JPH072006B2 - チョッパの保護方式 - Google Patents

チョッパの保護方式

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JPH072006B2
JPH072006B2 JP16339291A JP16339291A JPH072006B2 JP H072006 B2 JPH072006 B2 JP H072006B2 JP 16339291 A JP16339291 A JP 16339291A JP 16339291 A JP16339291 A JP 16339291A JP H072006 B2 JPH072006 B2 JP H072006B2
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capacitor
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気車用補助電源等に用
いられる直流−直流変換装置、すなわち昇降圧チョッパ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が先に提案した特開平3-82364
号公報記載の昇降圧チョッパ装置の主回路接続図を図3
に示す。この昇降圧チョッパ装置は、直流電源1の正極
と負極間に充電抵抗13と並列接続された逆阻止形サイリ
スタ14と第1のリアクトル2と第1のスイッチング素子
5と第2のリアクトル9及び第2のスイッチング素子6
を直列接続し、前記第1のスイッチング素子5のアノー
ドと第2のスイッチング素子6のカソード間に第1,第
3及び第2のコンデンサ3,10及び4を直列接続し、前
記第1のスイッチング素子5のカソードにカソード側
を、第1と第3のコンデンサ3と10の接続点にアノード
側を配置して第1のダイオード7を接続し、また第2の
スイッチング素子6のアノードにアノード側を、第3と
第2のコンデンサ10と4の接続点にカソード側を配置し
て第2のダイオード8を接続すると共に、前記第3のコ
ンデンサ10の両端から出力を取り出すものである。この
昇降圧チョッパ装置の動作の詳しい説明は省略するが、
該回路の主な特徴は、入力直流電圧VL に対して第3の
コンデンサの両端である直流出力電圧V0 を昇圧するこ
とも降圧することもできること、及び出力電圧V0 の極
性が第1及び第2のコンデンサ3と4の極性と逆になっ
ていることである。
【0003】図3において、12は装置を直流電源から切
り離すための開閉器であり、充電抵抗13は開閉器12がオ
ンした時に第1,第2のコンデンサ3,4への急激な大
きい充電電流を抑制するためのものであり(第3のコン
デンサ10は図示しない並列ダイオードによって図3に示
す極性と逆方向には充電されない)、逆阻止形サイリス
タ14は第1,第2のコンデンサ3,4が充電するとター
ンオンして充電抵抗13を短絡するものである。
【0004】図3の回路で第1及び第2のスイッチング
素子5及び6を交互にオン・オフさせ、その導通率を制
御することにより、直流出力電圧である第3のコンデン
サ10の両端の電圧V0 を一定にすることが可能である。
入力直流電圧をVL とすると第1及び第2のコンデンサ
3及び4の両端の電圧VC1及びVC2は次式のようにな
る。 VC1=VC2=(VL +V0 )/2
【0005】この回路において負荷側の原因で直流出力
側に過電流が流れると、それに比例して第1及び第2の
スイッチング素子5及び6に流れる電流も大きくなり、
それがスイッチング素子の電流遮断能力以上となった場
合にはスイッチング素子を破壊する。それを防止するた
め、遮断能力以上の電流が流れた場合、スイッチング素
子5,6の遮断を阻止し、オン状態を継続する。これに
より、直流電源1→開閉器12→逆阻止サイリスタ14→リ
アクトル2→スイッチング素子5→リアクトル9→スイ
ッチング素子6→直流電源の経路で電流が流れ、リアク
トル2及び9の鉄心の磁気飽和によるインダクタンスの
低下により、急速に大きな電流となる。
【0006】この大きな電流は開閉器12で遮断すること
になるが、開閉器12は電流が更に大きくなる前に早期に
遮断動作を開始し、且つ短時間内に遮断を完了する高速
度のものでなければならない。また、スイッチング素子
5,6は、この遮断が完了するまでの電流に耐えられる
ものを選択する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の保護の方法で
は、スイッチング素子5,6自身の過電流耐量を大きく
しなければならず、不必要な大容量のスイッチング素子
を使用せざるを得ない。また、大きい電流を開閉器12で
遮断するため、開閉器の接点の荒損が発生し、その手入
れに時間と技術を要することになる。
【0008】更に、直流電源1である変電所の保護シス
テムと、開閉器12の遮断性能との協調が良くないと、変
電所が先に遮断してしまい、他の健全な機器にまで影響
を及ぼしてしまう欠点があった。
【0009】本発明の目的は、上述した欠点を解消する
ために、この回路の動作の特徴を利用した優れた保護方
式を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】負荷過電流や直流出力過
電圧等の不具合発生時に、第3のコンデンサ10に充電さ
れた電荷を急速に放電させるようにする。
【0011】
【作用】電圧V0 に充電された第3のコンデンサを急速
に放電させると、第1及び第2のコンデンサ3及び4に
充電された電圧〔(VL +V0 )/2〕は各コンデンサ
に容量が大きいものを使用していることもあり、急速に
は変化しない。従って、第3のコンデンサ10が放電され
てコンデンサ10の電圧が零になると、スイッチング素子
5のアノードとスイッチング素子6のカソードとの間の
電圧(これはVC1−V0 +VC2で、正常動作時はVC1
0 +VC2=VL となる)はV0 +VL となり、リアク
トル2には図3に示す極性に電圧V0 が印加される。従
って、リアクトル2に流れる電流、つまり直流入力電流
が急速に減少して零となり、逆阻止サイリスタ14は自然
消弧する。この後に開閉器を無電流で開とすることで、
確実に直流電源1からチョッパ回路を切り離すことが可
能となる。
【0012】
【実施例】本発明に基づくチョッパの保護方式の一実施
例を図面を用いて説明する。図1は本発明による保護方
式を適用した昇降圧チョッパ装置を示すが、図3と同一
機能のものには同一符号を付してある。
【0013】第3のコンデンサ10の放電手段として、コ
ンデンサ10と並列にリアクトル16とサイリスタ15との直
列回路を接続する。保護時にサイリスタ15をターンオン
させると、コンデンサ10とリアクトル16とによる振動電
流がコンデンサ10から流れ、急速に放電してコンデンサ
10の電圧は零となり、前述のように逆阻止サイリスタ14
をターンオフさせることができる。
【0014】本発明の他の実施例を図2に示す。図2は
直流負荷として電圧形インバータ17(単相あるいは三相
以上のいずれでも可)を接続した場合で、電圧形インバ
ータ17の交流出力側に交流変圧器18が接続される場合も
ある。図2において、保護時に電圧形インバータ17内の
直列接続されたスイッチング素子群(例えば図2に示す
GTU とGTX )の一つあるいはそれ以上を同時にターンオ
ンさせると、図1の場合と同様にコンデンサ10とリアク
トル16との振動電流が流れ、コンデンサ10の電圧を零と
することができる。
【0015】また、電圧形インバータ17の交流側に変圧
器18が接続されている場合には、保護動作が始まる瞬間
のその電圧形インバータの各スイッチング素子の動作状
態を維持する(電圧形インバータ17が三相である場合
は、正極側で2個、負極側で1個、あるいはその逆で、
いずれかのスイッチング素子が導通する)。例えば図2
の電圧形インバータのスイッチング素子のうち、GTU, G
TV, GTZ が導通しているとすると、保護時に引き続きこ
れらのスイッチング素子の導通を継続させると、変圧器
18の一次巻線に直流電圧が印加され、変圧器の鉄心が急
速に磁気飽和をきたし、低インピーダンス(一次側漏れ
インダクタンス)となり、コンデンサ10から大きい電流
が流れてコンデンサ10を急速に放電させる。この場合、
変圧器の飽和時の一次側インピーダンスがリアクトル16
の役割を果たすので、図2におけるリアクトル16は必要
なくなる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、コンデンサ10の充電さ
れた電荷を急速に放電させることで、入力側の逆阻止サ
イリスタを非導通にすることにより、保護時に確実にチ
ョッパ回路を直流電源1から切り離すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の保護方法の一実施例を示す回路
図である。
【図2】図2は本発明の保護方法の他の実施例を示す回
路図である。
【図3】図3は本発明の保護方法を適用する昇降圧チョ
ッパ装置の主回路図である。
【符号の説明】
1 直流電源 2 第1のリアクトル 3 第1のコンデンサ 4 第2のコンデンサ 5 第1のスイッチング素子 6 第2のスイッチング素子 7 第1のダイオード 8 第2のダイオード 9 第2のリアクトル 10 第3のコンデンサ 11 負荷 12 開閉器 13 充電抵抗 14 逆阻止サイリスタ 15 短絡用サイリスタ 16 保護用リアクトル 17 電圧形インバータ 18 交流変圧器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源の正極と負極間に充電抵抗と並
    列接続された逆阻止形サイリスタと第1のリアクトルと
    第1のスイッチング素子と第2のリアクトル及び第2の
    スイッチング素子を直列接続し、前記第1のスイッチン
    グ素子のアノードと第2のスイッチング素子のカソード
    間に第1,第3及び第2のコンデンサを直列接続し、前
    記第1のスイッチング素子のカソードにカソード側を、
    第1と第3のコンデンサの接続点にアノード側を配置し
    て第1のダイオードを接続し、また第2のスイッチング
    素子のアノードにアノード側を、第3と第2のコンデン
    サの接続点にカソード側を配置して第2のダイオードを
    接続すると共に、前記第3のコンデンサの両端から出力
    を取り出す昇降圧チョッパ装置において、装置の異常動
    作時に第3のコンデンサの電荷を急速に放電させること
    により、前記逆阻止形サイリスタを強制的にターンオフ
    させることを特徴とするチョッパの保護方式。
  2. 【請求項2】 前記第3のコンデンサの電荷を急速に放
    電させる手段として第3のコンデンサと並列に保護用リ
    アクトルと短絡用サイリスタとの直列回路を接続し、保
    護時に該短絡用サイリスタをターンオンすることを特徴
    とする請求項1記載のチョッパの保護方式。
  3. 【請求項3】 前記第3のコンデンサの両端に電圧形イ
    ンバータを負荷として接続したものにおいて、保護時に
    該電圧形インバータのスイッチング素子を全てターンオ
    ンさせ、第3のコンデンサを急速に放電させることを特
    徴とする請求項1記載のチョッパの保護方式。
  4. 【請求項4】 前記第3のコンデンサの両端に、出力側
    に交流変圧器を有する電圧形インバータを負荷として接
    続したものにおいて、保護時に該電圧形インバータをそ
    の瞬間における動作状態に維持し、前記交流変圧器を直
    流勵磁させてこれを磁気飽和に到らしめ、該変圧器の一
    次巻線を低インピーダンスとすることにより、第3のコ
    ンデンサを急速に放電させることを特徴とする請求項1
    記載のチョッパの保護方式。
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