JPH071966Y2 - 子豚の圧死防止器 - Google Patents
子豚の圧死防止器Info
- Publication number
- JPH071966Y2 JPH071966Y2 JP1991020981U JP2098191U JPH071966Y2 JP H071966 Y2 JPH071966 Y2 JP H071966Y2 JP 1991020981 U JP1991020981 U JP 1991020981U JP 2098191 U JP2098191 U JP 2098191U JP H071966 Y2 JPH071966 Y2 JP H071966Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- shaped
- death
- piglet
- piglets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】出産後間もない母豚が子豚に授乳
するとき、誤って生じ易い子豚の圧死事故を防止する器
材に関するものである。
するとき、誤って生じ易い子豚の圧死事故を防止する器
材に関するものである。
【0002】
【従来の技訴】出産直後の母豚は移動して歩かないよ
う、その体形に応じた檻の中に入れてある。即ち、檻の
中での母豚は立ち上がっているか、横臥して休息してい
るか、或いは横臥して授乳しているかの何れかの状態に
ある。この立ち上がっている時に授乳の必要が生じたと
き、母豚は何等のためらいもなく横臥する。この時に子
豚が逃げ遅れ、母豚の下になって圧死する。この圧死に
対する特別な対策は何等講じられて居らず、成り行きに
任せていた。このため、生まれて間もない子豚の圧死事
故は可なりの数に達していた。
う、その体形に応じた檻の中に入れてある。即ち、檻の
中での母豚は立ち上がっているか、横臥して休息してい
るか、或いは横臥して授乳しているかの何れかの状態に
ある。この立ち上がっている時に授乳の必要が生じたと
き、母豚は何等のためらいもなく横臥する。この時に子
豚が逃げ遅れ、母豚の下になって圧死する。この圧死に
対する特別な対策は何等講じられて居らず、成り行きに
任せていた。このため、生まれて間もない子豚の圧死事
故は可なりの数に達していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】母豚が授乳行動に入っ
たとき、時間をかけて横臥し、その間に横臥行動を子豚
に知らせ、子豚を安全に退避させる器材を提供する。
たとき、時間をかけて横臥し、その間に横臥行動を子豚
に知らせ、子豚を安全に退避させる器材を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題に基づいて解決
した子豚の圧死防止器は左右一対の器材からなり、図1
はその一例で、向かって右側用器材の平面図、図2はそ
の右側面図である。
した子豚の圧死防止器は左右一対の器材からなり、図1
はその一例で、向かって右側用器材の平面図、図2はそ
の右側面図である。
【0005】図に於いて、子豚の圧死防止器はパイプで
形成した固定枠と回転枠からなり、固定枠はU字状枠
(1)と枢軸受(2)から構成してある。固定枠上のU字状
枠にはフック(3)、枢軸受にはナット(4)が溶着してあ
り、ナット(4)にはL字状のフック(5)が螺着してあ
る。回転枠は枢軸受に回動自在に挿通した枢軸(6)と摺
動部(7)からなり、摺動部には枢軸に対する勾配を付
し、楔状に形成してあって、その最広幅付近にはチェー
ン(8)の一端が取着してあり、チェーンの他端付近が固
定枠上のフック(3)に掛けられるようになっている。チ
ェーンを外して回転枠を180 度回転させ、L字状のフッ
クの向きを反対方向に付け替えると左側用器材になる。
形成した固定枠と回転枠からなり、固定枠はU字状枠
(1)と枢軸受(2)から構成してある。固定枠上のU字状
枠にはフック(3)、枢軸受にはナット(4)が溶着してあ
り、ナット(4)にはL字状のフック(5)が螺着してあ
る。回転枠は枢軸受に回動自在に挿通した枢軸(6)と摺
動部(7)からなり、摺動部には枢軸に対する勾配を付
し、楔状に形成してあって、その最広幅付近にはチェー
ン(8)の一端が取着してあり、チェーンの他端付近が固
定枠上のフック(3)に掛けられるようになっている。チ
ェーンを外して回転枠を180 度回転させ、L字状のフッ
クの向きを反対方向に付け替えると左側用器材になる。
【0006】
【作用・実施例】いま、その作用を実施例と共に説明す
れば次の如くである。
れば次の如くである。
【0007】図1および図2に示す子豚の圧死防止器の
チェーン(8)の代わりにワイヤーを用い、母豚の檻に取
り付けると図3に示す如くなる。図3に於いて、右側の
圧死防止器は図1に示す状態で取り付け、左側の圧死防
止器は回転枠を180 度回転させ、L字状のフック(5)を
反対方向に向けて付け替え、取り付けたものである。固
定枠を檻に固定するに際しては、L字状のフック(5)を
檻の横パイプに掛け、U字状枠(1)と檻のパイプの接す
る適宜な箇所をロープやU字ボルトなどで締着すればよ
い。図4はその一例を示す斜示図で、檻の横パイプ(9)
とU字状枠との交差位置で表してある。取り付け高さは
枢軸受(2)が概ね母豚の膝上付近で、その前後方向の位
置は、摺動部(7)の最も幅広い部分を母豚の臀部付近に
合致させる。なお、L字状のフックは、U字状枠を檻の
パイプに取着するのに便ならしめるためのものであっ
て、枢軸受の高さが母豚の膝上付近に合致しないときに
は、L字状のフックに拘らず、U字ボルトなどの連結金
具だけで取着する。
チェーン(8)の代わりにワイヤーを用い、母豚の檻に取
り付けると図3に示す如くなる。図3に於いて、右側の
圧死防止器は図1に示す状態で取り付け、左側の圧死防
止器は回転枠を180 度回転させ、L字状のフック(5)を
反対方向に向けて付け替え、取り付けたものである。固
定枠を檻に固定するに際しては、L字状のフック(5)を
檻の横パイプに掛け、U字状枠(1)と檻のパイプの接す
る適宜な箇所をロープやU字ボルトなどで締着すればよ
い。図4はその一例を示す斜示図で、檻の横パイプ(9)
とU字状枠との交差位置で表してある。取り付け高さは
枢軸受(2)が概ね母豚の膝上付近で、その前後方向の位
置は、摺動部(7)の最も幅広い部分を母豚の臀部付近に
合致させる。なお、L字状のフックは、U字状枠を檻の
パイプに取着するのに便ならしめるためのものであっ
て、枢軸受の高さが母豚の膝上付近に合致しないときに
は、L字状のフックに拘らず、U字ボルトなどの連結金
具だけで取着する。
【0008】いま、母豚が授乳のため横臥しようと試み
たとき、左右の摺動部(7)の広幅部分が邪魔して横臥
できない。このため母豚が臀部を左右に激しく振り始め
る。すると、摺動部(7)が傾斜しているため、回転枠
が後方に押される。このとき、回転枠は固定枠にチェー
ン(8)で引っ張られているので、枢軸(6)を回転軸
とし、左右の摺動部が持ち上がってくる。摺動部が持ち
上がってくると、母豚はその下に入って横臥する。この
動作中に子豚はいち早く避難し、母豚の下になる様な事
が無い。なお、立ち上がるときには、臀部で摺動部を押
し上げるだけである。
たとき、左右の摺動部(7)の広幅部分が邪魔して横臥
できない。このため母豚が臀部を左右に激しく振り始め
る。すると、摺動部(7)が傾斜しているため、回転枠
が後方に押される。このとき、回転枠は固定枠にチェー
ン(8)で引っ張られているので、枢軸(6)を回転軸
とし、左右の摺動部が持ち上がってくる。摺動部が持ち
上がってくると、母豚はその下に入って横臥する。この
動作中に子豚はいち早く避難し、母豚の下になる様な事
が無い。なお、立ち上がるときには、臀部で摺動部を押
し上げるだけである。
【0009】この例ではL字状のフック(5)を枢軸受
(2)に熔着したナットに螺着し、檻の横パイプに掛け
た後にロープやU字ボルトなどで締着しているが、L字
状のフックはU字状枠(1)の適宜な位置に設けても同
様な取付け効果が得られる。
(2)に熔着したナットに螺着し、檻の横パイプに掛け
た後にロープやU字ボルトなどで締着しているが、L字
状のフックはU字状枠(1)の適宜な位置に設けても同
様な取付け効果が得られる。
【0010】
【考案の効果】○1従来、生後間もない子豚は圧死され
ないよう、終始目を離す事が出来なかった。しかし、本
考案によってその様な必要がなくなった。
ないよう、終始目を離す事が出来なかった。しかし、本
考案によってその様な必要がなくなった。
【0011】○2放っておいても子豚が圧死する様な事
故が無くなったので養豚管理が容易になり、その分生産
コストを引き下げられるようになった。
故が無くなったので養豚管理が容易になり、その分生産
コストを引き下げられるようになった。
【図1】子豚の圧死防止器の一例で、右側器材の平面
図。
図。
【図2】子豚の圧死防止器の一例で、右側器材の右側面
図。
図。
【図3】子豚の圧死防止器を母豚の檻に取着したときの
【図4】 子豚の圧死防止器を母豚の檻に取着したときの
締着例を示す部分図である。 状態を示す眺観図。
締着例を示す部分図である。 状態を示す眺観図。
1 U字状枠 2 枢軸受 3 フック 4 ナット 5 L字状のフック 6 枢軸 7 摺動部 8 チェーン9 檻の横パイプ 10 U字ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 市販のU字ボルトなどを用い、母豚を収
容する檻のパイプに締着できるU字状枠(1)に枢軸受
(2)を着設して固定枠を形成し、該枢軸受に枢軸(6)を
挿通させ、該枢軸に傾斜角を有する摺動部(7)を設けて
楔状の回転枠を形成し、該回転枠の最広幅付近とU字状
枠上に立設したフック(3)をチェーンなどで連結し、回
転枠を水平状態に保持出来るようにしてなる子豚の圧死
防止器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020981U JPH071966Y2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 子豚の圧死防止器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020981U JPH071966Y2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 子豚の圧死防止器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497557U JPH0497557U (ja) | 1992-08-24 |
| JPH071966Y2 true JPH071966Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31755939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991020981U Expired - Lifetime JPH071966Y2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 子豚の圧死防止器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071966Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS449488Y1 (ja) * | 1966-04-29 | 1969-04-17 | ||
| JPH056772Y2 (ja) * | 1988-11-29 | 1993-02-22 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP1991020981U patent/JPH071966Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0497557U (ja) | 1992-08-24 |
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