JPH0719987U - 回転体と固定体間の伝送装置 - Google Patents
回転体と固定体間の伝送装置Info
- Publication number
- JPH0719987U JPH0719987U JP5127193U JP5127193U JPH0719987U JP H0719987 U JPH0719987 U JP H0719987U JP 5127193 U JP5127193 U JP 5127193U JP 5127193 U JP5127193 U JP 5127193U JP H0719987 U JPH0719987 U JP H0719987U
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- cables
- peripheral side
- flat
- fixed
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フラットケーブルおよびダミーケーブルのそ
れぞれの端部を内周側ケース又は外周側ケースに固定す
るにあたり、一箇所で一度に複数のフラットケーブルお
よびダミーケーブルの端部を固定することで、回転体と
固定体間の伝送装置の組み立ての手間を大幅に削減させ
ることの可能な手段を提供する。 【構成】 本考案の回転体と固定体間の伝送装置は、内
周側ケース11が、円盤状の鍔部15と複数のフラット
型ケーブル23が巻かれる巻き胴部16とで構成されて
おり、巻き胴部16の一部分を変形して丸ピン状の突起
17、受け部19、保持部18が形成されている。ま
た、突起17に複数のフラット型ケーブル23の連結部
が引っ掛けられ、保持部18は、複数のフラット型ケー
ブル23の姿勢を安定させると共に係止突起18aによ
り係止されるようになっている。
れぞれの端部を内周側ケース又は外周側ケースに固定す
るにあたり、一箇所で一度に複数のフラットケーブルお
よびダミーケーブルの端部を固定することで、回転体と
固定体間の伝送装置の組み立ての手間を大幅に削減させ
ることの可能な手段を提供する。 【構成】 本考案の回転体と固定体間の伝送装置は、内
周側ケース11が、円盤状の鍔部15と複数のフラット
型ケーブル23が巻かれる巻き胴部16とで構成されて
おり、巻き胴部16の一部分を変形して丸ピン状の突起
17、受け部19、保持部18が形成されている。ま
た、突起17に複数のフラット型ケーブル23の連結部
が引っ掛けられ、保持部18は、複数のフラット型ケー
ブル23の姿勢を安定させると共に係止突起18aによ
り係止されるようになっている。
Description
【0001】
本考案は、回転体と固定体間で電気信号、光信号などを伝送するのに用いられ る伝送装置に関するものである。
【0002】
従来、図9に示すように、回転体と固定体間の伝送装置は、内周側ケース51 と外周側ケース52とが、同軸に配置されて、相対的に回転可能に組み合わせら れており、内周側ケース51と外周側ケース52とで形成される空間内に、長手 方向の途中で巻き方向の反転部54を有するフラットケーブルおよびダミーケー ブルが、ぜんまい状に巻き重ねられている。また、フラットケーブルおよびダミ ーケーブルの内周端部53aは、内周側ケース51に固定され、外周端部53b は、外周側ケース52に固定されている。
【0003】 なお、フラットケーブルおよびダミーケーブル53の合計の数量が4つである ように図9に示したが、この合計の数量のうち少なくとも1つ以上がフラットケ ーブルであり、残りがダミーケーブルであれば良い。以下、本考案では、少なく とも一つがフラットケーブルで残りがダミーケーブルである場合、全てがフラッ トケーブルでダミーケーブルを全く用いない場合を含めて複数のフラット型ケー ブルと呼ぶ。さらに、合計の数量のうちの全てがフラットケーブルであり、ダミ ーケーブルを全く用いない構成とすることもできる。また、複数のフラット型ケ ーブル53との合計の数量は、2つ以上であれば良く、特に4つである必要は、 無い。
【0004】 図9の状態から外周側ケース52を固定し、内周側ケース51を図9の矢印A 方向に回転させると複数のフラット型ケーブル53は、内周側ケース51に巻き 取られ、それに伴って巻き方向の反転部54は、図9の矢印B方向に移動し、外 周側ケース52の内周側に巻かれていた複数のフラット型ケーブル53は、順次 に反転部54を通過して、内周側ケース51の外周上に巻き重ねられる。 このようにして、複数のフラット型ケーブル53のほぼ全てが内周側ケース5 1に巻き取られるまで、内周側ケース51を図9の矢印A方向に回転させること ができる。
【0005】 また、図9の状態から外周側ケース52を固定し、内周側ケース51を図9の 矢印C方向に回転させると内周側ケース51の外周上に巻き重ねられた複数のフ ラット型ケーブル53が巻き戻されるので、それに伴って巻き方向の反転部54 は、矢印D方向に移動し、内周側ケース51の外周に巻き重ねられていた複数の フラット型ケーブル53は、順次に反転部54を通過して外周側ケース52の内 周に巻き重ねられる。 このようにして、複数のフラット型ケーブル53のほぼ全てが外周側ケース5 2に巻き取られるまで、内周側ケース51を図9の矢印C方向に回転させること ができる。
【0006】
従来の回転体と固定体間の伝送装置において、複数のフラット型ケーブル53 のそれぞれの端部を内周側ケース51または外周側ケース52に固定する必要が ある。図9の場合を例にとればそれぞれ4箇所の内周端部53a、外周端部53 bを有するので合計8箇所で複数のフラット型ケーブル53の端部を内周側ケー ス51および外周側ケース52に固定することになり、回転体と固定体間の伝送 装置を組み立てる上で作業工程が煩雑で多くの手間を要するという問題が生じる 。
【0007】
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり複数のフラット型ケーブル5 3のそれぞれの端部を内周側ケース51または外周側ケース52に固定するにあ たり、1箇所で一度に複数のフラット型ケーブル53の端部を固定することで、 回転体と固定体間の伝送装置の組み立てる上で作業工程を単純にし、手間を大幅 に削減させることの可能な回転体と固定体間の伝送装置を提供する。
【0008】
本考案は、上記目的を達成するために、相対的に回転可能であり、かつ同軸に 組み合わされた内周側ケースと外周側ケースとにより形成される円環状の空間内 に、複数のフラット型ケーブルが巻き重ねられて収納されており、これら複数の フラット型ケーブルは、その一端が内周側ケースに、他端が外周側ケースにそれ ぞれ固定されている回転体と固定体間の伝送装置において、複数のフラット型ケ ーブルは、連結部で連結されており、該連結部を内周側ケースまたは外周側ケー スに固定することを特徴とするものである。
【0009】
本考案の回転体と固定体間の伝送装置によれば、複数のフラット型ケーブルを 連結部で連結したので複数のフラット型ケーブルの端部を一度の作業で内周側ケ ースまたは外周側ケースへの固定が可能であるため、複数のフラット型ケーブル の組み立てに必要な作業工程数を大幅に削減させることができる。
【0010】
以下、本考案を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本考案に使用する内 周側ケース11の一例を示す斜視図である。内周側ケース11は、円盤状の鍔部 15と、複数のフラット型ケーブル53が巻かれる巻き胴部16とで構成されて おり、巻き胴部16の一部分を変形して丸ピン状の突起17、受け部19、保持 部18が形成されている。
【0011】 突起17に、後述する複数のフラット型ケーブル23の連結部が引っ掛けられ 、保持部18は、複数のフラット型ケーブル23の姿勢を安定させると共に係止 突起18aにより係止することで、複数のフラット型ケーブル23が図示上方に 抜け出すことを防止する。
【0012】 一方、図2、3に示すように、複数のフラット型ケーブル23は、通常は、幅 の広い原材料から所定の幅に裁断されて作製されるが、図2においては、複数の フラット型ケーブル23の全長に渡って裁断することをせずに、連結部23cを 残して所定の幅に裁断し、裁断線23fの端部に穴23eを穿孔する。この後に 折り曲げ線23dで折り曲げる。この様に加工した複数のフラット型ケーブル2 3を図3に示す。
【0013】 図4に示すように、突起17に図3の複数のフラット型ケーブル23の連結部 が引っ掛けられ、保持部18は、複数のフラット型ケーブル23の姿勢を安定さ せると共に係止突起18aにより係止されるように取り付けることで、複数のフ ラット型ケーブル23の内周側ケース11への固定が行われる。
【0014】 上述のように図4に示した例では、一度の取り付け作業によって、二枚の複数 のフラット型ケーブル23が内周側ケース11に固定される。 また、本考案の他の実施例として、一度の取り付け作業で4枚の複数のフラッ ト型ケーブル23を内周側ケース11に固定する場合は、図3の複数のフラット 型ケーブル23を二枚重ねるかまたは、図5、6に示すように連結部33cによ り4枚の複数のフラット型ケーブル33が連結された状態のものを用いれば良い 。
【0015】 図7は、本考案の他の実施例を示す説明図である。図8に、おいては、長尺の 複数のフラット型ケーブル43を長手方向の途中で折り曲げて連結部43cを形 成し、突起17に連結部43cを引っ掛けると共に、複数のフラット型ケーブル 43が保持部18に係止突起18aにより係止されるように取り付けることで、 複数のフラット型ケーブル43の内周側ケース11への固定が行われる。上述の ように図7に示した例では、一度の取り付け作業によって、二枚の複数のフラッ ト型ケーブル43が内周側ケース11に固定されるが、一度の取り付け作業によ って4枚の複数のフラット型ケーブル43を内周側ケース11に固定する場合に は、図8に示すように長手方向の途中で折り曲げて連結部43cを形成した二枚 の複数のフラット型ケーブル43を前述と同様に内周側ケース11に取り付ける ことができる。
【0016】 以上、複数のフラット型ケーブル43を内周側ケース11に固定する場合につ いて述べたが、複数のフラット型ケーブル43を外周側ケース(図示せず)に固 定する場合についても同様である。なお、連結部の固定方法は、限定されない。
【0017】
上述のように、本考案によれば、複数のフラット型ケーブルを連結部で連結し たので一度の固定作業により複数のフラット型ケーブルの固定が可能であり、製 品の品質を落とさずに回転体と固定体間の伝送装置の組み立てに必要な作業工程 数を大幅に削減させることができる。また、複数のフラット型ケーブルの端部の 内周側ケースまたは、外周側ケースへの固定は、前述で明らかなように極めて容 易な作業で行うことができる等顕著な効果を奏する。
【図1】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の内周側
ケースの一例を示す斜視図。
ケースの一例を示す斜視図。
【図2】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の複数の
フラット型ケーブルの一例を示す正面図。
フラット型ケーブルの一例を示す正面図。
【図3】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の複数の
フラット型ケーブルの一例を示す斜視図。
フラット型ケーブルの一例を示す斜視図。
【図4】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の内周側
ケースに複数のフラット型ケーブルを固定した一例を示
す斜視図。
ケースに複数のフラット型ケーブルを固定した一例を示
す斜視図。
【図5】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の複数の
フラット型ケーブルの他の一例を示す正面図。
フラット型ケーブルの他の一例を示す正面図。
【図6】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の複数の
フラット型ケーブルの他の一例を示す斜視図。
フラット型ケーブルの他の一例を示す斜視図。
【図7】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の内周側
ケースに複数のフラット型ケーブルを固定した他の一例
を示す斜視図。
ケースに複数のフラット型ケーブルを固定した他の一例
を示す斜視図。
【図8】本考案の回転体と固定体間の伝送装置の内周側
ケースと複数のフラット型ケーブルの他の一例を示す斜
視図。
ケースと複数のフラット型ケーブルの他の一例を示す斜
視図。
【図9】従来の回転体と固定体間の伝送装置を示す説明
図。
図。
【図10】従来の回転体と固定体間の伝送装置を示す縦
断面図。
断面図。
11…内周側ケース 17…突起 23…複数のフラット型ケーブル 23c…連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 相対的に回転可能であり、かつ同軸に組
み合わされた内周側ケースと外周側ケースとにより形成
される円環状の空間内に、複数のフラット型ケーブルが
巻き重ねられて収納されており、これら複数のフラット
型ケーブルは、その一端が内周側ケースに、他端が外周
側ケースにそれぞれ固定されている回転体と固定体間の
伝送装置において、複数のフラット型ケーブルは、連結
部で連結されており、該連結部を内周側ケースまたは外
周側ケースに固定することを特徴とする回転体と固定体
間の伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5127193U JPH0719987U (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 回転体と固定体間の伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5127193U JPH0719987U (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 回転体と固定体間の伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719987U true JPH0719987U (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=12882292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5127193U Pending JPH0719987U (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 回転体と固定体間の伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719987U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011194520A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Denso Wave Inc | ロボットの回転関節用配線装置 |
| JP2012045631A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Denso Wave Inc | ロボットの回転関節用配線装置 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5127193U patent/JPH0719987U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011194520A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Denso Wave Inc | ロボットの回転関節用配線装置 |
| JP2012045631A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Denso Wave Inc | ロボットの回転関節用配線装置 |
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