JPH071928Y2 - 農業作業機の走行車輪構造 - Google Patents
農業作業機の走行車輪構造Info
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- JPH071928Y2 JPH071928Y2 JP1989016865U JP1686589U JPH071928Y2 JP H071928 Y2 JPH071928 Y2 JP H071928Y2 JP 1989016865 U JP1989016865 U JP 1989016865U JP 1686589 U JP1686589 U JP 1686589U JP H071928 Y2 JPH071928 Y2 JP H071928Y2
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- collar
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- machine frame
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Links
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Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は農業作業機の走行車輪構造に係わり、特にトラ
クタ等の側方に連結されて所定の作業を行う農業作業機
の走行車輪構造に関する。
クタ等の側方に連結されて所定の作業を行う農業作業機
の走行車輪構造に関する。
[従来の技術] 一般に、モーアコンディショナ等の農業作業機は、トラ
クタ等に連結されることで、駆動力を伝達されて所定の
作業を行いつつ、圃場上を進行するようになっている。
クタ等に連結されることで、駆動力を伝達されて所定の
作業を行いつつ、圃場上を進行するようになっている。
第3図に示すように、従来この種の農業作業機(モーア
コンディショナ)1は、トラクタ(図示せず)に牽引さ
れるための牽引桿2及び走行車輪3を有していると共
に、走行方向A前方側に、刈取刃4を有するディスク5
が駆動ハウジング6上に適宜並設されて成る刈取部7が
設けられている。そして、刈取部7によって刈り取られ
た牧草は、その後方に設けられたローラ8により圧砕さ
れ、シュート9を経由して圃場F上に列状に集草される
ようになっている。
コンディショナ)1は、トラクタ(図示せず)に牽引さ
れるための牽引桿2及び走行車輪3を有していると共
に、走行方向A前方側に、刈取刃4を有するディスク5
が駆動ハウジング6上に適宜並設されて成る刈取部7が
設けられている。そして、刈取部7によって刈り取られ
た牧草は、その後方に設けられたローラ8により圧砕さ
れ、シュート9を経由して圃場F上に列状に集草される
ようになっている。
また、駆動ハウジング6の下面にはシュート10が設けら
れており、刈取部7が圃場Fの凹凸に沿って、所定の距
離だけ隔てられて牧草を刈取るようになっている。そし
て走行車輪3は、機砕11に回動自在に支持されたアーム
12によって保持されている。
れており、刈取部7が圃場Fの凹凸に沿って、所定の距
離だけ隔てられて牧草を刈取るようになっている。そし
て走行車輪3は、機砕11に回動自在に支持されたアーム
12によって保持されている。
そして、集草列を乱さないように方向転換する時或いは
路上走行時に、アーム12と機砕11との間に設けられた油
圧シリンダ13を駆動することで、走行車輪3を略上下方
向に移動させ、その反力で、刈取部7を地離させるよう
になっている。また、通常作業時においては、油圧シリ
ンダ13を収縮して最も短い状態にし、その長さで走行車
輪3と機砕11との距離を保持するようになっている。
路上走行時に、アーム12と機砕11との間に設けられた油
圧シリンダ13を駆動することで、走行車輪3を略上下方
向に移動させ、その反力で、刈取部7を地離させるよう
になっている。また、通常作業時においては、油圧シリ
ンダ13を収縮して最も短い状態にし、その長さで走行車
輪3と機砕11との距離を保持するようになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記従来のモーアコンディショナ1において
は、刈取り高さhを調節するためには、シュー10の取り
付け位置を上下させるようにしていた。即ち、駆動ハウ
ジング6に支持するために設けられた支持金具14のボル
ト(図示せず)の締結位置を変えることで、調節を行っ
ていた。
は、刈取り高さhを調節するためには、シュー10の取り
付け位置を上下させるようにしていた。即ち、駆動ハウ
ジング6に支持するために設けられた支持金具14のボル
ト(図示せず)の締結位置を変えることで、調節を行っ
ていた。
しかしながら、新播種草地や鎮圧不良地等の、比較的圃
面の軟らかい草地においては、シュー10及び走行車輪3
の接地圧が相対的に高くなってしまい、シュー10は土中
に埋まり、走行車輪3は土中に沈んでしまう。このた
め、シュー10の高さを変えても、刈取部7は土中に刺さ
り込んでしまい、刈取り作業ができなくなるという問題
があった。
面の軟らかい草地においては、シュー10及び走行車輪3
の接地圧が相対的に高くなってしまい、シュー10は土中
に埋まり、走行車輪3は土中に沈んでしまう。このた
め、シュー10の高さを変えても、刈取部7は土中に刺さ
り込んでしまい、刈取り作業ができなくなるという問題
があった。
またこの他、走行車輪3は、機体の幅方向に直交する方
向に回転するようになっている。このため、旋回走行の
際には旋回半径を小さくできず、狭い圃場Fにおいて
は、大型の作業機は使用し難いという問題があった。
向に回転するようになっている。このため、旋回走行の
際には旋回半径を小さくできず、狭い圃場Fにおいて
は、大型の作業機は使用し難いという問題があった。
そこで本考案は、上記事情に鑑み、軟らかい圃場にあっ
ても刈取部の高さを適切に保つこと及び旋回半径を小さ
くすることができる走行車輪構造を提供すべく創案され
たものである。
ても刈取部の高さを適切に保つこと及び旋回半径を小さ
くすることができる走行車輪構造を提供すべく創案され
たものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、走行車輪を機枠に対して上下移動自在に支持
する車輪支持部材と機枠とをシリンダにて連結し、シリ
ンダのピストンロッドに周方向に且つ軸方向に摺動自在
のカラーを嵌合させ、ピストンロッドの連結部にカラー
を係止する係止体を設けると共に、係止体及びカラーの
いずれか一方に深さの異なる複数の凹部を周設し、他方
に凹部に択一的に遊嵌する係止部材を形成して、その遊
嵌で係止されたカラーをシリンダの筒部に当接させるこ
とによりシリンダの収縮長さを調節する伸縮長調節装置
を構成したものである。
する車輪支持部材と機枠とをシリンダにて連結し、シリ
ンダのピストンロッドに周方向に且つ軸方向に摺動自在
のカラーを嵌合させ、ピストンロッドの連結部にカラー
を係止する係止体を設けると共に、係止体及びカラーの
いずれか一方に深さの異なる複数の凹部を周設し、他方
に凹部に択一的に遊嵌する係止部材を形成して、その遊
嵌で係止されたカラーをシリンダの筒部に当接させるこ
とによりシリンダの収縮長さを調節する伸縮長調節装置
を構成したものである。
また、上記車輪支持部材は、走行車輪を軸廻りに旋回自
在に且つその軸心から偏位して支持する縦支軸と、この
縦支軸と機枠との間に設けられ縦支軸をその軸心に沿っ
て移動させる平行リンクとを有して構成されるのが好ま
しい。
在に且つその軸心から偏位して支持する縦支軸と、この
縦支軸と機枠との間に設けられ縦支軸をその軸心に沿っ
て移動させる平行リンクとを有して構成されるのが好ま
しい。
[作用] 上記構成によって、シリンダは、通常作業時に収縮する
ことで機枠を所定高さに保持すると共に、旋回走行など
をする際には伸長することで機枠を上昇させ、機枠に設
けられる作業機を地離させる。作業時の作業機器の圃場
面からの高さを調節するに際しては、カラーを回動操作
して適宜選択した凹部に係止部材を遊嵌させ、その深さ
に相応した位置でカラーを係止体に係止して、これをシ
リンダの筒部に当接させることにより、シリンダを所望
の収縮長さに規制する。
ことで機枠を所定高さに保持すると共に、旋回走行など
をする際には伸長することで機枠を上昇させ、機枠に設
けられる作業機を地離させる。作業時の作業機器の圃場
面からの高さを調節するに際しては、カラーを回動操作
して適宜選択した凹部に係止部材を遊嵌させ、その深さ
に相応した位置でカラーを係止体に係止して、これをシ
リンダの筒部に当接させることにより、シリンダを所望
の収縮長さに規制する。
また、車輪支持部材が縦支軸と平行リンクとを有した構
成においては、シリンダは、平行リンクによって、走行
車輪の偏位を維持させながら、縦支軸を下方に移動させ
て、その反力により機枠を上昇させる。
成においては、シリンダは、平行リンクによって、走行
車輪の偏位を維持させながら、縦支軸を下方に移動させ
て、その反力により機枠を上昇させる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を、添付図面に従って説明する。
第1図は、本考案に係る農業作業機の走行車輪構造の一
実施例を示したものであり、農業作業機として、モーア
コンディショナに適用した場合を示している。なお図
中、従来と同じ構成のものについては同一符号を付して
いると共に、その説明を省略する。
実施例を示したものであり、農業作業機として、モーア
コンディショナに適用した場合を示している。なお図
中、従来と同じ構成のものについては同一符号を付して
いると共に、その説明を省略する。
このモーアコンディションナは、走行車輪3を機枠11に
対して上下移動自在に支持する車輪支持部材21と刈取部
7を有した機枠11との間に、シリンダたる単動式の油圧
シリンダ22が設けられて構成され、この油圧シリンダ22
に、本考案の特長となる伸縮長調節装置23が設けられて
いる。また本実施例にあっては、車輪支持部材21は、縦
支軸24と平行リンク25とを有して形成されている。
対して上下移動自在に支持する車輪支持部材21と刈取部
7を有した機枠11との間に、シリンダたる単動式の油圧
シリンダ22が設けられて構成され、この油圧シリンダ22
に、本考案の特長となる伸縮長調節装置23が設けられて
いる。また本実施例にあっては、車輪支持部材21は、縦
支軸24と平行リンク25とを有して形成されている。
先ず、車輪支持部材21の構成を説明する。
縦支軸24は、刈取部7の進行方向A後方に、略垂直に設
けられ、その下端部に、キャスタブラケット26をその軸
廻りに旋回自在に支持している。キャスタブラケット26
は、側方から見て台形状に形成され、支持された基端側
27とその反対側の先端側28との位置が、進行方向Aにず
れるように傾斜されている。そして走行車輪3は、キャ
スタブラケット26の先端に設けられた車軸29に回転自在
に支持されている。即ち、走行車輪3は、縦支軸24に旋
回自在に、且つ、その軸心Bからキャスタブラケット26
の傾斜分Lだけ進行方向A後方に偏位されて支持されて
いることになる。
けられ、その下端部に、キャスタブラケット26をその軸
廻りに旋回自在に支持している。キャスタブラケット26
は、側方から見て台形状に形成され、支持された基端側
27とその反対側の先端側28との位置が、進行方向Aにず
れるように傾斜されている。そして走行車輪3は、キャ
スタブラケット26の先端に設けられた車軸29に回転自在
に支持されている。即ち、走行車輪3は、縦支軸24に旋
回自在に、且つ、その軸心Bからキャスタブラケット26
の傾斜分Lだけ進行方向A後方に偏位されて支持されて
いることになる。
平行リング25は、上下方向に平行で且つ等しい長さの二
枚のリンク部材30,31で形成され、鉛直方向に機枠11を
跨ぐように設けられた門型フレーム32の下部と、縦支軸
24の上部との間に、両者を並行に維持させて連結してい
る。言い換えると、縦支軸24を、その軸心Bの方向に沿
って上下移動できるように、機枠11に支持させている。
枚のリンク部材30,31で形成され、鉛直方向に機枠11を
跨ぐように設けられた門型フレーム32の下部と、縦支軸
24の上部との間に、両者を並行に維持させて連結してい
る。言い換えると、縦支軸24を、その軸心Bの方向に沿
って上下移動できるように、機枠11に支持させている。
そして油圧シリンダ22は、この平行リンク25と、門型フ
レーム32の適宜屈曲された上部との間に、略垂直に掛け
渡されて設けられている。この油圧シリンダ22は、筒部
たるシリンダチューブ33が上部に、シリンダチューブ33
に進退自在に挿入されているピストンロッド34が下部に
位置するように設けられ、シリンダチューブ33の基端側
となる上端部が、門型フレーム32に回動自在に支持され
ている。
レーム32の適宜屈曲された上部との間に、略垂直に掛け
渡されて設けられている。この油圧シリンダ22は、筒部
たるシリンダチューブ33が上部に、シリンダチューブ33
に進退自在に挿入されているピストンロッド34が下部に
位置するように設けられ、シリンダチューブ33の基端側
となる上端部が、門型フレーム32に回動自在に支持され
ている。
一方ピストンロッド34の先端は、上リンク部材30の略中
間の位置に、回動自在に連結されており、この連結部分
に、伸縮長調整装置23が設けられている。
間の位置に、回動自在に連結されており、この連結部分
に、伸縮長調整装置23が設けられている。
第2図に示すように、伸縮長調節装置23は、ピストンロ
ッド34に対して周方向及び軸方向に摺動自在に嵌合され
たカラー35と、カラー35に係合する係止体36とで形成さ
れている。
ッド34に対して周方向及び軸方向に摺動自在に嵌合され
たカラー35と、カラー35に係合する係止体36とで形成さ
れている。
カラー35は、シリンダチューブ33の下面37に当接するよ
うな肉厚に形成されていると共に、その外周面に、径方
向外方に突出された係止部材38が形成されている。係止
体36は、その下端において、ピストンロッド34の先端と
共に連結ピン39により上リンク部材30のブラケット部に
支持され、略ピストンロッド34の外周に沿うように形成
されている。そしてその上部に、係止部材38に当接する
凹部40が、互いに異なる深さを以て、複数個並設されて
いる。
うな肉厚に形成されていると共に、その外周面に、径方
向外方に突出された係止部材38が形成されている。係止
体36は、その下端において、ピストンロッド34の先端と
共に連結ピン39により上リンク部材30のブラケット部に
支持され、略ピストンロッド34の外周に沿うように形成
されている。そしてその上部に、係止部材38に当接する
凹部40が、互いに異なる深さを以て、複数個並設されて
いる。
従って、油圧シリンダ22の収縮時におけるシリンダチュ
ーブ33の最下降位置は、所定のストロークよりも、カラ
ー35の高さH及びカラー35が係合する凹部40の位置高さ
の分だけ、上方に移動することになる。
ーブ33の最下降位置は、所定のストロークよりも、カラ
ー35の高さH及びカラー35が係合する凹部40の位置高さ
の分だけ、上方に移動することになる。
このほか、油圧シリンダ22には、トラクタの油圧取出し
装置(図示せず)に接続される油圧パイプ41が設けられ
ている。
装置(図示せず)に接続される油圧パイプ41が設けられ
ている。
次に、本実施例の作用を説明する。
圃場F上において刈り取り作業を行う際は、まず油圧シ
リンダ22に油圧を供給することで伸長させる。そしてカ
ラー35を回して、凹部40のいずれかを選択する。例え
ば、軟らかい圃場Fにて作業をするときは、最も浅い凹
部40にカラー35の係止部材38を係合させる。
リンダ22に油圧を供給することで伸長させる。そしてカ
ラー35を回して、凹部40のいずれかを選択する。例え
ば、軟らかい圃場Fにて作業をするときは、最も浅い凹
部40にカラー35の係止部材38を係合させる。
そして第1図に示したように、油圧の供給を解除するこ
とで、機体の自重により油圧シリンダ22を収縮させる。
このとき、シリンダチューブ33の下面37は、カラー35の
上端に当接することで、下降が妨げられる。即ち、機枠
11が通常の圃場Fにて作業するときよりも上昇した位置
で保持されて、作業姿勢にされる。これで刈取部7は、
所望の刈り取り高さhに調節される。
とで、機体の自重により油圧シリンダ22を収縮させる。
このとき、シリンダチューブ33の下面37は、カラー35の
上端に当接することで、下降が妨げられる。即ち、機枠
11が通常の圃場Fにて作業するときよりも上昇した位置
で保持されて、作業姿勢にされる。これで刈取部7は、
所望の刈り取り高さhに調節される。
また、作業中において方向転換などで旋回進行する場合
は、走行車輪3がLだけ偏位されて機枠11に支持されて
いるので、脚輪等で公知の追従作用により、その回転方
向を進行方向に直ちに修正し、円滑な旋回進行にする。
は、走行車輪3がLだけ偏位されて機枠11に支持されて
いるので、脚輪等で公知の追従作用により、その回転方
向を進行方向に直ちに修正し、円滑な旋回進行にする。
さらに、圃場上Fで非作業姿勢あるいは集草列を乗り越
えて進行するときにあっては、油圧シリンダ22に油圧を
供給する。油圧シリンダ22は、この油圧により伸長し、
平行リンク25が下方に揺動するように押し下げる。平行
リンク25は、縦支軸24を略垂直に、すなわち走行車輪22
が進行方向A後方にLだけ偏位するように保持したま
ま、下方に移動させる。これで作業機本体Zは、相対的
に上昇され、刈取部7を圃場F面から離間させて保持さ
れる。
えて進行するときにあっては、油圧シリンダ22に油圧を
供給する。油圧シリンダ22は、この油圧により伸長し、
平行リンク25が下方に揺動するように押し下げる。平行
リンク25は、縦支軸24を略垂直に、すなわち走行車輪22
が進行方向A後方にLだけ偏位するように保持したま
ま、下方に移動させる。これで作業機本体Zは、相対的
に上昇され、刈取部7を圃場F面から離間させて保持さ
れる。
このように、油圧シリンダ22に伸縮長調節装置23を設け
て、実質的に油圧シリンダ22の収縮時の長さを変えるよ
うにしたので、軟らかい圃場Fにあっても、刈取部7の
高さを所定の刈り取り高さhにセットすることができ
る。即ち、シュー10による刈取部7の接地および高さ調
節を廃止し、油圧シリンダ22によって刈取部7の高さを
調節するものである。
て、実質的に油圧シリンダ22の収縮時の長さを変えるよ
うにしたので、軟らかい圃場Fにあっても、刈取部7の
高さを所定の刈り取り高さhにセットすることができ
る。即ち、シュー10による刈取部7の接地および高さ調
節を廃止し、油圧シリンダ22によって刈取部7の高さを
調節するものである。
また伸縮長調節装置23として係止体36とカラー35とを設
けて、カラー35の回動操作で選択した凹部40に係止部材
38を遊嵌させ、この遊嵌した状態のカラー35をシリンダ
チューブ33に当接させるようにしたので、簡単な操作で
油圧シリンダ22の収縮長さを調節できると共に、カラー
35の自重で遊嵌状態が維持され、選択した高さを確実に
維持できる。言い換えると、カラー35と係止体36との係
止状態を固定するための装置は必要としない。なお本実
施例では係止体36に凹部40を、カラー35に係合部材38を
形成するものとしたが、逆に、係止体に係合部材を、カ
ラーに凹部を形成しても全く同じ作用効果を奏するもの
である。
けて、カラー35の回動操作で選択した凹部40に係止部材
38を遊嵌させ、この遊嵌した状態のカラー35をシリンダ
チューブ33に当接させるようにしたので、簡単な操作で
油圧シリンダ22の収縮長さを調節できると共に、カラー
35の自重で遊嵌状態が維持され、選択した高さを確実に
維持できる。言い換えると、カラー35と係止体36との係
止状態を固定するための装置は必要としない。なお本実
施例では係止体36に凹部40を、カラー35に係合部材38を
形成するものとしたが、逆に、係止体に係合部材を、カ
ラーに凹部を形成しても全く同じ作用効果を奏するもの
である。
また、簡単な構成なので、従来のモーアコンディショナ
にも容易に適用でき、極めて汎用性に富む。
にも容易に適用でき、極めて汎用性に富む。
そして、縦支軸24と平行リンク25とによって、走行車輪
3を作業機本体Zの自重が掛かる方向から偏位させ、そ
の位置関係が変わらないように上下移動させるようにし
たので、旋回進行が円滑に行えると共に、刈取部7を圃
場F面から離間させることができ、集草列を乱すことが
ない。
3を作業機本体Zの自重が掛かる方向から偏位させ、そ
の位置関係が変わらないように上下移動させるようにし
たので、旋回進行が円滑に行えると共に、刈取部7を圃
場F面から離間させることができ、集草列を乱すことが
ない。
さらに、油圧シリンダ22を上リンク部材30の途中に接続
させたので、少なくストローク長で大きな昇降移動量が
得られる。またその接続位置、すなわち力点位置を変え
ることによって、上下移動距離の調節ができる。
させたので、少なくストローク長で大きな昇降移動量が
得られる。またその接続位置、すなわち力点位置を変え
ることによって、上下移動距離の調節ができる。
なお、以上の実施例にあっては、車輪支持部材21として
縦支軸24及び平行リンク25とを示したが、本考案の伸縮
長調節装置は、車輪支持部材が第3図に示したようなア
ームであっても適用できるものである。
縦支軸24及び平行リンク25とを示したが、本考案の伸縮
長調節装置は、車輪支持部材が第3図に示したようなア
ームであっても適用できるものである。
さらに、本考案をモーアコンディショナに適用した場合
で示したが、他の同様な農業作業機、例えばコーンハー
ベスタやフォレージハーベスタ等にも適用できるもので
ある。
で示したが、他の同様な農業作業機、例えばコーンハー
ベスタやフォレージハーベスタ等にも適用できるもので
ある。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次のような優れた効果を
発揮する。
発揮する。
車輪支持部材と機枠とをシリンダで連結し、カラーと係
止体とを凹部及び係止部材の遊嵌で係止する伸縮長調節
装置を設けて、カラーをシリンダに当接させることによ
りシリンダの収縮長さを調節するようにしたので、柔ら
かい状態の圃場などにおいても作業機器を容易に且つ確
実に適切な高さに保持することができ、農業作業機の性
能向上が達成される。
止体とを凹部及び係止部材の遊嵌で係止する伸縮長調節
装置を設けて、カラーをシリンダに当接させることによ
りシリンダの収縮長さを調節するようにしたので、柔ら
かい状態の圃場などにおいても作業機器を容易に且つ確
実に適切な高さに保持することができ、農業作業機の性
能向上が達成される。
また、車輪支持部材が、走行車輪を軸廻りに旋回自在に
偏位して支持する縦支軸と、縦支軸をその軸心に沿って
移動させる平行リンクとを有した構成においては、更
に、本体を必要に応じて簡単に昇降させることができ、
且つ円滑な旋回進行ができる。
偏位して支持する縦支軸と、縦支軸をその軸心に沿って
移動させる平行リンクとを有した構成においては、更
に、本体を必要に応じて簡単に昇降させることができ、
且つ円滑な旋回進行ができる。
第1図は本考案に係わる農業作業機の走行車輪構造の一
実施例を示した側面図、第2図はその別の姿勢を示した
要部拡大図、第3図は従来の農業作業機の走行車輪構造
を示した側面図である。 図中、21は車輪支持部材、22はシリンダたる油圧シリン
ダ、23は伸縮長調節装置、24は縦支軸、25は平行リン
ク、33は筒部たるシリンダチューブ、34はピストンロッ
ド、35はカラー、36は係止体、38は係止部材、40は凹部
である。
実施例を示した側面図、第2図はその別の姿勢を示した
要部拡大図、第3図は従来の農業作業機の走行車輪構造
を示した側面図である。 図中、21は車輪支持部材、22はシリンダたる油圧シリン
ダ、23は伸縮長調節装置、24は縦支軸、25は平行リン
ク、33は筒部たるシリンダチューブ、34はピストンロッ
ド、35はカラー、36は係止体、38は係止部材、40は凹部
である。
Claims (2)
- 【請求項1】走行車輪を機枠に対して上下移動自在に支
持する車輪支持部材と上記機枠とをシリンダにて連結
し、該シリンダのピストンロッドに周方向に且つ軸方向
に摺動自在のカラーを嵌合させ、上記ピストンロッドの
連結部に上記カラーを係止する係止体を設けると共に、
該係止体及び上記カラーのいずれか一方に深さの異なる
複数の凹部を周設し、他方に該凹部に択一的に遊嵌する
係止部材を形成して、その遊嵌で係止されたカラーを上
記シリンダの筒部に当接させることによりシリンダの収
縮長さを調節する伸縮長調節装置を構成したことを特徴
とする農業作業機の走行車輪構造。 - 【請求項2】上記車輪支持部材が、上記走行車輪を軸廻
りに旋回自在に且つその軸心から変位して支持する縦支
軸と、該縦支軸と上記機枠との間に設けられ上記縦支軸
をその軸心に沿って移動させる平行リンクとを有した請
求項1記載の農業作業機の走行車輪構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989016865U JPH071928Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 農業作業機の走行車輪構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989016865U JPH071928Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 農業作業機の走行車輪構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107910U JPH02107910U (ja) | 1990-08-28 |
| JPH071928Y2 true JPH071928Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31230164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989016865U Expired - Lifetime JPH071928Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 農業作業機の走行車輪構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071928Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6253612U (ja) * | 1985-09-21 | 1987-04-03 | ||
| JPS62116614U (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-24 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1989016865U patent/JPH071928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02107910U (ja) | 1990-08-28 |
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