JPH071942B2 - コンピュータ制御された電話交換方式 - Google Patents
コンピュータ制御された電話交換方式Info
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- JPH071942B2 JPH071942B2 JP4253807A JP25380792A JPH071942B2 JP H071942 B2 JPH071942 B2 JP H071942B2 JP 4253807 A JP4253807 A JP 4253807A JP 25380792 A JP25380792 A JP 25380792A JP H071942 B2 JPH071942 B2 JP H071942B2
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- JP
- Japan
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/54—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
- H04Q3/545—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored program
- H04Q3/54575—Software application
- H04Q3/54591—Supervision, e.g. fault localisation, traffic measurements, avoiding errors, failure recovery, monitoring, statistical analysis
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0407—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored program control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機により制御さ
れる装置の制御方式に関する。特に、電子計算機により
制御された電話交換方式で、近年重要な問題として認識
されるに至った事象に関するものである。
れる装置の制御方式に関する。特に、電子計算機により
制御された電話交換方式で、近年重要な問題として認識
されるに至った事象に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベル・エレクトロニック・スイッチング
・システム(Bell electronic Switching Systems, ES
S)およびシステムX交換機 (System X exchanges)の
ような電子計算機により制御される交換方式は、従来の
ストロージャ形交換機とは違って、その制御が中央装置
(電子計算機) により行われ、装置の各部の相互作用は
この中央装置により制御される。このような中央装置と
しては、近代交換装置では、スイッチ・ブロックその他
の装置は、電子計算機の制御によって、実際の呼を接続
し通話路を形成する。このような電子計算機は、モジュ
ーラ形式のプログラミングが行われ、このモジューラ間
の情報はプログラムによってのみ高度に制御される。従
来のストロージャ形の装置は各部分が相互に直接関連し
て作用したものに対して、このように電子計算機により
制御される交換方式では、その動作に限ってみても、中
央装置に蓄えられた状況 (例えば、使用中、空き状態、
設備あり、設備なし、サービス外などの) に基づいてそ
の相互作用が実行されることになる。
・システム(Bell electronic Switching Systems, ES
S)およびシステムX交換機 (System X exchanges)の
ような電子計算機により制御される交換方式は、従来の
ストロージャ形交換機とは違って、その制御が中央装置
(電子計算機) により行われ、装置の各部の相互作用は
この中央装置により制御される。このような中央装置と
しては、近代交換装置では、スイッチ・ブロックその他
の装置は、電子計算機の制御によって、実際の呼を接続
し通話路を形成する。このような電子計算機は、モジュ
ーラ形式のプログラミングが行われ、このモジューラ間
の情報はプログラムによってのみ高度に制御される。従
来のストロージャ形の装置は各部分が相互に直接関連し
て作用したものに対して、このように電子計算機により
制御される交換方式では、その動作に限ってみても、中
央装置に蓄えられた状況 (例えば、使用中、空き状態、
設備あり、設備なし、サービス外などの) に基づいてそ
の相互作用が実行されることになる。
【0003】モジューラ形式のプログラミングは、その
インターフェースが正しく設計されれば、発展的に機能
を追加することが可能である。このようなモジュールの
機能は、ハードウェアとソフトウェアの組合せにより達
せられる。このように、近代の電話交換方式は、多数の
「リソース」から成ると考えることができる。このリソ
ースの各々はそれぞれ個別の機能を備え、ハードウェア
とソフトウェアの結合により構成される。
インターフェースが正しく設計されれば、発展的に機能
を追加することが可能である。このようなモジュールの
機能は、ハードウェアとソフトウェアの組合せにより達
せられる。このように、近代の電話交換方式は、多数の
「リソース」から成ると考えることができる。このリソ
ースの各々はそれぞれ個別の機能を備え、ハードウェア
とソフトウェアの結合により構成される。
【0004】コンピュータ制御された交換方式では、交
換動作を制御する電子計算機が、マイクロプロセッサの
配列として構成される。これについては、ニッセンとゲ
イガーの論文 ("A fault-tolerant multi microprocess
or for telecommunications andGeneral Applicatio
ns", J.C.D.Nissen and G.V.Geiger, the GEC Journal
of Science and Tech-nology, Vol.45, No.3, pp.116-1
22) に詳しく説明されている。マイクロプロセッサ配列
では、処理能力が交換系全体に分布するか、集中する
か、またはその混合した状態となり、その処理能力によ
って、非電子計算機制御の交換方式ではハードウェアで
行っていた機能を実現できる。
換動作を制御する電子計算機が、マイクロプロセッサの
配列として構成される。これについては、ニッセンとゲ
イガーの論文 ("A fault-tolerant multi microprocess
or for telecommunications andGeneral Applicatio
ns", J.C.D.Nissen and G.V.Geiger, the GEC Journal
of Science and Tech-nology, Vol.45, No.3, pp.116-1
22) に詳しく説明されている。マイクロプロセッサ配列
では、処理能力が交換系全体に分布するか、集中する
か、またはその混合した状態となり、その処理能力によ
って、非電子計算機制御の交換方式ではハードウェアで
行っていた機能を実現できる。
【0005】従来から知られているコンピュータ制御さ
れたシステムの他の例としては、英国特許第1119953 号
の明細書および図面に開示されたものがある。この明細
書および図面には、電話交換網について説明している。
これらの電話交換網は、網を経由する呼を許容するよう
に相互作用し、網を経由する他の呼が存在するとき、お
よびまたは幾つかの交換機が動作不能であるときに、呼
設定の制御に関する問題を処理する。このシステムで
は、送信元の交換機に呼設定の制御を一時保留しておく
ことにより、制御を先の交換機に順繰りに送るシステム
で発生する呼損の問題を解決できた。このように制御を
一時保留すると、送信元の交換機が呼の経路における次
のリンクまたは交換機の使用可能性について質問応答プ
ロトコルが起動され、質問応答による、呼設定時間の遅
延を生じさせる。この問題は、上述の特許明細書および
図面に説明されているように、網内の個々の交換機がそ
の網内の他のすべてのリンクおよび交換機の状況に関す
る情報を蓄えておき、この情報を連続的に更新すること
により解決できる。したがって、発呼元の交換機は、要
求された呼に対して使用できる経路を「知って」おり、
呼を設定できる。すなわちこの公知のシステムでは、そ
れぞれの交換機が、システム内の他のすべてのリソース
の状況を自装置に情報として蓄えておくことが必要であ
る。
れたシステムの他の例としては、英国特許第1119953 号
の明細書および図面に開示されたものがある。この明細
書および図面には、電話交換網について説明している。
これらの電話交換網は、網を経由する呼を許容するよう
に相互作用し、網を経由する他の呼が存在するとき、お
よびまたは幾つかの交換機が動作不能であるときに、呼
設定の制御に関する問題を処理する。このシステムで
は、送信元の交換機に呼設定の制御を一時保留しておく
ことにより、制御を先の交換機に順繰りに送るシステム
で発生する呼損の問題を解決できた。このように制御を
一時保留すると、送信元の交換機が呼の経路における次
のリンクまたは交換機の使用可能性について質問応答プ
ロトコルが起動され、質問応答による、呼設定時間の遅
延を生じさせる。この問題は、上述の特許明細書および
図面に説明されているように、網内の個々の交換機がそ
の網内の他のすべてのリンクおよび交換機の状況に関す
る情報を蓄えておき、この情報を連続的に更新すること
により解決できる。したがって、発呼元の交換機は、要
求された呼に対して使用できる経路を「知って」おり、
呼を設定できる。すなわちこの公知のシステムでは、そ
れぞれの交換機が、システム内の他のすべてのリソース
の状況を自装置に情報として蓄えておくことが必要であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】既設の電話交換網の中
に新しい装置を設置しようとすれば、この新しい装置を
既設の装置と物理的に結合されなければならず、これが
相互に良好に動作するように設計する必要がある。この
ためにはきわめて大きいメモリ容量が必要になる。
に新しい装置を設置しようとすれば、この新しい装置を
既設の装置と物理的に結合されなければならず、これが
相互に良好に動作するように設計する必要がある。この
ためにはきわめて大きいメモリ容量が必要になる。
【0007】機能的リソースを含む交換を実行するとき
には、特定のリソースの組をサービス中とする前に、そ
のすべての必要なリソースが確かに存在し、かつ動作す
るように、注意深く記録と照合することが必要である。
記録を正しく保持することは、保守の場合にも必要であ
る。保守のために、あるリソースの動作を停止させよう
とするとその前に、影響を受けるすべてのリソースに、
変化が生じることを通知する必要があり、そのリソース
がサービス外となってもよい状態に移行させる必要があ
る。
には、特定のリソースの組をサービス中とする前に、そ
のすべての必要なリソースが確かに存在し、かつ動作す
るように、注意深く記録と照合することが必要である。
記録を正しく保持することは、保守の場合にも必要であ
る。保守のために、あるリソースの動作を停止させよう
とするとその前に、影響を受けるすべてのリソースに、
変化が生じることを通知する必要があり、そのリソース
がサービス外となってもよい状態に移行させる必要があ
る。
【0008】このような場合には、中央のコンピュータ
を介したリソース間の相互作用(情報の授受)が極めて
重要となる。
を介したリソース間の相互作用(情報の授受)が極めて
重要となる。
【0009】本発明は記録しておき参照するための情報
を小さくし、そのためのメモリ容量を実現可能な程度に
小さくすることを目的とする。
を小さくし、そのためのメモリ容量を実現可能な程度に
小さくすることを目的とする。
【0010】本発明は、コンピュータ制御された電話交
換方式におけるリソース間相互作用を合理的に行うため
の制御方式を提供することを目的とする。特に、サービ
ス中のリソースの動作状態(例えば「使用中」、「空き
状態」など)に対するリソースの利用可能性の状態(例
えば「設備あり」、「設備なし」など)についての情報
の授受を改善することを目的とする。
換方式におけるリソース間相互作用を合理的に行うため
の制御方式を提供することを目的とする。特に、サービ
ス中のリソースの動作状態(例えば「使用中」、「空き
状態」など)に対するリソースの利用可能性の状態(例
えば「設備あり」、「設備なし」など)についての情報
の授受を改善することを目的とする。
【0011】この明細書では、「リソース」なる語は、
交換網のあらゆるパーティ(部分)を指すために用いら
れる。その交換網は交換機能を備えることのできるハー
ドウェアでもソフトウェアでもよい。また蓄積されるリ
ソースの標識はそれが顕在的であるか潜在的であるかは
問わない。ここに潜在的な標識とはその標識がある一つ
のアルゴリズムその他により導出されるものをいう。近
代の電話交換網におけるリソースは、通常、ハードウェ
アとソフトウェアの結合である。
交換網のあらゆるパーティ(部分)を指すために用いら
れる。その交換網は交換機能を備えることのできるハー
ドウェアでもソフトウェアでもよい。また蓄積されるリ
ソースの標識はそれが顕在的であるか潜在的であるかは
問わない。ここに潜在的な標識とはその標識がある一つ
のアルゴリズムその他により導出されるものをいう。近
代の電話交換網におけるリソースは、通常、ハードウェ
アとソフトウェアの結合である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれが電
話交換方式の構成要素の一つであり、それぞれハードウ
ェアまたはソフトウェアもしくはハードウェアとソフト
ウェアとの組み合わせにより構成された複数のリソース
を含み、その複数のリソースはその電話交換方式の中で
他のリソースとの間に相互作用をなすことにより電話交
換接続を含む電話交換方式としての多数の仕事を実行す
る構成であり、その複数のリソースはそれぞれ他のリソ
ースとの間の相互作用をなす上で各々があらかじめ設定
された複数の状態のうちの一つの状態をとり得る構成で
ある。
話交換方式の構成要素の一つであり、それぞれハードウ
ェアまたはソフトウェアもしくはハードウェアとソフト
ウェアとの組み合わせにより構成された複数のリソース
を含み、その複数のリソースはその電話交換方式の中で
他のリソースとの間に相互作用をなすことにより電話交
換接続を含む電話交換方式としての多数の仕事を実行す
る構成であり、その複数のリソースはそれぞれ他のリソ
ースとの間の相互作用をなす上で各々があらかじめ設定
された複数の状態のうちの一つの状態をとり得る構成で
ある。
【0013】前記相互作用に関しその複数のリソースの
うちの一つが他のリソースに依存する関係にあるときに
前記他のリソースをその一つのリソースのペアレントと
定義し、前記他のリソースにとっては前記一つのリソー
スを前記他のリソースのデイペンダントと定義すると
き、ある一つの着目するリソースは、そのペアレントお
よびデイペンダントの標識のリストをメモリ内に蓄える
手段を備え、その一つの着目するリソースの状態を変更
する命令に際しては、条件(a)ペアレントの状態をそ
の標識によりチェックして変更がペアレントより高位の
状態になることはないか、(b)デイペンダントの状態
をその標識によりチェックしてそのリソースによる変更
の結果としてそのデイペンダントが変更を要することに
なるか、を判定する手段を備え、上記条件(a)が高位
の状態になることなく可能であり、上記条件(b)が変
更を要することがなくそのまま可能であるあるいは要す
ることがあっても当該デイペンダントが下位の状態に変
更を要求されたときに下位の状態に変更可能であってそ
の変更の通知を受けたときに限り変更を開始させる手段
を備えたことを特徴とする。
うちの一つが他のリソースに依存する関係にあるときに
前記他のリソースをその一つのリソースのペアレントと
定義し、前記他のリソースにとっては前記一つのリソー
スを前記他のリソースのデイペンダントと定義すると
き、ある一つの着目するリソースは、そのペアレントお
よびデイペンダントの標識のリストをメモリ内に蓄える
手段を備え、その一つの着目するリソースの状態を変更
する命令に際しては、条件(a)ペアレントの状態をそ
の標識によりチェックして変更がペアレントより高位の
状態になることはないか、(b)デイペンダントの状態
をその標識によりチェックしてそのリソースによる変更
の結果としてそのデイペンダントが変更を要することに
なるか、を判定する手段を備え、上記条件(a)が高位
の状態になることなく可能であり、上記条件(b)が変
更を要することがなくそのまま可能であるあるいは要す
ることがあっても当該デイペンダントが下位の状態に変
更を要求されたときに下位の状態に変更可能であってそ
の変更の通知を受けたときに限り変更を開始させる手段
を備えたことを特徴とする。
【0014】本願の別出願(特願昭56−57807
号、特公平3−45598号公報参照)においては、上
記条件として(a)および(b)の他に、(c)デイペ
ンダントの状態をその標識によりチェックしてそのリソ
ースによる変更の結果としてそのデイペンダントが今よ
り高位の状態に変化するかを判定してその高位の状態へ
の変更を開始させることが可能か、を判定することにな
っているが、本出願ではこの判定を必要とすることなく
当該デイペンダントが下位の状態に変更可能である場合
を特許請求するものである。
号、特公平3−45598号公報参照)においては、上
記条件として(a)および(b)の他に、(c)デイペ
ンダントの状態をその標識によりチェックしてそのリソ
ースによる変更の結果としてそのデイペンダントが今よ
り高位の状態に変化するかを判定してその高位の状態へ
の変更を開始させることが可能か、を判定することにな
っているが、本出願ではこの判定を必要とすることなく
当該デイペンダントが下位の状態に変更可能である場合
を特許請求するものである。
【0015】とり得る複数の状態は、 設備なし(NE) サービス外(OOS) 設備あり(E) 試験呼許容(TTA) サービス中(IS) の五であり、上記、上記および〜の三つに区分
される。
される。
【0016】
【実施例】本発明をわかりやすく説明するためにまず最
も単純な例について説明する。第13図において、4個の
リソース1〜4があるとしよう。リソース1はそのハイ
アラーキが最高であり、その下のハイアラーキにリソー
ス2があり、さらにその下のハイアラーキにはリソース
3があり、その下のリソース4はそのハイアラーキが最
低である。初期状態ではすべてのリソースはサービス状
態(状態1)にあるとする。
も単純な例について説明する。第13図において、4個の
リソース1〜4があるとしよう。リソース1はそのハイ
アラーキが最高であり、その下のハイアラーキにリソー
ス2があり、さらにその下のハイアラーキにはリソース
3があり、その下のリソース4はそのハイアラーキが最
低である。初期状態ではすべてのリソースはサービス状
態(状態1)にあるとする。
【0017】リソース1はリソース2のペアレントであ
りリソース2はリソース1のデイペンダントである。リ
ソース2はリソース3のペアレントであり、リソース3
はリソース2のデイペンダントである。
りリソース2はリソース1のデイペンダントである。リ
ソース2はリソース3のペアレントであり、リソース3
はリソース2のデイペンダントである。
【0018】各リソース1〜4には制御用のコンピュー
タCPUが備えられ、メモリMEMには相互作用のある
リソースの状態が標識として記録されている。
タCPUが備えられ、メモリMEMには相互作用のある
リソースの状態が標識として記録されている。
【0019】ひとつのリソースがその状態を変更すると
きにはそのメモリにある他の関連するリソースの状態を
参照して判断を行う。
きにはそのメモリにある他の関連するリソースの状態を
参照して判断を行う。
【0020】ここでは状態は2つのカテゴリである。す
なわちサービス状態(状態1)と非サービス状態(状態
2)である。いま、リソース2に故障が発生してリソー
ス2はサービス状態(状態1)から非サービス状態(状
態2)に転換することになる。そしてリソース2はその
デイペンダントのリストを調べるとリソース3がデイペ
ンダントであることがわかり、リソース3に状態2が伝
播するかを調べる。
なわちサービス状態(状態1)と非サービス状態(状態
2)である。いま、リソース2に故障が発生してリソー
ス2はサービス状態(状態1)から非サービス状態(状
態2)に転換することになる。そしてリソース2はその
デイペンダントのリストを調べるとリソース3がデイペ
ンダントであることがわかり、リソース3に状態2が伝
播するかを調べる。
【0021】状態2は伝播するものとしよう。そうする
とリソース2はリソース3に状態1から状態2への変更
を求める。リソース3はそのデイペンダントのリストを
調べると、リソース4がデイペンダントであることがわ
かる。そしてリソース4に状態2が伝播するかを調べ
る。
とリソース2はリソース3に状態1から状態2への変更
を求める。リソース3はそのデイペンダントのリストを
調べると、リソース4がデイペンダントであることがわ
かる。そしてリソース4に状態2が伝播するかを調べ
る。
【0022】この場合も状態2は伝播するものとしよ
う。リソース3はリソース4に状態1から状態2への変
更を求める。リソース4はそのデイペンダントのリスト
を調べるとデイペンダントがないことがわかり、自身の
状態を状態1から状態2に変更する。そしてリソース3
に対してそのようにしたことを伝える。
う。リソース3はリソース4に状態1から状態2への変
更を求める。リソース4はそのデイペンダントのリスト
を調べるとデイペンダントがないことがわかり、自身の
状態を状態1から状態2に変更する。そしてリソース3
に対してそのようにしたことを伝える。
【0023】リソース3はこれを受けて状態1から状態
2に変更し、その旨をリソース2に伝える。
2に変更し、その旨をリソース2に伝える。
【0024】最後に、リソース2は他にデイペンダント
があるか否かを調べ、この他にはデイペンダントがない
ことがわかると状態1から状態2に変更する。
があるか否かを調べ、この他にはデイペンダントがない
ことがわかると状態1から状態2に変更する。
【0025】リソース2の故障が修理されたときに、こ
んどは状態2から状態1に変更することになる。このと
きには前の場合と異なり親のリストを調べる。親のリス
トを調べると、一つの親があり、それはリソース1であ
ることがわかる。ところがリソース2がその故障を修理
している間にリソース1にも何かの事情が発生して状態
2に変更していたものとしよう。このリソース1が変更
を行った時にはその状態2への変更が他に伝播するかを
調べたが、その時にはリソース2は既に状態2になって
いたから伝播しないものとされ、リソース2に知らされ
ることなくリソース1は状態1から状態2へ変更してい
た。
んどは状態2から状態1に変更することになる。このと
きには前の場合と異なり親のリストを調べる。親のリス
トを調べると、一つの親があり、それはリソース1であ
ることがわかる。ところがリソース2がその故障を修理
している間にリソース1にも何かの事情が発生して状態
2に変更していたものとしよう。このリソース1が変更
を行った時にはその状態2への変更が他に伝播するかを
調べたが、その時にはリソース2は既に状態2になって
いたから伝播しないものとされ、リソース2に知らされ
ることなくリソース1は状態1から状態2へ変更してい
た。
【0026】この状態ではリソース2はその要求を発す
ることなく待つことになる。
ることなく待つことになる。
【0027】リソース1がその事情が解消されて状態1
に変更する。そのときにそのデイペンダントのリストを
調べ、リソース2がデイペンダントであることがわか
る。そしてリソース2に状態の変更を要求する。
に変更する。そのときにそのデイペンダントのリストを
調べ、リソース2がデイペンダントであることがわか
る。そしてリソース2に状態の変更を要求する。
【0028】リソース2は親であるリソース1の状態を
調べると状態1であることがわかり、自身を状態2から
状態1に変更する。そしてデイペンダントのリストを調
べる。リソース3がデイペンダントであることがわか
り、リソース3に対して状態の変更を要求する。
調べると状態1であることがわかり、自身を状態2から
状態1に変更する。そしてデイペンダントのリストを調
べる。リソース3がデイペンダントであることがわか
り、リソース3に対して状態の変更を要求する。
【0029】リソース3はこれと同様のステップを実行
し、リソース4に状態の変更を要求する。
し、リソース4に状態の変更を要求する。
【0030】リソース4は親であるリソース3が状態1
であることを調べ状態2から状態1に変更する。リソー
ス4はデイペンダントのリストを調べるがデイペンダン
トがないことがわかり変更の手続きはここで終わる。
であることを調べ状態2から状態1に変更する。リソー
ス4はデイペンダントのリストを調べるがデイペンダン
トがないことがわかり変更の手続きはここで終わる。
【0031】さらに一般的な例を示して本発明を詳しく
説明する。
説明する。
【0032】第1図、第3図、第5図、第7図および第
9図は、リソースの配列を示す図であって、相互作用の
従属性を示す。
9図は、リソースの配列を示す図であって、相互作用の
従属性を示す。
【0033】第2図、第4図、第6図、第8図および第
10図は、特定のリソースの従属性に対する真理値表であ
る。
10図は、特定のリソースの従属性に対する真理値表であ
る。
【0034】電話交換網では各リソースはいくつかの動
作状態をとることができる。例えば、ハードウェアが完
成していないとき、すなわち設備がないとき〔設備な
し〕:リソースが故障または修理中であって使用できな
いとき〔サービス外〕:試験呼の接続のみが許容できる
状態にあるとき〔試験呼許容〕である。さらに通常の動
作状態にあるとき、リソースの種類によって、〔サービ
ス中〕または〔設備あり〕の状態をとり得る。
作状態をとることができる。例えば、ハードウェアが完
成していないとき、すなわち設備がないとき〔設備な
し〕:リソースが故障または修理中であって使用できな
いとき〔サービス外〕:試験呼の接続のみが許容できる
状態にあるとき〔試験呼許容〕である。さらに通常の動
作状態にあるとき、リソースの種類によって、〔サービ
ス中〕または〔設備あり〕の状態をとり得る。
【0035】一般に、〔サービス中〕、〔設備あり〕、
および〔試験呼許容〕はリソース間の相互作用としては
同等である。従ってこの状態は本発明では一つのカテゴ
リまたはランクに区分される。
および〔試験呼許容〕はリソース間の相互作用としては
同等である。従ってこの状態は本発明では一つのカテゴ
リまたはランクに区分される。
【0036】各リソースは次のような5つの状態をとる
ことができる。
ことができる。
【0037】 設備なし(Not Equipped,NE) …(a) サービス外(Out of Service,OOS) …(b) ここで、(a) 、(b) および(c) はそれぞれカテゴリと呼
ばれる。我々は、(a)は(b) より下位で、(b) は(c) よ
り下位であると定義する。全てのリソースは必ずしも全
ての状態をとり得る必要はない。また、この実施例にお
いて、それぞれの状態を別々のランクに分ける必要もな
いが、いくつかの状態については同じランクにしてお
く。
ばれる。我々は、(a)は(b) より下位で、(b) は(c) よ
り下位であると定義する。全てのリソースは必ずしも全
ての状態をとり得る必要はない。また、この実施例にお
いて、それぞれの状態を別々のランクに分ける必要もな
いが、いくつかの状態については同じランクにしてお
く。
【0038】各リソースは動作ハイアラーキの一部を形
成する。例えば、32チャンネルPCM方式が導入される前
には、そのためのルートがあったに相違なく、また、そ
のPCM 方式が導入されてはじめて、各回路が使用できる
ようになった。さらに、各リソースは他のリソースに動
作上依存している。例えば、回路をスイッチ部に接続す
るディジタル通信線路端局(DLT)を設けると、その
端局とPCM 方式とに依存する回路が存在することにな
る。
成する。例えば、32チャンネルPCM方式が導入される前
には、そのためのルートがあったに相違なく、また、そ
のPCM 方式が導入されてはじめて、各回路が使用できる
ようになった。さらに、各リソースは他のリソースに動
作上依存している。例えば、回路をスイッチ部に接続す
るディジタル通信線路端局(DLT)を設けると、その
端局とPCM 方式とに依存する回路が存在することにな
る。
【0039】リソースのハイアラーキで、直上のリソー
スをペアレントと呼び、直下のリソースをデイペンダン
トと呼ぶ。リソースはペアレントより高位のカテゴリを
持つことは許されない。これは各リソースがペアレント
およびデイペンダントのリストをメモリ内に記憶し、上
述したように、ペアレントまたはデイペンダントの標識
を顕在的または潜在的に蓄積することにより達成され
る。特に、潜在的な蓄積には、アルゴリズムを用いるこ
とによってリソースの実際の標識を定める場合が含まれ
る。リソースの状態を変更する命令に際しては、次の三
つのことが発生する。 (a) ペアレントをチェックして変更が可能であるか、
(b) デイペンダントをチェックしてそのリソースによる
変更の結果としてそのデイペンダントが変更を要するこ
とになるか、さらに、(c) デイペンダントをチェックし
てそのリソースによる変更の結果としてそのデイペンダ
ントが今より高位の状態に変化するかを判定して、その
高位の状態への変更を開始させることが可能か、を決定
する。
スをペアレントと呼び、直下のリソースをデイペンダン
トと呼ぶ。リソースはペアレントより高位のカテゴリを
持つことは許されない。これは各リソースがペアレント
およびデイペンダントのリストをメモリ内に記憶し、上
述したように、ペアレントまたはデイペンダントの標識
を顕在的または潜在的に蓄積することにより達成され
る。特に、潜在的な蓄積には、アルゴリズムを用いるこ
とによってリソースの実際の標識を定める場合が含まれ
る。リソースの状態を変更する命令に際しては、次の三
つのことが発生する。 (a) ペアレントをチェックして変更が可能であるか、
(b) デイペンダントをチェックしてそのリソースによる
変更の結果としてそのデイペンダントが変更を要するこ
とになるか、さらに、(c) デイペンダントをチェックし
てそのリソースによる変更の結果としてそのデイペンダ
ントが今より高位の状態に変化するかを判定して、その
高位の状態への変更を開始させることが可能か、を決定
する。
【0040】この条件(c) の必要性は、状態を変更しよ
うとするリソースが、さらに低位の状態にあるハイアラ
ーキ上で低いリソースを制約する要素を保持していたと
すれば、この制約を除くことによりデイペンダント・リ
ソースがその状態の高位の状態に高めることができるば
かりでなく、デイペンダント・リソースへの要求により
その状態を増加させる変更が実際に行われることにあ
る。しかし、この条件(c)は、当該デイペンダントが
下位の状態に変更を要求されたときに下位の状態に変更
可能であってその変更の通知を受けたときには必要でな
くなる。本発明の特許請求の範囲はこの場合に相当す
る。システムが整えられるに従って、状態の変化は許さ
れるか、またはその現時の記録がシステム内に保持され
ているかについて、デイペンダントは再チェックされ
る。
うとするリソースが、さらに低位の状態にあるハイアラ
ーキ上で低いリソースを制約する要素を保持していたと
すれば、この制約を除くことによりデイペンダント・リ
ソースがその状態の高位の状態に高めることができるば
かりでなく、デイペンダント・リソースへの要求により
その状態を増加させる変更が実際に行われることにあ
る。しかし、この条件(c)は、当該デイペンダントが
下位の状態に変更を要求されたときに下位の状態に変更
可能であってその変更の通知を受けたときには必要でな
くなる。本発明の特許請求の範囲はこの場合に相当す
る。システムが整えられるに従って、状態の変化は許さ
れるか、またはその現時の記録がシステム内に保持され
ているかについて、デイペンダントは再チェックされ
る。
【0041】典型的な電話交換では、例えばハイアラー
キは14層ある。従って、そのハイアラーキの中程にある
リソースの状態の変更が発生すると何が起こるかを考慮
する必要がある。下位状態への変更が要求されたとき
に、ペアレントはその変更を規制しないとの仮定は合理
的である。そして実際にある種のシステムでは、ペアレ
ントについてのチェックは下位状態への変更時には行わ
れない。しかし、そのリソースよりハイアラーキの下位
にあるリソースにとっては、その変更は重大な意味を持
つ。リソースの状態変更はそのハイアラーキに従って順
次下位に伝播させ最下位のものまで変更することが必要
である。このリソース管理は、ハイアラーキを下に向け
て探索することにより達成される。
キは14層ある。従って、そのハイアラーキの中程にある
リソースの状態の変更が発生すると何が起こるかを考慮
する必要がある。下位状態への変更が要求されたとき
に、ペアレントはその変更を規制しないとの仮定は合理
的である。そして実際にある種のシステムでは、ペアレ
ントについてのチェックは下位状態への変更時には行わ
れない。しかし、そのリソースよりハイアラーキの下位
にあるリソースにとっては、その変更は重大な意味を持
つ。リソースの状態変更はそのハイアラーキに従って順
次下位に伝播させ最下位のものまで変更することが必要
である。このリソース管理は、ハイアラーキを下に向け
て探索することにより達成される。
【0042】はじめに、変更すべきリソースのデイペン
ダントを見て、下位へ変更する必要のあるデイペンダン
トのリソースを識別してから、元のリソースをその下位
の状態に変更する。新しいリソースが変更待ちになる
と、リソースのチェックの後に、そのデイペンダントの
リソースに要求を出し、それぞれのデイペンダントでそ
の状態を変更できるかチェックし、それがハイアラーキ
を下っていく。はじめの要求に基づく一連の全ての変更
要求が確認されると、ハイアラーキの最下位から変更が
行われ、順次ハイアラーキを上方へさかのぼり、はじめ
に変更要求を発生したリソースに至る。変更を命令する
ハイアラーキの中の具体的な方法は、いくつかの方法の
うちから選択することができる。
ダントを見て、下位へ変更する必要のあるデイペンダン
トのリソースを識別してから、元のリソースをその下位
の状態に変更する。新しいリソースが変更待ちになる
と、リソースのチェックの後に、そのデイペンダントの
リソースに要求を出し、それぞれのデイペンダントでそ
の状態を変更できるかチェックし、それがハイアラーキ
を下っていく。はじめの要求に基づく一連の全ての変更
要求が確認されると、ハイアラーキの最下位から変更が
行われ、順次ハイアラーキを上方へさかのぼり、はじめ
に変更要求を発生したリソースに至る。変更を命令する
ハイアラーキの中の具体的な方法は、いくつかの方法の
うちから選択することができる。
【0043】リソースの上位状態への変更については、
問題はさらに簡単である。これはハイアラーキの上位に
あるリソースに影響を与えることになると考えられる。
この場合にはそのペアレントのみを探索すればよいので
極めて単純である。なぜならば各リソースはそれが許さ
れる最も高い状態にあると考えられるからで、この自動
チェックの概要は上述の(c) のとおりである。
問題はさらに簡単である。これはハイアラーキの上位に
あるリソースに影響を与えることになると考えられる。
この場合にはそのペアレントのみを探索すればよいので
極めて単純である。なぜならば各リソースはそれが許さ
れる最も高い状態にあると考えられるからで、この自動
チェックの概要は上述の(c) のとおりである。
【0044】ここで、「仮想ペアレント」(hypothetica
l pa- rent) という概念を導入することが有利であるこ
とがわかった。多くの場合には、実際のペアレントの状
態はリソースの状態を真直ぐ進む方向に限り、他の僅か
の場合に、他の制約が許される。
l pa- rent) という概念を導入することが有利であるこ
とがわかった。多くの場合には、実際のペアレントの状
態はリソースの状態を真直ぐ進む方向に限り、他の僅か
の場合に、他の制約が許される。
【0045】これらは、例えば (a) 二またはそれ以上のペアレント (b) 人為的な介入 (c) 特別な事情 等である。
【0046】これらの例を次に示す。真理値表はzの値
を示す。このzの値はリソースを制御する。ここに表で
示す特定のリソースに関して示された全ての状態は、例
示された各リソースがこれら全ての状態をとることがで
きることを意味しない。特に、ある種のリソースにとっ
ては、ただ二つのリソース「設備なし」と「設備あり」
のみが許され、さらに「設備あり」の状態は「サービス
外」の状態をとることのできるリソースにとっては、通
常可能ではない。
を示す。このzの値はリソースを制御する。ここに表で
示す特定のリソースに関して示された全ての状態は、例
示された各リソースがこれら全ての状態をとることがで
きることを意味しない。特に、ある種のリソースにとっ
ては、ただ二つのリソース「設備なし」と「設備あり」
のみが許され、さらに「設備あり」の状態は「サービス
外」の状態をとることのできるリソースにとっては、通
常可能ではない。
【0047】第1図および第2図を見ると、回路(CCT)
は、PCM 方式の帯域(B)のデイペンダントであり、線
路端局(DLT) のデイペンダントでもある。第1図はこの
回路CCT が線路端局DLT および帯域Bに依存しているこ
とを集約する。さらにAND 機能が仮想ペアレントとして
示される。
は、PCM 方式の帯域(B)のデイペンダントであり、線
路端局(DLT) のデイペンダントでもある。第1図はこの
回路CCT が線路端局DLT および帯域Bに依存しているこ
とを集約する。さらにAND 機能が仮想ペアレントとして
示される。
【0048】第2図に示す真理値表は、第1図の構成の
真理値であって、出力制御回路CCTが線路端局DLT およ
び帯域Bの入力のいずれに対しても最下位である。
真理値であって、出力制御回路CCTが線路端局DLT およ
び帯域Bの入力のいずれに対しても最下位である。
【0049】この真理値表は、線路端局DLT と帯域Bの
いずれか一方の設備がなければ(NE)、トータルで設備な
し(NE)となり、両者が設備されていても、いずれか一方
がサービス外(OOS) であれば、トータルでサービス外(O
OS) となることを示す。従って、このシステムがトータ
ルに使用できるのは、線路端局DLT も帯域Bも共に使用
できるとき (IS、TTA 、E)に限られる。
いずれか一方の設備がなければ(NE)、トータルで設備な
し(NE)となり、両者が設備されていても、いずれか一方
がサービス外(OOS) であれば、トータルでサービス外(O
OS) となることを示す。従って、このシステムがトータ
ルに使用できるのは、線路端局DLT も帯域Bも共に使用
できるとき (IS、TTA 、E)に限られる。
【0050】このような状態が通常の状態である。しか
し、第3図に示すような置換性のある状態もある。ここ
では、線路端局DLT が二つのタイムスイッチ (TS1 およ
びTS2)のうちの一つが動作することを要求する。しかし
二つのタイムスイッチTS1 およびTS2 は初めから与えら
れ、一方は他方の予備である。この図で、ブロックORは
仮想ペアレントであって、その真理値表は第4図のとお
りである。この場合には、二つのタイムスイッチTS1 お
よびTS2 のうちいずれか一方のみが線路端局DLT の最上
位になり得る。このときには、タイムスイッチTS1 また
はTS2 のいずれか一方がサービス外(OOS) であっても、
トータルで使用できる状態 (IS、TTA 、E)となる。
し、第3図に示すような置換性のある状態もある。ここ
では、線路端局DLT が二つのタイムスイッチ (TS1 およ
びTS2)のうちの一つが動作することを要求する。しかし
二つのタイムスイッチTS1 およびTS2 は初めから与えら
れ、一方は他方の予備である。この図で、ブロックORは
仮想ペアレントであって、その真理値表は第4図のとお
りである。この場合には、二つのタイムスイッチTS1 お
よびTS2 のうちいずれか一方のみが線路端局DLT の最上
位になり得る。このときには、タイムスイッチTS1 また
はTS2 のいずれか一方がサービス外(OOS) であっても、
トータルで使用できる状態 (IS、TTA 、E)となる。
【0051】次の第5図に示す例は人為的介入(MI)の例
である。ここではリソースPはリソースQに依存する。
もしリソースQがNE(設備なし) またはOOS (サービス
外)であれば、リソースPはそれぞれNEまたはOOS であ
る。しかし、リソースQがIS(サービス中)、TTA (試
験呼許容)またはE(設備あり)であるときには、リソ
ースPは人為的に無効としない限りこの状態にある。第
6図はこの状態の真理値表である。
である。ここではリソースPはリソースQに依存する。
もしリソースQがNE(設備なし) またはOOS (サービス
外)であれば、リソースPはそれぞれNEまたはOOS であ
る。しかし、リソースQがIS(サービス中)、TTA (試
験呼許容)またはE(設備あり)であるときには、リソ
ースPは人為的に無効としない限りこの状態にある。第
6図はこの状態の真理値表である。
【0052】第7図および第8図には「特別の事情」の
例を示す。第7図はハイアラーキを示し、第8図は真理
値表を示す。これは、リソースがペアレントの前に設備
され、ペアレントがサービスを開始するまではサービス
を開始しない場合等を含む。ここでは論理関数S1がペア
レントOの状態をモディファイして、リソースNに対す
る適当な制御状態を作り出す。
例を示す。第7図はハイアラーキを示し、第8図は真理
値表を示す。これは、リソースがペアレントの前に設備
され、ペアレントがサービスを開始するまではサービス
を開始しない場合等を含む。ここでは論理関数S1がペア
レントOの状態をモディファイして、リソースNに対す
る適当な制御状態を作り出す。
【0053】次に、さらに実際的な事例を示す。第9図
はハイアラーキの一例であって、本発明の理解を助ける
ものとなろう。第9図で SSS・SUB はアナログ加入者ス
イッチ・サブ・システムにおける「加入者」というリソ
ースであり、他のリソースを制御することになる。また
この加入者がビジーである空である等の情報を含んでい
る。
はハイアラーキの一例であって、本発明の理解を助ける
ものとなろう。第9図で SSS・SUB はアナログ加入者ス
イッチ・サブ・システムにおける「加入者」というリソ
ースであり、他のリソースを制御することになる。また
この加入者がビジーである空である等の情報を含んでい
る。
【0054】この加入者は次のリソースのデイペンダン
トである。 (a) A Switch:加入者に第一段階に接続されるスイッチ
である。このスイッチが使用できないとき、加入者には
サービスが与えられない。 (b) CPS Sub :これはソフトウェアであって、加入者の
接続情報を蓄えている。 (c) CAS EN:これは課金ソフトウェアである。 (d) LS(ライン・スキャナ)およびCCB Aux (コインボ
ックス)が論理スイッチS3により結合されている。
トである。 (a) A Switch:加入者に第一段階に接続されるスイッチ
である。このスイッチが使用できないとき、加入者には
サービスが与えられない。 (b) CPS Sub :これはソフトウェアであって、加入者の
接続情報を蓄えている。 (c) CAS EN:これは課金ソフトウェアである。 (d) LS(ライン・スキャナ)およびCCB Aux (コインボ
ックス)が論理スイッチS3により結合されている。
【0055】スイッチS3の真理値表を第10図に示す。す
なわち、スイッチS3の出力が「サービス中」の状態にな
るのは、コインボックスCCB が「設備なし」で、ライン
・スキャナLSが「サービス中」のときと、コインボック
スCCB とライン・スキャナLSが共に「サービス中」のと
きに限られる。逆にコインボックスCCB が「サービス
外」のとき、スイッチS3の出力を「サービス外」とす
る。
なわち、スイッチS3の出力が「サービス中」の状態にな
るのは、コインボックスCCB が「設備なし」で、ライン
・スキャナLSが「サービス中」のときと、コインボック
スCCB とライン・スキャナLSが共に「サービス中」のと
きに限られる。逆にコインボックスCCB が「サービス
外」のとき、スイッチS3の出力を「サービス外」とす
る。
【0056】これは、コインボックスを設けると、その
状態が制御を規制し、コインボックスのない加入者には
この規制要素がないことを示す。
状態が制御を規制し、コインボックスのない加入者には
この規制要素がないことを示す。
【0057】もちろん、この他に特別なあるいは一般的
な事情に対する論理関数を示すことができるが、これら
は記述された一般原則に従うものである。
な事情に対する論理関数を示すことができるが、これら
は記述された一般原則に従うものである。
【0058】このように、例えば電話交換のようなリソ
ースのハイアラーキにおいて、各リソースは真のあるい
は仮想のペアレントの状態と等しいもしくは下位の状態
に制約される。また同時に、各リソースはハイアラーキ
の下位にあるリソースに対して、真のペアレントまたは
論理回路の入力に従って仮想のペアレントとして動作す
る。このようにして、電子計算機により制御された交換
方式の各リソース間の相互作用の制御が確保され、論理
的な衝突を回避することができる。
ースのハイアラーキにおいて、各リソースは真のあるい
は仮想のペアレントの状態と等しいもしくは下位の状態
に制約される。また同時に、各リソースはハイアラーキ
の下位にあるリソースに対して、真のペアレントまたは
論理回路の入力に従って仮想のペアレントとして動作す
る。このようにして、電子計算機により制御された交換
方式の各リソース間の相互作用の制御が確保され、論理
的な衝突を回避することができる。
【0059】以上説明したリソースの状態の変更処理に
ついて、サービス中(IS)からサービス外(OOS)
への状態変更の処理の流れを第11図に示し、OOSから
ISへの状態変更の処理の流れを第12図に示す。
ついて、サービス中(IS)からサービス外(OOS)
への状態変更の処理の流れを第11図に示し、OOSから
ISへの状態変更の処理の流れを第12図に示す。
【0060】
【発明の効果】本発明を実施することにより、ハイアラ
ーキにあるリソースの状態を監視するための設備が単純
化される。ハイアラーキ内の特定のリソースには監視機
能が付加されることになる。これは、状態決定または問
合せ用に既に備えられているプログラムを利用すること
により容易に可能である。このためにはプログラムの極
くわずかな改変と出力装置を付加することにより実現す
ることができる。
ーキにあるリソースの状態を監視するための設備が単純
化される。ハイアラーキ内の特定のリソースには監視機
能が付加されることになる。これは、状態決定または問
合せ用に既に備えられているプログラムを利用すること
により容易に可能である。このためにはプログラムの極
くわずかな改変と出力装置を付加することにより実現す
ることができる。
【0061】標識として保持すべき情報量はきわめて小
さくなるからメモリ容量は実現できる程度の大きさとな
る。
さくなるからメモリ容量は実現できる程度の大きさとな
る。
【0062】以上述べたように、本発明を実施して交換
網を制御する方式を設計すると、各リソースの間の相互
作用に矛盾を生じることが回避され、その制御が合理化
される。
網を制御する方式を設計すると、各リソースの間の相互
作用に矛盾を生じることが回避され、その制御が合理化
される。
【図1】リソースの相互作用依存性の一例を示す配列
図。
図。
【図2】その真理値を示す図。
【図3】リソースの相互作用依存性の一例を示す配列
図。
図。
【図4】その真理値を示す図。
【図5】リソースの相互作用依存性の一例を示す配列
図。
図。
【図6】その真理値を示す図。
【図7】リソースの相互作用依存性の一例を示す配列
図。
図。
【図8】その真理値を示す図。
【図9】リソースの相互作用依存性の一例を示す配列
図。
図。
【図10】そのスイッチS3の真理値を示す図。
【図11】サービス中からサービス外への状態変更の処
理の流れを示す図。
理の流れを示す図。
【図12】サービス外からサービス中への状態変更の処
理の流れを示す図。
理の流れを示す図。
【図13】本発明実施例のブロック構成図。
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれが電話交換方式の構成要素の一
つであり、それぞれハードウエアまたはソフトウエアも
しくはハードウエアとソフトウエアとの組み合わせによ
り構成された複数のリソースを含み、 その複数のリソースはその電話交換方式の中で他のリソ
ースとの間に相互作用をなすことにより電話交換接続を
含む電話交換方式としての多数の仕事を実行する構成で
あり、 その複数のリソースはそれぞれ他のリソースとの間の相
互作用をなす上で各々があらかじめ設定された複数の状
態のうちの一つの状態をとり得る構成であるコンピュー
タ制御された電話交換方式において、 前記相互作用に関しその複数のリソースのうちの一つが
他のリソースに依存する関係にあるときに前記他のリソ
ースをその一つのリソースのペアレントと定義し、前記
他のリソースにとっては前記一つのリソースを前記他の
リソースのデイペンダントと定義するとき、 ある一つの着目するリソースは、そのペアレントおよび
デイペンダントの標識のリストをメモリ内に蓄える手段
を備え、 その一つの着目するリソースの状態を変更する命令に際
しては、条件 (a)ペアレントの状態をその標識によりチェックして
変更がペアレントより高位の状態になることはないか、 (b)デイペンダントの状態をその標識によりチェック
してそのリソースによる変更の結果としてそのデイペン
ダントが変更を要することになるかを判定する手段を備
え、 上記条件(a)が高位の状態になることなく可能であ
り、上記条件(b)が変更を要することがなくそのまま
可能であるあるいは要することがあっても当該デイペン
ダントが下位の状態に変更を要求されたときに下位の状
態に変更可能であってその変更の通知を受けたときに限
り変更を開始させる手段を備えたことを特徴とする。 - 【請求項2】 とり得る複数の状態は、 設備なし(NE) サービス外(OOS) 設備あり(E) 試験呼許容(TTA) サービス中(IS) の五であり、その五つの状態はさらに上記、上記お
よび上記〜の三つのカテゴリに区分された特許請求
の範囲第1項に記載のコンピュータ制御された電話交換
方式。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8012413 | 1980-04-15 | ||
| GB8012413 | 1980-04-15 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5780781A Division JPS56165481A (en) | 1980-04-15 | 1981-04-15 | Control system for computer controller |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328421A JPH05328421A (ja) | 1993-12-10 |
| JPH071942B2 true JPH071942B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=10512804
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5780781A Granted JPS56165481A (en) | 1980-04-15 | 1981-04-15 | Control system for computer controller |
| JP4253807A Expired - Lifetime JPH071942B2 (ja) | 1980-04-15 | 1992-08-28 | コンピュータ制御された電話交換方式 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5780781A Granted JPS56165481A (en) | 1980-04-15 | 1981-04-15 | Control system for computer controller |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0038147B1 (ja) |
| JP (2) | JPS56165481A (ja) |
| AT (1) | ATE9637T1 (ja) |
| AU (1) | AU543783B2 (ja) |
| CA (1) | CA1165894A (ja) |
| DE (1) | DE3166261D1 (ja) |
| HK (1) | HK66588A (ja) |
| NZ (1) | NZ196780A (ja) |
| ZA (1) | ZA812378B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4744028A (en) * | 1985-04-19 | 1988-05-10 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Methods and apparatus for efficient resource allocation |
| US5579509A (en) * | 1991-02-08 | 1996-11-26 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for verifying compatibility of system components |
| EP0765582B1 (en) * | 1994-06-13 | 2002-10-23 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | A resource model and architecture for a connection handling system |
| JPH0887408A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Atr Tsushin Syst Kenkyusho:Kk | サービス処理プログラム生成装置および方法 |
| US7779456B2 (en) | 2005-04-27 | 2010-08-17 | Gary M Dennis | System and method for enhanced protection and control over the use of identity |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3525814A (en) * | 1965-12-27 | 1970-08-25 | John Edward | Originating register control switching system with optimum-routing network status programming |
| BE787244A (fr) * | 1971-08-05 | 1973-02-05 | Siemens Ag | Systeme pour le deroulement d'operations d'exploitation pour centraux de telecommunications a commande par calculateurs, notammentpour centraux telephoniques |
| FR2455838B1 (fr) * | 1979-05-04 | 1986-02-28 | Cit Alcatel | Systeme d'echange de messages codes entre stations |
-
1981
- 1981-04-02 DE DE8181301439T patent/DE3166261D1/de not_active Expired
- 1981-04-02 EP EP81301439A patent/EP0038147B1/en not_active Expired
- 1981-04-02 AT AT81301439T patent/ATE9637T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-04-09 ZA ZA00812378A patent/ZA812378B/xx unknown
- 1981-04-09 CA CA000375119A patent/CA1165894A/en not_active Expired
- 1981-04-10 NZ NZ196780A patent/NZ196780A/en unknown
- 1981-04-14 AU AU69500/81A patent/AU543783B2/en not_active Ceased
- 1981-04-15 JP JP5780781A patent/JPS56165481A/ja active Granted
-
1988
- 1988-08-25 HK HK665/88A patent/HK66588A/xx unknown
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4253807A patent/JPH071942B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1165894A (en) | 1984-04-17 |
| AU6950081A (en) | 1981-10-22 |
| ATE9637T1 (de) | 1984-10-15 |
| DE3166261D1 (en) | 1984-10-31 |
| HK66588A (en) | 1988-09-02 |
| JPS56165481A (en) | 1981-12-19 |
| ZA812378B (en) | 1982-04-28 |
| NZ196780A (en) | 1985-07-31 |
| EP0038147A1 (en) | 1981-10-21 |
| JPH0345598B2 (ja) | 1991-07-11 |
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