JPH0719465B2 - デイスクカ−トリツジ - Google Patents
デイスクカ−トリツジInfo
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- JPH0719465B2 JPH0719465B2 JP11280686A JP11280686A JPH0719465B2 JP H0719465 B2 JPH0719465 B2 JP H0719465B2 JP 11280686 A JP11280686 A JP 11280686A JP 11280686 A JP11280686 A JP 11280686A JP H0719465 B2 JPH0719465 B2 JP H0719465B2
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- case
- cartridge
- ribs
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、上ケースと下ケースとからなる合成樹脂製の
カートリツジケース内に磁気デイスクなどのデイスクを
回転自在に収容するとともに、これら上・下ケースのそ
れぞれの内面にデイスクのクリーニング用クリーニング
シートを固着したデイスクカートリツジに係り、特に該
クリーニングシートの支持構造に関する。
カートリツジケース内に磁気デイスクなどのデイスクを
回転自在に収容するとともに、これら上・下ケースのそ
れぞれの内面にデイスクのクリーニング用クリーニング
シートを固着したデイスクカートリツジに係り、特に該
クリーニングシートの支持構造に関する。
ポリ塩化ビニルシートなどの軟質材料で作られたケース
内に磁気デイスクを収容したフレキシブルなデイスクカ
ートリツジが従来より知られているが、このものは取り
扱い中あるいは保存中に折れ曲がつたり反つたりするこ
とがあるため、磁気デイスクと磁気ヘツドとの接触状態
が悪くなり、記録再生特性などが劣化するという欠点が
ある。
内に磁気デイスクを収容したフレキシブルなデイスクカ
ートリツジが従来より知られているが、このものは取り
扱い中あるいは保存中に折れ曲がつたり反つたりするこ
とがあるため、磁気デイスクと磁気ヘツドとの接触状態
が悪くなり、記録再生特性などが劣化するという欠点が
ある。
そのため近年、ABS樹脂などの硬質な合成樹脂で成形し
たカートリツジケース内に磁気デイスクを回転自在に収
容したデイスクカートリツジが提供されている。
たカートリツジケース内に磁気デイスクを回転自在に収
容したデイスクカートリツジが提供されている。
第9図は、この種の硬質ケースを用いたデイスクカート
リツジの従来例を示す断面図であり、1はカートリツジ
ケース、2,3はクリーニングシート、7は磁気デイスク
である。カートリツジケース1はABS樹脂などの硬質合
成樹脂からなる上ケース4と下ケース5とを超音波融着
等で接合・一体化したもので、それぞれのケース4,5の
中央位置には記録再生装置の駆動軸が挿入される開口4
a,5aが、また図示せぬが所定位置には磁気ヘツド挿入口
が形成されている。このカートリツジケース1内には、
磁性層を両面に形成した薄膜状の磁気デイスク7が回転
自在に収容されており、該磁気デイスク7の中央部に
は、前記駆動軸の先端が挿入される挿入孔6aを有するハ
ブ6が固着されている。クリーニングシート2,3はレイ
ヨン繊維などの不織布からなり、上・下ケース4,5のそ
れぞれの開口4a,5aや磁気ヘツド挿入口を除く部分に接
着や熱融着などにより固着され、上記磁気デイスク7の
表面と接触するようになつている。従つて、デイスクカ
ートリツジの使用に際し、磁気デイスク7が回転される
と、上記クリーニングシート2,3によつて当該磁気デイ
スク7の表面がきれいに清掃され、塵埃などの付着によ
るトラブルを解消することができる。
リツジの従来例を示す断面図であり、1はカートリツジ
ケース、2,3はクリーニングシート、7は磁気デイスク
である。カートリツジケース1はABS樹脂などの硬質合
成樹脂からなる上ケース4と下ケース5とを超音波融着
等で接合・一体化したもので、それぞれのケース4,5の
中央位置には記録再生装置の駆動軸が挿入される開口4
a,5aが、また図示せぬが所定位置には磁気ヘツド挿入口
が形成されている。このカートリツジケース1内には、
磁性層を両面に形成した薄膜状の磁気デイスク7が回転
自在に収容されており、該磁気デイスク7の中央部に
は、前記駆動軸の先端が挿入される挿入孔6aを有するハ
ブ6が固着されている。クリーニングシート2,3はレイ
ヨン繊維などの不織布からなり、上・下ケース4,5のそ
れぞれの開口4a,5aや磁気ヘツド挿入口を除く部分に接
着や熱融着などにより固着され、上記磁気デイスク7の
表面と接触するようになつている。従つて、デイスクカ
ートリツジの使用に際し、磁気デイスク7が回転される
と、上記クリーニングシート2,3によつて当該磁気デイ
スク7の表面がきれいに清掃され、塵埃などの付着によ
るトラブルを解消することができる。
ところで、このように構成された従来の硬質ケースを用
いたデイスクカートリツジにあつては、先に説明したフ
リキシブルなデイスクカートリツジのような変形は起こ
らないが、問題がない訳ではない。すなわち、カートリ
ツジケースが硬質合成樹脂の成形体で作られているか
ら、必然的に薄膜状の磁気デイスクとカートリツジケー
スとの間に隙間ができ、カートリツジケースの内面にク
リーニングシートを固着しても磁気デイスクとの接触が
不完全であつたり、あるいは全く接触しないという場合
があつた。そのため、磁気デイスクに対するクリーニン
グ効果がほとんど発揮されず、磁気デイスク表面に塵埃
類が付着し、それが磁気ヘツドのヘツドギヤツプに入り
込んで記録再生特性などの悪化の要因となつていた。
いたデイスクカートリツジにあつては、先に説明したフ
リキシブルなデイスクカートリツジのような変形は起こ
らないが、問題がない訳ではない。すなわち、カートリ
ツジケースが硬質合成樹脂の成形体で作られているか
ら、必然的に薄膜状の磁気デイスクとカートリツジケー
スとの間に隙間ができ、カートリツジケースの内面にク
リーニングシートを固着しても磁気デイスクとの接触が
不完全であつたり、あるいは全く接触しないという場合
があつた。そのため、磁気デイスクに対するクリーニン
グ効果がほとんど発揮されず、磁気デイスク表面に塵埃
類が付着し、それが磁気ヘツドのヘツドギヤツプに入り
込んで記録再生特性などの悪化の要因となつていた。
従来、特開昭59−30273号公報に記載されているように
上ケースならびに下ケースの内面にリブを設け、そのリ
ブによつてケース内面に貼着したクリーニングシートを
部分的に持ち上げて磁気デイスクと接触させてクリーニ
ングするデイスクカートリツジが提案されている。
上ケースならびに下ケースの内面にリブを設け、そのリ
ブによつてケース内面に貼着したクリーニングシートを
部分的に持ち上げて磁気デイスクと接触させてクリーニ
ングするデイスクカートリツジが提案されている。
しかし、このデイスクカートリツジでは前記リブの高さ
ならびにクリーニングシートの厚さ等については配慮さ
れておらず、クリーニングシートを介して上ケース側の
リブと下ケース側のリブによつて挟持されたデイスクが
波打つた状態になつている。そのためデイスクの回転ト
ルクが大で、デイスクならびにクリーニングシートの磨
耗が激しく、さらに前述の状態で放置しておくとデイス
クが部分的に変形してしまい、磁気ヘツドとの接触が悪
くなる等の問題があつた。
ならびにクリーニングシートの厚さ等については配慮さ
れておらず、クリーニングシートを介して上ケース側の
リブと下ケース側のリブによつて挟持されたデイスクが
波打つた状態になつている。そのためデイスクの回転ト
ルクが大で、デイスクならびにクリーニングシートの磨
耗が激しく、さらに前述の状態で放置しておくとデイス
クが部分的に変形してしまい、磁気ヘツドとの接触が悪
くなる等の問題があつた。
従つて本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を解
消し、デイスクに対するクリーニング効果が確実に発揮
できるデイスクカートリツジを提供するにある。
消し、デイスクに対するクリーニング効果が確実に発揮
できるデイスクカートリツジを提供するにある。
上記した本発明の目的は、合成樹脂製の上ケースと下ケ
ースとを接合・一体化したカートリツジケースと、これ
ら上ケースおよび下ケースの内面に固着されたクリーニ
ングシートと、前記カートリツジケース内に回転可能に
収容された薄膜状の可撓性を有するデイスクとを備えた
デイスクカートリツジを対象とするものである。
ースとを接合・一体化したカートリツジケースと、これ
ら上ケースおよび下ケースの内面に固着されたクリーニ
ングシートと、前記カートリツジケース内に回転可能に
収容された薄膜状の可撓性を有するデイスクとを備えた
デイスクカートリツジを対象とするものである。
そして前記上ケースならびに下ケースの内面にリブを上
ケースと下ケースを接合した際に対向しないように位置
的にずらしてそれぞれ設け、そのリブによつてクリーニ
ングシートを部分的に持ち上げて、上ケース側のリブと
下ケース側のリブにより前記デイスクがほぼ平坦な状態
でクリーニングシートを部分的にデイスクと接触させた
ことを特徴とするものである。
ケースと下ケースを接合した際に対向しないように位置
的にずらしてそれぞれ設け、そのリブによつてクリーニ
ングシートを部分的に持ち上げて、上ケース側のリブと
下ケース側のリブにより前記デイスクがほぼ平坦な状態
でクリーニングシートを部分的にデイスクと接触させた
ことを特徴とするものである。
本発明は前述したように、前記リブによりデイスクがほ
ぼ平坦な状態でクリーニングシートを部分的に接触させ
ているため、従来提案されたものに比較して、デイスク
の回転トルクが小さく、そのためにデイスクならびにク
リーニングシートの磨耗が少なく、保存中にデイスクが
部分的に変形することがなく、磁気ヘツドとの接触が良
好である。
ぼ平坦な状態でクリーニングシートを部分的に接触させ
ているため、従来提案されたものに比較して、デイスク
の回転トルクが小さく、そのためにデイスクならびにク
リーニングシートの磨耗が少なく、保存中にデイスクが
部分的に変形することがなく、磁気ヘツドとの接触が良
好である。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るデイスクカートツリジ
の平面図、第2図は上ケースの底面図、第3図は第2図
のA−A線に沿う拡大断面図、第4図は上ケースにクリ
ーニングシートを取り付けた状態を示す底面図、第5図
は下ケースの平面図、第6図は下ケースにクリーニング
シートを取り付けた状態を示す平面図、第7図はデイス
クカートリツジの磁気ヘツド挿入口近傍の接合状態を示
す断面図、第8図はデイスクカートリツジの要部の断面
図であり、第9図に対応する部材には同一符号を付けて
ある。
の平面図、第2図は上ケースの底面図、第3図は第2図
のA−A線に沿う拡大断面図、第4図は上ケースにクリ
ーニングシートを取り付けた状態を示す底面図、第5図
は下ケースの平面図、第6図は下ケースにクリーニング
シートを取り付けた状態を示す平面図、第7図はデイス
クカートリツジの磁気ヘツド挿入口近傍の接合状態を示
す断面図、第8図はデイスクカートリツジの要部の断面
図であり、第9図に対応する部材には同一符号を付けて
ある。
デイスクカートリツジは、先に説明した従来例と同様
に、カートリツジケース1とその中に回転自在に収容さ
れた磁気デイスク7とから主に構成されている。第1図
に示すように、この磁気デイスク7には、データが磁気
記録される記録領域7aが所定の範囲で形成されている。
に、カートリツジケース1とその中に回転自在に収容さ
れた磁気デイスク7とから主に構成されている。第1図
に示すように、この磁気デイスク7には、データが磁気
記録される記録領域7aが所定の範囲で形成されている。
カートリツジケース1は上ケース4と下ケース5とを接
合・一体化したもので、これらは例えばスチロール樹脂
などの硬質合成樹脂で成形されている。
合・一体化したもので、これらは例えばスチロール樹脂
などの硬質合成樹脂で成形されている。
第2図に示すように、上ケース4のほぼ中央には円形の
開口4aが穿設され、該開口4aの外方には長方形の磁気ヘ
ツド挿入口8が穿設されている。これら開口4aおよび磁
気ヘツド挿入口8は、上ケース4の上面に段落ち状に形
成された凹部4b内に位置している。従つて、磁気ヘツド
挿入口8内に磁気ヘツド(図示せず)が装填される際、
当該磁気ヘツドの移動量はこの凹部4bによつて可及的に
小さくなり、磁気ヘツドの横振れを防止することができ
る。また、18は上ケース4(および後述する下ケース
5)の表面から段落ち状に凹設された基準面部である。
このように凹面内に基準面部18が形成されているので、
ディスクカートリツジを記録再生装置に装填する際、不
必要に基準面部18を摺接することが防止され、基準面と
しての精度が長期間にわたり維持される。
開口4aが穿設され、該開口4aの外方には長方形の磁気ヘ
ツド挿入口8が穿設されている。これら開口4aおよび磁
気ヘツド挿入口8は、上ケース4の上面に段落ち状に形
成された凹部4b内に位置している。従つて、磁気ヘツド
挿入口8内に磁気ヘツド(図示せず)が装填される際、
当該磁気ヘツドの移動量はこの凹部4bによつて可及的に
小さくなり、磁気ヘツドの横振れを防止することができ
る。また、18は上ケース4(および後述する下ケース
5)の表面から段落ち状に凹設された基準面部である。
このように凹面内に基準面部18が形成されているので、
ディスクカートリツジを記録再生装置に装填する際、不
必要に基準面部18を摺接することが防止され、基準面と
しての精度が長期間にわたり維持される。
上ケース4の内面には、上記開口4aから外方へ向かつて
放射状に延びる複数本の第1の直線状リブ9が磁気デイ
スク7の記録領域7aを越える長さで、好ましくは図示の
如く3本の第1の直線状のリブ9が上記磁気ヘツド挿入
口8を含めてそれぞれ90度間隔で配列するよう形成され
ている。また、磁気ヘツド挿入口8とその周辺を除いた
部分には、上記第1の直線状リブ9より幾分高さの低い
第1の弧状リブ10が開口4aとほぼ同心円状に1本以上、
好ましくは複数本形成されている。さらに、上ケース4
の内面周縁部には、後述する下ケースに融着するための
複数本のボス11と1つの突壁12とが立設されている。こ
の突壁12は上記磁気ヘツド挿入口8の近傍に位置し、第
3図に示すように、その先端に山状の融着代12aを有す
る。
放射状に延びる複数本の第1の直線状リブ9が磁気デイ
スク7の記録領域7aを越える長さで、好ましくは図示の
如く3本の第1の直線状のリブ9が上記磁気ヘツド挿入
口8を含めてそれぞれ90度間隔で配列するよう形成され
ている。また、磁気ヘツド挿入口8とその周辺を除いた
部分には、上記第1の直線状リブ9より幾分高さの低い
第1の弧状リブ10が開口4aとほぼ同心円状に1本以上、
好ましくは複数本形成されている。さらに、上ケース4
の内面周縁部には、後述する下ケースに融着するための
複数本のボス11と1つの突壁12とが立設されている。こ
の突壁12は上記磁気ヘツド挿入口8の近傍に位置し、第
3図に示すように、その先端に山状の融着代12aを有す
る。
このように構成された上ケース4の内面には、第4図に
示すように、上記第1の直線状リブ9および第1の弧状
リブ10を覆うようにクリーニングシート2が固着され、
その一部には上記磁気ヘツド挿入口8を露呈するための
切欠部2aが形成されている。このクリーニングシート2
は例えばレイヨン−ポリエステル混抄紙や合成繊維の不
織布などからなり、それの周縁部が図中ドツトで示すよ
うに上ケース4と部分的に熱融着される。
示すように、上記第1の直線状リブ9および第1の弧状
リブ10を覆うようにクリーニングシート2が固着され、
その一部には上記磁気ヘツド挿入口8を露呈するための
切欠部2aが形成されている。このクリーニングシート2
は例えばレイヨン−ポリエステル混抄紙や合成繊維の不
織布などからなり、それの周縁部が図中ドツトで示すよ
うに上ケース4と部分的に熱融着される。
一方第5図に示すように、下ケース5にも上記上ケース
4に対応して開口5aと磁気ヘツド挿入口17とが穿設され
ている。この下ケース5の内面には、該開口5aから少な
くとも磁気デイスク7の記録領域7aを越える長さで外方
へ放射状に延びる1本以上の第2の直線状リブ13が、好
ましくは図示の如く2本の直線状リブ13が上ケース4の
第1の直線状リブ9のほぼ中央に位置するよう形成され
ている。また、下ケース5内面の磁気ヘツド挿入孔17お
よびその周辺を除いた部分には、第2の直線状リブ13よ
り幾分高さの低い第2の弧状リブ14が開口5aとほぼ同心
円状に1本以上、好ましくは複数本形成されている。こ
れら第2の直線状リブ14は、先に説明した上ケース4の
両第1の弧状リブ10間および内側の第1の弧状リブ10と
開口4a間のほぼ中央にそれぞれ位置するよう形成されて
いる。
4に対応して開口5aと磁気ヘツド挿入口17とが穿設され
ている。この下ケース5の内面には、該開口5aから少な
くとも磁気デイスク7の記録領域7aを越える長さで外方
へ放射状に延びる1本以上の第2の直線状リブ13が、好
ましくは図示の如く2本の直線状リブ13が上ケース4の
第1の直線状リブ9のほぼ中央に位置するよう形成され
ている。また、下ケース5内面の磁気ヘツド挿入孔17お
よびその周辺を除いた部分には、第2の直線状リブ13よ
り幾分高さの低い第2の弧状リブ14が開口5aとほぼ同心
円状に1本以上、好ましくは複数本形成されている。こ
れら第2の直線状リブ14は、先に説明した上ケース4の
両第1の弧状リブ10間および内側の第1の弧状リブ10と
開口4a間のほぼ中央にそれぞれ位置するよう形成されて
いる。
さらに、下ケース5の内面周縁部には、上ケース4の各
ボス11の挿入を許容する複数の受部15と1つの突壁16と
が立設されている。これら受部15のうち、第5図中央左
右両下端の隅部に位置する受部15(以下これを15aとす
る)の内径はボス11の外径とほぼ同一寸法に設定され、
また上端の2つの受部15(以下これを15bとする)は図
中上下方向に縦長形状となつており、それ以外の受部15
はボス11の外径より幾分大き目な挿入孔を有する円筒状
に形成されている。
ボス11の挿入を許容する複数の受部15と1つの突壁16と
が立設されている。これら受部15のうち、第5図中央左
右両下端の隅部に位置する受部15(以下これを15aとす
る)の内径はボス11の外径とほぼ同一寸法に設定され、
また上端の2つの受部15(以下これを15bとする)は図
中上下方向に縦長形状となつており、それ以外の受部15
はボス11の外径より幾分大き目な挿入孔を有する円筒状
に形成されている。
このように構成された下ケース5の内面にも、第6図に
示すように、一部に切欠部3aを有するクリーニングシー
ト3が、磁気ヘツド挿入口17を露呈しかつ第2の直線状
リブ13と第2の弧状リブ14とをそれぞれ覆うように載置
され、その周縁部が部分的に下ケース5に熱融着され
る。
示すように、一部に切欠部3aを有するクリーニングシー
ト3が、磁気ヘツド挿入口17を露呈しかつ第2の直線状
リブ13と第2の弧状リブ14とをそれぞれ覆うように載置
され、その周縁部が部分的に下ケース5に熱融着され
る。
以上のようにクリーニングシート2,3を固着した上・下
ケース4,5は、それらの間に磁気デイスク7を挾持した
状態で超音波振動により、一体化される。この時、両ケ
ース4,5は、それらの下方両隅に位置する2つのボス11
と受部15aとが基準位置となり、かつそれらの上方に位
置する2つのボス11と縦長の受部15bとが逃げ部となる
ため、高精度に位置決めされる。そして、こうして位置
決めされた各ボス11と受部15の当接面ならびに両突壁1
2,16の当接面を超音波融着すると、両ケース4,5はその
周縁部において接合・一体化される。特に、他の部分よ
りも薄肉で強度的に弱い磁気ヘツド挿入口8,17上方部分
においては、第7図に示すように、突壁12の融着代12a
が溶融して両突壁12,16を強固に一体化するため、これ
ら突壁12,16が補強用リブとして機能する。
ケース4,5は、それらの間に磁気デイスク7を挾持した
状態で超音波振動により、一体化される。この時、両ケ
ース4,5は、それらの下方両隅に位置する2つのボス11
と受部15aとが基準位置となり、かつそれらの上方に位
置する2つのボス11と縦長の受部15bとが逃げ部となる
ため、高精度に位置決めされる。そして、こうして位置
決めされた各ボス11と受部15の当接面ならびに両突壁1
2,16の当接面を超音波融着すると、両ケース4,5はその
周縁部において接合・一体化される。特に、他の部分よ
りも薄肉で強度的に弱い磁気ヘツド挿入口8,17上方部分
においては、第7図に示すように、突壁12の融着代12a
が溶融して両突壁12,16を強固に一体化するため、これ
ら突壁12,16が補強用リブとして機能する。
このように上ケース4と下ケース5が接合・一体化され
ると、その内部に収容された磁気デイスク7の表面には
両クリーニングシート2,3が接触する。この場合、第8
図に示すように、クリーニングシート2,3は上・下ケー
ス4,5のそれぞれの開口4a,5aから放射状に延びる第1お
よび第2の直線状リブ9,13の配設部位において磁気デイ
スク7に弾性的に圧接するが、磁気デイスク7はほぼ平
坦な状態になつている。これら第1および第2の直線状
リブ9,13は磁気デイスク7の周方向(回転方向)に所定
の間隔をおいて上下互い違いに配設されているため、デ
イスクカートリツジの使用に際して磁気デイスク7が回
転すると、磁気デイスク7の可撓的によつて各直線状リ
ブ9,13の部位でクリーニングシート2,3と磁気デイスク
7とは弾性的に摺接する。その結果、磁気デイスク7の
表面はクリーニングシート2,3によつてきれいに清掃さ
れ、塵埃などの付着によるトラブルが確実に解消され
る。しかも本実施例では、両直線状リブ9,13より幾分高
さの低い第1および第2の弧状リブ10,14が磁気デイス
ク7の半径方向に所定の間隔をおいて互い違いに設けら
れているため、これらの弧状リブ10,14によつて、磁気
デイスク7が上下動することを抑制され、磁気デイスク
7の安定した回転が実現され、良好な磁気記録再生が可
能となる。
ると、その内部に収容された磁気デイスク7の表面には
両クリーニングシート2,3が接触する。この場合、第8
図に示すように、クリーニングシート2,3は上・下ケー
ス4,5のそれぞれの開口4a,5aから放射状に延びる第1お
よび第2の直線状リブ9,13の配設部位において磁気デイ
スク7に弾性的に圧接するが、磁気デイスク7はほぼ平
坦な状態になつている。これら第1および第2の直線状
リブ9,13は磁気デイスク7の周方向(回転方向)に所定
の間隔をおいて上下互い違いに配設されているため、デ
イスクカートリツジの使用に際して磁気デイスク7が回
転すると、磁気デイスク7の可撓的によつて各直線状リ
ブ9,13の部位でクリーニングシート2,3と磁気デイスク
7とは弾性的に摺接する。その結果、磁気デイスク7の
表面はクリーニングシート2,3によつてきれいに清掃さ
れ、塵埃などの付着によるトラブルが確実に解消され
る。しかも本実施例では、両直線状リブ9,13より幾分高
さの低い第1および第2の弧状リブ10,14が磁気デイス
ク7の半径方向に所定の間隔をおいて互い違いに設けら
れているため、これらの弧状リブ10,14によつて、磁気
デイスク7が上下動することを抑制され、磁気デイスク
7の安定した回転が実現され、良好な磁気記録再生が可
能となる。
上記一実施例では、3本の直線状リブ9の真中の1つを
磁気ヘツド挿入口8の180度対向位置に、残りの2つを
磁気ヘツド挿入口8とこれと対向する第1の直線状リブ
9とのほぼ中間に設けてなるため、回転中の磁気デイス
ク7には、磁気ヘツド挿入口8,17で図示せぬ磁気ヘツド
からの圧接力が、第1の直線状リブ9で前述の如くクリ
ーニングシート2からの圧接力がそれぞれほぼ90度の等
間隔で作用し、よつて磁気デイスク7に作用する外部応
力を均一化して、磁気デイスク7の変形を抑えることが
できる。
磁気ヘツド挿入口8の180度対向位置に、残りの2つを
磁気ヘツド挿入口8とこれと対向する第1の直線状リブ
9とのほぼ中間に設けてなるため、回転中の磁気デイス
ク7には、磁気ヘツド挿入口8,17で図示せぬ磁気ヘツド
からの圧接力が、第1の直線状リブ9で前述の如くクリ
ーニングシート2からの圧接力がそれぞれほぼ90度の等
間隔で作用し、よつて磁気デイスク7に作用する外部応
力を均一化して、磁気デイスク7の変形を抑えることが
できる。
なお、上記実施例では第1の直線状リブ9を上ケース4
に、第2の直線状リブ13を下ケース5に設けた場合につ
いて説明したが、これらの関係が逆であつても同様の効
果を奏するのはいうまでもない。
に、第2の直線状リブ13を下ケース5に設けた場合につ
いて説明したが、これらの関係が逆であつても同様の効
果を奏するのはいうまでもない。
また、第1および第2の直線状リブ9,13の本数は上記実
施例に限定されず、要はこれらが磁気デイスク7の周方
向に所定の間隔をおいて交互に配列されるよう上・下ケ
ース4,5に設けられていれば良い。
施例に限定されず、要はこれらが磁気デイスク7の周方
向に所定の間隔をおいて交互に配列されるよう上・下ケ
ース4,5に設けられていれば良い。
さらに、上記実施例では第1および第2の直線状リブ9,
13を開口4a,5aから放射状に延設した場合について説明
したが、これらは必ずしも直線状ではなくてもあるいは
放射状に延びていなくても良く、要は磁気デイスク7の
記録領域7aを横切るように形成されていれば良い。
13を開口4a,5aから放射状に延設した場合について説明
したが、これらは必ずしも直線状ではなくてもあるいは
放射状に延びていなくても良く、要は磁気デイスク7の
記録領域7aを横切るように形成されていれば良い。
以上説明したように、本発明によれば、リブによりデイ
スクがほぼ平坦な状態でクリーニングシートをデイスク
と部分的に接触させているため、デイスクの回転トルク
が小さく、そのためにデイスクならびにクリーニングシ
ートの磨耗が少なく、保存中にデイスクが部分的に変形
することがなく、磁気ヘツドとの接触が良好である。
スクがほぼ平坦な状態でクリーニングシートをデイスク
と部分的に接触させているため、デイスクの回転トルク
が小さく、そのためにデイスクならびにクリーニングシ
ートの磨耗が少なく、保存中にデイスクが部分的に変形
することがなく、磁気ヘツドとの接触が良好である。
また前記実施例のようにリブがデイスクの記録領域を横
切つて内方から外方に延びるように設けられ、そのリブ
の記録領域内方側の間隔が記録領域外方側の間隔よりも
狭くなつていると、デイスクの記録領域内方側のクリー
ニングが特に効果的である。
切つて内方から外方に延びるように設けられ、そのリブ
の記録領域内方側の間隔が記録領域外方側の間隔よりも
狭くなつていると、デイスクの記録領域内方側のクリー
ニングが特に効果的である。
デイスクの記録領域内方側は記録領域外方側に比べて記
録密度が高く、そのためエラーが発生し易いから、前述
のようにデイスクの記録領域内方側のクリーニングが特
に確実であると、エラーの発生が少なく、高記録密度が
可能となるという特長を有している。
録密度が高く、そのためエラーが発生し易いから、前述
のようにデイスクの記録領域内方側のクリーニングが特
に確実であると、エラーの発生が少なく、高記録密度が
可能となるという特長を有している。
第1図ないし第8図は本発明の一実施例に係り、第1図
はデイスクカートリツジの平面図、第2図は上ケースの
底面図、第3図は第2図のA−A線に沿う拡大断面図、
第4図は上ケースのクリーニングシートを取り付けた状
態を示す底面図、第5図は下ケースの底面図、第6図は
下ケースにクリーニングシートを取り付けた状態を示す
平面図、第7図はデイスクカートリツジの磁気ヘツド挿
入口近傍の接合状態を示す断面図、第8図はデイスクカ
ートリツジの要部の断面図、第9図は従来のデイスクカ
ートリツジの概略を示す断面図である。 1……カートリツジケース、2,3……クリーニングシー
ト、4……上ケース、4a……開口、5……下ケース、5a
……開口、7……磁気デイスク、7a……記録領域、8,17
……磁気ヘツド挿入口、9……第1の直線状リブ、10…
…第1の弧状リブ、13……第2の直線状リブ、14……第
2の弧状リブ。
はデイスクカートリツジの平面図、第2図は上ケースの
底面図、第3図は第2図のA−A線に沿う拡大断面図、
第4図は上ケースのクリーニングシートを取り付けた状
態を示す底面図、第5図は下ケースの底面図、第6図は
下ケースにクリーニングシートを取り付けた状態を示す
平面図、第7図はデイスクカートリツジの磁気ヘツド挿
入口近傍の接合状態を示す断面図、第8図はデイスクカ
ートリツジの要部の断面図、第9図は従来のデイスクカ
ートリツジの概略を示す断面図である。 1……カートリツジケース、2,3……クリーニングシー
ト、4……上ケース、4a……開口、5……下ケース、5a
……開口、7……磁気デイスク、7a……記録領域、8,17
……磁気ヘツド挿入口、9……第1の直線状リブ、10…
…第1の弧状リブ、13……第2の直線状リブ、14……第
2の弧状リブ。
Claims (2)
- 【請求項1】合成樹脂製の上ケースと下ケースとを接合
・一体化したカートリツジケースと、これら上ケースお
よび下ケースの内面に固着されたクリーニングシート
と、前記カートリツジケース内に回転可能に収容された
薄膜状の可撓性を有するデイスクとを備えたデイスクカ
ートリツジにおいて、 前記上ケースならびに下ケースの内面にリブを上ケース
と下ケースを接合した際に対向しないように位置的にず
らしてそれぞれ設け、そのリブによつてクリーニングシ
ートを部分的に持ち上げて、上ケース側のリブと下ケー
ス側のリブにより前記デイスクがほぼ平坦な状態でクリ
ーニングシートを部分的にデイスクと接触させたことを
特徴とするデイスクカートリツジ。 - 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項記載において、
前記リブがデイスクの記録領域を横切って内方から外方
に延びるように設けられ、そのリブの記録領域内方側の
間隔が記録領域外方側の間隔よりも狭くなつていること
を特徴とするデイスクカートリツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11280686A JPH0719465B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | デイスクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11280686A JPH0719465B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | デイスクカ−トリツジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62270080A JPS62270080A (ja) | 1987-11-24 |
| JPH0719465B2 true JPH0719465B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14595996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11280686A Expired - Fee Related JPH0719465B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | デイスクカ−トリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719465B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04219672A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-10 | Olympus Optical Co Ltd | 光カード装置 |
| US5980791A (en) * | 1996-07-17 | 1999-11-09 | Imation Corp. | Method for forming a molded-in lifter for cleaning a flexible magnetic disc |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11280686A patent/JPH0719465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62270080A (ja) | 1987-11-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |