JPH07193573A - 衝突低減方法及び通信制御手段 - Google Patents

衝突低減方法及び通信制御手段

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JPH07193573A
JPH07193573A JP20318094A JP20318094A JPH07193573A JP H07193573 A JPH07193573 A JP H07193573A JP 20318094 A JP20318094 A JP 20318094A JP 20318094 A JP20318094 A JP 20318094A JP H07193573 A JPH07193573 A JP H07193573A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0833Random access procedures, e.g. with 4-step access
    • H04W74/0841Random access procedures, e.g. with 4-step access with collision treatment
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection [CSMA-CD]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少なくとも2つのステーションにより通信の
ために利用される無線通信媒体において、ステーション
により送られるメッセージ・パケットの衝突を低減する
ための方法を提供する。 【構成】 媒体が予め設定された遅延期間よりも長く非
アクティブであったならば、媒体の使用を要求している
ステーションによる媒体へのアクセスを即座に許可し、
媒体が使用中であったならば、各ステーションによるア
クセスを許可するにあたって1の長さの遅延期間を課す
ることを含む方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線ローカル・エリア
・ネットワーク(LAN)上において、異なるステーシ
ョンから同時にされた伝送同士の衝突の可能性を低減す
ることによりスループットを向上させるための装置及び
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ産業において、複数のデー
タ処理装置間で情報やデータの転送を行うローカル・エ
リア・ネットワークは、極めてありふれたものである。
通常のローカル・エリア・ネットワークは、ケーブルに
より相互接続されたステーションと呼ばれる多数の装置
から構成される。これらのステーションは、コンピュー
タ、プリンタ及び他の装置を含むことができる。ラップ
トップ、ノートブック及びパーソナル・デジタル・アシ
スタント(PDA)等の新しいタイプのコンピュータの
発達に伴い、ケーブルにより接続されたローカル・エリ
ア・ネットワークよりもさらにフレキシブルなシステム
を実現するための開発が必要となってきた。従って、携
帯可能な装置と他のデータ処理装置とが互いに通信でき
るように高周波(RF)及び赤外(IR)通信システム
が開発されてきた。赤外又は高周波により結合される様
々な装置により形成されるローカル・エリア・ネットワ
ークは、多数のステーションが認知されることなくこの
システムに入ったり出たりできるという点で、構造的に
極めてフレキシブルであることがわかるであろう。新し
いステーションは、単に別のステーションの範囲内に存
在することだけでLANに接続することができる。これ
らのタイプの無線ローカル・エリア・ネットワークにお
いては、ベース・コントローラは必要ない。これらの通
信は、通常、同列間(peer-to-peer)通信である。よっ
て、2つ又はそれ以上のステーションが互いに同時に通
信を開始しようとする結果、これらの中で伝送の衝突や
何らかのデータの錯綜が生じることになる。これは、R
Fの場合においてはただ1つの媒体のみが伝送に用いら
れ、また、同様にIRの場合においてはただ1つのバン
ドすなわちただ1つの波長のみが用いられることから生
じる結果である。
【0003】上記のことから、異なるステーションによ
る伝送同士の衝突の可能性を低減するために適用される
何らかの形の衝突回避装置又は方法が望まれている。有
線ローカル・エリア・ネットワークの場合には、伝送を
行うステーションが、衝突が発生するか否かを検知する
ための回路を備えていることもある。無線システムの場
合には、伝送するステーションが、衝突が発生したか否
かを検知することが現状ではできないため、衝突の可能
性を低減して使用される任意の通信媒体及びネットワー
クのスループットを最大限とするための衝突回避方法を
探求することが重要である。
【0004】米国特許第4661902号は、キャリヤ
検知衝突回避を備えた有線ローカル・エリア・ネットワ
ークを開示している。この特許は、3つのパケット・プ
ロトコルにおける第1のパケットについての衝突回避技
術を用いている。
【0005】米国特許第4979168号は、動的送信
ポイントCSMAパケット・スイッチング制御装置を開
示しており、その中では、チャネルがビジーであると検
知された場合に新しい検知ポイントが動的に決定される
時間間隔でランダムにスケジューリングされる。
【0006】米国特許第5040175号は、無線情報
伝送システムを開示しており、その中では、送信するト
ランシーバが伝送チャネル上で情報を送り、そして受信
する伝送者により送り返されるその伝送の複写を伴った
伝送を用意することによりその伝送が無事送られたか否
かを確認する。
【0007】米国特許第5164942号は、無線ロー
カル・エリア・ネットワーク・ステーションのためのア
ンテナ制御システムを開示しており、これはCMSA/
CDLAN制御装置を用いて衝突をエミュレーティング
することによりこの制御装置にその衝突バックオフ・ア
ルゴリズムを実行させる。このアルゴリズムは、エミュ
レーティングされた衝突の終端に続くランダムな「バッ
クオフ」時間間隔の間データ・フレームの伝送を遅らせ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】後述のように本発明
は、CSMA/CAプロトコルを用いる通信媒体上の同
列通信において利用できる衝突回避方法を提供する。本
発明はまた、伝送ステーション間の衝突を低減して通信
媒体のスループットを向上させるための簡単で有効な回
路を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様は、通信
システム媒体の仕様を要求している各ステーションに対
し、もしその媒体が所定の遅延時間長より長い時間非ア
クティブであったならば即時に当該媒体へのアクセスを
許可し、またその媒体が使用中であるならば上記ステー
ションのそれぞれによる媒体へのアクセスを許可するに
あたり一遅延時間長を課すことにより、通信システム媒
体における衝突を回避し又は低減するための方法を提供
する。
【0010】本発明の別の態様は、少なくとも2つのス
テーションにより使用される無線媒体における通信にお
いて、ステーションにより送られるメッセージ・パケッ
トの衝突の可能性を低減するために上記通信を制御する
ための装置を提供する。この装置は、各ステーションに
おいて伝送コマンドに応答する制御装置を具備し、この
各ステーションにおける制御装置は、もし媒体が所定の
時間長より長い時間非アクティブであったならば即座に
その媒体上へメッセージを伝送するための装置と、もし
媒体が使用中であればメッセージの伝送に遅延を課する
ための装置とを有する。
【0011】
【実施例】図1は、本発明による装置の一実施例のブロ
ック図を示す。図示の通り、本発明による装置は、多数
の論理ユニット及び衝突回避カウンタから構成できる。
この実施例では、チャネル使用可/ビジー論理(channel
ready/busy logic)1が、キャリア検知信号CRS−及
びCA_CLOCKに応答してCHANNEL REA
DY/BUSY−(チャネル使用可/ビジー)信号をチ
ャネル状態サンプリング論理2に対して発生する。チャ
ネル状態サンプリング論理2は、CHANNEL RE
ADY/BUSY−信号及び送信要求(RTS−)信号
に応答する。RTS−信号は、そのステーションで使用
されるCSMA制御装置により発生される。チャネル状
態サンプリング論理2からの出力(FAST_RTS)
は通常「0」であり、そして送信要求(RTS−)が受
信されてかつそのチャネルが空いている場合すなわちR
TS−が受信されたときCHANNEL READY/
BUSY−信号がハイである場合に、「1」に変わる。
チャネル状態サンプリング論理2の出力(FAST_R
TS)は、RTS発生論理6への入力である。FAST
_RTS信号が「1」にセットされた場合は、そのステ
ーションにより使用される光学モデムへ送信要求出力
(RTS_OUT−)を発生することにより伝送をイネ
ーブル(可能)とする。FAST_RTS信号が「1」
へセットされたときは、RTS発生論理6への第2の入
力(SLOW_RTS)の状態とは無関係にRTS_O
UT−信号(「0」)が出される。
【0012】衝突回避カウンタ3は、RTS−信号がア
クティブでありかつFAST_RTS信号が非アクティ
ブ(「0」)であるとき、衝突回避回路の動作を統制す
る。カウンタ・ゼロ・サンプリング論理4は、Coun
ter_zero信号及びCA_CLOCKに応答す
る。Counter_zero信号がアクティブ
(「1」)であるとき、SLOW_RTS信号は、次の
CA_CLOCKのエッジで「1」にセットされること
になる。SLOW_RTS信号は、「1」にセットされ
ると、そのステーションにより使用される光学モデムに
対して送信要求出力(RTS_OUT−)を発生するこ
とにより伝送を可能にする。
【0013】リセット論理5は、RTS−信号の立上が
りエッジに応答してハイのパルスによるRTS_RES
ET信号を発生する。RTS_RESET信号は、チャ
ネル状態サンプリング論理及びカウンタ・ゼロ・サンプ
リング論理をリセットすることにより、FAST_RT
S信号及びSLOW_RTS信号を「0」にする。これ
によって、RTS_OUT−信号を「1」に(非アクテ
ィブ)にすることでこのステーションの伝送を終了させ
る。
【0014】本発明の動作の一般的な実施例について述
べたので、図3のCSMA流れ図及び図4の衝突回避流
れ図により説明する。
【0015】図3のCSMA流れ図によれば、IDLE
状態から開始されるCSMAの流れは、CARRIER
_SENSE(キャリア検知)のない間はIDLE状態
に留まる。そしてCSMAの流れがCARRIER_A
CTIVE(キャリア・アクティブ)に入ると、ここで
NO_CARRIER_SENSE(キャリア検知な
し)又はRECEIVE_ACTIVE(受信アクティ
ブ)の検知を待つことになる。RECEIVE_ACT
IVEの場合には、CSMAの流れはRECEIVE_
IN_PROGRESS(受信中)状態に入り、そして
IFS_DELAY_STATE(IFS遅延状態)に
入るに先立って受信が完了(RECEIVE_DON
E)するまでここで待つことになる。CARRIER_
ACTIVE状態においてNO_CARRIER_SE
NSEの場合には、CSMAの流れはIFS_DELA
Y_STATEに入る。IFS_DELAY_STAT
Eに入ると、もし送信要求がアクティブであればこの要
求を出さないようにする。IFS_DELAY_STE
TEに入った時点から一周期のIFS時間の後に生じる
IFS_EXPIRED(IFS遅延満了)が検知され
るとIFS_DELAY_STATEから出る。そし
て、CSMAの流れはIDLE状態へ戻る。
【0016】IDLE状態においてTRANSMIT_
PENDING(伝送待ち)が検知されると、CSMA
の流れはRTS_PENDING(送信要求待ち)状態
に入り、ここで送信要求が発生される。RTS_PEN
DING状態においてCSMAの流れは、CARRIE
R_SENSEに応答して前述のCARRIER_AC
TIVE状態へ移行する。CSMAの流れはCLEAR
_TO_SEND(送信クリア)に応答してTRANS
MIT(伝送)状態へ移行する。CSMAの流れは、T
RANSMIT_DONE(伝送完了)が生じるまでT
RANSMIT状態に留まり、その後前述のIFS_D
ELAY_STATEへ移行する。
【0017】図4の衝突回避流れ図を参照すると、CA
RRIER_ACTIVE状態で開始される衝突回避の
流れは、CARRIER_INACTIVE(キャリア
非アクティブ)が検知されるまでこの状態に留まる。C
ARRIER_INACTIVEが検知されたならば、
この衝突回避の流れはCHANNEL_READY_D
ELAY(チャネル使用可遅延)状態へ移行し、ここで
CARRIER_SENSEが検知されるか、REQU
EST_TO_SEND(送信要求)が検知されるか又
はCHANNEL_READY(チャネル使用可)が検
知されるまで留まる。CHANNEL_READYは、
CHANNEL_READY_DELAY状態に入った
時点から少なくともこのネットワークのIFS時間に等
しい時間の経過後までにCARRIER_SENSEが
検知されない場合に発生する。
【0018】CARRIER_SENSEが検知された
場合には、衝突回避の流れは前述のCARRIER_A
CTIVE状態に戻る。
【0019】CHANNEL_READY_DELAY
状態においてCHANNEL_READYが検知された
場合には、衝突回避の流れは、FAST_PATH_E
NABLED(高速パス・イネーブル)状態へ移行す
る。この衝突回避の流れは、もしCARRIER_SE
NSEが検知されたならばFAST_PATH_ENA
BLED状態からCARRIER_ACTIVE状態へ
戻る。FAST_PATH_ENABLED状態におい
てもしREQUEST_TO_SENDを受信したなら
ば、この流れはTRANSMIT状態へ移行し、ここで
NO_REQUEST_TO_SENDが検知されるま
で留まり、その後CARRIER_ACTIVE状態へ
移行する。
【0020】REQUEST_TO_SENDが検知さ
れた場合は、COLLISION_AVOIDANCE
_COUNTDOWN(衝突回避カウントダウン)状態
へ移行し、ここでCARRIER_SENSEが検知さ
れるまで留まるか又はCOUNTER_ZERO(カウ
ンタ・ゼロ)が起きる。この状態では、予めランダムな
数をロードされたカウンタがゼロへと減数していき、ゼ
ロに達したならばCOUNTER_ZERO終了条件を
内部に発生する。この状態でCARRIER_SENS
Eが検知されたならば、この内部カウンタは減数を中止
して、流れはCARRIER_ACTIVE状態へ移行
する。この状態でCOUNTER_ZEROが検知され
たならば、この流れは前述のTRANSMIT状態へ移
行する。
【0021】特定の条件下において、本発明の動作を以
下に説明する。チャネルがビジー(使用中)であるとき
は、キャリア検知(CRS−)信号がローであり、チャ
ネル使用可/ビジー論理1のチャネル使用可/ビジー出
力はリセット(「0」又はビジー)状態に保持される。
このチャネルのアクティブ状態が終了すると、キャリア
検知(CRS−)は非アクティブになり、チャネル使用
可/ビジー論理1の中のカウンタが計数を開始すること
ができるようになる。このカウンタはCA_CLOCK
によりクロック信号を送られており、少なくとも1周期
のIFS(interframe spacing)時間(フレーム間の間
隔)の後にチャネル使用可/ビジー信号を「1」にす
る。図2の回路の場合には62kHzのクロックが使用
されており、1クロック周期である約16μSが、フレ
ーム間間隔(IFS)に追加する最小単位のウィンドウ
時間として利用される。
【0022】ステーションのCSMA制御装置が伝送さ
れるべき情報のパケットをもっているとき、最後のチャ
ネル・アクティビティからの経過時間が1フレーム間間
隔(IFS)時間よりも長ければその送信要求(RTS
−)信号をアクティブにする。図1及び図2に示された
本発明の実施例による衝突回避回路は、CSMA制御装
置からのRTS−信号がハイからローへ変わることを利
用して、チャネル使用可/ビジー論理1の出力における
チャネル使用可/ビジー信号の状態をサンプリングす
る。チャネル状態サンプリング論理2は、この機能を実
行する。
【0023】RTS−信号が出されたときにチャネル使
用可/ビジー信号が使用可(「1」又はハイ)状態であ
るならば、衝突回避ハードウェアは伝送を遅らせない。
チャネル状態サンプリング論理2の出力(FAST_R
TS)が「1」にセットされることにより、即座にその
入力されたRTS−信号をそのステーションの光学モデ
ムへ送って伝送を進めることが可能となる。
【0024】RTS−信号が出されたときにチャネル使
用可/ビジー信号がビジー(「0」)状態であるなら
ば、チャネル状態サンプリング論理2は、そのままリセ
ット(「0」)状態に留まり、入力されたRTS−信号
が即座にトランシーバをアクティブにすることを妨げ
る。伝送を実行するために、本発明による衝突回避回路
の衝突回避部分は、伝送者のアクティブ化を制御する。
回路のこの部分は、衝突回避カウンタ3及びカウンタ・
ゼロ・サンプリング論理4を含み、後者はRTS発生論
理に対して第2の入力(SLOW_RTS)を与えるこ
とによりトランシーバ・アクティブ化信号(RTS_O
UT−)を発生させる。
【0025】本発明の伝送制御装置が、それが従ってい
るホスト・コンピュータ又はローカル・コンピュータと
は分離されたモジュールとして実現される場合、ホスト
・コンピュータは以下のようなタスクを実行する。
【0026】ホスト・コンピュータは、CSMA制御装
置へ伝送コマンドを出す直前に、ランダムな数(この実
施例では8ビット)を衝突回避カウンタ3へロードす
る。衝突回避カウンタ3は、パラレル・ロード機能をも
つ8ビットのバイナリ・ダウン・カウンタである。キャ
リア検知(CRS−)が非アクティブであるときは、チ
ャネル媒体が使用されておらずかつ送信要求がペンディ
ング状態(RTS−がロー)であることを示しており、
衝突回避カウンタは、CA_CLOCKがローからハイ
へ変化するエッジによってその現在値から減数してい
く。図2の実施例の場合は、CA_CLOCKは約62
kHzである。この計数中の任意の時点においてチャネ
ルが再びアクティブになるか又はホストが独自の理由に
よりその伝送を止めたためにペンディング要求が除かれ
たならば(CRS−がローになる)、このカウンタは減
数を中止して、再びキャリア検知が非アクティブとなり
伝送要求がペンディングとなるまでその値に留まる。
【0027】衝突回避カウンタの出力(COUNTER
_ZERO)は、カウンタ・ゼロ・サンプリング論理に
おいてCA_CLOCKによりサンプリングされる。カ
ウンタ・ゼロ・サンプリング論理がCOUNTER_Z
ERO信号を「1」としてサンプリングしたとき(最初
にホスト・コンピュータにより与えられたランダム数が
ゼロまで減数され、RTS−信号がアクティブ
(「0」)でありかつキャリア検知(CRS−)が非ア
クティブであることを必要とする)、カウンタ・ゼロ・
サンプリング論理の出力(SLOW_RTS)が「1」
にセットされ、RTS_OUT−信号出力をアクティブ
(「0」)にセットすることによりRTS発生論理が伝
送者の伝送をイネーブルとする。
【0028】送信要求(RTS−)が終了すると、リセ
ット論理5によって短パルスが発生され、チャネル状態
サンプリング論理及び衝突回避カウンタ・ゼロ・サンプ
リング論理をゼロ状態にリセットする。これによって伝
送者へのRTS_OUT−信号が停止されて伝送が終了
する。
【0029】実施例の発明は、無線ローカル・エリア・
ネットワークに有効に利用される。本発明の実施例を、
赤外無線LANとの関連において詳述する。図6は、本
発明を利用した赤外通信システムのブロック図である。
この実施例のシステムは、システム・バスによって赤外
コントローラ・カードへ接続されるホスト・システム
と、赤外コントローラ・カードと、トランシーバ・バス
によって赤外コントローラ・カードへ接続される光学ト
ランシーバとから構成される。さらに図6を参照する
と、赤外コントローラ・カードは、ローカル/システム
・インターフェースと、発信器と、ローカル・メモリ
と、CSMAコントローラと、衝突回避回路と、光学モ
デムとから構成される。
【0030】データ伝送における一般的なステーション
の動作を、以下に概説する。ホスト・システムは、伝送
されるべきデータをシステム・バスを通し、ローカル/
システム・インターフェースを介してローカル・バス上
からローカル・メモリへ転送する。それからCSMA制
御装置へ伝送コマンドを出す。CSMA制御装置は、送
信要求(RTS−)をアクティブ化し衝突回避回路へ送
り、衝突回避回路は送信要求出力(RTS_OUT−)
を光学モデムへ発生する。その後、光学モデムは、キャ
リア検知信号(CRS−)をCSMA制御装置及び衝突
回避回路へ発生し、送信クリア信号(CTS)をCSM
A制御装置へ発生し、そして伝送クロック信号(TX
C)もCSMA制御装置へ発生する。光学モデムは、入
力される伝送データをコード化し、それをトランシーバ
・バスを通して光学トランシーバへ再伝送され、そこで
LEDを用いて赤外光として伝送される。
【0031】データ受信における一般的なステーション
の動作を、以下に概説する。赤外エネルギーは、PIN
ダイオードを用いた光学トランシーバにより検出され
る。光学トランシーバは、生の受信データをトランシー
バ・バスを通して光学モデムへ伝送する。光学モデム
は、生の受信データを復号化し、真の受信データをCS
MA制御装置へ受信データ信号(RXD)を通して伝送
する。光学モデムはさらに、受信クロック信号(RX
C)及びキャリア検知信号(CRS−)もまたCSMA
制御装置に対して発生する。CSMA制御装置は、受信
されたデータをローカル・バスを通してローカル・メモ
リに記憶し、そして受信が完了したとき割込みを発生す
ることによりローカル/システム・インターフェースへ
受信したこと知らせる。ローカル/システム・インター
フェースは、システム・バスを通してホスト・システム
へ受信を知らせる。その後ホスト・システムは、ローカ
ル・メモリからローカルバスを通し、ローカル/システ
ム・インターフェースを介し、システム・バス上へ受信
データを取出す。
【0032】システムに関しては、このホスト・システ
ムには、データが常駐するか又は通信の目的で本実施例
による赤外伝送を用いる遠隔に設置された他のホスト・
システムもしくはデータ処理システムとの間で送受信す
るべきデータが存在する。ホスト・システムは、通常、
プログラムが実行されるコンピュータであり、利用する
通信媒体すなわちこの場合は空間を伝わる赤外光を通し
て転送されるデータを管理する。例えば、ホスト・シス
テムにおけるプログラミングにより1つのパーソナル・
コンピュータから別のパーソナルコンピュータへ赤外L
ANを介してファイルを複写する動作を実行してもよ
い。これはハイレベルの動作であり、その有効な動作
は、1つのコンピュータから別のコンピュータへ正確に
データを転送することができる使用媒体に依存する。デ
ータは、ホスト・システムと赤外無線コントローラ・カ
ードとの間でシステム・バスを介してパラレルにやりと
りされる。
【0033】しばしばベース・カードと称される赤外無
線コントローラ・カードは、この実施例における赤外無
線ハードウェアの全ての論理的知能を内蔵している。こ
のカードは、ホスト・インターフェースを処理し、伝送
動作及び受信動作のためのローカル・データ・バスを管
理し、そして衝突回避機能を実行する。
【0034】光学トランシーバは、伝送されるデータを
コード化するために用いられる光パルスのストリームを
発生することができる物理的ユニットである。光パルス
は、通常、伝送されるデータに従ってオンとオフに切り
替るLEDにより発生される。ベース・カード上に設置
される光学モデムは、パルス位置のシーケンスにおける
光のパルスの位置がモデムに入力されるデータの値に対
応するようにデータのパルス位置変調を行うことができ
る。CSMA制御装置からモデムに入力されるデータの
4ビット毎に、光学モデムが16パルス間隔のシーケン
スを光学トランシーバに対して発生し、それらの中で論
理的にハイのパルスで占められているものが光学トラン
シーバから発光される赤外光の対応するパルスとなる。
光トランシーバはこのようにモデムに入力されるデータ
をコード化する。反対にモデムは、上記と同様にコード
化された入力する赤外伝送を復号化し、受信者のCSM
A制御装置に情報を伝えるべく必要な電気信号を発生す
るためにも用いることができる。
【0035】CSMA制御装置の機能は、INTEL8
2593コア・ラン・コントローラ(core lan contorol
ler)を用いて実施されることが有利である。このコント
ローラの詳細については、「82593CSMA/CD Core Lan Co
ntroller User Manual」(Intel Document Number 29712
5-001)を参照されたい。このコントローラは、イーサネ
ット(Ethernet)、チーパネット(Cheapernet)、及びツイ
スティド・ペア・イーサネット(Twisted Pair Etherne
t)等のIEEE802.3プロトコルをサポートするよ
うに設計されている。82593は、シリアル方式で赤
外変調を処理する光学モデムと通常パラレル・システム
であるホスト・コンピュータとの間のインターフェース
として動作するために赤外無線コントローラ・カードに
用いることができる。当業者であれば、82593に要
求される機能が他のシリアル通信コントローラによって
も得られることは自明であろう。
【0036】伝送についての詳細な説明 ホスト・システムは、パケットへ伝送したいデータを組
込む。このパケットは、赤外無線コントローラ・カード
のローカル・メモリへダウンロードされる。その後、ホ
ストは、「0」から「255」までの中から選択された
ランダムな数を衝突回避カウンタへロードしてから、C
SMA制御装置に対して伝送コマンドを出す。CSMA
制御装置は、パラレル・インターフェースであるローカ
ル/システム・インターフェースの制御下において、ロ
ーカルDMA(直接メモリ・アクセス)によってローカ
ル・データ・バスを通して伝送されるべきデータを検索
する。
【0037】ホストにより出された伝送コマンドを実行
するCSMA制御装置は、CSMAプロトコルに従って
送信要求信号(RTS−)を発生し、このプロトコルに
よりCSMA制御装置は赤外媒体上での伝送を要求する
べく動作する。
【0038】キャリア検知信号(CRS−)は、アクテ
ィブ・ロー信号であり、光学トランシーバとの間のデー
タの伝送又は受信中に光学モデムにより出されるもので
ある。CSMAコントローラはキャリア検知信号(CR
S−)をモニタし、そして少なくともIFS時間(フレ
ーム間間隔)の間にCRS−が非アクティブであったこ
とが観察されるまではその送信要求出力(RTS−)を
アクティブにしない。
【0039】伝送がペンディングされているとき、少な
くともIFS時間の間にCRS−信号が非アクティブで
あったならば、直ちにCSMAコントローラはそのRT
S−信号を出す。
【0040】メッセージを別のステーションへ伝送する
ために探索するターミナル又はステーションについて
は、そのメッセージ伝送が通信コントローラにより統制
される。通信又は伝送を行いたい場合、ランダムな数を
衝突回避カウンタへロード(例えば、ホスト又は通信コ
ントローラによる)してそのカウンタをそのランダム数
に対応する状態とする。本発明の一実施例においては、
ランダム数が「0」から「255」までの間から選択さ
れる。通信チャネルにおける伝送は、もしそのチャネル
が通信ネットワークのプロトコルにより用いられるIF
S時間よりも長い期間非アクティブであったならば、即
座に開始される。しかしながら、もしそのチャネル又は
通信媒体が空いていなければ、通信コントローラの装置
はそのチャネルが空くのを待つことになり、よって、衝
突回避カウンタを用いるランダム間隔により伝送の試行
を遅延させる。衝突回避カウンタは、その元のランダム
数値から「0」へと減数される。カウンタが「0」に達
したならば、通信コントローラは媒体上の伝送をイネー
ブルとする。もしカウンタが「0」に達する前に媒体の
利用が検知されたならば、カウンタの減数は現時点の値
で停まり、更なる減数は、所定の期間の間そのチャネル
が非アクティブであったことが検知されるまで待つこと
になる。好適例においては、この所定の期間の長さは少
なくともIFS時間に等しく、検知された時点で減数が
再開される。
【0041】RTS−信号が出されたことに応答して、
衝突回避回路は、(a)CRS−信号がIFS時間より
僅かでも長い期間非アクティブであったならば直ちに、
(b)ホストによりロードされた衝突回避カウンタが
「0」に達した後に、送信要求出力信号(RTS_OU
T−)を光学モデムに対して発生する。
【0042】光学モデムは、衝突回避回路から送信要求
出力信号(RTS_OUT−)を受信すると、他のステ
ーションすなわち受信装置が入力してくる信号を検知し
かつその入力データを解析するべく受信装置の利得を適
切に調整できるようにするために、同期シーケンスの伝
送を開始する。当業者にとっては、このことは自動利得
制御(AGC)として自明のことであろう。
【0043】光学モデムは、同期シーケンスの最後に送
信クリア信号(CTS)をCSMA制御装置へ送返す。
このCTS信号を受信すると、CSMA制御装置は、光
学モデムにより発生されるTXC入力信号の立ち下がる
エッジにおいて伝送データをTXDピンへ移行し始め
る。TXC信号は、この実施例では自由に発振する1M
Hz信号である(この場合、1Mbsのネットワーク・
データ速度とされた)。
【0044】伝送は、CSMA制御装置が現在のパケッ
トの最後のビットを送信し終えるまでこの状態で続く。
この時点でCSMA制御装置は、そのRTS−信号を停
止する。RTS−信号の停止はリセット論理により検知
され、そしてリセット論理は光学モデムへの送信要求出
力信号(RTS_OUT−)を取除く。よって伝送が終
了する。
【0045】受信の詳細な説明 光学トランシーバはアナログ受信回路を備えており、こ
の回路は、入力される赤外データを検知かつ増幅し、そ
してそれをトランシーバ・バスを通してこの実施例では
赤外無線コントローラ・カード上に設置された光学モデ
ムへ送る。光学モデムは、光学トランシーバから入力し
てくるシリアル・データ・ストリームを復号化し、出力
として、RXD信号上の復調された受信データ及びRX
C信号上の負方向への受信クロックの変更を発生する。
この変更は、RXDピン上において各ビット間隔の中間
に発生する。
【0046】CSMA制御装置は、RXC入力の各立ち
下がりエッジにおいて、そのRXD入力ピン上のデータ
をそのシリアル・サブシステム(内部システム)の中へ
シリアルに移行させる。CSMA制御装置は、再びロー
カル/システム・インターフェースの制御下において前
述のDMAによりローカル・データ・バスを用いて、入
力されるデータをローカル・メモリに記憶する。ローカ
ル・データ・バスは、パラレル・インターフェースであ
る。
【0047】本発明の一実施例を示した図2を参照する
と、チャネル使用可/ビジー論理回路は、4ビットのア
ップカウンタC16BCRDを含み、このカウンタはキ
ャリア検知がアクティブであるとき「0」にリセットさ
れ、CRS−が非アクティブであるとき62kHzで最
大値「6」までアップカウントされる。回路C16BC
RD並びに4入力ゲート(AND482)は、ともにI
FS遅延回路を実現する。これらの後にFDRDがあ
り、ここで1クロック周期の付加的な遅延が課される。
フリップ・フロップの出力は、チャネル使用可/ビジー
信号であり、チャネル状態サンプリング論理のフリップ
・フロップFDRDのイネーブル入力に与えられる。こ
のフリップ・フロップのD入力はVccに接続されてい
る。チャネル使用可/ビジー出力信号はクロック・イネ
ーブルに接続され、そして入力Cにおけるクロック信号
はCSMA制御装置から発生されるRTS−信号により
与えられる。このチャネル状態サンプリング論理のフリ
ップ・フロップは、システム・リセット(RESET)
が発生した場合及び伝送要求の終りに発生するリセット
論理の出力(RTS_RST)によってリセットされ
る。チャネル状態サンプリング論理のフリップ・フロッ
プの出力は、RTS発生論理の入力となり、この論理は
外部伝送要求(RTS_OUT−)を発生する。
【0048】RTS発生論理6は、2入力NORゲート
からなり、その入力(FAST_RTS、SLOW_R
TS)のいずれか一方がアクティブ状態(ハイ又は
「1」)であるときにその出力(RTS_OUT−)上
にアクティブ・ロー・レベルを発生する。
【0049】この実施例では衝突回避カウンタは、パラ
レル・ロード機能を持つ8ビット・バイナリ・ダウンカ
ウンタから構成される。ホストは、パラレル・ローカル
・バスによりこのカウンタにランダム数をロードするこ
とができる。減数するためには、要求がRTS−信号上
でペンディングされなければならず、キャリア検知信号
(CRS−)がチャネルの非アクティブを示すハイでな
ければならず、かつこのカウンタ値がゼロ以外でなけれ
ばならない。
【0050】CAロード信号は、システム/ローカル・
インターフェースにより発生され、ローカル・バスを通
してCA回路へ達する。CAロード信号が出される(ハ
イになる)と、衝突回避回路のパラレル・イネーブル機
能がイネーブルにされ、ホストの書込みサイクルの終了
時点でホストからのランダム数を記憶する。
【0051】カウンタ・ゼロ・サンプリング論理は、フ
リップ・フロップFDRDからなり、これはカウンタ_
ゼロ信号がCA_CLOCKの立上がりエッジにおいて
アクティブとなるとき「1」にセットされる。このこと
は、衝突回避カウンタが「0」まで減数され、要求がペ
ンディングされ(RTS−がロー)かつCRS−がチャ
ネルの空きを示すハイであることを意味する。カウンタ
・ゼロ・サンプリング論理の出力、SLOW_RTS
は、RTS発生論理への第2の入力を与え、これがハイ
であるとき光学モデムへRTS_OUT−信号を出すこ
とにより伝送可能とする。
【0052】カウンタ・ゼロ・サンプリング論理の出力
及びチャネル状態サンプリング論理は、図示のリセット
論理によって「0」にリセットされる。リセット論理は
2つの直列にカスケード接続されたフリップ・フロップ
から構成され、RTS−信号の立上がりエッジに続いて
RTS_RST信号上にパルスを発生する。当業者には
本発明の動作及び有益性が理解されるであろうが、図5
に開示されたシミュレーションによるネットワーク動作
の波形はさらに本発明の理解を助けるであろう。
【0053】9個のパケット伝送が、以下に概説する様
々な条件によりシミュレートされている。図5では、1
3個の信号が表現されている。4個の送信要求信号(R
TSA−、RTSB−、RTSC−、RTSD−)は、
それぞれステーションA、B、C及びDの赤外コントロ
ーラ・カード内の信号である。4個の送信クリア信号
(CTSA、CTSB、CTSC、CTSD)は、それ
ぞれステーションA、B、C及びDの赤外コントローラ
・カード内の信号である。
【0054】ホスト・コンピュータからの4個のシミュ
レートされた伝送コマンド(TX−コマンドA、TX−
コマンドB、TX−コマンドC、TX−コマンドD)
は、それぞれステーションA、B、C及びDのCSMA
制御装置へ送られる。1個のキャリア検知信号(CRS
−)は、ネットワーク内の互いの範疇にある全てのステ
ーションに対して共通である。なぜなら、これらのステ
ーションは同じチャネル・アクティビティを検知するか
らである。図5には、9個のパケットが示されている。
これらのパケットは、CTSA、CTSB、CTSC又
はCTSD信号上のいずれかにハイ・レベルで示されて
いる。
【0055】CTSAの波形を参照すると、フレーム1
はステーションAにより伝送されている。この伝送中
に、ステーションB、C及びDは全て、TXB1、TX
C1及びTXD1として示される伝送コマンドを受信し
ている。ホスト・システムにより赤外コントローラ・カ
ードに対して伝送コマンドが出される直前に、ホストは
ランダム数を選択してそれらを個々の赤外コントローラ
・カードの衝突回避カウンタに記憶している。このこと
は、各システム/ローカル・インターフェースがデータ
値をローカル・バスLD<7:0>上から衝突回避カウ
ンタへロードするCA_LOAD信号を出すときに発生
する。このシミュレーションにおいては、Bの衝突回避
カウンタにより受信されるランダム数が最も小さく、D
がその次に小さい数をもち、そしてCは、B又はDより
もはるかに大きな数をもつものと仮定している。
【0056】フレーム1の終りからIFS時間の期間だ
け経過した後、3つの全てのステーションB、C及びD
は、その送信要求信号(RTSB−、RTSC−、RT
SD−)をアクティブとする。CTSBの波形を参照す
ると、フレーム2は、ステーションBがフレーム1に続
く衝突調停において通信チャネルを獲得した後に、ステ
ーションBにより送られる。パケット2の終りにおい
て、ステーションC及びDは双方とも、IFS時間の間
だけRTS−信号を取除き、その後再びこの信号を出
す。CSMA制御装置によるこの動作は衝突回避の実際
的な実現であり、各ステーションからのRTS−信号を
ハイからローへ変更することで、チャネルのアクティビ
ティの終了を検知した後1回のIFS時間だけ要求をペ
ンディングする。
【0057】CTSDの波形を参照すると、フレーム3
はステーションDにより送られたものである。ステーシ
ョンDのチャネル使用順序は、ステーションBの次であ
る。ステーションCは、未だチャネルの使用を許可され
ていない。ステーションCは、再び、パケット3の終了
に続く1回のIFS時間の間その送信要求信号を取り下
げ、その後、そのRTSC−信号を再送する。
【0058】パケット4に関するCTSAの波形を参照
すると、パケット4は、ステーションCがそのパケット
を送れるようになる以前に送られていることを注記す
る。ステーションAがその伝送コマンドTXA1を受信
する時点では、チャネルは非アクティブであることが観
察される。ステーションCは、伝送コマンド(TXC
1)に先立ってホストからその衝突回避カウンタに大き
なランダム数を割当てられているために、その時点では
衝突回避遅延状態にある。従って、ステーションAがそ
の送信要求信号(RTSA−)をアクティブとしたと
き、ステーションAは即座にチャネルを与えられ、そし
てステーションCは再び待機させられて、パケット4の
終了後RTSC−信号を控えさせられ、チャネルがクリ
アされた後、そのRTSC−信号を再送する前にもう一
回IFS時間の経過を待たなければならない。さらに、
パケット4の送信中に、ステーションDに対して新しい
伝送コマンドTXD2がホストにより出される。この場
合も、その伝送コマンドを出す前に、ホストはステーシ
ョンDの衝突回避カウンタにランダム数をロードしてお
く。このシミュレーションの目的のために、ステーショ
ンDの衝突回避カウンタへ割当てられるランダム数は、
ステーションCの衝突回避カウンタのその時点での値よ
りも僅かだけ大きいものとする。ステーションCの衝突
回避カウンタのその時点での値は、長い待ち期間のため
にその初期の大きい値からはかなり減数されている。も
しステーションDの衝突回避カウンタに割当てられたラ
ンダム数がステーションCの衝突回避カウンタに残され
ている値よりも小さければ、ステーションCは、再び通
信チャネルの利用を待機させられることになる。
【0059】CTSCの波形を参照すると、ステーショ
ンDが、パケット5の終了した直後にそのパケット6の
送信を開始していることがわかる。次の調停サイクル中
にステーションDの伝送要求TXD2に対してステーシ
ョンDに割当てられたランダム数が小さかったために、
ステーションDは即座にチャネルを与えられている。こ
のことは、その優先順位が最も高いレベルに近かったた
めにパケット6を送ることができたことを示している。
簡明にする目的のために、各ステーション内の衝突回避
カウンタは減数するが、チャネル・アクティビティの開
始あたってリセットされないことを喚起する。その代り
に、チャネル・アクティビティにより割込みを受けたカ
ウンタは、現在値にて停止するのみであり、そしてチャ
ネル・アクティビティの終了後1回のIFS時間が経過
した後の減数を続けることになる。さらに、パケット6
の伝送中にステーションAのホストは、その制御装置へ
伝送コマンドTXA2を、及びそれに伴う新しいランダ
ム数を衝突回避カウンタに対して送っており、それによ
って、ステーションAは通信媒体上の伝送についての待
ち行列に加わることになることを注記する。
【0060】パケット7に関して再びCTSCの波形を
参照すると、この場合はステーションCが即座にチャネ
ルへのアクセスを獲得し、ステーションAは待機させら
れている。
【0061】パケット8に関してCTSBの波形を参照
すると、パケット8の伝送は、パケット7の伝送中にそ
のホストから伝送された命令TXB2及び対応するラン
ダム数に基づいており、ここではステーションBが引続
いて通信媒体の使用を獲得し、そしてステーションAは
待機させられることがわかる。このことは、TXB2に
先立ってホストにより与えられるランダム数が、その時
点のステーションAの衝突回避カウンタの値よりも小さ
かったことを意味している。
【0062】再びCTSAの波形を参照すると、パケッ
ト9に関しては、ステーションAが、伝送のために通信
チャネルを最終的に獲得したことがわかる。ステーショ
ンAのホストは、パケット6がステーションDにより伝
送されていた間に伝送コマンド(TXA2)を出してい
る。
【0063】以上は、本発明の好適例及び動作モードを
述べたものであるが、本発明は記載された特定の実施例
に制限されるものと解釈すべきではない。これらは単に
本発明の説明のためのものである。当業者であれば、請
求項により定められる本発明の範囲からはずれることな
く実施例について様々な変型が可能であることは自明で
あろう。例えば、各ステーションにおいて利用可能な適
切な速度処理を用いて、本発明をソフトウェアにより実
行することができる。
【0064】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0065】(1)媒体上での通信のために少なくとも
2つのステーションにより利用される無線通信ネットワ
ークにおける、ステーションにより送られるメッセージ
・パケットの衝突を低減するための方法であって、前記
媒体が予め設定された時間である1の遅延期間よりも長
い時間非アクティブであったならば、該媒体の利用を要
求している各ステーションによる該媒体へのアクセスを
即座に許可するステップと、前記媒体が使用中であるな
らば、前記各ステーションによる該媒体へのアクセスを
許可するにあたって1の長さの遅延期間を課すステップ
とを有する衝突を低減する方法。 (2)前記ステーションに課される遅延期間の長さが、
前記ステーションに対するランダムな待機期間により設
定され、該ランダムな待機期間が、ステーション間の媒
体のキャリア検知時間よりも長い複数の選択された時間
単位から構成され、前記媒体のキャリア検知時間が、1
のステーションにより送られる信号が別のステーション
に到達しかつ検出されるために必要な時間である上記
(1)に記載の方法。 (3)前記ランダムな待機期間が、各々のステーション
において互いに独立に決定される上記(1)に記載の方
法。 (4)各前記ランダムな待機期間が、各ステーションに
関係するホストにより選択される上記(2)に記載の方
法。 (5)各前記ランダムな待機期間が、その関係するホス
トからの伝送コマンドに応答して前記ステーションによ
り選択される上記(2)に記載の方法。 (6)各ステーションに初期に課された前記ランダムな
待機が、予め選択された値へ向けての時間単位の刻みで
あり、該予め選択された値に達した最初のステーション
にて伝送がイネーブルとされる上記(2)に記載の方
法。 (7)前記時間単位の刻みが、チャネル・アクティビテ
ィの期間中は停止される上記(5)に記載の方法。 (8) 前記通信媒体へ新たにアクセス要求するステー
ションが、該通信媒体へのアクセスにおいて利用するた
めのランダムな待機期間を選択する上記(5)に記載の
方法。 (9)前記予め設定された長さの遅延期間が少なくと
も、前記通信ネットワーク・インターフェースのスペー
シング期間に等しい上記(1)又は(5)に記載の方
法。 (10)ステーションにより送られるメッセージ・パケ
ットの衝突の可能性を低減するために、少なくとも2つ
のステーションにより利用される媒体における通信を制
御するための手段であって、各ステーションにおける伝
送要求に応答する制御手段を有し、該制御手段が、前記
媒体が予め設定された長さの遅延期間よりも長い間非ア
クティブであったならば、即座に該媒体上でメッセージ
を伝送するための手段と、前記媒体が使用中であれば、
メッセージの伝送に遅延を課するための手段とを有する
通信制御手段。 (11)前記遅延を課する手段が、ランダムな遅延期間
を課するための手段を含む上記(10)に記載の手段。 (12)前記ランダムな遅延期間が、1のステーション
により送られた信号が別のステーションに到達しかつ検
出される時間よりも長い複数の選択された時間単位から
構成される上記(11)に記載の手段。 (13)媒体の使用を検出するための手段と、媒体のア
クティビティの検出に応答するための手段と、予め設定
された長さの時間内にアクティビティが検出されなけれ
ば、前記媒体上の伝送をイネーブルとするための論理手
段と、ランダム数の記憶に適合する衝突回避カウンタを
含み、媒体アクティビティに応答する手段とを有し、前
記媒体検出手段が媒体アクティビティの終了を検出する
ことに応答して、前記衝突回避カウンタが予め設定され
た値へ向って計数し、その値において伝送をイネーブル
とされる上記(12)に記載の手段。 (14)前記カウンタが計数中に前記媒体検出手段が媒
体アクティビティを検出すると、該カウンタが停止し、
媒体アクティビテが終了すると、以前の到達値から計数
を再開するべく再イネーブルされる上記(13)に記載
の手段。 (15)目的のメッセージ伝送が完了するまで伝送イネ
ーブル・モードに前記制御手段をラッチするためのラッ
チ手段を含む上記(14)に記載の手段。 (16)伝送要求の断絶に応答して前記ラッチ手段を伝
送ディスエーブル状態にリセットするためのリセット手
段を含む上記(15)に記載の手段。 (17)遅延を伴わない伝送メッセージのための前記手
段が、カウンタからなる媒体アクティビティの検出に応
答するタイマを有し、伝送をイネーブルとする目的のた
めに該カウンタが、媒体がアクティブでないときに前記
予め設定された遅延期間の満了を示す値に向けて計数を
開始する上記(15)に記載の手段。 (18)無線通信ステーションにおいて、該ステーショ
ンにより送られるメッセージ・パケットと、共通の通信
媒体を用いる他のステーションにより送られるメッセー
ジとの衝突の可能性を低減するために通信を制御する装
置であって、該ステーションにて伝送要求に応答する制
御手段を有し、該制御手段が、前記媒体が予め設定され
た長さの遅延期間よりも長い間非アクティブであったな
らば、即座に該媒体上でメッセージを伝送するための手
段と、前記媒体が使用中であったならば、メッセージの
伝送にあたって遅延を課するための手段とを有する無線
通信ステーションにおける通信制御装置。 (19)前記遅延を課するための手段が、ランダムな長
さの待機期間を課するための手段を含む上記(18)に
記載の装置。 (20)前記ランダムな待機期間が、1のステーション
により送られた信号が別のステーションに到達しかつ検
出されるための時間よりも長い複数の選択された時間単
位からなる上記(19)に記載の装置。 (21)媒体の使用を検出するための手段と、媒体のア
クティビティの検出に応答する手段、及び予め設定され
た長さの期間内に媒体のアクティビティが検出されない
ならば、前記媒体上の伝送をイネーブルとする論理手段
と、媒体のアクティビティに応答して伝送を遅延させる
手段であって、ランダム数を記憶するために適用される
衝突回避カウンタを含む遅延のための手段とを有し、前
記検出手段が媒体のアクティビティの終了を検出するこ
とに応答して、前記カウンタ手段がイネーブルとされ、
伝送がイネーブルとされる予め設定された値へ向って計
数する上記(20)に記載の装置。 (22)前記カウンタが、計数中に前記媒体検出手段が
媒体アクティビティを検出したときに停止され、そして
媒体アクティビティが終了したとき、先に到達していた
計数値から計数を再開すべく再びイネーブルとされる上
記(21)に記載の装置。 (23)目的のメッセージの伝送が完了するまで、前記
制御装置を伝送イネーブル・モードにラッチするための
ラッチ手段を含む上記(22)に記載の装置。 (24)伝送要求の断絶に応答して前記ラッチ手段を伝
送ディスエーブル・モードにリセットするためのリセッ
ト手段を含む上記(23)に記載の装置。 (25)遅延することなくメッセージを伝送するための
手段が、媒体アクティビティが検出されないときに計数
を開始し伝送をイネーブルとするべく前記予め設定され
た遅延期間の満了を示す値へと計数するカウンタからな
る媒体アクティビティの検出に応答するタイマから構成
される上記(23)に記載の装置。
【0066】
【発明の効果】本発明により、CSMA/CAプロトコ
ルを用いる通信媒体上の同列通信において利用できる衝
突回避方法が提供される。さらに、伝送ステーション間
の衝突を低減して通信媒体のスループットを向上させる
ための簡単で有効な回路が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の実施例のブロック図であ
る。
【図2】本発明による一実施例の詳細な回路である。
【図3】CSMAプロトコルを用いるステーションの動
作を示す流れ図である。
【図4】本発明による衝突回避プロセスの実施例を示す
流れ図である。
【図5】本発明による実施例を用いるネットワークの典
型的な動作を示す図である。
【図6】本発明による実施例を用いる赤外通信アダプタ
のブロック図である。
【符号の説明】
1 チャネル使用可/ビジー論理 2 チャネル状態サンプリング論理 3 衝突回避カウンタ 4 カウンタ・ゼロ・サンプリング論理 5 リセット論理 6 RTS発生論理

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】媒体上での通信のために少なくとも2つの
    ステーションにより利用される無線通信ネットワークに
    おける、ステーションにより送られるメッセージ・パケ
    ットの衝突を低減するための方法であって、 前記媒体が予め設定された時間である1の遅延期間より
    も長い時間非アクティブであったならば、該媒体の利用
    を要求している各ステーションによる該媒体へのアクセ
    スを即座に許可するステップと、 前記媒体が使用中であるならば、前記各ステーションに
    よる該媒体へのアクセスを許可するにあたって1の長さ
    の遅延期間を課すステップとを有する衝突を低減する方
    法。
  2. 【請求項2】前記ステーションに課される遅延期間の長
    さが、前記ステーションに対するランダムな待機期間に
    より設定され、該ランダムな待機期間が、ステーション
    間の媒体のキャリア検知時間よりも長い複数の選択され
    た時間単位から構成され、 前記媒体のキャリア検知時間が、1のステーションによ
    り送られる信号が別のステーションに到達しかつ検出さ
    れるために必要な時間である請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ランダムな待機期間が、各々のステー
    ションにおいて互いに独立に決定される請求項1に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】各前記ランダムな待機期間が、各ステーシ
    ョンに関係するホストにより選択される請求項2に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】各前記ランダムな待機期間が、その関係す
    るホストからの伝送コマンドに応答して前記ステーショ
    ンにより選択される請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】各ステーションに初期に課された前記ラン
    ダムな待機が、予め選択された値へ向けての時間単位の
    刻みであり、該予め選択された値に達した最初のステー
    ションにて伝送がイネーブルとされる請求項2に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】前記時間単位の刻みが、チャネル・アクテ
    ィビティの期間中は停止される請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記通信媒体へ新たにアクセス要求するス
    テーションが、該通信媒体へのアクセスにおいて利用す
    るためのランダムな待機期間を選択する請求項5に記載
    の方法。
  9. 【請求項9】前記予め設定された長さの遅延期間が少な
    くとも、前記通信ネットワーク・インターフェースのス
    ペーシング期間に等しい請求項1又は5に記載の方法。
  10. 【請求項10】ステーションにより送られるメッセージ
    ・パケットの衝突の可能性を低減するために、少なくと
    も2つのステーションにより利用される媒体における通
    信を制御するための手段であって、各ステーションにお
    ける伝送要求に応答する制御手段を有し、該制御手段
    が、 前記媒体が予め設定された長さの遅延期間よりも長い間
    非アクティブであったならば、即座に該媒体上でメッセ
    ージを伝送するための手段と、 前記媒体が使用中であれば、メッセージの伝送に遅延を
    課するための手段とを有する通信制御手段。
  11. 【請求項11】前記遅延を課する手段が、ランダムな遅
    延期間を課するための手段を含む請求項10に記載の手
    段。
  12. 【請求項12】前記ランダムな遅延期間が、1のステー
    ションにより送られた信号が別のステーションに到達し
    かつ検出される時間よりも長い複数の選択された時間単
    位から構成される請求項11に記載の手段。
  13. 【請求項13】媒体の使用を検出するための手段と、 媒体のアクティビティの検出に応答するための手段と、 予め設定された長さの時間内にアクティビティが検出さ
    れなければ、前記媒体上の伝送をイネーブルとするため
    の論理手段と、 ランダム数の記憶に適合する衝突回避カウンタを含み、
    媒体アクティビティに応答する手段とを有し、 前記媒体検出手段が媒体アクティビティの終了を検出す
    ることに応答して、前記衝突回避カウンタが予め設定さ
    れた値へ向って計数し、その値において伝送をイネーブ
    ルとされる請求項12に記載の手段。
  14. 【請求項14】前記カウンタが計数中に前記媒体検出手
    段が媒体アクティビティを検出すると、該カウンタが停
    止し、媒体アクティビテが終了すると、以前の到達値か
    ら計数を再開するべく再イネーブルされる請求項13に
    記載の手段。
  15. 【請求項15】目的のメッセージ伝送が完了するまで伝
    送イネーブル・モードに前記制御手段をラッチするため
    のラッチ手段を含む請求項14に記載の手段。
  16. 【請求項16】伝送要求の断絶に応答して前記ラッチ手
    段を伝送ディスエーブル状態にリセットするためのリセ
    ット手段を含む請求項15に記載の手段。
  17. 【請求項17】遅延を伴わない伝送メッセージのための
    前記手段が、カウンタからなる媒体アクティビティの検
    出に応答するタイマを有し、伝送をイネーブルとする目
    的のために該カウンタが、媒体がアクティブでないとき
    に前記予め設定された遅延期間の満了を示す値に向けて
    計数を開始する請求項15に記載の手段。
  18. 【請求項18】無線通信ステーションにおいて、該ステ
    ーションにより送られるメッセージ・パケットと、共通
    の通信媒体を用いる他のステーションにより送られるメ
    ッセージとの衝突の可能性を低減するために通信を制御
    する装置であって、該ステーションにて伝送要求に応答
    する制御手段を有し、該制御手段が、 前記媒体が予め設定された長さの遅延期間よりも長い間
    非アクティブであったならば、即座に該媒体上でメッセ
    ージを伝送するための手段と、 前記媒体が使用中であったならば、メッセージの伝送に
    あたって遅延を課するための手段とを有する無線通信ス
    テーションにおける通信制御装置。
  19. 【請求項19】前記遅延を課するための手段が、ランダ
    ムな長さの待機期間を課するための手段を含む請求項1
    8に記載の装置。
  20. 【請求項20】前記ランダムな待機期間が、1のステー
    ションにより送られた信号が別のステーションに到達し
    かつ検出されるための時間よりも長い複数の選択された
    時間単位からなる請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】媒体の使用を検出するための手段と、 媒体のアクティビティの検出に応答する手段、及び予め
    設定された長さの期間内に媒体のアクティビティが検出
    されないならば、前記媒体上の伝送をイネーブルとする
    論理手段と、 媒体のアクティビティに応答して伝送を遅延させる手段
    であって、ランダム数を記憶するために適用される衝突
    回避カウンタを含む遅延のための手段とを有し、 前記検出手段が媒体のアクティビティの終了を検出する
    ことに応答して、前記カウンタ手段がイネーブルとさ
    れ、伝送がイネーブルとされる予め設定された値へ向っ
    て計数する請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】前記カウンタが、計数中に前記媒体検出
    手段が媒体アクティビティを検出したときに停止され、
    そして媒体アクティビティが終了したとき、先に到達し
    ていた計数値から計数を再開すべく再びイネーブルとさ
    れる請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】目的のメッセージの伝送が完了するま
    で、前記制御装置を伝送イネーブル・モードにラッチす
    るためのラッチ手段を含む請求項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】伝送要求の断絶に応答して前記ラッチ手
    段を伝送ディスエーブル・モードにリセットするための
    リセット手段を含む請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】遅延することなくメッセージを伝送する
    ための手段が、媒体アクティビティが検出されないとき
    に計数を開始し伝送をイネーブルとするべく前記予め設
    定された遅延期間の満了を示す値へと計数するカウンタ
    からなる媒体アクティビティの検出に応答するタイマか
    ら構成される請求項23に記載の装置。
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