JPH0719998B2 - 電子部品用パッケージング容器の供給装置および上記供給装置に用いられる電子部品用パッケージング容器 - Google Patents
電子部品用パッケージング容器の供給装置および上記供給装置に用いられる電子部品用パッケージング容器Info
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- JPH0719998B2 JPH0719998B2 JP1293611A JP29361189A JPH0719998B2 JP H0719998 B2 JPH0719998 B2 JP H0719998B2 JP 1293611 A JP1293611 A JP 1293611A JP 29361189 A JP29361189 A JP 29361189A JP H0719998 B2 JPH0719998 B2 JP H0719998B2
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Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
本願発明は、電子部品用パッケージング容器の供給装置
および上記供給装置に用いられる電子部品用パッケージ
ング容器に関する。
および上記供給装置に用いられる電子部品用パッケージ
ング容器に関する。
各製造工程における加工が終了し、製品検査に合格した
LSI等の電子部品は、最終工程であるパッケージング工
程に送られる。パッケージング工程においては、一のパ
ッケージング容器に所定の数の電子部品を一単位として
まとめて収容し、上記パッケージング容器ごとに、ある
いは複数のパッケージング容器をまとめて梱包して出荷
している。 大型の電子部品においては、販売店等に至る搬送途中に
電子部品に衝撃が加わるのを防止するとともに、パッケ
ージング容器内の電子部品が互いに衝突等して傷つかな
いようにするため、シート状素材に各電子部品に対応す
る形状の収容凹部を所定数型成形したパッケージング容
器が用いられており、上記収容凹部に電子部品を個別に
収容して梱包出荷している。上記パッケージング容器
は、比較的薄いシート状素材から形成することができる
ため軽量化を図ることができ、また、包装コストの低減
を図ることができるため、広範に利用されている。
LSI等の電子部品は、最終工程であるパッケージング工
程に送られる。パッケージング工程においては、一のパ
ッケージング容器に所定の数の電子部品を一単位として
まとめて収容し、上記パッケージング容器ごとに、ある
いは複数のパッケージング容器をまとめて梱包して出荷
している。 大型の電子部品においては、販売店等に至る搬送途中に
電子部品に衝撃が加わるのを防止するとともに、パッケ
ージング容器内の電子部品が互いに衝突等して傷つかな
いようにするため、シート状素材に各電子部品に対応す
る形状の収容凹部を所定数型成形したパッケージング容
器が用いられており、上記収容凹部に電子部品を個別に
収容して梱包出荷している。上記パッケージング容器
は、比較的薄いシート状素材から形成することができる
ため軽量化を図ることができ、また、包装コストの低減
を図ることができるため、広範に利用されている。
ところで、上記パッケージング容器は、真空成形等によ
る型成形によって製造されたものであるため、上記収容
凹部等を構成する立て壁部は成形型から抜くための抜け
勾配を有する。このため、上記パッケージング容器を、
その収容凹部が重なり合うようにし層状に多数積み重ね
ることができ、多数のパッケージング容器を限られたス
ペースにストックすることができることから、非常に好
都合である。 ところが、パッケージング容器を積み重ねると、上記パ
ッケージング容器の収容凹部等の形状が比較的精度高く
形成されているため、上下方向に互いに隣接して積み重
ねられたパッケージング容器が密着してその凹凸部が互
いに噛み合い、上記パッケージング容器を一つずつ分離
する際に摩擦力が大きくなって、パッケージング工程に
円滑に供給できない場合が生じる。しかも、上記パッケ
ージング容器は、比較的薄い樹脂製シートから形成され
ているため強度が低く、しかも形状が複雑な場合がある
ため、各パッケージング容器を分離するために大きな力
を作用させると、パッケージング容器が破損してしまう
恐れもある。 上記の理由から、従来、上記多数積み重ねられたパッケ
ージング容器の最上層に位置するものを、1つずつ慎重
な手作業によって下方に位置するものと分離し、パッケ
ージング工程に供給していた。このため、上記パッケー
ジング工程を自動化し、他の製造工程と一連に連動する
ように構成することが困難となっていた。さらに、パッ
ケージング容器を供給する手作業には限界があり、人件
費の増加によって製品コストを増加させるという問題も
発生していた。 本願発明は、上述の事情のもとで考え出されたものであ
って、上記従来の問題を解決し、パッケージング容器を
自動的に供給することのできるパッケージング容器の供
給装置およびそれに用いるパッケージング容器を提供す
ることをその課題とする。
る型成形によって製造されたものであるため、上記収容
凹部等を構成する立て壁部は成形型から抜くための抜け
勾配を有する。このため、上記パッケージング容器を、
その収容凹部が重なり合うようにし層状に多数積み重ね
ることができ、多数のパッケージング容器を限られたス
ペースにストックすることができることから、非常に好
都合である。 ところが、パッケージング容器を積み重ねると、上記パ
ッケージング容器の収容凹部等の形状が比較的精度高く
形成されているため、上下方向に互いに隣接して積み重
ねられたパッケージング容器が密着してその凹凸部が互
いに噛み合い、上記パッケージング容器を一つずつ分離
する際に摩擦力が大きくなって、パッケージング工程に
円滑に供給できない場合が生じる。しかも、上記パッケ
ージング容器は、比較的薄い樹脂製シートから形成され
ているため強度が低く、しかも形状が複雑な場合がある
ため、各パッケージング容器を分離するために大きな力
を作用させると、パッケージング容器が破損してしまう
恐れもある。 上記の理由から、従来、上記多数積み重ねられたパッケ
ージング容器の最上層に位置するものを、1つずつ慎重
な手作業によって下方に位置するものと分離し、パッケ
ージング工程に供給していた。このため、上記パッケー
ジング工程を自動化し、他の製造工程と一連に連動する
ように構成することが困難となっていた。さらに、パッ
ケージング容器を供給する手作業には限界があり、人件
費の増加によって製品コストを増加させるという問題も
発生していた。 本願発明は、上述の事情のもとで考え出されたものであ
って、上記従来の問題を解決し、パッケージング容器を
自動的に供給することのできるパッケージング容器の供
給装置およびそれに用いるパッケージング容器を提供す
ることをその課題とする。
本願発明では、上記課題を解決するために、次の技術的
手段を講じている。 すなわち、本願発明は、シート状素材に電子部品を収納
する収容凹部を型成形してなるパッケージング容器を、
電子部品のパッケージング工程に一つずつ供給する電子
部品用パッケージング容器の供給装置であって、 上記収容凹部に重なり合うようにして層状に多数積み重
ねられた上記パッケージング容器を載置するとともに、
最上層に位置するパッケージング容器を所定高さに設定
しうる昇降可能な載置テーブルと、 上記載置テーブルの上方に設けられ、上記載置テーブル
によって所定高さに設定される最上層のパッケージング
容器をチャック手段によって持ち上げるとともに、上記
パッケージング工程に搬送する搬送手段と、 上記最上層のパッケージング容器と、その直下に積層さ
れたパッケージング容器との間に、容器周縁部の隙間か
ら圧縮空気を吹き込む空気噴出ノズルとを備えることを
特徴とする。 また、本願の請求項2に記載した発明は、上記電子部品
用パッケージング容器の供給装置に用いられる電子部品
用パッケージング容器であって、 シート状素材に電子部品を収納する収容凹部を型成形し
てなる電子部品用パッケージング容器であって、上記収
容凹部を囲む部位に、上記収容凹部の立て壁部の抜き勾
配より小さい抜き勾配をもち、所定長さ上下方向に延び
る立て壁と、この立て壁上下方向端部に連続する水平壁
とをもつ凹部あるいは凸部を形成したことを特徴とす
る。
手段を講じている。 すなわち、本願発明は、シート状素材に電子部品を収納
する収容凹部を型成形してなるパッケージング容器を、
電子部品のパッケージング工程に一つずつ供給する電子
部品用パッケージング容器の供給装置であって、 上記収容凹部に重なり合うようにして層状に多数積み重
ねられた上記パッケージング容器を載置するとともに、
最上層に位置するパッケージング容器を所定高さに設定
しうる昇降可能な載置テーブルと、 上記載置テーブルの上方に設けられ、上記載置テーブル
によって所定高さに設定される最上層のパッケージング
容器をチャック手段によって持ち上げるとともに、上記
パッケージング工程に搬送する搬送手段と、 上記最上層のパッケージング容器と、その直下に積層さ
れたパッケージング容器との間に、容器周縁部の隙間か
ら圧縮空気を吹き込む空気噴出ノズルとを備えることを
特徴とする。 また、本願の請求項2に記載した発明は、上記電子部品
用パッケージング容器の供給装置に用いられる電子部品
用パッケージング容器であって、 シート状素材に電子部品を収納する収容凹部を型成形し
てなる電子部品用パッケージング容器であって、上記収
容凹部を囲む部位に、上記収容凹部の立て壁部の抜き勾
配より小さい抜き勾配をもち、所定長さ上下方向に延び
る立て壁と、この立て壁上下方向端部に連続する水平壁
とをもつ凹部あるいは凸部を形成したことを特徴とす
る。
本願発明は、昇降可能な載置テーブルと、パッケージン
グ容器を上記載置テーブルからパッケージング工程に搬
送する搬送手段と、層状に積み重ねられた多数のパッケ
ージング容器から一のパッケージング容器を容易に分離
するための空気噴出ノズルとを備え、パッケージング工
程におけるパッケージング容器の供給を自動化しようと
するものである。 上記載置テーブルは、その上に多数のパッケージング容
器が層状に積み重ねられるとともに、最上層のパッケー
ジング容器が所定高さに設定されるように、上下方向に
昇降可能に構成されている。最上層に位置するパッケー
ジング容器の位置を正確に規定することにより、搬送手
段への受け渡しを円滑にかつ連続的に行うことが可能と
なる。 上記載置テーブルの上方に設けられる上記搬送手段は、
上記載置テーブルとパッケージング容器を供給すべきパ
ッケージング工程との間を往復移動可能に構成されてい
る。また、上記所定高さに設定される最上層のパッケー
ジング容器を持ち上げるためのチャック手段を備えてお
り、最状層に位置するパッケージング容器を、上記チャ
ック手段によって持ち上げ、所定のパッケージング工程
まで搬送することができる。 また、本願発明においては、上記最上層に位置するパッ
ケージング容器と、その直下に位置するパッケージング
容器との間に、圧縮空気を吹き込むための空気噴出ノズ
ルが設けられている。上記空気噴出ノズルは、上記両容
器の周縁部の隙間を通して、最上層に位置するパッケー
ジング容器の下面と、その直下に位置するパッケージン
グ容器の上面との間に圧縮空気を噴出しうるように形成
されており、最上層のパッケージング容器を、下方に位
置する他のパッケージング容器から容易に分離すること
が可能となる。すなわち、上記噴出空気の圧力によっ
て、最上層に位置するパッケージング容器の下面全体
に、その直下に位置するパッケージング容器から引き離
す方向に作用する均一な力を作用させることができるた
め、上記両パッケージング容器の凹凸が噛み合っている
場合でも、上記最上層のパッケージング容器を浮き上が
らせるようにして、下方のパッケージング容器から容易
に分離することができる。しかも、空気圧はパッケージ
ング容器の全体にほぼ全体に均一に作用することから、
上記パッケージング容器の一部に外側から大きな力を直
接加えることなく分離することが可能となり、分離の際
にパッケージング容器が破損するといった恐れもなくな
る。 したがって、上記最上層に位置するパッケージング容器
を、上記搬送手段のチャック手段によって容易に持ち上
げ、下方に位置するパッケージング容器から分離するこ
とできるめ、パッケージング容器を一つずつパッケージ
ング工程に自動供給することが可能となる。 上述のように、本願発明によってパッケージング容器を
一つずつ、しかも自動的にパッケージング工程に供給す
ることが可能となり、パッケージング工程を、自動化さ
れた一連の製造ラインに組み込むことが可能となる。ま
た、人手でパッケージング容器を供給するのに比べて、
能率を格段に向上させることが可能となり生産性を向上
させることはもちろんのこと、人件費を低減させて製品
コストを下げることも可能となる。 本願の請求項2に記載した発明は、上記パッケージング
容器の供給装置に用いる、電子部品用パッケージング容
器に関するものである。上記パッケージング容器は、収
容すべき電子部品の形状によって非常に複雑な形状とな
る場合があり、そのような場合には、積層された各パッ
ケージング容器間の摩擦が大きくなって、各パッケージ
ング容器を互いに分離することが困難になる場合があ
る。本願の請求項2に記載した発明は、上記のような場
合にも、最上層に位置するパッケージング容器を下方に
位置するパッケージング容器と容易に分離して搬送する
ことができるようにしたものである。 パッケージング容器の電子部品を収容する収容凹部を囲
む部位に形成された凹部または凸部は、上記収容凹部の
立て壁部の抜き勾配より小さい抜き勾配をもち、所定長
さ上下方向に延びる立て壁と、この立て壁上下方向端部
に連続する水平壁とを有する。上記立て壁は所定長さを
有するとともに、上記収容凹部の立て壁部の抜き勾配よ
り小さい抜き勾配を有するため、各パッケージング容器
を積み重ねると、上記凹部あるいは凸部の立て壁の上下
方向端部が、隣接して積層されるパッケージング容器の
凹部あるいは凸部の立て壁あるいは立て壁端縁に当接
し、積み重ねられる各パッケージング容器の上下面間に
所定の大きさの隙間が形成される。すなわち、上下に積
み重ねられたパッケージング容器の収容凹部どうしがぴ
ったり噛み合うことができない。このため、上記各パッ
ケージング容器の収容凹部の立て壁部同士が密着するこ
とがなくなることから、分離する最の摩擦が格段に小さ
くなる。また、上記空気噴出ノズルから噴出される空気
を上記隙間の全体に均一に吹き込むことが可能となり、
積層面全体に均一な圧力を加えることができる。この結
果、複雑な形状を有するパッケージング容器であって
も、最上層のパッケージング容器を上記搬送手段によっ
て容易に持ち上げることが可能となり、パッケージング
工程を自動化して生産効率を向上させることができる。
グ容器を上記載置テーブルからパッケージング工程に搬
送する搬送手段と、層状に積み重ねられた多数のパッケ
ージング容器から一のパッケージング容器を容易に分離
するための空気噴出ノズルとを備え、パッケージング工
程におけるパッケージング容器の供給を自動化しようと
するものである。 上記載置テーブルは、その上に多数のパッケージング容
器が層状に積み重ねられるとともに、最上層のパッケー
ジング容器が所定高さに設定されるように、上下方向に
昇降可能に構成されている。最上層に位置するパッケー
ジング容器の位置を正確に規定することにより、搬送手
段への受け渡しを円滑にかつ連続的に行うことが可能と
なる。 上記載置テーブルの上方に設けられる上記搬送手段は、
上記載置テーブルとパッケージング容器を供給すべきパ
ッケージング工程との間を往復移動可能に構成されてい
る。また、上記所定高さに設定される最上層のパッケー
ジング容器を持ち上げるためのチャック手段を備えてお
り、最状層に位置するパッケージング容器を、上記チャ
ック手段によって持ち上げ、所定のパッケージング工程
まで搬送することができる。 また、本願発明においては、上記最上層に位置するパッ
ケージング容器と、その直下に位置するパッケージング
容器との間に、圧縮空気を吹き込むための空気噴出ノズ
ルが設けられている。上記空気噴出ノズルは、上記両容
器の周縁部の隙間を通して、最上層に位置するパッケー
ジング容器の下面と、その直下に位置するパッケージン
グ容器の上面との間に圧縮空気を噴出しうるように形成
されており、最上層のパッケージング容器を、下方に位
置する他のパッケージング容器から容易に分離すること
が可能となる。すなわち、上記噴出空気の圧力によっ
て、最上層に位置するパッケージング容器の下面全体
に、その直下に位置するパッケージング容器から引き離
す方向に作用する均一な力を作用させることができるた
め、上記両パッケージング容器の凹凸が噛み合っている
場合でも、上記最上層のパッケージング容器を浮き上が
らせるようにして、下方のパッケージング容器から容易
に分離することができる。しかも、空気圧はパッケージ
ング容器の全体にほぼ全体に均一に作用することから、
上記パッケージング容器の一部に外側から大きな力を直
接加えることなく分離することが可能となり、分離の際
にパッケージング容器が破損するといった恐れもなくな
る。 したがって、上記最上層に位置するパッケージング容器
を、上記搬送手段のチャック手段によって容易に持ち上
げ、下方に位置するパッケージング容器から分離するこ
とできるめ、パッケージング容器を一つずつパッケージ
ング工程に自動供給することが可能となる。 上述のように、本願発明によってパッケージング容器を
一つずつ、しかも自動的にパッケージング工程に供給す
ることが可能となり、パッケージング工程を、自動化さ
れた一連の製造ラインに組み込むことが可能となる。ま
た、人手でパッケージング容器を供給するのに比べて、
能率を格段に向上させることが可能となり生産性を向上
させることはもちろんのこと、人件費を低減させて製品
コストを下げることも可能となる。 本願の請求項2に記載した発明は、上記パッケージング
容器の供給装置に用いる、電子部品用パッケージング容
器に関するものである。上記パッケージング容器は、収
容すべき電子部品の形状によって非常に複雑な形状とな
る場合があり、そのような場合には、積層された各パッ
ケージング容器間の摩擦が大きくなって、各パッケージ
ング容器を互いに分離することが困難になる場合があ
る。本願の請求項2に記載した発明は、上記のような場
合にも、最上層に位置するパッケージング容器を下方に
位置するパッケージング容器と容易に分離して搬送する
ことができるようにしたものである。 パッケージング容器の電子部品を収容する収容凹部を囲
む部位に形成された凹部または凸部は、上記収容凹部の
立て壁部の抜き勾配より小さい抜き勾配をもち、所定長
さ上下方向に延びる立て壁と、この立て壁上下方向端部
に連続する水平壁とを有する。上記立て壁は所定長さを
有するとともに、上記収容凹部の立て壁部の抜き勾配よ
り小さい抜き勾配を有するため、各パッケージング容器
を積み重ねると、上記凹部あるいは凸部の立て壁の上下
方向端部が、隣接して積層されるパッケージング容器の
凹部あるいは凸部の立て壁あるいは立て壁端縁に当接
し、積み重ねられる各パッケージング容器の上下面間に
所定の大きさの隙間が形成される。すなわち、上下に積
み重ねられたパッケージング容器の収容凹部どうしがぴ
ったり噛み合うことができない。このため、上記各パッ
ケージング容器の収容凹部の立て壁部同士が密着するこ
とがなくなることから、分離する最の摩擦が格段に小さ
くなる。また、上記空気噴出ノズルから噴出される空気
を上記隙間の全体に均一に吹き込むことが可能となり、
積層面全体に均一な圧力を加えることができる。この結
果、複雑な形状を有するパッケージング容器であって
も、最上層のパッケージング容器を上記搬送手段によっ
て容易に持ち上げることが可能となり、パッケージング
工程を自動化して生産効率を向上させることができる。
以下、本願発明の実施例を第1図ないし第3図に基づい
て具体的に説明する。 第1図は本願発明の電子部品用パッケージング容器の供
給装置の概要を示す部分断面図である。この図に示すよ
うに、本実施例の電子部品用パッケージング容器の供給
装置1は、収容凹部2が重なり合うようにして層状に積
み重ねられたパッケージング容器3を載置する載置テー
ブル4と、上記載置テーブル4の上方に設けられ、パッ
ケージング容器4を持ち上げて搬送する搬送手段5と、
上記積み重ねられたパッケージング容器3の側部に沿っ
て設けられ、最上層に積層されたパッケージング容器3a
とその直下に位置するパッケージング容器3bの周縁部に
形成される隙間6から圧縮空気を吹き込む空気噴出ノズ
ル7とを備える。 上記載置テーブル4は、図示しない駆動装置によって上
下方向に昇降可能に形成されており、光センサ8等によ
って最上層に位置するパッケージング容器3aの位置を検
出することにより順次上方に上昇させられ、最上層のパ
ッケージング容器3aを所定高さに設定することができる
ように構成されている。 上記載置テーブル4の上方に設けられる搬送手段5は、
完成された電子部品を上記パッケージング容器に収容す
る図示しないパッケージング工程と、上記載置テーブル
4との間を往復移動可能に形成されるとともに、下部に
上記パッケージング容器3を固定して持ち上げるめの複
数のバキュームチャック9を備えている。上記搬送手段
5は、上記バキュームチャック9の先端部のゴム製吸盤
10を最上層に位置するパッケージング容器3aの上面適部
に真空吸引しながら吸着させることにより、パッケージ
ング容器3aを固定して持ち上げ、パッケージング工程ま
で搬送する。 上記層状に積み重ねられたパッケージング容器3の側部
に沿って設けられる空気噴出ノズル3は、最上層のパッ
ケージング容器3aとその直下に重なっているパッケージ
ング容器3bの周縁部に形成される隙間6を介して圧縮空
気を両パッケージング容器3a、3bの間に吹き込むことが
できるように構成されている。 第1図において符号11で示されるのは、最上層のパッケ
ージング容器3aの位置を正確に規定するとともに、水平
方向の姿勢を調整するために設けられる係止片である。
上記係止片11は回動可能に設けられており、上記載置テ
ーブル4によって上昇させられるパッケージング容器3a
の周縁部に当接する係止位置と、上記係止位置から退避
して搬送手段によるパッケージング容器3aの持ち上げを
許容する退避位置との間を、上記センサー8および搬送
手段5の動きと連動して回動するように構成されてい
る。 次に、上記構成からなるパッケージング容器の供給装置
1の作動を説明する。 載置テーブル4が上昇するとともに、層状に積層された
パッケージング容器3も上昇し、最上層のパッケージン
グ容器3aの周縁が係止片11に当接してその水平姿勢が規
定される。同時に、上記パッケージング容器3aが光セン
サ8に検出され、上記光センサ8の信号によって載置テ
ーブル4の上昇が停止されて、最上層に位置するパッケ
ージング容器3aが所定の高さに位置決めされる。次に、
搬送手段5のバキュームチャック9が上記パッケージン
グ容器3aの上面まで下降するとともに、吸盤10が上記パ
ッケージング容器の上面周縁を吸着する。そして、空気
噴出ノズル7から、上記最上層に積層されたパッケージ
ング容器3aとその直下に位置するパッケージング容器3b
の周縁部に形成される隙間6に、圧縮空気が吹き込まれ
る。このとき、上記載置テーブル4は若干下方に下降す
るように構成されており、この下降運動および上記噴出
空気の圧力によって、最上層に位置するパッケージング
容器3aが、その下方に位置するパッケージング容器3bか
ら浮き上がるようにして分離されるように構成されてい
る。次に、上記係止片11がパッケージング容器3aの周縁
から退避させられ、搬送手段5が上昇してパッケージン
グ容器3aが持ち上げられて、図示しないパッケージング
工程に搬送される。最上層の上記パッケージング容器3a
が持ち上げられると光センサ8がそれを検出して、空気
の噴出を停止させるとともに係止片11を閉じさせ、本実
施例の供給装置1の一工程が終了する。 本実施例においては、上記噴出空気の圧力によって、最
上層に位置するパッケージング容器3aの下面全体に、そ
の直下に位置するパッケージング容器3bから分離する方
向に均一な力を作用させることができるため、上記パッ
ケージング容器3aの凹凸が直下に位置するパッケージン
グ容器3bの凹凸に噛み合っている場合でも、上記最上層
のパッケージング容器3aを浮き上がらせるようにして、
下方のパッケージング容器3bから容易に分離することが
できる。しかも、空気圧をパッケージング容器3aの下面
のほぼ全体に均一に作用させることができるため、上記
パッケージング容器の一部を外側から大きな力を直接加
えることなく分離することが可能となり、分離の際にパ
ッケージング容器3aが破損するといった恐れもなくな
る。 したがって、上記最上層に位置するパッケージング容器
3aを、一つずつパッケージング工程に自動供給すること
が可能となる。 上述のように、本実施例によってパッケージング容器3
を一つずつ、しかも自動的にパッケージング工程に供給
することが可能となり、パッケージング工程を自動化さ
れた一連の製造ラインに組み込むことが可能となる。ま
た、人手でパッケージング容器3を供給するのに比べ
て、能率を格段に向上させることが可能となり生産性を
向上させることはもちろんのこと、人件費を低減させて
製品コストを下げることも可能となる。 第2図は本願の請求項2に記載した発明の実施例の全体
斜視図である。この図に示すように、本実施例のパッケ
ージング容器3は、シート状素材に電子部品を収容する
収容凹部2を形成したものであり、上記各収容凹部2の
両側部周縁に、下方へ凹む一対の凹部12が形成されてい
る。 第3図は、上記パッケージング容器3を積み重ねた状態
を示す断面図である。この図に示すように、上記凹部12
は、上記収容凹部2の立て壁部2a,2bの抜き勾配より小
さい抜き勾配をもち、所定長さ上下方向に延びる立て壁
12aと、この立て壁12aの下端部に連続する水平壁12bを
もつ。上記凹部12を有するパッケージング容器3を、上
記収容凹部2が重なり合うように積み重ねると、上方に
位置するパッケージング容器3aの凹部12の立て壁12aの
下端が、その下方に位置するパッケージング容器3bの凹
部12の立て壁12aの上端縁部に当接する。このため、上
下に積み重ねられる各々パッケージング容器3a,3bの間
に、上記凹部12の高さによって決まる所定の幅の隙間13
が形成され、上記収容凹部2の立て壁部2a,2bが噛み合
うことなく、一定の隙間をもって離れた位置で積み重ね
られることとなる。その結果、各パッケージング容器3
を分離する際、上記各パッケージング容器3の収容凹部
2の立て壁2aが擦れ合うことがほとんどなくなり、分離
する最の摩擦力がきわめて小さくなり、分離するのに大
きな力を作用させる必要がなくなる。また、上記空気噴
出ノズル7から噴出される空気を上記隙間13の全体に均
一に吹き込むことが可能となり、パッケージング容器3a
の下面全体に均一な圧力を加えることができる。しか
も、上記凹部12によって、各パッケージング容器3を一
定間隔で積層することが可能となり、本願の請求項1に
記載した発明に係る供給装置1に装着する際、取扱いが
極めて容易になる。この結果、複雑な形状を有するパッ
ケージング容器であっても、最上層のパッケージング容
器を上記搬送手段によって容易に持ち上げることが可能
となり、パッケージング工程を自動化して生産効率を向
上させることができる。 なお、本実施例においては、第3図に示すように、上記
凹部12の立て壁12aに成形型の抜け勾配と逆方向の勾
配、すなわち負の抜け勾配を設けているため、各パッケ
ージング容器3が積み重ねられたときに、上記凹部12の
立て壁12aの下端が下方に位置するパッケージング容器
の凹部12の立て壁12aの上端縁部に確実に当接すること
ができるように形成してある。上記成形型の抜け勾配と
逆の勾配を設けると、パッケージング容器3を成形型か
ら抜く際に、凹部12の周縁に多少の変形が加わるが、比
較的薄いシート状素材を型成形するため、その弾性によ
って上記変形が吸収されて支障は生じない。 また、上記凹部12は、各収容凹部2の両側に連続して設
けられており、収容凹部2に収容された電子部品の取り
出しを容易に行えるように形成されている。 本願発明の範囲は上述の実施例に限定されることはな
い。実施例においては、係止片11を設けることにより、
パッケージング容器3の水平方向の不正を規制したが、
パッケージング容器によっては水平方向の姿勢を規制す
る必要のないものがあり、上記係止片11がなくとも同様
の効果を発揮することができる。また、本実施例におい
ては、光センサ8によって最上層のパッケージング容器
3aの有無を検出したが、他のセンサによって検出するこ
ともできる。また、第1図示される実施例においては、
左右二つの空気噴出ノズル7しか示されていないが、パ
ッケージング容器3の大きさおよび形状により所要の数
の空気噴出ノズル7を設けることができる。また、本実
施例では、下方に凹む凹部12を形成したが、上方に突出
する凸部を形成することもできる。さらに、本実施例に
おいては、上記凹部12の立て壁12aに収容凹部2の立て
壁部2aの抜け勾配と逆方向の抜け勾配を設けたが、上記
収容凹部2の立て壁部2aの抜け勾配より小さい勾配を持
つ立て壁12aであれば同様の効果を発揮することができ
る。
て具体的に説明する。 第1図は本願発明の電子部品用パッケージング容器の供
給装置の概要を示す部分断面図である。この図に示すよ
うに、本実施例の電子部品用パッケージング容器の供給
装置1は、収容凹部2が重なり合うようにして層状に積
み重ねられたパッケージング容器3を載置する載置テー
ブル4と、上記載置テーブル4の上方に設けられ、パッ
ケージング容器4を持ち上げて搬送する搬送手段5と、
上記積み重ねられたパッケージング容器3の側部に沿っ
て設けられ、最上層に積層されたパッケージング容器3a
とその直下に位置するパッケージング容器3bの周縁部に
形成される隙間6から圧縮空気を吹き込む空気噴出ノズ
ル7とを備える。 上記載置テーブル4は、図示しない駆動装置によって上
下方向に昇降可能に形成されており、光センサ8等によ
って最上層に位置するパッケージング容器3aの位置を検
出することにより順次上方に上昇させられ、最上層のパ
ッケージング容器3aを所定高さに設定することができる
ように構成されている。 上記載置テーブル4の上方に設けられる搬送手段5は、
完成された電子部品を上記パッケージング容器に収容す
る図示しないパッケージング工程と、上記載置テーブル
4との間を往復移動可能に形成されるとともに、下部に
上記パッケージング容器3を固定して持ち上げるめの複
数のバキュームチャック9を備えている。上記搬送手段
5は、上記バキュームチャック9の先端部のゴム製吸盤
10を最上層に位置するパッケージング容器3aの上面適部
に真空吸引しながら吸着させることにより、パッケージ
ング容器3aを固定して持ち上げ、パッケージング工程ま
で搬送する。 上記層状に積み重ねられたパッケージング容器3の側部
に沿って設けられる空気噴出ノズル3は、最上層のパッ
ケージング容器3aとその直下に重なっているパッケージ
ング容器3bの周縁部に形成される隙間6を介して圧縮空
気を両パッケージング容器3a、3bの間に吹き込むことが
できるように構成されている。 第1図において符号11で示されるのは、最上層のパッケ
ージング容器3aの位置を正確に規定するとともに、水平
方向の姿勢を調整するために設けられる係止片である。
上記係止片11は回動可能に設けられており、上記載置テ
ーブル4によって上昇させられるパッケージング容器3a
の周縁部に当接する係止位置と、上記係止位置から退避
して搬送手段によるパッケージング容器3aの持ち上げを
許容する退避位置との間を、上記センサー8および搬送
手段5の動きと連動して回動するように構成されてい
る。 次に、上記構成からなるパッケージング容器の供給装置
1の作動を説明する。 載置テーブル4が上昇するとともに、層状に積層された
パッケージング容器3も上昇し、最上層のパッケージン
グ容器3aの周縁が係止片11に当接してその水平姿勢が規
定される。同時に、上記パッケージング容器3aが光セン
サ8に検出され、上記光センサ8の信号によって載置テ
ーブル4の上昇が停止されて、最上層に位置するパッケ
ージング容器3aが所定の高さに位置決めされる。次に、
搬送手段5のバキュームチャック9が上記パッケージン
グ容器3aの上面まで下降するとともに、吸盤10が上記パ
ッケージング容器の上面周縁を吸着する。そして、空気
噴出ノズル7から、上記最上層に積層されたパッケージ
ング容器3aとその直下に位置するパッケージング容器3b
の周縁部に形成される隙間6に、圧縮空気が吹き込まれ
る。このとき、上記載置テーブル4は若干下方に下降す
るように構成されており、この下降運動および上記噴出
空気の圧力によって、最上層に位置するパッケージング
容器3aが、その下方に位置するパッケージング容器3bか
ら浮き上がるようにして分離されるように構成されてい
る。次に、上記係止片11がパッケージング容器3aの周縁
から退避させられ、搬送手段5が上昇してパッケージン
グ容器3aが持ち上げられて、図示しないパッケージング
工程に搬送される。最上層の上記パッケージング容器3a
が持ち上げられると光センサ8がそれを検出して、空気
の噴出を停止させるとともに係止片11を閉じさせ、本実
施例の供給装置1の一工程が終了する。 本実施例においては、上記噴出空気の圧力によって、最
上層に位置するパッケージング容器3aの下面全体に、そ
の直下に位置するパッケージング容器3bから分離する方
向に均一な力を作用させることができるため、上記パッ
ケージング容器3aの凹凸が直下に位置するパッケージン
グ容器3bの凹凸に噛み合っている場合でも、上記最上層
のパッケージング容器3aを浮き上がらせるようにして、
下方のパッケージング容器3bから容易に分離することが
できる。しかも、空気圧をパッケージング容器3aの下面
のほぼ全体に均一に作用させることができるため、上記
パッケージング容器の一部を外側から大きな力を直接加
えることなく分離することが可能となり、分離の際にパ
ッケージング容器3aが破損するといった恐れもなくな
る。 したがって、上記最上層に位置するパッケージング容器
3aを、一つずつパッケージング工程に自動供給すること
が可能となる。 上述のように、本実施例によってパッケージング容器3
を一つずつ、しかも自動的にパッケージング工程に供給
することが可能となり、パッケージング工程を自動化さ
れた一連の製造ラインに組み込むことが可能となる。ま
た、人手でパッケージング容器3を供給するのに比べ
て、能率を格段に向上させることが可能となり生産性を
向上させることはもちろんのこと、人件費を低減させて
製品コストを下げることも可能となる。 第2図は本願の請求項2に記載した発明の実施例の全体
斜視図である。この図に示すように、本実施例のパッケ
ージング容器3は、シート状素材に電子部品を収容する
収容凹部2を形成したものであり、上記各収容凹部2の
両側部周縁に、下方へ凹む一対の凹部12が形成されてい
る。 第3図は、上記パッケージング容器3を積み重ねた状態
を示す断面図である。この図に示すように、上記凹部12
は、上記収容凹部2の立て壁部2a,2bの抜き勾配より小
さい抜き勾配をもち、所定長さ上下方向に延びる立て壁
12aと、この立て壁12aの下端部に連続する水平壁12bを
もつ。上記凹部12を有するパッケージング容器3を、上
記収容凹部2が重なり合うように積み重ねると、上方に
位置するパッケージング容器3aの凹部12の立て壁12aの
下端が、その下方に位置するパッケージング容器3bの凹
部12の立て壁12aの上端縁部に当接する。このため、上
下に積み重ねられる各々パッケージング容器3a,3bの間
に、上記凹部12の高さによって決まる所定の幅の隙間13
が形成され、上記収容凹部2の立て壁部2a,2bが噛み合
うことなく、一定の隙間をもって離れた位置で積み重ね
られることとなる。その結果、各パッケージング容器3
を分離する際、上記各パッケージング容器3の収容凹部
2の立て壁2aが擦れ合うことがほとんどなくなり、分離
する最の摩擦力がきわめて小さくなり、分離するのに大
きな力を作用させる必要がなくなる。また、上記空気噴
出ノズル7から噴出される空気を上記隙間13の全体に均
一に吹き込むことが可能となり、パッケージング容器3a
の下面全体に均一な圧力を加えることができる。しか
も、上記凹部12によって、各パッケージング容器3を一
定間隔で積層することが可能となり、本願の請求項1に
記載した発明に係る供給装置1に装着する際、取扱いが
極めて容易になる。この結果、複雑な形状を有するパッ
ケージング容器であっても、最上層のパッケージング容
器を上記搬送手段によって容易に持ち上げることが可能
となり、パッケージング工程を自動化して生産効率を向
上させることができる。 なお、本実施例においては、第3図に示すように、上記
凹部12の立て壁12aに成形型の抜け勾配と逆方向の勾
配、すなわち負の抜け勾配を設けているため、各パッケ
ージング容器3が積み重ねられたときに、上記凹部12の
立て壁12aの下端が下方に位置するパッケージング容器
の凹部12の立て壁12aの上端縁部に確実に当接すること
ができるように形成してある。上記成形型の抜け勾配と
逆の勾配を設けると、パッケージング容器3を成形型か
ら抜く際に、凹部12の周縁に多少の変形が加わるが、比
較的薄いシート状素材を型成形するため、その弾性によ
って上記変形が吸収されて支障は生じない。 また、上記凹部12は、各収容凹部2の両側に連続して設
けられており、収容凹部2に収容された電子部品の取り
出しを容易に行えるように形成されている。 本願発明の範囲は上述の実施例に限定されることはな
い。実施例においては、係止片11を設けることにより、
パッケージング容器3の水平方向の不正を規制したが、
パッケージング容器によっては水平方向の姿勢を規制す
る必要のないものがあり、上記係止片11がなくとも同様
の効果を発揮することができる。また、本実施例におい
ては、光センサ8によって最上層のパッケージング容器
3aの有無を検出したが、他のセンサによって検出するこ
ともできる。また、第1図示される実施例においては、
左右二つの空気噴出ノズル7しか示されていないが、パ
ッケージング容器3の大きさおよび形状により所要の数
の空気噴出ノズル7を設けることができる。また、本実
施例では、下方に凹む凹部12を形成したが、上方に突出
する凸部を形成することもできる。さらに、本実施例に
おいては、上記凹部12の立て壁12aに収容凹部2の立て
壁部2aの抜け勾配と逆方向の抜け勾配を設けたが、上記
収容凹部2の立て壁部2aの抜け勾配より小さい勾配を持
つ立て壁12aであれば同様の効果を発揮することができ
る。
第1図は、本願発明に係るパッケージング容器の供給装
置の概要を示す部分断面図、第2図は本願の請求項2に
記載したパッケージング容器の一実施例を示す全体斜視
図、第3図は第2図のパッケージング容器を積み重ねた
ときの断面図である。 1……パッケージング容器供給装置、2……収容凹部、
3……パッケージング容器、4……載置テーブル、5…
…搬送手段、7……空気噴出ノズル、9……チャック手
段(バキュームチャック)、12……凹部、12a……立て
壁、12b……水平壁。
置の概要を示す部分断面図、第2図は本願の請求項2に
記載したパッケージング容器の一実施例を示す全体斜視
図、第3図は第2図のパッケージング容器を積み重ねた
ときの断面図である。 1……パッケージング容器供給装置、2……収容凹部、
3……パッケージング容器、4……載置テーブル、5…
…搬送手段、7……空気噴出ノズル、9……チャック手
段(バキュームチャック)、12……凹部、12a……立て
壁、12b……水平壁。
Claims (2)
- 【請求項1】シート状素材に電子部品を収容する収容凹
部を型成形してなるパッケージング容器を、電子部品の
パッケージング工程に一つずつ供給する電子部品用パッ
ケージング容器の供給装置であって、 上記凹部が重なり合うようにして層状に多数積み重ねら
れた上記パッケージング容器を載置するとともに、最上
層に位置するパッケージング容器を所定高さに設定しう
る昇降可能な載置テーブルと、 上記載置テーブルの上方に設けられ、上記載置テーブル
によって所定高さに設定される最上層のパッケージング
容器をチャック手段によって持ち上げるとともに、上記
パッケージング工程に搬送する搬送手段と、 上記最上層のパッケージング容器と、その直下に積層さ
れたパッケージング容器との間に、容器周縁部の隙間か
ら圧縮空気を吹き込む空気噴出ノズルとを備えることを
特徴とする、電子部品用パッケージング容器の供給装
置。 - 【請求項2】シート状素材に電子部品を収容する収容凹
部を型成形してなる電子部品用パッケージング容器であ
って、上記収容凹部を囲む部位に、上記収容凹部の立て
壁部の抜き勾配より小さい抜き勾配をもち、所定長さ上
下方向に延びる立て壁と、この立て壁上下方向端部に連
続する水平壁とをもつ凹部あるいは凸部を形成したこと
を特徴とする、電子部品用パッケージング容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293611A JPH0719998B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電子部品用パッケージング容器の供給装置および上記供給装置に用いられる電子部品用パッケージング容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293611A JPH0719998B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電子部品用パッケージング容器の供給装置および上記供給装置に用いられる電子部品用パッケージング容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154400A JPH03154400A (ja) | 1991-07-02 |
| JPH0719998B2 true JPH0719998B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17796958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1293611A Expired - Fee Related JPH0719998B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電子部品用パッケージング容器の供給装置および上記供給装置に用いられる電子部品用パッケージング容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719998B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06223051A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-12 | Daikin Ind Ltd | 3次元領域境界面上における解析格子平滑化方法およびその装置 |
| JP2578961Y2 (ja) * | 1993-03-09 | 1998-08-20 | 鐘紡株式会社 | 化粧品用ケース |
| JP4763487B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-08-31 | 株式会社コーセー | 包装容器 |
| JP7353800B2 (ja) * | 2019-05-29 | 2023-10-02 | 小林製薬株式会社 | ブリスターシート及びブリスターシート積層体の製造方法 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1293611A patent/JPH0719998B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03154400A (ja) | 1991-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |