し、対応するビットデー
タを論理“1”とすることで抜き出しデータCnとして
の各ビットデータを得るものである。
【0074】なお、上述実施例においては、4/15変
調、3/6変調、1/2変調の例を示したが、従来周知
の4/11変調等、その他のn out of m変調符号
(n,mは正の整数)を使用して同様に構成できること
は勿論である。また、上述実施例においては、この発明
を光ディスク記録再生装置に適用したものであるが、こ
の発明は伝送路特性がsine特性であるその他のデー
タ伝送装置に同様に適用できることは勿論である。
調、3/6変調、1/2変調の例を示したが、従来周知
の4/11変調等、その他のn out of m変調符号
(n,mは正の整数)を使用して同様に構成できること
は勿論である。また、上述実施例においては、この発明
を光ディスク記録再生装置に適用したものであるが、こ
の発明は伝送路特性がsine特性であるその他のデー
タ伝送装置に同様に適用できることは勿論である。
【0075】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、2P個(Pは
正の整数)のPビットのデータのそれぞれに対応してn
個の論理“1”または論理“0”のビットを有するmビ
ット(n,mは正の整数)の符号より任意の符号を割り
当てることで変調すると共にインタリーブドNRZI系
列に変換されたデータをサイン特性を有する伝送路を通
じてパーシャルレスポンス(1,0,−1)によるデー
タ抜き出しを行うデータ抜き出し手段に供給するもので
あり、伝送路の出力信号は必ずDCフリーの状態、従っ
て所定ビット単位の1と−1の個数が等しい状態とな
り、しかも所定ビット単位に含まれる1と−1の個数の
和は一定数となるため、データ抜き出し手段で伝送路の
出力信号の各ビットタイミングの信号レベルを所定ビッ
ト単位で比較し、その比較結果に基づいて各ビットデー
タを良好なS/Nで得ることができる。
正の整数)のPビットのデータのそれぞれに対応してn
個の論理“1”または論理“0”のビットを有するmビ
ット(n,mは正の整数)の符号より任意の符号を割り
当てることで変調すると共にインタリーブドNRZI系
列に変換されたデータをサイン特性を有する伝送路を通
じてパーシャルレスポンス(1,0,−1)によるデー
タ抜き出しを行うデータ抜き出し手段に供給するもので
あり、伝送路の出力信号は必ずDCフリーの状態、従っ
て所定ビット単位の1と−1の個数が等しい状態とな
り、しかも所定ビット単位に含まれる1と−1の個数の
和は一定数となるため、データ抜き出し手段で伝送路の
出力信号の各ビットタイミングの信号レベルを所定ビッ
ト単位で比較し、その比較結果に基づいて各ビットデー
タを良好なS/Nで得ることができる。
【0076】請求項2の発明によれば、28個の8ビッ
トのデータのそれぞれに対応して4個の論理“1”のビ
ットを有する15ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って15ビット単位の1と−1
の個数が等しい状態となり、しかも15ビット単位に含
まれる1と−1の個数の和は4個となるため、データ抜
き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの
信号レベルを15ビット単位で比較し、レベルの高い方
から2個およびレベルの低い方から2個に対応するビッ
トデータを論理“1”とすることで、各ビットデータを
良好なS/Nで得ることができる。
トのデータのそれぞれに対応して4個の論理“1”のビ
ットを有する15ビットの符号より任意の符号を割り当
てることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必
ずDCフリーの状態、従って15ビット単位の1と−1
の個数が等しい状態となり、しかも15ビット単位に含
まれる1と−1の個数の和は4個となるため、データ抜
き出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの
信号レベルを15ビット単位で比較し、レベルの高い方
から2個およびレベルの低い方から2個に対応するビッ
トデータを論理“1”とすることで、各ビットデータを
良好なS/Nで得ることができる。
【0077】請求項3の発明によれば、24個の4ビッ
トのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”のビ
ットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、この変調データをインタ
リーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特性
を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って12ビット単位の1と−1の個数が等
しい状態となり、しかも12ビット単位に含まれる1と
−1の個数の和は6個となるため、例えばデータ抜き出
し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号
レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い方から
3個およびレベルの低い方から3個に対応するビットデ
ータを論理“1”とすることで、各ビットデータを良好
なS/Nで得ることができる。
トのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”のビ
ットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、この変調データをインタ
リーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特性
を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って12ビット単位の1と−1の個数が等
しい状態となり、しかも12ビット単位に含まれる1と
−1の個数の和は6個となるため、例えばデータ抜き出
し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号
レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い方から
3個およびレベルの低い方から3個に対応するビットデ
ータを論理“1”とすることで、各ビットデータを良好
なS/Nで得ることができる。
【0078】請求項4の発明によれば、21個の1ビッ
トのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”のビ
ットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、この変調データをインタ
リーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特性
を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個数が等し
い状態となり、しかも4ビット単位に含まれる1と−1
の個数の和は2個となるため、例えばデータ抜き出し手
段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号レベ
ルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方から1個お
よびレベルの低い方から1個に対応するビットデータを
論理“1”とすることで、各ビットデータを良好なS/
Nで得ることができる。
トのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”のビ
ットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、この変調データをインタ
リーブドNRZI系列に変換されたデータをサイン特性
を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス(1,
0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜き出し
手段に供給する場合、伝送路の出力信号は必ずDCフリ
ーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個数が等し
い状態となり、しかも4ビット単位に含まれる1と−1
の個数の和は2個となるため、例えばデータ抜き出し手
段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号レベ
ルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方から1個お
よびレベルの低い方から1個に対応するビットデータを
論理“1”とすることで、各ビットデータを良好なS/
Nで得ることができる。
【0079】請求項5の発明によれば、24個の4ビッ
トのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”のビ
ットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1の
個数が等しい状態となり、しかも6ビット単位に含まれ
る1と−1の個数の和は3個となるため、データ抜き出
し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号
レベルを6ビット単位で比較してレベルの高い方から2
個およびレベルの低い方から2個を検出し、連続する2
つの6ビット単位で検出された4個の高信号レベルより
レベルの高い方から3個および4個の低信号レベルより
レベルの低い方から3個に対応するビットデータを論理
“1”とすることで、各ビットデータを良好なS/Nで
得ることが可能となる。
トのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”のビ
ットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1の
個数が等しい状態となり、しかも6ビット単位に含まれ
る1と−1の個数の和は3個となるため、データ抜き出
し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号
レベルを6ビット単位で比較してレベルの高い方から2
個およびレベルの低い方から2個を検出し、連続する2
つの6ビット単位で検出された4個の高信号レベルより
レベルの高い方から3個および4個の低信号レベルより
レベルの低い方から3個に対応するビットデータを論理
“1”とすることで、各ビットデータを良好なS/Nで
得ることが可能となる。
【0080】請求項6の発明によれば、24個の4ビッ
トのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”のビ
ットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1の
個数が等しい状態となり、しかも12ビット単位に含ま
れる1と−1の個数の和は6個となるため、データ抜き
出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信
号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い方か
ら3個およびレベルの低い方から3個に対応するビット
データを論理“1”とすることで、各ビットデータを良
好なS/Nで得ることができる。
トのデータのそれぞれに対応して3個の論理“1”のビ
ットを有する6ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って12ビット単位の1と−1の
個数が等しい状態となり、しかも12ビット単位に含ま
れる1と−1の個数の和は6個となるため、データ抜き
出し手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信
号レベルを12ビット単位で比較し、レベルの高い方か
ら3個およびレベルの低い方から3個に対応するビット
データを論理“1”とすることで、各ビットデータを良
好なS/Nで得ることができる。
【0081】請求項7の発明によれば、21個の1ビッ
トのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”のビ
ットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個
数が等しい状態となり、しかも2ビット単位には1また
は−1が1個含まれるため、伝送路の出力信号の各ビッ
トタイミングの信号レベルを2ビット単位で比較し、そ
の比較結果と伝送路の出力信号の正負の極性に応じて各
ビットデータを良好なS/Nで得ることがでる。
トのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”のビ
ットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個
数が等しい状態となり、しかも2ビット単位には1また
は−1が1個含まれるため、伝送路の出力信号の各ビッ
トタイミングの信号レベルを2ビット単位で比較し、そ
の比較結果と伝送路の出力信号の正負の極性に応じて各
ビットデータを良好なS/Nで得ることがでる。
【0082】請求項8の発明によれば、21個の1ビッ
トのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”のビ
ットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個
数が等しい状態となり、しかも4ビット単位に含まれる
1と−1の個数の和は2個となるため、データ抜き出し
手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号レ
ベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方から1個
およびレベルの低い方から1個に対応するビットデータ
を論理“1”とすることで、各ビットデータを良好なS
/Nで得ることができる。
トのデータのそれぞれに対応して1個の論理“1”のビ
ットを有する2ビットの符号より任意の符号を割り当て
ることで変調するものであり、伝送路の出力信号は必ず
DCフリーの状態、従って4ビット単位の1と−1の個
数が等しい状態となり、しかも4ビット単位に含まれる
1と−1の個数の和は2個となるため、データ抜き出し
手段で伝送路の出力信号の各ビットタイミングの信号レ
ベルを4ビット単位で比較し、レベルの高い方から1個
およびレベルの低い方から1個に対応するビットデータ
を論理“1”とすることで、各ビットデータを良好なS
/Nで得ることができる。
【図1】この発明に係るデータ伝送装置の第1実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】光学ヘッドの構成を示す図である。
【図3】2分割光検出器の構成を示す図である。
【図4】実施例の再生信号のMTF特性を説明するため
の図である。
の図である。
【図5】伝送路の波形応答特性を示す図である。
【図6】第1実施例の各部の信号例を示す図である。
【図7】この発明に係るデータ伝送装置の第2実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図8】3/6変調の変換表を示す図である。
【図9】第2実施例の各部の信号例を示す図である。
【図10】この発明に係るデータ伝送装置の第3実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図11】1/2変調の変換表を示す図である。
【図12】第3実施例のデータ抜き出し回路の動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図13】第3実施例の各部の信号例を示す図である。
【図14】第3実施例の各部の信号例を示す図である。
【図15】従来例の構成を示すブロック図である。
1 スピンドルモータ 2 光ディスク 3 コントローラ 4 データバッファ 5A,5B,5C エンコーダ 6 プリコーダ 7 ドライブ回路 8 磁気ヘッド 9 光学ヘッド 10〜13,21 アンプ 14 切換スイッチ 15 A/D変換器 16A,16B データ抜き出し回路 17 クロック再生回路 18 ブロック区切り信号形成回路 19A〜19C デコーダ 22 ローパスフィルタ 23 比較器 24 データ抜き出し回路 25 ペア検出回路 26 PLL回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 F 9074−5D 11/10 586 A 8935−5D H04L 25/08 B 9199−5K 25/49 A 9199−5K 25/497 9199−5K // G11B 20/14 341 A 9463−5D
Claims (8)
- 【請求項1】 2P個(Pは正の整数)のPビットのデ
ータのそれぞれに対応してn個の論理“1”または論理
“0”のビットを有するmビット(n,mは正の整数)
の符号より任意の符号を割り当てることで変調すると共
にインタリーブドNRZI系列に変換されたデータをサ
イン特性を有する伝送路を通じてパーシャルレスポンス
(1,0,−1)によるデータ抜き出しを行うデータ抜
き出し手段に供給し、 上記データ抜き出し手段では、上記伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを所定ビット単位で比
較し、その比較結果に基づいて各ビットデータを得るこ
とを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項2】 上記変調は28個の8ビットのデータの
それぞれに対応して4個の論理“1”のビットを有する
15ビットの符号より任意の符号を割り当てることで行
うと共に、 上記データ抜き出し手段では、上記伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを15ビット単位で比
較し、レベルの高い方から2個およびレベルの低い方か
ら2個に対応するビットデータを論理“1”として各ビ
ットデータを得ることを特徴とする請求項1記載のデー
タ伝送装置。 - 【請求項3】 24個の4ビットのデータのそれぞれに
対応して3個の論理“1”のビットを有する6ビットの
符号より任意の符号を割り当てることで変調をするディ
ジタルデータ変調方法。 - 【請求項4】 21個の1ビットのデータのそれぞれに
対応して1個の論理“1”のビットを有する2ビットの
符号より任意の符号を割り当てることで変調をするディ
ジタルデータ変調方法。 - 【請求項5】 上記変調は24個の4ビットのデータの
それぞれに対応して3個の論理“1”のビットを有する
6ビットの符号より任意の符号を割り当てることで行う
と共に、 上記データ抜き出し手段では、上記伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを6ビット単位で比較
してレベルの高い方から2個およびレベルの低い方から
2個を検出し、連続する2つの6ビット単位で検出され
た4個の高信号レベルよりレベルの高い方から3個およ
び4個の低信号レベルよりレベルの低い方から3個に対
応するビットデータを論理“1”として各ビットデータ
を得ることを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装
置。 - 【請求項6】 上記変調は24個の4ビットのデータの
それぞれに対応して3個の論理“1”のビットを有する
6ビットの符号より任意の符号を割り当てることで行う
と共に、 上記データ抜き出し手段では、上記伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを12ビット単位で比
較し、レベルの高い方から3個およびレベルの低い方か
ら3個に対応するビットデータを論理“1”として各ビ
ットデータを得ることを特徴とする請求項1記載のデー
タ伝送装置。 - 【請求項7】 上記変調は21個の2ビットのデータの
それぞれに対応して1個の論理“1”のビットを有する
2ビットの符号より任意の符号を割り当てることで行う
と共に、 上記データ抜き出し手段では、上記伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを2ビット単位で比較
し、その比較結果と上記伝送路の出力信号の正負の極性
に応じて各ビットデータを得ることを特徴とする請求項
1記載のデータ伝送装置。 - 【請求項8】 上記変調は21個の2ビットのデータの
それぞれに対応して1個の論理“1”のビットを有する
2ビットの符号より任意の符号を割り当てることで行う
と共に、 上記データ抜き出し手段では、上記伝送路の出力信号の
各ビットタイミングの信号レベルを4ビット単位で比較
し、レベルの高い方から1個およびレベルの低い方から
1個に対応するビットデータを論理“1”として各ビッ
トデータを得ることを特徴とする請求項1記載のデータ
伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329488A JPH07192407A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | データ伝送装置およびそれに使用するディジタルデータ変調方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329488A JPH07192407A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | データ伝送装置およびそれに使用するディジタルデータ変調方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07192407A true JPH07192407A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18221936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5329488A Pending JPH07192407A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | データ伝送装置およびそれに使用するディジタルデータ変調方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07192407A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5329488A patent/JPH07192407A/ja active Pending
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