JPH07234143A - 内燃機関の吸入空気流量検出装置 - Google Patents
内燃機関の吸入空気流量検出装置Info
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- JPH07234143A JPH07234143A JP6027749A JP2774994A JPH07234143A JP H07234143 A JPH07234143 A JP H07234143A JP 6027749 A JP6027749 A JP 6027749A JP 2774994 A JP2774994 A JP 2774994A JP H07234143 A JPH07234143 A JP H07234143A
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- air flow
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/696—Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】逆流成分を含んだ吸気脈動が発生しても、吸入
空気流量の検出精度を向上させ、検出装置の信頼性を確
保する。 【構成】吸気通路13を中央隔壁21、遮蔽壁22及び遮蔽壁
23により正流のみが通過する吸気通路13aと逆流のみが
通過する吸気通路13bとに分割し、吸気通路13aに正方
向出力のみを出力するような回路に組み込まれた感温抵
抗RH1を配設し、吸気通路13bに負方向出力のみを出力
するような回路に組み込まれた感温抵抗RH2を配設す
る。
空気流量の検出精度を向上させ、検出装置の信頼性を確
保する。 【構成】吸気通路13を中央隔壁21、遮蔽壁22及び遮蔽壁
23により正流のみが通過する吸気通路13aと逆流のみが
通過する吸気通路13bとに分割し、吸気通路13aに正方
向出力のみを出力するような回路に組み込まれた感温抵
抗RH1を配設し、吸気通路13bに負方向出力のみを出力
するような回路に組み込まれた感温抵抗RH2を配設す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の吸入空気流量
検出装置に関し、詳しくは、逆流方向に流れる吸入空気
流量を考慮して機関の吸入空気流量を検出する装置に関
する。
検出装置に関し、詳しくは、逆流方向に流れる吸入空気
流量を考慮して機関の吸入空気流量を検出する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の電子制御燃料噴射装置におい
ては、機関の吸入空気流量Qを検出するための空気流量
計(エアフローメータ)を備え、この空気流量計で検出
された吸入空気流量Qと機関回転速度Neとから燃料噴
射弁による基本燃料噴射量Tp=K×Q/Ne(Kは定
数)を演算する構成のものが知られており、前記空気流
量計として、特開平4−95721号公報等に開示され
るような感温式流量計が用いられている。
ては、機関の吸入空気流量Qを検出するための空気流量
計(エアフローメータ)を備え、この空気流量計で検出
された吸入空気流量Qと機関回転速度Neとから燃料噴
射弁による基本燃料噴射量Tp=K×Q/Ne(Kは定
数)を演算する構成のものが知られており、前記空気流
量計として、特開平4−95721号公報等に開示され
るような感温式流量計が用いられている。
【0003】前記感温式流量計は、いわゆるホットワイ
ヤ型或いはホットフィルム型などの感温抵抗を吸気通路
中に配置し、かかる感温抵抗に電流を供給して一定温度
(抵抗値)に発熱させ、吸入空気による温度低下を電流
の増大により補い、その電流値から吸入空気流量を求め
ている。即ち、図7中の感温式流量計1を例にして説明
すれば、感温抵抗RH (ホットワイヤ又はホットフィル
ム)の他、温度補償抵抗RK , 基準抵抗Rs , 固定抵抗
R1 , R2 を備え、これらによりブリッジ回路Bが構成
されている。
ヤ型或いはホットフィルム型などの感温抵抗を吸気通路
中に配置し、かかる感温抵抗に電流を供給して一定温度
(抵抗値)に発熱させ、吸入空気による温度低下を電流
の増大により補い、その電流値から吸入空気流量を求め
ている。即ち、図7中の感温式流量計1を例にして説明
すれば、感温抵抗RH (ホットワイヤ又はホットフィル
ム)の他、温度補償抵抗RK , 基準抵抗Rs , 固定抵抗
R1 , R2 を備え、これらによりブリッジ回路Bが構成
されている。
【0004】そして、このブリッジ回路Bの感温抵抗R
H 及び基準抵抗Rs が直列に接続されている側の分圧点
の電位(基準抵抗Rs の端子電圧)と、温度補償抵抗R
K 及び固定抵抗R1 , R2 が直列に接続されている側の
分圧点の電位(固定抵抗R2の端子電圧)とが差動増幅
器OPに入力されるようになっており、この差動増幅器
OPの出力に応じてトランジスタTrを介してブリッジ
回路Bへの供給電流が補正される。
H 及び基準抵抗Rs が直列に接続されている側の分圧点
の電位(基準抵抗Rs の端子電圧)と、温度補償抵抗R
K 及び固定抵抗R1 , R2 が直列に接続されている側の
分圧点の電位(固定抵抗R2の端子電圧)とが差動増幅
器OPに入力されるようになっており、この差動増幅器
OPの出力に応じてトランジスタTrを介してブリッジ
回路Bへの供給電流が補正される。
【0005】つまり、ブリッジ回路Bが平衡している状
態において、例えば機関の吸入空気流量が増大すると、
感温抵抗RH がこの空気流によってより冷却されてその
抵抗値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、
ブリッジ回路Bが非平衡状態となり、差動増幅器OPの
出力が増大する。これにより、トランジスタTrによっ
て制御されるブリッジ回路Bへの供給電流が増大し、感
温抵抗RH が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路Bの平衡条件が回復される。
態において、例えば機関の吸入空気流量が増大すると、
感温抵抗RH がこの空気流によってより冷却されてその
抵抗値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、
ブリッジ回路Bが非平衡状態となり、差動増幅器OPの
出力が増大する。これにより、トランジスタTrによっ
て制御されるブリッジ回路Bへの供給電流が増大し、感
温抵抗RH が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路Bの平衡条件が回復される。
【0006】なお、吸入空気の温度が例えば低下すると
感温抵抗RH が冷却されてその抵抗値が減少するが、感
温抵抗RH と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK も同時
に冷却されてその抵抗値が減少することとなるので、ブ
リッジ回路Bへ供給される電流値が吸入空気の温度変化
により変化することが抑制される。従って、機関の吸入
空気流量Qとブリッジ回路Bへの供給電流とが吸入空気
温度に無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端
子電圧Usを検出することにより、吸入空気流量Qを測
定することが可能となるものである。
感温抵抗RH が冷却されてその抵抗値が減少するが、感
温抵抗RH と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK も同時
に冷却されてその抵抗値が減少することとなるので、ブ
リッジ回路Bへ供給される電流値が吸入空気の温度変化
により変化することが抑制される。従って、機関の吸入
空気流量Qとブリッジ回路Bへの供給電流とが吸入空気
温度に無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端
子電圧Usを検出することにより、吸入空気流量Qを測
定することが可能となるものである。
【0007】図7に示す例では、前記基準抵抗Rs の端
子電圧UsをA/D変換器3でA/D変換してマイクロ
コンピュータを含んで構成されるコントロールユニット
16に読み込ませる。ここでコントロールユニット16は、
予め前記端子電圧Usを吸入空気流量Qに変換するテー
ブルを備えており、該テーブルを用いて前記端子電圧U
sの情報を吸入空気流量Qに変換して、機関の吸入空気
流量Qを検知する。そして、前記吸入空気流量Qの情報
に基づいて図示しない燃料噴射弁から噴射供給させる燃
料量を決定し、所定空燃比の混合気を形成させるように
する。
子電圧UsをA/D変換器3でA/D変換してマイクロ
コンピュータを含んで構成されるコントロールユニット
16に読み込ませる。ここでコントロールユニット16は、
予め前記端子電圧Usを吸入空気流量Qに変換するテー
ブルを備えており、該テーブルを用いて前記端子電圧U
sの情報を吸入空気流量Qに変換して、機関の吸入空気
流量Qを検知する。そして、前記吸入空気流量Qの情報
に基づいて図示しない燃料噴射弁から噴射供給させる燃
料量を決定し、所定空燃比の混合気を形成させるように
する。
【0008】尚、図7において、2はイグニッションス
イッチであり、該イグニッションスイッチ2を介して前
記感温式流量計1及びコントロールユニット16にバッテ
リ電圧VBが印加されるようになっている。
イッチであり、該イグニッションスイッチ2を介して前
記感温式流量計1及びコントロールユニット16にバッテ
リ電圧VBが印加されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スロットル
弁開度が大きくしかも機関回転数が低回転域又は高回転
域にあるときには、逆流成分を含んだ吸気脈動がシリン
ダ側から感温式流量計の感温抵抗RH の部分まで伝わる
場合がある。このとき、感温抵抗RH は流れの方向が判
別できないため、逆流も正方向と同様に検知し(図8参
照)、この結果、平均流量として真の吸入空気流量(図
9参照)よりも大きな値が検出されることになってしま
うという問題があった。
弁開度が大きくしかも機関回転数が低回転域又は高回転
域にあるときには、逆流成分を含んだ吸気脈動がシリン
ダ側から感温式流量計の感温抵抗RH の部分まで伝わる
場合がある。このとき、感温抵抗RH は流れの方向が判
別できないため、逆流も正方向と同様に検知し(図8参
照)、この結果、平均流量として真の吸入空気流量(図
9参照)よりも大きな値が検出されることになってしま
うという問題があった。
【0010】上記のようにして、吸入空気流量の検出値
が、真の吸入空気流量よりも大きな値になってしまう
と、該検出値に基づく電子燃料噴射制御によって余分な
燃料が噴射供給され、空燃比を目標空燃比よりもリッチ
化させることになってしまう。ここで、逆流成分を含ん
だ吸気脈動に係る空気流量を測定する装置として、特公
平4−32328号に示されるように、吸入空気流量に
応じて抵抗値が変化する測定抵抗の上流側と下流側とに
検出抵抗を設け、該両検出抵抗の出力の差に基づいて逆
流成分を含んだ吸気脈動に係る空気流量を測定する装置
があるが、複雑な演算補正を必要とし、信頼性を確保す
ることが難しい。
が、真の吸入空気流量よりも大きな値になってしまう
と、該検出値に基づく電子燃料噴射制御によって余分な
燃料が噴射供給され、空燃比を目標空燃比よりもリッチ
化させることになってしまう。ここで、逆流成分を含ん
だ吸気脈動に係る空気流量を測定する装置として、特公
平4−32328号に示されるように、吸入空気流量に
応じて抵抗値が変化する測定抵抗の上流側と下流側とに
検出抵抗を設け、該両検出抵抗の出力の差に基づいて逆
流成分を含んだ吸気脈動に係る空気流量を測定する装置
があるが、複雑な演算補正を必要とし、信頼性を確保す
ることが難しい。
【0011】尚、以上説明の説明においては、感温式流
量計を例に採りその問題点を説明したが、吸入空気流量
検出部に逆流成分を含んだ吸気脈動が作用することによ
り、該吸入空気流量検出部により誤った吸入空気流量が
検出されてしまうことは、勿論である。本発明は上記問
題点に鑑みなされたものであり、逆流成分を含んだ吸気
脈動が発生しても、前記吸気の逆流が吸入空気流量検出
部に伝わることを抑止することによって、吸入空気流量
の検出精度を向上させ、吸入空気流量検出装置の信頼性
を確保することを目的とする。
量計を例に採りその問題点を説明したが、吸入空気流量
検出部に逆流成分を含んだ吸気脈動が作用することによ
り、該吸入空気流量検出部により誤った吸入空気流量が
検出されてしまうことは、勿論である。本発明は上記問
題点に鑑みなされたものであり、逆流成分を含んだ吸気
脈動が発生しても、前記吸気の逆流が吸入空気流量検出
部に伝わることを抑止することによって、吸入空気流量
の検出精度を向上させ、吸入空気流量検出装置の信頼性
を確保することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため本発明の請求項
1に係る手段として、内燃機関の吸入空気流量を検出す
る吸入空気流量検出装置において、正流方向に流れる吸
入空気流量成分のみを検出する正流成分検出手段と、逆
流方向に流れる吸入空気流量成分のみを検出する逆流成
分検出手段と、吸入空気流量の正流成分検出値と逆流成
分検出値とに基づいて機関の吸入空気流量を検出する吸
入空気量検出手段とを、設ける構成とした。
1に係る手段として、内燃機関の吸入空気流量を検出す
る吸入空気流量検出装置において、正流方向に流れる吸
入空気流量成分のみを検出する正流成分検出手段と、逆
流方向に流れる吸入空気流量成分のみを検出する逆流成
分検出手段と、吸入空気流量の正流成分検出値と逆流成
分検出値とに基づいて機関の吸入空気流量を検出する吸
入空気量検出手段とを、設ける構成とした。
【0013】また本発明の請求項2に係る手段として、
内燃機関の吸入空気通路内に、吸入空気流の逆流成分を
遮断し正流成分のみを通過させる正流成分通過手段と、
吸入空気流の正流成分を遮断し逆流成分のみを通過させ
る逆流成分通過手段とを備え、前記正流成分検出手段及
び逆流成分検出手段を夫々正流成分通過手段及び逆流成
分通過手段を通過する正流成分及び逆流成分の流量を検
出することにより構成してもよい。
内燃機関の吸入空気通路内に、吸入空気流の逆流成分を
遮断し正流成分のみを通過させる正流成分通過手段と、
吸入空気流の正流成分を遮断し逆流成分のみを通過させ
る逆流成分通過手段とを備え、前記正流成分検出手段及
び逆流成分検出手段を夫々正流成分通過手段及び逆流成
分通過手段を通過する正流成分及び逆流成分の流量を検
出することにより構成してもよい。
【0014】また本発明の請求項3に係る手段として、
正流成分通過手段及び逆流成分通過手段を、夫々正流、
逆流に対して入口を吸入空気流通方向と直角に開口し、
出口を吸入空気流通方向に対して平行に開口することに
より構成してもよい。また本発明の請求項4に係る手段
として、吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出装置
が感温抵抗式であってもよい。
正流成分通過手段及び逆流成分通過手段を、夫々正流、
逆流に対して入口を吸入空気流通方向と直角に開口し、
出口を吸入空気流通方向に対して平行に開口することに
より構成してもよい。また本発明の請求項4に係る手段
として、吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出装置
が感温抵抗式であってもよい。
【0015】
【作用】上記構成の吸入空気流量検出装置によれば、請
求項1記載の発明の作用として、逆流成分を含む吸気脈
動が発生しているときには、正流成分検出手段が正流方
向に流れる吸入空気流量成分のみを検出し、逆流成分検
出手段が逆流方向に流れる吸入空気流量成分のみを検出
する。
求項1記載の発明の作用として、逆流成分を含む吸気脈
動が発生しているときには、正流成分検出手段が正流方
向に流れる吸入空気流量成分のみを検出し、逆流成分検
出手段が逆流方向に流れる吸入空気流量成分のみを検出
する。
【0016】そして、吸入空気量検出手段が吸入空気流
量の正流成分検出値と逆流成分検出値とに基づいて機関
の吸入空気流量を検出する。また、請求項2記載の発明
の作用として、内燃機関の吸入空気通路内に、正流成分
通過手段と逆流成分通過手段とが備えられた場合には、
前記正流成分通過手段は吸入空気流の逆流成分を遮断し
正流成分のみを通過させるので、該正流成分通過手段を
通過する正流成分の流量を検出することにより前記正流
成分を検出することが可能となると共に、前記逆流成分
通過手段は吸入空気流の正流成分を遮断し逆流成分のみ
を通過させるので、該逆流成分通過手段を通過する逆流
成分の流量を検出することにより前記逆流成分を検出す
ることが可能となる。
量の正流成分検出値と逆流成分検出値とに基づいて機関
の吸入空気流量を検出する。また、請求項2記載の発明
の作用として、内燃機関の吸入空気通路内に、正流成分
通過手段と逆流成分通過手段とが備えられた場合には、
前記正流成分通過手段は吸入空気流の逆流成分を遮断し
正流成分のみを通過させるので、該正流成分通過手段を
通過する正流成分の流量を検出することにより前記正流
成分を検出することが可能となると共に、前記逆流成分
通過手段は吸入空気流の正流成分を遮断し逆流成分のみ
を通過させるので、該逆流成分通過手段を通過する逆流
成分の流量を検出することにより前記逆流成分を検出す
ることが可能となる。
【0017】また、請求項3記載の発明の作用として、
正流成分通過手段及び逆流成分通過手段を、夫々正流、
逆流に対して入口を吸入空気流通方向と直角に開口し、
出口を吸入空気流通方向に対して平行に開口することに
より、夫々正流、逆流が前記入口から入り易く、出口か
らは入り難くなるので、該入口、出口により逆流成分、
正流成分の遮断が確実に行えると共に、正流成分、逆流
成分の通過が確実に行えることとなる。
正流成分通過手段及び逆流成分通過手段を、夫々正流、
逆流に対して入口を吸入空気流通方向と直角に開口し、
出口を吸入空気流通方向に対して平行に開口することに
より、夫々正流、逆流が前記入口から入り易く、出口か
らは入り難くなるので、該入口、出口により逆流成分、
正流成分の遮断が確実に行えると共に、正流成分、逆流
成分の通過が確実に行えることとなる。
【0018】また、請求項4記載の発明の作用として、
吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出装置が感温抵
抗式の場合には、逆流成分を含む吸気脈動が発生してい
るときには、感温抵抗により正流方向に流れる吸入空気
流量成分及び逆流方向に流れる吸入空気流量成分が検出
され、正流成分検出値と逆流成分検出値とに基づいて機
関の吸入空気流量が検出される。
吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出装置が感温抵
抗式の場合には、逆流成分を含む吸気脈動が発生してい
るときには、感温抵抗により正流方向に流れる吸入空気
流量成分及び逆流方向に流れる吸入空気流量成分が検出
され、正流成分検出値と逆流成分検出値とに基づいて機
関の吸入空気流量が検出される。
【0019】
【実施例】以下に本発明の一実施例を説明する。尚本実
施例は、流量計として感温式流量計を用いた場合の例で
ある。そして、感温式流量計に係る回路構成について
は、従来例において説明した回路構成とほぼ同様であ
り、同一構成要素については同一符号を付して説明を省
略する。
施例は、流量計として感温式流量計を用いた場合の例で
ある。そして、感温式流量計に係る回路構成について
は、従来例において説明した回路構成とほぼ同様であ
り、同一構成要素については同一符号を付して説明を省
略する。
【0020】図1は本実施例における感温抵抗RH1及び
RH2の機関に対する配設状態を示すシステム図である。
エンジン11におけるエアクリーナ12からの吸気通路13の
スロットル弁14下流に電磁式の燃料噴射弁15が設けられ
ており、この燃料噴射弁15は、コントロールユニット16
からエンジン回転に同期して出力される駆動パルス信号
により、そのパルス幅の時間開弁して、燃料噴射を行
う。
RH2の機関に対する配設状態を示すシステム図である。
エンジン11におけるエアクリーナ12からの吸気通路13の
スロットル弁14下流に電磁式の燃料噴射弁15が設けられ
ており、この燃料噴射弁15は、コントロールユニット16
からエンジン回転に同期して出力される駆動パルス信号
により、そのパルス幅の時間開弁して、燃料噴射を行
う。
【0021】スロットル弁14上流側の吸気通路13には、
図2及び図3に示した感温式流量計1を夫々構成する感
温抵抗RH1及びRH2が介装されており、該感温抵抗RH1
及びRH2からの信号はコントロールユニット16に入力さ
れる。この他、エンジン回転数Nの検出手段を兼ねるク
ランク角センサ18からも、該コントロールユニット16に
信号が入力されている。
図2及び図3に示した感温式流量計1を夫々構成する感
温抵抗RH1及びRH2が介装されており、該感温抵抗RH1
及びRH2からの信号はコントロールユニット16に入力さ
れる。この他、エンジン回転数Nの検出手段を兼ねるク
ランク角センサ18からも、該コントロールユニット16に
信号が入力されている。
【0022】ここで、本実施例における特徴的な構成と
して、スロットル弁14上流の吸気通路13に、該吸気通路
13を並列に分割する中央隔壁21が設けられている。さら
に該中央隔壁21の下流端21aにおいて、遮蔽壁22が分割
された一方の吸気通路13a側の吸気通路壁25近傍まで延
設されていると共に、該中央隔壁21の上流端21bにおい
て、遮蔽壁23が分割された他方の吸気通路13b側の吸気
通路壁26近傍まで延設される。
して、スロットル弁14上流の吸気通路13に、該吸気通路
13を並列に分割する中央隔壁21が設けられている。さら
に該中央隔壁21の下流端21aにおいて、遮蔽壁22が分割
された一方の吸気通路13a側の吸気通路壁25近傍まで延
設されていると共に、該中央隔壁21の上流端21bにおい
て、遮蔽壁23が分割された他方の吸気通路13b側の吸気
通路壁26近傍まで延設される。
【0023】かかる構成によると、エアクリーナ12から
吸気通路13に正流方向に流入する吸入空気は、中央隔壁
21の上流端21bに設けられた遮蔽壁23が吸気通路13b側
の吸気通路壁26近傍まで延設されているので、該吸気通
路13b側を通過することなく、吸気通路13a側を通過し
てエンジン11に吸入される。また、当該吸気通路13a側
には中央隔壁21の下流端21aに遮断壁22が吸気通路13a
側の吸気通路壁25近傍まで延設されているので、吸気通
路13に逆流方向に流出する空気は、該吸気通路13a側を
通過することがない。
吸気通路13に正流方向に流入する吸入空気は、中央隔壁
21の上流端21bに設けられた遮蔽壁23が吸気通路13b側
の吸気通路壁26近傍まで延設されているので、該吸気通
路13b側を通過することなく、吸気通路13a側を通過し
てエンジン11に吸入される。また、当該吸気通路13a側
には中央隔壁21の下流端21aに遮断壁22が吸気通路13a
側の吸気通路壁25近傍まで延設されているので、吸気通
路13に逆流方向に流出する空気は、該吸気通路13a側を
通過することがない。
【0024】即ち、前記吸気通路13aは正流成分通過手
段としての機能を奏している。一方、エンジン11から吸
気通路13に逆流方向に流出する空気は、中央隔壁21の下
流端21aに設けられた遮蔽壁22が吸気通路13a側の吸気
通路壁25近傍まで延設されているので、該吸気通路13a
側を通過することなく、吸気通路13b側を通過すること
となる。また、当該吸気通路13b側には中央隔壁21の上
流端21bに遮断壁23が吸気通路13b側の吸気通路壁26近
傍まで延設されているので、エアクリーナ12から吸気通
路13に正流方向に流入する吸入空気は、該吸気通路13b
側を通過することがない。
段としての機能を奏している。一方、エンジン11から吸
気通路13に逆流方向に流出する空気は、中央隔壁21の下
流端21aに設けられた遮蔽壁22が吸気通路13a側の吸気
通路壁25近傍まで延設されているので、該吸気通路13a
側を通過することなく、吸気通路13b側を通過すること
となる。また、当該吸気通路13b側には中央隔壁21の上
流端21bに遮断壁23が吸気通路13b側の吸気通路壁26近
傍まで延設されているので、エアクリーナ12から吸気通
路13に正流方向に流入する吸入空気は、該吸気通路13b
側を通過することがない。
【0025】即ち、前記吸気通路13bは逆流成分通過手
段としての機能を奏している。そして、前記感温抵抗R
H1が前記一方の吸気通路13a中の中央隔壁21の上流端21
b近傍に配設されると共に、前記感温抵抗RH2が前記他
方の吸気通路13b中の中央隔壁21の下流端21a近傍に配
設される。次に前記感温抵抗RH1及び感温抵抗RH2が接
続される回路構成を説明する。尚、図7に示した感温式
流量計1の構成・作用とほぼ同様であるので、ここでは
概略説明をする。
段としての機能を奏している。そして、前記感温抵抗R
H1が前記一方の吸気通路13a中の中央隔壁21の上流端21
b近傍に配設されると共に、前記感温抵抗RH2が前記他
方の吸気通路13b中の中央隔壁21の下流端21a近傍に配
設される。次に前記感温抵抗RH1及び感温抵抗RH2が接
続される回路構成を説明する。尚、図7に示した感温式
流量計1の構成・作用とほぼ同様であるので、ここでは
概略説明をする。
【0026】図2に示す回路は、感温抵抗RH1に係る出
力を出力する回路であるが、該回路において前記感温抵
抗RH の代わりに感温抵抗RH1を接続することにより、
該感温抵抗RH1は、ブリッジ回路Bが平衡している状態
において、例えば機関の吸入空気流量が増大すると、感
温抵抗RH1がこの空気流によってより冷却されてその抵
抗値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、ブ
リッジ回路Bが非平衡状態となり、差動増幅器OPの出
力が増大する。これにより、トランジスタTrによって
制御されるブリッジ回路Bへの供給電流が増大し、感温
抵抗RH1が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路Bの平衡条件が回復される。
力を出力する回路であるが、該回路において前記感温抵
抗RH の代わりに感温抵抗RH1を接続することにより、
該感温抵抗RH1は、ブリッジ回路Bが平衡している状態
において、例えば機関の吸入空気流量が増大すると、感
温抵抗RH1がこの空気流によってより冷却されてその抵
抗値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、ブ
リッジ回路Bが非平衡状態となり、差動増幅器OPの出
力が増大する。これにより、トランジスタTrによって
制御されるブリッジ回路Bへの供給電流が増大し、感温
抵抗RH1が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路Bの平衡条件が回復される。
【0027】ここで、吸入空気の温度が例えば低下する
と、感温抵抗RH1が冷却されてその抵抗値が減少する
が、感温抵抗RH1と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK
も同時に冷却されてその抵抗値が減少するから、ブリッ
ジ回路Bへ供給される電流値が吸入空気の温度変化によ
り変化することが抑制される。従って、機関の吸入空気
流量Qとブリッジ回路Bへの供給電流とが吸入空気温度
に無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端子電
圧Usを検出することにより、前記感温抵抗RH1を通過
する空気量を検出することが可能となる。
と、感温抵抗RH1が冷却されてその抵抗値が減少する
が、感温抵抗RH1と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK
も同時に冷却されてその抵抗値が減少するから、ブリッ
ジ回路Bへ供給される電流値が吸入空気の温度変化によ
り変化することが抑制される。従って、機関の吸入空気
流量Qとブリッジ回路Bへの供給電流とが吸入空気温度
に無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端子電
圧Usを検出することにより、前記感温抵抗RH1を通過
する空気量を検出することが可能となる。
【0028】従って、前記感温抵抗RH1は吸気通路13a
を介してエアクリーナ12からの吸気通路3に正流方向に
流入する吸入空気量を検出することとなり、感温抵抗R
H2は吸気通路13aを正流方向に流れる吸入空気量に応じ
た感温抵抗RH1の抵抗値変化に基づいて、図4に示すよ
うな、正方向出力が出力されることとなる。即ち、図2
に示す回路は正流成分検出手段としての機能を奏してい
る。
を介してエアクリーナ12からの吸気通路3に正流方向に
流入する吸入空気量を検出することとなり、感温抵抗R
H2は吸気通路13aを正流方向に流れる吸入空気量に応じ
た感温抵抗RH1の抵抗値変化に基づいて、図4に示すよ
うな、正方向出力が出力されることとなる。即ち、図2
に示す回路は正流成分検出手段としての機能を奏してい
る。
【0029】一方、図3に示す回路は、感温抵抗RH2に
係る出力を出力する回路であるが、該回路において前記
感温抵抗RH の代わりに感温抵抗RH2を接続することに
より、該感温抵抗RH2は、ブリッジ回路B’が平衡して
いる状態において、例えばエンジン11から吸気通路13に
逆流方向に流出する空気の空気流量が増大すると、感温
抵抗RH2がこの空気流によってより冷却されてその抵抗
値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、ブリ
ッジ回路B’が非平衡状態となり、差動増幅器OPの出
力が増大する。これにより、トランジスタTrによって
制御されるブリッジ回路B’への供給電流が負側に減少
し(絶対値としては大きくなる方向に変化する)、感温
抵抗RH2が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路B’の平衡条件が回復される。
係る出力を出力する回路であるが、該回路において前記
感温抵抗RH の代わりに感温抵抗RH2を接続することに
より、該感温抵抗RH2は、ブリッジ回路B’が平衡して
いる状態において、例えばエンジン11から吸気通路13に
逆流方向に流出する空気の空気流量が増大すると、感温
抵抗RH2がこの空気流によってより冷却されてその抵抗
値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、ブリ
ッジ回路B’が非平衡状態となり、差動増幅器OPの出
力が増大する。これにより、トランジスタTrによって
制御されるブリッジ回路B’への供給電流が負側に減少
し(絶対値としては大きくなる方向に変化する)、感温
抵抗RH2が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路B’の平衡条件が回復される。
【0030】ここで、吸入空気の温度が例えば低下する
と、感温抵抗RH2が冷却されてその抵抗値が減少する
が、感温抵抗RH2と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK
も同時に冷却されてその抵抗値が減少するから、ブリッ
ジ回路B’へ供給される電流値が吸入空気の温度変化に
より変化することが抑制される。従って、機関の吸入空
気流量Qとブリッジ回路B’への供給電流とが吸入空気
温度に無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端
子電圧Usを検出することにより、前記感温抵抗RH2を
通過する空気量を検出することが可能となる。
と、感温抵抗RH2が冷却されてその抵抗値が減少する
が、感温抵抗RH2と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK
も同時に冷却されてその抵抗値が減少するから、ブリッ
ジ回路B’へ供給される電流値が吸入空気の温度変化に
より変化することが抑制される。従って、機関の吸入空
気流量Qとブリッジ回路B’への供給電流とが吸入空気
温度に無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端
子電圧Usを検出することにより、前記感温抵抗RH2を
通過する空気量を検出することが可能となる。
【0031】従って、前記感温抵抗RH2は吸気通路13b
を介して吸気通路3に逆流方向に流出する空気量を検出
することとなり、感温抵抗RH2は吸気通路13bを逆流方
向に流れる空気量に応じた感温抵抗RH2の抵抗値変化に
基づいて、図5に示すような、負方向出力が出力される
こととなる。即ち、図3に示す回路は逆流成分検出手段
としての機能を奏している。
を介して吸気通路3に逆流方向に流出する空気量を検出
することとなり、感温抵抗RH2は吸気通路13bを逆流方
向に流れる空気量に応じた感温抵抗RH2の抵抗値変化に
基づいて、図5に示すような、負方向出力が出力される
こととなる。即ち、図3に示す回路は逆流成分検出手段
としての機能を奏している。
【0032】さらに、本実施例では、正方向出力と負方
向出力とが、加算器(図示せず)に入力されて、図9に
示すような、正流成分が正方向に出力されて逆流成分が
負方向に出力されている出力が得られる。その後従来と
同様に、当該出力をA/D変換器3でA/D変換してコ
ントロールユニット16に読み込ませ、コントロールユニ
ット16では、予め前記端子電圧Usを吸入空気流量Qに
変換するテーブルを備え、該テーブルを用いて前記端子
電圧Usの情報を吸入空気流量Qに変換して、機関の吸
入空気流量Qを検知する。
向出力とが、加算器(図示せず)に入力されて、図9に
示すような、正流成分が正方向に出力されて逆流成分が
負方向に出力されている出力が得られる。その後従来と
同様に、当該出力をA/D変換器3でA/D変換してコ
ントロールユニット16に読み込ませ、コントロールユニ
ット16では、予め前記端子電圧Usを吸入空気流量Qに
変換するテーブルを備え、該テーブルを用いて前記端子
電圧Usの情報を吸入空気流量Qに変換して、機関の吸
入空気流量Qを検知する。
【0033】即ち、当該構成が、吸入空気流量の正流成
分検出値と逆流成分検出値とに基づいて機関の吸入空気
流量Qを検出する吸入空気量検出手段に相当する。この
ように、正流成分が正方向に出力されて逆流成分が負方
向に出力されている出力を用いて吸入空気流量を演算す
るようにしたので、正しい逆流成分を検出することとな
り、逆流成分を含む吸気脈動が発生した場合にも、該逆
流の発生を正しく吸入空気流量の演算に反映することが
可能となり、逆流成分に影響されて平均流量が真の吸入
空気流量よりも大きく演算されることを回避でき、以
て、燃料噴射制御の精度を向上させることができる。
分検出値と逆流成分検出値とに基づいて機関の吸入空気
流量Qを検出する吸入空気量検出手段に相当する。この
ように、正流成分が正方向に出力されて逆流成分が負方
向に出力されている出力を用いて吸入空気流量を演算す
るようにしたので、正しい逆流成分を検出することとな
り、逆流成分を含む吸気脈動が発生した場合にも、該逆
流の発生を正しく吸入空気流量の演算に反映することが
可能となり、逆流成分に影響されて平均流量が真の吸入
空気流量よりも大きく演算されることを回避でき、以
て、燃料噴射制御の精度を向上させることができる。
【0034】尚、以上説明した実施例においては、中央
隔壁21、遮蔽壁22及び23により正流成分通過手段及び逆
流成分通過手段を構成したが、図6に示すように、吸気
通路3内に、夫々正流、逆流に対して入口41、42が正流
の吸入空気流通方向及び逆流の空気流通方向と直角に開
口され、出口43、44が正流の吸入空気流通方向及び逆流
の空気流通方向に対して平行に開口されるような曲がり
通路45、46を設けることにより正流成分通過手段及び逆
流成分通過手段を構成してもよい。
隔壁21、遮蔽壁22及び23により正流成分通過手段及び逆
流成分通過手段を構成したが、図6に示すように、吸気
通路3内に、夫々正流、逆流に対して入口41、42が正流
の吸入空気流通方向及び逆流の空気流通方向と直角に開
口され、出口43、44が正流の吸入空気流通方向及び逆流
の空気流通方向に対して平行に開口されるような曲がり
通路45、46を設けることにより正流成分通過手段及び逆
流成分通過手段を構成してもよい。
【0035】この場合も、該曲がり通路45に感温抵抗R
H1を配設し、該曲がり通路46に感温抵抗RH2を配設する
ことにより、前記感温抵抗RH1は曲がり通路45を介して
エアクリーナ12からの吸気通路3に正流方向に流入する
吸入空気量を検出することが可能となり、また前記感温
抵抗RH2は曲がり通路46を介して吸気通路3に逆流方向
に流出する空気量を検出することが可能となる。
H1を配設し、該曲がり通路46に感温抵抗RH2を配設する
ことにより、前記感温抵抗RH1は曲がり通路45を介して
エアクリーナ12からの吸気通路3に正流方向に流入する
吸入空気量を検出することが可能となり、また前記感温
抵抗RH2は曲がり通路46を介して吸気通路3に逆流方向
に流出する空気量を検出することが可能となる。
【0036】また、以上説明した実施例においては、流
量計として感温式流量計を用いた場合の例であるが、流
量計としてフラップ式流量計やカルマン渦式流量計を用
いてもよいことは勿論である。
量計として感温式流量計を用いた場合の例であるが、流
量計としてフラップ式流量計やカルマン渦式流量計を用
いてもよいことは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、逆流成分を含む吸気脈動が発生していると
きには、正流成分検出手段が正流方向に流れる吸入空気
流量成分のみを検出し、逆流成分検出手段が逆流方向に
流れる吸入空気流量成分のみを検出し、機関の吸入空気
流量を検出するようにしたので、逆流成分を含む吸気脈
動が発生した場合にも、逆流成分に影響されて平均流量
が真の吸入空気流量よりも大きく演算されることを回避
でき、以て、燃料噴射制御の精度を向上させることがで
きるという効果がある。
明によれば、逆流成分を含む吸気脈動が発生していると
きには、正流成分検出手段が正流方向に流れる吸入空気
流量成分のみを検出し、逆流成分検出手段が逆流方向に
流れる吸入空気流量成分のみを検出し、機関の吸入空気
流量を検出するようにしたので、逆流成分を含む吸気脈
動が発生した場合にも、逆流成分に影響されて平均流量
が真の吸入空気流量よりも大きく演算されることを回避
でき、以て、燃料噴射制御の精度を向上させることがで
きるという効果がある。
【0038】また請求項2記載の発明によれば、正流成
分通過手段と逆流成分通過手段とを備えることにより、
逆流成分を含む吸気脈動が発生しても、正流成分検出手
段が確実に正流方向に流れる吸入空気流量を検出するこ
とが可能となり、燃料噴射制御の精度向上にさらに寄与
できるという効果がある。また請求項3記載の発明によ
れば、逆流成分、正流成分の遮断が確実に行えると共
に、正流成分、逆流成分の通過が確実に行えることとな
るという効果がある。
分通過手段と逆流成分通過手段とを備えることにより、
逆流成分を含む吸気脈動が発生しても、正流成分検出手
段が確実に正流方向に流れる吸入空気流量を検出するこ
とが可能となり、燃料噴射制御の精度向上にさらに寄与
できるという効果がある。また請求項3記載の発明によ
れば、逆流成分、正流成分の遮断が確実に行えると共
に、正流成分、逆流成分の通過が確実に行えることとな
るという効果がある。
【0039】また請求項4記載の発明によれば、感温抵
抗により正流方向に流れる吸入空気流量成分及び逆流方
向に流れる吸入空気流量成分が検出され、正流成分検出
値と逆流成分検出値とに基づいて機関の吸入空気流量を
検出することが可能となるという効果がある。
抗により正流方向に流れる吸入空気流量成分及び逆流方
向に流れる吸入空気流量成分が検出され、正流成分検出
値と逆流成分検出値とに基づいて機関の吸入空気流量を
検出することが可能となるという効果がある。
【図1】本発明の実施例のハードウェア構成を示すシス
テム概略図。
テム概略図。
【図2】同上実施例の感温式流量計の回路構成を示す回
路図。
路図。
【図3】同上実施例の感温式流量計の回路構成を示す回
路図。
路図。
【図4】同上実施例における正方向の出力を示すタイム
チャート。
チャート。
【図5】同上実施例における負方向の出力を示すタイム
チャート。
チャート。
【図6】本発明の他の実施例のハードウェア構成を示す
概略図。
概略図。
【図7】従来の感温式流量計の回路構成を示す回路図。
【図8】逆流成分検知による平均流量誤差の発生を示す
タイムチャート。
タイムチャート。
【図9】逆流成分発生時の真の機関吸入空気流量を示す
タイムチャート。
タイムチャート。
1 感温式流量計 2 イグニッションスイッチ 3 A/D変換器 RH1 感温抵抗 RH2 感温抵抗 11 エンジン 13 吸気通路 16 コントロールユニット 21 中央隔壁 22 遮蔽壁 23 遮蔽壁
Claims (4)
- 【請求項1】内燃機関の吸入空気流量を検出する吸入空
気流量検出装置において、 正流方向に流れる吸入空気流量成分のみを検出する正流
成分検出手段と、逆流方向に流れる吸入空気流量成分の
みを検出する逆流成分検出手段と、吸入空気流量の正流
成分検出値と逆流成分検出値とに基づいて機関の吸入空
気流量を検出する吸入空気量検出手段とを、設けたこと
を特徴とする内燃機関の吸入空気流量検出装置。 - 【請求項2】内燃機関の吸入空気通路内に、吸入空気流
の逆流成分を遮断し正流成分のみを通過させる正流成分
通過手段と、吸入空気流の正流成分を遮断し逆流成分の
みを通過させる逆流成分通過手段とを備え、前記正流成
分検出手段及び逆流成分検出手段が夫々正流成分通過手
段及び逆流成分通過手段を通過する正流成分及び逆流成
分の流量の検出することにより構成されることを特徴と
する請求項1記載の内燃機関の吸入空気流量検出装置。 - 【請求項3】正流成分通過手段及び逆流成分通過手段
は、夫々正流、逆流に対して入口が吸入空気流通方向と
直角に開口され、出口が吸入空気流通方向に対して平行
に開口されていることを特徴とする請求項2記載の内燃
機関の吸入空気流量検出装置。 - 【請求項4】吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出
装置が感温抵抗式であることを特徴とする請求項1記載
の内燃機関の吸入空気流量検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027749A JPH07234143A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 内燃機関の吸入空気流量検出装置 |
| KR1019950003633A KR0163456B1 (ko) | 1994-02-25 | 1995-02-24 | 내연 기관의 흡입 공기 유량 검출 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027749A JPH07234143A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 内燃機関の吸入空気流量検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07234143A true JPH07234143A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12229685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6027749A Pending JPH07234143A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 内燃機関の吸入空気流量検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07234143A (ja) |
| KR (1) | KR0163456B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997049997A1 (en) * | 1996-06-25 | 1997-12-31 | Specialised Laboratory Equipment Ltd. | Flow transducer |
| WO2015029459A1 (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 熱式流量センサ |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6027749A patent/JPH07234143A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-24 KR KR1019950003633A patent/KR0163456B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997049997A1 (en) * | 1996-06-25 | 1997-12-31 | Specialised Laboratory Equipment Ltd. | Flow transducer |
| WO2015029459A1 (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 熱式流量センサ |
| JP2015049135A (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 熱式流量センサ |
| US10190899B2 (en) | 2013-09-02 | 2019-01-29 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Thermal flow sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950025416A (ko) | 1995-09-15 |
| KR0163456B1 (ko) | 1999-03-30 |
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