JPH07199702A - 加熱装置および画像形成装置 - Google Patents
加熱装置および画像形成装置Info
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- JPH07199702A JPH07199702A JP35463693A JP35463693A JPH07199702A JP H07199702 A JPH07199702 A JP H07199702A JP 35463693 A JP35463693 A JP 35463693A JP 35463693 A JP35463693 A JP 35463693A JP H07199702 A JPH07199702 A JP H07199702A
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- Japan
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- heating
- film
- resistance
- heating element
- heating device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置について、10
0−115V用と220−240V用の加熱体ないしは
加熱装置を画像形成装置に共用して使用することができ
るようにすること、装置の搬送や組立時の選別、または
在庫管理や発注時の煩雑さを無くすこと等を目的とす
る。 【構成】 フィルム加熱方式の加熱装置の加熱体1は、
絶縁性基板2上に通電により発熱する抵抗値の異なる抵
抗発熱体を複数個11・12有し、かつ加熱体に印加さ
れる電圧に応じて該抵抗値の異なる抵抗発熱体11・1
2を選択して通電することを特徴とする加熱装置。
0−115V用と220−240V用の加熱体ないしは
加熱装置を画像形成装置に共用して使用することができ
るようにすること、装置の搬送や組立時の選別、または
在庫管理や発注時の煩雑さを無くすこと等を目的とす
る。 【構成】 フィルム加熱方式の加熱装置の加熱体1は、
絶縁性基板2上に通電により発熱する抵抗値の異なる抵
抗発熱体を複数個11・12有し、かつ加熱体に印加さ
れる電圧に応じて該抵抗値の異なる抵抗発熱体11・1
2を選択して通電することを特徴とする加熱装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定支持された加熱体
に耐熱性のフィルムを接触摺動させ、フィルムの加熱体
側とは反対側の面に被加熱材を密着させてフィルムと共
に加熱位置を移動通過させて、加熱体からフィルムを介
して被加熱材に熱エネルギーを付与する、フィルム加熱
方式の加熱装置に関する。
に耐熱性のフィルムを接触摺動させ、フィルムの加熱体
側とは反対側の面に被加熱材を密着させてフィルムと共
に加熱位置を移動通過させて、加熱体からフィルムを介
して被加熱材に熱エネルギーを付与する、フィルム加熱
方式の加熱装置に関する。
【0002】また該加熱装置を画像加熱処理装置として
有する画像形成装置に関する。
有する画像形成装置に関する。
【0003】
【従来の技術】上記のようなフィルム加熱方式の加熱装
置は、特開昭63−313182号公報等で知られてお
り、電子写真複写機・プリンタ・ファックス等の画像形
成装置における画像加熱定着装置、すなわち電子写真・
静電記録・磁気記録等の画像形成プロセス手段により加
熱溶融性の樹脂等より成るトナーを用いて記録材(エレ
クトロファックスシート・静電記録シート・転写材シー
ト・印刷紙等)の面に直接方式もしくは間接方式(転
写)で形成した、目的の画像情報に対応した未定着トナ
ー画像を該画像を担持している記録材に固着画像として
加熱定着処理する画像形成装置として活用できる。
置は、特開昭63−313182号公報等で知られてお
り、電子写真複写機・プリンタ・ファックス等の画像形
成装置における画像加熱定着装置、すなわち電子写真・
静電記録・磁気記録等の画像形成プロセス手段により加
熱溶融性の樹脂等より成るトナーを用いて記録材(エレ
クトロファックスシート・静電記録シート・転写材シー
ト・印刷紙等)の面に直接方式もしくは間接方式(転
写)で形成した、目的の画像情報に対応した未定着トナ
ー画像を該画像を担持している記録材に固着画像として
加熱定着処理する画像形成装置として活用できる。
【0004】また、例えば、画像を担持した記録材を加
熱してつや等の表面性を改質する装置や仮定着処理する
装置等として使用できる。
熱してつや等の表面性を改質する装置や仮定着処理する
装置等として使用できる。
【0005】より具体的には、薄肉の耐熱性フィルム
(シート)と、フィルムの移動駆動手段と、フィルムを
中にして、その一方面側に固定支持して配置された加熱
体(ヒーター)と、他方面側に加熱体に対向して配置さ
れ加熱体に対してフィルムを介して画像定着するべき記
録材のトナー画像担持面を密着させる加圧部材を有し、
フィルムは少なくとも画像定着実行時は、フィルムと加
圧部材との間に搬送導入される画像定着すべき記録材と
順方向に同一速度で走行移動させて、走行移動フィルム
を挟んで加熱体と加圧部材との圧接で形成される定着部
としての定着ニップ部を通過させることにより、記録材
のトナー画像担持面をフィルムを介して加熱体で加熱し
て未定着トナー像に熱エネルギーを付与して軟化・溶融
せしめ、次いで定着部通過後のフィルムと記録材を分離
点で離間させることを基本とするフィルム加熱方式の画
像加熱定着装置である。
(シート)と、フィルムの移動駆動手段と、フィルムを
中にして、その一方面側に固定支持して配置された加熱
体(ヒーター)と、他方面側に加熱体に対向して配置さ
れ加熱体に対してフィルムを介して画像定着するべき記
録材のトナー画像担持面を密着させる加圧部材を有し、
フィルムは少なくとも画像定着実行時は、フィルムと加
圧部材との間に搬送導入される画像定着すべき記録材と
順方向に同一速度で走行移動させて、走行移動フィルム
を挟んで加熱体と加圧部材との圧接で形成される定着部
としての定着ニップ部を通過させることにより、記録材
のトナー画像担持面をフィルムを介して加熱体で加熱し
て未定着トナー像に熱エネルギーを付与して軟化・溶融
せしめ、次いで定着部通過後のフィルムと記録材を分離
点で離間させることを基本とするフィルム加熱方式の画
像加熱定着装置である。
【0006】フィルムはエンドレスタイプにして回動駆
動させて繰り返して使用する装置構成とすることもでき
るし、有端のロール巻フィルムを繰り出し走行させて使
用する装置構成とすることもできる、加圧部材を回転駆
動させてフィルムの移動駆動手段とすることもできる。
動させて繰り返して使用する装置構成とすることもでき
るし、有端のロール巻フィルムを繰り出し走行させて使
用する装置構成とすることもできる、加圧部材を回転駆
動させてフィルムの移動駆動手段とすることもできる。
【0007】図5にそのような装置の要部の拡大横断面
模型図を示した。図6は加熱体の途中省略・一部切り欠
き平面図である。
模型図を示した。図6は加熱体の途中省略・一部切り欠
き平面図である。
【0008】1は加熱体であり、耐熱性・電気絶縁性・
低熱容量のヒーター基板(セラミック基板)2と、この
基板2の一方面に面長手に沿って具備させた抵抗発熱体
層(通電発熱体層)3と、基板2の抵抗発熱体層形成面
を被覆(コート)させた表面保護層としてのガラス層4
等からなる。
低熱容量のヒーター基板(セラミック基板)2と、この
基板2の一方面に面長手に沿って具備させた抵抗発熱体
層(通電発熱体層)3と、基板2の抵抗発熱体層形成面
を被覆(コート)させた表面保護層としてのガラス層4
等からなる。
【0009】加熱体1のガラス層4面側がフィルム接触
摺動面であり、このガラス層4面側を外部露呈させて加
熱体1を断熱性の加熱体ホルダ7を介して支持部に固定
支持させてある。
摺動面であり、このガラス層4面側を外部露呈させて加
熱体1を断熱性の加熱体ホルダ7を介して支持部に固定
支持させてある。
【0010】加熱体1は抵抗発熱体3の長手方向両端部
の末端電極層(導電層)3a・3b間に通電回路8(図
6)にて電圧印加がなされ抵抗発熱体3が発熱すること
で昇温する。
の末端電極層(導電層)3a・3b間に通電回路8(図
6)にて電圧印加がなされ抵抗発熱体3が発熱すること
で昇温する。
【0011】5は加熱体1の基板2の背面に接触させて
設けたサーミスタ等の温度検知素子であり、その検知温
度情報が通電回路8の加熱体温調系に入力されて抵抗発
熱体3への通電が制御され、加熱体温度が所定の温度に
温調される。
設けたサーミスタ等の温度検知素子であり、その検知温
度情報が通電回路8の加熱体温調系に入力されて抵抗発
熱体3への通電が制御され、加熱体温度が所定の温度に
温調される。
【0012】6はサーマルプロテクターとしての安全ヒ
ューズ(温度ヒューズ)であり、抵抗発熱体3に対する
通電路に直列に接続して加熱体1の基板2の背面に接触
させて設けてある。加熱体1が所定以上に過昇温したと
き溶断して抵抗発熱体3への通電を断つ働きをする。
ューズ(温度ヒューズ)であり、抵抗発熱体3に対する
通電路に直列に接続して加熱体1の基板2の背面に接触
させて設けてある。加熱体1が所定以上に過昇温したと
き溶断して抵抗発熱体3への通電を断つ働きをする。
【0013】9は、厚さ40μm程度のポリイミド等の
耐熱性のフィルム、10はフィルム9を加熱体1のフィ
ルム接触摺動面であるガラス層4面に押圧する加圧部材
としての回転加圧ローラである。フィルム9は加圧ロー
ラ10により加熱体1に押圧され、駆動手段により、あ
るいは加圧ローラ10の回転駆動力により矢印の方向に
所定の速度で加熱体1面に接触摺動しながら移動する。
耐熱性のフィルム、10はフィルム9を加熱体1のフィ
ルム接触摺動面であるガラス層4面に押圧する加圧部材
としての回転加圧ローラである。フィルム9は加圧ロー
ラ10により加熱体1に押圧され、駆動手段により、あ
るいは加圧ローラ10の回転駆動力により矢印の方向に
所定の速度で加熱体1面に接触摺動しながら移動する。
【0014】抵抗発熱体3に対する通電により加熱体1
を所定に昇温させ、フィルム9を加熱体1に摺動移動さ
せた状態において、フィルム9と加圧ローラ10との圧
接ニップ部(定着ニップ部)Nに被加熱材としての記録
材Pを導入することで、記録材Pがフィルム9面に密着
してフィルム9と共に加熱体1位置を移動通過し、その
移動通過過程で加熱体1からフィルム9を介して記録材
Pに熱エネルギーが付与されて記録材P上の未定着トナ
ー画像tが加熱溶融定着される。
を所定に昇温させ、フィルム9を加熱体1に摺動移動さ
せた状態において、フィルム9と加圧ローラ10との圧
接ニップ部(定着ニップ部)Nに被加熱材としての記録
材Pを導入することで、記録材Pがフィルム9面に密着
してフィルム9と共に加熱体1位置を移動通過し、その
移動通過過程で加熱体1からフィルム9を介して記録材
Pに熱エネルギーが付与されて記録材P上の未定着トナ
ー画像tが加熱溶融定着される。
【0015】従来、画像形成装置の加熱定着装置として
は、熱ローラ方式が一般的に用いられていた。これは、
金属性のローラの内部にハロゲンヒーターを備えた定着
ローラと、弾性を持つ加圧ローラからなり、この一対の
ローラによりできる定着ニップ部に記録材を導入通過さ
せることによりトナー像を加熱・加圧して定着させる。
は、熱ローラ方式が一般的に用いられていた。これは、
金属性のローラの内部にハロゲンヒーターを備えた定着
ローラと、弾性を持つ加圧ローラからなり、この一対の
ローラによりできる定着ニップ部に記録材を導入通過さ
せることによりトナー像を加熱・加圧して定着させる。
【0016】しかし、このような熱ローラ方式の加熱定
着装置は、ローラの熱容量が大きいためローラが所定の
定着温度に達するのに時間(立ち上がり時間、ウォーム
アップ時間、ウェイトタイム)がかかり、また素早く使
用するためには、機械を使用していない時にもある程度
の温度に温調していなければならない。
着装置は、ローラの熱容量が大きいためローラが所定の
定着温度に達するのに時間(立ち上がり時間、ウォーム
アップ時間、ウェイトタイム)がかかり、また素早く使
用するためには、機械を使用していない時にもある程度
の温度に温調していなければならない。
【0017】これに対して、前記のようなフィルム加熱
方式の装置においては、加熱体1として低熱容量ヒータ
ーを用いることが出来るため、従来の熱ローラ方式等の
装置に比べウェイトタイム短縮化(クイックスタート)
が可能となり、またクイックスタートが可能となるため
使用していない時の予熱が必要なくなり、総合的な意味
での省電力化がはかれる。その他、他の加熱方式・装置
の欠点を解決できるなどの利点を有し、効果的なもので
ある。
方式の装置においては、加熱体1として低熱容量ヒータ
ーを用いることが出来るため、従来の熱ローラ方式等の
装置に比べウェイトタイム短縮化(クイックスタート)
が可能となり、またクイックスタートが可能となるため
使用していない時の予熱が必要なくなり、総合的な意味
での省電力化がはかれる。その他、他の加熱方式・装置
の欠点を解決できるなどの利点を有し、効果的なもので
ある。
【0018】
【発明が解決しようとしている課題】このようなフィル
ム加熱方式の加熱装置についての問題点として、下記の
ような事項が挙げられる。すなわち、加熱体1は通常次
のようなプロセスで作られる。
ム加熱方式の加熱装置についての問題点として、下記の
ような事項が挙げられる。すなわち、加熱体1は通常次
のようなプロセスで作られる。
【0019】.ヒーター基板としてのセラミック基板
2上にスクリーン印刷等により抵抗発熱体3(例;高抵
抗銀パラジウムペースト)及び末端電極3a・3b
(例;低抵抗銀パラジウムペースト)を厚さ10μm程
度でパターン印刷する。インクとしては、導電微粒粉
と、ガラスフリットおよびエチルセルロース等の有機バ
インダーと、溶剤を混ぜた通常「厚膜ペースト」と呼ば
れるものを使用する。
2上にスクリーン印刷等により抵抗発熱体3(例;高抵
抗銀パラジウムペースト)及び末端電極3a・3b
(例;低抵抗銀パラジウムペースト)を厚さ10μm程
度でパターン印刷する。インクとしては、導電微粒粉
と、ガラスフリットおよびエチルセルロース等の有機バ
インダーと、溶剤を混ぜた通常「厚膜ペースト」と呼ば
れるものを使用する。
【0020】.上記の印刷済みの基板2を600°C
以上の高温で焼成して抵抗発熱体3および末端電極層3
a・3bを焼き付ける。
以上の高温で焼成して抵抗発熱体3および末端電極層3
a・3bを焼き付ける。
【0021】.冷却後、基板2の抵抗発熱体3を覆わ
せてガラスペーストを印刷付着させ、高温で焼成して表
面保護層としてのガラス層4を形成する。
せてガラスペーストを印刷付着させ、高温で焼成して表
面保護層としてのガラス層4を形成する。
【0022】.これに温度検知素子5・安全ヒューズ
6等を組み付けて加熱体1を完成させる。
6等を組み付けて加熱体1を完成させる。
【0023】しかしながら、電源電圧が各々の国で異な
ることから、抵抗発熱体3の抵抗値が異なる、100−
115V用と、220−240V用の2種類の加熱体が
使用され、製造工程で抵抗発熱体として2種類の厚膜ペ
ーストを使用し、また画像形成装置の加熱装置としても
2種類の加熱装置を用意しなければならず、分類しての
製造・運搬・保管・組立と非常に煩雑となっていた。
ることから、抵抗発熱体3の抵抗値が異なる、100−
115V用と、220−240V用の2種類の加熱体が
使用され、製造工程で抵抗発熱体として2種類の厚膜ペ
ーストを使用し、また画像形成装置の加熱装置としても
2種類の加熱装置を用意しなければならず、分類しての
製造・運搬・保管・組立と非常に煩雑となっていた。
【0024】そこで、100−115V用と220−2
40V用の加熱体、および加熱装置の共通化が望まれて
いた。
40V用の加熱体、および加熱装置の共通化が望まれて
いた。
【0025】本発明はこの要望に応えるものであり、1
00−115V用と220−240V用の加熱体ないし
は加熱装置を画像形成装置に共用して使用することがで
きるようにすること、装置の搬送や組立時の選別、また
は在庫管理や発注時の煩雑さを無くすこと等を目的とす
る。
00−115V用と220−240V用の加熱体ないし
は加熱装置を画像形成装置に共用して使用することがで
きるようにすること、装置の搬送や組立時の選別、また
は在庫管理や発注時の煩雑さを無くすこと等を目的とす
る。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする加熱装置及び画像形成装置である。
徴とする加熱装置及び画像形成装置である。
【0027】(1)固定支持された加熱体にフィルムを
接触摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に被
加熱材を密着させて、該被加熱材をフィルムと共に加熱
位置を移動通過させて加熱体からフィルムを介して被加
熱材に熱エネルギーを付与する加熱装置において、前記
加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗値の
異なる抵抗発熱体を複数個有し、かつ加熱体に印加され
る電圧に応じて該抵抗値の異なる抵抗発熱体を選択して
通電することを特徴とする加熱装置。
接触摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に被
加熱材を密着させて、該被加熱材をフィルムと共に加熱
位置を移動通過させて加熱体からフィルムを介して被加
熱材に熱エネルギーを付与する加熱装置において、前記
加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗値の
異なる抵抗発熱体を複数個有し、かつ加熱体に印加され
る電圧に応じて該抵抗値の異なる抵抗発熱体を選択して
通電することを特徴とする加熱装置。
【0028】(2)固定支持された加熱体にフィルムを
接触摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に被
加熱材を密着させて、該被加熱材をフィルムと共に加熱
位置を移動通過させて加熱体からフィルムを介して被加
熱材に熱エネルギーを付与する加熱装置において、前記
加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗発熱
体を複数個有し、加熱体に印加される電圧に応じて、該
複数の抵抗発熱体を並列または直列に選択して接続する
ことを特徴とする加熱装置。
接触摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に被
加熱材を密着させて、該被加熱材をフィルムと共に加熱
位置を移動通過させて加熱体からフィルムを介して被加
熱材に熱エネルギーを付与する加熱装置において、前記
加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗発熱
体を複数個有し、加熱体に印加される電圧に応じて、該
複数の抵抗発熱体を並列または直列に選択して接続する
ことを特徴とする加熱装置。
【0029】(3)前記(1)または(2)に記載の加
熱装置において、加熱体の抵抗発熱体が絶縁性基板を介
して積層されていることを特徴とする加熱装置。
熱装置において、加熱体の抵抗発熱体が絶縁性基板を介
して積層されていることを特徴とする加熱装置。
【0030】(4)画像を担持した記録材を加熱処理す
る加熱装置を有する画像形成装置において、前記加熱装
置は、固定支持された加熱体にフィルムを接触摺動さ
せ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に記録材を密着
させて、該記録材をフィルムと共に加熱位置を移動通過
させて加熱体からフィルムを介して記録材に熱エネルギ
ーを付与する加熱装置であり、前記加熱体は、絶縁性基
板上に通電により発熱する抵抗値の異なる抵抗発熱体を
複数個有し、かつ加熱体に印加される電圧に応じて該抵
抗値の異なる抵抗発熱体を選択して通電することを特徴
とする画像形成装置。
る加熱装置を有する画像形成装置において、前記加熱装
置は、固定支持された加熱体にフィルムを接触摺動さ
せ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に記録材を密着
させて、該記録材をフィルムと共に加熱位置を移動通過
させて加熱体からフィルムを介して記録材に熱エネルギ
ーを付与する加熱装置であり、前記加熱体は、絶縁性基
板上に通電により発熱する抵抗値の異なる抵抗発熱体を
複数個有し、かつ加熱体に印加される電圧に応じて該抵
抗値の異なる抵抗発熱体を選択して通電することを特徴
とする画像形成装置。
【0031】(5)画像を担持した記録材を加熱処理す
る加熱装置を有する画像形成装置において、前記加熱装
置は、固定支持された加熱体にフィルムを接触摺動さ
せ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に記録材を密着
させて、該記録材をフィルムと共に加熱位置を移動通過
させて加熱体からフィルムを介して記録材に熱エネルギ
ーを付与する加熱装置であり、前記加熱体は、絶縁性基
板上に通電により発熱する抵抗発熱体を複数個有し、加
熱体に印加される電圧に応じて、該複数の抵抗発熱体を
並列または直列に選択して接続することを特徴とする画
像形成装置。
る加熱装置を有する画像形成装置において、前記加熱装
置は、固定支持された加熱体にフィルムを接触摺動さ
せ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に記録材を密着
させて、該記録材をフィルムと共に加熱位置を移動通過
させて加熱体からフィルムを介して記録材に熱エネルギ
ーを付与する加熱装置であり、前記加熱体は、絶縁性基
板上に通電により発熱する抵抗発熱体を複数個有し、加
熱体に印加される電圧に応じて、該複数の抵抗発熱体を
並列または直列に選択して接続することを特徴とする画
像形成装置。
【0032】(6)前記(4)または(5)に記載の画
像形成装置において、加熱体の抵抗発熱体が絶縁性基板
を介して積層されていることを特徴とする画像形成装
置。
像形成装置において、加熱体の抵抗発熱体が絶縁性基板
を介して積層されていることを特徴とする画像形成装
置。
【0033】
【作用】即ち、フィルム加熱方式の加熱装置、及び該加
熱装置を有する画像形成装置について、加熱体は基板上
に通電により発熱する抵抗発熱体を有し、 .基板上には、例えば、抵抗の異なる100−115
V用と220−240V用の2種の抵抗発熱体を具備す
る事により、加熱体の共通化を実現することが出来る。
熱装置を有する画像形成装置について、加熱体は基板上
に通電により発熱する抵抗発熱体を有し、 .基板上には、例えば、抵抗の異なる100−115
V用と220−240V用の2種の抵抗発熱体を具備す
る事により、加熱体の共通化を実現することが出来る。
【0034】前記基板上の2種の抵抗発熱体を装置への
入力電圧または電源電圧に応じて自動的または手動的に
選択して通電する通電切り換え装置を加熱装置または画
像形成装置に配設し、100−115V用と220−2
40V用の装置の加熱体への給電方法を異ならせること
によって、前記2種の抵抗発熱体を選択して通電するこ
とにより、装置を100−115V用と220−240
V用とで共用することが可能となり、ユニバーサル化を
実現することができる。
入力電圧または電源電圧に応じて自動的または手動的に
選択して通電する通電切り換え装置を加熱装置または画
像形成装置に配設し、100−115V用と220−2
40V用の装置の加熱体への給電方法を異ならせること
によって、前記2種の抵抗発熱体を選択して通電するこ
とにより、装置を100−115V用と220−240
V用とで共用することが可能となり、ユニバーサル化を
実現することができる。
【0035】また、100−115V用と220−24
0V用とで装置への加熱体の取付け位置を可変する構成
や、100−115V用と220−240V用とで装置
への給電部を異ならせる構成とすることで、前記2種の
抵抗発熱体を選択して通電することも可能である。
0V用とで装置への加熱体の取付け位置を可変する構成
や、100−115V用と220−240V用とで装置
への給電部を異ならせる構成とすることで、前記2種の
抵抗発熱体を選択して通電することも可能である。
【0036】.加熱装置内部に加熱手段である加熱体
が配設され、加熱体の基板上に複数の抵抗発熱体を具備
し、装置への入力電圧または電源電圧に応じて、該複数
の抵抗発熱体を並列または直列に自動的または手動的に
選択して接続して通電する並列・直列切り換え装置を加
熱装置または画像形成装置に配設し、抵抗発熱体の抵抗
値を可変することによって、装置を100−115V用
と220−240V用とで共通化することができる。
が配設され、加熱体の基板上に複数の抵抗発熱体を具備
し、装置への入力電圧または電源電圧に応じて、該複数
の抵抗発熱体を並列または直列に自動的または手動的に
選択して接続して通電する並列・直列切り換え装置を加
熱装置または画像形成装置に配設し、抵抗発熱体の抵抗
値を可変することによって、装置を100−115V用
と220−240V用とで共通化することができる。
【0037】また、100−115V用と220−24
0V用とで加熱装置への加熱体の取付位置を可変する構
成や、100−115V用と220−240V用とで加
熱装置への給電部(画像形成装置本体から加熱装置への
給電部)を異ならせる構成とすることで、複数の抵抗発
熱体を並列または直列に接続して抵抗を可変として、加
熱体および加熱装置を100−115V用と220−2
40V用で共有することが可能となり、ユニバーサル化
を実現することができる。
0V用とで加熱装置への加熱体の取付位置を可変する構
成や、100−115V用と220−240V用とで加
熱装置への給電部(画像形成装置本体から加熱装置への
給電部)を異ならせる構成とすることで、複数の抵抗発
熱体を並列または直列に接続して抵抗を可変として、加
熱体および加熱装置を100−115V用と220−2
40V用で共有することが可能となり、ユニバーサル化
を実現することができる。
【0038】以上のように、加熱体および加熱装置を電
源電圧に依らずに共用することによって、加熱体または
加熱装置もしくは画像形成装置のそれぞれの製造過程に
おいて、分類する必要がなく、製造、運搬、保管、組立
時の煩雑を無くすことができる。
源電圧に依らずに共用することによって、加熱体または
加熱装置もしくは画像形成装置のそれぞれの製造過程に
おいて、分類する必要がなく、製造、運搬、保管、組立
時の煩雑を無くすことができる。
【0039】また誤って、100V−115V用の加熱
装置を220−240V用の画像形成装置に取り付けて
しまい、抵抗発熱体が溶解して切断してしまったり、逆
に220−240V用の加熱装置を100−115V用
の画像形成装置に取り付けてしまい、トナー画像が定着
しない等の問題も防止でき、世界中のどこででも使用す
ることが可能となる。
装置を220−240V用の画像形成装置に取り付けて
しまい、抵抗発熱体が溶解して切断してしまったり、逆
に220−240V用の加熱装置を100−115V用
の画像形成装置に取り付けてしまい、トナー画像が定着
しない等の問題も防止でき、世界中のどこででも使用す
ることが可能となる。
【0040】特に、加熱装置が画像形成装置本体よりも
寿命が短く、加熱ユニットと称して交換パーツとして用
いられる場合には、サービスマンや一般ユーザーが誤っ
て取り付けて、画像が定着しない、抵抗発熱体が切断し
てしまう等の問題も容易に解決され、さらに在庫数の管
理や、発注等の流通の面でも扱い勝手が良い。
寿命が短く、加熱ユニットと称して交換パーツとして用
いられる場合には、サービスマンや一般ユーザーが誤っ
て取り付けて、画像が定着しない、抵抗発熱体が切断し
てしまう等の問題も容易に解決され、さらに在庫数の管
理や、発注等の流通の面でも扱い勝手が良い。
【0041】また、セラミック基板上に複数の抵抗発熱
体を配設するのはスクリーン印刷においては非常に容易
であり、かつ低コスト化も容易である。
体を配設するのはスクリーン印刷においては非常に容易
であり、かつ低コスト化も容易である。
【0042】
〈実施例1〉(図1) 図1は本発明の実施例1の説明図である。本実施例で
は、図1で示すように、100−115V用の第1の抵
抗発熱体11と、220−240V用の第2の抵抗発熱
体12を、1つのセラミック基板2上にスクリーン印刷
し、セラミック基板2上の抵抗発熱体への入力電圧また
は電源電圧に応じて通電切り換え装置13a・13bに
よって接点Aと同Bにスイッチングすることにより、上
記第1と第2の2つの抵抗発熱体11・12を選択して
通電することで、100−115Vと220−240−
Vの電源電圧に対して加熱体1を共用する事が可能とな
る。
は、図1で示すように、100−115V用の第1の抵
抗発熱体11と、220−240V用の第2の抵抗発熱
体12を、1つのセラミック基板2上にスクリーン印刷
し、セラミック基板2上の抵抗発熱体への入力電圧また
は電源電圧に応じて通電切り換え装置13a・13bに
よって接点Aと同Bにスイッチングすることにより、上
記第1と第2の2つの抵抗発熱体11・12を選択して
通電することで、100−115Vと220−240−
Vの電源電圧に対して加熱体1を共用する事が可能とな
る。
【0043】100−115V用と220−240V用
とで抵抗発熱体11と同12の抵抗値を異ならせるのに
は、ペーストの抵抗値を異ならせたり、抵抗値が同じペ
ーストならば幅や厚さを変えてやれば良い。
とで抵抗発熱体11と同12の抵抗値を異ならせるのに
は、ペーストの抵抗値を異ならせたり、抵抗値が同じペ
ーストならば幅や厚さを変えてやれば良い。
【0044】なお、抵抗発熱体11と同12の切り換え
は、工場の組立員やサービスマン、または一般ユーザー
が、加熱装置または画像形成装置に配設した通電切り換
え装置13a・13bを手動で切り換えを行うような構
成でも、入力電圧または電源電圧を自動的に検知して切
り換えるような構成でも良い。また、電源電圧に応じて
加熱体の加熱装置への取付位置の選択によって通電する
抵抗加熱体を選択できるような構成でも良い。
は、工場の組立員やサービスマン、または一般ユーザー
が、加熱装置または画像形成装置に配設した通電切り換
え装置13a・13bを手動で切り換えを行うような構
成でも、入力電圧または電源電圧を自動的に検知して切
り換えるような構成でも良い。また、電源電圧に応じて
加熱体の加熱装置への取付位置の選択によって通電する
抵抗加熱体を選択できるような構成でも良い。
【0045】実際には、加熱装置に取り付けられた通電
切り換え装置13a・13bの切り換えレバーを手動で
切り換えて、ビスで固定するような構成にすることで、
1種類の加熱装置を、100−115V用と220−2
40V用との2種の画像形成装置に取り付ける事が可能
となり、加熱装置のユニバーサル化を実現できた。
切り換え装置13a・13bの切り換えレバーを手動で
切り換えて、ビスで固定するような構成にすることで、
1種類の加熱装置を、100−115V用と220−2
40V用との2種の画像形成装置に取り付ける事が可能
となり、加熱装置のユニバーサル化を実現できた。
【0046】最良な構成としては、電源の加熱装置への
入力電圧を検知して自動的に通電切り換え装置13a・
13bが作動するような構成とすると、従来のように誤
って100V−115V用の加熱装置を220−240
V用の画像形成装置に取り付けてしまい、抵抗加熱体が
破断してしまったり、逆に220−240V用の加熱装
置を100−115V用の画像形成装置に取り付けてし
まい、トナー画像が定着しない等の問題も防止すること
ができる。
入力電圧を検知して自動的に通電切り換え装置13a・
13bが作動するような構成とすると、従来のように誤
って100V−115V用の加熱装置を220−240
V用の画像形成装置に取り付けてしまい、抵抗加熱体が
破断してしまったり、逆に220−240V用の加熱装
置を100−115V用の画像形成装置に取り付けてし
まい、トナー画像が定着しない等の問題も防止すること
ができる。
【0047】また、加熱装置の加熱体へ給電する画像形
成装置本体側の給電ピン位置を電源電圧に応じて異なる
ような構成とする事で、同じ加熱装置を、100−11
5V用または220−240V用の画像形成装置に配置
したときに、それぞれの抵抗発熱体11または同12に
通電されるような構成でも良い。
成装置本体側の給電ピン位置を電源電圧に応じて異なる
ような構成とする事で、同じ加熱装置を、100−11
5V用または220−240V用の画像形成装置に配置
したときに、それぞれの抵抗発熱体11または同12に
通電されるような構成でも良い。
【0048】〈実施例2〉(図2) 図2は、本発明の実施例2の説明図である。本実施例で
は、100−115V用の抵抗発熱体の抵抗値が、22
0−240V用の抵抗発熱体の抵抗値の約1/4である
ことから、図2のように、抵抗Rの第1の抵抗発熱体2
0と第2の抵抗発熱体21の2本の抵抗発熱体をセラミ
ック基板2上にスクリーン印刷し、並列・直列切り換え
装置22a・22bにより、電源電圧が100−115
Vの場合には、並列・直列切り換え装置22a・22b
が接点B位置に切り換えられて、第1と第2の抵抗発熱
体20・21を並列に接続して合成抵抗をR/2とし、
電源電圧が220−240Vの場合には、並列・直列切
り換え装置22a・22bが接点A位置に切り換えられ
て第1と第2の抵抗発熱体20・21を直列に接続して
合成抵抗を2Rとすることによって、加熱体1の100
−115Vと220−240Vとの共通化を実現するこ
とができる。
は、100−115V用の抵抗発熱体の抵抗値が、22
0−240V用の抵抗発熱体の抵抗値の約1/4である
ことから、図2のように、抵抗Rの第1の抵抗発熱体2
0と第2の抵抗発熱体21の2本の抵抗発熱体をセラミ
ック基板2上にスクリーン印刷し、並列・直列切り換え
装置22a・22bにより、電源電圧が100−115
Vの場合には、並列・直列切り換え装置22a・22b
が接点B位置に切り換えられて、第1と第2の抵抗発熱
体20・21を並列に接続して合成抵抗をR/2とし、
電源電圧が220−240Vの場合には、並列・直列切
り換え装置22a・22bが接点A位置に切り換えられ
て第1と第2の抵抗発熱体20・21を直列に接続して
合成抵抗を2Rとすることによって、加熱体1の100
−115Vと220−240Vとの共通化を実現するこ
とができる。
【0049】なお、第1と第2の抵抗発熱体20・21
の並列・直列切り換えは、工場の組立員やサービスマ
ン、または一般ユーザーが、加熱装置または画像形成装
置に配設した並列・直列切り換え装置22a・22b
を、手動で切り換えるような構成でも、または加熱装置
や画像形成装置本体に配設した並列・直列切り換え装置
が入力電圧または電源電圧を検知して自動的に切り換え
るような構成でも良い。
の並列・直列切り換えは、工場の組立員やサービスマ
ン、または一般ユーザーが、加熱装置または画像形成装
置に配設した並列・直列切り換え装置22a・22b
を、手動で切り換えるような構成でも、または加熱装置
や画像形成装置本体に配設した並列・直列切り換え装置
が入力電圧または電源電圧を検知して自動的に切り換え
るような構成でも良い。
【0050】実際には、加熱装置に取り付けられた切り
換えレバーを手動で切り換えて、ビスで固定するような
構成にすることで、1種類の加熱装置を、100−11
5V用と220−240V用との2種の画像形成装置に
取り付けることが可能となり、加熱装置のユニバーサル
化を実現できた。
換えレバーを手動で切り換えて、ビスで固定するような
構成にすることで、1種類の加熱装置を、100−11
5V用と220−240V用との2種の画像形成装置に
取り付けることが可能となり、加熱装置のユニバーサル
化を実現できた。
【0051】本実施例では、同じ抵抗値の第1と第2の
抵抗発熱体20・21を2本を使用したが、異なる抵抗
値の抵抗発熱体、および3本以上の複数の抵抗発熱体を
並列・直列に切り換えて接続して使用しても良い。
抵抗発熱体20・21を2本を使用したが、異なる抵抗
値の抵抗発熱体、および3本以上の複数の抵抗発熱体を
並列・直列に切り換えて接続して使用しても良い。
【0052】また、電源電圧に応じて加熱体の加熱装置
への取付位置を変える構成や、画像形成装置本体の加熱
装置への給電電極部を異ならせることにより、基板上の
抵抗発熱体を並列・直列接続選択できるような構成によ
って、加熱装置の100−115V用と220−240
V用との共用化(ユニバーサル化)を実現することも可
能である。
への取付位置を変える構成や、画像形成装置本体の加熱
装置への給電電極部を異ならせることにより、基板上の
抵抗発熱体を並列・直列接続選択できるような構成によ
って、加熱装置の100−115V用と220−240
V用との共用化(ユニバーサル化)を実現することも可
能である。
【0053】〈実施例3〉(図3・図4) 図3および図4は、本発明の実施例3の加熱体の説明図
である。本実施例は、抵抗発熱体11・12,20・2
1について、図3や図4のように積層構成にすること
で、幅寸法を大きくすることなく構成した加熱体1の実
施例である。
である。本実施例は、抵抗発熱体11・12,20・2
1について、図3や図4のように積層構成にすること
で、幅寸法を大きくすることなく構成した加熱体1の実
施例である。
【0054】図3のように、100−115V用の第1
の抵抗発熱体11と、220−240V用の第2の抵抗
発熱体12が積層されている加熱体1では、加熱体を加
熱装置へ取り付ける際に、フィルムに当接する面を変え
て、フィルムに当接する面側の抵抗加熱体のみに給電す
るような構成とすると、それぞれの電源電圧に対応した
加熱装置を得ることができ、加熱体を電源電圧によらず
共用化することができる。
の抵抗発熱体11と、220−240V用の第2の抵抗
発熱体12が積層されている加熱体1では、加熱体を加
熱装置へ取り付ける際に、フィルムに当接する面を変え
て、フィルムに当接する面側の抵抗加熱体のみに給電す
るような構成とすると、それぞれの電源電圧に対応した
加熱装置を得ることができ、加熱体を電源電圧によらず
共用化することができる。
【0055】また、図4のように、セラミック基板2上
に第1の抵抗発熱体20と第2の21が積層され、フィ
ルムに当接する面側をガラス層4で覆い、フィルム非当
接面側を絶縁の断熱性部材30で覆うように構成された
加熱体1を用い、実施例2と同様に第1と第2の抵抗発
熱体20・21を、加熱装置または画像形成装置の並列
・直列切り換え装置22a・22bにより電源電圧に応
じて並列・直列接続することにより、加熱体を電源電圧
によらず共用化することができる。
に第1の抵抗発熱体20と第2の21が積層され、フィ
ルムに当接する面側をガラス層4で覆い、フィルム非当
接面側を絶縁の断熱性部材30で覆うように構成された
加熱体1を用い、実施例2と同様に第1と第2の抵抗発
熱体20・21を、加熱装置または画像形成装置の並列
・直列切り換え装置22a・22bにより電源電圧に応
じて並列・直列接続することにより、加熱体を電源電圧
によらず共用化することができる。
【0056】本実施例のように、加熱体の抵抗発熱体複
数化を積層構成とすることで、加熱体の幅を小さくする
ことが可能となり、加熱体の小型化を実現することがで
きる。
数化を積層構成とすることで、加熱体の幅を小さくする
ことが可能となり、加熱体の小型化を実現することがで
きる。
【0057】また、温度検知素子は加熱体に一体化され
てなく、フィルム内壁に単体で接触させる構成でも良
い。
てなく、フィルム内壁に単体で接触させる構成でも良
い。
【0058】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、.
加熱体に複数の抵抗の異なる抵抗発熱体を配設し、電源
電圧に応じて、加熱装置または画像形成装置の通電切り
換え装置によって通電する抵抗発熱体を選択する、.
加熱体に複数の抵抗発熱体を配設し、電源電圧に応じ
て、加熱装置または画像形成装置の並列・直列切り換え
装置によって総抵抗値を変化させることで、加熱体およ
び加熱装置を、100−115V用と220−240V
用の画像形成装置に共用して使用することができるの
で、搬送や組立時の選別、または在庫管理や発注時の煩
雑さを無くすことができる。
加熱体に複数の抵抗の異なる抵抗発熱体を配設し、電源
電圧に応じて、加熱装置または画像形成装置の通電切り
換え装置によって通電する抵抗発熱体を選択する、.
加熱体に複数の抵抗発熱体を配設し、電源電圧に応じ
て、加熱装置または画像形成装置の並列・直列切り換え
装置によって総抵抗値を変化させることで、加熱体およ
び加熱装置を、100−115V用と220−240V
用の画像形成装置に共用して使用することができるの
で、搬送や組立時の選別、または在庫管理や発注時の煩
雑さを無くすことができる。
【図1】 実施例1の加熱体の構成説明図
【図2】 実施例2の加熱体の構成説明図
【図3】 実施例3の加熱体の構成説明図(その1)
【図4】 実施例3の加熱体の構成説明図(その2)
【図5】 フィルム加熱方式の加熱装置の要部の構成模
型図
型図
【図6】 加熱体の途中部省略・一部切欠き平面図
1 加熱体 2 セラミック基板 3 抵抗発熱体 4 ガラス層 5 温度検知素子 7 ホルダ 8 通電回路 9 フィルム 11 100−115V用抵抗発熱体 12 220−240V用抵抗発熱体 13a・13b 通電切り換え装置 20・21 同一の抵抗値を持つ抵抗発熱体 22a・22b 並列・直列切り換え装置
フロントページの続き (72)発明者 松隈 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 酒井 宏明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 弓納持 貴康 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 橋本 典夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大久保 正晴 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 固定支持された加熱体にフィルムを接触
摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に被加熱
材を密着させて、該被加熱材をフィルムと共に加熱位置
を移動通過させて加熱体からフィルムを介して被加熱材
に熱エネルギーを付与する加熱装置において、 前記加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗
値の異なる抵抗発熱体を複数個有し、かつ加熱体に印加
される電圧に応じて該抵抗値の異なる抵抗発熱体を選択
して通電することを特徴とする加熱装置。 - 【請求項2】 固定支持された加熱体にフィルムを接触
摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に被加熱
材を密着させて、該被加熱材をフィルムと共に加熱位置
を移動通過させて加熱体からフィルムを介して被加熱材
に熱エネルギーを付与する加熱装置において、 前記加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗
発熱体を複数個有し、加熱体に印加される電圧に応じ
て、該複数の抵抗発熱体を並列または直列に選択して接
続することを特徴とする加熱装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の加熱装
置において、加熱体の抵抗発熱体が絶縁性基板を介して
積層されていることを特徴とする加熱装置。 - 【請求項4】 画像を担持した記録材を加熱処理する加
熱装置を有する画像形成装置において、 前記加熱装置は、固定支持された加熱体にフィルムを接
触摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に記録
材を密着させて、該記録材をフィルムと共に加熱位置を
移動通過させて加熱体からフィルムを介して記録材に熱
エネルギーを付与する加熱装置であり、 前記加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗
値の異なる抵抗発熱体を複数個有し、かつ加熱体に印加
される電圧に応じて該抵抗値の異なる抵抗発熱体を選択
して通電することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 画像を担持した記録材を加熱処理する加
熱装置を有する画像形成装置において、 前記加熱装置は、固定支持された加熱体にフィルムを接
触摺動させ、フィルムの加熱体側とは反対側の面に記録
材を密着させて、該記録材をフィルムと共に加熱位置を
移動通過させて加熱体からフィルムを介して記録材に熱
エネルギーを付与する加熱装置であり、 前記加熱体は、絶縁性基板上に通電により発熱する抵抗
発熱体を複数個有し、加熱体に印加される電圧に応じ
て、該複数の抵抗発熱体を並列または直列に選択して接
続することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の画像形
成装置において、加熱体の抵抗発熱体が絶縁性基板を介
して積層されていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35463693A JPH07199702A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 加熱装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35463693A JPH07199702A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 加熱装置および画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199702A true JPH07199702A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18438894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35463693A Pending JPH07199702A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 加熱装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199702A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-12-28 JP JP35463693A patent/JPH07199702A/ja active Pending
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