JPH07200679A - 生産販売管理システム - Google Patents
生産販売管理システムInfo
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- JPH07200679A JPH07200679A JP33656893A JP33656893A JPH07200679A JP H07200679 A JPH07200679 A JP H07200679A JP 33656893 A JP33656893 A JP 33656893A JP 33656893 A JP33656893 A JP 33656893A JP H07200679 A JPH07200679 A JP H07200679A
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- Japan
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- production
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- sales
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- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生産指示情報を作成する技術を改良すること
により、製造・販売・物流にわたるシステムの更なる効
率化を図った生産販売管理システムを提供する。 【構成】 生産指示情報作成手段1は、当期末推定在庫
量を決定する当期末推定在庫量決定手段と、その値と日
別の翌期販売計画量とに基づいて、在庫量が翌期ミニマ
ム在庫量より小となる最初の日を翌期生産予定日として
決定する翌期生産予定日決定手段と、該翌期生産予定日
と生産インタバルとに基づいて、翌々期生産予定日を決
定する翌々期生産予定日決定手段と、該日別の翌期販売
計画量と日別の翌々期販売計画量とから求められた、該
翌期生産予定日から該翌々期生産予定日までの販売計画
量に、所定の翌々期ミニマム在庫量を加算した量から、
前記翌期生産予定日決定手段で求められた、該翌期生産
予定日における予定在庫量を減算して、翌期生産計画量
を決定する翌期生産計画量決定手段と、を具備する。
により、製造・販売・物流にわたるシステムの更なる効
率化を図った生産販売管理システムを提供する。 【構成】 生産指示情報作成手段1は、当期末推定在庫
量を決定する当期末推定在庫量決定手段と、その値と日
別の翌期販売計画量とに基づいて、在庫量が翌期ミニマ
ム在庫量より小となる最初の日を翌期生産予定日として
決定する翌期生産予定日決定手段と、該翌期生産予定日
と生産インタバルとに基づいて、翌々期生産予定日を決
定する翌々期生産予定日決定手段と、該日別の翌期販売
計画量と日別の翌々期販売計画量とから求められた、該
翌期生産予定日から該翌々期生産予定日までの販売計画
量に、所定の翌々期ミニマム在庫量を加算した量から、
前記翌期生産予定日決定手段で求められた、該翌期生産
予定日における予定在庫量を減算して、翌期生産計画量
を決定する翌期生産計画量決定手段と、を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、あらゆる物品の生産及
び販売を管理するための生産販売管理システムに関す
る。
び販売を管理するための生産販売管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、各産業界において又は個々の企業
において、固有の物品を製造しその製造物品を販売する
という通常の企業活動を実行するに際して、一般的に
は、販売、営業担当部署から、所定の期間、例えば短期
間、中期間又は長期間にわたるそれぞれの期間におい
て、当該企業が生産する所定の物品が、どの程度販売出
来るか、若しくは販売しなければならないかという、当
該製品、物品の販売目標、及び常時確保しておくべき適
切な在庫数量を決定して、その結果を販売計画情報とし
て、当該企業の生産部門に連絡する。
において、固有の物品を製造しその製造物品を販売する
という通常の企業活動を実行するに際して、一般的に
は、販売、営業担当部署から、所定の期間、例えば短期
間、中期間又は長期間にわたるそれぞれの期間におい
て、当該企業が生産する所定の物品が、どの程度販売出
来るか、若しくは販売しなければならないかという、当
該製品、物品の販売目標、及び常時確保しておくべき適
切な在庫数量を決定して、その結果を販売計画情報とし
て、当該企業の生産部門に連絡する。
【0003】一方、当該情報を受けた生産部門は、当該
販売計画情報に基づき、当該物品の生産計画を、日単
位、週単位、月単位、季単位、又は年単位に立て、すな
わち日割計画、週間計画、月間計画、季計画、又は年間
計画というように、販売計画に対応した、短期、中期、
長期の生産計画を立案し、実行に移ることになる。
販売計画情報に基づき、当該物品の生産計画を、日単
位、週単位、月単位、季単位、又は年単位に立て、すな
わち日割計画、週間計画、月間計画、季計画、又は年間
計画というように、販売計画に対応した、短期、中期、
長期の生産計画を立案し、実行に移ることになる。
【0004】その際、販売部門に複数の部課があり、同
一製品、同一生産品種をそれぞれの部課が、独立的に個
別に販売していたり、また当該製品の要部はほとんど同
一であるが、例えば、形状、色、又は付属品等におい
て、若干の相違がある程度の製品をそれぞれの部課が、
独立的に個別に販売している場合があると、販売計画も
複雑になり、統一のとれないような内容となる危険があ
る。
一製品、同一生産品種をそれぞれの部課が、独立的に個
別に販売していたり、また当該製品の要部はほとんど同
一であるが、例えば、形状、色、又は付属品等におい
て、若干の相違がある程度の製品をそれぞれの部課が、
独立的に個別に販売している場合があると、販売計画も
複雑になり、統一のとれないような内容となる危険があ
る。
【0005】一方、生産部門では、販売部門の状況に精
通していないことが多く、それ故、連絡されてきた販売
計画に全面的に依存して、当該製品の生産計画を立案す
ることがほとんどである。したがって、例えば、生産工
場に、複数の生産ラインがある場合とか、同一又は類似
の製品を製造する工場が、異なる地域に分散しているよ
うな場合には、同一の生産品種又は代替しうる生産品種
を重複して生産してしまったり、同一の生産工場で生産
した方が能率的であるのに、わざわざ別々の工場で同一
品種の製品を生産するという非能率的、非効率的な操業
を行ってしまう危険も多かった。
通していないことが多く、それ故、連絡されてきた販売
計画に全面的に依存して、当該製品の生産計画を立案す
ることがほとんどである。したがって、例えば、生産工
場に、複数の生産ラインがある場合とか、同一又は類似
の製品を製造する工場が、異なる地域に分散しているよ
うな場合には、同一の生産品種又は代替しうる生産品種
を重複して生産してしまったり、同一の生産工場で生産
した方が能率的であるのに、わざわざ別々の工場で同一
品種の製品を生産するという非能率的、非効率的な操業
を行ってしまう危険も多かった。
【0006】さらには、販売部門と生産部門との情報の
連絡が不十分であるため、例えば在庫情報が正確に当該
販売計画に盛り込まれていないと、同一の製品を販売し
ている複数の販売部課が有って、仮に一つの部課では、
短期間に当該製品の在庫が無くなってしまうという状態
から、当該製品の生産を多めにするように生産部門に要
求を出すとした場合、別の部課では、販売実績が上がら
ず、したがって在庫が予定数以上に増えているときに
は、その余った在庫を前記の在庫の無くなった部課に融
通することによって、余計な生産をしなくても済む場合
が考えられるが、かかる情報が第三者に明らかにされな
い以上、余分な生産が実行され、結局は、在庫がたまり
過ぎて、販売コストの上昇を来すことになる。
連絡が不十分であるため、例えば在庫情報が正確に当該
販売計画に盛り込まれていないと、同一の製品を販売し
ている複数の販売部課が有って、仮に一つの部課では、
短期間に当該製品の在庫が無くなってしまうという状態
から、当該製品の生産を多めにするように生産部門に要
求を出すとした場合、別の部課では、販売実績が上がら
ず、したがって在庫が予定数以上に増えているときに
は、その余った在庫を前記の在庫の無くなった部課に融
通することによって、余計な生産をしなくても済む場合
が考えられるが、かかる情報が第三者に明らかにされな
い以上、余分な生産が実行され、結局は、在庫がたまり
過ぎて、販売コストの上昇を来すことになる。
【0007】また、一般的には、かかる販売計画を立案
したり、当該販売計画に基づいて、どの生産品種を何時
の時点で、原材料の手当ても含めて、何処の工場でどの
程度の量を製造したら良いかの判断、即ち、最適な条
件、つまり効率的で製造コストを最も低く抑える状態で
生産することができるかを決定することは、極めて重要
である。しかし、多くの経験と判断力を要することか
ら、誰でも容易にかつ迅速にかかる販売計画及び生産計
画を決定することができるわけではない。したがって、
相当の熟練者が時間をかけて作成するという状態となる
ため、時間がかかるという問題があった。
したり、当該販売計画に基づいて、どの生産品種を何時
の時点で、原材料の手当ても含めて、何処の工場でどの
程度の量を製造したら良いかの判断、即ち、最適な条
件、つまり効率的で製造コストを最も低く抑える状態で
生産することができるかを決定することは、極めて重要
である。しかし、多くの経験と判断力を要することか
ら、誰でも容易にかつ迅速にかかる販売計画及び生産計
画を決定することができるわけではない。したがって、
相当の熟練者が時間をかけて作成するという状態となる
ため、時間がかかるという問題があった。
【0008】かかる問題を解決するため、近年、コンピ
ュータを導入して、上記した熟練者の知識を要する部分
の作業を機械化、自動化する方向で実用化が進められて
来てはいるが、未だ完全な生産販売管理システムは完成
しておらず、かなりの部分、つまり熟練者の判断力と経
験を必要とする作業部分は、依然として、従来のままで
あるのが現状である。
ュータを導入して、上記した熟練者の知識を要する部分
の作業を機械化、自動化する方向で実用化が進められて
来てはいるが、未だ完全な生産販売管理システムは完成
しておらず、かなりの部分、つまり熟練者の判断力と経
験を必要とする作業部分は、依然として、従来のままで
あるのが現状である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良すべく、特に、生産指示情報
を作成する技術を改良することにより、製造・販売・物
流にわたるシステムの更なる効率化を図った生産販売管
理システムを提供することにある。
した従来技術の欠点を改良すべく、特に、生産指示情報
を作成する技術を改良することにより、製造・販売・物
流にわたるシステムの更なる効率化を図った生産販売管
理システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するため、以下に記載されるような技術構成を採
用するものである。すなわち、本発明に係る第1の生産
販売管理システムは、販売計画情報、受発注情報、及び
入出在庫情報に基づいて所定の演算処理により生産指示
情報を作成する生産指示情報作成手段と、該生産指示情
報と別途用意されている少なくともマシン別・品種別の
生産能力(スループット)を含む生産制約条件情報とに
基づいて所定の演算処理により各マシンに生産指示を割
り付けるマシン割り付け手段と、該マシン割り付け手段
からの出力情報に基づいて所定の演算処理により各マシ
ンのスケジューリングを行うスケジューリング手段と、
を備え、所望の生産計画を作成する生産販売管理システ
ムにおいて、該生産指示情報作成手段は、当期初在庫量
と当期入庫予定量と当期販売計画量とに基づいて、当期
末推定在庫量を決定する当期末推定在庫量決定手段と、
該当期末推定在庫量と日別の翌期販売計画量とに基づい
て、在庫量が所定の翌期ミニマム在庫量より小となる最
初の日を翌期生産予定日として決定する翌期生産予定日
決定手段と、該翌期生産予定日と所定の生産インタバル
とに基づいて、翌々期生産予定日を決定する翌々期生産
予定日決定手段と、該日別の翌期販売計画量と日別の翌
々期販売計画量とから求められた、該翌期生産予定日か
ら該翌々期生産予定日までの販売計画量に、所定の翌々
期ミニマム在庫量を加算した量から、前記翌期生産予定
日決定手段で求められた、該翌期生産予定日における予
定在庫量を減算して、翌期生産計画量を決定する翌期生
産計画量決定手段と、を具備することを特徴とする生産
販売管理システムである。
を達成するため、以下に記載されるような技術構成を採
用するものである。すなわち、本発明に係る第1の生産
販売管理システムは、販売計画情報、受発注情報、及び
入出在庫情報に基づいて所定の演算処理により生産指示
情報を作成する生産指示情報作成手段と、該生産指示情
報と別途用意されている少なくともマシン別・品種別の
生産能力(スループット)を含む生産制約条件情報とに
基づいて所定の演算処理により各マシンに生産指示を割
り付けるマシン割り付け手段と、該マシン割り付け手段
からの出力情報に基づいて所定の演算処理により各マシ
ンのスケジューリングを行うスケジューリング手段と、
を備え、所望の生産計画を作成する生産販売管理システ
ムにおいて、該生産指示情報作成手段は、当期初在庫量
と当期入庫予定量と当期販売計画量とに基づいて、当期
末推定在庫量を決定する当期末推定在庫量決定手段と、
該当期末推定在庫量と日別の翌期販売計画量とに基づい
て、在庫量が所定の翌期ミニマム在庫量より小となる最
初の日を翌期生産予定日として決定する翌期生産予定日
決定手段と、該翌期生産予定日と所定の生産インタバル
とに基づいて、翌々期生産予定日を決定する翌々期生産
予定日決定手段と、該日別の翌期販売計画量と日別の翌
々期販売計画量とから求められた、該翌期生産予定日か
ら該翌々期生産予定日までの販売計画量に、所定の翌々
期ミニマム在庫量を加算した量から、前記翌期生産予定
日決定手段で求められた、該翌期生産予定日における予
定在庫量を減算して、翌期生産計画量を決定する翌期生
産計画量決定手段と、を具備することを特徴とする生産
販売管理システムである。
【0011】また、本発明に係る第2の生産販売管理シ
ステムは、前記生産指示情報作成手段が、当期初在庫量
と当期入庫予定量と当期販売計画量とに基づいて、当期
末推定在庫量を決定する当期末推定在庫量決定手段と、
該当期末推定在庫量と翌期目標在庫量と翌期販売計画量
とに基づいて、翌期生産指示量を決定する翌期生産指示
量決定手段と、該翌期目標在庫量と翌々期販売計画量と
翌々期目標在庫量とに基づいて、翌々期生産指示量を決
定する翌々期生産指示量決定手段と、を具備することを
特徴とする生産販売管理システムである。
ステムは、前記生産指示情報作成手段が、当期初在庫量
と当期入庫予定量と当期販売計画量とに基づいて、当期
末推定在庫量を決定する当期末推定在庫量決定手段と、
該当期末推定在庫量と翌期目標在庫量と翌期販売計画量
とに基づいて、翌期生産指示量を決定する翌期生産指示
量決定手段と、該翌期目標在庫量と翌々期販売計画量と
翌々期目標在庫量とに基づいて、翌々期生産指示量を決
定する翌々期生産指示量決定手段と、を具備することを
特徴とする生産販売管理システムである。
【0012】また、本発明に係る第3の生産販売管理シ
ステムは、前記生産指示情報作成手段が、所定の基本月
末在庫月数、安全在庫月数、及び次月出庫計画量に基づ
いて所定の演算により求められる基礎在庫量と、別途設
定された予備在庫量と、を入力して月末目標在庫量を演
算する月末目標在庫量算出手段、を具備することを特徴
とする生産販売管理システムである。
ステムは、前記生産指示情報作成手段が、所定の基本月
末在庫月数、安全在庫月数、及び次月出庫計画量に基づ
いて所定の演算により求められる基礎在庫量と、別途設
定された予備在庫量と、を入力して月末目標在庫量を演
算する月末目標在庫量算出手段、を具備することを特徴
とする生産販売管理システムである。
【0013】また、本発明に係る第4の生産販売管理シ
ステムは、前記生産指示情報作成手段が、各品種に対し
て、部課別・日別生産指示情報を作成する部課別・日別
生産指示情報作成手段と、前記部課別・日別生産指示情
報に基づいて、部課別・日別按分率を算出する部課別・
日別按分率算出手段と、を具備し、かつ、前記スケジュ
ーリング手段が、各品種に対して、日別入庫ベース生産
計画情報を作成する日別入庫ベース生産計画情報作成手
段と、前記日別入庫ベース生産計画情報と前記部課別・
日別生産指示情報とに基づいて、入庫ベース生産計画と
日別生産指示の差を調整する機能により、入庫予定情報
を作成する入庫予定情報作成手段と、前記入庫予定情報
を前記部課別・日別按分率で部課別に按分し、部課別入
庫予定情報を作成する部課別入庫予定情報作成手段と、
を具備することを特徴とする生産販売管理システムであ
る。
ステムは、前記生産指示情報作成手段が、各品種に対し
て、部課別・日別生産指示情報を作成する部課別・日別
生産指示情報作成手段と、前記部課別・日別生産指示情
報に基づいて、部課別・日別按分率を算出する部課別・
日別按分率算出手段と、を具備し、かつ、前記スケジュ
ーリング手段が、各品種に対して、日別入庫ベース生産
計画情報を作成する日別入庫ベース生産計画情報作成手
段と、前記日別入庫ベース生産計画情報と前記部課別・
日別生産指示情報とに基づいて、入庫ベース生産計画と
日別生産指示の差を調整する機能により、入庫予定情報
を作成する入庫予定情報作成手段と、前記入庫予定情報
を前記部課別・日別按分率で部課別に按分し、部課別入
庫予定情報を作成する部課別入庫予定情報作成手段と、
を具備することを特徴とする生産販売管理システムであ
る。
【0014】また、本発明に係る第5の生産販売管理シ
ステムは、生産販売管理システムにおける入出在庫デー
タには、発注部課別、品種別、担当者別に識別するため
の識別子が付与されていることを特徴とする生産販売管
理システムである。
ステムは、生産販売管理システムにおける入出在庫デー
タには、発注部課別、品種別、担当者別に識別するため
の識別子が付与されていることを特徴とする生産販売管
理システムである。
【0015】
【作用】本発明に係る第1の生産販売管理システムにお
いては、翌期の生産予定日及び生産計画量が算出可能と
なり、第2の生産販売管理システムにおいては、翌期及
び翌々期の生産指示量が算出可能となり、第3の生産販
売管理システムにおいては、一括生産した製品を入庫時
に発注部課別に振り分けることが可能となり、第4の生
産販売管理システムにおいては、月末目標在庫量の計算
が可能となり、第5の生産販売管理システムにおいて
は、入出在庫データの管理が発注部課別、品種別、担当
者別に可能となる。以上によって、合理的な生産計画の
立案が可能となる。
いては、翌期の生産予定日及び生産計画量が算出可能と
なり、第2の生産販売管理システムにおいては、翌期及
び翌々期の生産指示量が算出可能となり、第3の生産販
売管理システムにおいては、一括生産した製品を入庫時
に発注部課別に振り分けることが可能となり、第4の生
産販売管理システムにおいては、月末目標在庫量の計算
が可能となり、第5の生産販売管理システムにおいて
は、入出在庫データの管理が発注部課別、品種別、担当
者別に可能となる。以上によって、合理的な生産計画の
立案が可能となる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明に係る生産販売管理システム
の具体例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
の具体例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る生産販売管理システ
ムの基本的構成を示す機能ブロック図である。この図に
おいて、生産指示情報作成手段1は、販売計画情報、受
発注情報、及び入出在庫情報に基づいて所定の演算処理
により生産指示情報を作成する手段である。マシン割り
付け手段2は、該生産指示情報と別途用意されている少
なくともマシン別・品種別の生産能力(スループット)
を含む生産制約条件情報とに基づいて所定の演算処理に
より各マシンに生産指示を割り付ける手段である。スケ
ジューリング手段3は、該マシン割り付け手段2からの
出力情報に基づいて所定の演算処理により各マシンのス
ケジューリングを行う手段である。そして、合理的な生
産指示情報を作成するために、前述した各種の手段を内
部に具備している。
ムの基本的構成を示す機能ブロック図である。この図に
おいて、生産指示情報作成手段1は、販売計画情報、受
発注情報、及び入出在庫情報に基づいて所定の演算処理
により生産指示情報を作成する手段である。マシン割り
付け手段2は、該生産指示情報と別途用意されている少
なくともマシン別・品種別の生産能力(スループット)
を含む生産制約条件情報とに基づいて所定の演算処理に
より各マシンに生産指示を割り付ける手段である。スケ
ジューリング手段3は、該マシン割り付け手段2からの
出力情報に基づいて所定の演算処理により各マシンのス
ケジューリングを行う手段である。そして、合理的な生
産指示情報を作成するために、前述した各種の手段を内
部に具備している。
【0018】図2は、本発明の一実施例に係る生産販売
管理システムのハードウェア構成を示すブロック図であ
る。この図において、符号11はCPU、符号12は主
記憶装置、符号13は入力装置、符号14は出力装置、
符号15は外部記憶装置、符号16はディスプレイ装
置、をそれぞれ示す。そして、このようなハードウェア
環境において、上記基本構成における各手段は、以下に
説明するようなソフトウェアを走行せしめることで実現
される。
管理システムのハードウェア構成を示すブロック図であ
る。この図において、符号11はCPU、符号12は主
記憶装置、符号13は入力装置、符号14は出力装置、
符号15は外部記憶装置、符号16はディスプレイ装
置、をそれぞれ示す。そして、このようなハードウェア
環境において、上記基本構成における各手段は、以下に
説明するようなソフトウェアを走行せしめることで実現
される。
【0019】図3は、かかる生産販売管理システムのソ
フトウェア構成を示すブロック図である。基本構成にお
ける各手段とこの図における各サブシステムとの関係を
言えば、生産指示情報作成手段1は販売生産連携システ
ム23、マシン割り付け手段2は総量調整システム2
4、スケジューリング手段3は先進配台システム25に
相当する。そして、かかるシステムの処理手順は、概略
以下の通りである。 まず、販売担当者によって、販売計画システム21
に販売計画が入力される。 外部記憶装置15に格納されている受発注情報及び
入出在庫情報のうちの所要のデータが営業システム22
によって抽出される。 上記及びの情報を基に、販売生産連携システム
23によって生産指示量が計算される。 上記生産指示量は、総量調整システム24におい
て、生産可能量への調整がなされ、配台マシンが決定さ
れる。 先進配台システム25では、総量調整システム24
の結果を基に、「人工知能を用いたコンピュータ配台」
及び「エキスパートによる対話配台」によって配台計画
が決定される。 生産に必要な荷資材、原料の調達計画及び具体的な
生産作業指図計画が、先進配台システム25で作成され
た配台計画を基に、作業指図荷資材原料調達システム2
6によって作成される。 さらに、先進配台システム25で作成された配台計
画は、生産進捗把握システム27を経て入庫情報として
外部記憶装置15に返送される。 本実施例は、上記のようなシステムを構築することによ
って、生産・販売間で入出在庫情報の閉ループを形成
し、販売情報と生産情報の直結を実現するものである。
フトウェア構成を示すブロック図である。基本構成にお
ける各手段とこの図における各サブシステムとの関係を
言えば、生産指示情報作成手段1は販売生産連携システ
ム23、マシン割り付け手段2は総量調整システム2
4、スケジューリング手段3は先進配台システム25に
相当する。そして、かかるシステムの処理手順は、概略
以下の通りである。 まず、販売担当者によって、販売計画システム21
に販売計画が入力される。 外部記憶装置15に格納されている受発注情報及び
入出在庫情報のうちの所要のデータが営業システム22
によって抽出される。 上記及びの情報を基に、販売生産連携システム
23によって生産指示量が計算される。 上記生産指示量は、総量調整システム24におい
て、生産可能量への調整がなされ、配台マシンが決定さ
れる。 先進配台システム25では、総量調整システム24
の結果を基に、「人工知能を用いたコンピュータ配台」
及び「エキスパートによる対話配台」によって配台計画
が決定される。 生産に必要な荷資材、原料の調達計画及び具体的な
生産作業指図計画が、先進配台システム25で作成され
た配台計画を基に、作業指図荷資材原料調達システム2
6によって作成される。 さらに、先進配台システム25で作成された配台計
画は、生産進捗把握システム27を経て入庫情報として
外部記憶装置15に返送される。 本実施例は、上記のようなシステムを構築することによ
って、生産・販売間で入出在庫情報の閉ループを形成
し、販売情報と生産情報の直結を実現するものである。
【0020】次に、本発明に係る第1の生産販売管理シ
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。販売生産連携システム23では、販売計画システム
21にて各販売担当者が入力した月次販売計画から、最
遅入庫日及び月次生産計画量を計算する。月次販売計画
には、「前残+入庫予定−販売計画」で算出される日別
予定在庫量である「販売ポジション」、及び、販売計画
のズレ、見込み違い、入庫予定のズレに対応するために
販売担当者が常に最低限保有していたいと考える在庫量
である「ミニマム在庫」等が含まれる。
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。販売生産連携システム23では、販売計画システム
21にて各販売担当者が入力した月次販売計画から、最
遅入庫日及び月次生産計画量を計算する。月次販売計画
には、「前残+入庫予定−販売計画」で算出される日別
予定在庫量である「販売ポジション」、及び、販売計画
のズレ、見込み違い、入庫予定のズレに対応するために
販売担当者が常に最低限保有していたいと考える在庫量
である「ミニマム在庫」等が含まれる。
【0021】その手順について、図4を参照しながら説
明する。なお、本実施例では、1月に1回生産指示が出
されるような生産システムを想定している。 当月初在庫量(図4のa)と当月入庫予定量(b)
と当月販売計画量(c+d)とに基づいて、当月末推定
在庫量(e)を決定する。 該当月末推定在庫量(e)と日別の翌月販売計画量
とに基づいて、在庫量が所定の翌月ミニマム在庫量
(f)より小となる最初の日を、最遅入庫日すなわち翌
月生産予定日として決定する。 該翌月生産予定日と所定の生産インタバルとに基づ
いて、翌々月生産予定日を決定する。 該日別の翌月販売計画量と日別の翌々月販売計画量
とから求められた、該翌月生産予定日から該翌々月生産
予定日までの販売計画量(h)に、所定の翌々月ミニマ
ム在庫量(i)を加算した量から、で求められた該翌
月生産予定日における予定在庫量(j)を減算して、翌
月生産計画量(k)を決定する。 このようにして、翌月の生産予定日と生産計画量とが決
定される。
明する。なお、本実施例では、1月に1回生産指示が出
されるような生産システムを想定している。 当月初在庫量(図4のa)と当月入庫予定量(b)
と当月販売計画量(c+d)とに基づいて、当月末推定
在庫量(e)を決定する。 該当月末推定在庫量(e)と日別の翌月販売計画量
とに基づいて、在庫量が所定の翌月ミニマム在庫量
(f)より小となる最初の日を、最遅入庫日すなわち翌
月生産予定日として決定する。 該翌月生産予定日と所定の生産インタバルとに基づ
いて、翌々月生産予定日を決定する。 該日別の翌月販売計画量と日別の翌々月販売計画量
とから求められた、該翌月生産予定日から該翌々月生産
予定日までの販売計画量(h)に、所定の翌々月ミニマ
ム在庫量(i)を加算した量から、で求められた該翌
月生産予定日における予定在庫量(j)を減算して、翌
月生産計画量(k)を決定する。 このようにして、翌月の生産予定日と生産計画量とが決
定される。
【0022】次に、本発明に係る第2の生産販売管理シ
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。この場合、販売生産連携システム23では、3ヶ月
販売計画データ(出庫計画)及び月末目標在庫を基にし
て、生産指示量を計算する。
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。この場合、販売生産連携システム23では、3ヶ月
販売計画データ(出庫計画)及び月末目標在庫を基にし
て、生産指示量を計算する。
【0023】その手順について、図5を参照しながら説
明する。なお、本実施例では、1月に1回生産指示が出
されるような生産システムを想定している。 当月初在庫量(図5のa)と当月入庫予定量(b)
と当月販売計画量(c+d)とに基づいて、当月末推定
在庫量(e)を決定する。 該当月末推定在庫量(e)と翌月目標在庫量(f)
と翌月販売計画量(g+h)とに基づいて、翌月生産指
示量(i)を決定する。 該翌月目標在庫量(f)と翌々月販売計画量(j+
k)と翌々月目標在庫量(l)とに基づいて、翌々月生
産指示量(m)を決定する。 なお、翌月生産予定日すなわち最遅入庫日は、例えば、
日別出庫計画量が当該月度の予備在庫量(後述)を下回
る日として決定すればよい。このようにして、翌月及び
翌々月の生産指示量が決定される。
明する。なお、本実施例では、1月に1回生産指示が出
されるような生産システムを想定している。 当月初在庫量(図5のa)と当月入庫予定量(b)
と当月販売計画量(c+d)とに基づいて、当月末推定
在庫量(e)を決定する。 該当月末推定在庫量(e)と翌月目標在庫量(f)
と翌月販売計画量(g+h)とに基づいて、翌月生産指
示量(i)を決定する。 該翌月目標在庫量(f)と翌々月販売計画量(j+
k)と翌々月目標在庫量(l)とに基づいて、翌々月生
産指示量(m)を決定する。 なお、翌月生産予定日すなわち最遅入庫日は、例えば、
日別出庫計画量が当該月度の予備在庫量(後述)を下回
る日として決定すればよい。このようにして、翌月及び
翌々月の生産指示量が決定される。
【0024】次に、本発明に係る第4の生産販売管理シ
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。先進配台システム25では、販売生産連携システム
23で作成された品種別・部課別「生産指示」に基づ
き、品種別生産計画の立案を行い、「入庫ベース生産計
画」データを作成する。この入庫ベース生産計画データ
は、部課別・品種別「入庫予定」として外部記憶装置1
5に格納される。したがって、先進配台システム25か
ら外部記憶装置15にデータが送られるときには、先進
配台システム25で作成された入庫ベース生産計画に部
課情報を付与する必要がある。
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。先進配台システム25では、販売生産連携システム
23で作成された品種別・部課別「生産指示」に基づ
き、品種別生産計画の立案を行い、「入庫ベース生産計
画」データを作成する。この入庫ベース生産計画データ
は、部課別・品種別「入庫予定」として外部記憶装置1
5に格納される。したがって、先進配台システム25か
ら外部記憶装置15にデータが送られるときには、先進
配台システム25で作成された入庫ベース生産計画に部
課情報を付与する必要がある。
【0025】ある1つの品種に関するその手順につい
て、図6の具体例を参照しながら説明する。 まず、販売生産連携システム23において、部課別
・日別生産指示データ(図6のAデータ)を作成する。 その部課別・日別生産指示データ(Aデータ)に基
づいて、部課別・日別按分率(Bデータ)を算出する。 一方、先進配台システム25において、日別入庫ベ
ース生産計画データ(Cデータ)を作成する。 日別入庫ベース生産計画データ(Cデータ)と部課
別・日別生産指示データ(Aデータ)とに基づいて、入
庫ベース生産計画(予定)と日別生産指示(希望)の差
を調整する機能(日程の差、量の差)により、入庫予定
データ(Dデータ)を作成する。 入庫予定データ(Dデータ)を部課別・日別按分率
(Bデータ)で部課別に按分し、部課別入庫予定データ
(Eデータ)を作成する。 なお、本発明において、部課別・日別按分率は、特に定
め方が一義的なものではなく、その部課等の状況にも合
わせた適宜の経験的な手法で定められればよいものであ
る。例えば、A部が生産量10トン、B部が生産量5ト
ンならば、それらの按分率をそれぞれの生産量に合わせ
て、A部/B部=10/5とする等の手法をとればよ
い。
て、図6の具体例を参照しながら説明する。 まず、販売生産連携システム23において、部課別
・日別生産指示データ(図6のAデータ)を作成する。 その部課別・日別生産指示データ(Aデータ)に基
づいて、部課別・日別按分率(Bデータ)を算出する。 一方、先進配台システム25において、日別入庫ベ
ース生産計画データ(Cデータ)を作成する。 日別入庫ベース生産計画データ(Cデータ)と部課
別・日別生産指示データ(Aデータ)とに基づいて、入
庫ベース生産計画(予定)と日別生産指示(希望)の差
を調整する機能(日程の差、量の差)により、入庫予定
データ(Dデータ)を作成する。 入庫予定データ(Dデータ)を部課別・日別按分率
(Bデータ)で部課別に按分し、部課別入庫予定データ
(Eデータ)を作成する。 なお、本発明において、部課別・日別按分率は、特に定
め方が一義的なものではなく、その部課等の状況にも合
わせた適宜の経験的な手法で定められればよいものであ
る。例えば、A部が生産量10トン、B部が生産量5ト
ンならば、それらの按分率をそれぞれの生産量に合わせ
て、A部/B部=10/5とする等の手法をとればよ
い。
【0026】次に、本発明に係る第3の生産販売管理シ
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。これは、販売生産連携システム23で作成される生
産指示データに、以下に述べる納期遅れの防止及び在庫
削減を実現できる仕組みを組み込むことによって、先進
配台システム25において合理的な生産計画の立案を可
能とするものである。その基本的な考え方は、図7に例
示するように、販売計画における在庫計画値(月末目標
在庫)を次のように構成することにある。 月末目標在庫量=基礎在庫量+予備在庫量 基礎在庫量=(基本月末在庫月数×次月の出庫計画量)
+(安全在庫月数×次月の出庫計画量)
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。これは、販売生産連携システム23で作成される生
産指示データに、以下に述べる納期遅れの防止及び在庫
削減を実現できる仕組みを組み込むことによって、先進
配台システム25において合理的な生産計画の立案を可
能とするものである。その基本的な考え方は、図7に例
示するように、販売計画における在庫計画値(月末目標
在庫)を次のように構成することにある。 月末目標在庫量=基礎在庫量+予備在庫量 基礎在庫量=(基本月末在庫月数×次月の出庫計画量)
+(安全在庫月数×次月の出庫計画量)
【0027】基礎在庫及び予備在庫の考え方について説
明する。基本月末在庫月数及び安全在庫月数の合計値を
基礎在庫月数と呼び、これに次月の出庫計画量をかけた
ものが基礎在庫量である。基本月末在庫月数は、月次生
産計画において1ヵ月をいくつかに区分して、その区分
ごとに生産する品種をあらかじめ設定しておき、販売計
画に支障をきたさないために、該区分ごとに定める当月
末時点で保有すべき基本月末在庫月数をあらかじめ設定
しておくという考え方に基づいたものである。また、安
全在庫月数は、生産時期がずれた場合に販売計画に支障
をきたさないために、当月末時点で保有すべき在庫量を
表すものである。さらに、予備在庫は、販売量の変動に
対処するために、担当者が決定する販売計画量において
常時最低限保有したい在庫量を表すものである。このよ
うに、生産時期と月末目標在庫とのバランスを調整する
ことによって、「玉切れ」防止と在庫削減を推進する。
明する。基本月末在庫月数及び安全在庫月数の合計値を
基礎在庫月数と呼び、これに次月の出庫計画量をかけた
ものが基礎在庫量である。基本月末在庫月数は、月次生
産計画において1ヵ月をいくつかに区分して、その区分
ごとに生産する品種をあらかじめ設定しておき、販売計
画に支障をきたさないために、該区分ごとに定める当月
末時点で保有すべき基本月末在庫月数をあらかじめ設定
しておくという考え方に基づいたものである。また、安
全在庫月数は、生産時期がずれた場合に販売計画に支障
をきたさないために、当月末時点で保有すべき在庫量を
表すものである。さらに、予備在庫は、販売量の変動に
対処するために、担当者が決定する販売計画量において
常時最低限保有したい在庫量を表すものである。このよ
うに、生産時期と月末目標在庫とのバランスを調整する
ことによって、「玉切れ」防止と在庫削減を推進する。
【0028】生産指示量、最遅入庫日及び予備在庫の関
係は、以下の通りである。 販売計画がほぼ計画どおり実行される限り、最遅入
庫日は、当該生産区分の末日(例えば、15日、25
日、翌月5日)に収斂していく。 現実には、月末適正在庫に「ぶれ」が発生している
ことが多くみられる。 翌月末在庫が月末目標在庫になるように、生産量を
補正して生産指示量を決めることになる。 したがって、最遅生産日が月初方向に集中する傾向
を月単位で基本生産区分ごとに再配置でき、結果的に生
産側に負担がかからなくなる。
係は、以下の通りである。 販売計画がほぼ計画どおり実行される限り、最遅入
庫日は、当該生産区分の末日(例えば、15日、25
日、翌月5日)に収斂していく。 現実には、月末適正在庫に「ぶれ」が発生している
ことが多くみられる。 翌月末在庫が月末目標在庫になるように、生産量を
補正して生産指示量を決めることになる。 したがって、最遅生産日が月初方向に集中する傾向
を月単位で基本生産区分ごとに再配置でき、結果的に生
産側に負担がかからなくなる。
【0029】次に、本発明に係る第5の生産販売管理シ
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。本実施例においては、以下のような技術構成によ
り、入出在庫を、部課・担当・品種別に管理することを
可能ならしめている。まず、その入庫系列においては、 担当者別に入力する販売計画データ(販売計画シス
テム21)に基づき、販売生産連携システム23では、
担当・品種別に生産指示データを作成する。 このとき、上記生産指示データを基に、担当と品種
を紐付けるテーブル(品種別販売担当者テーブル)を作
成する。 部課・品種別入庫予定データ及び部課・品種別入庫
データがシステムにおいて計上されると、この品種別販
売担当者テーブルを使用して、それぞれ担当情報を付与
し、所定のデータベースを作成する。 以上の構成によって、入庫系列のデータを担当別に
管理する。
ステムを実現する具体的な処理について詳細に説明す
る。本実施例においては、以下のような技術構成によ
り、入出在庫を、部課・担当・品種別に管理することを
可能ならしめている。まず、その入庫系列においては、 担当者別に入力する販売計画データ(販売計画シス
テム21)に基づき、販売生産連携システム23では、
担当・品種別に生産指示データを作成する。 このとき、上記生産指示データを基に、担当と品種
を紐付けるテーブル(品種別販売担当者テーブル)を作
成する。 部課・品種別入庫予定データ及び部課・品種別入庫
データがシステムにおいて計上されると、この品種別販
売担当者テーブルを使用して、それぞれ担当情報を付与
し、所定のデータベースを作成する。 以上の構成によって、入庫系列のデータを担当別に
管理する。
【0030】また、出庫系列においては、 受注入力がされるときには、入力者のパスワードに
より、部課担当コードを自動設定する。 この部課担当コードを使用して、出庫系列のデータ
を担当別に管理する。このようにして、本実施例では、
全ての生産販売管理データが発注部課別、品種別、担当
者別に管理可能となる。
より、部課担当コードを自動設定する。 この部課担当コードを使用して、出庫系列のデータ
を担当別に管理する。このようにして、本実施例では、
全ての生産販売管理データが発注部課別、品種別、担当
者別に管理可能となる。
【0031】以上、本発明の実施例について基本的な概
念を述べてきたが、この説明から実際のシステムすなわ
ちプログラムを実現することは、当業者にとって容易な
ことである。また、もちろん本発明はこの実施例に限定
されるものではなく、様々な実施例を案出することは当
業者にとっては容易なことであろう。
念を述べてきたが、この説明から実際のシステムすなわ
ちプログラムを実現することは、当業者にとって容易な
ことである。また、もちろん本発明はこの実施例に限定
されるものではなく、様々な実施例を案出することは当
業者にとっては容易なことであろう。
【0032】また、本発明において、「部課」という概
念は、職域の単位の全般を指すものであって、部・課と
いう呼称に拘泥されるべきものではない。また、「日」
の概念も、「週」、「旬」、「月」等の概念を含むもの
であり、要は、直接的であれ間接的であれ、「日」を含
めて把握できるものを全て含む概念である。
念は、職域の単位の全般を指すものであって、部・課と
いう呼称に拘泥されるべきものではない。また、「日」
の概念も、「週」、「旬」、「月」等の概念を含むもの
であり、要は、直接的であれ間接的であれ、「日」を含
めて把握できるものを全て含む概念である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記した従来技術の欠点を改良すべく、特に、生産指示
情報を作成する技術を改良することにより、製造・販売
・物流にわたるシステムの更なる合理化・効率化が図ら
れた生産販売管理システムが提供される。
上記した従来技術の欠点を改良すべく、特に、生産指示
情報を作成する技術を改良することにより、製造・販売
・物流にわたるシステムの更なる合理化・効率化が図ら
れた生産販売管理システムが提供される。
【図1】本発明に係る生産販売管理システムの基本的構
成を示す機能ブロック図である。
成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る生産販売管理システム
のハードウェア構成を示すブロック図である。
のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る生産販売管理システム
のソフトウェア構成を示すブロック図である。
のソフトウェア構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る第1の生産販売管理システムにお
ける生産予定日及び生産計画量の決定手順を説明するた
めの図である。
ける生産予定日及び生産計画量の決定手順を説明するた
めの図である。
【図5】本発明に係る第2の生産販売管理システムにお
ける生産指示量の決定手順を説明するための図である。
ける生産指示量の決定手順を説明するための図である。
【図6】本発明に係る第3の生産販売管理システムにお
ける入庫予定の按分過程を説明するための図である。
ける入庫予定の按分過程を説明するための図である。
【図7】本発明に係る第4の生産販売管理システムにお
ける在庫計画の立案方式を例示する図である。
ける在庫計画の立案方式を例示する図である。
1…生産指示情報作成手段 2…マシン割り付け手段 3…スケジューリング手段 11…CPU 12…主記憶装置 13…入力装置 14…出力装置 15…外部記憶装置 16…ディスプレイ装置 21…販売計画システム 22…営業システム 23…販売生産連携システム 24…総量調整システム 25…先進配台システム 26…作業指図荷資材原料調達システム 27…生産進捗把握システム
Claims (5)
- 【請求項1】 販売計画情報、受発注情報、及び入出在
庫情報に基づいて所定の演算処理により生産指示情報を
作成する生産指示情報作成手段(1)と、該生産指示情
報と別途用意されている少なくともマシン別・品種別の
生産能力(スループット)を含む生産制約条件情報とに
基づいて所定の演算処理により各マシンに生産指示を割
り付けるマシン割り付け手段(2)と、該マシン割り付
け手段(2)からの出力情報に基づいて所定の演算処理
により各マシンのスケジューリングを行うスケジューリ
ング手段(3)と、を備え、所望の生産計画を作成する
生産販売管理システムにおいて、該生産指示情報作成手
段(1)は、 当期初在庫量と当期入庫予定量と当期販売計画量とに基
づいて、当期末推定在庫量を決定する当期末推定在庫量
決定手段と、 該当期末推定在庫量と日別の翌期販売計画量とに基づい
て、在庫量が所定の翌期ミニマム在庫量より小となる最
初の日を翌期生産予定日として決定する翌期生産予定日
決定手段と、 該翌期生産予定日と所定の生産インタバルとに基づい
て、翌々期生産予定日を決定する翌々期生産予定日決定
手段と、 該日別の翌期販売計画量と日別の翌々期販売計画量とか
ら求められた、該翌期生産予定日から該翌々期生産予定
日までの販売計画量に、所定の翌々期ミニマム在庫量を
加算した量から、前記翌期生産予定日決定手段で求めら
れた、該翌期生産予定日における予定在庫量を減算し
て、翌期生産計画量を決定する翌期生産計画量決定手段
と、 を具備することを特徴とする生産販売管理システム。 - 【請求項2】 販売計画情報、受発注情報、及び入出在
庫情報に基づいて所定の演算処理により生産指示情報を
作成する生産指示情報作成手段(1)と、該生産指示情
報と別途用意されている少なくともマシン別・品種別の
生産能力(スループット)を含む生産制約条件情報とに
基づいて所定の演算処理により各マシンに生産指示を割
り付けるマシン割り付け手段(2)と、該マシン割り付
け手段(2)からの出力情報に基づいて所定の演算処理
により各マシンのスケジューリングを行うスケジューリ
ング手段(3)と、を備え、所望の生産計画を作成する
生産販売管理システムにおいて、該生産指示情報作成手
段(1)は、 当期初在庫量と当期入庫予定量と当期販売計画量とに基
づいて、当期末推定在庫量を決定する当期末推定在庫量
決定手段と、 該当期末推定在庫量と翌期目標在庫量と翌期販売計画量
とに基づいて、翌期生産指示量を決定する翌期生産指示
量決定手段と、 該翌期目標在庫量と翌々期販売計画量と翌々期目標在庫
量とに基づいて、翌々期生産指示量を決定する翌々期生
産指示量決定手段と、 を具備することを特徴とする生産販売管理システム。 - 【請求項3】 販売計画情報、受発注情報、及び入出在
庫情報に基づいて所定の演算処理により生産指示情報を
作成する生産指示情報作成手段(1)と、該生産指示情
報と別途用意されている少なくともマシン別・品種別の
生産能力(スループット)を含む生産制約条件情報とに
基づいて所定の演算処理により各マシンに生産指示を割
り付けるマシン割り付け手段(2)と、該マシン割り付
け手段(2)からの出力情報に基づいて所定の演算処理
により各マシンのスケジューリングを行うスケジューリ
ング手段(3)と、を備え、所望の生産計画を作成する
生産販売管理システムにおいて、前記生産指示情報作成
手段(1)は、 所定の基本月末在庫月数、安全在庫月数、及び次月出庫
計画量に基づいて所定の演算により求められる基礎在庫
量と、別途設定された予備在庫量と、を入力して月末目
標在庫量を演算する月末目標在庫量算出手段、 を具備することを特徴とする生産販売管理システム。 - 【請求項4】 販売計画情報、受発注情報、及び入出在
庫情報に基づいて所定の演算処理により生産指示情報を
作成する生産指示情報作成手段(1)と、該生産指示情
報と別途用意されている少なくともマシン別・品種別の
生産能力(スループット)を含む生産制約条件情報とに
基づいて所定の演算処理により各マシンに生産指示を割
り付けるマシン割り付け手段(2)と、該マシン割り付
け手段(2)からの出力情報に基づいて所定の演算処理
により各マシンのスケジューリングを行うスケジューリ
ング手段(3)と、を備え、所望の生産計画を作成する
生産販売管理システムにおいて、 前記生産指示情報作成手段(1)は、各品種に対して、 部課別・日別生産指示情報を作成する部課別・日別生産
指示情報作成手段と、 前記部課別・日別生産指示情報に基づいて、部課別・日
別按分率を算出する部課別・日別按分率算出手段と、 を具備し、かつ、前記スケジューリング手段(3)は、
各品種に対して、 日別入庫ベース生産計画情報を作成する日別入庫ベース
生産計画情報作成手段と、 前記日別入庫ベース生産計画情報と前記部課別・日別生
産指示情報とに基づいて、入庫ベース生産計画と日別生
産指示の差を調整する機能により、入庫予定情報を作成
する入庫予定情報作成手段と、 前記入庫予定情報を前記部課別・日別按分率で部課別に
按分し、部課別入庫予定情報を作成する部課別入庫予定
情報作成手段と、 を具備することを特徴とする生産販売管理システム。 - 【請求項5】 販売計画情報、受発注情報、及び入出在
庫情報に基づいて所定の演算処理により生産指示情報を
作成する生産指示情報作成手段(1)と、該生産指示情
報と別途用意されている少なくともマシン別・品種別の
生産能力(スループット)を含む生産制約条件情報とに
基づいて所定の演算処理により各マシンに生産指示を割
り付けるマシン割り付け手段(2)と、該マシン割り付
け手段(2)からの出力情報に基づいて所定の演算処理
により各マシンのスケジューリングを行うスケジューリ
ング手段(3)と、を備え、所望の生産計画を作成する
生産販売管理システムにおいて、 前記生産販売管理システムにおける入出在庫データに
は、発注部課別、品種別、担当者別に識別するための識
別子が付与されていることを特徴とする生産販売管理シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33656893A JPH07200679A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 生産販売管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33656893A JPH07200679A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 生産販売管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200679A true JPH07200679A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18300491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33656893A Pending JPH07200679A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 生産販売管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200679A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110443533A (zh) * | 2018-05-02 | 2019-11-12 | 北京京东尚科信息技术有限公司 | 商品分仓入库方法、装置、电子设备及计算机可读介质 |
| JP2024057698A (ja) * | 2022-10-13 | 2024-04-25 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33656893A patent/JPH07200679A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110443533A (zh) * | 2018-05-02 | 2019-11-12 | 北京京东尚科信息技术有限公司 | 商品分仓入库方法、装置、电子设备及计算机可读介质 |
| JP2024057698A (ja) * | 2022-10-13 | 2024-04-25 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、プログラム |
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