JPH07199595A - 画像形成装置の帯電装置 - Google Patents
画像形成装置の帯電装置Info
- Publication number
- JPH07199595A JPH07199595A JP34886493A JP34886493A JPH07199595A JP H07199595 A JPH07199595 A JP H07199595A JP 34886493 A JP34886493 A JP 34886493A JP 34886493 A JP34886493 A JP 34886493A JP H07199595 A JPH07199595 A JP H07199595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing
- charging
- charging roller
- roller
- electrifying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接触帯電部材として帯電ローラを用いた画像
形成装置において、帯電ローラを感光体ドラムに向けて
押圧する手段を構成し、帯電騒音を抑制するとともに、
感光体ドラムに対する帯電作用を良好に発揮させる。 【構成】 感光体ドラム2に押圧し、帯電作用を行うた
めの帯電ローラ10には、中央部の背後に押圧部材20
としてスポンジ部材21を配置し、支持部材22との間
でスポンジ部材を圧縮した状態に設けることにより、帯
電ローラの中央部を押圧できるようにする。また、前記
帯電ローラ10には、軸部材11の両端部に押圧スプリ
ング13、13aを配置しており、感光体ドラム2に対
して帯電ローラを所定の押圧力で接触させるようにす
る。前記帯電ローラに対して押圧部材を配置することに
より、帯電ローラの中央部が感光体ドラムの表面から離
れたりして帯電騒音が増大されることを抑制できるよう
にする。
形成装置において、帯電ローラを感光体ドラムに向けて
押圧する手段を構成し、帯電騒音を抑制するとともに、
感光体ドラムに対する帯電作用を良好に発揮させる。 【構成】 感光体ドラム2に押圧し、帯電作用を行うた
めの帯電ローラ10には、中央部の背後に押圧部材20
としてスポンジ部材21を配置し、支持部材22との間
でスポンジ部材を圧縮した状態に設けることにより、帯
電ローラの中央部を押圧できるようにする。また、前記
帯電ローラ10には、軸部材11の両端部に押圧スプリ
ング13、13aを配置しており、感光体ドラム2に対
して帯電ローラを所定の押圧力で接触させるようにす
る。前記帯電ローラに対して押圧部材を配置することに
より、帯電ローラの中央部が感光体ドラムの表面から離
れたりして帯電騒音が増大されることを抑制できるよう
にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機やレー
ザビームプリンタ等の画像形成装置において、感光体に
帯電させる手段をローラ状の接触帯電部材により構成し
てなる装置に関し、特に、前記接触帯電部材としての帯
電ローラを感光体ドラムに対して押圧する際に、帯電ロ
ーラと感光体ドラムとの間に隙間等が生じないようにす
る押圧手段を配置した画像形成装置の帯電装置に関す
る。
ザビームプリンタ等の画像形成装置において、感光体に
帯電させる手段をローラ状の接触帯電部材により構成し
てなる装置に関し、特に、前記接触帯電部材としての帯
電ローラを感光体ドラムに対して押圧する際に、帯電ロ
ーラと感光体ドラムとの間に隙間等が生じないようにす
る押圧手段を配置した画像形成装置の帯電装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やレーザビームプリン
タ、静電気記録装置等のように、電子写真方式を用いて
画像担持体の表面にトナー画像を作成し、そのトナー画
像を用紙に転写する画像形成装置においては、その画像
担持体として感光体ドラムが用いられている。そして、
前記感光体ドラムに対してコロトロン部材を配置し、前
記コロトロンからの放電により感光体ドラムの表面を均
一に帯電させるようにしている。ところが、前記コロト
ロンを用いる場合には、感光体ドラムの表面を所定の電
位に帯電させるために、数kV高電圧を印加する必要があ
り、そのコロナ放電によりオゾンが発生し、オゾンが画
像形成装置の機内に設けたゴムや感光体の劣化の原因と
なるという問題がある。したがって、前述したようなコ
ロトロンを用いた画像形成装置では、機内に使用する部
材の材料や形状を選択することの他に、オゾンを機外に
排出するための排気ファンを設けることや、排気中に含
まれるオゾンを無害化する等の補助手段を設けることが
必要とされる。
タ、静電気記録装置等のように、電子写真方式を用いて
画像担持体の表面にトナー画像を作成し、そのトナー画
像を用紙に転写する画像形成装置においては、その画像
担持体として感光体ドラムが用いられている。そして、
前記感光体ドラムに対してコロトロン部材を配置し、前
記コロトロンからの放電により感光体ドラムの表面を均
一に帯電させるようにしている。ところが、前記コロト
ロンを用いる場合には、感光体ドラムの表面を所定の電
位に帯電させるために、数kV高電圧を印加する必要があ
り、そのコロナ放電によりオゾンが発生し、オゾンが画
像形成装置の機内に設けたゴムや感光体の劣化の原因と
なるという問題がある。したがって、前述したようなコ
ロトロンを用いた画像形成装置では、機内に使用する部
材の材料や形状を選択することの他に、オゾンを機外に
排出するための排気ファンを設けることや、排気中に含
まれるオゾンを無害化する等の補助手段を設けることが
必要とされる。
【0003】また、コロナ放電手段を設けた装置では、
空気中のゴミや定着オイル等が機内に浮遊していると、
コロトロンワイヤが汚れて感光体ドラムに対する帯電が
均一に行われず、画像ムラ等が発生しやすいという問題
もある。そこで、コロトロンワイヤを定期的に清掃し
て、放電ムラが生じることを防止するために、コロトロ
ンワイヤに清掃装置等を配置して、ワイヤを定期的に清
掃する等の手段を用いている場合がある。しかしなが
ら、コロトロンワイヤに対して清掃手段等を設けること
は、余分な装置を追加して設けることでもあり、スペー
ス的にも問題がある他に、小型の感光体ドラム等に対し
て余分な装置を付属させることは、装置の設計に際して
の制約条件が増加する等の問題ともなる。前述したよう
なコロトロンワイヤを用いる場合の不都合を解消するた
めに、帯電ローラ等の接触帯電部材を用いて、感光体ド
ラムに接触させる状態で帯電させる手段が注目されてい
る。
空気中のゴミや定着オイル等が機内に浮遊していると、
コロトロンワイヤが汚れて感光体ドラムに対する帯電が
均一に行われず、画像ムラ等が発生しやすいという問題
もある。そこで、コロトロンワイヤを定期的に清掃し
て、放電ムラが生じることを防止するために、コロトロ
ンワイヤに清掃装置等を配置して、ワイヤを定期的に清
掃する等の手段を用いている場合がある。しかしなが
ら、コロトロンワイヤに対して清掃手段等を設けること
は、余分な装置を追加して設けることでもあり、スペー
ス的にも問題がある他に、小型の感光体ドラム等に対し
て余分な装置を付属させることは、装置の設計に際して
の制約条件が増加する等の問題ともなる。前述したよう
なコロトロンワイヤを用いる場合の不都合を解消するた
めに、帯電ローラ等の接触帯電部材を用いて、感光体ド
ラムに接触させる状態で帯電させる手段が注目されてい
る。
【0004】前記接触帯電部材を用いた画像形成装置と
しては、例えば、特開平3−101768号公報等に示
されるような装置が知られている。前記従来例の画像形
成装置では、感光体ドラムの周囲に現像装置とクリーニ
ング装置、および画像書き込み手段等を配置し、さら
に、感光体ドラムに一様な帯電を行うための接触帯電部
材と、用紙にトナー画像を転写するための転写ローラ等
を配置している。また、前記従来例に示される画像形成
装置において、感光体ドラムに対して帯電させる位置に
帯電ローラを配置し、前記帯電ローラを両側の軸に配置
したスプリング等を用いて、所定の押圧力で接触させ、
感光体ドラムの回転に追従させて、回転しながら感光体
ドラムの表面を帯電させるような動作を行う機構を構成
している。そして、前記帯電ローラに対して、あらかじ
め設定された直流電圧Vdcと、被帯電体の帯電開始電圧
の2倍以上のピーク間電圧Vppを有する交流電圧Vacを
重畳し、電圧Vdc+Vacを軸部材を通して印加すること
で、感光体ドラムに対する帯電を行わせるようにする。
したがって、前記帯電ローラを用いて感光体ドラムの表
面を帯電させることにより、感光体ドラムに対する一様
な帯電を行うことができ、その後の工程で、画像情報の
光を走査することにより、静電潜像を良好な状態で形成
することができる。
しては、例えば、特開平3−101768号公報等に示
されるような装置が知られている。前記従来例の画像形
成装置では、感光体ドラムの周囲に現像装置とクリーニ
ング装置、および画像書き込み手段等を配置し、さら
に、感光体ドラムに一様な帯電を行うための接触帯電部
材と、用紙にトナー画像を転写するための転写ローラ等
を配置している。また、前記従来例に示される画像形成
装置において、感光体ドラムに対して帯電させる位置に
帯電ローラを配置し、前記帯電ローラを両側の軸に配置
したスプリング等を用いて、所定の押圧力で接触させ、
感光体ドラムの回転に追従させて、回転しながら感光体
ドラムの表面を帯電させるような動作を行う機構を構成
している。そして、前記帯電ローラに対して、あらかじ
め設定された直流電圧Vdcと、被帯電体の帯電開始電圧
の2倍以上のピーク間電圧Vppを有する交流電圧Vacを
重畳し、電圧Vdc+Vacを軸部材を通して印加すること
で、感光体ドラムに対する帯電を行わせるようにする。
したがって、前記帯電ローラを用いて感光体ドラムの表
面を帯電させることにより、感光体ドラムに対する一様
な帯電を行うことができ、その後の工程で、画像情報の
光を走査することにより、静電潜像を良好な状態で形成
することができる。
【0005】前述したような接触帯電部材として帯電ロ
ーラを用いる装置は、図11に示されるように構成され
ているもので、レーザビームプリンタや電子写真複写機
に装着するプロセスカートリッジ1aとして構成してい
る。前記プロセスカートリッジ1aは、感光体ドラム2
と現像装置5、クリーニング装置7、転写ローラ3およ
び帯電ローラ10を1つのユニットとして設けて、画像
形成装置の画像形成と、用紙に対する転写を行う機構を
構成している。前記プロセスカートリッジ1aにおいて
は、感光体ドラム2の周囲に配置する現像装置5は、感
光体ドラムに対応する位置に現像ローラ6を配置して、
前記現像ローラの表面に担持するトナーを感光体ドラム
に飛翔させてトナー画像を形成する。また、クリーニン
グ装置7では、感光体ドラム2の表面に接するブレード
8を設けて、画像転写後に残留するトナーを掻き取るよ
うにする。そして、帯電ローラ10により感光体ドラム
表面を一様に帯電させた後で、画像の情報を書き込み部
にレーザ光で照射し、画像の書き込みを行って静電潜像
を形成し、その静電潜像に対して現像装置からトナーを
供給してトナー画像として可視像化し、画像転写位置で
用紙の裏面から転写ローラ3の放電によりトナー画像を
用紙に転写させる。
ーラを用いる装置は、図11に示されるように構成され
ているもので、レーザビームプリンタや電子写真複写機
に装着するプロセスカートリッジ1aとして構成してい
る。前記プロセスカートリッジ1aは、感光体ドラム2
と現像装置5、クリーニング装置7、転写ローラ3およ
び帯電ローラ10を1つのユニットとして設けて、画像
形成装置の画像形成と、用紙に対する転写を行う機構を
構成している。前記プロセスカートリッジ1aにおいて
は、感光体ドラム2の周囲に配置する現像装置5は、感
光体ドラムに対応する位置に現像ローラ6を配置して、
前記現像ローラの表面に担持するトナーを感光体ドラム
に飛翔させてトナー画像を形成する。また、クリーニン
グ装置7では、感光体ドラム2の表面に接するブレード
8を設けて、画像転写後に残留するトナーを掻き取るよ
うにする。そして、帯電ローラ10により感光体ドラム
表面を一様に帯電させた後で、画像の情報を書き込み部
にレーザ光で照射し、画像の書き込みを行って静電潜像
を形成し、その静電潜像に対して現像装置からトナーを
供給してトナー画像として可視像化し、画像転写位置で
用紙の裏面から転写ローラ3の放電によりトナー画像を
用紙に転写させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例に示される
ように、感光体ドラムに対して接触帯電部材を配置する
場合に、図11に示されるように、帯電ローラ10の本
体の両側に突出する軸部材に対して、スプリング等の付
勢手段を配置して、感光体ドラム2に対して帯電ローラ
10を押圧する手段を構成している。また、帯電ローラ
10に付着した汚れを除去するために、クリーニング部
材15を配置して、帯電ローラ10の汚れが感光体ドラ
ム2に影響を与えないようにする。ところが、前述した
ような帯電ローラに対する付勢手段を用いる場合は、図
12に示されるように帯電ローラ10の軸が湾曲して、
帯電ローラの中央部が感光体ドラムの表面に対して隙間
tを生じることがある。そして、帯電ローラの表面が均
一に感光体ドラムに押圧されない状態では、感光体ドラ
ムに帯電させる作用に支障が発生し、感光体ドラム表面
の帯電電位が一定しないことにより、画像にムラが発生
する等の問題がある。
ように、感光体ドラムに対して接触帯電部材を配置する
場合に、図11に示されるように、帯電ローラ10の本
体の両側に突出する軸部材に対して、スプリング等の付
勢手段を配置して、感光体ドラム2に対して帯電ローラ
10を押圧する手段を構成している。また、帯電ローラ
10に付着した汚れを除去するために、クリーニング部
材15を配置して、帯電ローラ10の汚れが感光体ドラ
ム2に影響を与えないようにする。ところが、前述した
ような帯電ローラに対する付勢手段を用いる場合は、図
12に示されるように帯電ローラ10の軸が湾曲して、
帯電ローラの中央部が感光体ドラムの表面に対して隙間
tを生じることがある。そして、帯電ローラの表面が均
一に感光体ドラムに押圧されない状態では、感光体ドラ
ムに帯電させる作用に支障が発生し、感光体ドラム表面
の帯電電位が一定しないことにより、画像にムラが発生
する等の問題がある。
【0007】また、前記帯電ローラを用いて感光体ドラ
ムに帯電させる装置では、交流成分を重畳した電圧を印
加すると、帯電音が発生して、画像形成装置の騒音の原
因となるという問題がある。前記振動音の発生メカニズ
ムは、例えば、特開平4−86682号等に解説されて
いる。つまり、帯電ローラに対して交流成分を重畳した
直流電圧を印加することにより、帯電ローラと感光体ド
ラムとの双方にローラ部材の径方向の膨脹・収縮の作用
が発生し、その振動により交流成分の周波数に起因する
騒音が発生することが原因とされる。
ムに帯電させる装置では、交流成分を重畳した電圧を印
加すると、帯電音が発生して、画像形成装置の騒音の原
因となるという問題がある。前記振動音の発生メカニズ
ムは、例えば、特開平4−86682号等に解説されて
いる。つまり、帯電ローラに対して交流成分を重畳した
直流電圧を印加することにより、帯電ローラと感光体ド
ラムとの双方にローラ部材の径方向の膨脹・収縮の作用
が発生し、その振動により交流成分の周波数に起因する
騒音が発生することが原因とされる。
【0008】前述したような騒音問題を解消するため
に、前記従来例では、騒音と逆の周波数特性を有する音
を出力する手段を設けておき、接触帯電部材から出力さ
れる騒音を打ち消す等の手段を構成することが行われて
いる。しかしながら騒音を打ち消すために、騒音と逆の
周波数特性を有する音を出力させるような手段を用いる
ことは、画像形成装置に対して余分な装置を取り付ける
ことにもなり、装置の構成を複雑なものにするという問
題がある。また、前記従来例では、帯電ローラと感光体
ドラムの間で帯電により騒音が発生することに対して
の、根本的な解決策とはならず、帯電騒音が生じること
と、帯電ローラが感光体ドラムに対して均一に押圧され
ないという問題が残ることになる。前記問題に加えて帯
電ローラと感光体ドラムの間に隙間等が生じる状態で
は、その隙間が振動音の発生を助長し、帯電騒音として
のうなり等を発生させる原因となっていることが判明し
ている。
に、前記従来例では、騒音と逆の周波数特性を有する音
を出力する手段を設けておき、接触帯電部材から出力さ
れる騒音を打ち消す等の手段を構成することが行われて
いる。しかしながら騒音を打ち消すために、騒音と逆の
周波数特性を有する音を出力させるような手段を用いる
ことは、画像形成装置に対して余分な装置を取り付ける
ことにもなり、装置の構成を複雑なものにするという問
題がある。また、前記従来例では、帯電ローラと感光体
ドラムの間で帯電により騒音が発生することに対して
の、根本的な解決策とはならず、帯電騒音が生じること
と、帯電ローラが感光体ドラムに対して均一に押圧され
ないという問題が残ることになる。前記問題に加えて帯
電ローラと感光体ドラムの間に隙間等が生じる状態で
は、その隙間が振動音の発生を助長し、帯電騒音として
のうなり等を発生させる原因となっていることが判明し
ている。
【0009】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の接触帯
電部材における帯電騒音の問題を解消するもので、帯電
ローラに対して略中央部の背後から押圧する手段を設け
ることにより、帯電ローラを感光体ドラムに対して均一
に押圧するとともに、帯電騒音の発生を抑制する画像形
成装置の帯電装置を提供することを目的としている。
電部材における帯電騒音の問題を解消するもので、帯電
ローラに対して略中央部の背後から押圧する手段を設け
ることにより、帯電ローラを感光体ドラムに対して均一
に押圧するとともに、帯電騒音の発生を抑制する画像形
成装置の帯電装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、トナー画像を
作成する感光体に対してローラ状接触帯電部材を設け、
前記接触帯電部材の両端部に配置する付勢手段を用いて
押圧し、感光体に対する帯電処理を行う装置に関する。
本発明においては、前記接触帯電部材の本体の後部から
感光体に向けて付勢する押圧手段を配置し、接触帯電部
材の長さ方向で感光体に対する押圧力を、中央部を他の
部分よりも大きく設定している。また、本発明において
は、前記押圧部材を弾性体で構成し、接触帯電部材の中
央部のみを押圧する状態に配置すること、および、前記
押圧部材をスプリング部材と弾性体で構成し、前記弾性
体により接触帯電部材の中央部を他の部分より大きな圧
力で押圧する状態に配置することができる。さらに、本
発明においては、前記押圧部材をクリーニング部材を兼
用するものとして構成し、前記クリーニング部材を接触
帯電部材の長さ方向の全域に配備して中央部では押圧力
を大きく設定し、両側端部では小さい値の押圧力を発揮
するものとして構成することも可能である。
作成する感光体に対してローラ状接触帯電部材を設け、
前記接触帯電部材の両端部に配置する付勢手段を用いて
押圧し、感光体に対する帯電処理を行う装置に関する。
本発明においては、前記接触帯電部材の本体の後部から
感光体に向けて付勢する押圧手段を配置し、接触帯電部
材の長さ方向で感光体に対する押圧力を、中央部を他の
部分よりも大きく設定している。また、本発明において
は、前記押圧部材を弾性体で構成し、接触帯電部材の中
央部のみを押圧する状態に配置すること、および、前記
押圧部材をスプリング部材と弾性体で構成し、前記弾性
体により接触帯電部材の中央部を他の部分より大きな圧
力で押圧する状態に配置することができる。さらに、本
発明においては、前記押圧部材をクリーニング部材を兼
用するものとして構成し、前記クリーニング部材を接触
帯電部材の長さ方向の全域に配備して中央部では押圧力
を大きく設定し、両側端部では小さい値の押圧力を発揮
するものとして構成することも可能である。
【0011】
【作用】前述したように、本発明の帯電ローラに対して
は、その両端部で感光体ドラムに向けて付勢する手段を
構成することに加えて、帯電ローラの中央部の背後から
押圧する手段を設けている。そして、帯電ローラの中央
部が感光体ドラムの表面から離間することを防止し、両
部材の間に隙間等が形成されることがないようにする。
したがって、本発明の装置では、帯電ローラに対して弾
性体等を用いて押圧する手段を配置することにより、帯
電ローラの長さ方向の中央部が、感光体ドラム等の感光
体に対して離間することがなく、両者の押圧状態を良好
な状態で維持することができ、騒音が発生することを抑
制する作用と、感光体に対する帯電作用とを良好な状態
に維持させることができる。また、本発明においては、
前記押圧部材をクリーニング部材で構成することが可能
であり、前記クリーニング部材を用いて帯電ローラの背
後から押圧する場合には、帯電ローラの中央部に対して
は大きな押圧作用を生じるような部材で構成することに
より、同様な効果を奏することができる。
は、その両端部で感光体ドラムに向けて付勢する手段を
構成することに加えて、帯電ローラの中央部の背後から
押圧する手段を設けている。そして、帯電ローラの中央
部が感光体ドラムの表面から離間することを防止し、両
部材の間に隙間等が形成されることがないようにする。
したがって、本発明の装置では、帯電ローラに対して弾
性体等を用いて押圧する手段を配置することにより、帯
電ローラの長さ方向の中央部が、感光体ドラム等の感光
体に対して離間することがなく、両者の押圧状態を良好
な状態で維持することができ、騒音が発生することを抑
制する作用と、感光体に対する帯電作用とを良好な状態
に維持させることができる。また、本発明においては、
前記押圧部材をクリーニング部材で構成することが可能
であり、前記クリーニング部材を用いて帯電ローラの背
後から押圧する場合には、帯電ローラの中央部に対して
は大きな押圧作用を生じるような部材で構成することに
より、同様な効果を奏することができる。
【0012】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の帯電ロ
ーラの清掃装置を説明する。図1に示される例は、前記
図11の従来例と同様に、レーザビームプリンタや電子
写真複写機を構成するプロセスカートリッジ1の構成を
示している。前記カートリッジには、感光体ドラム2と
現像装置5、クリーニング装置7、転写ローラ3および
帯電ローラ10のそれぞれの部材を1つのユニットとし
て設けて、画像形成装置の画像形成と転写を行う機構を
構成している。前記プロセスカートリッジ1において
は、感光体ドラム2の周囲に配置する現像装置5は、感
光体ドラムに対応する位置に現像ローラ6を配置して、
前記現像ローラの表面に担持するトナーを感光体ドラム
に飛翔させて、トナー画像を形成する。また、クリーニ
ング装置7では、感光体ドラム2の表面に接するブレー
ド8を設けて、画像転写後に残留するトナーを掻き取る
ようにする。そして、帯電ローラ10により感光体ドラ
ム表面を一様に帯電させた後で、画像の情報を書き込み
部9にレーザ光により書き込んで静電潜像を形成し、そ
の静電潜像に対して現像装置からトナーを供給してトナ
ー画像として可視像化し、画像転写位置で、用紙の裏面
から転写ローラ3の放電によりトナー画像を用紙に転写
させる。前記転写ローラ3に対して高電圧を印加する電
源4を配置し、転写ローラ3からの放電により感光体ド
ラム2に形成したトナー画像を用紙Pに転写させるよう
にする。
ーラの清掃装置を説明する。図1に示される例は、前記
図11の従来例と同様に、レーザビームプリンタや電子
写真複写機を構成するプロセスカートリッジ1の構成を
示している。前記カートリッジには、感光体ドラム2と
現像装置5、クリーニング装置7、転写ローラ3および
帯電ローラ10のそれぞれの部材を1つのユニットとし
て設けて、画像形成装置の画像形成と転写を行う機構を
構成している。前記プロセスカートリッジ1において
は、感光体ドラム2の周囲に配置する現像装置5は、感
光体ドラムに対応する位置に現像ローラ6を配置して、
前記現像ローラの表面に担持するトナーを感光体ドラム
に飛翔させて、トナー画像を形成する。また、クリーニ
ング装置7では、感光体ドラム2の表面に接するブレー
ド8を設けて、画像転写後に残留するトナーを掻き取る
ようにする。そして、帯電ローラ10により感光体ドラ
ム表面を一様に帯電させた後で、画像の情報を書き込み
部9にレーザ光により書き込んで静電潜像を形成し、そ
の静電潜像に対して現像装置からトナーを供給してトナ
ー画像として可視像化し、画像転写位置で、用紙の裏面
から転写ローラ3の放電によりトナー画像を用紙に転写
させる。前記転写ローラ3に対して高電圧を印加する電
源4を配置し、転写ローラ3からの放電により感光体ド
ラム2に形成したトナー画像を用紙Pに転写させるよう
にする。
【0013】前記図1に示される画像形成装置におい
て、感光体ドラム2に対して帯電させるための帯電ロー
ラ10は、従来より使用されているものと同様に、感光
体ドラム2の画像形成領域全体に対応させて構成し、図
2に示すように、感光体ドラムに対して帯電ローラ10
を両側の軸に配置したスプリング等の付勢手段13、1
3aを配置し、所定の押圧力で接触させ、感光体ドラム
の回転に追従させて回転させながら、感光体ドラムの表
面を帯電させるような動作を行う。前記帯電ローラ10
は、鉄やステンレス等の材料で構成した軸部材11の周
囲に、導電性を有する弾性体12を一体に所定の厚さで
設けており、前記弾性体12としては、カーボン等を分
散したEPDMゴム等の導電性の材料で構成している。
て、感光体ドラム2に対して帯電させるための帯電ロー
ラ10は、従来より使用されているものと同様に、感光
体ドラム2の画像形成領域全体に対応させて構成し、図
2に示すように、感光体ドラムに対して帯電ローラ10
を両側の軸に配置したスプリング等の付勢手段13、1
3aを配置し、所定の押圧力で接触させ、感光体ドラム
の回転に追従させて回転させながら、感光体ドラムの表
面を帯電させるような動作を行う。前記帯電ローラ10
は、鉄やステンレス等の材料で構成した軸部材11の周
囲に、導電性を有する弾性体12を一体に所定の厚さで
設けており、前記弾性体12としては、カーボン等を分
散したEPDMゴム等の導電性の材料で構成している。
【0014】そして、前記帯電ローラ10に対しては、
電源装置14から、あらかじめ設定された直流電圧Vdc
と、被帯電体の帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電圧
Vppを有する交流電圧Vacを重畳し、電圧Vdc+Vacを
軸部材を通して印加することで、感光体ドラムに対する
帯電を行わせるようにする。したがって、前記帯電ロー
ラを用いて感光体ドラムの表面を帯電させることによ
り、感光体ドラムに対する一様な帯電を行うことがで
き、その後の工程で、画像情報の光を走査することによ
り、静電潜像を良好な状態で形成することができる。
電源装置14から、あらかじめ設定された直流電圧Vdc
と、被帯電体の帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電圧
Vppを有する交流電圧Vacを重畳し、電圧Vdc+Vacを
軸部材を通して印加することで、感光体ドラムに対する
帯電を行わせるようにする。したがって、前記帯電ロー
ラを用いて感光体ドラムの表面を帯電させることによ
り、感光体ドラムに対する一様な帯電を行うことがで
き、その後の工程で、画像情報の光を走査することによ
り、静電潜像を良好な状態で形成することができる。
【0015】また、前記図1に示される帯電ローラ10
に対して、感光体ドラムと反対側(背後)の所定の位置
に押圧部材20を配置し、帯電ローラを感光体ドラム2
に向けて押圧する手段を構成する。前記帯電ローラ10
の背後に配置する押圧部材20として、図2に示される
ように、弾性部材を帯電ローラの長さ方向の中央部に配
置して、帯電ローラ10の中央部を感光体ドラム2に向
けて押圧する手段を構成することができる。前記図2に
示される弾性部材は、任意のスポンジ状の材料を使用す
ることができるもので、帯電ローラが湾曲して感光体ド
ラムの表面に対して離間することを防止するもので、支
持部材22に対してスポンジ部材21を所定の幅で配置
し、帯電ローラの背後から押圧する作用を加えるように
する。
に対して、感光体ドラムと反対側(背後)の所定の位置
に押圧部材20を配置し、帯電ローラを感光体ドラム2
に向けて押圧する手段を構成する。前記帯電ローラ10
の背後に配置する押圧部材20として、図2に示される
ように、弾性部材を帯電ローラの長さ方向の中央部に配
置して、帯電ローラ10の中央部を感光体ドラム2に向
けて押圧する手段を構成することができる。前記図2に
示される弾性部材は、任意のスポンジ状の材料を使用す
ることができるもので、帯電ローラが湾曲して感光体ド
ラムの表面に対して離間することを防止するもので、支
持部材22に対してスポンジ部材21を所定の幅で配置
し、帯電ローラの背後から押圧する作用を加えるように
する。
【0016】前記図2のように、帯電ローラ10の背後
の中心部にのみスポンジ部材21を配置する他に、本発
明においては、図3に示すように、帯電ローラ10の長
さ方向全体に対してスポンジ部材23を配置し、帯電ロ
ーラの背後から押圧する手段を構成することもできる。
前記図3に示される例では、スポンジ部材23をクリー
ニング部材を兼用するものとして構成し、その厚さを一
定に形成することに対して、支持部材22の中央部を帯
電ローラに向けて突出させるような湾曲形状のものとし
て構成する。そして、支持部材と帯電ローラの間に配置
するスポンジ部材23に対して、両側部では小さな押圧
力を発揮するように設け、帯電ローラの中央部に対して
は、スポンジ部材に対する圧縮作用を付与することによ
って、大きな押圧力を付与する状態に設ける。したがっ
て、前記図3に示される例では、スポンジ部材にクリー
ニング部材としての性能を持たせるとともに、帯電ロー
ラを感光体ドラムに向けて押圧する作用を発揮させるこ
とができ、1つのスポンジ部材を用いて清掃と騒音抑制
のための機構を構成することができる。
の中心部にのみスポンジ部材21を配置する他に、本発
明においては、図3に示すように、帯電ローラ10の長
さ方向全体に対してスポンジ部材23を配置し、帯電ロ
ーラの背後から押圧する手段を構成することもできる。
前記図3に示される例では、スポンジ部材23をクリー
ニング部材を兼用するものとして構成し、その厚さを一
定に形成することに対して、支持部材22の中央部を帯
電ローラに向けて突出させるような湾曲形状のものとし
て構成する。そして、支持部材と帯電ローラの間に配置
するスポンジ部材23に対して、両側部では小さな押圧
力を発揮するように設け、帯電ローラの中央部に対して
は、スポンジ部材に対する圧縮作用を付与することによ
って、大きな押圧力を付与する状態に設ける。したがっ
て、前記図3に示される例では、スポンジ部材にクリー
ニング部材としての性能を持たせるとともに、帯電ロー
ラを感光体ドラムに向けて押圧する作用を発揮させるこ
とができ、1つのスポンジ部材を用いて清掃と騒音抑制
のための機構を構成することができる。
【0017】前記図2、3の例とは別に、本発明におい
ては、図4に示されるように、スポンジ部材21を金属
製の板バネ部材25を用いて帯電ローラの背後から押圧
する機構を構成することができる。前記図4に示される
例では、帯電ローラ10の背後に配置する支持部材22
に対して、図5に示されるような板バネ部材25を配置
して、板バネ部材25の突部26に対してスポンジ部材
21を配置し、前記スポンジ部材21を用いて帯電ロー
ラの中央部から押圧させる機構を構成している。また、
前記板バネ部材25は、両側に所定の長さで水平部2
7、27aを設けておき、前記水平部27……を支持部
材22に取り付けることにより、突部26が帯電ローラ
に向けて突出する状態となり、その突部に支持するスポ
ンジ部材21を弾性的に帯電ローラの背後から押圧させ
る手段を構成することができる。
ては、図4に示されるように、スポンジ部材21を金属
製の板バネ部材25を用いて帯電ローラの背後から押圧
する機構を構成することができる。前記図4に示される
例では、帯電ローラ10の背後に配置する支持部材22
に対して、図5に示されるような板バネ部材25を配置
して、板バネ部材25の突部26に対してスポンジ部材
21を配置し、前記スポンジ部材21を用いて帯電ロー
ラの中央部から押圧させる機構を構成している。また、
前記板バネ部材25は、両側に所定の長さで水平部2
7、27aを設けておき、前記水平部27……を支持部
材22に取り付けることにより、突部26が帯電ローラ
に向けて突出する状態となり、その突部に支持するスポ
ンジ部材21を弾性的に帯電ローラの背後から押圧させ
る手段を構成することができる。
【0018】前記図5の実施例とは別に、本発明におい
ては、図6〜8にそれぞれ示すように、板バネ部材とス
ポンジ部材による押圧手段を構成することができる。図
6に示す例では、板バネ部材30の帯電ローラ側にスポ
ンジ等の弾性体21を一体に設けている。前記板バネ部
材30の中央部に山型の突部31を設け、前記突部31
の両側に基部32、32aを配置して、前記基部を支持
部材に取り付けることにより、突部31のスポンジ部材
が帯電ローラに対して他より大きな押圧作用を付与する
機構を構成している。また、図7に示す例では、板バネ
部材30aの中央部に半径の大きな円弧状の突部33を
設け、両側の基部34、34aを支持部材に対して取り
付けて、突部33のスポンジ部材により押圧する手段を
構成している。さらに、図8、9に示す板バネ部材30
bでは、突部35の面を水平面として構成するととも
に、図9に示すように幅の広い部分として構成し、帯電
ローラに対する押圧面積を大きく設定している。そし
て、前記図7,8に示す板バネ部材は、前記図6と同様
に帯電ローラ側に弾性体21をそれぞれ設けて、押圧作
用を行う。
ては、図6〜8にそれぞれ示すように、板バネ部材とス
ポンジ部材による押圧手段を構成することができる。図
6に示す例では、板バネ部材30の帯電ローラ側にスポ
ンジ等の弾性体21を一体に設けている。前記板バネ部
材30の中央部に山型の突部31を設け、前記突部31
の両側に基部32、32aを配置して、前記基部を支持
部材に取り付けることにより、突部31のスポンジ部材
が帯電ローラに対して他より大きな押圧作用を付与する
機構を構成している。また、図7に示す例では、板バネ
部材30aの中央部に半径の大きな円弧状の突部33を
設け、両側の基部34、34aを支持部材に対して取り
付けて、突部33のスポンジ部材により押圧する手段を
構成している。さらに、図8、9に示す板バネ部材30
bでは、突部35の面を水平面として構成するととも
に、図9に示すように幅の広い部分として構成し、帯電
ローラに対する押圧面積を大きく設定している。そし
て、前記図7,8に示す板バネ部材は、前記図6と同様
に帯電ローラ側に弾性体21をそれぞれ設けて、押圧作
用を行う。
【0019】また、前記板バネ部材30bの基部36、
36aは、水平部に向けて細くなるように構成されてお
り、その基部の幅を任意に設定することにより、スプリ
ングの強さを調整できるように構成する。そして、前記
図6〜8のそれぞれに示されるように、板バネ部材の突
部を用いてスポンジ部材の圧縮作用の違いにより帯電ロ
ーラの中央部を他の部分より大きな圧力で押圧する機構
を構成することにより、帯電ローラの中央部が湾曲して
感光体ドラムから離間する動作を行うことを抑制し、帯
電作用を良好な状態で行い得るようにすること、およ
び、帯電騒音が発生することを抑制できるものとされ
る。なお、前記板バネ部材としては、金属製の板バネ部
材を用いることの他に、プラスチック製の板バネ部材を
用いることができるものであり、樹脂材料で構成した帯
電ローラに対して押圧作用を加えた際に、両部材の間で
の摩擦抵抗を小さくするための表面処理を板バネ部材に
対して施し、プラスチック製板バネ部材のみで帯電ロー
ラを押圧する手段を構成することもできる。
36aは、水平部に向けて細くなるように構成されてお
り、その基部の幅を任意に設定することにより、スプリ
ングの強さを調整できるように構成する。そして、前記
図6〜8のそれぞれに示されるように、板バネ部材の突
部を用いてスポンジ部材の圧縮作用の違いにより帯電ロ
ーラの中央部を他の部分より大きな圧力で押圧する機構
を構成することにより、帯電ローラの中央部が湾曲して
感光体ドラムから離間する動作を行うことを抑制し、帯
電作用を良好な状態で行い得るようにすること、およ
び、帯電騒音が発生することを抑制できるものとされ
る。なお、前記板バネ部材としては、金属製の板バネ部
材を用いることの他に、プラスチック製の板バネ部材を
用いることができるものであり、樹脂材料で構成した帯
電ローラに対して押圧作用を加えた際に、両部材の間で
の摩擦抵抗を小さくするための表面処理を板バネ部材に
対して施し、プラスチック製板バネ部材のみで帯電ロー
ラを押圧する手段を構成することもできる。
【0020】前述したように、帯電ローラの背後から押
圧部材としての板バネ部材を用いて押圧する手段を構成
することの他に、本発明においては、図10に示すよう
に、清掃部材を押圧部材として構成し、帯電ローラの湾
曲と騒音の発生を調整する手段を構成することができ
る。前記図10に示される例では、清掃部材40の背後
に設ける支持部材22に対して、中央部に硬質の部材4
1を配置し、両側の部材42、42aを軟質のスポンジ
等を用いて構成している。前記中央部の硬質の部材41
は、スポンジの硬質のもので構成することができるもの
で、帯電ローラに対する清掃作用を発揮できるものとし
て構成する。そして、前記清掃部材を帯電ローラに向け
て両側の部分より大きな力で押圧する作用により、帯電
ローラの湾曲を抑制できるものとして構成することによ
り、帯電ローラと感光体ドラムの帯電騒音が生じること
を抑制できるようにする。
圧部材としての板バネ部材を用いて押圧する手段を構成
することの他に、本発明においては、図10に示すよう
に、清掃部材を押圧部材として構成し、帯電ローラの湾
曲と騒音の発生を調整する手段を構成することができ
る。前記図10に示される例では、清掃部材40の背後
に設ける支持部材22に対して、中央部に硬質の部材4
1を配置し、両側の部材42、42aを軟質のスポンジ
等を用いて構成している。前記中央部の硬質の部材41
は、スポンジの硬質のもので構成することができるもの
で、帯電ローラに対する清掃作用を発揮できるものとし
て構成する。そして、前記清掃部材を帯電ローラに向け
て両側の部分より大きな力で押圧する作用により、帯電
ローラの湾曲を抑制できるものとして構成することによ
り、帯電ローラと感光体ドラムの帯電騒音が生じること
を抑制できるようにする。
【0021】なお、前述したように構成した本発明の帯
電ローラは、感光体ドラムに対して配置することの他
に、感光体ベルト等の他の種類の感光体に対して配置す
ることも可能である。そして、前記感光体に対して配置
する帯電部に、接触帯電部材としての帯電ローラ等を配
置した際に、帯電ローラ自体に印加する交流を重畳した
電圧により、帯電ローラが振動を発生することを防止す
るとともに、感光体にも振動が発生することを抑制でき
るものとなる。
電ローラは、感光体ドラムに対して配置することの他
に、感光体ベルト等の他の種類の感光体に対して配置す
ることも可能である。そして、前記感光体に対して配置
する帯電部に、接触帯電部材としての帯電ローラ等を配
置した際に、帯電ローラ自体に印加する交流を重畳した
電圧により、帯電ローラが振動を発生することを防止す
るとともに、感光体にも振動が発生することを抑制でき
るものとなる。
【0022】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の帯電装置は、前
述したように構成したものであるから、帯電ローラの両
端部で感光体ドラムに向けて付勢する手段を構成するこ
とに加えて、帯電ローラの中央部の背後から押圧する手
段を設け、帯電ローラの中央部が帯電作用により感光体
ドラムの表面から離間することを防止し、両部材の間に
隙間等が形成されることがないように支持させることが
できる。そして、本発明の装置では、帯電ローラに対し
て板バネ等を用いて押圧する手段を配置することによ
り、帯電ローラの長さ方向の中央部が、感光体ドラム等
の感光体に対して離間することがなく、両者の押圧状態
を良好な状態で維持することができ、騒音が発生するこ
とを抑制する作用と、感光体に対する帯電作用とを良好
な状態に維持させることができる。
述したように構成したものであるから、帯電ローラの両
端部で感光体ドラムに向けて付勢する手段を構成するこ
とに加えて、帯電ローラの中央部の背後から押圧する手
段を設け、帯電ローラの中央部が帯電作用により感光体
ドラムの表面から離間することを防止し、両部材の間に
隙間等が形成されることがないように支持させることが
できる。そして、本発明の装置では、帯電ローラに対し
て板バネ等を用いて押圧する手段を配置することによ
り、帯電ローラの長さ方向の中央部が、感光体ドラム等
の感光体に対して離間することがなく、両者の押圧状態
を良好な状態で維持することができ、騒音が発生するこ
とを抑制する作用と、感光体に対する帯電作用とを良好
な状態に維持させることができる。
【0023】また、前記本発明の実施例に示されるよう
に、帯電ローラの背後に押圧部材を配置する場合には、
従来の対策を施さない装置に比較して、帯電騒音のレベ
ルを10dB以上低下させることが可能である。例え
ば、従来の装置では、60〜70dBの騒音が生じてい
たものに対して、本発明の押圧部材を用いた場合には、
58〜48dbに騒音を低下させることができ、さら
に、うなり等が加わることがなくなった。前記構成に加
えて、本発明においては、前記押圧部材をクリーニング
部材で構成することが可能であり、前記クリーニング部
材を用いて帯電ローラの背後から押圧する場合には、帯
電ローラの中央部に対しては大きな押圧作用を生じるよ
うな部材で構成することにより、バネの場合と同様な効
果を奏することができる。
に、帯電ローラの背後に押圧部材を配置する場合には、
従来の対策を施さない装置に比較して、帯電騒音のレベ
ルを10dB以上低下させることが可能である。例え
ば、従来の装置では、60〜70dBの騒音が生じてい
たものに対して、本発明の押圧部材を用いた場合には、
58〜48dbに騒音を低下させることができ、さら
に、うなり等が加わることがなくなった。前記構成に加
えて、本発明においては、前記押圧部材をクリーニング
部材で構成することが可能であり、前記クリーニング部
材を用いて帯電ローラの背後から押圧する場合には、帯
電ローラの中央部に対しては大きな押圧作用を生じるよ
うな部材で構成することにより、バネの場合と同様な効
果を奏することができる。
【図1】 本発明を適用する装置の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】 帯電ローラの背後に押圧部材を配置する例の
平面図である。
平面図である。
【図3】 帯電ローラに配置するクリーニング部材で押
圧部材を構成する装置の説明図である。
圧部材を構成する装置の説明図である。
【図4】 本発明の押圧部材の別の実施例の説明図であ
る。
る。
【図5】 図4に用いる板バネ部材の斜視図である。
【図6】 板バネ部材の構成を示す第2の実施例の説明
図である。
図である。
【図7】 板バネ部材の構成を示す第3の実施例の説明
図である。
図である。
【図8】 板バネ部材の構成を示す第4の実施例の説明
図である。
図である。
【図9】 図8の板バネ部材の平面図である。
【図10】 清掃部材の硬さを変える手段を用いる場合
の押圧部材の説明図である。
の押圧部材の説明図である。
【図11】 従来の装置の構成を示す説明図である。
【図12】 従来の装置での帯電ローラの湾曲状態の説
明図である。
明図である。
1 プロセスカートリッジ、 2 感光体ドラム、
3 転写ローラ、5 現像装置、 7 クリー
ニング装置、 10 帯電ローラ、20 押圧部
材、 21・23 スポンジ部材、 22 支持部
材、25 板バネ部材、 26 突部、 30
板バネ部材、40 清掃部材、 41 硬質の部
材、 42 軟質の部材。
3 転写ローラ、5 現像装置、 7 クリー
ニング装置、 10 帯電ローラ、20 押圧部
材、 21・23 スポンジ部材、 22 支持部
材、25 板バネ部材、 26 突部、 30
板バネ部材、40 清掃部材、 41 硬質の部
材、 42 軟質の部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 幸雄 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 福田 有道 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 トナー画像を作成する感光体に対してロ
ーラ状の接触帯電部材を設け、前記接触帯電部材の両端
部に配置する付勢手段を用いて押圧し、感光体に対する
帯電処理を行う装置において、 前記接触帯電部材の本体の後部から感光体に向けて付勢
する押圧手段を配置し、接触帯電部材の長さ方向で感光
体に対する押圧力を、中央部を他の部分よりも大きく設
定することを特徴とする画像形成装置の帯電装置。 - 【請求項2】 前記押圧部材を弾性体で構成し、接触帯
電部材の中央部のみを押圧する状態に配置することを特
徴とする請求項1に記載の画像形成装置の帯電装置。 - 【請求項3】 前記押圧部材をスプリング部材と弾性体
で構成し、前記弾性体により接触帯電部材の中央部を他
の部分より大きな圧力で押圧する状態に配置することを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の帯電装置。 - 【請求項4】 前記押圧部材をクリーニング部材を兼用
するものとして構成し、前記クリーニング部材を接触帯
電部材の長さ方向の全域に配備して、中央部では押圧力
を大きく設定し、両側端部では小さい値の押圧力を発揮
するものとして構成することを特徴とする請求項2に記
載の画像形成装置の帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34886493A JPH07199595A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 画像形成装置の帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34886493A JPH07199595A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 画像形成装置の帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199595A true JPH07199595A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18399907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34886493A Pending JPH07199595A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 画像形成装置の帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199595A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006330496A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
| JP2006330473A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
| US10036972B1 (en) | 2017-03-23 | 2018-07-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charger and image forming apparatus |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP34886493A patent/JPH07199595A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006330496A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
| JP2006330473A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置、画像形成装置 |
| US10036972B1 (en) | 2017-03-23 | 2018-07-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charger and image forming apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5430526A (en) | Image forming apparatus having weighting material in image bearing member and process cartridge usable with same | |
| JP2633711B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US5168309A (en) | Image forming apparatus having a charging member and a cleaning member and a process cartridge detachably mountable to same | |
| JP3257267B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| EP0312230B1 (en) | An image forming apparatus | |
| JP2598132B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH07199595A (ja) | 画像形成装置の帯電装置 | |
| JP2002169358A (ja) | 接触帯電装置 | |
| JP3327106B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08262841A (ja) | 接触帯電装置、接触転写装置、接触現像装置、クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP2892071B2 (ja) | 帯電装置 | |
| JPH11295966A (ja) | ブラシ型帯電器 | |
| US8953968B2 (en) | Air-bearing photoreceptor backer bar for eliminating transfer streaks | |
| EP0708380A2 (en) | A charging device | |
| JP2001249591A (ja) | クリーニング装置 | |
| JP2667560B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH07168422A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3994996B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3717636B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3283370B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0720680A (ja) | 帯電装置 | |
| JP3261746B2 (ja) | 帯電装置及び画像形成装置 | |
| JPH07199596A (ja) | 画像形成装置の帯電装置 | |
| JP3517439B2 (ja) | 帯電部材、帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ | |
| JP4116530B2 (ja) | 画像形成装置 |