JPH0719862Y2 - 車両用エアコンデショナ - Google Patents
車両用エアコンデショナInfo
- Publication number
- JPH0719862Y2 JPH0719862Y2 JP8444388U JP8444388U JPH0719862Y2 JP H0719862 Y2 JPH0719862 Y2 JP H0719862Y2 JP 8444388 U JP8444388 U JP 8444388U JP 8444388 U JP8444388 U JP 8444388U JP H0719862 Y2 JPH0719862 Y2 JP H0719862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- air conditioner
- case
- harness
- evaporator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、自動車などの車室空気調和に用いられる車
両用エアコンデショナに関する。
両用エアコンデショナに関する。
(従来の技術) 車両用エアコンデショナは、コンプレッサ、コンデンサ
およびエバポレータよりなる冷凍サイクルが用いられ
る。コンプレッサは主として搭載されたエンジンにより
駆動され、コンデンサの放熱を促す空気およびエバポレ
ータにより冷却されて車室内に導入される空気はブロア
装置により送風される。
およびエバポレータよりなる冷凍サイクルが用いられ
る。コンプレッサは主として搭載されたエンジンにより
駆動され、コンデンサの放熱を促す空気およびエバポレ
ータにより冷却されて車室内に導入される空気はブロア
装置により送風される。
車室内温度などの要求される条件により上記冷凍サイク
ルは作用が制御される。例えば特開昭62-261521号公報
に示されるように、コンデンサとエバポレータとの間の
冷媒通路に挿入されたエクスパンションバルブの開度や
エンジンとコンプレッサとの間に介装されたクラッチの
断切を制御するコントロールユニットが備えられ、コン
トロールユニットにはコンプレッサに吸入される冷媒温
度が入力されている。
ルは作用が制御される。例えば特開昭62-261521号公報
に示されるように、コンデンサとエバポレータとの間の
冷媒通路に挿入されたエクスパンションバルブの開度や
エンジンとコンプレッサとの間に介装されたクラッチの
断切を制御するコントロールユニットが備えられ、コン
トロールユニットにはコンプレッサに吸入される冷媒温
度が入力されている。
コントロールユニットに入力されるその他の検出信号は
エバポレータと熱交換する直前の空気温度などがあり、
これらの温度検出にはサーミスタが用いられる。サーミ
スタには検出された温度信号をコントロールユニットに
入力するためのハーネスが接続され、ハーネスはエバポ
レータケースなどに固定して配線される。
エバポレータと熱交換する直前の空気温度などがあり、
これらの温度検出にはサーミスタが用いられる。サーミ
スタには検出された温度信号をコントロールユニットに
入力するためのハーネスが接続され、ハーネスはエバポ
レータケースなどに固定して配線される。
従来エバポレータケースにサーミスタハーネスが固定さ
れる場合は、ケース表面に形成されたボスにハーネス固
定用のクランプがねじ止めされたが、ボス、クランプお
よびねじが必要で、クランプ取着作用やその上にハーネ
スを固定する作業が必要であった。
れる場合は、ケース表面に形成されたボスにハーネス固
定用のクランプがねじ止めされたが、ボス、クランプお
よびねじが必要で、クランプ取着作用やその上にハーネ
スを固定する作業が必要であった。
(考案が解決しようとする課題) このように、従来の車両用エアコンデショナでは、エバ
ポレータケースにサーミスタハーネスが固定されるため
に、ボス、クランプ、ねじが必要であり、取着の作業工
数も多くかかるため、総合的にコストアップとなるとい
う問題があるのに鑑み、この考案の目的はボス、クラン
プ、ねじ類を用いることなく、構造、作用を簡素化して
サーミスタハーネスがエバポレータケースに固定される
車両用エアコンデショナを提供することにある。
ポレータケースにサーミスタハーネスが固定されるため
に、ボス、クランプ、ねじが必要であり、取着の作業工
数も多くかかるため、総合的にコストアップとなるとい
う問題があるのに鑑み、この考案の目的はボス、クラン
プ、ねじ類を用いることなく、構造、作用を簡素化して
サーミスタハーネスがエバポレータケースに固定される
車両用エアコンデショナを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的をもって、この考案の車両用エアコンデショナ
は、2つ割の半ケースよりなるエバポレータケースで、
両半ケースの合せ面部周面に互いに対向する多数のクリ
ップ台が配設され、その対向するクリップ台に跨ってC
字形のクリップが懸合されることにより上記エバポレー
タケースが組立てられる車両用エアコンデショナにおい
て、1つまたは複数対のクリップ台のそれぞれの合せ面
外側縁に凹陥断面のチャンファが形成され、その両チャ
ンファが合されて形成された凹溝内に、冷媒温度測定用
サーミスタのハーネスが嵌入されて、前記クリップによ
り抑止されるようにした構成になるものである。
は、2つ割の半ケースよりなるエバポレータケースで、
両半ケースの合せ面部周面に互いに対向する多数のクリ
ップ台が配設され、その対向するクリップ台に跨ってC
字形のクリップが懸合されることにより上記エバポレー
タケースが組立てられる車両用エアコンデショナにおい
て、1つまたは複数対のクリップ台のそれぞれの合せ面
外側縁に凹陥断面のチャンファが形成され、その両チャ
ンファが合されて形成された凹溝内に、冷媒温度測定用
サーミスタのハーネスが嵌入されて、前記クリップによ
り抑止されるようにした構成になるものである。
(作用) エバポレータケースがこのように構成されているので、
サーミスタハーネスはエバポレータケース合接用クリッ
プが懸合されるときに同時に固定される。
サーミスタハーネスはエバポレータケース合接用クリッ
プが懸合されるときに同時に固定される。
したがって別物のクランプやこれを取着けるためのボ
ス、ねじが不要で、かつその取着作業がなく、さらにク
ランプにハーネスを取着ける作業が省略され、部品点数
および作業工数が共に削減されることによりコストダウ
ンが得られる。
ス、ねじが不要で、かつその取着作業がなく、さらにク
ランプにハーネスを取着ける作業が省略され、部品点数
および作業工数が共に削減されることによりコストダウ
ンが得られる。
(実施例) 以下この考案の実施例を示す図に就いて説明する。
エバポレータケース1は合成樹脂成形品でアッパーケー
ス1aとロアケース1bを合せて構成されるようになってい
る。エバポレータが内部に収容され、エアは吸入口2か
ら吹出口3へ抜ける間に除湿、冷却されて車室内へ導入
される。4,5は取着用ブラケットを示す。
ス1aとロアケース1bを合せて構成されるようになってい
る。エバポレータが内部に収容され、エアは吸入口2か
ら吹出口3へ抜ける間に除湿、冷却されて車室内へ導入
される。4,5は取着用ブラケットを示す。
アッパーケース1aとロアケース1bとの合せ面6は環状
で、その環状に沿ってアッパケース1a側に凹溝7、ロア
ケース1b側に突条8が形成され、凹溝7内に突条8が嵌
着して両ケース1a,1bが気密性よく合接される。
で、その環状に沿ってアッパケース1a側に凹溝7、ロア
ケース1b側に突条8が形成され、凹溝7内に突条8が嵌
着して両ケース1a,1bが気密性よく合接される。
合せ面6の周囲には、この合せ面6を挟んで、対向する
クリップ台9,10および9a,10aがそれぞれアッパーケース
1a、ロアケース1b外表に突設して備えられている。クリ
ップ台9,9aの上面、クリップ台10,10aの下面にはクリッ
プ係止孔11,12が形成される。
クリップ台9,10および9a,10aがそれぞれアッパーケース
1a、ロアケース1b外表に突設して備えられている。クリ
ップ台9,9aの上面、クリップ台10,10aの下面にはクリッ
プ係止孔11,12が形成される。
アッパーケース1a、ロアケース1bを合せたとき同時に合
されたクリップ台9,10および9a,10aの各対には、その上
下に跨ってクリップ13が懸合され、両ケース1a,1bの接
合が固定される。すなわちクリップ13は、中央部が外方
へ湾曲し、両端部内方に相対するフック部14,15が形成
されたC字形になり、フック部14,15が前記クリップ係
止孔11,12に嵌入することによって両クリップ台9,10お
よび9a,10aが固く結合される。
されたクリップ台9,10および9a,10aの各対には、その上
下に跨ってクリップ13が懸合され、両ケース1a,1bの接
合が固定される。すなわちクリップ13は、中央部が外方
へ湾曲し、両端部内方に相対するフック部14,15が形成
されたC字形になり、フック部14,15が前記クリップ係
止孔11,12に嵌入することによって両クリップ台9,10お
よび9a,10aが固く結合される。
次に特定のクリップ台9a,10aには、そのそれぞれの合せ
面の外側縁に凹陥断面のチャンファ16,17が形成され
る。クリップ台9a,10aが合接されたときにチャンファ1
6,17が対向してU字溝が形成され、この中にサーミスタ
ハーネス18が嵌入されてクリップ13の懸合により固定さ
れるようになっている。
面の外側縁に凹陥断面のチャンファ16,17が形成され
る。クリップ台9a,10aが合接されたときにチャンファ1
6,17が対向してU字溝が形成され、この中にサーミスタ
ハーネス18が嵌入されてクリップ13の懸合により固定さ
れるようになっている。
サーミスタは冷凍サイクルなどの制御のため、冷媒温度
やエバポレータケース1への吸入エア温度などを検出す
るもので、そのハーネス18がエバポレータケース1の合
せ面に沿って取着けられるので、極めて整理性のよい配
線になる。またエバポレータケース1を組付けるための
クリップ13を利用して固定されるので、構造および取着
作業が簡素化する。
やエバポレータケース1への吸入エア温度などを検出す
るもので、そのハーネス18がエバポレータケース1の合
せ面に沿って取着けられるので、極めて整理性のよい配
線になる。またエバポレータケース1を組付けるための
クリップ13を利用して固定されるので、構造および取着
作業が簡素化する。
以上の通り、この考案に係る車両用エアコンデショナ
は、分割型エバポレータケースをクリップにより合接す
るために形成したクリップ台の合せ面外側縁にチャンフ
ァが形成され、そのチャンファの対向により形成された
凹溝内にサーミスタハーネスが嵌入されると共にクリッ
プにより抑止されるようにされたもので、エバポレータ
ケース上にサーミスタハーネスを配線する場合にケース
の構造を簡素化し、かつ取着けの作業性が簡素化されて
コストが軽減される効果がある。
は、分割型エバポレータケースをクリップにより合接す
るために形成したクリップ台の合せ面外側縁にチャンフ
ァが形成され、そのチャンファの対向により形成された
凹溝内にサーミスタハーネスが嵌入されると共にクリッ
プにより抑止されるようにされたもので、エバポレータ
ケース上にサーミスタハーネスを配線する場合にケース
の構造を簡素化し、かつ取着けの作業性が簡素化されて
コストが軽減される効果がある。
第1図はこの考案の実施例を示すエバポレータケースク
リップ部の縦断右側面図、第2図は第1図のクリップ部
の正面図、第3図、第4図、第5図はエバポレータケー
スの全体形状を示し、第3図は正面図、第4図は左側面
図、第5図は平面図である。 1……エバポレータケース、1a……アッパーケース、1b
……ロアケース、2……吸入口、3……吹出口、6……
合せ面、9,10,9a,10a……クリップ台、13……クリッ
プ、16,17……チャンファ、18……サーミスタハーネ
ス。
リップ部の縦断右側面図、第2図は第1図のクリップ部
の正面図、第3図、第4図、第5図はエバポレータケー
スの全体形状を示し、第3図は正面図、第4図は左側面
図、第5図は平面図である。 1……エバポレータケース、1a……アッパーケース、1b
……ロアケース、2……吸入口、3……吹出口、6……
合せ面、9,10,9a,10a……クリップ台、13……クリッ
プ、16,17……チャンファ、18……サーミスタハーネ
ス。
Claims (1)
- 【請求項1】2つ割の半ケースよりなるエバポレータケ
ースで、両半ケースの合せ面部周面に互いに対向する多
数のクリップ台が配設され、その対向するクリップ台に
跨ってC字形のクリップが懸合されることにより上記エ
バポレータケースが組立てられる車両用エアコンデショ
ナにおいて、1つまたは複数対のクリップ台のそれぞれ
の合せ面外側縁に凹陥断面のチャンファが形成され、そ
の両チャンファが合されて形成された凹溝内に、冷媒温
度測定用サーミスタのハーネスが嵌入されて、前記クリ
ップにより抑止されるようにしたことを特徴とする車両
用エアコンデショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444388U JPH0719862Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 車両用エアコンデショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444388U JPH0719862Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 車両用エアコンデショナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026612U JPH026612U (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0719862Y2 true JPH0719862Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31309132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8444388U Expired - Lifetime JPH0719862Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 車両用エアコンデショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719862Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP8444388U patent/JPH0719862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026612U (ja) | 1990-01-17 |
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