JPH0719340Y2 - 防虫剤入りハンガー - Google Patents

防虫剤入りハンガー

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Publication number
JPH0719340Y2
JPH0719340Y2 JP1992015469U JP1546992U JPH0719340Y2 JP H0719340 Y2 JPH0719340 Y2 JP H0719340Y2 JP 1992015469 U JP1992015469 U JP 1992015469U JP 1546992 U JP1546992 U JP 1546992U JP H0719340 Y2 JPH0719340 Y2 JP H0719340Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
insect repellent
hanger body
clothes
bellows
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1992015469U
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English (en)
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JPH0617573U (ja
Inventor
邦徳 任田
Original Assignee
やまとビニール工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、防虫剤入りハンガーに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防虫剤入りハンガーとして、実公
平1-177575のようなものが公知である。これを以下簡単
に説明すると、衣服を掛持するハンガー本体の内部に防
虫剤を収納するための中空部を設け、該中空部に防虫剤
を収納し、ハンガー本体に適当に通気を穿設してハン
ガー自体に防虫作用を持たせてある。
【0003】これらの公知技術は、ハンガー自体に防虫
作用等を持たせることで別個に防虫剤を用意する必要が
なくなり、防虫剤が邪魔になることがなく、また洋服ダ
ンス等の外部においても防虫効果等が得られるなど、大
変有効である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上述したように、防虫
剤入りハンガーはその利得は大きい。しかし、ハンガー
に衣服を掛けた際に衣服とハンガーが密着し、その密着
部分において、防虫剤ガスが拡散しにくく十分な防虫効
果を得られないことがあった。
【0005】本考案の目的は内部に防虫剤を収納する防
虫剤収納部を有するハンガーにおいて、ハンガーと衣服
の密着部分においても、防虫剤ガスの拡散を容易にし十
分な防虫効果を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するため、次の技術的手段を講じた。すなわち、本考案
は、掛止支持部材と、この掛止支持部材に支持されるハ
ンガー本体とを備え、該ハンガー本体は棒状体で且つ表
面は蛇腹状に形成され、前記ハンガー本体内部には防虫
剤を収納する防虫剤収納部を有し、該防虫剤収納部から
外側へ通ずるように前記ハンガー本体に通気孔が穿設さ
れた防虫剤入りハンガーであって、 前記通気孔は、前記
ハンガー本体の蛇腹状表面の凹部に開口されていること
を特徴としている。
【0007】
【作用】本考案によるハンガーに衣服を掛けた際、ハン
ガー本体の表面が蛇腹状の凹凸に形成されているので、
ハンガーに掛けた衣服とハンガー本体との間に空隙がで
きるために防虫剤ガスは前記空隙に沿って拡散され、ハ
ンガー本体と衣服の密着部分においても、衣服に十分な
防虫効果をもたらす。
【0008】防虫剤ガスが流出する通気孔は、ハンガー
本体の蛇腹状表面の凹部に開口しているので、衣服等に
よって通気孔が塞がれにくく、防虫剤ガスが円滑に流出
される。さらに、通気孔に直接的に衣服等が密着しない
ので、通気孔から流出された防虫剤ガスにより衣服にシ
ミがつくことも殆どない。また、ハンガー本体表面の蛇
腹状の凹凸によってハンガーに掛けた衣服の滑落を抑制
するという、ハンガーの機能として有効な作用が生ず
る。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図3に示すものは、本考案の施例であり、
本考案のハンガーは、衣服を掛持するハンガー本体1
と、該ハンガー本体1 を吊り下げ支持する掛止支持部材
2 とを有する。
【0010】前記掛止支持部材2 は、上部において屈曲
形成されたフック状の掛止部2aと、該掛止部2aの下端か
ら垂下状に延出する支持部2bとを、1本の鋼線材から一
体成形してなる。前記支持部2bには、その軸方向に所定
間隔をおいて3箇所に突起3が一体成形されている。該
各突起3 には前記支持部2bに挿通された3個のワッシャ
4 が夫々係止されている。前記支持部2bには前記ハンガ
ー本体1 が3個挿通され、各ハンガー本体1 は、前記各
ワッシャ4 により抜け止めされている。前記3個のハン
ガー本体1 は、同一の方向性を維持するために、前記掛
止支持部材2 に相対回動不能に保持されている。
【0011】前記ハンガー本体1 は、衣服の肩部に挿通
されて該衣服を吊持すべく上方凸状に湾曲成形された棒
状体からなり、該ハンガー本体1 の長手方向中央部に前
記掛止支持部材2 の支持部2bに挿通される挿通孔が設け
られている。前記ハンガー本体1 は、円筒状の芯部材5
と、該芯部材5 に被覆された蛇腹状の被装部材6 とで構
成される。
【0012】前記芯部材5 は、両端開口の硬質合成樹脂
製パイプ材からなり、上方凸状に湾曲成形されている。
該芯部材5 の両端開口部は防虫剤挿入部7 とされ、且
つ、芯部材5 の中心孔は、防虫剤収納部8 とされてい
る。この防虫剤収納部8 に昇華性の防虫剤9 が収納され
ている。前記被装部材6 は、軟質合成樹脂製のチューブ
から成り、前記芯部材5 の全長に亘って被覆されてい
る。この被装部材6 は、突条を螺旋状に成形したり、ま
たは、リング状凹凸条を連続成形することにより、蛇腹
状に成形されている。
【0013】前記芯部材5 に被装部材6 が被覆された状
態において、前記防虫剤収納部8 と外部とを連通する通
10が設けられている。この通気孔10は、前記ハンガ
ー本体1 の蛇腹状表面の凹部に開口させている(図1乃
至図3参照)。また、この通気10は下方に向かって開
口させるのが好ましい。また、前記芯部材5 に被装部材
6 が被覆された状態において、ハンガー本体1の両端部7
にキャップ12が嵌着され、内部の防虫剤9 の抜け落ち
を防止している。
【0014】前記構成の本考案の実施例によれば、ハン
ガー本体1 の防虫剤収納部8 に収納された防虫剤が昇華
または気化し、ガス状の防虫剤は通気10を通って外部
に流出し、ハンガー本体1 に吊持された衣服の防虫を行
う。この際、通気10を蛇腹の凹部に開口させているの
で、該通気10は衣服によって塞がれにくく、防虫剤ガ
スが流出しやすくなる。
【0015】また、被装部材6 を蛇腹状としているの
で、衣服の滑りが防止され滑落しにくくなる。ここで、
被装部材6 を、例えば軟質塩化ビニールにより形成する
と、硬質の材料により形成した場合と比較して衣服のハ
ンガー本体1 に対する防滑度が増し、尚一層の衣服の滑
落防止効果を期待できる。 本考案は、上述の実施例に制
限されないことはいうまでもなく、例えば、施例にお
いて掛止支持部材2 に保持される本体1 の数は3 個に限
定されるものではなく、1 個でも2 個でも4 個以上でも
かまわない。また、本体1 はくの字形に屈曲していても
かまわない。また、芯部材5 を構成する材料は硬質合成
樹脂に限定するものではなく、被装部材6 を構成する材
料は軟質合成樹脂に限定するものではない。
【0016】また、上述の実施例では二つの部材により
ハンガー本体1 を構成しているが、ハンガー本体1 は一
の部材により一体成形されていてもよい。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、本考案は、掛止支
持部材と、この掛止支持部材に支持されるハンガー本体
とを備え、該ハンガー本体は棒状体で且つ表面は蛇腹状
に形成され、ハンガー本体内部には防虫剤を収納する防
虫剤収納部を有し、該防虫剤収納部から外側へ通ずるよ
うにハンガー本体に通気孔が穿設された防虫剤入りハン
ガーであって、 通気孔は、ハンガー本体の蛇腹状表面の
凹部に開口されていることを特徴とするものであるか
ら、防虫剤ガスが流出する通気孔を衣服等によって塞が
れにくくすることができ、防虫剤ガスの流出を円滑にす
ることができ、さらに、通気孔に直接的に衣服等が密着
することがなく、通気孔から流出された防虫剤ガスによ
り衣服にシミがつくことを防止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の施例の一部断面正面図である。
【図2】図1の断面部の拡大図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【符号の説明】1 ハンガー本体2 掛止支持部材8 防虫剤収納部9 防虫剤10 通気孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掛止支持部材(2) と、この掛止支持部材
    (2) に支持されるハンガー本体(1) とを備え、該ハンガ
    ー本体(1) は棒状体で且つ表面は蛇腹状に形成され、前
    記ハンガー本体(1) 内部には防虫剤(9) を収納する防虫
    剤収納部(8)を有し該防虫剤収納部(8) から外側へ通
    ずるように前記ハンガー本体(1) に通気(10)が穿設さ
    れた防虫剤入りハンガーであって、 前記通気孔(10)は、
    前記ハンガー本体(1) の蛇腹状表面の凹部に開口されて
    いることを特徴とする防虫剤入りハンガー。
JP1992015469U 1992-03-24 1992-03-24 防虫剤入りハンガー Expired - Lifetime JPH0719340Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1992015469U JPH0719340Y2 (ja) 1992-03-24 1992-03-24 防虫剤入りハンガー

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0617573U JPH0617573U (ja) 1994-03-08
JPH0719340Y2 true JPH0719340Y2 (ja) 1995-05-10

Family

ID=11889662

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992015469U Expired - Lifetime JPH0719340Y2 (ja) 1992-03-24 1992-03-24 防虫剤入りハンガー

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193484U (ja) * 1986-05-31 1987-12-09
JPH01117270U (ja) * 1988-02-01 1989-08-08
JPH01177575U (ja) * 1988-05-26 1989-12-19
JPH0257470U (ja) * 1988-10-19 1990-04-25

Also Published As

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JPH0617573U (ja) 1994-03-08

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