JPH07199721A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07199721A
JPH07199721A JP5351002A JP35100293A JPH07199721A JP H07199721 A JPH07199721 A JP H07199721A JP 5351002 A JP5351002 A JP 5351002A JP 35100293 A JP35100293 A JP 35100293A JP H07199721 A JPH07199721 A JP H07199721A
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image
fixing
density
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density detecting
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JP5351002A
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English (en)
Inventor
Keiji Itaya
敬二 板谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は読取り画像を加熱加圧して所定用紙に
定着する画像形成装置に関し、原稿画像の濃度に適合さ
せて最適な定着条件で定着させることを目的とする。 【構成】原稿Dの画像濃度又は像面積を検出する濃度検
出手段36と、該濃度検出手段36の出力に対応させた
制御値を格納した記憶手段72と、定着圧力を調節する
加圧制御手段74と、定着温度を調節する加熱制御手段
76と、前記濃度検出手段36の出力に基づき、加熱開
始時間を遅延させる遅延手段77と、前記濃度検出手段
36の出力を判別し、前記記憶手段72に格納されてい
る制御値を求めて、前記加圧制御手段74および加熱制
御手段76を制御する制御手段70とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナーにより現像され
た画像を加熱加圧して転写紙に定着する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子式画像形成装置、特に、電子
複写機、レーザープリンタ、ファクシミリ等の定着器で
は、画像を定着するための定着条件があらかじめ設定さ
れている。そして、通常、その定着条件としては定着ロ
ーラの表面温度および圧力が設定されている。
【0003】その定着条件の制御には、例えば、定着ロ
ーラの表面温度については、ローラの表面に温度センサ
を設け、温度センサからの出力と定着条件の設定値とを
比較することにより、設定値からの外れを検出し、定着
ローラの表面温度が一定となるために必要なヒータラン
プの電力を調節して供給するフィードバック制御が行な
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
では、すべての画像に対して定着ローラの設定条件が一
定になるように制御されるため、白地の多い、文字原稿
のような低濃度画像とソリッド部の多い画像即ち高濃度
画像とでは最適条件が異なり、一定に設定した条件で
は、図12の模式図で表しているように、図中(a)に
示すトナー粒子Tの1つ1つが離散していて疎らに付着
した低濃度画像に対して最適となるように設定された条
件で図中(b)に示す隣合うトナー粒子Tが接触するほ
ど密に付着した高濃度画像を定着すると、設定温度が高
すぎて過定着が進み、高温オフセットや転写紙Pのカー
ルが発生する。逆に、トナー粒子Tが密に付着した高濃
度画像に対して最適となるように設定された条件でトナ
ー粒子Tが疎らに付着した低濃度画像を定着すると、設
定温度が低すぎて未定着状態となり、低温オフセットや
未定着のための画像の欠落が発生し、トナー汚れが発生
するようになる(図13を参照)。
【0005】この原因としては次のようなことが考えら
れる。即ち、用紙Pの上方からトナー粒子Tの1つに与
えられる熱量Qが等しいとすると、図12(a)中に示
すような低濃度画像の場合には大気中への熱損失(図中
の矢印→)は83%、また図12(b)中に示すような
高濃度画像の場合には大気中への熱損失は35%とな
り、定着のためにはトナー濃度の高い方が熱効率が良
く、低い温度でも定着率が高くなる。
【0006】特に、熱容量の小さい定着器ではこの傾向
が強いため、画像形成の高速化を妨げる原因の1つにな
っているという問題点があった。本発明は上記問題点に
鑑みてなされたものであり、原稿画像の濃度に適合させ
て最適な定着条件で定着できる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
第1の発明の画像形成装置は、原稿の画像濃度又は像面
積を検出する濃度検出手段と、該濃度検出手段の出力に
対応させた制御値を格納した記憶手段と、定着部の定着
温度を調節する加熱制御手段と、前記濃度検出手段の出
力に基づき画像転写媒体が定着部へ到達する時間と関連
付けて定着部の加熱開始時間を調節する調節手段と、前
記濃度検出手段の出力を判別し、前記記憶手段に格納さ
れている制御値を求めて、前記加熱制御手段を制御する
制御手段とを具備して構成される。
【0008】上記課題を解決するため第2の発明の画像
形成装置は、原稿の画像濃度又は像面積を検出する濃度
検出手段と、該濃度検出手段の出力に対応させた制御値
を格納した記憶手段と、加熱された定着部の定着圧力を
調節する加圧制御手段と、前記濃度検出手段の出力に基
づき画像転写媒体が定着部へ到達する時間と関連付けて
定着部の加圧開始時間を調節する調節手段と、前記濃度
検出手段の出力を判別し、前記記憶手段に格納されてい
る制御値を求めて、前記加圧制御手段を制御する制御手
段とを具備して構成される。
【0009】上記課題を解決するため第3の発明の画像
形成装置は、原稿の画像濃度又は像面積を検出する濃度
検出手段と、該濃度検出手段の出力に対応させた濃度ラ
ンク毎の制御値を格納させた記憶手段と、定着圧力を調
節する加圧制御手段と、
【0010】定着温度を調節する加熱制御手段と、前記
濃度検出手段の出力に基づき画像転写媒体が定着部へ到
達する時間と関連付けて定着部の加圧開始時間および加
熱開始時間を遅延させる遅延手段と、前記濃度検出手段
の出力レベルを判別し、前記記憶手段に格納されている
出力レベルに対応してランク付けされた制御値を求め
て、前記加圧制御手段および加熱制御手段を制御する制
御手段とを具備して構成される。
【0011】上記課題を解決するため第4の発明の画像
形成装置は、原稿の画像濃度又は像面積を検出する濃度
検出手段と、該濃度検出手段の出力に対する濃度ランク
毎の制御値をあらかじめ格納してある記憶手段と、定着
圧力を調節する加圧制御手段と、定着温度を調節する加
熱制御手段と、前記濃度検出手段の出力に基づき用紙が
定着工程に搬送されるまで加圧開始時間を遅延させる遅
延手段と、前記濃度検出手段の出力に基づく検出濃度に
対応した電力が供給されて定着ローラ表面温度が上昇す
るまでの時定数と用紙が定着工程に搬送される迄の時間
とを合致させるように加熱開始時間を遅延させる遅延手
段と、前記濃度検出手段の出力レベルを判別し、前記記
憶手段に格納されている制御値を求めて、光学検出した
画像の未定着画像が定着工程に到達した時に定着温度が
極大となるように前記加圧制御手段および加熱制御手段
を制御する制御手段とを具備して構成される。
【0012】
【作用】このように構成したことにより、本発明による
画像形成装置は、濃度検出手段が原稿の画像濃度又は像
面積を検出して濃度に比例したあるいは濃度に対応させ
て設定された出力信号を出し、制御手段が記憶手段に格
納された濃度検出手段の出力に対応させた制御値を求
め、求めた制御値に基づき定着温度を調節する加熱制御
手段とを制御して、未定着画像が定着工程に搬送された
時に定着温度を最適な条件にして定着させる。
【0013】また画像形成装置は、濃度検出手段が原稿
の画像濃度又は像面積を検出して濃度に比例したあるい
は濃度に対応させて設定された出力信号を出し、制御手
段が記憶手段に格納された濃度検出手段の出力に対応さ
せた制御値を求め、求めた制御値に基づき、圧力を調節
する加圧制御手段を制御して、未定着画像が定着工程に
搬送された時に定着圧力を最適な条件にして定着させ
る。
【0014】また画像形成装置は、濃度検出手段が原稿
の画像濃度又は像面積を検出し、制御手段が濃度検出手
段の出力に対応させた濃度ランク毎の制御値を格納させ
た記憶手段から制御値を読み出し、その読み出した制御
値に従って加圧制御手段を制御して、遅延手段が濃度検
出手段の出力に基づき加圧開始時間を遅延させることと
合わせて定着圧力を調節させるとともに、読み出した制
御値に従って加熱制御手段を制御して、遅延手段が濃度
検出手段の出力に基づき加熱開始時間を遅延させること
と合わせて定着温度を調節させ、未定着画像が定着工程
に搬送された時に定着温度と定着圧力を最適な条件にし
て定着させる。
【0015】また画像形成装置は、濃度検出手段と原稿
の画像濃度又は像面積を検出し、濃度ランク毎の制御値
を格納してある記憶手段から制御手段が濃度検出手段の
出力に対応させた制御値を求め、その制御値に基づき定
着圧力を調節する加圧制御手段と定着温度を調節する加
熱制御手段とを制御し、かつ、遅延手段が濃度検出手段
の出力に基づき未定着画像が定着工程に搬入されるまで
加圧開始時間を遅延させるとともに、遅延手段が濃度検
出手段の出力に基づく検出濃度に対応した電力が供給さ
れて定着ローラ表面温度が上昇するまでの時定数と未定
着画像が定着工程に搬入される迄の時間とを合致させる
ように加熱開始時間を遅延させて、光学的に検出した画
像の未定着画像が定着工程に到達した時に定着条件を最
適になるように制御して定着させる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の画像形成装置の一実施例を複
写装置に適用した場合について図面を参照して詳細に説
明する。
【0017】〔複写装置の構成〕画像形成装置としての
複写装置2は、図1および図2に示すように、原稿の画
像を光の明暗情報として取出す画像読取部4、画像読取
部4により取り出された明暗情報に基づいて画像を複製
する画像形成部6、及び、画像読取部4並びに画像形成
部6を所定の規則に沿って動作させる制御部8を有して
いる。
【0018】画像読取部4は、図1に示すように、読取
対象物即ち原稿Dが載置される原稿台10、及び、原稿
台10に対して開閉可能に形成され、原稿台10に載置
された原稿Dを原稿台10に密着させる原稿押さえ12
を有している。
【0019】原稿台10の下方には、原稿台10に載置
された原稿Dを照明する露光ランプ22、露光ランプ2
2から発生される照明光を原稿Dに集光する反射板2
4、及び、原稿Dからの反射光を折り曲げる第1ミラー
26などが一体に形成され、原稿Dからの反射光を(後
述する)第二キャリッジ30に向かって反射させる第一
キャリッジ20が配置されている。
【0020】第一キャリッジ20には、原稿台10と平
行に移動可能に配置され、図示しないパルスモータによ
って、原稿台10に沿って往復動される。尚、露光ラン
プ22は、図示しないランプレギュレータに接続され、
図示しない操作パネルから入力される露光量に対応する
さまざまな光量を発生するよう調整された電圧により点
灯される。
【0021】第二キャリッジ30には、第一キャリッジ
20の第1ミラー26からの反射光を所定方向へ順に折
り曲げる第2ミラー32および第3ミラー34が互いに
直角に配置されている。第二キャリッジ30は、第一キ
ャリッジ20を駆動する図示しない歯付きベルトなどに
よって第一キャリッジ20に対して従動されるととも
に、第一キャリッジ20の移動速度に対して1/2の速
度で原稿台10と平行に移動される。
【0022】第一キャリッジ20の下方であって、第二
キャリッジ30を介して折り返された光の光軸を含む面
内には、図示しない駆動機構を介して移動可能に形成さ
れ、第二キャリッジ30からの反射光に集束性を与える
とともに、自身が移動することで反射光を所定の倍率で
結像させる結像レンズ36、及び結像レンズ36により
所定の倍率による集束性が与えられた上記反射光を後述
する感光体ドラム42の所定の位置に集束させるための
折返しミラー38などが配置されている。尚、折返しミ
ラー38は、結像レンズ36と同様に、複写倍率に応じ
て変化される焦点距離の変動を補正するために、図示し
ない駆動機構を介してレンズ36の光軸に沿って移動可
能に形成されている。
【0023】図1および図3に示すように、レンズユニ
ット(結像レンズ36)が配置される面内と同一の面
内、即ち第3ミラー34から折返しミラー38へ伝達さ
れる光が通過する領域であって、折り返しミラー38へ
向かう光を遮ることのない位置に、原稿Dの画像情報の
濃度を検知する濃度検出手段としてのAES(自動露光
センサ)40が、図示しない固定部材を介して固定され
る。
【0024】このAES40から出力される出力電圧V
は、図4に示すように、原稿台からの反射光の光量即ち
原稿Dの画像濃度に比例した所定値となる。ここで、A
ES40の出力電圧の範囲を、例えば、0ボルト乃至5
ボルトとすれば、全面が黒の場合(B)を0ボルトに近
い値とし、全面が白の場合(W)を略5ボルトに設定す
ると、原稿Dからの反射光の光量に応じて、白側から黒
側へ電圧が下がって行き、4ボルト、3ボルト、2ボル
ト、…で示される電圧V1 が出力される。このAES4
0の出力に基づき、複写動作によって得られる原稿の画
像濃度を一定レベルに維持するように制御される。
【0025】画像形成部6の概ね中央部には、図1に示
すように、折返しミラー38を介して伝達された光によ
り、原稿の画像に対応する画像が形成される記録媒体で
ある感光体ドラム42が配置される。この感光体ドラム
42は、図示しない主モータにより所定の速度で矢印R
の方向に回転される。
【0026】感光体ドラム42の周囲には、ドラム42
に所定の電荷を帯電させる帯電装置44、ドラム42に
形成された静電潜像にトナーを供給することで現像する
現像装置46、ドラム42に形成されたトナー像を用紙
Pに転写させる転写装置48、及び、ドラム42の表面
に残ったトナーをかき落とすとともにドラム42の表面
に残った電荷を除去するクリーニング除電装置50等が
順に配置される。
【0027】帯電装置44は、後述する帯電トランスに
接続され、感光体ドラム42に所定量の電荷即ち停電電
位を提供するコロナワイヤ44aを含む。現像装置46
は、図示しないトナーとキャリアからなる二成分現像剤
を搬送するとともに、現像剤を保持しつつトナーのみを
感光体ドラム42に形成された静電潜像に付着させる現
像ローラ46aを有している。現像ローラ46aには、
図示しない現像バイアストランスを介して現像バイアス
電圧が印加される。
【0028】転写装置48は、転写トランス(図2の高
圧トランス80)に接続され、感光体ドラム42上のト
ナー像を用紙Pに転写させるために利用される転写チャ
ージャワイヤ48a、及び、交流電圧供給回路(図2の
交流電圧供給回路84)に接続され、トナー像が転写さ
れる際に感光体ドラム42に静電的に吸着された用紙P
を感光体から分離させるための分離チャージャワイヤ4
8bを有している。
【0029】クリーニング除電装置50は、感光体ドラ
ム42に圧接され、ドラム42の表面のトナーを剥き落
とすブレード50a及び感光体ドラム42の表面に残っ
た電位を除去する除電ランプ50bなどにより構成され
る。
【0030】この実施例装置2の中央部から右側、すな
わち、感光体ドラム42が回転される方向の転写装置4
8よりも上流側の位置には、感光体ドラム42に形成さ
れた画像即ちトナー像を転写させる用紙Pを保持する第
1及び第2の用紙カセット14a及び14bが着脱され
るスロット52a及び52bが配置される。
【0031】感光体ドラム42とスロット52a(用紙
カセット14aの着脱口)との間には、用紙カセット1
4aから用紙Pを1枚ずつ引出す給紙ローラ54a、及
び、給紙ローラ54a及び給紙ローラ54bを介して引
出された用紙Pを感光体ドラム42へ送出するための搬
送ローラ56aが配置されている。
【0032】同様に、感光体ドラム42とスロット52
b(用紙カセット14bの着脱口)との間には、用紙カ
セット14bから用紙Pを1枚ずつ引出す給紙ローラ5
4b、及び、給紙ローラ54bを介して引出された用紙
Pを感光体ドラム42へ送出するための搬送ローラ56
bが配置されている。
【0033】感光体ドラム42と搬送ローラ56a及び
搬送ローラ56bとの間には、それぞれのカセットから
取出された用紙Pの傾きを補正するとともに、感光体ド
ラム42上のトナー像の先端と用紙Pの先端とを整合さ
せ、感光体ドラム42の外周面の移動速度と同じ速度で
用紙Pを給送するタイミングローラ58が配置されてい
る。
【0034】この実施例装置2の中央部から左側位置、
すなわち、感光体ドラム42が回転される方向の転写装
置48よりも下流側の位置には、感光体ドラム42上に
形成されたトナー像が転写され、トナーが静電的に付着
している状態の用紙Pを搬送する搬送装置60、用紙P
に転写されたトナーを加熱することで溶融させ、用紙P
に定着させる定着装置62、及び、トナー像が定着され
た用紙Pを装置2の外部へ排出させる一対の排出ローラ
64を有している。排出ローラ64のさらに左方には、
トナー像が定着された用紙Pがストックされる排出トレ
イ16が配置されている。
【0035】定着装置62は、ヒータ62cが内部に挿
入された上ヒートローラ62aと、上ヒートローラ62
aに対して後述するスプリング62g(図5参照)を介
して圧接されるとともに図示しない補助ヒータが組み込
まれた下ヒートローラ62bを有している。上ヒートロ
ーラ62aは、例えばギヤ等の伝達機構を介してモータ
により所定の速度で回転される。そして、ヒータ62c
及び図示しない補助ヒータは、後述するヒータ制御回路
76(図2参照)により所定のタイミングで通電され、
用紙Pに保持されているトナーを加熱することでトナー
像を溶融させるとともに下ヒートローラ62bによりト
ナー像と用紙Pとを加圧することで、用紙Pにトナー像
を固着させる。
【0036】定着装置62の下ヒートローラ62bを利
用した加圧機構は、図5に示すように、一端を回動自在
に軸支させて他端を上下動自在にした加圧用アーム62
dを下ヒートローラ62bの軸受支持部材として設け、
加圧用アーム62dの略中央部に下ヒートローラ62b
の軸受62eを摺動自在に嵌合させた溝部62fを形成
し、この溝部62fの底面と軸受62eとの間に軸受6
2eを上ヒートローラ62a側へばね付勢するスプリン
グ62gを介装し、加圧用アーム62dの自由端の下側
にカム62hを当接させ、カム62hの軸にはパルスモ
ータ62mを接続して原稿濃度に対して所定の回転角が
与えられるようにし、カム62cの当接面は回転角に応
じて加圧用アーム62dの自由端が上ヒートローラ62
a側へ変位するような外形に形成させている。加圧用ア
ーム62dの自由端に与える上ヒートローラ62a側へ
の最大変位量は、図5(b)に示すように、カム62h
の最大長径と最小短径との差wによって与えられる。
【0037】制御部8は、図2に示すように、装置全体
を制御する制御手段としてのCPU70に、動作上必要
なデータなどが予め書き込まれているROM72b(図
6参照)及び図示しない操作パネルを介して入力される
複写枚数或いは複写倍率の数値データなど一時的に記憶
するために利用されるRAM72a(図6参照)等を含
む記憶手段としてのメモリ72が接続されている。
【0038】また、CPU70には、定着装置62の加
圧用カム62hを駆動するパルスモータ62mを所定の
角度だけ回転させるモータドライバ74、定着装置62
のヒータ62c及び図示しない補助ヒータ(及び、照明
ランプ22)を所定のタイミングで点灯させるヒータ制
御回路76、及び、自動露光センサ(AES)40から
のアナログ信号をCPU70に入力させる入力回路(A
/Dコンバータ)78等も接続されている。尚、入力回
路78にはヒータ62cの温度検出用の図示しない温度
センサ等からの出力も入力される。
【0039】CPU70には、さらに、帯電装置44の
コロナワイヤ44a及び転写装置48の転写ワイヤ48
aに所定の高電圧を供給する高圧トランス80,現像装
置46の現像ローラ46aに所定のバイアス電圧を供給
するバイアス電圧発生回路82、転写装置48の分離チ
ャージワイヤ48bに交流電流を供給する交流電圧発生
回路84、図示しない多くの用紙位置検出スイッチから
出力される用紙検知信号が入力される入力ポート86、
図示しない多くのソレノイド或いは電磁クラッチ等を起
動させるメカニカルコントローラ87、及び、図示しな
い操作パネルから入力されるデータをCPU70に伝達
するとともにCPU70による指示に対応する出力(例
えばデータ表示等)を操作パネルに供給する(入出力)
インタフェース88等も接続される。
【0040】定着装置62に関係する制御系は、図6に
示すように、露光ランプ22の光が照射される原稿Dの
画像D1 に対する反射光から、画像濃度を検出して画像
濃度信号を出力する光学検出素子としてのAES40
と、アナログ信号をデジタル信号に変換する入力回路7
8に組み込まれたA/D変換器78と、定着条件を管理
する制御装置としてのCPU70と、定着条件の設定を
するためのプログラムおよびその設定に必要なデータを
格納しているRAM72aおよびROM72bからなる
メモリ72と、設定された定着条件のデジタルデータを
アナログ信号に変換するD/A変換器76aと、アナロ
グ信号化された制御信号に基づき定着装置62のヒータ
62cに通電して加熱する加熱制御手段またはヒータド
ライバとしてのヒータ制御回路76と、ヒータ制御回路
76によって通電加熱されるヒータ62cと、設定され
た定着条件のデジタルデータに基づき下ヒートローラ6
2bの加圧動作を制御する加圧制御手段またはモータド
ライバとしてのモータ駆動回路74と、モータ駆動回路
74によって起動されてカム62hを設定された定着条
件に見合う角度だけ回転させるパルスモータ62mとを
具備している。
【0041】モータ駆動回路74には、画像の濃度を検
出後、用紙Pの未定着画像が定着装置62に到達するま
で時間を遅らせる遅延手段としての遅延回路74aを組
み込んでおり、用紙Pの到着とモータ駆動のタイミング
をとるようにしている。
【0042】ヒータ制御回路76には、AES40が原
稿濃度を検出した後、ヒータ62cに通電して定着ロー
ラ(上下ヒートローラ62a,62b)の表面温度が所
定温度に上昇するまでの時定数と、用紙Pの未定着画像
が定着装置62に到達するまでの時間を合致するよう
に、ヒータ62cへの通電を遅らせる遅延手段としての
遅延回路77を組み込んでおり、この遅延回路77が与
える遅延時間は、用紙Pの未定着画像が定着装置62に
到達して定着工程に入る時に定着ローラの表面温度が最
も高くなるように設定している。
【0043】遅延回路74aまたは遅延回路77は、図
7に示すように、オンオフ信号を反転させる2つのNO
T回路101,102と、これらの間を直列に接続する
2つの抵抗103,104と、抵抗103と抵抗104
との間をコンデンサ105を介して接地させることによ
って構成する。
【0044】このような回路構成によって、図8のタイ
ミングチャートに示すように、オンオフ信号aをNOT
回路101に入力させると、抵抗103、104とコン
デンサ105による時定数により定まる時間t0 だけ遅
れてNOT回路102から整形されたオンオフ信号bと
して出力される。
【0045】遅延時間t0 を決定する遅延手段としての
コンデンサ105の容量は、用紙Pの未定着画像が転写
装置48から定着装置62に到達するまでの間に起動可
能にできるような容量に設定する。このため、モータ駆
動回路74の遅延回路74aは一定容量のコンデンサ1
05を用いて、用紙Pの未定着画像が定着装置62に到
達した時にパルスモータ62mが動作を開始できるよう
にする。また、ヒータ制御回路76の遅延回路77は、
ヒータ62cの熱容量および加熱温度を考慮して、白画
像(W)の場合に遅延時間が最も短くヒータ62cへの
通電加熱を早めに行いヒータ温度を高くする最小容量で
使用し、黒画像(B)の場合に遅延時間が最も長く通電
加熱を遅らせてヒータ温度を低く抑える最大容量で使用
して、用紙Pの未定着画像が定着装置62に到達した時
に最適ヒータ温度を与えることができるようにする可変
容量型のコンデンサ105を用いるものとする。この可
変容量型のコンデンサ105はCPU70によってAE
S40の出力に基づき公知の方法で容量制御される。
ROM72bには、AES40の出力信号と原稿濃度と
の変換テーブル(図9(a)参照)、および、AES4
0の出力信号とパルスモータ62mの回転角との変換テ
ーブル(図9(b)参照)を有し、これらの設定条件に
従って加圧動作をさせると、図10に示すような定着ロ
ール圧が得られる。そして、この加圧動作を加えて加熱
定着させると、図11に示すような特性の定着が行われ
る。
【0046】〔複写装置2の動作説明〕複写装置2は、
図示しない電源スイッチが投入されることでウォームア
ップされ、複写指示が出るまで待機(複写可能)状態に
される。尚、ウォームアップの間は、定着装置62の上
ヒートローラ62a及び下ヒートローラ62bを回転さ
せるモータは、複写動作時よりも低速度で回転させて、
上下のヒートローラ62a及び62bの表面温度が所定
値に達するまでに必要な加熱時間(ウォームアップに必
要な時間の多くは定着装置のヒートローラの加温に費や
されることから、実質的には、ウォームアップ時間)を
短縮させる。
【0047】図示しない操作パネルを介して複写枚数、
複写倍率、拡大/縮小、用紙サイズ選択、あるいは、モ
ード選択などの複写条件データが入力され、(図示しな
い)複写開始キーがオンされることで、複写が開始され
る。
【0048】複写が開始されると、CPU70からの指
示により図示しないランプレギュレータが通電されるこ
とで露光ランプ22が点灯され、(図示しない)走査モ
ータが起動されて第一キャリッジ20及び第二キャリッ
ジ30が原稿台10に沿って移動されて、原稿台10に
載置された原稿Dからの反射光(即ち画像情報)が、順
次、感光体ドラム42に投光される。
【0049】この時、露光ランプ22による照明光が原
稿Dで反射された反射光の一部は、AES40に入射さ
れ、入力された光の強度に対応する電圧に変換されて出
力される。この場合、原稿Dの画像濃度が低ければ、即
ち白い部分の多い原稿であれば、5ボルトに近い電圧が
出力され、また、原稿Dの画像濃度が高ければ、即ち黒
い部分の多い原稿またはベタ黒画像を多く含む原稿であ
れば、Oボルトに近い電圧が出力される。
【0050】一方、画像形成部6では、原稿Dの画像情
報の読取りが開始された時点で、図示しない主モータが
起動され、感光体ドラム42が所定の速度で回転され、
同時に、帯電装置44のコロナワイヤ44aに所定の電
圧が印加されることで感光体ドラムに対しコロナ放電に
より所定量の電荷が供給され、定着装置62の定着モー
タが起動され、上下のヒートローラ62a及び62bが
回転される。
【0051】この状態で、AES40により検知された
原稿Dの画像濃度に対応する光量を発生するように制御
されたランプ22からの光が原稿Dの画像面に反射され
て、第一キャリッジ20の第1ミラー26、第二キャリ
ッジ30の第2ミラー32及び第3ミラー34、結像レ
ンズ36、及び、折り返しミラー38を介して伝達され
た原稿Dの反射光が感光体ドラム42の表面に結像さ
れ、感光体ドラム42の表面に原稿Dの画像に対応する
静電潜像が形成される。
【0052】このようにして形成された静電潜像は、所
定の現像バイアス電圧が印加されている現像装置46の
現像ローラ46aから供給されるトナーによって現像さ
れ、転写装置48を介して転写用紙Pにトナー像として
転写される。用紙Pに転写されたトナー像は、用紙Pと
ともに感光体ドラム40の表面から分離されたのち、搬
送装置60によって定着装置62へ搬送される。
【0053】定着装置62に用紙Pが搬入されると、検
出した原稿濃度に従ってAES40から電圧Di (i=
1〜n)が出力され、CPU70がその値を判定してモ
ータドライバ74に指令を出し、パルスモータ62mを
AES40の出力に対応した回転角θi (i=1〜n)
に回転させ、カム62hの形状で設定されている変位量
だけ加圧用アーム62dを変位させて下ヒートローラ6
2bを上ヒートローラ62aに押圧させる。これと同時
に、CPU70からの指令信号をD/A変換器76aに
よりアナログ信号化してヒータ制御回路76に伝送し、
その信号に従ってヒータ62cを通電し加熱させてトナ
ーを溶融させ、下ヒートローラ62bの上ヒートローラ
62aへの加圧と組み合わせて、AES40からの出力
に適合した定着条件でトナー像(未定着画像)を用紙P
に固着させる。
【0054】この際、ヒータ制御回路76では、感光体
ドラム42に結像されてから現像および転写を経てトナ
ー像が転写された用紙P(即ち未定着画像)が定着装置
62に達するまでの時間を考慮し、遅延回路77を介し
て通電タイミングを遅延させることによって、白画像の
場合にヒータ温度を高く加熱し、黒画像の場合にヒータ
温度を低めに抑えるようにヒータ62cの加熱温度を調
節して、最適な加熱温度および応答性の速い加熱タイミ
ングの両方が実現されている。
【0055】トナー像が固着された(即ち画像が定着さ
れた)用紙Pは、排出ローラ64を介して装置2の外部
に配置されている排出トレイ66に、順次、排出され
る。用紙Pにトナー像が転写された感光体ドラム42
は、そのまま回転され、クリーニング除電装置50を介
して残存トナーが取り除かれたのち除電されて、次の画
像形成に利用される。
【0056】尚、複写枚数が2枚以上の場合或いは次の
原稿が存在する場合には、上記一連の複写動作が繰り返
される。上記実施例は本発明の主旨をより良く理解させ
るために具体的に述べたものであり、この発明はこの実
施例に限定するものではない。例えば、原稿の画像部と
背景部の割合を検知する手段として、プリンタ、ファッ
クスではCCD等を用い、このCCDで読み取られた画
像デジタル信号の画素の黒と白との割合を集積し、その
値によってあらかじめ決められた条件を格納してあるR
OMの条件を読出し、読み出した条件に基づき制御する
ものであっても良い。
【0057】また、熱容量の小さい定着器として知られ
ているサーフ定着器では、画像信号を検出し、画像の存
在する部分に電力を集中させる様に像形成部とタイミン
グをとり、未定着像が定着領域に搬送されている時、ト
ナーの定着温度迄に加熱するものであっても良い。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明による画像形成装置
では、濃度検出手段が原稿の画像濃度又は像面積を検出
して濃度に比例したあるいは濃度に対応させて設定され
た出力信号を出し、制御手段が記憶手段に格納された濃
度検出手段の出力に対応させた制御値を求め、加熱開始
時間を変化させて定着温度を調節する加熱制御手段とを
制御して、未定着画像が定着工程に搬送された時に定着
温度を最適な条件にして定着させることができるように
したことによって、画像定着性を改善することができる
とともに加熱応答性を向上させることができて、ウォー
ムアップ時間を短縮することができ、省エネルギーを達
成することができる。このため、定着条件の不適に起因
するオフセットによる汚れをなくし、紙しわ、カールを
防止することができる。
【0059】また画像形成装置は、濃度検出手段が原稿
の画像濃度又は像面積を検出して濃度に比例したあるい
は濃度に対応させて設定された出力信号を出し、制御手
段が記憶手段に格納された濃度検出手段の出力に対応さ
せた制御値を求め、求めた制御値に基づき加圧開始時間
を変化させて定着圧力を調節する加圧制御手段を制御し
て、未定着画像が定着工程に搬送された時に定着圧力を
最適な条件にして定着させることができるようにしたこ
とによって、画像定着性を改善することができ、ウォー
ムアップ時間を短縮することができ、省エネルギーを達
成することができる。このため、定着条件の不適に起因
するオフセットによる汚れをなくし、紙しわ、カールを
防止することができる。
【0060】また画像形成装置は、濃度検出手段が原稿
の画像濃度又は像面積を検出し、制御手段が濃度検出手
段の出力に対応させた濃度ランク毎の制御値を格納させ
た記憶手段から制御値を読み出し、その読み出した制御
値に従って加圧制御手段を制御して、遅延手段が濃度検
出手段の出力に基づき加圧開始時間を遅延させることと
合わせて定着圧力を調節させるとともに、読み出した制
御値に従って加熱制御手段を制御して、遅延手段が濃度
検出手段の出力に基づき加熱開始時間を遅延させること
と合わせて定着温度を調節させ、未定着画像が定着工程
に搬送された時に定着温度と定着圧力を最適な条件にし
て定着させることができるようにしたことによって、画
像定着性を改善することができるとともに加熱応答性を
向上させることができて、ウォームアップ時間を短縮す
ることができ、省エネルギーを達成することができる。
このため、定着条件の不適に起因するオフセットによる
汚れをなくし、紙しわ、カールを防止することができ
る。
【0061】また画像形成装置は、濃度検出手段と原稿
の画像濃度又は像面積を検出し、濃度ランク毎の制御値
を格納してある記憶手段から制御手段が濃度検出手段の
出力に対応させた制御値を求め、その制御値に基づき定
着圧力を調節する加圧制御手段と定着温度を調節する加
熱制御手段とを制御し、かつ、遅延手段が濃度検出手段
の出力に基づき未定着画像が定着工程に搬入されるまで
加圧開始時間を遅延させるとともに、遅延手段が濃度検
出手段の出力に基づく検出濃度に対応した電力が供給さ
れて定着ローラ表面温度が上昇するまでの時定数と未定
着画像が定着工程に搬入される迄の時間とを合致させる
ように加熱開始時間を遅延させて、光学的に検出した画
像の未定着画像が定着工程に到達した時に定着条件を最
適になるように制御して定着させることができるように
したことによって、画像定着性を改善することができる
とともに加熱応答性を向上させることができて、ウォー
ムアップ時間を短縮することができ、省エネルギーを達
成することができる。このため、定着条件の不適に起因
するオフセットによる汚れをなくし、紙しわ、カールを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の複写装置を示す縦断面図である。
【図2】実施例の複写装置の制御系を示すブロック図で
ある。
【図3】実施例の結像レンズとAESとの配置関係を示
す斜視図である。
【図4】実施例のAESにおける画像濃度に対する出力
電圧を示すグラフである。
【図5】実施例の加圧機構を示す側面説明図であって、
(a)は全体図、(b)はカムの拡大説明図である。
【図6】実施例の定着制御系を示すブロック図である。
【図7】実施例の遅延回路を示す回路図である。
【図8】実施例の遅延回路におけるタイムチャートであ
る。
【図9】実施例のROMに格納されているAES出力に
対する変換テーブルデータを示すグラフであり、(a)
は濃度変換テーブル、(b)は回転角テーブルである。
【図10】実施例のパルスモータにおける回転角に対す
る定着ロール面圧を示すグラフである。
【図11】定着装置における用紙上の画像濃度と定着ロ
ールニップ面圧との関係で示す定着特性グラフである。
【図12】定着装置における未定着画像の加熱条件を模
式的に示す説明図である。
【図13】定着装置における定着条件を用紙上の画像濃
度に対する定着ロール表面温度により示すグラフであ
る。
【符号の説明】
40…AES(濃度検出手段)、 62c…ヒータ、 62m…パルスモータ、 70…CPU(制御手段)、 72…メモリ(記憶手段)、 72a…RAM、 72b…ROM、 74…モータ駆動回路(加圧制御回路)、 74a…遅延回路(遅延手段)、 76…ヒータ制御回路(加熱制御手段)、 76a…D/A変換回路、 77…遅延回路(遅延手段)、 78…入力回路、 78a…A/D変換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 23/19 J 7740−3H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像濃度又は像面積を検出する濃
    度検出手段と、 該濃度検出手段の出力に対応させた制御値を格納した記
    憶手段と、 定着部の定着温度を調節する加熱制御手段と、 前記濃度検出手段の出力に基づき画像転写媒体が定着部
    へ到達する時間と関連付けて定着部の加熱開始時間を調
    節する調節手段と、 前記濃度検出手段の出力を判別し、前記記憶手段に格納
    されている制御値を求めて、前記加熱制御手段を制御す
    る制御手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】原稿の画像濃度又は像面積を検出する濃度
    検出手段と、 該濃度検出手段の出力に対応させた制御値を格納した記
    憶手段と、 加熱された定着部の定着圧力を調節する加圧制御手段
    と、 前記濃度検出手段の出力に基づき画像転写媒体が定着部
    へ到達する時間と関連付けて定着部の加圧開始時間を調
    節する調節手段と、 前記濃度検出手段の出力を判別し、前記記憶手段に格納
    されている制御値を求めて、前記加圧制御手段を制御す
    る制御手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】原稿の画像濃度又は像面積を検出する濃度
    検出手段と、 該濃度検出手段の出力に対応させた濃度ランク毎の制御
    値を格納させた記憶手段と、 定着圧力を調節する加圧制御手段と、 定着温度を調節する加熱制御手段と、 前記濃度検出手段の出力に基づき画像転写媒体が定着部
    へ到達する時間と関連付けて定着部の加圧開始時間およ
    び加熱開始時間を遅延させる遅延手段と、 前記濃度検出手段の出力レベルを判別し、前記記憶手段
    に格納されている出力レベルに対応してランク付けされ
    た制御値を求めて、前記加圧制御手段および加熱制御手
    段を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】原稿の画像濃度又は像面積を検出する濃度
    検出手段と、 該濃度検出手段の出力に対する濃度ランク毎の制御値を
    あらかじめ格納してある記憶手段と、 定着圧力を調節する加圧制御手段と、 定着温度を調節する加熱制御手段と、 前記濃度検出手段の出力に基づき用紙が定着工程に搬送
    されるまで加圧開始時間を遅延させる遅延手段と、 前記濃度検出手段の出力に基づく検出濃度に対応した電
    力が供給されて定着ローラ表面温度が上昇するまでの時
    定数と用紙が定着工程に搬送される迄の時間とを合致さ
    せるように加熱開始時間を遅延させる遅延手段と、 前記濃度検出手段の出力レベルを判別し、前記記憶手段
    に格納されている制御値を求めて、光学検出した画像の
    未定着画像が定着工程に到達した時に定着温度が極大と
    なるように前記加圧制御手段および加熱制御手段を制御
    する制御手段と、を具備したことを特徴とする画像形成
    装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000242126A (ja) * 1998-12-24 2000-09-08 Nitto Kogyo Co Ltd 定着装置
JP2013164533A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Konica Minolta Inc 定着装置および画像形成装置
US9069304B2 (en) 2012-11-13 2015-06-30 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus
JP2016224189A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、画像形成方法及び制御プログラム
JP2017122899A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 株式会社リコー 定着装置及びそれを用いた画像形成装置
JP2022084144A (ja) * 2020-11-26 2022-06-07 シャープ株式会社 画像形成装置

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