JPH0719439Y2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JPH0719439Y2 JPH0719439Y2 JP6473091U JP6473091U JPH0719439Y2 JP H0719439 Y2 JPH0719439 Y2 JP H0719439Y2 JP 6473091 U JP6473091 U JP 6473091U JP 6473091 U JP6473091 U JP 6473091U JP H0719439 Y2 JPH0719439 Y2 JP H0719439Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は濡れた洗濯物を乾燥させ
る衣類乾燥機に関するもので、乾燥室に投入する衣類の
量が極めて少ない場合でも適切な乾燥動作が実現できる
ようにしたものである。
る衣類乾燥機に関するもので、乾燥室に投入する衣類の
量が極めて少ない場合でも適切な乾燥動作が実現できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来技術及び課題】濡れた洗濯物を温風に曝してこれ
を乾燥させる所謂衣類乾燥機が普及し、雨天時等の洗濯
作業が簡便に行えるようになった。かかる衣類乾燥機と
して例えば図1に示すようなものがある。器具本体(1
0)には投入した衣類(B)(B)を回転撹拌する回転
ドラム(11)が配設されていると共に、該回転ドラム
(11)で包囲される乾燥室(13)の背面壁には排気
ファン(2)の吸引口(39)が形成されている。又、
該排気ファン(2)の排気路(26)には排気温センサ
(27)や湿度センサ(28)が配設されていると共
に、器具本体(10)の下部にはガスバーナ等から成る
燃焼装置(20)が配設されている。
を乾燥させる所謂衣類乾燥機が普及し、雨天時等の洗濯
作業が簡便に行えるようになった。かかる衣類乾燥機と
して例えば図1に示すようなものがある。器具本体(1
0)には投入した衣類(B)(B)を回転撹拌する回転
ドラム(11)が配設されていると共に、該回転ドラム
(11)で包囲される乾燥室(13)の背面壁には排気
ファン(2)の吸引口(39)が形成されている。又、
該排気ファン(2)の排気路(26)には排気温センサ
(27)や湿度センサ(28)が配設されていると共
に、器具本体(10)の下部にはガスバーナ等から成る
燃焼装置(20)が配設されている。
【0003】衣類(B)(B)を開閉扉(15)から乾
燥室(13)内に投入して燃焼装置(20)を燃焼させ
ると共に排気ファン(2)を駆動させると、燃焼装置
(20)の燃焼排気が吹出し口(24)から乾燥室(1
3)内に供給されて衣類(B)(B)からの蒸気発散を
促進させる。そして該蒸気を含んだ排気は排気ファン
(2)で吸引されて排気路(26)から外部に排出され
る。又、該排気の温度や湿度は排気路(26)に配設さ
れた排気温センサ(27)や湿度センサ(28)で監視
され、前者の排気温センサ(27)の出力に基いて乾燥
室(13)内の温度を一定温度に制御すると共に、後者
の湿度センサ(28)の出力で衣類(B)の乾燥状態を
判断する。そして、該湿度センサ(28)の検知する湿
度が一定レベルに降下した後に燃焼装置(20)を消火
させたまま排気ファン(2)を駆動状態に維持して衣類
(B)(B)を冷却する最終仕上げ動作を行った後に器
具動作を停止させる。即ち、衣類乾燥動作が完了するの
である。
燥室(13)内に投入して燃焼装置(20)を燃焼させ
ると共に排気ファン(2)を駆動させると、燃焼装置
(20)の燃焼排気が吹出し口(24)から乾燥室(1
3)内に供給されて衣類(B)(B)からの蒸気発散を
促進させる。そして該蒸気を含んだ排気は排気ファン
(2)で吸引されて排気路(26)から外部に排出され
る。又、該排気の温度や湿度は排気路(26)に配設さ
れた排気温センサ(27)や湿度センサ(28)で監視
され、前者の排気温センサ(27)の出力に基いて乾燥
室(13)内の温度を一定温度に制御すると共に、後者
の湿度センサ(28)の出力で衣類(B)の乾燥状態を
判断する。そして、該湿度センサ(28)の検知する湿
度が一定レベルに降下した後に燃焼装置(20)を消火
させたまま排気ファン(2)を駆動状態に維持して衣類
(B)(B)を冷却する最終仕上げ動作を行った後に器
具動作を停止させる。即ち、衣類乾燥動作が完了するの
である。
【0004】しかしながら、上記従来のものでは、少量
の衣類(B)(B)を乾燥させる場合には、該衣類
(B)(B)の乾燥が適切に行えない場合があるという
問題があった。乾燥室(13)内が実質的に空焚きとみ
なせるほど衣類(B)の量が極めて少ない場合には、該
衣類(B)からの蒸気の発散が旺盛であってもその絶対
量が少ないことから排気中の蒸気の含有率が極めて低く
該排気の湿度が殆ど上昇しない。即ち、衣類(B)の量
が極めて少ない場合には、乾燥動作中に於ける衣類自体
の湿度と湿度センサ(28)の検知湿度の間に大きな誤
差が生じてしまうのである。このことから、上記のもの
では衣類(B)が少ない場合にこれが未乾燥状態にある
にもかかわらず湿度センサ(28)が乾燥終了信号を出
して器具が停止してしまうことがあるのである。
の衣類(B)(B)を乾燥させる場合には、該衣類
(B)(B)の乾燥が適切に行えない場合があるという
問題があった。乾燥室(13)内が実質的に空焚きとみ
なせるほど衣類(B)の量が極めて少ない場合には、該
衣類(B)からの蒸気の発散が旺盛であってもその絶対
量が少ないことから排気中の蒸気の含有率が極めて低く
該排気の湿度が殆ど上昇しない。即ち、衣類(B)の量
が極めて少ない場合には、乾燥動作中に於ける衣類自体
の湿度と湿度センサ(28)の検知湿度の間に大きな誤
差が生じてしまうのである。このことから、上記のもの
では衣類(B)が少ない場合にこれが未乾燥状態にある
にもかかわらず湿度センサ(28)が乾燥終了信号を出
して器具が停止してしまうことがあるのである。
【0005】本考案はかかる点に鑑みて成されたもの
で、『乾燥室(13)からの排気の温度を検知する排気
温センサ(27)と、上記排気の湿度を検知する湿度セ
ンサ(28)を具備し、湿度センサ(28)からの検知
信号によって乾燥動作を停止する衣類乾燥機』におい
て、極めて少量の衣類(B)を乾燥させる場合でも適切
な乾燥動作が確保できるようにすることをその課題とす
る。
で、『乾燥室(13)からの排気の温度を検知する排気
温センサ(27)と、上記排気の湿度を検知する湿度セ
ンサ(28)を具備し、湿度センサ(28)からの検知
信号によって乾燥動作を停止する衣類乾燥機』におい
て、極めて少量の衣類(B)を乾燥させる場合でも適切
な乾燥動作が確保できるようにすることをその課題とす
る。
【0006】
【手段】上記課題を解決する為の本考案の技術的手段を
図5の概念図に基づいて説明すると本考案の技術的手段
は、『乾燥動作の開始信号を出力する乾燥開始信号発生
手段(41)と、上記乾燥動作開始信号が発生した後に
一定時間を刻むタイマ(18)と、該タイマ(18)か
タイムアップしたときの排気温センサ(27)の検知温
度と外気温の温度差を演算する温度差演算手段(42)
と、更に、少量の衣類(B)を上記タイマ(18)の設
定時間だけ乾燥させた場合に排気温センサ(27)が検
知することとなる検知温度と外気温との温度差を基準温
度差として予め格納させてある基準温度差格納手段(4
3)と、前記基準温度差と温度差演算手段(42)が演
算した上記温度差を比較して後者が大きいときに少量信
号を出力する比較器(44)を設け、該比較器(44)
が少量信号を出したときは湿度センサ(28)の検知湿
度を判断することなく一定時間だけ乾燥動作を継続させ
た後に器具動作を停止させるようにした』ことである。
図5の概念図に基づいて説明すると本考案の技術的手段
は、『乾燥動作の開始信号を出力する乾燥開始信号発生
手段(41)と、上記乾燥動作開始信号が発生した後に
一定時間を刻むタイマ(18)と、該タイマ(18)か
タイムアップしたときの排気温センサ(27)の検知温
度と外気温の温度差を演算する温度差演算手段(42)
と、更に、少量の衣類(B)を上記タイマ(18)の設
定時間だけ乾燥させた場合に排気温センサ(27)が検
知することとなる検知温度と外気温との温度差を基準温
度差として予め格納させてある基準温度差格納手段(4
3)と、前記基準温度差と温度差演算手段(42)が演
算した上記温度差を比較して後者が大きいときに少量信
号を出力する比較器(44)を設け、該比較器(44)
が少量信号を出したときは湿度センサ(28)の検知湿
度を判断することなく一定時間だけ乾燥動作を継続させ
た後に器具動作を停止させるようにした』ことである。
【0007】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。器具動
作が開始すると乾燥開始信号発生手段(41)から乾燥
動作開始信号が出力される。乾燥開始信号発生手段(4
1)から乾燥開始信号が出ると、その後にタイマ(1
8)が一定時間を刻み始め、該タイマ(18)がタイム
アップすると、その時点における排気温センサ(27)
の検知温度と外気温の温度差を温度差演算手段(42)
が演算する。即ち、上記タイマ(18)が時間計測して
いる間における乾燥室(13)内の上昇温度を温度差演
算手段(42)が演算するのである。そして、上記温度
差演算手段(42)が演算した温度差と基準温度差格納
手段(43)に格納された基準温度差を比較器(44)
が比較し、前者の温度差が大きい場合には該比較器(4
4)から少量信号が出る。即ち、少量の衣類(B)を上
記タイマ(18)の設定時間だけ乾燥させた場合に排気
温センサ(27)が検知することとなる検知温度と外気
温との温度差が基準温度差として基準温度差格納手段
(43)に格納されている。従って、該基準温度差より
も上記温度差演算手段(42)が演算した温度差が大き
い場合には、乾燥室(13)内の衣類(B)が極めて少
量でその排気温が急激に昇温していることが分ることと
なり、これら両温度を比較する比較器(44)から少量
信号が出力されるのである。
作が開始すると乾燥開始信号発生手段(41)から乾燥
動作開始信号が出力される。乾燥開始信号発生手段(4
1)から乾燥開始信号が出ると、その後にタイマ(1
8)が一定時間を刻み始め、該タイマ(18)がタイム
アップすると、その時点における排気温センサ(27)
の検知温度と外気温の温度差を温度差演算手段(42)
が演算する。即ち、上記タイマ(18)が時間計測して
いる間における乾燥室(13)内の上昇温度を温度差演
算手段(42)が演算するのである。そして、上記温度
差演算手段(42)が演算した温度差と基準温度差格納
手段(43)に格納された基準温度差を比較器(44)
が比較し、前者の温度差が大きい場合には該比較器(4
4)から少量信号が出る。即ち、少量の衣類(B)を上
記タイマ(18)の設定時間だけ乾燥させた場合に排気
温センサ(27)が検知することとなる検知温度と外気
温との温度差が基準温度差として基準温度差格納手段
(43)に格納されている。従って、該基準温度差より
も上記温度差演算手段(42)が演算した温度差が大き
い場合には、乾燥室(13)内の衣類(B)が極めて少
量でその排気温が急激に昇温していることが分ることと
なり、これら両温度を比較する比較器(44)から少量
信号が出力されるのである。
【0008】そして、上記比較器(44)から少量信号
が出ると、乾燥室(13)からの排気の湿度を判断する
ことなく、乾燥動作を一定時間だけ強制継続して衣類
(B)を乾燥させた後に器具停止状態にする。
が出ると、乾燥室(13)からの排気の湿度を判断する
ことなく、乾燥動作を一定時間だけ強制継続して衣類
(B)を乾燥させた後に器具停止状態にする。
【0009】
【効果】本考案は次の特有の効果を有する。衣類(B)
の量が極めて少なく湿度センサ(28)の検知湿度に基
づいて器具動作を制御することができない場合には乾燥
動作を強制的に一定時間だけ継続させるようにしたか
ら、乾燥させる衣類(B)の量が極めて少ない場合で
も、乾燥動作が適切に実行される。
の量が極めて少なく湿度センサ(28)の検知湿度に基
づいて器具動作を制御することができない場合には乾燥
動作を強制的に一定時間だけ継続させるようにしたか
ら、乾燥させる衣類(B)の量が極めて少ない場合で
も、乾燥動作が適切に実行される。
【0010】
【実施例】次に、上記した本考案の実施例を図面に従っ
て詳述する。器具本体(10)は既述したように図1に
示す如く構成されており、回転ドラム(11)及び排気
ファン(2)の回転羽根(23)はモータ(19)で回
転せしめられるようになっている。又、外気温度は燃焼
装置(20)の近傍に配設された外気温センサ(29)
で燃焼装置(20)の作動による吸気作用中に検知され
るようになっている。
て詳述する。器具本体(10)は既述したように図1に
示す如く構成されており、回転ドラム(11)及び排気
ファン(2)の回転羽根(23)はモータ(19)で回
転せしめられるようになっている。又、外気温度は燃焼
装置(20)の近傍に配設された外気温センサ(29)
で燃焼装置(20)の作動による吸気作用中に検知され
るようになっている。
【0011】衣類乾燥機を構成する各部品は図2の如く
マイクロコンピュータ(3)で制御されるようになって
おり、該マイクロコンピュータ(3)の入力ポートに
は、乾燥室(13)からの排気温を検知する排気温セン
サ(27),該排気の湿度を検知する湿度センサ(2
8),外気温を検知する外気温センサ(29),操作ス
イッチ(31)及び、燃焼装置(20)の炎を検知する
炎検知器(25)が接続されている。又、出力ポートに
は、燃焼装置(20)へのガス回路に挿入した比例弁
(22),モータ(19),及び表示器(4)が夫々接
続されている。
マイクロコンピュータ(3)で制御されるようになって
おり、該マイクロコンピュータ(3)の入力ポートに
は、乾燥室(13)からの排気温を検知する排気温セン
サ(27),該排気の湿度を検知する湿度センサ(2
8),外気温を検知する外気温センサ(29),操作ス
イッチ(31)及び、燃焼装置(20)の炎を検知する
炎検知器(25)が接続されている。又、出力ポートに
は、燃焼装置(20)へのガス回路に挿入した比例弁
(22),モータ(19),及び表示器(4)が夫々接
続されている。
【0012】上記マイクロコンピュータ(3)には、図
3に示す如き内容の制御プログラムが書き込まれてお
り、本考案の実施例の衣類乾燥機の動作を同図に従って
説明する。 .操作スイッチ(31)が操作されるのを監視し、該
操作スイッチ(31)が操作されると燃焼装置(20)
へのガス回路に挿入した比例弁(22)を開度調整する
と共に図示しない点火装置を駆動して燃焼装置(20)
の点火動作を行う。又、モータ(19)を駆動させて回
転ドラム(11)及び排気ファン(2)を回転させる
(図面符合(71),(72)のステップ参照)と共
に、炎検知器(25)の出力を監視して燃焼装置(2
0)が実際に燃焼状態になったか否かを確認し、燃焼装
置(20)が燃焼状態になったことが確認できると、一
定時間(この実施例では30秒)の時間待ちを行う(図
面符合(73),(74)のステップ参照)。そして、
この実施例では、上記炎検知器(25)が既述技術的手
段の項に記載の乾燥開始信号発生手段(41)に対応し
ていると共に、上記30秒の時間待ちを行うマイクロコ
ンピュータ(3)内の機能部が既述技術的手段の項に記
載のタイマ(18)に対応している。
3に示す如き内容の制御プログラムが書き込まれてお
り、本考案の実施例の衣類乾燥機の動作を同図に従って
説明する。 .操作スイッチ(31)が操作されるのを監視し、該
操作スイッチ(31)が操作されると燃焼装置(20)
へのガス回路に挿入した比例弁(22)を開度調整する
と共に図示しない点火装置を駆動して燃焼装置(20)
の点火動作を行う。又、モータ(19)を駆動させて回
転ドラム(11)及び排気ファン(2)を回転させる
(図面符合(71),(72)のステップ参照)と共
に、炎検知器(25)の出力を監視して燃焼装置(2
0)が実際に燃焼状態になったか否かを確認し、燃焼装
置(20)が燃焼状態になったことが確認できると、一
定時間(この実施例では30秒)の時間待ちを行う(図
面符合(73),(74)のステップ参照)。そして、
この実施例では、上記炎検知器(25)が既述技術的手
段の項に記載の乾燥開始信号発生手段(41)に対応し
ていると共に、上記30秒の時間待ちを行うマイクロコ
ンピュータ(3)内の機能部が既述技術的手段の項に記
載のタイマ(18)に対応している。
【0013】.排気温センサ(27)が検知する乾燥
室(13)からの排気の排気温(G)と外気温センサ
(29)が検知する外気温(F)の温度差(A)を演算
する(図面符合(75)のステップ参照)。即ち、炎検
知器(25)が燃焼装置(20)の燃焼を検出してから
30秒が経過した後における乾燥室(13)内の温度と
外気温の差を示す温度差(A)が演算されるのである。
そして、この実施例では、上記温度差(A)を演算する
図面符合(75)の動作を実行するマイクロコンピュー
タ(3)内の機能部が既述技術的手段の項に記載の温度
差演算手段(42)に対応している。
室(13)からの排気の排気温(G)と外気温センサ
(29)が検知する外気温(F)の温度差(A)を演算
する(図面符合(75)のステップ参照)。即ち、炎検
知器(25)が燃焼装置(20)の燃焼を検出してから
30秒が経過した後における乾燥室(13)内の温度と
外気温の差を示す温度差(A)が演算されるのである。
そして、この実施例では、上記温度差(A)を演算する
図面符合(75)の動作を実行するマイクロコンピュー
タ(3)内の機能部が既述技術的手段の項に記載の温度
差演算手段(42)に対応している。
【0014】.次に、上記した温度差(A)が基準温
度差としての35deg以上の場合には乾燥所要時間
(T)を「11分」にセッ卜する(図面符合(76)〜
(77)のステップ参照)。即ち、乾燥室(13)に投
入した衣類(B)(B)が極めて少量のときは、動作開
始初期に排気温度が高くなることから、この場合は、直
ちに「11分間」の仕上げ動作を実行すべく、上記乾燥
所要時間(T)を「11分」にセッ卜するのである。そ
して、該乾燥所要時間(T)を表示器(4)に表示する
(図面符合(78)のステップ参照)。尚、この実施例
では上記基準温度差としての「35deg」を記憶する
マイクロコンピュータ(3)内のメモリが既述技術的手
段の項に記載の基準温度差格納手段(43)に対応して
いる。又、温度差(A)が35deg未満か否かを判断
する図面符合(76)のステップを実行するマイクロコ
ンピュータ(3)内の機能部が既述技術的手段の項に記
載の比較器(44)に対応している。他方、図面符合
(76)のステップを実行したときに、乾燥室(13)
からの排気温度があまり昇温していない場合(この実施
例では35deg未満の場合)には、後述する「」の
工程に制御が移される。
度差としての35deg以上の場合には乾燥所要時間
(T)を「11分」にセッ卜する(図面符合(76)〜
(77)のステップ参照)。即ち、乾燥室(13)に投
入した衣類(B)(B)が極めて少量のときは、動作開
始初期に排気温度が高くなることから、この場合は、直
ちに「11分間」の仕上げ動作を実行すべく、上記乾燥
所要時間(T)を「11分」にセッ卜するのである。そ
して、該乾燥所要時間(T)を表示器(4)に表示する
(図面符合(78)のステップ参照)。尚、この実施例
では上記基準温度差としての「35deg」を記憶する
マイクロコンピュータ(3)内のメモリが既述技術的手
段の項に記載の基準温度差格納手段(43)に対応して
いる。又、温度差(A)が35deg未満か否かを判断
する図面符合(76)のステップを実行するマイクロコ
ンピュータ(3)内の機能部が既述技術的手段の項に記
載の比較器(44)に対応している。他方、図面符合
(76)のステップを実行したときに、乾燥室(13)
からの排気温度があまり昇温していない場合(この実施
例では35deg未満の場合)には、後述する「」の
工程に制御が移される。
【0015】.次に、排気温(27)の検知温度を基
にして比例弁(22)の開度を制御しつつ燃焼装置(2
0)の燃焼量をコントロールし、これによって、乾燥室
(13)内を60℃に保ちながら、乾燥動作を継続させ
る(図面符合(79)のステップ参照)。又、一分間の
時間経過を判断し(図面符合(80)のステップ参
照)、該時間が経過すると「乾燥所要時間(T)」の内
容を一分だけ少なくし(図面符合(81)のステップ参
照)、更に、該乾燥所要時間(T)が最終仕上げ動作
(衣類(B)に冷風を吹き付けてこれを冷却する動作)
の所要時間としての「3」分以下か否かを判断し(図面
符合(82)のステップ参照)、乾燥所要時間(T)が
上記3分以下になるまで乾燥室(13)内を60℃に保
ちながら、表示器(4)に表示する乾燥所要時間(T)
を「1分」単位で減少させて行く。
にして比例弁(22)の開度を制御しつつ燃焼装置(2
0)の燃焼量をコントロールし、これによって、乾燥室
(13)内を60℃に保ちながら、乾燥動作を継続させ
る(図面符合(79)のステップ参照)。又、一分間の
時間経過を判断し(図面符合(80)のステップ参
照)、該時間が経過すると「乾燥所要時間(T)」の内
容を一分だけ少なくし(図面符合(81)のステップ参
照)、更に、該乾燥所要時間(T)が最終仕上げ動作
(衣類(B)に冷風を吹き付けてこれを冷却する動作)
の所要時間としての「3」分以下か否かを判断し(図面
符合(82)のステップ参照)、乾燥所要時間(T)が
上記3分以下になるまで乾燥室(13)内を60℃に保
ちながら、表示器(4)に表示する乾燥所要時間(T)
を「1分」単位で減少させて行く。
【0016】.乾燥所要時間(T)が3分以下になる
と、燃焼装置(20)を消火状態に維持し(図面符合
(83)のステップ参照)、その後、表示器(4)に表
示する乾燥所要時間(T)を一分毎にカウントダウン表
示し(図面符合(85)のステップ参照)、該乾燥所要
時間(T)が「0」になるとモータ(19)を停止させ
る(図面符合(84),(86)のステップ参照)。こ
れにより、少量の衣類(B)の乾燥が適正に行なえる。
と、燃焼装置(20)を消火状態に維持し(図面符合
(83)のステップ参照)、その後、表示器(4)に表
示する乾燥所要時間(T)を一分毎にカウントダウン表
示し(図面符合(85)のステップ参照)、該乾燥所要
時間(T)が「0」になるとモータ(19)を停止させ
る(図面符合(84),(86)のステップ参照)。こ
れにより、少量の衣類(B)の乾燥が適正に行なえる。
【0017】次に乾燥室(13)に投入した衣類の量が
少なくない場合の動作について説明する。 .上記図面符合(76)のステップを実行した際に温
度差(A)が35deg未満であると判断された場合、
即ち、乾燥室(13)内に相当量の衣類(B)(B)が
存在すると判断された場合は、該温度差(A)を利用し
て乾燥終了時期を予測する演算が実行される。即ち、上
記温度差(A)が「13deg」(以下、臨界温度とい
う)以上であるか否か判断され、該温度差(A)が臨界
温度以下である場合には、「乾燥所要時間(T)=−
2.15A+63」の演算をする。尚、上記演算結果は
少数点以下を切上げてこれを乾燥所要時間(T)値とす
る。又、上記温度差(A)の値が「13deg」より大
きい場合には、「乾燥所要時間(T)=−1.76A+
58」の演算を実行する。(図面符合(90)のステッ
プ参照)。
少なくない場合の動作について説明する。 .上記図面符合(76)のステップを実行した際に温
度差(A)が35deg未満であると判断された場合、
即ち、乾燥室(13)内に相当量の衣類(B)(B)が
存在すると判断された場合は、該温度差(A)を利用し
て乾燥終了時期を予測する演算が実行される。即ち、上
記温度差(A)が「13deg」(以下、臨界温度とい
う)以上であるか否か判断され、該温度差(A)が臨界
温度以下である場合には、「乾燥所要時間(T)=−
2.15A+63」の演算をする。尚、上記演算結果は
少数点以下を切上げてこれを乾燥所要時間(T)値とす
る。又、上記温度差(A)の値が「13deg」より大
きい場合には、「乾燥所要時間(T)=−1.76A+
58」の演算を実行する。(図面符合(90)のステッ
プ参照)。
【0018】乾燥開始後30秒後における乾燥室(1
3)内の温度と外気温の温度差(A)と上記乾燥所要時
間(T)の関係式は、化学繊維や木綿の生地の衣類を6
0℃に加熱しながら乾燥させる実験を行った結果から求
めた式である。図4に示すように、乾燥開始後30秒後
に測定した上記温度差(A)を横軸に採り縦軸に乾燥所
要時間(T)を採った座標上に実験結果を示す複数の点
を記載し、これら各点に最も近い一次関数のグラフを探
すと、温度差(A)の値が「約13deg」以下の領域
では「乾燥所要時間(T)=−2.15A+63」の式
が実験結果に最も良く合致することが分った。又、温度
差(A)の値が「約13deg」以上の領域では「乾燥
所要時間(T)=−1.76A+58」の式が実験結果
に最も合致することが分った。
3)内の温度と外気温の温度差(A)と上記乾燥所要時
間(T)の関係式は、化学繊維や木綿の生地の衣類を6
0℃に加熱しながら乾燥させる実験を行った結果から求
めた式である。図4に示すように、乾燥開始後30秒後
に測定した上記温度差(A)を横軸に採り縦軸に乾燥所
要時間(T)を採った座標上に実験結果を示す複数の点
を記載し、これら各点に最も近い一次関数のグラフを探
すと、温度差(A)の値が「約13deg」以下の領域
では「乾燥所要時間(T)=−2.15A+63」の式
が実験結果に最も良く合致することが分った。又、温度
差(A)の値が「約13deg」以上の領域では「乾燥
所要時間(T)=−1.76A+58」の式が実験結果
に最も合致することが分った。
【0019】.さて上記「」の工程で前記乾燥所要
時間(T)が演算されると、該乾燥所要時間(T)を表
示器(4)に「T分以上」という表示態様で出力表示す
る。又、排気温センサ(27)の検知温度を判断しつつ
燃焼装置(20)の燃焼量を制御し、これにより乾燥室
(13)内の温度を一定温度(この実施例では60℃)
に保つ図面符合(92)のステップを実行する。
時間(T)が演算されると、該乾燥所要時間(T)を表
示器(4)に「T分以上」という表示態様で出力表示す
る。又、排気温センサ(27)の検知温度を判断しつつ
燃焼装置(20)の燃焼量を制御し、これにより乾燥室
(13)内の温度を一定温度(この実施例では60℃)
に保つ図面符合(92)のステップを実行する。
【0020】.次に、上記乾燥所要時間(T)の値が
「11分」を越える場合には、該乾燥所要時間(T)を
表示してから1分間が経過するのを監視し、該1分の時
間が経過する毎に乾燥所要時間(T)の値を1分づつ少
なくし表示器(4)の表示時間を1分毎に減少させて行
く(図面符合(93),(94),(95),(9
1))。そして、乾燥所要時間(T)の値が「11分」
まで滅少する間に湿度センサ(28)から終了予告信号
(乾燥室(13)からの排気の湿度が一定値まで低下し
たことを示す信号)が出た場合には、これを図面符合
(96)のステップで判断し、爾後、図面符合(77)
以下の仕上げ動作に制御動作が移される。そして、該仕
上げ動作に移行したときは、その直前の表示器(4)の
表示時間に関係なく、これに「11分」の値が表示され
(例えば「13分」から「11分」に値が変化する)、
その後、既述した仕上げ動作が実行せしめられる。尚、
乾燥所用時間(T)の値が「11分」まで減少したとき
は、これが図面符合(93)のステップで判断され、か
かる場合には時間経過に関係なく表示器(4)に「11
分」の値を継続表示し、終了予告信号が出ると仕上げ動
作に移る。又、上記実施例では、乾燥終了までの残り時
間を表示器(4)に表示するようにしたが、乾燥所要時
間(T)と現在時刻を利用して乾燥終了の予想時刻を表
示器(4)に表示するようにしてもよい。更に、上記実
施例では温度差(A)を演算するときの外気温(F)を
外気温センサ(29)で検知したが、連続使用を考慮し
ない場合は、操作スイッチ(31)が操作された後燃焼
装置(20)が点火される前に排気温センサ(27)が
検知する温度を外気温(F)としてマイクロコンピュー
タ(3)内に記憶させ、これから30秒後の排気温
(G)と上記外気温(F)の温度差を求めても良い。こ
の場合には、外気温センサ(29)が不要になる利点が
ある。又、上記実施例では、燃焼装置(20)の排気で
衣類(B)を乾燥させるようにしたがこれに代えて電気
ヒータを採用しても良い。
「11分」を越える場合には、該乾燥所要時間(T)を
表示してから1分間が経過するのを監視し、該1分の時
間が経過する毎に乾燥所要時間(T)の値を1分づつ少
なくし表示器(4)の表示時間を1分毎に減少させて行
く(図面符合(93),(94),(95),(9
1))。そして、乾燥所要時間(T)の値が「11分」
まで滅少する間に湿度センサ(28)から終了予告信号
(乾燥室(13)からの排気の湿度が一定値まで低下し
たことを示す信号)が出た場合には、これを図面符合
(96)のステップで判断し、爾後、図面符合(77)
以下の仕上げ動作に制御動作が移される。そして、該仕
上げ動作に移行したときは、その直前の表示器(4)の
表示時間に関係なく、これに「11分」の値が表示され
(例えば「13分」から「11分」に値が変化する)、
その後、既述した仕上げ動作が実行せしめられる。尚、
乾燥所用時間(T)の値が「11分」まで減少したとき
は、これが図面符合(93)のステップで判断され、か
かる場合には時間経過に関係なく表示器(4)に「11
分」の値を継続表示し、終了予告信号が出ると仕上げ動
作に移る。又、上記実施例では、乾燥終了までの残り時
間を表示器(4)に表示するようにしたが、乾燥所要時
間(T)と現在時刻を利用して乾燥終了の予想時刻を表
示器(4)に表示するようにしてもよい。更に、上記実
施例では温度差(A)を演算するときの外気温(F)を
外気温センサ(29)で検知したが、連続使用を考慮し
ない場合は、操作スイッチ(31)が操作された後燃焼
装置(20)が点火される前に排気温センサ(27)が
検知する温度を外気温(F)としてマイクロコンピュー
タ(3)内に記憶させ、これから30秒後の排気温
(G)と上記外気温(F)の温度差を求めても良い。こ
の場合には、外気温センサ(29)が不要になる利点が
ある。又、上記実施例では、燃焼装置(20)の排気で
衣類(B)を乾燥させるようにしたがこれに代えて電気
ヒータを採用しても良い。
【図1】乾燥器の断面図
【図2】本考案実施例の制御回路図
【図3】本考案実施例の制御動作用フローチャート
【図4】温度差(A)と乾燥所要時間(T)関係を示す
グラフ
グラフ
【図5】本考案の概念図
(2)・・・排気ファン (13)・・・乾燥室 (27)・・・排気温センサ (28)・・・湿度センサ
Claims (1)
- 【請求頂1】 乾燥室(13)からの排気の温度を検知
する排気温センサ(27)と、上記排気の湿度を検知す
る湿度センサ(28)を具備し、湿度センサ(28)か
らの検知信号によって乾燥動作を停止する衣類乾燥機に
おいて、乾燥動作の開始信号を出力する乾燥開始信号発
生手段(41)と、上記乾燥動作開始信号が発生した後
に一定時間を刻むタイマ(18)と、該タイマ(18)
がタイムアップしたときの排気温センサ(27)の検知
温度と外気温の温度差を演算する温度差演算手段(4
2)と、更に、少量の衣類(B)を上記タイマ(18)
の設定時間だけ乾燥させた場合に排気温センサ(27)
が検知することとなる検知温度と外気温との温度差を基
準温度差として予め格納させてある基準温度差格納手段
(43)と、前記基準温度差と温度差演算手段(42)
が演算した上記温度差を比較して後者が大きいときに少
量信号を出力する比較器(44)を設け、該比較器(4
4)が少量信号を出したときは湿度センサ(28)の検
知湿度を判断することなく一定時間だけ乾燥動作を継続
させた後に器具動作を停止させるようにした衣類乾燥
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6473091U JPH0719439Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6473091U JPH0719439Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130793U JPH04130793U (ja) | 1992-11-30 |
| JPH0719439Y2 true JPH0719439Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31930222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6473091U Expired - Fee Related JPH0719439Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719439Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP6473091U patent/JPH0719439Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04130793U (ja) | 1992-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |