JPH07200062A - サーボ制御装置 - Google Patents

サーボ制御装置

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JPH07200062A
JPH07200062A JP35233993A JP35233993A JPH07200062A JP H07200062 A JPH07200062 A JP H07200062A JP 35233993 A JP35233993 A JP 35233993A JP 35233993 A JP35233993 A JP 35233993A JP H07200062 A JPH07200062 A JP H07200062A
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JP
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signal
servo control
load
motor
nth
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JP35233993A
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Hiroshi Sato
博司 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は1つの指令によって複数のモータを
サーボ制御してこれらの各モータを同期駆動するとき、
1つのモータに何らかの理由により、前記指令に対する
追従遅れが生じても、これらの各モータに対して同期補
償を行なって全てのモータの同期を確保する。 【構成】 入力されている位置指令の値などが変化した
とき、同期補償回路4によって第1サーボ制御回路2と
第2サーボ制御回路3との同期を補償しながら、これら
第1サーボ制御回路2、第2サーボ制御回路3によって
第1モータ5、第2モータ6を各々、駆動してこれらの
位置を前記位置指令の値に応じた値にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動機などで使用される
サーボ制御装置に係わり、特に複数のモータによって1
つの駆動対象を同期駆動するサーボ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のモータによって1つの駆動対象を
同期駆動するサーボ制御装置の1つを使用した駆動装置
として、図5に示す装置が知られている。
【0003】この図に示す駆動装置101は床板などに
固定される4つの支柱102と、これらの各支柱102
間に渡設される2本のレール103と、これらの各レー
ル103の一端に各々、固定される2つのモータ104
と、これらの各モータ104によって各々、駆動される
2つのボールネジ機構105と、これらの各ボールネジ
機構105によってレール103の長さ方向に移動させ
られるテーブル106と、図6に示す如く減算器110
と制御補償器111とによって構成される2つのサーボ
制御回路112を有し、入力された位置指令に基づいて
前記各モータ104を駆動してテーブル106を移動さ
せるサーボ制御装置113とを備えている。
【0004】そして、位置指令が入力されたとき、この
位置指令に応じてサーボ制御装置113を構成する各サ
ーボ制御回路112によってフィードバック制御による
サーボ方式で各モータ104を各々、駆動して各ボール
ネジ機構105を動作させ、これによってテーブル10
6を移動させてこれを前記位置指令によって指定された
位置にする。
【0005】また、複数のモータによって1つの駆動対
象を同期駆動するサーボ制御装置として、これ以外に
も、例えば図7に示すサーボ制御装置も知られている
(特開平3−282605号)。
【0006】この図に示すサーボ制御装置120は入力
された速度指令に応じて一方のモータ121を駆動する
マスターサーボ制御回路122と、前記速度指令および
前記モータ121の位置信号に応じて他方のモータ12
3を駆動するスレーブサーボ制御回路124とを備えて
おり、速度指令が入力されたとき、マスターサーボ制御
回路122によって一方のモータ121を駆動するとと
もに、スレーブサーボ制御回路124によって前記速度
指令および前記モータ121の位置信号に応じて他方の
モータ123を駆動することにより、各モータ121、
123を駆動するとき、過渡状態においても精度の良い
同期制御を行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の各サーボ制御装置においては、次に述べるよう
な問題があった。
【0008】すなわち、図6に示すサーボ制御装置11
3では、各サーボ制御回路112を構成する各制御補償
器111を適切に調整することにより、入力された1つ
の位置指令に対し、各モータ104の追従性を同一に
し、これにより各モータ104によって駆動される各ボ
ールネジ機構105を同期駆動してテーブル106の両
端を均等に付勢するようしている。
【0009】このため、何らかの原因によって各制御補
償器111の調整がずれたり、各ボールネジ機構105
の負荷が変化したりしたとき、一方のサーボ制御回路1
12によって駆動される一方のモータ104の回転速度
と、他方のサーボ制御回路112によって駆動される他
方のモータ104の回転速度とが一致しなくなり、これ
らの各モータ104によって駆動されるテーブル106
にねじれなどのストレスが発生したり、破損したりして
しまうという問題があった。
【0010】また、図7に示すサーボ制御装置120で
は、一方のモータ121をマスターサーボ制御回路12
2によって駆動し、他方のモータ123をスレーブサー
ボ制御回路124によって駆動することにより、各モー
タ121、123を同期制御するようにしているので、
スレーブサーボ制御回路124側に何らかの不具合が生
じたとき、同期がくずれてしまうという問題があった。
【0011】本発明は上記の事情に鑑み、1つの指令に
よって複数のモータをサーボ制御してこれらの各モータ
を同期駆動するとき、1つのモータに何らかの理由によ
り、前記指令に対する追従遅れが生じても、これらの各
モータに対して同期補償を行なって全てのモータの同期
を確保することができるサーボ制御装置を提供すること
を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、1つの指令に基づいて第
1負荷ないし第2負荷を駆動するサーボ制御装置におい
て、前記指令に基づいて第1負荷、第2負荷を駆動する
第1駆動信号、第2駆動信号を各々、生成して前記第1
負荷、第2負荷を各々、駆動する第1、第2サーボ制御
回路と、前記第1負荷によって駆動される制御対象の制
御量を示す第1検出信号および第2負荷によって駆動さ
れる制御対象の制御量を示す第2検出信号に基づいて前
記第1負荷、第2負荷によって駆動される各制御対象の
制御量の偏差を示す同期補償信号を生成して第1サーボ
制御回路、第2サーボ制御回路に各々、帰還し、前記第
1駆動信号、第2駆動信号を各々、補償する同期補償回
路とを備えたことを特徴としている。
【0013】また、請求項2では、1つの指令に基づい
て第1負荷ないし第n負荷を駆動するサーボ制御装置に
おいて、前記指令に基づいて第1負荷ないし第n負荷を
駆動する第1駆動信号ないし第n駆動信号を各々、生成
して前記第1負荷ないし第n負荷を各々、駆動する第1
サーボ制御回路ないし第nサーボ制御回路と、前記第1
負荷によって駆動される制御対象の制御量を示す第1検
出信号ないし第n負荷によって駆動される制御対象の制
御量を示す第n検出信号に基づいて前記第1負荷ないし
第n負荷によって駆動される各制御対象の制御量の平均
を示す基準値を求めるとともに、この基準値に対する前
記第1負荷ないし第n負荷によって駆動される各制御対
象の制御量の偏差を示す第1同期補償信号ないし第n同
期補償信号を各々、生成して第1サーボ制御回路ないし
第nサーボ制御回路に各々、帰還し、前記第1駆動信号
ないし第n駆動信号を各々、補償する同期補償回路とを
備えたことを特徴としている。
【0014】
【作用】上記の構成において、請求項1では、第1、第
2サーボ制御回路によって入力された指令に基づき、第
1負荷、第2負荷を駆動する第1駆動信号、第2駆動信
号が各々、生成されて前記第1負荷、第2負荷が各々、
駆動されるとともに、同期補償回路によって前記第1負
荷、第2負荷から出力される第1検出信号、第2検出信
号に基づき、前記第1負荷、第2負荷の偏差を示す同期
補償信号が生成されて第1サーボ制御回路、第2サーボ
制御回路に各々、帰還され、前記第1駆動信号、第2駆
動信号が各々、補償される。
【0015】また、請求項2では、第1サーボ制御回路
ないし第nサーボ制御回路によって入力された指令に基
づき、第1負荷ないし第n負荷を駆動する第1駆動信号
ないし第n駆動信号が各々、生成されて前記第1負荷な
いし第n負荷が各々、駆動されるとともに、同期補償回
路によって前記第1負荷ないし第n負荷から出力される
第1検出信号ないし第n検出信号に基づき、前記第1負
荷ないし第n負荷の基準値からの偏差を示す第1同期補
償信号ないし第n同期補償信号が各々、生成されて第1
サーボ制御回路ないし第nサーボ制御回路に各々、帰還
され、前記第1駆動信号ないし第n駆動信号が各々、補
償される。
【0016】
【実施例】図1は本発明によるサーボ制御装置の第1実
施例を示すブロック図である。
【0017】この図に示すサーボ制御装置1は第1サー
ボ制御回路2と、第2サーボ制御回路3と、同期補償回
路4とを備えており、入力されている位置指令の値など
が変化したとき、同期補償回路4によって第1サーボ制
御回路2と第2サーボ制御回路3との同期を補償しなが
ら、これら第1サーボ制御回路2、第2サーボ制御回路
3によって第1モータ5、第2モータ6を各々、駆動し
てこれらの位置を前記位置指令の値に応じた値にする。
【0018】第1サーボ制御回路2は入力された位置指
令の値とサーボ制御対象となっている第1モータ5の第
1位置検出信号との偏差を演算する減算器7と、予め設
定されている制御特性に基づいて前記減算器7の第1偏
差信号から第1制御信号を生成する制御補償器8と、前
記同期補償回路4から出力される同期補償信号に基づい
て前記制御補償器8によって得られた第1制御信号を補
償して第1駆動信号を生成する減算器9とを備えてい
る。
【0019】そして、入力されている位置指令の値や第
1モータ5からの第1位置検出信号の値が変化したと
き、前記位置指令の値と、第1モータ5の第1位置検出
信号の値に基づいて第1偏差信号を生成した後、この第
1偏差信号から予め設定されている特性の第1制御信号
を生成するとともに、前記同期補償回路4から出力され
る同期補償信号に基づいて前記第1制御信号を同期補償
して第1駆動信号を生成し、制御対象となっている第1
モータ5の位置を前記位置指令の値に応じた値にする。
【0020】また、第2サーボ制御回路3は上述した第
1サーボ制御回路2と同様に、入力された位置指令の値
とサーボ制御対象となっている第2モータ6の第2位置
検出信号との偏差を演算する減算器10と、予め設定さ
れている制御特性に基づいて前記減算器10の第2偏差
信号から第2制御信号を生成する制御補償器11と、前
記同期補償回路4から出力される同期補償信号に基づい
て前記制御補償器11によって得られた第2制御信号を
補償して第2駆動信号を生成する加算器12とを備えて
いる。
【0021】そして、入力されている位置指令の値や第
2モータ6からの第2位置検出信号の値が変化したと
き、前記位置指令の値と、第2モータ6の第2位置検出
信号の値に基づいて第2偏差信号を生成した後、この第
2偏差信号から予め設定されている特性の第2制御信号
を生成するとともに、前記同期補償回路4から出力され
る同期補償信号に基づいて前記第2制御信号を同期補償
して第2駆動信号を生成し、制御対象となっている第2
モータ6の位置を前記位置指令の値に応じた値にする。
【0022】また、同期補償回路4は前記第1サーボ制
御回路2の減算器7から出力される第1偏差信号と前記
第2サーボ制御回路3の減算器10から出力される第2
偏差信号との偏差を演算する減算器13と、予め設定さ
れている同期特性に基づいて前記減算器13の第3偏差
信号から同期補償信号を生成する同期補償器14とを備
えており、前記第1サーボ制御回路2の減算器7から出
力される第1偏差信号と前記第2サーボ制御回路3の減
算器10から出力される第2偏差信号との偏差を示す第
3偏差信号を演算するとともに、予め設定されている同
期特性に基づいて前記第3偏差信号から第1サーボ制御
回路2と、第2サーボ制御回路3とを同期させるのに必
要な同期補償信号を生成し、これを前記第1サーボ制御
回路2の減算器9と、第2サーボ制御回路3の加算器1
2とに供給する。
【0023】次に、図1に示すブロック図を参照しなが
ら、この実施例のサーボ制御動作を説明する。
【0024】まず、このサーボ制御装置1に入力されて
いる位置指令の値が変化すれば、第1サーボ制御回路2
の減算器7によって前記位置指令の値と、第1モータ5
の第1位置検出信号との第1偏差信号が演算されるとと
もに、第1サーボ制御回路2の制御補償器8によって前
記第1偏差信号から第1制御信号が生成され、さらに第
2サーボ制御回路3の減算器10によって前記位置指令
の値と、第2モータ6の第2位置検出信号との第2偏差
信号が演算されるとともに、第2サーボ制御回路3の制
御補償器11によって前記第2偏差信号から第2制御信
号が生成される。
【0025】また、この動作と並行して、同期補償回路
4の減算器13によって前記第1サーボ制御回路2の減
算器7から出力される第1偏差信号と、前記第2サーボ
制御回路3の減算器10から出力される第2偏差信号と
の偏差(第3偏差信号)が演算されるとともに、同期補
償器14によって前記第3偏差信号から同期補償信号が
生成され、これが前記第1サーボ制御回路2の減算器9
と、第2サーボ制御回路3の加算器12とに供給され
る。
【0026】そして、第1サーボ制御回路2の減算器9
によって前記同期補償回路4から出力される同期補償信
号に基づき、制御補償器8から出力される第1制御信号
が同期補償されて第1駆動信号が生成され、この第1駆
動信号に基づいて第1モータ5が駆動されるとともに、
第2サーボ制御回路3の加算器12によって前記同期補
償回路4から出力される同期補償信号に基づき、制御補
償器11から出力される第2制御信号が同期補償されて
第2駆動信号が生成され、この第2駆動信号に基づいて
第2モータ6が駆動される。
【0027】この場合、このサーボ制御装置1に入力さ
れる位置指令の値を“Y”、第1モータ5の第1位置検
出信号の値を“y1 ”、第2モータ6の第2位置検出信
号の値を“y2 ”とすると、第1サーボ制御回路2の減
算器7から出力される第1偏差信号の値“e1 ”と、第
2サーボ制御回路3の減算器10から出力される第2偏
差信号の値“e2 ”は各々、次式で表わされることか
ら、 e1 =Y−y1 …(1) e2 =Y−y2 …(2) 同期補償回路4の減算器13から出力される第3偏差信
号の値“e3 ”は次式で表わされる。
【0028】 e3 =(Y−y2 )−(Y−y1 ) =y1 −y2 …(3) そして、この同期補償回路4の減算器13から出力され
る第3偏差信号の値がゼロであるとき、すなわち第1モ
ータ5の位置と、第2モータ6の位置とが同一であると
きには、同期補償回路4から出力される同期補償信号の
値がゼロになって第1サーボ制御回路2の制御補償器8
から出力される第1制御信号がそのままの値で第1モー
タ5に供給されてこれが駆動されるとともに、第2サー
ボ制御回路3の制御補償器11から出力される第2制御
信号がそのままの値で第2モータ6に供給されてこれが
駆動される。
【0029】また、前記同期補償回路4の減算器13か
ら出力される第3偏差信号の値が正の値であるとき、す
なわち第1モータ5の位置が第2モータ6の位置より進
んでいるときには、同期補償回路4から出力される同期
補償信号の値が正の値になって第1サーボ制御回路2の
制御補償器8から出力される第1制御信号の値が前記同
期補償信号の値だけ減少させられた後、第1モータ5に
供給されて、これが駆動されるとともに、第2サーボ制
御回路3の制御補償器11から出力される第2制御信号
の値が前記同期補償信号の値だけ増加させられた後、第
2モータ6に供給されて、これが駆動される。
【0030】また、前記同期補償回路4の減算器13か
ら出力される第3偏差信号の値が負の値であるとき、す
なわち第1モータ5の位置が第2モータ6の位置より遅
れているときには、同期補償回路4から出力される同期
補償信号の値が負の値になって第1サーボ制御回路2の
制御補償器8から出力される第1制御信号の値が前記同
期補償信号の値だけ増加させられた後、第1モータ5に
供給されて、これが駆動されるとともに、第2サーボ制
御回路3の制御補償器11から出力される第2制御信号
の値が前記同期補償信号の値だけ減少させられた後、第
2モータ6に供給されて、これが駆動される。
【0031】これによって、図2に示す如く同期補償な
しの状態で、これら第1モータ5の特性と、第2モータ
6の特性とが異なり、これらのステップ応答が異なって
いても、第1モータ5の位置と、第2モータ6の位置と
がずれたとき、同期補償回路4によってこれが検出され
るとともに、この検出結果に基づいて正または負の同期
補償信号が生成され、この同期補償信号に基づいて第1
サーボ制御回路2から出力される第1駆動信号の値と、
第2サーボ制御回路3から出力される第2駆動信号の値
とが同期補償され、図3に示す如くこれら第1モータ5
の位置と、第2モータ6の位置とが常に同一にされる。
【0032】このようにこの実施例においては、入力さ
れている位置指令の値などが変化したとき、同期補償回
路4によって第1サーボ制御回路2と第2サーボ制御回
路3との同期を補償しながら、これら第1サーボ制御回
路2、第2サーボ制御回路3によって第1モータ5、第
2モータ6を各々、駆動してこれらの位置を前記位置指
令の値に応じた値にするようにしたので、1つの位置指
令によって第1モータ5と、第2モータ6とをサーボ制
御してこれら第1モータ5と、第2モータ6とを同期駆
動するとき、何らかの理由により、これら第1モータ5
または第2モータ6のいずれか一方に前記位置指令に対
する追従遅れが生じても、このモータを進めるととも
に、他方のモータを遅らせてこれらの位置を同一にする
ことができる。
【0033】図4は本発明によるサーボ制御装置の第2
実施例を示すブロック図である。
【0034】この図に示すサーボ制御装置20は第1サ
ーボ制御回路21-1〜第nサーボ制御回路21-nと、同
期補償回路22とを備えており、入力されている位置指
令の値が変化したとき、同期補償回路22によって第1
サーボ制御回路21-1〜第nサーボ制御回路21-nの同
期を補償しながら、これら第1サーボ制御回路21-1
第nサーボ制御回路21-nによって第1モータ23-1
第nモータ23-nを各々、駆動してこれらの位置を前記
位置指令の値に応じた値にする。
【0035】第1サーボ制御回路21-1〜第nサーボ制
御回路21-nは各々、入力された位置指令の値とサーボ
制御対象となっている第1モータ23-1〜第nモータ2
-nの第1位置検出信号〜第n位置検出信号との偏差を
演算する減算器24と、予め設定されている制御特性に
基づいて前記減算器24の第1偏差信号〜第n偏差信号
から第1制御信号〜第n制御信号を生成する制御補償器
25と、前記同期補償回路22から出力される第1同期
補償信号〜第n同期補償信号に基づいて前記制御補償器
25によって得られた第1制御信号〜第n制御信号を補
償して第1駆動信号〜第n駆動信号を生成する減算器2
6とを備えている。
【0036】そして、入力されている位置指令の値や第
1モータ23-1〜第nモータ23-nからの第1位置検出
信号〜第n位置検出信号の値が変化したとき、前記位置
指令の値と、第1モータ23-1〜第nモータ23-nの第
1位置検出信号〜第n位置検出信号の値に基づいて各
々、第1偏差信号〜第n偏差信号を生成した後、これら
の第1偏差信号〜第n偏差信号から予め設定されている
特性の第1制御信号〜第n制御信号を生成するととも
に、前記同期補償回路22から出力される第1同期補償
信号〜第n同期補償信号に基づいて前記第1制御信号〜
第n制御信号を各々、同期補償して第1駆動信号〜第n
駆動信号を生成し、これらを制御対象となっている第1
モータ23-1〜第nモータ23-nに供給して、これら第
1モータ23-1〜第nモータ23-nの位置を前記位置指
令の値に応じた値にする。
【0037】また、同期補償回路22は前記第1モータ
23-1の第1位置検出信号〜第nモータ23-nの第n位
置検出信号を各々、取り込んで、予め設定されている重
み係数w1〜wnをかける第1重み付け器27-1〜第n
重み付け器27-n、これらの第1重み付け器27-1〜第
n重み付け器27-nから出力される重み付けされた第1
位置検出信号〜第n位置検出信号を加算して総位置検出
信号を演算する加算器28およびこの加算器28から出
力される総位置検出信号を“n”分の1にして平均位置
検出信号を演算する割算器29を有する平均位置演算回
路30と、この平均位置演算回路30から出力される平
均位置検出信号と第1モータ23-1の第1位置検出信号
〜第nモータ23-nの第n位置検出信号との偏差を各
々、演算して第1同期補償信号〜第n同期補償信号を生
成する第1同期補償信号生成回路31-1〜第n同期補償
信号生成回路31-nとを備えている。
【0038】そして、第1モータ23-1の第1位置検出
信号〜第nモータ23-nの第n位置検出信号を取り込
み、これら第1位置検出信号〜第n位置検出信号に対し
て予め設定されている係数w1〜wnをかけて重み付け
を行なった後、これらを加算し、この加算結果を“n”
分の1にして前記第1モータ23-1〜第nモータ23-n
の平均位置検出信号を求めるとともに、この平均位置検
出信号の値と、第1モータ23-1の第1位置検出信号の
値〜第nモータ23-nの第n位置検出信号の値との偏差
信号を各々、演算して第1同期補償信号〜第n同期補償
信号を生成し、これら第1同期補償信号〜第n同期補償
信号を第1サーボ制御回路21-1〜第nサーボ制御回路
21-nに各々、供給する。
【0039】これによって、第1モータ23-1〜第nモ
ータ23-nの平均位置に比べて、第1モータ23-1〜第
nモータ23-nのいずれか、例えば第1モータ23-1
位置が第2モータ23-2〜第nモータ23-nより進んで
いれば、第1同期補償信号生成回路31-1から出力され
る第1同期補償信号が正の値となって第1サーボ制御回
路21-1の制御補償器25から出力される第1制御信号
の値が前記第1同期補償信号の値だけ減少させられた
後、第1モータ23-1に供給されて、これが駆動される
とともに、第2同期補償信号生成回路31-2〜第n同期
補償信号生成回路31-nから出力される第1同期補償信
号〜第n同期補償信号が負の値となって第2サーボ制御
回路21-2の制御補償器25〜第nサーボ制御回路21
-nの制御補償器25から出力される第2制御信号〜第n
制御信号の値が前記第2同期補償信号の値〜第n同期補
償信号の値だけ各々、減少させられた後、第2モータ2
-2〜第nモータ23-nに供給されて、これらが駆動さ
れる。
【0040】そして、最終的に、第1モータ23-1〜第
nモータ23-nの位置が平均位置検出信号の値と一致す
るまで、この動作が連続的に継続される。
【0041】このように、この実施例においては、同期
補償回路22によって第1モータ23-1〜第nモータ2
-nの平均位置を示す平均位置検出信号を演算するとと
もに、この平均位置検出信号と第1モータ23-1の第1
位置検出信号〜第nモータ23-nの第n位置検出信号と
の偏差信号を各々、演算して第1同期補償信号〜第n同
期補償信号を生成し、これら1同期補償信号〜第n同期
補償信号を第1サーボ制御回路21-1〜第nサーボ制御
回路21-nに各々、フィードバックしてこれら第1サー
ボ制御回路21-1の制御補償器25から出力される第1
制御信号〜第nサーボ制御回路21-nの制御補償器25
から出力される第n制御信号を各々、同期補償するよう
にしたので、上述した第1実施例と同様に、1つの位置
指令によって第1モータ23-1〜第nモータ23-nをサ
ーボ制御してこれら第1モータ23-1〜第nモータ23
-nを同期駆動するとき、何らかの理由により、これら第
1モータ23-1〜第nモータ23-nのいずれか1つに前
記位置指令に対する追従遅れが生じても、このモータを
進め、他方のモータを遅らせてこれらの位置を同一にす
ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、1つの指令によって2つのモータをサーボ
制御してこれらの各モータを同期駆動するとき、一方の
モータに何らかの理由により、前記指令に対する追従遅
れが生じても、これらの各モータに対して同期補償を行
なって各モータの同期を確保することができる。また、
請求項2では、1つの指令によって複数のモータをサー
ボ制御してこれらの各モータを同期駆動するとき、1つ
のモータに何らかの理由により、前記指令に対する追従
遅れが生じても、これらの各モータに対して同期補償を
行なって全てのモータの同期を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサーボ制御装置の第1実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1に示すサーボ制御装置によって駆動される
第1モータの同期補償が無いときのステップ応答例と、
第2モータの同期補償が無いときのステップ応答例とを
示す表図である。
【図3】図1に示すサーボ制御装置によって同期補償を
かけたときにおける第1モータのステップ応答例と、第
2モータのステップ応答例とを示す表図である。
【図4】本発明によるサーボ制御装置の第2実施例を示
すブロック図である。
【図5】複数のモータによって1つの駆動対象を同期駆
動するサーボ制御装置の1つを使用した駆動装置の一例
を示す斜視図である。
【図6】図5に示す駆動装置で使用されるサーボ制御装
置の回路構成例を示すブロック図である。
【図7】従来から知られているサーボ制御装置のうち、
特開平3−282605号に開示されているサーボ制御
装置の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 サーボ制御装置 2 第1サーボ制御回路 3 第2サーボ制御回路 4 同期補償回路 5 第1モータ(第1負荷) 6 第2モータ(第2負荷) 20 サーボ制御装置 21-1〜21-n 第1サーボ制御回路〜第nサーボ制御
回路(第1サーボ制御回路〜第nサーボ制御回路) 22 同期補償回路 23-1〜23-n 第1モータ〜第nモータ(第1負荷〜
第n負荷)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 3/12 305 L 7740−3H 13/62 N 7740−3H

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの指令に基づいて第1負荷ないし第
    2負荷を駆動するサーボ制御装置において、 前記指令に基づいて第1負荷、第2負荷を駆動する第1
    駆動信号、第2駆動信号を各々、生成して前記第1負
    荷、第2負荷を各々、駆動する第1、第2サーボ制御回
    路と、 前記第1負荷によって駆動される制御対象の制御量を示
    す第1検出信号および第2負荷によって駆動される制御
    対象の制御量を示す第2検出信号に基づいて前記第1負
    荷、第2負荷によって駆動される各制御対象の制御量の
    偏差を示す同期補償信号を生成して第1サーボ制御回
    路、第2サーボ制御回路に各々、帰還し、前記第1駆動
    信号、第2駆動信号を各々、補償する同期補償回路と、 を備えたことを特徴とするサーボ制御装置。
  2. 【請求項2】 1つの指令に基づいて第1負荷ないし第
    n負荷を駆動するサーボ制御装置において、 前記指令に基づいて第1負荷ないし第n負荷を駆動する
    第1駆動信号ないし第n駆動信号を各々、生成して前記
    第1負荷ないし第n負荷を各々、駆動する第1サーボ制
    御回路ないし第nサーボ制御回路と、 前記第1負荷によって駆動される制御対象の制御量を示
    す第1検出信号ないし第n負荷によって駆動される制御
    対象の制御量を示す第n検出信号に基づいて前記第1負
    荷ないし第n負荷によって駆動される各制御対象の制御
    量の平均を示す基準値を求めるとともに、この基準値に
    対する前記第1負荷ないし第n負荷によって駆動される
    各制御対象の制御量の偏差を示す第1同期補償信号ない
    し第n同期補償信号を各々、生成して第1サーボ制御回
    路ないし第nサーボ制御回路に各々、帰還し、前記第1
    駆動信号ないし第n駆動信号を各々、補償する同期補償
    回路と、 を備えたことを特徴とするサーボ制御装置。
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