JPH0719458B2 - 保護被膜を有する磁気ヘッド・スライダ及びその製造方法 - Google Patents

保護被膜を有する磁気ヘッド・スライダ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0719458B2
JPH0719458B2 JP3315281A JP31528191A JPH0719458B2 JP H0719458 B2 JPH0719458 B2 JP H0719458B2 JP 3315281 A JP3315281 A JP 3315281A JP 31528191 A JP31528191 A JP 31528191A JP H0719458 B2 JPH0719458 B2 JP H0719458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
head slider
manufacturing
layer
bearing surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3315281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04276367A (ja
Inventor
ヘンリー・チンリン・チヤン
マオ−ミン・チエン
チエン・ツオン・ホン
ロバート・オツトオ・スエンカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH04276367A publication Critical patent/JPH04276367A/ja
Publication of JPH0719458B2 publication Critical patent/JPH0719458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/60Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
    • G11B5/6005Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3103Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing
    • G11B5/3106Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing where the integrated or assembled structure comprises means for conditioning against physical detrimental influence, e.g. wear, contamination

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜磁気ヘッドに関し、
特に保護被膜を有する薄膜磁気ヘッド・スライダ及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜磁気ヘッドは、多年にわたり使用さ
れており、これらのヘッドは一般に、基板上に各々が複
数のヘッドを有する一連の列を成して形成されている。
ヘッドを製造した後、基板を切断して1列のヘッドを並
べて形成する。列の形状をしている間に、所定のスロー
ト高さになるように、ヘッドをラップ仕上げする。この
ラップ仕上げは、ヘッドの性能にとって非常に重要であ
る。ラップ仕上げにより所望のスロート高さが得られる
と、これはヘッドの以降の処理によって影響されてはな
らない。
【0003】薄膜磁気ヘッドの以降の処理工程の1つ
は、ラップ仕上げした面上に複数レールのパターンを作
って、空気支持面(ABS)を形成することである。A
BS上にあるレールの所望のパターンは、その形状が漸
次一層複雑になってきているので、一般には、エッチン
グ・プロセスのような乾式処理技法が使用されている。
エッチング・プロセスの間にヘッドを保護するには、保
護被膜が必要である。この保護被膜は厚いのが普通であ
って、エッチング・プロセスの完了後に除去される。
【0004】次に、薄膜磁気ヘッドの列を、個別の磁気
ヘッド・スライダに分離する。磁気ディスク記録装置内
での通常の動作中、このスライダが浮上して、ABS及
び取り付けられたヘッドと磁気記録媒体との間に狭い一
様な間隔(普通は10マイクロインチ)を維持する。し
かしながら、このように通常の動作中であっても、ヘッ
ドが磁気記録媒体と偶然に接触することがある。
【0005】従来技術では、ヘッドと磁気記録媒体との
間の接触により生ずる機械的摩耗からABSを保護する
ために、種々の保護層が磁気ヘッド・スライダ上に設け
られた。例えば、米国再発行特許第32464号に開示
された磁気記録装置では、剛性磁気記録ディスクの表面
上に炭素の保護層を設けて、これを摩耗から保護するよ
うにしている。磁気トランスジューサに被覆される炭素
(好ましくはグラファイト)の被膜は、記録媒体との低
摩擦耐摩耗性接触面を与えるものである。この被膜の厚
さは、2乃至10マイクロインチの範囲にある。
【0006】IBM TDB,December,19
82,p.3173は、シリコン・カーバイド又はダイ
ヤモンド状の炭素の保護層を有する磁気ヘッド・スライ
ダについて記述している。この保護層の厚さは、500
乃至1000オングストロームの範囲にある。IBM
TDB,June,1976,p.351は、厚さが約
200乃至5000オングストロームの範囲にある、窒
化シリコンの保護層を有する磁気ヘッドについて記述し
ている。
【0007】特開昭58−150122号公報には、磁
気記録媒体に対向する磁気ヘッドの表面上に、潤滑効果
を有する物質の薄膜を設けることが記述されている。こ
の公報には、炭素を含む適切な物質のリストが示されて
いる。この薄膜の厚さは、200乃至800オングスト
ロームの範囲にある。米国特許第4130847号は、
少なくとも磁気ヘッドの上面に保護被膜を設けた磁気ヘ
ッド・スライダについて記述している。この被膜は、ス
ライダ本体の凹部に10マイクロインチ程度の薄い厚さ
に作られている。
【0008】西ドイツ特許出願第3714787号(1
988年11月24日に公開)に記述されている記憶装
置では、磁気ディスク表面が摩擦軽減用の炭素で被覆さ
れ、磁気ヘッド・スライダのレールが炭素から成る摩擦
軽減用の潤滑剤で被覆されている。炭素の厚さは、10
乃至1000オングストロームの範囲にある。国際特許
出願第PCT/US88/00438号(1988年8
月22日に公開)に開示された磁気ヘッド・スライダで
は、磁気ヘッドが側方レールの1つの中に設けられてい
る。このスライダの上部には摩耗層が設けられている
が、これは50オングストロームの厚さのクロム層と2
00オングストロームの厚さの炭素層とから構成されて
いる。摩耗層を構成するこれらの構成要素のうちいずれ
かを省略することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスク記憶装置
内での磁気ヘッド・スライダの通常動作中のみならず、
製造プロセスにおいても、薄膜磁気ヘッドを保護するの
に有効な磁気ヘッド・スライダ用の保護層については、
前記従来技術のいずれにも開示されていない。従って、
本発明の目的は、磁気記録装置内での磁気ヘッド・スラ
イダの通常動作中のみならず、製造プロセスにおいて
も、磁気ヘッドを保護するのに有効な、磁気ヘッド・ス
ライダ上の薄い保護被膜を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前端及
び後端と空気支持面上の少なくとも2つのレールとを備
えた磁気ヘッド・スライダが提供される。これらのレー
ルは、その表面上に薄い接着層と、薄いアモルファス水
素添加炭素層と、薄いマスキング層とからなる保護被膜
を備えている。特定の実施例では、接着層は、厚さが約
10乃至50オングストロームのシリコンから成り、マ
スキング層は、厚さが約50オングストロームのシリコ
ンから成り、保護被膜の厚さは約250オングストロー
ム以下である。
【0011】磁気ヘッド・スライダを製造する方法は、
空気支持面を形成して磁気ヘッドを所定の寸法にした
後、その空気支持面上に、薄い接着層と、薄いアモルフ
ァス水素添加炭素層と、薄いマスキング層とから成る保
護被膜を堆積する工程と、空気支持面上の所定の領域か
ら所定の深さまで物質を除去することにより、空気支持
面上にレールのパターンを形成する工程より成る。磁気
ヘッド・スライダを摩耗及び腐食の損傷から保護するよ
うに、レール上の保護被膜は、磁気記録装置内での磁気
ヘッド・スライダの通常動作中も、そのまま保持され
る。
【0012】
【実施例】本発明は、磁気ヘッド・スライダを備えてい
る磁気記録装置に関する。このスライダは、薄膜磁気ヘ
ッドを支持しており、このヘッドは、磁性材料、導電性
材料及び電気絶縁材料の層を堆積して、磁気記録媒体上
の磁性被膜とともに変換機能を行うのに必要な、周知の
磁極片及び磁気間隙を形成することにより形成される。
製造中、複数の薄膜磁気ヘッドをウェーハ上に堆積し、
次いでこれを切断して、トランスジューサが並行して設
定されている状態のトランジューサの列を形成する。薄
膜磁気ヘッドは、所定のスロート高さまでラップ仕上げ
されるが、これはヘッドの性能にとって非常に重要であ
る。複数レールのパターンをラップ仕上げ済みの表面上
に形成して、空気支持面(ABS)を形成した後、この
列を個別の磁気ヘッド・スライダに分離する。
【0013】各スライダを懸吊装置に取り付けた後、こ
の懸吊装置をアクセス装置に取り付けることにより、回
転中の磁気ディスクに書き込むとき磁気ヘッドにより形
成されるトラック上に、磁気ヘッドを位置決めできるよ
うにする。通常動作中、このスライダは、磁気記録媒体
から、数マイクロインチ程度の狭い間隔をおいて、浮上
する。
【0014】ABSを形成する従来技術の製造プロセス
は、敏感なヘッド構成要素に加わる腐食損傷により、歩
どまりが相当に低下する可能性のあることが判った。こ
の原因は、或る場合には、エッチング・プロセス中の、
重要な構成要素の被覆が不充分であるためであり、また
他の場合には、エッチング・プロセス中にヘッドを保護
するために使用するマスキング層を除去する際に、ヘッ
ドの或る構成要素が損傷するためであることが判った。
【0015】また、ABSの形成後に堆積される従来技
術の保護層については、現在の薄膜磁気ヘッドの動作時
の寿命要件を満足していないということも判った。動作
時のヘッド/スライダの寿命が劣化する一部の原因は、
ヘッドの浮上中にこのヘッドと磁気記録媒体とが偶然に
接触することにより生ずる機械的摩耗にあることが判っ
た。かかる機械的摩耗に加えて、薄膜磁気ヘッドは、大
気の通常の成分が化学的に作用するような、多様な物質
を含んでいる。ヘッドを大気に長くさらすと、酸化によ
るヘッド材料の腐食が生じて、ヘッドの性能が劣化する
ことがある。
【0016】本発明に従って、予想外にも認識されたこ
とは、薄い接着層と、薄いアモルファス水素添加炭素層
と、マスキング層とから成る保護被膜が、ABS上にレ
ールのパターンを形成する処理の間に、薄膜磁気ヘッド
を有効に保護するばかりでなく、磁気ディスク・ファイ
ル内での薄膜磁気ヘッドの通常動作中にも、これを損傷
から保護するのに有効である、ということであった。こ
れが予想外と云われる所以は、従来技術の製造方法で
は、ABSを形成するためのエッチング・プロセス中に
保護被膜が次第に侵食されるという理由で、かかる保護
被膜が最初の処理段階では非常に厚く作られていたから
である。他方、動作中のスライダ上の保護層の厚さは、
その厚さが薄膜磁気ヘッドと磁気記録媒体との間の間隔
に直接加わるという理由で、非常に薄い寸法に制限され
ている。特定の実施例では50オングストローム程度の
薄いアモルファス水素添加炭素層でも、製造上の歩どま
りと動作中のヘッドの寿命を相当に改善することが判っ
た。
【0017】図1には、複数の薄膜磁気ヘッド20を有
する列11の一部が示されている。列11の表面19
は、各薄膜磁気ヘッド20が所定のスロート高さを有す
るようになるまで、ラップ仕上げされる。空気支持面
(ABS)を形成するように、複数レールのパターンが
表面19上に作られた後、列11は、個別の磁気ヘッド
・スライダ10に切離される。
【0018】複数レールのパターンは、図2に示すよう
に、1対の外側レール12、14と中心レール16を持
つものとすることができる。外側レール12、14は、
スライダ10の前端15から後端17に向かって途中ま
で延びているが、中心レール16は、前端15から後端
17まで延びている。薄膜磁気ヘッド20は、中心レー
ル16の後端に設けられている。
【0019】複数レールのパターンは、図3に示すよう
にすることもでき、この実施例は図1の列11に示す構
成に対応する。この場合、外側レール12、14は、ス
ライダ10の前端15から後端17まで延びている。薄
膜磁気ヘッド20は、外側レール12、14の後端17
に設けられている。
【0020】各個別スライダ10に作られる複数レール
のパターンは、ABS19上で薄膜磁気ヘッド20のラ
ップ仕上げされた磁極片と同じレベルにあり、残りの凹
領域18は、移動する磁気記録媒体と協同して、記録媒
体から所定の高さのところまでスライダを浮上させる圧
力プロフィルを生じるように、選定された深さだけAB
S19よりへこんでいる。
【0021】本発明によれば、所定のスロート高さにな
るようにヘッドをラップ仕上げした後で且つ複数レール
のパターンがABS上に作られる前の或る時間に、保護
被膜がABS上に作られる。この保護被膜は、薄膜磁気
ヘッドを3つの態様で保護する。第1に、この保護被膜
は、複数レールのパターンをABS上に形成するように
ヘッド/スライダを処理する工程の間に、薄膜磁気ヘッ
ドを保護するのに有効である。第2に、この保護被膜
は、磁気ディスク・ファイル内でのヘッドの通常動作中
に、ヘッド/スライダと磁気記録媒体との間の偶然の接
触により生ずる機械的摩耗から、ヘッド及びABSを保
護するのにも有効である。第3に、この保護被膜は、機
械的摩耗に加えて、磁気ヘッド中の多様な物質を、磁気
ディスク・ファイルの通常動作中に酸化及び腐食から保
護するのにも有効である。
【0022】保護被膜22(図5及び図6)は、少なく
とも3つの層から構成されており、第1の層は適切な接
着層24であり、第2の層は薄いアモルファス水素添加
炭素層26であり、第3の層は適切なマスキング層28
である。特定の実施例では、接着層24はシリコンであ
り、マスキング層28はシリコンの化合物であり、保護
被膜22の全体の厚さは約250オングストロームであ
る。
【0023】本発明に従った磁気ヘッド・スライダの製
造プロセスを、図4AB乃至4Dを参照して説明する。
このプロセスは、単独スライダ10又は好ましくは、並
行関係に並んだ複数のスライダから成る列11から出発
する。薄膜磁気ヘッド20は列11の第1の表面21の
上に作られ、第1の表面21はABS19に対して実質
上90°を成している。ABS19は、薄膜磁気ヘッド
20が所定のスロート高さに達するまで、ラップ仕上げ
される。ラップ仕上げは、例えば米国特許第49128
33号に記述されているような、適切な任意の技法によ
って行うことができる。代替的に、薄膜磁気ヘッド20
が磁気抵抗性(MR)読み取りトランジューサを有する
場合は、米国特許第4914868号に記述されている
ような、ラップ仕上げを行うことができる。この米国特
許には、MR読み取りトランジューサが所定のMR素子
の高さに達するまで、ABSをラップ仕上げすることが
開示されている。
【0024】薄膜磁気ヘッド20のラップ仕上げ済みの
列を図4Aに示す。次に、接着層24、アモルファス水
素添加炭素層26及びマスキング層28から成る3層構
成の保護被膜22を、ABS19の上に堆積する(図4
B)。特定の実施例では、接着層24は、アモルファス
・シリコンの堆積層から構成されている。典型的に、こ
のシリコンは約10乃至50オングストロームの厚さま
で堆積されるが、その可能な範囲は、単層から約500
オングストロームまでである。しかし、磁気ヘッドと磁
気記録媒体との間の間隔の増大を制限するという観点か
らすると、更に薄いシリコンの層(50オングストロー
ム未満)が望ましい。
【0025】アモルファス水素添加炭素層26は、約5
0乃至1000オングストロームの厚さに堆積される。
50オングストローム程度の薄いアモルファス水素添加
炭素層26でも、耐摩耗性及び耐腐食性を相当に改善す
ることが判った。しかし、保護を増大するという観点か
らすると、更に厚い層が望ましい。従って、アモルファ
ス水素添加炭素層26の厚さは、磁気ヘッドと磁気記録
媒体との間の間隔の許容増加量に基づいて選定される。
【0026】保護被膜22の各層は、例えばスパッタリ
ングのような、適切な任意の技法によって堆積すること
ができる。DCマグネトロン・スパッタリング及びRF
マグネトロン・スパッタリングのうち、いずれか一方を
使用することができる。特定の実施例では、接着層24
は、約10乃至約50オングストロームの厚さのシリコ
ンから構成されている。
【0027】アモルファス水素添加炭素層26の堆積パ
ラメータは、この層の特性を決定する。なぜなら、水素
含有量、密度、硬度及び光学的密度が、スパッタリング
・パワー、アルゴン・キャリヤ中の水素の百分率及び圧
力の関数となるからである。
【0028】図7は、アモルファス水素添加炭素層26
中の水素濃度を、スパッタリング・パワー、百分率水素
及び圧力の関数として示してある。DCマグネトロン・
スパッタリングを使用することにより、15乃至19パ
ーセントの範囲内にある水素濃度を、その特定の実施例
について得ることができる。RFマグネトロン・スパッ
タリングについて示した3つの例では、約28乃至40
パーセントの範囲内の水素濃度が得られる。化学蒸着
(CVD)による特定の実施例では、水素濃度は約43
パーセントであり、スパッタリング装置Sの別の実施例
では、水素濃度は約38パーセントであった。
【0029】或る特定の実施例については、アモルファ
ス水素添加炭素層26を堆積するために、RFマグネト
ロン・スパッタリングを選定した。というのは、試行さ
れた他の全ての堆積技法の中では、28乃至40パーセ
ントの範囲内の水素濃度が、密度、硬度、光学的密度、
抵抗率、破壊電圧という諸特性の最良の組み合わせを示
すとともに、最良の腐食保護を行ったからである。
【0030】次に、保護被膜22の上に、パターン可能
物質30の厚い層を堆積する。好適実施例では、パター
ン可能物質30はフォト・レジスト材料である。フォト
・レジスト材料を、所定のレール構成の陰画パターンを
構成する適切なマスク(図示せず)を通して露光し、現
像した後、露光領域でこれを除去する。残りのフォト・
レジスト材料は、ABS19の上に所定の複数レールの
パターンを形成するためのマスクとして役立つ。
【0031】次に、マスクされた列11に、図4Cの矢
印で示すように、スパッタ・エッチング、反応性イオン
・エッチング、イオン・ミリング又はレーザ・エッチン
グのような、適切な物質除去プロセスを施す。かかるエ
ッチング・プロセス中、保護被膜22のマスクしない部
分を構成する物質が除去された後、スライダ10の所望
の浮上特性を与えるように、基板13の下層領域が選定
された深さまで除去される。次に、フォト・レジスト・
マスク30の残りが、適切な溶媒により除去される。
【0032】マスキング層28を形成する物質は、パタ
ーン可能物質30の層を除去するために選定された物質
と反応しないように選定される。特定の実施例では、マ
スキング層28はシリコンで形成されている。シリコン
は、フォト・レジスト層30の残りを除去するのに選定
された溶媒と反応しない。次に、保護被膜22に酸素プ
ラズマ・エッチング処理を施すと、シリコン・マスキン
グ層28の少なくとも露光面が、酸素プラズマ・エッチ
ングのプロセス中に酸素と反応して、シリコンの化合物
SiOxを形成するようになる。この化合物をSiOx
呼ぶのは、分析結果によれば、この化合物は厳密にはS
iO2ではなく、幾つかの他のシリコン酸化物も含むか
らである。このようにして得られたSiOx層は、強靭
で且つ大気の通常の成分とは反応しないため、優れた保
護層となる。また、このSiOx層は、エッチ・ストッ
プとしても役立つので、保護被膜22の下層が酸素プラ
ズマ・エッチングのプロセス中に影響を受けることがな
い。
【0033】保護被膜22の残りの部分は、スライダ1
0の複数のレールを覆い、当該レールの製造プロセス中
にスライダ10を保護する。次に、図5及び図6に示す
ように、列11のスライダ10を分離して、個別のスラ
イダを形成する。磁気記録装置内でのスライダ10の通
常動作中、保護被膜22は、薄膜磁気ヘッド20及びA
BSを、摩耗及び腐食の損傷から保護するのに有用であ
る。
【0034】本発明の他の実施例では、保護被膜22
は、4層から構成されている。この4層は、薄い接着層
24、薄いアモルファス水素添加炭素層26、薄いマス
キング層28及び厚いアモルファス水素添加炭素層32
から構成されている。この実施例に対する製造プロセス
は前と同じ工程を含み、厚い炭素層32がエッチング・
プロセス中に薄膜磁気ヘッド20の損傷に対する追加の
保護を行う。しかし、酸素プラズマ・エッチングのプロ
セス中、厚い水素添加炭素層32は、酸素と反応してC
O及びCO2を形成するので、この層32は除去され
る。スライダ10の上に得られる構造は、シリコンのエ
ッチ・ストップ層28と酸素との間の反応が実質上同じ
であるから、上に述べたものと実質上同じである。
【0035】以上で開示した本発明の磁気ヘッド・スラ
イダは、磁気ヘッドを製造中に保護するのみならず、例
えば磁気ディスク・ファイル内での通常動作中にもこれ
を損傷から保護する、薄い接着層とアモルファス水素添
加炭素層とマスキング層とから成る、保護被膜を備えて
いることを特徴とする。この構造体は、製造中に厚い保
護被膜を使用した後にこれを除去し、次いでスライダを
製造した後に薄い保護被膜を堆積して使用中の保護被膜
として役立てる、という従来技術の手法とは対照的であ
る。本発明は、製造歩どまりを一層大きくするととも
に、磁気記録装置内での動作時の寿命を一層長くする。
【0036】
【発明の効果】本発明に従って、磁気ヘッド・スライダ
上に設けられた保護被膜は、レールの製造プロセス中に
磁気ヘッドを保護するとともに、磁気記録装置内での通
常の使用中にも磁気ヘッドを摩耗及び腐食の損傷から保
護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】薄膜磁気ヘッドの列を部分的に示す平面図であ
る。
【図2】磁気ヘッド・スライダの特定の実施例の下面平
面図である。
【図3】磁気ヘッド・スライダの別の実施例の下面平面
図である。
【図4A】磁気ヘッド・スライダの製造プロセスの1工
程における薄膜磁気ヘッドの列を部分的に示す図であ
る。
【図4B】磁気ヘッド・スライダの製造プロセスの1工
程における薄膜磁気ヘッドの列を部分的に示す図であ
る。
【図4C】磁気ヘッド・スライダの製造プロセスの1工
程における薄膜磁気ヘッドの列を部分的に示す図であ
る。
【図4D】磁気ヘッド・スライダの製造プロセスの1工
程における薄膜磁気ヘッドの列を部分的に示す図であ
る。
【図5】磁気ヘッド・スライダの特定の実施例の後端を
示す平面図である。
【図6】磁気ヘッド・スライダの別の実施例の後端を示
す平面図である。
【図7】アモルファス水素添加炭素層内の水素濃度をス
パッタリング・パワーの関数として示す図である。
【符号の説明】
10・・・磁気ヘッド・スライダ 12及び14・・
・外側レール 20・・・磁気ヘッド 22・・・保護被
膜 24・・・接着層 26・・・アモル
ファス水素添加炭素層 28・・・マスキング層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チエン・ツオン・ホン アメリカ合衆国カリフオルニア州サンノ ゼ、カルカツテラ・ドライブ7174番地 (72)発明者 ロバート・オツトオ・スエンカー アメリカ合衆国カリフオルニア州サンノ ゼ、ゴンドラ・ウエイ6359番地

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前端及び後端と空気支持面とを有するスラ
    イダ構造体と、前記空気支持面上にあって、薄い接着層
    と薄いアモルファス水素添加炭素層と当該空気支持面上
    に少なくとも1つのレールのパターンを形成する工程中
    に磁気ヘッドを保護するためのマスキング層とを順次に
    積層して成る保護被膜を有するパターン領域と、を備え
    ることを特徴とする磁気ヘッド支持用磁気ヘッド・スラ
    イダ。
  2. 【請求項2】前記パターン領域は、少なくとも1つのレ
    ールを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の磁
    気ヘッド・スライダ。
  3. 【請求項3】前記接着層は、シリコンから成ることを特
    徴とする請求項2に記載の磁気ヘッド・スライダ。
  4. 【請求項4】前記接着層の厚さは、約10乃至50オン
    グストロームであることを特徴とする請求項3に記載の
    磁気ヘッド・スライダ。
  5. 【請求項5】前記マスキング層は、シリコンの化合物で
    あることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッド・ス
    ライダ。
  6. 【請求項6】前記シリコンの化合物は、SiOxである
    ことを特徴とする請求項5に記載の磁気ヘッド・スライ
    ダ。
  7. 【請求項7】前記保護被膜の厚さは、約250オングス
    トローム以下であることを特徴とする請求項1に記載の
    磁気ヘッド・スライダ。
  8. 【請求項8】磁気ヘッドが所定寸法になるように形成さ
    れた空気支持面を備えている、磁気ヘッド支持用の、磁
    気ヘッド・スライダを製造する方法であって、前記スラ
    イダの前記空気支持面上に、薄い接着層と、薄いアモル
    ファス水素添加炭素層と、当該空気支持面上に少なくと
    も1つのレールのパターンを形成する工程中に磁気ヘッ
    ドを保護するためのマスキング層とを順次に積層して成
    る保護被膜を堆積する工程と、前記空気支持面上に前記
    レールのパターンを、前記レール以外の前記空気支持面
    の領域内で前記空気支持面から所定の深さまで物質を除
    去することにより形成する工程と、前記レールのパター
    ンを有する前記スライダに酸素エッチング・プロセスを
    施して、前記マスキング層の少なくとも表面の特性を変
    える工程と、から成ることを特徴とする磁気ヘッド・ス
    ライダの製造方法。
  9. 【請求項9】前記レールのパターンを形成する工程は、
    エッチング・プロセスにより行われることを特徴とする
    請求項8に記載の磁気ヘッド・スライダの製造方法。
  10. 【請求項10】前記エッチング・プロセスは、反応性イ
    オン・エッチングから成ることを特徴とする請求項9に
    記載の磁気ヘッド・スライダの製造方法。
  11. 【請求項11】前記接着層は、シリコンから成ることを
    特徴とする請求項8に記載の磁気ヘッド・スライダの製
    造方法。
  12. 【請求項12】前記接着層の厚さは、約10乃至50オ
    ングストロームであることを特徴とする請求項11に記
    載の磁気ヘッド・スライダの製造方法。
  13. 【請求項13】前記保護被膜の厚さは、約250オング
    ストローム以下であることを特徴とする請求項12に記
    載の磁気ヘッド・スライダの製造方法。
  14. 【請求項14】磁気ヘッドが所定寸法になるように形成
    された空気支持面を備えている、磁気ヘッド支持用の磁
    気ヘッド・スライダを製造する方法であって、前記スラ
    イダの前記空気支持面上に、薄い接着層と、薄いアモル
    ファス水素添加炭素層と、当該空気支持面上に少なくと
    も1つのレールのパターンを形成する工程中に磁気ヘッ
    ドを保護するためのマスキング層と、厚いアモルファス
    水素添加炭素層とを順次に積層して成る保護被膜を堆積
    する工程と、前記空気支持面上に前記レールのパターン
    を、前記レール以外の前記空気支持面の領域内で前記空
    気支持面から所定の深さまで物質を除去することにより
    形成する工程と、前記レールのパターンを有する前記ス
    ライダに酸素エッチング・プロセスを施して前記厚いア
    モルファス水素添加炭素層を除去し、前記マスキング層
    の少なくとも表面の特性を変える工程と、から成ること
    を特徴とする磁気ヘッド・スライダの製造方法。
  15. 【請求項15】前記レールのパターンを形成する工程
    は、エッチング・プロセスにより行われることを特徴と
    する請求項14に記載の磁気ヘッド・スライダの製造方
    法。
  16. 【請求項16】前記エッチング・プロセスは、反応性イ
    オン・エッチングから成ることを特徴とする請求項15
    に記載の磁気ヘッド・スライダの製造方法。
  17. 【請求項17】前記接着層は、シリコンから成ることを
    特徴とする請求項14に記載の磁気ヘッド・スライダの
    製造方法。
  18. 【請求項18】前記接着層の厚さは、約10乃至50オ
    ングストロームであることを特徴とする請求項17に記
    載の磁気ヘッド・スライダの製造方法。
  19. 【請求項19】前記酸素エッチング・プロセス後の前記
    保護被膜の厚さは、約250オングストローム以下であ
    ることを特徴とする請求項14に記載の磁気ヘッド・ス
    ライダの製造方法。
JP3315281A 1990-12-27 1991-11-05 保護被膜を有する磁気ヘッド・スライダ及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH0719458B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US634834 1990-12-27
US07/634,834 US5175658A (en) 1990-12-27 1990-12-27 Thin film magnetic head having a protective coating and method for making same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04276367A JPH04276367A (ja) 1992-10-01
JPH0719458B2 true JPH0719458B2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=24545352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3315281A Expired - Lifetime JPH0719458B2 (ja) 1990-12-27 1991-11-05 保護被膜を有する磁気ヘッド・スライダ及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5175658A (ja)
JP (1) JPH0719458B2 (ja)
SG (1) SG46462A1 (ja)

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3106210B2 (ja) * 1991-03-29 2000-11-06 ミネベア株式会社 浮動型磁気ヘッドスライダ
US5707717A (en) * 1991-10-29 1998-01-13 Tdk Corporation Articles having diamond-like protective film
US5541003A (en) * 1991-10-31 1996-07-30 Tdk Corporation Articles having diamond-like protective thin film
US5473485A (en) * 1992-03-06 1995-12-05 Read-Rite Corporation Tripad air bearing magnetic head slider
US5827613A (en) * 1992-09-04 1998-10-27 Tdk Corporation Articles having diamond-like protective film and method of manufacturing the same
JPH06150599A (ja) * 1992-11-12 1994-05-31 Nec Corp 磁気ヘッドスライダ
JPH06203515A (ja) * 1992-11-30 1994-07-22 Read Rite Corp 磁気ヘッドスライダ
US6084743A (en) * 1992-12-14 2000-07-04 Maxtor Corporation Magnetic recorder apparatus with reduced debris accumlation on the recorder head and slider
US5654850A (en) * 1993-05-18 1997-08-05 Applied Magnetics Corp. Carbon overcoat with electrically conductive adhesive layer for magnetic head sliders
US5336550A (en) * 1993-05-18 1994-08-09 Applied Magnetics Corporation Carbon overcoat for magnetic head sliders
JP2531438B2 (ja) * 1993-06-17 1996-09-04 日本電気株式会社 磁気ヘッドおよびその製造方法
JP3312146B2 (ja) 1993-06-25 2002-08-05 株式会社日立製作所 磁気ヘッドおよびその製造方法
US5626963A (en) * 1993-07-07 1997-05-06 Sanyo Electric Co., Ltd. Hard-carbon-film-coated substrate and apparatus for forming the same
US5418667A (en) * 1993-08-03 1995-05-23 International Business Machines Corporation Slider with transverse ridge sections supporting air-bearing pads and disk drive incorporating the slider
JP2790011B2 (ja) * 1993-08-20 1998-08-27 日本電気株式会社 浮動ヘッドスライダの製造方法
US6330131B1 (en) * 1993-09-17 2001-12-11 Read-Rite Corporation Reduced stiction air bearing slider
US5691010A (en) * 1993-10-19 1997-11-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Arc discharge plasma CVD method for forming diamond-like carbon films
JPH07161023A (ja) * 1993-12-07 1995-06-23 Hitachi Ltd 磁気記憶装置
US5488524A (en) * 1993-12-21 1996-01-30 International Business Machines Corporation Self adaptive head for semi-contact recording
EP0804630A4 (en) * 1994-03-03 1998-06-10 Monsanto Co CARBON-COATED TRANSDUCERS NEAR DIAMOND, FOR MAGNETIC RECORDING MEDIA
US5687046A (en) * 1994-05-25 1997-11-11 Maxtor Corporation Vertical recording using a tri-pad head
EP0689198A3 (en) 1994-06-20 1997-01-29 Quantum Corp Sliding body for converters of a hard disk drive with contacting sliding surfaces with controlled pitch and roll movement
US5864452A (en) * 1994-08-03 1999-01-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Thin-film magnetic head and method of forming carbon film
US5563754A (en) * 1994-08-26 1996-10-08 Aiwa Research And Development, Inc. Thin film magnetic head including a durable wear layer and gap structure
US5909346A (en) * 1994-08-26 1999-06-01 Aiwa Research & Development, Inc. Thin magnetic film including multiple geometry gap structures on a common substrate
US5801909A (en) * 1994-08-26 1998-09-01 Aiwa Research And Development, Inc. Thin film magnetic head including durable wear layer and non-magnetic gap structures
JP2786119B2 (ja) * 1994-12-20 1998-08-13 茨城日本電気株式会社 磁気ヘッド
US5774303A (en) * 1995-03-24 1998-06-30 Stormedia, Inc. Sputter induced micro-texturing enhancement for magnetic head structures
JP3740186B2 (ja) * 1995-05-17 2006-02-01 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ 磁気ヘッドスライダの製造方法
JPH09212814A (ja) * 1996-01-31 1997-08-15 Nec Corp 保護被膜と保護被膜を有する磁気ヘッドスライダおよび磁気ディスク装置
US5808832A (en) * 1996-02-27 1998-09-15 International Business Machines Corporation Ultrathin silicon wear coating for a slider and thin film magnetic head elements at an ABS
US6069015A (en) * 1996-05-20 2000-05-30 Aiwa Research And Development, Inc. Method of fabricating thin film magnetic head including durable wear layer and non-magnetic gap structure
US6532134B1 (en) * 1996-07-26 2003-03-11 International Business Machines Corporation Silicon coating on air bearing surface for magnetic thin film heads
US5948532A (en) * 1996-12-10 1999-09-07 International Business Machines Corporation Cermet adhesion layer with carbonaceous wear layer for head/disk interfaces
US6624977B1 (en) * 1997-10-07 2003-09-23 Seagate Technology Llc Data storage system with slider having variable hardness pad
US6359754B1 (en) * 1998-07-21 2002-03-19 Seagate Technology Llc Increased mechanical spacing through localized continuous carbon overcoat
US6427319B1 (en) * 1998-08-12 2002-08-06 International Business Machines Corporation Method for protecting magnetic read/write transducers against electrostatic discharge during disk drive manufacturing
US6542334B2 (en) 1998-11-18 2003-04-01 Seagate Technology Llc Edge structure for slider-disc interface and method of manufacture therefor
US6434814B1 (en) * 1998-12-16 2002-08-20 International Business Machines Corporation Method of manufacturing a magnetic head including a read head with read track width defining layer that planarizes the write gap layer of a write head
US6583953B1 (en) 1999-07-12 2003-06-24 Mark Lauer Silicon carbide overcoats for information storage systems and method of making
US6416935B1 (en) 2000-08-07 2002-07-09 International Business Machines Corporation Method for forming the air bearing surface of a slider
US7038884B1 (en) 2001-02-16 2006-05-02 Maxtor Corporation Flying-type disk drive slider with self-blending contact pad
JP2003058872A (ja) * 2001-08-21 2003-02-28 Sony Corp 指紋検出装置、その製造方法及び成膜装置
JP3908496B2 (ja) * 2001-09-11 2007-04-25 Tdk株式会社 磁気ヘッド及び磁気ヘッドの製造方法
US7289302B1 (en) 2001-10-04 2007-10-30 Maxtor Corporation On slider inductors and capacitors to reduce electrostatic discharge damage
CN100349212C (zh) * 2002-07-11 2007-11-14 Tdk股份有限公司 薄膜磁头、其制造方法和带使用薄膜磁头的滑动器的磁盘装置
CN1282159C (zh) * 2002-07-11 2006-10-25 Tdk股份有限公司 薄膜磁头,生成该薄膜的方法以及使用该薄膜的磁盘装置
US6956718B1 (en) * 2002-08-19 2005-10-18 Western Digital (Fremont), Inc. Sandwich diamond-like carbon overcoat for use in slider designs of proximity recording heads
US7097745B2 (en) * 2003-06-27 2006-08-29 Seagate Technology, Llc Method of forming a tunneling magnetoresistive head
US7283326B2 (en) 2004-06-16 2007-10-16 Tdk Corporation Methods for producing a protective film on recording media
US7280312B2 (en) 2004-06-16 2007-10-09 Tdk Corporation Method for producing a protective thin film for a magnetic head
US7460342B2 (en) * 2005-03-08 2008-12-02 Headway Technologies, Inc. Method to form tapered magnetic shield for perpendicular recording head
US7495865B2 (en) * 2006-04-10 2009-02-24 Seagate Technology Llc Adhesion layer for protective overcoat
US7948712B2 (en) * 2006-05-18 2011-05-24 Seagate Technology Llc Dual thickness carbon overcoat
JP5037243B2 (ja) * 2007-07-06 2012-09-26 富士フイルム株式会社 界面結合剤、該界面結合剤を含有するレジスト組成物、及び該界面結合剤からなる層を有する磁気記録媒体形成用積層体、並びに該界面結合剤を用いた磁気記録媒体の製造方法、及び該製造方法により製造された磁気記録媒体
CN101465125B (zh) * 2007-12-18 2012-05-23 新科实业有限公司 磁头滑块的制造方法
US8339737B2 (en) * 2009-06-12 2012-12-25 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Perpendicular magnetic recording head including non-magnetic protruding layer
US9406324B1 (en) * 2015-07-07 2016-08-02 HGST Netherlands B.V. Thin film configured to preserve alumina height in a magnetic recording head and methods of making the same

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3573768A (en) * 1967-10-20 1971-04-06 Singer Co Stepped magnetic head with offset biasing
USRE32464E (en) * 1971-05-03 1987-07-28 Thin film recording and method of making
US4130847A (en) * 1977-03-31 1978-12-19 International Business Machines Corporation Corrosion resistant thin film head assembly and method for making
JPH0618054B2 (ja) * 1982-03-01 1994-03-09 日本電気株式会社 磁気ヘッド
JPS61278005A (ja) * 1985-06-04 1986-12-08 Alps Electric Co Ltd 浮動式磁気ヘッド
DE3624010A1 (de) * 1986-07-16 1988-01-28 Sen Wilhelm Kanne Arznei- bzw. heilmittel zur behandlung des ganzheitlichen menschlichen organismus
DE3714787A1 (de) * 1987-05-04 1988-11-24 Siemens Ag Magnetische speichereinrichtung mit einem zu magnetisierenden aufzeichnungsmedium sowie einem entsprechenden magnetkopf

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04276367A (ja) 1992-10-01
US5175658A (en) 1992-12-29
SG46462A1 (en) 1998-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0719458B2 (ja) 保護被膜を有する磁気ヘッド・スライダ及びその製造方法
US5271802A (en) Method for making a thin film magnetic head having a protective coating
JPH0827925B2 (ja) 保護被膜を有する磁気ヘッドスライダ及びその製造方法
EP0584707B1 (en) Laminate and wear-resistant thin-film magnetic head assembly formed thereon
US7488429B2 (en) Method of dry etching, method of manufacturing magnetic recording medium, and magnetic recording medium
US7174622B2 (en) Process of making a non-corrosive GMR slider for proximity recording
JPH0778859B2 (ja) 犠牲マスクを用いた自己整合式磁気ポールピース
JPH09212814A (ja) 保護被膜と保護被膜を有する磁気ヘッドスライダおよび磁気ディスク装置
EP0493902B1 (en) Magnetic head slider and method for making same
US6793778B2 (en) Method of fabricating slider pads for a transducer operating with moving magnetic media
US6416935B1 (en) Method for forming the air bearing surface of a slider
US6503406B1 (en) Method for forming the air bearing surface of a slider using nonreactive plasma
US6477011B1 (en) Magnetic recording device having an improved slider
US6623652B1 (en) Reactive ion etching of the lapped trailing edge surface of a slider
US6591478B2 (en) Method of producing magnetic head
JP3523602B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP2510968B2 (ja) 薄膜磁気ヘツドの製造方法
JP2802213B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法及び製造装置
JP4237564B2 (ja) 移動磁気媒体と協働するトランスデューサのスライダーパッド製造方法
JP2803604B2 (ja) 磁気ヘッドスライダの製造方法
JPH09282607A (ja) 保護膜を有する磁気ヘッドスライダおよびこれを用いた磁気ディスク装置
JP2762947B2 (ja) 磁気ヘッドおよびその製造方法
JP3523601B2 (ja) 磁気ヘッド
JPH07326151A (ja) 磁気ヘッドスライダ及びその製造方法
JP2002117514A (ja) 薄膜磁気ヘッド及び磁気ディスク記録再生装置