JPH07197586A - 屋根の放熱構造 - Google Patents

屋根の放熱構造

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Publication number
JPH07197586A
JPH07197586A JP33727193A JP33727193A JPH07197586A JP H07197586 A JPH07197586 A JP H07197586A JP 33727193 A JP33727193 A JP 33727193A JP 33727193 A JP33727193 A JP 33727193A JP H07197586 A JPH07197586 A JP H07197586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
heat dissipation
face material
air flow
roof finishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP33727193A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kurihara
潤一 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH07197586A publication Critical patent/JPH07197586A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放熱効果が得られ、屋根裏の温度上昇を抑え
ることができる屋根の放熱構造を提供する。 【構成】 屋根面に沿って配置された屋根仕上げ材14
と、この屋根仕上げ材14の下面側に設けられ、この屋根
仕上げ材14の下面側に沿って連続した空気流通路18を形
成する通気性パネル13とを備えている。この通気性パネ
ル13の空気流通路18は、面材19と、この面材19の屋根仕
上げ材14側に設けられた複数の凸条部21とによって形成
されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根の放熱構造に関す
る。
【0002】
【背景技術】図3に示すように、通常の建物1におい
て、屋根側の断熱は、天井裏面に沿って断熱材2を配置
することにより行っている。そして、換気3は、小屋裏
換気としている。このような断熱材2は、建物1の建築
の際、現場で天井裏面に設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した天井裏面に沿
って断熱材2を配置する構造では、小屋裏における断熱
効果が得られないため、小屋裏も含めた建物全体の断熱
が要望されている。しかし、図4に示すように、屋根裏
面に断熱材4を配置しても、よく用いられている彩色石
綿材等を屋根仕上げ材5とした屋根6において、屋根仕
上げ材5と屋根パネル等の下地材7とが密着して設けら
れているため、屋根仕上げ材5に当たった日射エネルギ
ー8が下地材7を介して小屋裏9へ伝わりやすくなって
いる。そこで、本発明は、放熱効果が得られ、屋根裏の
温度上昇を抑えることができる屋根の放熱構造を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
屋根の放熱構造は、屋根面に沿って配置された屋根仕上
げ材と、この屋根仕上げ材の下面側に設けられ、この屋
根仕上げ材の下面側に沿って連続した空気流通路を形成
する通気性パネルとを備えたことを特徴とする。前記空
気流通路は、建物外に連通して外気に開放されている。
【0005】本発明の第2発明に係る屋根の放熱構造
は、前記第1発明における通気性パネルの空気流通路
が、面材と、この面材の前記屋根仕上げ材側に設けられ
た複数の凸条部とによって形成されることを特徴とす
る。本発明の第3発明に係る屋根の放熱構造は、前記第
1発明における通気性パネルの空気流通路が、面材と、
この面材の前記屋根仕上げ材側に設けられた複数の突起
部とによって形成されることを特徴とする。
【0006】本発明の第4発明に係る屋根の放熱構造
は、上記第1発明又は第2発明において、前記通気性パ
ネルの空気流通路が光沢面となっていることを特徴とす
る。前記通気性パネルの屋根仕上げ材側表面のうち、少
なくとも空気流通路の部分が光沢面となっていればよ
く、屋根仕上げ材側表面の全面を光沢面としてもよい。
このような光沢面は、Al等の金属層を通気性パネルの
表面に形成することにより得られる。
【0007】
【作用】本発明に係る屋根の放熱構造においては、屋根
仕上げ材の下面側に設けられた通気性パネルに空気流通
路が形成されているため、屋根仕上げ材に当たった日射
エネルギーがこの空気流通路内の空気を暖め、その暖め
られた空気が空気流通路を通って建物外に出られるよう
になっている。従って、本発明により、放熱効果が得ら
れ、屋根裏の温度上昇を抑えることができるようにな
る。
【0008】
【実施例】図1,2を参照して本発明の一実施例に係る
屋根の放熱構造を説明する。図1,2に示すように、本
実施例の屋根の放熱構造は、断熱材11、この断熱材11の
上面側に設けられたルーフィング12、このルーフィング
12の上に設けられた通気性パネル13、この通気性パネル
13の上面側に葺かれた屋根仕上げ材14を備えて構成され
る。前記断熱材11は、棟方向に向かって平行な仕切り部
材15で仕切られた上下の面材16,17 内に充填されてい
る。
【0009】前記ルーフィング12は、この上側面材16の
上に張られている。前記通気性パネル13は、前記屋根仕
上げ材14の下側表面に沿って連続した空気流通路18が形
成されたものである。この空気流通路18は、具体的に
は、平板状の面材19と、この面材19の屋根仕上げ材14側
(上面側)にこの面材19と一体に設けられた複数の凸条
部21とによって形成されている。これらの凸条部21は、
屋根の棟側に向かって所定間隔をおいて平行に形成され
ている。また、前記空気流通路18は、屋根に設けられた
図示しない通気部と連通し、外気に開放されている。
【0010】この通気性パネル13は、面材19と複数の凸
条部21とが接着剤等によって接合されたものとすること
もできるが、通常は、樹脂等によって一体成形されたも
のである。前記ルーフィング12とは、防水性能を有する
シート状のものである。これらルーフィング12及び屋根
仕上げ材14については、従来と同様の部材であり、適当
な材質又は形状の部材を任意に選ぶことができる。前記
実施例の屋根の放熱構造は、次のように作製することが
できる。即ち、図1に示すように、上下の面材16,17 内
に断熱材11を充填した後、上側面材16の上にルーフィン
グ12を張る。
【0011】次に、前記通気性パネル13を、その空気流
通路18が上向きとなるようにして前記ルーフィング12の
上に載置した後、この通気性パネル13上に屋根仕上げ材
14を葺くことにより、図2に示す屋根の放熱構造が得ら
れる。図2に示すように、この屋根において、屋根仕上
げ材14に当たった日射エネルギー22が通気性パネル13の
空気流通路18内の空気23を暖め、その暖められた空気23
が空気流通路18を通って建物外に出る。
【0012】本実施例に係る屋根の放熱構造によれば、
屋根仕上げ材14の下面側に設けられた通気性パネル13に
空気流通路18が形成されているため、屋根への日射によ
り暖められた空気23が、この空気流通路18を通って建物
外に出ることができる。従って、本実施例の屋根の放熱
構造により、放熱効果が得られ、屋根裏の温度上昇を抑
えることができる。これにより、夏季等の日射の強い時
期においても、小屋裏が暑くなりすぎることはないた
め、例えば2階の居室における快適性を維持できる。
【0013】また、この空気流通路18による放熱効果に
加えて、断熱材11による断熱効果も得られるので、屋根
裏内の暖房又は冷房効果が一層増すことになる。また、
前記通気性パネル13の空気流通路18は、面材19と、この
面材19と一体に設けられた複数の凸条部21とによって形
成されたものであるため、樹脂等によって一体成形する
こともでき、実施が容易である。更に、屋根における放
熱効果が高まるため、隣家からの延焼を防ぐことができ
るという効果も期待できる。
【0014】なお、上記実施例では、空気流通路18を、
面材19と、複数の凸条部21とによって形成されたものと
したが、複数の凸条部21の代わりに複数の突起部で形成
するようにしてもよい。このような突起部は、円柱状で
あり、所定間隔をおいて縦横に形成されている。このよ
うな空気流通路によっても、上記実施例と同様に、暖め
られた空気の流通が可能であり、放熱効果等が得られ
る。
【0015】また、通気性パネル13の屋根仕上げ材側表
面のうち、少なくとも空気流通路18の表面、好ましくは
空気流通路18を含む上側全面をアルミニウム層等の形成
による光沢面としてもよい。これにより、通気性パネル
13の温度上昇を抑えて放熱効果を更に高めることができ
る。
【0016】また、上記実施例では、現場で屋根の放熱
構造を作るようにしたが、上下の面材16,17 内に充填さ
れた断熱材11、ルーフィング12、通気性パネル13及び屋
根仕上げ材14が一体化された屋根パネルユニットとして
工場で作製してもよい。このようにユニット化しておく
ことにより、現場作業の簡略化を図ることができる。更
に、屋根パネルの空気流通路は、上記実施例の構造のも
のに限られず、空気が屋根仕上げ材の表面に沿って流れ
ることができるものであれば、任意の構造としてもよ
い。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る屋根の放熱構造によれば、
屋根仕上げ材の下面側に設けられた通気性パネルに空気
流通路が形成されているため、放熱効果が得られ、屋根
裏の温度上昇を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る屋根の放熱構造を示す
分解斜視図である。
【図2】本実施例に係る屋根の放熱構造の要部断面図で
ある。
【図3】従来の屋根構造を示す概略図である。
【図4】従来の屋根構造の要部断面図である。
【符号の説明】
11 断熱材 12 ルーフィング 13 通気性パネル 14 屋根仕上げ材 18 空気流通路 21 凸状部 23 空気

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根面に沿って配置された屋根仕上げ材
    と、この屋根仕上げ材の下面側に設けられ、この屋根仕
    上げ材の下面側に沿って連続した空気流通路を形成する
    通気性パネルとを備えたことを特徴とする屋根の放熱構
    造。
  2. 【請求項2】 前記通気性パネルの空気流通路が、面材
    と、この面材の前記屋根仕上げ材側に設けられた複数の
    凸条部とによって形成されることを特徴とする請求項1
    記載の屋根の放熱構造。
  3. 【請求項3】 前記通気性パネルの空気流通路が、面材
    と、この面材の前記屋根仕上げ材側に設けられた複数の
    突起部とによって形成されることを特徴とする請求項1
    記載の屋根の放熱構造。
  4. 【請求項4】 前記通気性パネルの空気流通路が光沢面
    となっていることを特徴とする請求項2又は3記載の屋
    根の放熱構造。
JP33727193A 1993-12-28 1993-12-28 屋根の放熱構造 Pending JPH07197586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33727193A JPH07197586A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 屋根の放熱構造

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JP33727193A JPH07197586A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 屋根の放熱構造

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JPH07197586A true JPH07197586A (ja) 1995-08-01

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JP33727193A Pending JPH07197586A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 屋根の放熱構造

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Effective date: 20021112