JPH07198438A - 内燃機関の感温式吸入空気流量検出装置 - Google Patents

内燃機関の感温式吸入空気流量検出装置

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JPH07198438A
JPH07198438A JP5334406A JP33440693A JPH07198438A JP H07198438 A JPH07198438 A JP H07198438A JP 5334406 A JP5334406 A JP 5334406A JP 33440693 A JP33440693 A JP 33440693A JP H07198438 A JPH07198438 A JP H07198438A
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JP
Japan
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temperature
flow rate
sensitive
air flow
intake air
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JP5334406A
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English (en)
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Giyoutou Ou
暁東 王
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸気の逆流によって感温式流量計の検出精度が
悪化することを回避する。 【構成】吸気ダクト13内に配設される感温抵抗RH の下
流側に、下流側に向けて徐々に吸気ダクト13の有効開口
面積を減じる漏斗状の逆流検出抑止部材21を介装させ
る。そして、逆流した空気が感温抵抗RH に到達する量
を、前記部材21の下流側先端の狭い開口によって制限す
る。また、前記部材21の外周部に逆流した空気を溜めて
おくための蓄圧室22を形成し、前記部材21を配設したこ
とによる圧力上昇及び吸気脈動の発生を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の感温式吸入空
気流量検出装置に関し、詳しくは、内燃機関の吸気通路
中に配置した感温抵抗に基づいて機関の吸入空気流量を
検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の電子制御燃料噴射装置におい
ては、機関の吸入空気流量Qを検出するための空気流量
計(エアフローメータ)を備え、この空気流量計で検出
された吸入空気流量Qと機関回転数Neとから燃料噴射
弁による基本燃料噴射量Tp=K×Q/Ne(Kは定
数)を演算する構成のものが知られており、前記空気流
量計として、実開昭59−78926号公報等に開示さ
れるような感温式流量計が用いられている。
【0003】前記感温式流量計は、いわゆるホットワイ
ヤ型或いはホットフィルム型などの感温抵抗を吸気通路
中に配置し、かかる感温抵抗に電流を供給して一定温度
(抵抗値)に発熱させ、吸入空気による温度低下を電流
の増大により補い、その電流値から吸入空気流量を求め
るものである。即ち、図3中の感温式流量計1を例にし
て説明すれば、感温抵抗RH (ホットワイヤ又はホット
フィルム)の他、温度補償抵抗RK , 基準抵抗Rs ,
定抵抗R1 , 2 を備え、これらによりブリッジ回路B
が構成されている。
【0004】そして、このブリッジ回路Bの感温抵抗R
H 及び基準抵抗Rs が直列に接続されている側の分圧点
の電位(基準抵抗Rs の端子電圧)と、温度補償抵抗R
K 及び固定抵抗R1 , 2 が直列に接続されている側の
分圧点の電位(固定抵抗R2の端子電圧)とが差動増幅
器OPに入力されるようになっており、この差動増幅器
OPの出力に応じてトランジスタTrを介してブリッジ
回路Bへの供給電流が補正される。
【0005】つまり、ブリッジ回路Bが平衡している状
態において、例えば機関の吸入空気流量が増大すると、
感温抵抗RH がこの空気流によってより冷却されてその
抵抗値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、
ブリッジ回路Bが非平衡状態となり、差動増幅器OPの
出力が増大する。これにより、トランジスタTrによっ
て制御されるブリッジ回路Bへの供給電流が増大し、感
温抵抗RH が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路Bの平衡条件が回復される。
【0006】ここで、吸入空気の温度が例えば低下する
と、感温抵抗RH が冷却されてその抵抗値が減少する
が、感温抵抗RH と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK
も同時に冷却されてその抵抗値が減少するから、ブリッ
ジ回路Bへ供給される電流値が吸入空気の温度変化によ
り変化することが抑制される。従って、機関の吸入空気
流量Qとブリッジ回路Bへの供給電流とが吸入空気温度
に無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端子電
圧Usを検出することにより、吸入空気流量Qを測定す
ることができる。
【0007】図3に示す例では、前記基準抵抗Rs の端
子電圧UsをA/D変換器3でA/D変換してマイクロ
コンピュータ4に読み込ませ、マイクロコンピュータ4
では、予め前記端子電圧Usを吸入空気流量Qに変換す
るテーブルを備え、該テーブルを用いて前記端子電圧U
sの情報を吸入空気流量Qに変換して、機関の吸入空気
流量Qを検知する。そして、前記吸入空気流量Qの情報
に基づいて図示しない燃料噴射弁から噴射供給させる燃
料量を決定し、所定空燃比の混合気を形成させるように
する。
【0008】尚、図3において、2はイグニッションス
イッチであり、該イグニッションスイッチ2を介して前
記感温式流量計1及びマイクロコンピュータ4にバッテ
リ電圧VBが印加されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スロットル
弁開度が大きくしかも機関回転数が低回転域又は高回転
域にあるときには、逆流成分を含んだ吸気脈動がシリン
ダ側から感温式流量計の感温抵抗RH の部分まで伝わる
場合がある。このとき、感温抵抗RH は流れの方向が判
別できないため、逆流も正方向と同様に検知し(図4参
照)、この結果、平均流量として真の吸入空気流量より
も大きな値が検出されることになってしまうという問題
があった。
【0010】上記のようにして、吸入空気流量の検出値
が、真の吸入空気流量よりも大きな値になってしまう
と、該検出値に基づく電子燃料噴射制御によって余分な
燃料が噴射供給され、空燃比を目標空燃比よりもリッチ
化させることになってしまう。本発明は上記問題点に鑑
みなされたものであり、逆流成分を含んだ吸気脈動が発
生しても、前記吸気の逆流が感温抵抗に伝わることを抑
止することによって、吸入空気流量の検出精度を向上さ
せることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのため本発明では、内
燃機関の吸気通路中に配置した感温抵抗の吸入空気流量
に応じた抵抗値変化に基づいて機関の吸入空気流量を検
出する感温式吸入空気流量検出装置において、前記感温
抵抗の下流側の前記吸気通路中に介装され、下流側に向
けて徐々に吸気通路の有効開口面積を減じる漏斗状の逆
流検出抑止部材を設けるようにした。
【0012】
【作用】かかる構成によると、感温抵抗側から内燃機関
側に向かう正方向の吸気は、下流側に向けて徐々に吸気
通路の有効開口面積を減じる漏斗状の逆流検出抑止部材
に案内されて、感温抵抗の通過空気の全てが機関側に流
れる。一方、内燃機関側から感温抵抗側に向かう吸気逆
流のうち感温抵抗に至るのは、前記逆流検出抑止部材の
下流側先端の最も細い開口部を通った流れに限定される
ことになるので、逆流の検出量を充分に抑制することが
可能となる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は、
本実施例における感温抵抗RH の機関に対する配設状態
を示す図である。この図1において、内燃機関11には、
エアクリーナ12,吸気ダクト13,スロットルチャンバ1
4,吸気コレクタ部15,吸気マニホールド16を介して空
気が吸入される。
【0014】前記スロットルチャンバ14上流側の吸気ダ
クト13部には、図3に示した感温式流量計1を構成する
感温抵抗RH が介装されている。尚、図3の感温式流量
計1の構成・作用については先に説明したので、ここで
は説明を省略する。スロットルチャンバ14には、バタフ
ライ式のスロットル弁17が介装されており、前記吸気マ
ニホールド16のブランチ部には各気筒毎に燃料噴射弁18
が設けられている。
【0015】また、スロットル弁17をバイパスして設け
られた補助空気通路19には、ワックスペレット式の補助
空気量制御弁20が介装されており、冷却水温度に応じて
前記補助空気通路19を開閉するようになっている。更
に、本実施例における特徴的な構成として、前記感温抵
抗RH とスロットル弁17との間の吸気ダクト13内に、下
流側に向けて徐々に吸気ダクト13(吸気通路)の有効開
口面積を減じる漏斗状の逆流検出抑止部材21が介装され
ている。また、前記逆流検出抑止部材21の外周と、吸気
ダクト13の内周とによって囲まれる空間部分の上流側端
部に所定容積を有する蓄圧室22を形成してある。
【0016】かかる構成によると、感温抵抗RH 側から
内燃機関側11に向かう正方向の吸気は、前記逆流検出抑
止部材21に案内されて、感温抵抗RH の通過空気の全て
が機関11側に流れることになる。一方、スロットル弁開
度が大きくしかも機関回転数が低回転域又は高回転域に
あるときに、内燃機関11側から感温抵抗RH 側に向かう
吸気逆流が発生した場合、かかる吸気逆流は、全て感温
抵抗RH に伝わるのではなく、前記逆流検出抑止部材21
によって規制されることになる。
【0017】即ち、前記逆流検出抑止部材21を備えない
場合には、逆流の全てが感温抵抗R H に至ることになる
が、本実施例の場合、感温抵抗RH に至る逆流は、前記
逆流検出抑止部材21の下流側先端の最も細い開口部を通
った流れに限定されることになり、これによって逆流の
検出量を充分に抑制できることになる。従って、逆流成
分の検出による吸入空気流量Qの検出精度の悪化を抑止
して、高い精度で吸入空気流量を検出させることができ
るようになる。
【0018】一方、前記逆流検出抑止部材21の下流先端
の最も細い開口部を通らずに、前記逆流検出抑止部材21
の外周を上流側に向けて流れる逆流空気は、所定の容積
をもった前記蓄圧室22に溜められるため、前記逆流検出
抑止部材21の下流側先端部の圧力が逆流発生時に上昇す
ることを回避でき、また、前記逆流検出抑止部材21を設
けたことによる吸気脈動の増大を回避できる。
【0019】ところで、上記第1実施例では、機関に吸
入される空気の全てが感温抵抗RHの部分を通過する構
成としたが、図2に示すように、吸気ダクト13をメイン
ダクト13aと該メインダクト13aをバイパスして設けら
れるバイパスダクト13bとの2系統に構成し、バイパス
ダクト13b側に感温抵抗RH 及び逆流検出抑止部材21を
介装し、また、蓄圧室22を形成させるようにしても良
い。
【0020】尚、図2において、図1と同一要素には同
一符合を付してあり、既述の構成についてはその説明を
省略する。図2に示す第2実施例によると、図1に示し
た第1実施例と同様に、逆流検出及び吸気脈動の抑止効
果があると共に、吸気の大部分をメインダクト13aに流
すことができるから、逆流検出抑止部材21による圧力損
失が第1実施例の場合に比べて小さくなるという独自の
効果を有する。
【0021】尚、上記第2実施例では、メインダクト13
aとバイパスダクト13bとを分離形成したが、吸気ダク
ト13中に仕切り壁を形成してメインダクト部とバイパス
ダクト部とを分ける構成であっても良い。また、図1及
び図2には感温抵抗RH のみを図示したが、図3に示す
温度補償抵抗RK を図1及び図2の感温抵抗RH に並べ
て配設することが好ましい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、逆
流成分を含む吸気脈動が発生しても、前記逆流成分が感
温抵抗に到達する量を充分に低下させることができ、以
て、逆流成分の検出による吸入空気流量の検出精度の悪
化を抑止できるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すシステム概略図。
【図2】本発明の第2実施例を示すシステム概略図。
【図3】感温式流量計の回路構成を示す回路図。
【図4】逆流検出の特性を示すタイムチャート。
【符号の説明】
11 内燃機関 13 吸気ダクト 14 スロットルチャンバ 17 スロットル弁 21 逆流検出抑止部材 22 蓄圧室 RH 感温抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の吸気通路中に配置した感温抵抗
    の吸入空気流量に応じた抵抗値変化に基づいて機関の吸
    入空気流量を検出する感温式吸入空気流量検出装置にお
    いて、 前記感温抵抗の下流側の前記吸気通路中に介装され、下
    流側に向けて徐々に吸気通路の有効開口面積を減じる漏
    斗状の逆流検出抑止部材を設けたことを特徴とする内燃
    機関の感温式吸入空気流量検出装置。
JP5334406A 1993-12-28 1993-12-28 内燃機関の感温式吸入空気流量検出装置 Pending JPH07198438A (ja)

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