JPH0719446U - 木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋 - Google Patents
木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋Info
- Publication number
- JPH0719446U JPH0719446U JP887493U JP887493U JPH0719446U JP H0719446 U JPH0719446 U JP H0719446U JP 887493 U JP887493 U JP 887493U JP 887493 U JP887493 U JP 887493U JP H0719446 U JPH0719446 U JP H0719446U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】雨樋取付け工事用や塗装工事用の足場等の別途
工事を省き、工期を短縮し、外見上も目障りでなく、雨
水、風等で破壊され難くし、特に屋根に積もった雪が雪
崩となって落下する場合でも破壊されない木造住宅の
軒、壁等に設けられる雨樋の提供。 【構成】羽風板10eとU字形雨樋12とを一体とし、
その雨水孔12bに一端を連通した断面長方形横雨樋1
6の他端に一端を接続した同じく断面長方形縦雨樋22
とから成り、該断面長方形縦雨樋を木造住宅の壁30に
直付けし、該断面長方形縦雨樋の周囲をモルタル等で被
覆して該壁と等面とする事を特徴とする構成である。
工事を省き、工期を短縮し、外見上も目障りでなく、雨
水、風等で破壊され難くし、特に屋根に積もった雪が雪
崩となって落下する場合でも破壊されない木造住宅の
軒、壁等に設けられる雨樋の提供。 【構成】羽風板10eとU字形雨樋12とを一体とし、
その雨水孔12bに一端を連通した断面長方形横雨樋1
6の他端に一端を接続した同じく断面長方形縦雨樋22
とから成り、該断面長方形縦雨樋を木造住宅の壁30に
直付けし、該断面長方形縦雨樋の周囲をモルタル等で被
覆して該壁と等面とする事を特徴とする構成である。
Description
【0001】
この考案は、木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋に関し、更に詳しくは従来 木造住宅に於て木造住宅、軒と別途に取付けられていた雨樋を、木造住宅、軒等 の施工に合わせて取付け工事し、羽風板と一体で且つ所要幅、深さとを有し、屋 根の仕上材と軒天下地との延長部上に、垂木と平行に設けられるU字形雨樋及び 該U字形雨樋の該底板の所要個所に形成された雨水孔に、断面長方形横雨樋の一 端を連通し、該断面長方形横雨樋の他端に同じく断面長方形縦雨樋の一端を接続 し、該断面長方形縦雨樋を木造住宅の壁に直付けし、該断面長方形縦雨樋の周囲 をモルタル等で被覆して該壁と等面として成り、羽風板とU字形雨樋とを一体と した事により、雨樋取付け工事用や塗装工事用の足場等の別途工事を省き、工期 を短縮する木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋に関する。
【0002】
従来木造住宅の工事の大半は建築職方(大工)が担当し、雨樋の取付け工事は 軒の完成後ブリキ職人が別途足場を組んで実施している。
【0003】
前述の通り木造住宅に於て軒先に雨樋を設置する場合は、木造住宅の本体工事 完了後、雨樋取付けのための足場を組み、ブリキ職人が雨樋取付工事を実施して る。そして雨樋取付工事が完了しないと、外壁の最終塗装工事にもかかれない。 そのためブリキ職人が来て該雨樋の取付工事を待つ間(例えば1週間〜10日 間)工期が必然的に延びてしまい、その結果塗装工の手配も都合がつかなくなる 場合が多く、木造住宅工事に於ける隘路となっている。
【0004】 又公知の雨樋8は、プラスチック製が殆どであり、図9に示す通り軒の先端の 羽風板4に樋受金具6を介して突設されているから、外見上目障りであり、雨水 、風等で破壊され易く、特に屋根に積もった雪が雪崩となって落下する場合は、 軒の先端に突設された雨樋の破壊が記録的に増加している。
【0005】
この考案は、木造住宅の軒先に突設されていた公知の雨樋が有する前述の諸欠 陥を除去するもので、その要旨は所要勾配を有する野地合板、該野地合板に上端 を垂直に設けられた垂木、該垂木の下端で該野地合板と平行に設けられた軒天下 地、該軒天下地の下面に一体に設けられた仕上材等を有する屋根と、羽風板と一 体で且つ所要幅、深さとを有し、該屋根の該仕上材と該軒天下地との延長部上に 、該垂木と平行に設けられたU字形雨樋と、該U字形雨樋の該底板の所要個所に 形成された雨水孔に、断面長方形横雨樋の一端を連通し、該断面長方形横雨樋の 他端に同じく断面長方形縦雨樋の一端を接続し、該断面長方形縦雨樋を木造住宅 の壁に直付けし、該断面長方形縦雨樋の周囲をモルタル等で被覆して該壁と等面 とする事を特徴とする木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋である。
【0006】
この考案に係る木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋によれば、前述の通り木 造住宅本体の施工と同時に、建築職方(大工)が軒先に羽風板と一体化した所要 幅、深さとを有するU字形雨樋を屋根の仕上材と軒天下地との延長部上に一定に 設け、該U字形雨樋の所要個所の雨水孔に一端を連通した断面長方形横雨樋の他 端に一端を接続した同じく断面長方形縦雨樋とから成り、該断面長方形縦雨樋の 延長部を木造住宅の壁に直付けし、木造住宅の壁に直付けする事により、改めて ブリキ職人のための雨樋取付用の足場工事が不要となり、施工が極めて容易とな る。
【0007】
図面についてこの考案に係る請求項1記載の木造住宅の軒、壁等に設けられる 雨樋の実施例を説明する。 請求項1の第1実施例を示す図1、2に於て、屋根10は、所要勾配を有する 野地合板10dに垂木10cの上端を垂直に設け、該垂木10cの下端に該野地 合板10dと平行に軒天下地10bを設け、該軒天下地10bの下面にモルタル 等の仕上材10aを吹付け工法等で一定の厚みで且つ一体に設けて屋根10を構 成する。
【0008】 木製又はスレート製等羽風板10eと一体で且つ所要幅、深さとを有する例え ば合成樹脂製又はステンレス製U字形雨樋12を該屋根10の該仕上材10aと 該軒天下地10bとの延長部上に、該垂木10cと平行に設ける。 該U字形雨樋12の上側を覆う様に設けられる個所に、雨水小孔14aを穿設 した例えばステンレス製覆板14を該U字形雨樋12を覆う様に設け、該U字形 雨樋12の水平延長部12cを該屋根10を部分的に覆う様に一体に設ける。 該U字形溝12がステンレス製の場合、屋根の所要勾配に応じて、その屋根1 0に設けられる延長部12cの角度を調節自在とする。
【0009】 図1〜3、6〜8に於て、該U字形雨樋12の底板12aの所要個所に形成さ れた雨水孔12bの下側に、内周囲に雌螺合部16bを形成した横雨樋16の円 筒形一端16aを接近させ、外周囲に雄螺合部20aを形成した結合カップリン グ20を該底板12aの上部から該雨水孔12b内に貫通し、更に該結合カップ リング20を該雌螺合部16b内に嵌合して回転螺合し、該底板12aを該結合 カップリング20と該横雨樋16の該上部一端16aとにより、上下から締付け て該横雨樋16を該底板12aの該雨水孔12bに連結する。
【0010】 前述の通り該横雨樋16の該上部一端16aは、円形雨水孔12bに嵌合され るので円筒形であるが、それに連通する該横雨樋16の下部16cは断面長方形 とし、後述の断面長方形縦雨樋22と連結自在とする。
【0011】 該横雨樋16の他端にエルボー連結部24を介して接続される断面長方形縦雨 樋22の両端の延長部22aを、木造住宅の壁30に垂直に直付する。図4に示 す通り、該断面長方形縦雨樋22の該延長部22aの両端近くには、その長手方 向に一定間隔で穿設した釘孔22b、22b・・・と該壁30とに釘26、26 ・・・を打付けて該断面長方形縦雨樋22を固定し、該縦雨樋22の周囲をモル タル28等で被覆して該壁30と等面とする。 更に木造住宅本体(図示せず)の該壁30に直付した該縦雨樋22の下端を下 方所要個所に延長し、該屋根10の雨水を雨水孔、マン・ホール(図示せず)等 に導くものとする。
【0012】
前述の構成を有する木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋によれば、該羽風板 10eと該U字形雨樋12とを一体とした事により、雨樋取付け工事用や塗装工 事用の足場等の別途工事を省き、工期を短縮し、しかも従来の該U字形横雨樋1 2と相違して該屋根10の軒先内に突設しないので、目障りとならず、雨水、風 等で破壊されず、特に屋根に積もった雪が雪崩となって落下する場合でも破壊さ れない。
【図1】この考案に係る請求項1記載の木造住宅の軒、
壁等に設けられるU字形雨樋、該U字形雨樋に連通され
た横雨樋、該横雨樋に上端を連結され、且つた造住宅の
壁に直付した断面長方形縦雨樋の第1実施例の一部透
視、部分断面、斜視図である。
壁等に設けられるU字形雨樋、該U字形雨樋に連通され
た横雨樋、該横雨樋に上端を連結され、且つた造住宅の
壁に直付した断面長方形縦雨樋の第1実施例の一部透
視、部分断面、斜視図である。
【図2】U字形溝がステンレス製の場合、屋根の所要勾
配に応じて、該屋根に設けられる延長部の角度を調節自
在とし、且つその断面長方形縦雨樋を壁に直付けする請
求項1記載の他の実施例の一部透視、部分断面、斜視図
である。
配に応じて、該屋根に設けられる延長部の角度を調節自
在とし、且つその断面長方形縦雨樋を壁に直付けする請
求項1記載の他の実施例の一部透視、部分断面、斜視図
である。
【図3】1側面を羽風板で一体に形成して所要幅、深さ
とを有するU字形雨樋と、その上側に雨水透孔を穿設し
たステンレス製覆板を設け、図1の実施例と同様該U字
形雨樋の延長部が水平な第3実施例の部分断面、斜視図
である。
とを有するU字形雨樋と、その上側に雨水透孔を穿設し
たステンレス製覆板を設け、図1の実施例と同様該U字
形雨樋の延長部が水平な第3実施例の部分断面、斜視図
である。
【図4】図1、2に於て、U字形雨樋に上端を連結した
断面長方形縦雨樋を木造住宅の壁に直付けし、該断面長
方形縦雨樋の周囲をモルタル等で被覆して該壁と等面と
した実施例の部分略断面図である。
断面長方形縦雨樋を木造住宅の壁に直付けし、該断面長
方形縦雨樋の周囲をモルタル等で被覆して該壁と等面と
した実施例の部分略断面図である。
【図5】図1、2、4の実施例に於て、壁に直付けされ
る断面長方形縦雨樋の拡大部分正面図である。
る断面長方形縦雨樋の拡大部分正面図である。
【図6】U字形雨樋の雨水孔に一端を連通した断面長方
形横雨樋、結合カップリング及び断面長方形縦雨樋の拡
大部分斜視図である。
形横雨樋、結合カップリング及び断面長方形縦雨樋の拡
大部分斜視図である。
【図7】図6に示す結合カップリングの他の実施例の斜
視図である。
視図である。
【図8】図1、2に示す実施例で、U字形雨樋の底板の
雨水孔に図7の結合カップリングを介して断面長方形横
雨樋の円筒形上端部を接続した状態の部分断面図であ
る。
雨水孔に図7の結合カップリングを介して断面長方形横
雨樋の円筒形上端部を接続した状態の部分断面図であ
る。
【図9】公知のU字形雨樋を軒の先端の羽風板に樋受金
具を介して突設し、該U字形雨樋に同じく公知の縦雨樋
を連結した状態を示す部分斜視図である。
具を介して突設し、該U字形雨樋に同じく公知の縦雨樋
を連結した状態を示す部分斜視図である。
10・・・屋根; 10a・・・仕上材; 10b・・・軒天下地; 10c・・・垂木; 10d・・・野地合板; 10e・・・羽風板; 12・・・U字形雨樋; 12a・・・底板; 12b・・・雨水孔; 12c・・・延長部 14・・・覆板; 14a・・・雨水小孔; 16・・・断面長方形横雨樋; 16a・・・円筒形一端; 16b・・・雌螺合部; 16c・・・円筒形雨樋の下部; 20・・・結合カップリング; 20a・・・雄螺合部; 22・・・断面長方形縦雨樋; 22a・・・延長部; 22b・・・釘孔; 24・・・エルボー連結部; 26・・・釘; 28・・・モルタル; 30・・・壁。
Claims (2)
- 【請求項1】 所要勾配を有する野地合板、該野地合板
に上端を垂直に設けられた垂木、該垂木の下端で該野地
合板と平行に設けられた軒天下地、該軒天下地の下面に
一体に設けられた仕上材等を有する屋根と;羽風板、そ
れと一体で且つ所要幅、深さとを有し、該屋根の該仕上
材と該軒天下地との延長部上に、該垂木と平行に設けら
れたU字形雨樋と;多数の雨水小を形成し、該U字形雨
樋を覆うように一体に設けられた覆い板とから成る木造
住宅の軒、壁等に設けられる雨樋。 - 【請求項2】 該U字形雨樋の該底板の所要個所に形成
された雨水孔と;該雨水孔に一端を連通した断面長方形
横雨樋と;該断面長方形横雨樋の他端に一端を接続した
同じく断面長方形縦雨樋とから成り、該断面長方形縦雨
樋の延長部を木造住宅の壁に直付けし、該断面長方形縦
雨樋の周囲をモルタル等で被覆して該壁と等面とする事
を特徴とする木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008874U JP2514932Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008874U JP2514932Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719446U true JPH0719446U (ja) | 1995-04-07 |
| JP2514932Y2 JP2514932Y2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=11704837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993008874U Expired - Lifetime JP2514932Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 木造住宅の軒、壁等に設けられる雨樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514932Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5484815U (ja) * | 1977-11-28 | 1979-06-15 | ||
| JPH0258664A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋の取付構造 |
| JPH02167952A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋 |
| JPH0453930U (ja) * | 1990-09-17 | 1992-05-08 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP1993008874U patent/JP2514932Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5484815U (ja) * | 1977-11-28 | 1979-06-15 | ||
| JPH0258664A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋の取付構造 |
| JPH02167952A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 軒樋 |
| JPH0453930U (ja) * | 1990-09-17 | 1992-05-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514932Y2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960514 |