JPH07196145A - 部品の供給速度制御装置 - Google Patents

部品の供給速度制御装置

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JPH07196145A
JPH07196145A JP5355198A JP35519893A JPH07196145A JP H07196145 A JPH07196145 A JP H07196145A JP 5355198 A JP5355198 A JP 5355198A JP 35519893 A JP35519893 A JP 35519893A JP H07196145 A JPH07196145 A JP H07196145A
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JP
Japan
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component
regulating member
stopper surface
supply
supply passage
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JP5355198A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Aoyama
好高 青山
Shoji Aoyama
省司 青山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 供給通路の端部に配置した部品供給手段に対
して最も適した速度で部品を供給するために、規制部材
を安定した状態で設置することを本発明は目的としてい
る。 【構成】 規制部材18のストッパ面39の両側を支持
することを主たる構成としており、他に遮蔽部材29や
スタッド溶接機の部品を弾性的に保持する機構34など
が構成とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、部品の供給速度を制
御する装置に関するもので、特にプロジェクションボル
トやスタッドボルトなどを扱う場合に適している。
【0002】
【従来の技術】本発明に最も近い従来技術としては、本
願の出願人である私が発明した特開平5−24644号
公報の技術がある。ここに開示されているものは、部品
供給管8(同公報の図面符号と同じ符号をここに表現し
ている)内を横断する規制ロッド18が片持ち支持の状
態で進退可能に設置されているのであり、また、この規
制ロッド18は断面円形の棒材でできている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上述のような従来技
術であると、部品を一旦停止させる手段である規制ロッ
ドが片持ち支持であるため、部品が勢い良く移動して来
て規制ロッドに衝突すると規制ロッドと規制ロッドを支
持している孔の内面との間に過大な間隙ができてしま
い、これによって、規制ロッドの進退作動にいわゆるガ
タつきが発生し、規制ロッドの位置が狂ったりスムーズ
な進退作動に支障を来したり、あるいは甚だしい場合に
は規制ロッドが破損したりする。さらに、規制ロッドが
断面円形の棒材で作られているために、部品が衝突した
ときに部品が傾斜した姿勢で停止させられるので、部品
がつぎの移動をし始める際に部品供給管の内面にひっか
かったりする恐れがある。
【0004】
【問題を解決するための手段とその作用】本発明は、以
上に述べた問題点を解決するために発案されたもので、
請求項1は供給通路の端部に部品保持手段を設けた形式
のものにおいて該手段から所要の距離だけ離隔した箇所
の供給通路に部品を一旦停止させる手段を設置し、この
部品を一旦停止させる手段が供給通路を横断している進
退可能な規制部材で構成され、この規制部材はそのスト
ッパ面の両側で支持されていることを特徴としており、
部品がストッパ面に激しく衝突しても両持ち状態の規制
部材によって、衝撃力が分散されて受け止められる。請
求項2は、請求項1において、部品保持手段が進退可能
な供給ロッドに形成され、部品および供給ロッドの進出
側に進退可能な遮蔽部材が設置されていることを特徴と
しており、部品が部品保持手段の所へ到達するときに
は、あらかじめこの遮蔽部材が閉じていて、部品の転落
や不純物の侵入を防止する。さらに、部品に対する磁気
的な悪影響を防止している。請求項3は、請求項1にお
いて、部品保持手段がスタッド溶接装置の部品を弾性的
に保持する機構であることを特徴としており、コントロ
ールされた部品速度によって弾性的原理にもとずく部品
保持機構が正常に機能する。
【0005】
【実施例】図1から図5までの実施例について説明する
と、ここで扱われている部品1は軸部2、円形のフラン
ジ3および溶着用の突起4から成る鉄製のプロジェクシ
ョンボルトであり、パーツフィーダ5から供給通路6を
経て部品保持手段7へ到達するもので、8は部品供給管
である。部品供給管8と直交する向きにガイド管9が該
供給管8に溶接され、その中に進退自在に供給ロッド1
0が挿入され、ガイド管9の端部に取り付けたエアシリ
ンダ11のピストンロッド12に供給ロッド10が結合
してある。
【0006】部品保持手段7としては色々な形式のもの
が考えられるが、ここでは磁石式のものを例示してい
る。すなわち、供給ロッド10の先端上面部に凹部13
を設けその形状は右方が開放され、左方にフランジ3に
合致する円弧部14が設けられたものとなっている。磁
石(永久磁石)15が凹部13の箇所に埋設され、保護
板16で覆われている。図1、図2から明らかなように
磁石15は円弧部14の方へ片寄せて配置してあり、こ
うすることによってフランジ3が円弧部14にぴったり
と合致して部品1と供給ロッド10との相対位置が常に
均一に保たれるのである。磁石15の磁力を部品1へよ
り強く作用させるために、供給ロッド10保護板16、
ガイド管9などは非磁性体であるステンレス鋼で製作す
るのが適している。なお、磁石15を電磁石形式にする
ときには、図示していないが、供給ロッド10を鉄製と
し励磁コイルの中を貫通させるようにすればよい。
【0007】部品を一旦停止させる手段17は、部品保
持手段7から部品1個分位の距離だけ離隔させた箇所に
設置してあり、該手段17の主要な部材として規制部材
18が採用されている。この部材18は、図1、図3か
ら明らかなように厚い板材を短冊状に形成したもので、
供給通路6を横断した状態で配置してある。規制部材1
8を進退自在な状態で収容するためにガイドケース38
が部品供給管8に溶接してあり、規制部材18はガイド
ケース38内にしっくりと嵌まり合った状態で進退させ
られるようになっている。符号19は、ガイドケース3
8内に形成されたガイド孔を示している。規制部材18
にはストッパ面39を形成する部分があり、図3から明
らかなようにストッパ面39の左右両側がガイドケース
38に支持されている。なお、図1の断面方向から見て
規制部材18の左右両端部がガイドケース38に支持さ
れていると、前述のようなストッパ面の左右支持に加え
てさらに安定した支持が得られる。ストッパ面39の隣
には部品の通過孔40が明けられており、規制部材18
がスライドさせられて、通過孔40が供給通路6に合致
すると、搬送空気の通過を許すと共に部品1の通過も行
わせるのである。規制部材18を進退させるためにエア
シリンダ20が設置され、これはガイド管9に溶接した
ブラケット21に固定され、そのピストンロッド22が
規制部材18に結合されている。部品供給管8の下部に
は軸部2を通過させるための細長い切り欠き23が設け
てある。
【0008】この実施例においては、部品1をプロジェ
クション溶接機の可動電極24へ供給する場合であり、
同電極24には軸部2の受入孔25が明けられ、その奥
には落下防止用の磁石26がはめ込んである。固定電極
27は可動電極24と対をなし、その上に鋼板部品28
が載せられている。可動電極24が下降して溶接電流を
流しているときには、可動電極24の周囲に磁場が形成
され、それによって部品1の位置が狂ってはいけないの
で、遮蔽部材29が設置されている。遮蔽部材29は、
図1、図3および図5から明らかなように板状の鉄製部
材で構成されており、エアシリンダ30のピストンロッ
ド31が結合されて進退作動をするようになっている。
遮蔽部材29は、切欠き23を閉塞するような状態であ
り、また供給ロッド10の先端側を覆うような状態であ
り、部品および供給ロッドの進出側に進退可能な状態で
設置されている。なお、エアシリンダ30は、部品供給
管8やガイド管9に溶接されたブラケット32に固定さ
れている。
【0009】つぎに作動について説明すると、図1、図
3はストッパ面39上に部品1が停止している状態であ
るが、以下においては部品1がこのように存在していな
い所から説明する。部品はパーツフィーダ5から1個づ
つ送出させられるもので、部品1を搬送させる動力は圧
縮空気の噴出であり、この様な搬送手法は周知慣用なも
のなので図示を省略してある。最初、規制部材18はそ
の通過孔40が供給通路6に合致していて搬送空気の流
通を許容しており、部品1が規制部材18に接近する頃
にはエアシリンダ20の作動で図3の実線図示の位置に
戻され、ストッパ面39が部品到達を待ち受ける状態と
なる。ここで部品1が高速で送られてくると、平たいス
トッパ面39で受け止められて、図1や図3の実線図示
の状態となる。つぎに規制部材18が後退させられる
と、部品1は通過孔40を通って磁石15に吸引されな
がら落下し図1や図3の二点鎖線図示の位置に停止し、
供給ロッド10の先端部、換言すると供給通路6の端部
に部品保持がなされる。そして、遮蔽部材29が後退さ
せられてから供給ロッド10が図1の二点鎖線図示の位
置、すなわち部品の軸部2と可動電極の受入孔25とが
同軸状態となる位置に停止し、そこへ可動電極24が下
降し来て軸部2が受入孔25内に入り込み、それと同時
に供給ロッド10が後退すると突起4は保護板16上を
滑動してフランジ3が凹部13から脱出した状態とな
り、今度は軸部2が磁石26に吸引されて可動電極24
側へ保持されることになる。そして、そのまま可動電極
24が下降して突起4が鋼板部品28上に押付けられて
通電がなされると、突起4が溶けて鋼板部品28への溶
接が完了し可動電極24は部品1を残して元位置に後退
する。可動電極24に溶接電流が流されているときに
は、遮蔽部材29が閉じて次の部品を通電時の磁力で引
出したり、溶着時に飛散するスパッタが供給ロッド10
の摺動間隙部に侵入するのを防止している。
【0010】以上に述べた作動順序を得るためには、各
エアシリンダなどへの空気給排を電気的な制御弁で行え
ばよく、通常のシーケンス制御で容易に実施することが
できるので、詳細な説明は省略してある。
【0011】図6の実施例は、規制部材の変形例であ
り、ストッパ面39の箇所に小径の通気孔41を明けた
もので、こうしておくことによりストッパ面39を最初
から供給通路6に位置させておくことができるのであ
る。
【0012】図7の実施例は、同じく規制部材の変形例
であり、前述のような通過孔40を止めた場合のもので
ある。したがって、ストッパ面39はその両側でガイド
孔19に支持されている。搬送空気を通過させるため
に、規制部材18を途中まで後退させて供給通路6を部
分的に開通させるとよい。
【0013】つぎに図8、図9の実施例について説明す
ると、これはスタッド溶接に適用した場合で、部品1は
前述と同様の軸部2、フランジ3および溶着用の突起4
から成るスタッドボルトであり、供給通路6、部品供給
管8、規制部材18、エアシリンダ20およびブラケッ
ト21などは先の実施例と全く同様である。部品供給管
8は作動管33に接続されて連通しており、作動管33
の先端には部品を弾性的に保持する機構34が部品保持
手段として設置してある。これを図9で詳しく説明する
と、作動管33に前記機構34を形成する弾性コレット
35が接合してある。弾性コレット35は環状の基部3
6から3本または4本の弾性脚37が伸びており、各脚
37は先端に向かって相互の間隔が小さくなっている。
なお、相手方の鋼板部品やシールドガスのための構造は
図示を省略してある。また、規制部材18は図8のよう
に弾性コレット35に比較的接近させた箇所に設置して
ある。
【0014】この実施例の作動について説明すると、規
制部材18による部品通過のオン・オフ制御は先の実施
例と同じである。規制部材18から下降した部品1はそ
のフランジ3が弾性脚37を押し拡げながら進出し、フ
ランジ3が弾性脚37を通過した瞬間に弾性脚37が軸
部2をぱちんと挟みつけて図9のような保持が完了する
のである。その後、作動管33全体が下降して鋼板部品
へのスタッド溶接がなされる。
【0015】
【効果】本発明によれば、規制部材はそのストッパ面の
両側において支持されているので、部品の衝撃力を分散
させて受け止めることができ、したがって、従来技術で
述べたようないわゆるガタつきや作動不良などが防止で
きる。ストッパ面は平たく形成することができるので、
部品の受け止めを安定性高く実現し得る。図3、図4の
ように通過孔を設置しておくことにより、搬送空気を流
通させて部品の移動を確実に行わせることが可能であ
る。また、図6のようにストッパ面の箇所に小径の通気
孔を明けておくことにより、ストッパ面を待機位置にお
いたまま最初から搬送空気の流通を可能ならしめること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体を示す縦断側面図である。
【図2】供給ロッドの平面図である。
【図3】装置全体の正面図である。
【図4】図3の(4)−(4)断面図である。
【図5】図3の(5)−(5)断面図である。
【図6】規制部材の変形例を示す縦断側面図である。
【図7】規制部材の変形例を示す縦断側面図である。
【図8】スタッド溶接に適用した場合の縦断側面図であ
る。
【図9】弾性コレットの縦断側面図である。
【符号の説明】
6 供給通路 7、34 部品保持手段 17 部品を一旦停止させる手段 18 規制部材 39 ストッパ面 10 供給ロッド 29 遮蔽部材 34 部品を弾性的に保持する機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給通路の端部に部品保持手段を設けた
    形式のものにおいて該手段から所要の距離だけ離隔した
    箇所の供給通路に部品を一旦停止させる手段を設置し、
    この部品を一旦停止させる手段が供給通路を横断してい
    る進退可能な規制部材で構成され、この規制部材はその
    ストッパ面の両側で支持されていることを特徴とする部
    品の供給速度制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、部品保持手段が進退
    可能な供給ロッドに形成され、部品および供給ロッドの
    進出側に進退可能な遮蔽部材が設置されていることを特
    徴とする部品の供給速度制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、部品保持手段がスタ
    ッド溶接装置の部品を弾性的に保持する機構であること
    を特徴とする部品の供給速度制御装置。
JP5355198A 1993-12-30 1993-12-30 部品の供給速度制御装置 Pending JPH07196145A (ja)

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Cited By (5)

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