JPH07199882A - 色度調整回路 - Google Patents
色度調整回路Info
- Publication number
- JPH07199882A JPH07199882A JP5335724A JP33572493A JPH07199882A JP H07199882 A JPH07199882 A JP H07199882A JP 5335724 A JP5335724 A JP 5335724A JP 33572493 A JP33572493 A JP 33572493A JP H07199882 A JPH07199882 A JP H07199882A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- chromaticity
- low
- subcont
- brightness
- Prior art date
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- Pending
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CRTカラーディスプレイモニターにおい
て、色度調整の簡便化と、高輝度から低輝度まで、高精
度のカラートラッキングを実現する色度調整回路の提
供。 【構成】 1は前置増幅回路、5はゲイン制御回路、1
0は低輝度部色度調整回路、11はOFF SET LEVEL調整
回路である。本発明は、前置増幅回路1のゲインを決定
するゲイン制御回路5とは別に、低輝度部色度調整回路
10を設けるとともに、OFF SET LEVEL調整回路11に
おいて、低輝度部色度調整回路10の出力電圧をゲイン
制御回路5の出力電圧のオフセットとすることにより、
高輝度から低輝度まで良好なカラートラッキングを達成
することができる。尚、ここで言うゲイン制御回路5と
は、カラーCRTのR,G,B各カソード電極に印加さ
れるカソード電圧に変調をかける回路ブロックである。
て、色度調整の簡便化と、高輝度から低輝度まで、高精
度のカラートラッキングを実現する色度調整回路の提
供。 【構成】 1は前置増幅回路、5はゲイン制御回路、1
0は低輝度部色度調整回路、11はOFF SET LEVEL調整
回路である。本発明は、前置増幅回路1のゲインを決定
するゲイン制御回路5とは別に、低輝度部色度調整回路
10を設けるとともに、OFF SET LEVEL調整回路11に
おいて、低輝度部色度調整回路10の出力電圧をゲイン
制御回路5の出力電圧のオフセットとすることにより、
高輝度から低輝度まで良好なカラートラッキングを達成
することができる。尚、ここで言うゲイン制御回路5と
は、カラーCRTのR,G,B各カソード電極に印加さ
れるカソード電圧に変調をかける回路ブロックである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高輝度から低輝度まで
良好なカラートラッキングを必要とする、高精細度カラ
ーディスプレイモニターの色度調整回路に関するもので
ある。
良好なカラートラッキングを必要とする、高精細度カラ
ーディスプレイモニターの色度調整回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図2は、ビデオ信号増幅回路における従
来の色度調整回路を示す回路図で、1は前置増幅回路、
2は映像出力回路、3はDC再生回路、4はCRT、5
はゲイン制御回路、6は高輝度部色度調整回路、7はコ
ントラスト制御部、8はカットオフ電圧調整回路、9は
ブライトネス制御部である。尚、図2に関しても、図1
と同様にRチャネルのみの掲載であるが、Gチャネル及
びBチャネルについても同様の回路構成である。また、
コントラスト制御部7及びブライトネス制御部9の出力
は、R,G,B各チャネル共通に接続される。
来の色度調整回路を示す回路図で、1は前置増幅回路、
2は映像出力回路、3はDC再生回路、4はCRT、5
はゲイン制御回路、6は高輝度部色度調整回路、7はコ
ントラスト制御部、8はカットオフ電圧調整回路、9は
ブライトネス制御部である。尚、図2に関しても、図1
と同様にRチャネルのみの掲載であるが、Gチャネル及
びBチャネルについても同様の回路構成である。また、
コントラスト制御部7及びブライトネス制御部9の出力
は、R,G,B各チャネル共通に接続される。
【0003】以上のように、カットオフ電圧調整と低輝
度部色度調整を同一回路で構成したCRTカラーディス
プレイモニターの色度調整回路について、その動作原理
を説明する。
度部色度調整を同一回路で構成したCRTカラーディス
プレイモニターの色度調整回路について、その動作原理
を説明する。
【0004】まず、カットオフ電圧調整回路8にて、
R,G,B各カットオフ電圧を調整することにより、バ
ックラスター色度を決定する。次に、高輝度部色度調整
回路6で制御される電圧Vsubcont(R),Vsubcont(G),V
subcont(B)により、ゲイン制御回路5の出力電圧を変調
し、前置増幅回路1の増幅度を決定する。尚、コントラ
スト制御部7及びブライトネス制御部9により、画面の
コントラスト及び輝度を操作することができる。
R,G,B各カットオフ電圧を調整することにより、バ
ックラスター色度を決定する。次に、高輝度部色度調整
回路6で制御される電圧Vsubcont(R),Vsubcont(G),V
subcont(B)により、ゲイン制御回路5の出力電圧を変調
し、前置増幅回路1の増幅度を決定する。尚、コントラ
スト制御部7及びブライトネス制御部9により、画面の
コントラスト及び輝度を操作することができる。
【0005】上記をふまえ、前置増幅回路の出力電圧V
(R),V(G),V(B)を高輝度部色度調整回路出力電圧及
びコントラスト制御電圧Vcontで表すと以下のようにな
る。
(R),V(G),V(B)を高輝度部色度調整回路出力電圧及
びコントラスト制御電圧Vcontで表すと以下のようにな
る。
【0006】<式−1> V(R)=A(R)・Vsubcont(R)・Vcont V(G)=A(G)・Vsubcont(G)・Vcont V(B)=A(B)・Vsubcont(B)・Vcont ※A(R),A(G),A(B)はリニア増幅器固有のゲインを
示す。
示す。
【0007】上式でコントラスト制御電圧Vcontは、
R,G,B各チャネルとも同じ割合で変化するため、前
置増幅回路出力電圧V(R),V(G),V(B)の比は、A(R)
・Vsu bcont(R),A(G)・Vsubcont(G),A(B)・V
subcont(B)の比で決定される。本来色度は、各原色信号
R,G,Bの比で決定され、CRTを用いた表示装置に
おいては、R,G,B各カソード電極に印加される電圧
の比で決定される。よって、コントラスト及びブライト
ネスが変化しても、上記V(R),V(G),V(B)の比を一
定に維持する限り色度は変化しない。
R,G,B各チャネルとも同じ割合で変化するため、前
置増幅回路出力電圧V(R),V(G),V(B)の比は、A(R)
・Vsu bcont(R),A(G)・Vsubcont(G),A(B)・V
subcont(B)の比で決定される。本来色度は、各原色信号
R,G,Bの比で決定され、CRTを用いた表示装置に
おいては、R,G,B各カソード電極に印加される電圧
の比で決定される。よって、コントラスト及びブライト
ネスが変化しても、上記V(R),V(G),V(B)の比を一
定に維持する限り色度は変化しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来回路では、以下に示す2つの問題が生じる。
従来回路では、以下に示す2つの問題が生じる。
【0009】第1に、式−1でコントラスト制御電圧V
contが最大の時、つまり最大輝度の色度を高輝度部色度
調整回路出力電圧Vsubcont(R),Vsubcont(G),V
subcont( B)で目標値に設定した時、前置増幅回路出力電
圧V(R),V(G),V(B)の比は、理想的にはVcontが最
小の時、つまり最小輝度においても等しく、同様に色度
も不変である。しかし、リニア増幅器のゲインが、V
contの変化に対し、必ずしもリニアでないなど様々な要
因により、高輝度部で目標値通り設定されていた色度
が、低輝度部において正確に再現されていない。
contが最大の時、つまり最大輝度の色度を高輝度部色度
調整回路出力電圧Vsubcont(R),Vsubcont(G),V
subcont( B)で目標値に設定した時、前置増幅回路出力電
圧V(R),V(G),V(B)の比は、理想的にはVcontが最
小の時、つまり最小輝度においても等しく、同様に色度
も不変である。しかし、リニア増幅器のゲインが、V
contの変化に対し、必ずしもリニアでないなど様々な要
因により、高輝度部で目標値通り設定されていた色度
が、低輝度部において正確に再現されていない。
【0010】上記のような理由から、高輝度部だけでな
く、低輝度部においても良好な色度再現性を実現する手
段として、低輝度部の色度調整をカットオフ電圧調整回
路8により実施していた。しかし、カットオフ電圧はバ
ックラスター色度を決定しているため、低輝度部におけ
る色確度を優先し、カットオフ電圧を操作すると、バッ
クラスターの色度が目標値からずれ、バックラスターに
色が付くという問題を有していた。
く、低輝度部においても良好な色度再現性を実現する手
段として、低輝度部の色度調整をカットオフ電圧調整回
路8により実施していた。しかし、カットオフ電圧はバ
ックラスター色度を決定しているため、低輝度部におけ
る色確度を優先し、カットオフ電圧を操作すると、バッ
クラスターの色度が目標値からずれ、バックラスターに
色が付くという問題を有していた。
【0011】第2に、従来回路における色度調整手順を
以下に示す。まず、カットオフ電圧調整回路8により、
R,G,B各カットオフ電圧を調整し、無信号時のバッ
クラスター色度を目標値に設定する。次に高輝度部色度
調整回路6により、最大輝度での色度調整を行い、更に
カットオフ電圧調整回路8により、最小輝度での色度調
整を行っている。ここで、低輝度部の色度調整は、カッ
トオフ電圧調整回路8により実施しているため、R,
G,B各カットオフ電圧は、先に設定した目標値からず
れ、バックラスター色度に不具合が生じてしまう。
以下に示す。まず、カットオフ電圧調整回路8により、
R,G,B各カットオフ電圧を調整し、無信号時のバッ
クラスター色度を目標値に設定する。次に高輝度部色度
調整回路6により、最大輝度での色度調整を行い、更に
カットオフ電圧調整回路8により、最小輝度での色度調
整を行っている。ここで、低輝度部の色度調整は、カッ
トオフ電圧調整回路8により実施しているため、R,
G,B各カットオフ電圧は、先に設定した目標値からず
れ、バックラスター色度に不具合が生じてしまう。
【0012】更に、高輝度部の色度調整は、バックラス
ター色度が目標値に調整された状態で実施されている
が、低輝度部の色度調整により、R,G,B各カットオ
フ電圧を再調整するため、高輝度部の色度も目標値から
ずれることになり、ここで再度、高輝度部の色度を目標
値に設定しなおすという作業が必要となる。
ター色度が目標値に調整された状態で実施されている
が、低輝度部の色度調整により、R,G,B各カットオ
フ電圧を再調整するため、高輝度部の色度も目標値から
ずれることになり、ここで再度、高輝度部の色度を目標
値に設定しなおすという作業が必要となる。
【0013】従来の回路では上記に示すように、低輝度
部及び高輝度部の色度調整において、両者は相互に影響
を及ぼし合うため、低輝度部及び高輝度部の色度が、目
標値に集束するまでこの作業を繰り返す必要があり、色
度調整に多大な時間を要するという問題が生じていた。
部及び高輝度部の色度調整において、両者は相互に影響
を及ぼし合うため、低輝度部及び高輝度部の色度が、目
標値に集束するまでこの作業を繰り返す必要があり、色
度調整に多大な時間を要するという問題が生じていた。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
を解消するため、カットオフ電圧調整と低輝度部色度調
整をそれぞれ独立した回路で構成し、低輝度部色度調整
と、高輝度部色度調整と、カットオフ電圧調整を独立し
て行えるようにするとともに、OFF SET LEVEL調整回路
を設け、R,G,B各電圧のゼロ点調整を行う回路構成
としている。尚、カットオフ電圧調整回路では、DC再
生回路に印加する直流電圧を制御し、低輝度部色度調整
回路では、図1のVlow(R),Vlow(G),Vlow(B)を、高
輝度部色度調整回路では、同図のVsubcont(R),V
subcont(G),Vsubcont(B)を制御する。また、ゲイン制
御回路では、先のVsubcont(R),Vsubcont(G),V
subcont(B)とコントラスト制御部で制御されるVcontが
合成され、Vsubcont(R)・Vcont,Vsubcont(G)・V
cont,Vsubcont(B)・Vcontが出力される。更に、OFF
SET LEVEL調整回路では、低輝度部色度調整回路出力電
圧Vlow(R),Vlow(G),Vlow(B )が、ゲイン制御回路出
力電圧Vsubcont(R)・Vcont,Vsubcont(G)・Vcont,
Vsubcont(B)・Vcontのオフセット電圧として動作する
ように構成されている。
を解消するため、カットオフ電圧調整と低輝度部色度調
整をそれぞれ独立した回路で構成し、低輝度部色度調整
と、高輝度部色度調整と、カットオフ電圧調整を独立し
て行えるようにするとともに、OFF SET LEVEL調整回路
を設け、R,G,B各電圧のゼロ点調整を行う回路構成
としている。尚、カットオフ電圧調整回路では、DC再
生回路に印加する直流電圧を制御し、低輝度部色度調整
回路では、図1のVlow(R),Vlow(G),Vlow(B)を、高
輝度部色度調整回路では、同図のVsubcont(R),V
subcont(G),Vsubcont(B)を制御する。また、ゲイン制
御回路では、先のVsubcont(R),Vsubcont(G),V
subcont(B)とコントラスト制御部で制御されるVcontが
合成され、Vsubcont(R)・Vcont,Vsubcont(G)・V
cont,Vsubcont(B)・Vcontが出力される。更に、OFF
SET LEVEL調整回路では、低輝度部色度調整回路出力電
圧Vlow(R),Vlow(G),Vlow(B )が、ゲイン制御回路出
力電圧Vsubcont(R)・Vcont,Vsubcont(G)・Vcont,
Vsubcont(B)・Vcontのオフセット電圧として動作する
ように構成されている。
【0015】
【作用】低輝度部色度調整と、高輝度部色度調整と、カ
ットオフ電圧調整を独立した回路にて操作することによ
り、調整時の相互間影響を排除し、調整時間の大幅な短
縮を図ることができる。また、低輝度部色度調整回路
と、カットオフ電圧調整回路を分離することにより、低
輝度部調整後もバックラスター色度は崩れず、且つ、低
輝度部色度調整回路出力電圧をゲイン制御回路出力電圧
のオフセット電圧とすることにより、R,G,B各カソ
ード電圧のゼロ点調整が行われ、低輝度から高輝度まで
良好なカラートラッキングを得ることが可能となる。
ットオフ電圧調整を独立した回路にて操作することによ
り、調整時の相互間影響を排除し、調整時間の大幅な短
縮を図ることができる。また、低輝度部色度調整回路
と、カットオフ電圧調整回路を分離することにより、低
輝度部調整後もバックラスター色度は崩れず、且つ、低
輝度部色度調整回路出力電圧をゲイン制御回路出力電圧
のオフセット電圧とすることにより、R,G,B各カソ
ード電圧のゼロ点調整が行われ、低輝度から高輝度まで
良好なカラートラッキングを得ることが可能となる。
【0016】
【実施例】図1に、本発明をCRTカラーディスプレイ
モニターに適用した時の一実施例を示し、図面を参照し
ながら説明する。1は前置増幅回路、2は映像出力回
路、3はDC再生回路、4はCRT、5はゲイン制御回
路、6は高輝度部色度調整回路、7はコントラスト制御
部、8はカットオフ電圧調整回路、9はブライトネス制
御部、10は低輝度部色度調整回路、11はOFF SET LE
VEL調整回路である。尚、図1は、Rチャネルのみの掲
載であるが、Gチャネル及びBチャネルについても同様
の回路構成である。更に、コントラスト制御部7及びブ
ライトネス制御部9の出力は、R,G,B各チャネル共
通に接続される。高輝度部色度調整回路6からは、高輝
度部色度調整時に目標色度を達成するための固有電圧V
subcont( R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)が出力され
る。また、低輝度部色度調整回路10は、低輝度部色度
調整時に目標色度を達成するための固有電圧Vlow(R),
Vlo w(G),Vlow(B)を出力する。ゲイン制御回路5の出
力電圧Vsubcont(R)・Vcont,Vsubcont(G)・Vcont,
Vsubcont(B)・Vcontは、高輝度部色度調整回路6の出
力電圧Vsubcont(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)と、
R,G,B各ゲイン制御回路5に共通に接続されたコン
トラスト制御部7の出力電圧Vcontとが合成されたもの
である。更に、OFF SET LEVEL調整回路11では、先の
ゲイン制御回路5の出力電圧Vsubcont(R)・Vcont,V
subcont(G)・Vcont,Vsubcont(B)・V contと、低輝度
部色度調整回路10の出力電圧Vlow(R),Vlow(G),V
low(B)とのゼロ点調整が行われるとともに、その電圧差
が増幅される。以上のように構成されたビデオ信号増幅
回路において、OFF SET LEVEL調整回路11の増幅率を
Bとすると、本実施例の前置増幅回路の出力電圧は、式
−2のように表すことができる。
モニターに適用した時の一実施例を示し、図面を参照し
ながら説明する。1は前置増幅回路、2は映像出力回
路、3はDC再生回路、4はCRT、5はゲイン制御回
路、6は高輝度部色度調整回路、7はコントラスト制御
部、8はカットオフ電圧調整回路、9はブライトネス制
御部、10は低輝度部色度調整回路、11はOFF SET LE
VEL調整回路である。尚、図1は、Rチャネルのみの掲
載であるが、Gチャネル及びBチャネルについても同様
の回路構成である。更に、コントラスト制御部7及びブ
ライトネス制御部9の出力は、R,G,B各チャネル共
通に接続される。高輝度部色度調整回路6からは、高輝
度部色度調整時に目標色度を達成するための固有電圧V
subcont( R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)が出力され
る。また、低輝度部色度調整回路10は、低輝度部色度
調整時に目標色度を達成するための固有電圧Vlow(R),
Vlo w(G),Vlow(B)を出力する。ゲイン制御回路5の出
力電圧Vsubcont(R)・Vcont,Vsubcont(G)・Vcont,
Vsubcont(B)・Vcontは、高輝度部色度調整回路6の出
力電圧Vsubcont(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)と、
R,G,B各ゲイン制御回路5に共通に接続されたコン
トラスト制御部7の出力電圧Vcontとが合成されたもの
である。更に、OFF SET LEVEL調整回路11では、先の
ゲイン制御回路5の出力電圧Vsubcont(R)・Vcont,V
subcont(G)・Vcont,Vsubcont(B)・V contと、低輝度
部色度調整回路10の出力電圧Vlow(R),Vlow(G),V
low(B)とのゼロ点調整が行われるとともに、その電圧差
が増幅される。以上のように構成されたビデオ信号増幅
回路において、OFF SET LEVEL調整回路11の増幅率を
Bとすると、本実施例の前置増幅回路の出力電圧は、式
−2のように表すことができる。
【0017】<式−2> V(R)=B(R)(A(R)・Vsubcont(R)・Vcont+V
low(R)) V(G)=B(G)(A(G)・Vsubcont(G)・Vcont+V
low(R)) V(B)=B(B)(A(B)・Vsubcont(B)・Vcont+V
low(R)) 上式より本回路構成によると、ブライトネス一定の時、
輝度の変化はVcontにて行い、画像はVcont最小時に最
小輝度を、またVcont最大時に最大輝度となる。よっ
て、Vcontの値が小さい低輝度部では、式−2の第1項
もVcontに比例して減少するため、V(R),V(G),V
(B)におけるVlow(R),Vlow(G),Vlow(B)の影響が大
きくなり、V(R),V(G),V(B)の比は、Vlow(R),V
low(G),Vlow (B)の比と等しくなるため、低輝度部にお
ける色度は調整値そのものになる。また、高輝度部の調
整では、Vlow(R),Vlow(G),Vlow(B)の値を決定した
後に、Vsubcont(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)の値
を決定するため、Vlow(R),V low(G),Vlow(B)の電圧
値は、R,G,B各々のオフセット電圧として作用す
る。尚、上式はVcontに関する一次関数であり、Vcont
最大時及び最小時で目標色度に設定するため、CRTの
出力画像は、高輝度から低輝度まで良好なカラートラッ
キングを得ることが可能である。
low(R)) V(G)=B(G)(A(G)・Vsubcont(G)・Vcont+V
low(R)) V(B)=B(B)(A(B)・Vsubcont(B)・Vcont+V
low(R)) 上式より本回路構成によると、ブライトネス一定の時、
輝度の変化はVcontにて行い、画像はVcont最小時に最
小輝度を、またVcont最大時に最大輝度となる。よっ
て、Vcontの値が小さい低輝度部では、式−2の第1項
もVcontに比例して減少するため、V(R),V(G),V
(B)におけるVlow(R),Vlow(G),Vlow(B)の影響が大
きくなり、V(R),V(G),V(B)の比は、Vlow(R),V
low(G),Vlow (B)の比と等しくなるため、低輝度部にお
ける色度は調整値そのものになる。また、高輝度部の調
整では、Vlow(R),Vlow(G),Vlow(B)の値を決定した
後に、Vsubcont(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)の値
を決定するため、Vlow(R),V low(G),Vlow(B)の電圧
値は、R,G,B各々のオフセット電圧として作用す
る。尚、上式はVcontに関する一次関数であり、Vcont
最大時及び最小時で目標色度に設定するため、CRTの
出力画像は、高輝度から低輝度まで良好なカラートラッ
キングを得ることが可能である。
【0018】次に、図−2における色度調整方法を説明
する。先ず、カットオフ電圧調整回路8にて、R,G,
B各カソード電圧を操作し、無信号時のバックラスター
色度の調整を行う。次に、低輝度部色度調整回路10に
て、最小輝度時の色度が目標値になるように、
Vlow(R),Vlow(G),Vlow(B)の値を決定する。尚、こ
の時、Vsubcont(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)の値
は最小にしておく。続いて、高輝度部色度調整回路6に
て、最大輝度時の色度が目標値になるように、Vsubcon
t(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)の値を決定する。以
上で、全ての調整は終了するが、各々の調整は独立した
回路で構成されているため、相互間影響がなく、一度調
整した箇所を再度調整する必要性は排除され、調整時間
の大幅な短縮を図ることが可能である。
する。先ず、カットオフ電圧調整回路8にて、R,G,
B各カソード電圧を操作し、無信号時のバックラスター
色度の調整を行う。次に、低輝度部色度調整回路10に
て、最小輝度時の色度が目標値になるように、
Vlow(R),Vlow(G),Vlow(B)の値を決定する。尚、こ
の時、Vsubcont(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)の値
は最小にしておく。続いて、高輝度部色度調整回路6に
て、最大輝度時の色度が目標値になるように、Vsubcon
t(R),Vsubcont(G),Vsubcont(B)の値を決定する。以
上で、全ての調整は終了するが、各々の調整は独立した
回路で構成されているため、相互間影響がなく、一度調
整した箇所を再度調整する必要性は排除され、調整時間
の大幅な短縮を図ることが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、ビデオ信号増幅
回路の色度調整回路において、カットオフ電圧調整回路
と、低輝度部色度調整回路と、高輝度部色度調整回路を
独立させ、更に、OFF SET LEVEL調整回路を設けること
により、低輝度から高輝度まで良好なカラートラッキン
グを得ることができるとともに、色度調整時間の大幅な
短縮を実現できるものである。
回路の色度調整回路において、カットオフ電圧調整回路
と、低輝度部色度調整回路と、高輝度部色度調整回路を
独立させ、更に、OFF SET LEVEL調整回路を設けること
により、低輝度から高輝度まで良好なカラートラッキン
グを得ることができるとともに、色度調整時間の大幅な
短縮を実現できるものである。
【図1】本発明の色度調整回路の一実施例を示す回路図
【図2】色度調整回路の従来技術を示す説明図
【符号の説明】 1 前置増幅回路 2 映像出力回路 3 DC再生回路 4 CRT 5 ゲイン制御回路 6 高輝度部色度調整回路 7 コントラスト制御部 8 カットオフ電圧調整回路 9 ブライトネス制御部 10 低輝度部色度調整回路 11 OFF SET LEVEL調整回路
Claims (1)
- 【請求項1】 カラーCRTの電子ビーム量をG1とカ
ソード間に印加される電圧差によって制御する手段とし
て、カットオフ電圧調整回路と、低輝度部色度調整回路
と、ゲイン制御回路と、OFF SET LEVEL調整回路を備
え、各々を独立させたことを特徴とする色度調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5335724A JPH07199882A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 色度調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5335724A JPH07199882A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 色度調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199882A true JPH07199882A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18291764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5335724A Pending JPH07199882A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 色度調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111739480A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 和硕联合科技股份有限公司 | 面板均匀性校正方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5335724A patent/JPH07199882A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111739480A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 和硕联合科技股份有限公司 | 面板均匀性校正方法 |
| CN111739480B (zh) * | 2019-03-25 | 2021-09-14 | 和硕联合科技股份有限公司 | 面板均匀性校正方法 |
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