JPH056772Y2 - - Google Patents

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JPH056772Y2
JPH056772Y2 JP1988154297U JP15429788U JPH056772Y2 JP H056772 Y2 JPH056772 Y2 JP H056772Y2 JP 1988154297 U JP1988154297 U JP 1988154297U JP 15429788 U JP15429788 U JP 15429788U JP H056772 Y2 JPH056772 Y2 JP H056772Y2
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JP
Japan
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fence
sow
farrowing
piglets
prevents
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JP1988154297U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、子豚の圧死事故を効果的に防ぐこ
とができる養豚用分娩柵に関する。
(従来の技術) 従来の養豚用分娩柵は、一般に下段柵が他の柵
より内方に突出した状態で固定、又は上方へのみ
回動可能に設けられている。それにより、母豚が
横臥しようと倒れ込むとき、下段柵に体が当りそ
れに持たれながらゆつくりと倒れるので、子豚が
退避する余裕ができ、子豚の圧死事故を防ぐこと
ができる。しかしながら、前記下段柵は、一定高
さ位置に固定されているので、母豚の大きさによ
つて母豚支持する位置が異なり、母豚が小さい場
合は分娩柵の位置が高過ぎ、逆に大きい場合は低
過ぎて正常に母豚の横臥を規制することが困難で
ある。
一方、下段柵を上下調節可能にした分娩柵も知
られている。しかしながら、この場合例えば、比
較的大きい母豚の急激な横臥を防止するために
は、下段柵の位置を比較的高い位置に調節する必
要があるが、母豚の大きさに応じて下段柵の高さ
を調節すると下段柵と床面との高さが高くなり過
ぎ、母豚が横臥したとき脱出したり、床と下段柵
との間に母豚が首を挟むような事故が発生してい
る。このように、従来の1本の制御柵で母豚の急
激な倒れ込み防止と、横臥状態での柵外への脱出
防止の両機能を同時に満足させることは困難であ
つた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記従来の分娩柵の欠点に鑑み創案
されたものであつて、母豚が倒れ込み時に子豚が
退避できる充分な時間的余裕があり、しかも母豚
が楽に横臥できて母豚にストレスを生じさせるこ
となく、さらに横臥状態で母豚が柵外に脱出する
こともなく、下段柵と床との間に首を挟む等の事
故の発生も防止することができる養豚用分娩柵を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記問題点を上段柵と下段柵の中間
に、該上下段柵よりも内側に突出した子豚圧死防
止用制御柵を上下調節可能に設けたことを特徴と
する構成を採用することによつて達成することが
できた。
(作用) 下段柵が母豚の柵外への脱出を防止できる高さ
位置に固定され、且つ中段に設けられる子豚圧死
防止用制御柵は、母豚の体位に応じて適正位置に
調節することが可能となり、母豚の大小に係わら
ず、母豚の倒れ込みがゆつくりと且つ楽にできる
ように制御することができる。しかも、横臥状態
では、下段柵によつて母豚の柵外への脱出が防止
されると共に、首が下段柵と床面との間に回動す
ることも防止され、首の挟み込み事故も防止でき
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図乃至第3図は、本考案に係る養豚用分娩
柵の実施例を示している。図中、1は分娩柵の4
角に立設される支柱であり、該支柱間に分娩柵長
手方向に沿つて、上部より上段柵2、中段柵3、
下段柵4がそれぞれ設けられている。そして、幅
方向前面には、図示しない給餌器、後部には扉が
設けられている。
前記中段柵3は、子豚圧死防止用制御柵であ
り、上段柵2及び下段柵4より分娩柵内側に突出
するように屈曲し、第2図及び第3図に示すよう
に、上段柵2及び下段柵4の端部間に固定された
取付板5の縦方向に形成された複数の調節孔6を
選択してボルトで固定できるようになつている。
それにより、母豚の体位に応じて、中段柵の高さ
を調節することができる。なお、中段柵の養豚用
分娩柵内への突出度合は、その間隔が母豚の起立
状態で体幅が圧迫されない程度になるのが好まし
い。また、その突出は、必ずしも分娩柵全長にわ
たる必要はなく、図示のように、母豚の頭部が位
置する付近は上下段柵と同間隔であつても良い。
下段柵4は、その途中部に外方斜めに略コ字状
に突出する尻部脱出防止柵7、頭部脱出防止柵8
が設けられ、中央部に子豚の哺乳の妨げにならな
いように外側に一本の柵が傾斜して設けられてい
る。また、下段柵4は、子豚のほ乳を妨げず、且
つ母豚の横臥時の母豚の体腹が出ないように、ま
た母豚の首が回つて入り込まないような高さにセ
ツトすれば良く、下段柵によつて母豚の倒れ込み
制御する必要はない。そして、前記上下段柵間の
幅は、起立時の母豚がゆつくり動ける位の幅(例
えば、600mm)に設定するのが良い。
なお、上記実施例においては、分娩柵の幅を前
後とも等しく形成してあるが、それに限るもので
なく、前方幅を狭く後方幅を広目に形成しても効
果的である。さらに、中段柵の高さ調節手段は、
上記実施例に限らず、例えば中段柵の前方端にア
ームを設けて前方端を回動可能に前方支柱に取り
付け、後方端を後方の支柱に設けた高さ方向に複
数段の係合部を有する調節係合金具に係合できる
ようにしても良い。
(効果) 本考案は、以上のように、母豚の柵外への脱出
を防止できる高さ位置に固定された下段柵と、母
豚の体位に応じて適正位置に調節することが可能
な子豚圧死防止用制御柵が設けられているので、
母豚の大小に係わらず、母豚の倒れ込みがゆつく
りと且つ楽にできるように制御することができ
る。しかも、横臥状態では、下段によつて母豚の
柵外への脱出が防止されると共に、首が下段柵と
床面との間に回動することも防止され、首の挟み
込み事故も防止できる。そして、子豚圧死防止用
制御柵(中段柵)と、母豚の柵外脱出防止柵(下
段柵)が別個になつているので、其れ其れを最適
位置に設定することができ、母豚の倒れ込み及び
起立も楽に行うことができ、母豚にストレスを生
じさせることがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の養豚用分娩柵の実施例を示し、
第1図はその背面断面図、第2図は分娩柵内方側
から見た分娩柵部斜視図、第3図は第2図の要部
拡大図である。 1……支柱、2……上段柵、3……中段柵(子
豚圧死防止用制御柵)、4……下段柵、5……取
付調節板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上段柵と下段柵の中間に、該上下段柵よりも内
    側に突出した子豚圧死防止用制御柵を上下調節可
    能に設けたことを特徴とする養豚用分娩柵。
JP1988154297U 1988-11-29 1988-11-29 Expired - Lifetime JPH056772Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988154297U JPH056772Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29

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JP1988154297U JPH056772Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29

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Publication Number Publication Date
JPH0273951U JPH0273951U (ja) 1990-06-06
JPH056772Y2 true JPH056772Y2 (ja) 1993-02-22

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ID=31430902

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JP1988154297U Expired - Lifetime JPH056772Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH071966Y2 (ja) * 1991-01-11 1995-01-25 良二 大畑 子豚の圧死防止器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5791460U (ja) * 1980-11-26 1982-06-05

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JPH0273951U (ja) 1990-06-06

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